10 セキュリティ・ポリシー

Oracle NoSQL Databaseの次のデフォルト・ポリシーを使用して、セキュリティ要件にあわせてシステムの動作を調整できます。

  • ログイン・セッションの有効期間は限定されています。その期間の経過後は、セッションの再認証が必要となります。

  • セッション・ログイン・エラーはコンポーネント・レベルで追跡されます。構成可能な期間内にそのコンポーネントでログインの失敗があまりに多く発生した場合、単一クライアント・ホストのアカウントへのアクセスが一時的に不可となります。

    注意:

    どちらの動作も、それぞれのセキュリティ・パラメータの値を変更することでカスタマイズできます。詳細は、次の項を参照してください。