DROP INDEX
ストアから索引定義を削除するには、DROP INDEX
文を使用します。索引を削除するときの形式は次のとおりです。
DROP INDEX [IF EXISTS] index-name ON table-name
説明:
-
IF EXISTS
はオプションで、これによりその名前の索引が存在しない場合にはDROP INDEX
文は無視されます。このフレーズが指定されずに、指定した名前を使用している索引が現在存在していない場合には、DROP INDEX
文はエラーで失敗します。 -
index-nameは削除する索引の名前です。
-
table-nameは削除する索引を含む表の名前です。
たとえば、表Users
にsurnameIndex
という名前の索引がある場合、次の文を使用して削除できます。
DROP INDEX IF EXISTS surnameIndex ON Users
テキスト索引に対してDROP INDEX
を使用して、NoSQL Databaseのシャードからの索引の移入を停止し、Elasticsearchからマッピングおよびすべての関連ドキュメントを削除します。次の文を参照してください。
DROP INDEX [IF EXISTS] index_name ON table_name
次に例を示します。
kv-> execute 'DROP INDEX JokeIndex on Joke'
Statement completed successfully
索引を削除するときに、OVERRIDE
フラグを使用できます。DROP INDEX
文は、OVERRIDE
フラグを使用してデフォルトの制約のオーバーライドを有効にします。
DROP INDEX [IF EXISTS] index_name ON table_name [OVERRIDE]
次に例を示します。
DROP INDEX JokeIndex on Joke OVERRIDE
詳細は、統合ガイドのFTIの削除を参照してください。