rtrim関数

rtrim関数を使用すると、文字列の後続文字を削除できます。

構文

returnvalue rtrim(source)

source ::= any*
returnvalue ::= string

セマンティクス

source

切り捨てる必要がある入力文字列。この文字列の末尾のスペースは削除されます。この引数は、一連の文字列に暗黙的にキャストされます。

returnvalue

source引数がNULLの場合はNULLを返します。

source引数が空の順序または複数の項目を持つ順序の場合にはNULLを返します。

例11-13 trim関数

この例は、rtrim関数を示しています。末尾の空のスペースは削除されますが、先頭の空のスペースは削除されないことに注意してください。

注意:

JSON問合せ出力モードを使用すると、空のスペースを表示できます。
MODE JSON

SELECT id, rtrim(name) FROM trim_demo;
{"id":10,"Column_2":"  Peter"}
{"id":20,"Column_2":"Mary"}
{"id":30,"Column_2":"  Oliver"}
{"id":40,"Column_2":"John"}