H Oracle Audit Vault and Database Firewallのメッセージ・コード・ディクショナリ

Oracle Audit Vault and Database Firewallで生成される可能性のある様々なメッセージについて学習します。

H.1 Audit Vaultのメッセージ

Audit Vaultのメッセージについて学習します。

次の表に、Audit Vaultのメッセージを示します。

46501: stringが無効です。

原因: 無効な値が指定されています。

処置: NULL以外の有効な値を有効な長さで指定します。

46502: stringにNULLがあります

原因: NULL値が指定されています。

処理: NULL以外の値を指定します。

46503: オブジェクトstringはすでに存在します

原因: 指定されたオブジェクトがすでにシステムに存在します。

処置: 別の値を指定します。

46504: stringが重複しています

原因: 入力で値が繰り返されています。

処理: 重複を削除します。

46505: オブジェクトstringは存在しません

原因: 指定されたオブジェクトがシステムに存在しませんでした。

処置: 別の値を指定します。

46506: 属性stringは、stringに存在します

原因: 指定された属性がすでに存在していました。

処理: 別の属性を指定します。

46507: 属性stringのデータまたはタイプ名が無効です

原因: 指定された値のデータ型が、属性のタイプ名と異なっていました。

処置: 属性のタイプ名または値の型を変更します。

46508: タイプstringに指定された属性が多すぎます

原因: このタイプの指定された属性の数が、サポートされている最大数を超えていました。

処置: このタイプの属性に現在よりも少ない数を指定します。

46509: オフセット"string"のフォーマットが正しくありません

原因: 指定されたオフセット値が+/-hh:mmのフォーマットになっていません

処置: オフセットを正しい+/-hh:mmのフォーマットで指定します。

46510: 指定された監査証跡は2つ以上のプラグインによって収集されている可能性があります。USING PLUGIN句を使用してプラグインを明示的に指定し、競合を解決してください

原因: この監査証跡から収集できる複数のプラグインが登録されています。

処置: USING PLUGIN句を使用してプラグインIDを明示的に指定します。

46511: ホスト"string"上のエージェントに証跡用のプラグインが存在しません

原因: 指定されたホストのエージェントに証跡を処理するためのプラグインがありません。

処置: この証跡を処理できるサーバーにプラグインをデプロイし、エージェントとこのプラグインをホストにデプロイします。

46512: ホスト"string"でエージェントが実行されていません

原因: 指定されたホストのエージェントが実行されていない可能性があります。

処置: agentctl startコマンドを使用してエージェントを起動し、操作を再試行します。

46513: 権限が不足しています

原因: 十分な権限を持たないユーザーが操作を実行しました。

処置: ユーザーの権限を確認し、操作を再試行します。

46514: 構文"string"が無効です。ヘルプを参照するには、HELP stringを実行してください。

原因: 無効なコマンドが入力されました。

処置: 構文を確認し、正しい構文でコマンドを再試行します。

46515: ホスト属性"string"が無効です。ヘルプを参照するには、HELP stringを実行してください。

原因: ホストを無効な属性に変更しようとしました。

処置: 構文を確認し、正しい構文でコマンドを再試行します。

46516: 指定した証跡"string"から監査データを収集中です。証跡を削除できません。

原因: 現在アクティブな証跡を削除しようとしました。

処置: STOP COLLECTIONコマンドを使用して証跡を停止してからコマンドを再試行します。

46517: ターゲット"string"の"string"でタイプ"string"の証跡を削除できません。監査証跡が存在しません。

原因: 存在しない証跡を削除しようとしました。

処置: 存在しない証跡は削除できません。

46518: プラグインに対する収集の開始に失敗しました: "string"。プラグインが存在しません。

原因: 存在しないプラグインを使用してターゲットの収集を開始しようとしました。

処置: コマンドで指定したプラグインを確認し、有効なプラグインを使用してコマンドを再試行します。

46519: 収集の開始に失敗しました。ホスト"string"がAudit Vault Serverに登録されていません

原因: Audit Vault Serverに登録されていないホストを使用して収集を開始しようとしました。

処置: ホストをAudit Vault Serverに登録し、アクティブ化してからコマンドを再試行します。

46520: IPアドレス"string"のホストがAudit Vault Serverにすでに登録されています

原因: 既存のホストですでに登録されているIPアドレスを使用してホストを登録しようとしました。

処置: 同じIPアドレスを使用して2つのホストを登録することはできません。

46521: NULL値が必須属性に渡されました

原因: 必須属性がNULL値に設定されていました。

処置: 必須属性にはNULL以外の値を指定します。

46522: 入力に、必須属性stringがありません

原因: 属性値リストに必須属性名がありませんでした。

処理: 必須属性に値を指定します。

46523: アクティブなイベントを含むイベント・カテゴリを削除しようとしています

原因: 指定されたイベント・カテゴリにアクティブなイベントがありました。

処置: このイベント・カテゴリを削除する前にアクティブなイベントを削除します。

46524: 少なくとも1つの監査証跡がターゲットに対して収集されています

原因: 指定されたターゲットにアクティブな証跡がありました。

処置: 指定したターゲットのすべてのアクティブな証跡を停止します。

46525: カテゴリのソースタイプ固有の拡張子が、すでに存在します

原因: 指定されたソースタイプの形式拡張子がすでに存在するイベント・カテゴリが指定されました。

処置: ソースタイプ固有の拡張子が存在しないイベント・カテゴリを指定します。

46526: 使用中のイベント・マッピングを削除しようとしています

原因: 指定されたイベント・マッピングは使用中でした。

処置: 使用されていないイベント・マッピングを指定します。

46527: 不変の属性を変更しようとしています

原因: 不変の属性が指定されました。

処理: 可変の属性を指定します。

46528: システム定義のイベントを削除しようとしています

原因: システム定義のイベントが指定されました。

処置: ユーザー定義のイベントを指定します。

46529: アクティブなマッピングを持つイベントを削除しようとしています

原因: 指定されたイベントにアクティブなイベント・マッピングがありました。

処置: このイベントを削除する前にアクティブなマッピングを削除します。

46530: アクティブなソースを持つソースタイプを削除しようとしています

原因: 指定されたソースタイプにアクティブなソースがありました。

処置: このソースタイプを削除する前にアクティブなソースを削除します。

46531: ソースのバージョンがサポートされていません

原因: ソースに指定されたバージョンがサポートされていません。

処置: 対応するソースタイプのサポートされている最低バージョン以上のソース・バージョンを指定します。

46532: 属性'string'は、ターゲット'string'に設定されていません。

原因: 指定された属性がターゲットに設定されていません。

処置: 指定された属性をターゲットに設定します。

46533: 無効なロック・タイプ'string'が指定されました。

原因: 無効なプラグイン・ロック・タイプが指定されました。

処置: 有効なプラグイン・ロック・タイプは'DEPLOY'および'UNDEPLOY'です。

46534: プラグインのデプロイ/アンデプロイ操作はすでに進行中です。

原因: プラグインのデプロイ/アンデプロイ操作はすでに進行中であり、対応するロックがすでに存在します。

処置: 現在の操作が終了してから、プラグインのデプロイ/アンデプロイの別の操作を試行します。

46535: ターゲット・アドレスの追加に失敗しました: アドレス'string'はターゲット'string'によって使用されています。

原因: ターゲットに重複するアドレスを追加しようとしました。

処置: ターゲットの既存のアドレスを確認します。

46536: ファイアウォールは自分自身とペアにすることはできません

原因: ファイアウォールをそれ自身とペアにしようとしました。

処置: 別のファイアウォールを選択して再試行します。

46537: ファイアウォールstringはAudit Vault Serverに登録されていません

原因: 存在しないファイアウォールを使用して回復可能なペアを作成しようとしました。

処置: ファイアウォールを登録してから再試行します。

46538: 強制ポイント属性"string"が無効です。ヘルプを参照するには、HELP stringを実行してください。

原因: 強制ポイントを無効な属性に変更しようとしました。

処置: 構文を確認し、正しい構文でコマンドを再試行します。

46539: ターゲット名が長すぎます。

原因: ターゲット名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なターゲット名を指定します。

46540: ターゲットの説明が長すぎます。

原因: ターゲットの説明の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なターゲットの説明を指定します。

46541: アクティブなコレクタを含むコレクタ・タイプを削除しようとしています

原因: このコレクタ・タイプの1つ以上のコレクタがアクティブでした。

処置: このコレクタ・タイプのアクティブなコレクタをすべて削除します。

46542: アクティブなコレクタを含むエージェントを削除しようとしています

原因: このエージェントの1つ以上のコレクタがアクティブでした。

処置: このエージェントのアクティブなコレクタをすべて削除します。

46543: 収集を無効化する前にコレクタを削除しようとしています

原因: 指定されたコレクタの収集が無効化されていませんでした。

処置: コレクタを削除する前に収集を無効化します。

46544: エージェントを無効化する前に削除しようとしています

原因: 指定されたエージェントが無効化されていませんでした。

処置: 削除する前にエージェントを無効化します。

46545: 収集の開始に失敗しました。証跡はすでに収集されています。監査証跡は自動起動を続けます。

原因: すでに開始されていた証跡を開始しようとしました。

処置: 証跡を開始する前に、そのステータスを確認します。

46546: ホストの削除に失敗しました。ホストに関連付けられた1つ以上の監査証跡が収集されています。

原因: アクティブな証跡が関連付けられているホストを削除しようとしました。

処置: このホストに関連付けられているアクティブな証跡を停止してから再試行します。

46547: ターゲットの場所を有効化するには、ユーザー名およびパスワードの設定が必要になります。ユーザー名およびパスワードをターゲットの場所とともに指定してください。

原因: ユーザー名とパスワードを設定せずにターゲットの場所を設定しようとしました。

処置: ターゲットの場所とともにユーザー名とパスワードを設定します。

46548: ターゲット位置文字列を生成できませんでした。

原因: ターゲット位置文字列の正しいコンポーネントを指定しませんでした。

処置: ターゲット位置文字列の正しいコンポーネントを指定してから再試行します。

46549: NTPサーバーが指定されていません。

原因: NTP同期を有効化するように選択されましたが、NTPサーバーが選択されませんでした。

処置: NTPサーバーを指定して再試行します。

46550: このターゲットを登録するには、ターゲットの場所が必要です。

原因: ターゲットへの接続に必要なターゲットの場所を指定せずに、ターゲットを登録しようとしました。

処置: ターゲットの場所を指定してから再試行します。

46551: 現在使用中の属性のタイプを変更しようとしています

原因: 指定された属性は使用中でした。

処理: 使用されていない属性を指定します。

46552: 現在使用中の属性を削除しようとしています

原因: 指定された属性は使用中でした。

処理: 使用されていない属性を指定します。

46553: 新しいデフォルト値を指定せずに属性のタイプを変更しようとしています

原因: デフォルト値の現在のタイプが指定された新しいタイプと一致しませんでした。

処理: 属性に新しいデフォルト値を指定します。

46554: ターゲットの場所が長すぎます。

原因: ターゲットの場所の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なターゲットの場所を指定します。

46555: ユーザー名が長すぎます。

原因: ユーザー名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なユーザー名を指定します。

46556: 一重引用符および二重引用符はユーザー名に使用できません。

原因: ユーザー名に不正な文字が指定されました。

処置: ユーザー名から一重引用符および二重引用符を削除します。

46557: パスワードは8文字以上30バイト以下にしてください。

原因: パスワードの長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なパスワードを指定します。

46558: ターゲット属性名が長すぎます。

原因: ターゲット属性名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なターゲット属性名を指定します。

46559: ターゲット属性値が長すぎます。

原因: ターゲット属性値の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なターゲット属性値を指定します。

46560: ユーザー名およびパスワードを設定するには、ターゲットの場所を有効化する必要があります。ターゲットの場所をユーザー名およびパスワードとともに指定してください。

原因: ターゲットの場所を有効化せずにユーザー名とパスワードを設定しようとしました。

処置: ユーザー名とパスワードとともにターゲットの場所を設定します。

46561: ソースのタイプおよびカテゴリにフォーマットが定義されていません

原因: 指定されたソース・タイプおよびカテゴリのペアのフォーマットがシステムに存在しませんでした。

処置: すでにフォーマットが定義されているソース・タイプおよびカテゴリのペアを指定します。

46562: アラート条件にエラーがあります

原因: 無効なアラート条件が指定されました。

処置: アラート条件を修正します。

46563: アラートの'string'の削除を試行しましたが失敗しました。

原因: 所有していないアラートを削除しようとしています。

処置: アラートの所有者に削除を依頼します。

46564: アラートしきい値をstringに設定できませんでした。

原因: アラートしきい値に無効な値が指定されました。

処置: 有効な範囲( > 1)のアラートしきい値を指定します。

46565: 権限不足のため、アラート'string'を更新できませんでした。

原因: 所有していないアラートを更新しようとしています。

処置: アラートの所有者に更新を依頼します。

46566: 変更が指定されていません

原因: アラートの変更を試行しましたが、変更が指定されませんでした。

処置: 処置は必要ありません。

46567: 組込みアラートを変更できないか、または削除できません

原因: 組込みアラートを変更または削除しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

46568: アラート期間の値をstringに設定できませんでした。

原因: アラート期間に無効な値が指定されました。

処置: 有効な範囲( >= 0)のアラート期間を指定します。

46569: ホスト"string"でエージェントが実行されていません。監査証跡は自動起動の対象ではなくなりました。

原因: 指定されたホストのエージェントが実行されていない可能性があります。

処置: agentctl startコマンドを使用してエージェントを起動し、操作を再試行します。

46570: ホスト"string"でエージェントが実行されていません。監査証跡は自動起動の対象になったため、エージェントを起動すると自動起動されます。

原因: 指定されたホストのエージェントが実行されていない可能性があります。

処置: agentctl startコマンドを使用してエージェントを起動し、操作を再試行します。

46571: ホスト"string"でエージェントが実行されています。ホスト名またはホストIPは変更できません。

原因: 指定されたホストのエージェントは実行中です。

処置: エージェントを停止してからホストの名前とIPを変更します。

46572: ホスト"string"でエージェントが到達不能です。しばらくしてから再試行してください。監査証跡は自動起動の対象ではなくなりました。

原因: 指定されたホストのエージェントは到達不能状態です。

処置: エージェント・ログ・ファイルで詳細を確認してください。

46573: ホスト"string"でエージェントが到達不能です。しばらくしてから再試行してください。監査証跡は現在自動起動の対象です。

原因: 指定されたホストのエージェントは到達不能状態です。

処置: エージェント・ログ・ファイルで詳細を確認してください。

46581: 通知プロファイル"string"はすでに存在します

原因: 通知プロファイルはすでに存在します。

処置: 別の名前の通知プロファイルを作成してください。

46582: 通知プロファイル"string"はアラート定義で使用されているため、削除できません

原因: 通知プロファイルはアラート定義で使用されています。

処置: この通知プロファイルを削除する前に、アラート定義で別の通知プロファイル名を使用するように変更してください。

46583: 通知プロファイル"string"は存在しません

原因: 通知プロファイルは存在しません。

処置: 有効な通知プロファイル名を指定してください。

46584: "string"は、正しい形式の電子メール・アドレス・リストではありません

原因: 指定された電子メール・アドレス・リストの形式が正しくありませんでした。

処置: 正しい形式の電子メール・アドレス・リストを指定してください。

46585: 通知テンプレート"string"はすでに存在します

原因: 通知テンプレートはすでに存在します。

処置: 別の名前の通知テンプレートを作成してください。

46586: "string"は正しい形式の電子メール・アドレスではありません

原因: 指定された電子メール・アドレスの形式が正しくありませんでした。

処置: 正しい形式の電子メール・アドレスを指定してください。

46587: Remedy stringのトラブル・チケット・テンプレート"string"はすでに存在します

原因: トラブル・チケット・テンプレートはすでに存在します。

処置: 別の名前のテンプレートを作成してください。

46588: stringstringの値に含まれていません

原因: 指定された値は、このエンティティの予期される値のリストに含まれていません。

処置: 値リストから選択してください。

46589: 警告レベル・アラートとクリティカル・レベル・アラートは、Remedyの同じ緊急度レベルにマップできません

原因: 警告アラートとクリティカル・アラートが同じRemedy緊急度レベルにマップされています。

処置: Remedyの別の緊急度レベルにマップしてください。

46591: ターゲットに強制ポイントが構成されていません。

原因: 強制ポイントが構成されていないターゲットに対してネットワーク・タイプの収集を開始しようとしました。

処置: ターゲットに強制ポイントを構成してから再試行します。

46592: stringという名前のファイアウォールまたはIPアドレスstring (あるいはその両方)はすでに存在します。

原因: すでに存在するファイアウォールを登録しようとしました。

処置: ファイアウォールの名前またはIP (あるいはその両方)を確認し、再試行します。

46593: ターゲット・アドレスが存在しません。ターゲット・アドレスを削除できません。

原因: 存在しないターゲット・アドレスを削除しようとしました。

処置: ターゲット・アドレスを確認してから再試行します。

46594: ホストstringを解決できません

原因: ホストの登録時にIPアドレスが指定されなかったため、ホスト名を解決できません。

処置: 有効なIPアドレスまたは解決可能なホスト名を指定します。

46595: ホストstringの削除に失敗しました。エージェント・プロセスは実行中の可能性があるため、削除する前にまず停止する必要があります。エージェントをすでに停止している場合は、エージェントが完全に停止するまで待ってください。

原因: エージェント・プロセスが実行中であるか、エージェントが完全に停止していないホストを削除しようとしました。

処置: エージェント・プロセスを停止してから再試行します。

46596: ホストstringはすでにアクティブ化されています。

原因: すでにアクティブ化されているホストをアクティブ化しようとしました。

処置: ホストの現在のステータスを確認します。

46597: ホストstringの保留中のアクティブ化リクエストはありません。

原因: ホストのエージェントに対するアクティブ化リクエストが見つかりませんでした。

処置: エージェントのアクティブ化をリクエストします。

46598: プラグインに対する収集の停止に失敗しました: "string"。プラグインが存在しません。

原因: 存在しないプラグインを使用してターゲットの収集を停止しようとしました。

処置: コマンドで指定したプラグインを確認し、有効なプラグインを使用してコマンドを再試行します。

46599: 内部エラーstring string string string string

原因: Audit Vaultで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46601: 認証済のユーザーが監査ソースで認可されません

原因: ユーザーは、この監査ソースのかわりに監査データを送信することを認可されていません。

処理: ソースに関連付けられているユーザーとして接続します。または、ソースのプロパティを変更して、このユーザーに適切な認可を付与します。

46602: RADSパーティションが一杯のため、監査レコードの挿入でエラーが発生しました

原因: RADSパーティション表がいっぱいです。

処理: アーカイブを介してRADSパーティション表をパージします。

46603: RADS_INVALID表が一杯のため、監査レコードの挿入でエラーが発生しました

原因: RADS_INVALID表がいっぱいです。

処理: RADS_INVALID表をパージするか、サイズを大きくする必要があります。

46604: エラー表が一杯のため、挿入でエラーが発生しました

原因: エラー表がいっぱいです。

処理: エラー表をパージする必要があります。

46605: 最大メンバーを返すことのできるより多くのリカバリ・エントリがあります

原因: このコレクタのリカバリ・エントリが多すぎます。

処理: リカバリ表から古いエントリをパージする必要があります。

46606: 指定された名前のリカバリ・エントリがありません

原因: 指定された名前に一致するリカバリ・コンテキストがありませんでした。

処理: 名前が正しいかどうか、またはリカバリ・コンテキストがこの名前で保存されているかどうかを確認する必要があります。

46607: 最大メンバーを返すことのできるより多くの構成エントリがあります

原因: このコレクタの構成エントリが多すぎます。

処理: このコレクタの構成エントリを減らす必要があります。

46608: ターゲットの削除に失敗しました。ストアド・プロシージャ監査の収集が進行中です。

原因: SPAジョブの実行中にターゲットを削除しようとしました。

処置: SPAジョブが完了するのを待って、再試行します。

46620: データ・ウェアハウス期間の間隔stringが無効です。正数である必要があります

原因: データ・ウェアハウス期間に無効な間隔が指定されました。

処理: 有効な間隔を指定します。間隔は正数にする必要があります。

46621: データ・ウェアハウス操作の開始日stringが無効です。stringより小さい値である必要があります

原因: データ・ウェアハウスのロード/パージ操作に無効な開始日が指定されました。

処理 - 有効な開始日を指定します。開始日はウェアハウス期間である現在の日付より小さい値である必要があります。

46622: データ・ウェアハウス操作の日数stringが無効です。0より大きい値である必要があります

原因: データ・ウェアハウスのロード/パージ操作に無効な日数が指定されました。

処理: 有効な日数を指定します。日数は正数にする必要があります。

46623: ウェアハウス操作を実行できません。現在別の操作を実行中です

原因: 別の操作の実行中にウェアハウス操作が実行されました。

処理: コマンドを再発行する前に、操作が完了するまで待機します。

46624: データ・ウェアハウス・リフレッシュ・スケジュールのスケジュールstringが無効です

原因: データ・ウェアハウス・リフレッシュに無効なスケジュールが指定されました。

処理: 有効なNULL以外のスケジュールを指定します。

46625: データ・ウェアハウス・リフレッシュ・スケジュールの繰返し間隔stringが無効です

原因: データ・ウェアハウス・リフレッシュに無効なスケジュールが指定されました。

処理: 有効なNULL以外の繰返し間隔を指定します。

46626: 監査データ保存期間の年数string正数である必要があります

原因: 監査データ保存に無効な年数が指定されました。

処置: 有効な年数を指定します。年数は正数にする必要があります。

46627: ターゲットstringのグローバル・ロックを取得する際にエラーが発生しました

原因: グローバル・ロックの取得中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46640: 指定されたソース名stringは見つかりませんでした

原因: 無効なソース名が指定されました。

処理: 有効なソース名を指定します。

46641: アーカイブが存在しません

原因: 無効なアーカイブidが指定されました。

処理: 有効なアーカイブIDを指定します。

46642: データベース監査タイプが無効です

原因: 無効なデータベース監査タイプが指定されました。

処理: データベース監査タイプは、標準の場合はS、FGAの場合はFである必要があります。

46643: 監査頻度が無効です

原因: 無効な監査頻度が指定されました。

処理: 監査頻度は、アクセスごとの場合はA、セッションごとの場合はSである必要があります。

46644: 戻り型が無効です

原因: 戻り型が無効でした。

処理: 戻り型は成功の場合はS、失敗の場合はF、両方の場合はBである必要があります。

46645: 権限フラグが無効です

原因: 権限フラグが無効でした。

処理: 権限フラグは、YまたはNである必要があります。

46646: 指定されたエージェント名stringは見つかりませんでした

原因: 無効なエージェント名が指定されました。

処理: 有効なエージェント名を指定します。

46647: 強制ポイントが存在しません

原因: 存在しない強制ポイントを開始/停止/削除しようとしました。

処置: 強制ポイントが実際に作成されているかどうかを確認してから再試行します。

46648: 強制ポイントはすでに一時停止されています

原因: すでに停止している強制ポイントを停止しようとしました。

処置: すでに停止している強制ポイントは停止できません。

46649: 強制ポイントは再開状態です

原因: すでに開始している強制ポイントを開始しようとしました。

処置: すでに開始している強制ポイントは開始できません。

46650: 少なくとも1つの強制ポイントがターゲットstringをモニターしています。

原因: 強制ポイントがモニターしているターゲットを削除しようとしました。

処置: 強制ポイントを停止し、再試行します。

46651: 保存ポリシーstringが使用中です。

原因: 保存ポリシーが使用中であるため、操作が失敗しました。

処置: この保存ポリシーのターゲットへの割当てを削除し、再試行します。

46652: 組込み保存ポリシーを削除できません。

原因: 組込み保存ポリシーを削除できません。

処置: 該当なし

46653: リテンション・ポリシー名が長すぎます。

原因: リテンション・ポリシー名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なリテンション・ポリシー名を指定します。

46654: リテンション・ポリシー名が無効です。

原因: リテンション・ポリシー名に無効な文字が含まれています。

処置: 有効なリテンション・ポリシー名を指定します。

46655: 無効なリテンション・ポリシー月が指定されました。オンライン月は0から9996の間にする必要があります。オフライン月は1から9996の間にする必要があります。

原因: リテンション・ポリシー月が無効です。

処置: 有効なリテンション・ポリシー月を指定します。

46656: 監査証跡によって使用中の表領域を解放できません。

原因: 選択された表領域に1つ以上の監査証跡がデータを書込み中です。

処置: 該当なし

46657: このアーカイブの場所stringで、表領域stringに関連付けられているデータファイルにはアクセスできません。

原因: 証跡に必要な表領域のデータファイルにアクセスできません。

処置: 該当なし

46658: データファイルstringをアーカイブ用にステージングできません。

原因: /var/lib/oracleに使用可能な領域が不足しています。

処置: 領域を追加して再試行します。

46661: サービス名が長すぎます。

原因: サービス名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なサービス名を指定します。

46662: サービス名/SIDはタイプ"string"のターゲットではサポートされていません。

原因: サービス名をサポートしていないターゲットのターゲット・アドレスの一部としてサービス名が入力されました。

処置: ターゲット・アドレスを指定する際にはサービス名を指定しないでください。

46663: ターゲット・アドレスはタイプ"string"のターゲットではサポートされていません。

原因: ファイアウォールによって監視されないターゲットにターゲット・アドレスを追加しようとしました。

処置: ファイアウォールによって監視されないターゲットにターゲット・アドレスを追加することはできません。

46671: 高可用性が構成されていません。

原因: システムがHA用に構成されていないため、操作を実行できません。

処置: HAを構成して再試行してください。

46672: ダウンロード用の診断ファイル"string"をステージングできません

原因: ダウンロード用の診断ファイルのステージング中にファイルのコピー操作が失敗しました。

処置: /tmpの使用可能なディスク領域を確認し、/usr/local/dbfw/tmpフォルダに診断ファイルが存在しているかどうかを確認します。

46673: IPアドレス'string'は、ネットワーク内ですでに使用されています。

原因: IPアドレスはネットワーク上ですでに使用されています。

処置: 別のIPアドレスを指定して再試行してください。

46674: パスワードに不正な文字が指定されました。パスワードに制御文字、削除文字、スペースバー以外の空白文字、二重引用符(")は使用できません

原因: パスワードに不正な文字が指定されました。

処置: 有効な文字を指定して再試行します。

46675: 現在のパスワードが正しくありません。

原因: 認証用に指定された現在のパスワードが正しくありません。

処置: アカウントに関連付けられている正しいパスワードを指定する必要があります。

46676: ユーザー'string'はすでにシステムに存在します。

原因: その名前のユーザーはすでにシステムに存在します。

処置: 別のユーザー名を指定して再試行してください。

46677: ユーザー名stringは無効です。ユーザー名はnullにできず、予約されたユーザー名で始めることもできません。ユーザー名には英数字、アンダースコア(_)、ドル記号($)およびポンド記号(#)のみが許可されています。

原因: 不正なユーザー名が指定されました。

処置: 別のユーザー名を指定して再試行してください。

46678: ユーザー・アカウントstringはロックされているか、期限切れになりました。管理者に連絡してください。

原因: 指定された名前のユーザー・アカウントは、ロックされているか期限が切れています。

処置: 管理者に連絡します。

46679: パスワードの先頭と末尾に空白は使用できません。ASCIIのみのパスワードには、少なくとも1つの大文字の英字、1つの小文字の英字、1つの数字(0-9)および1つの特殊文字(.、+、:、_、!)を指定する必要があります。パスワードの長さは8文字以上30バイト以下にしてください。

原因: パスワードがパスワード・ルールを満たしていません。

処置: 有効な文字を指定して再試行します。

46680: このユーザー・アカウントstringはロックされています。管理者に連絡してください。

原因: 指定された名前のユーザー・アカウントはロックされています。

処置: 管理者に連絡します。

46681: AVSログ・ファイルの削除に失敗しました。[string]

原因: ファイルが存在しないか、ファイルにアクセスする権限がありません。

処置: ディレクトリ/var/lib/oracle/dbfw/av/logとログ・ファイルが存在し、OSユーザーoracleにアクセス権限があることを確認し、それらのファイルを削除します。

46682: AVSイベント46600のトレース・レベルの設定に失敗しました

原因: トレース・レベルにNull値が渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46683: 旧パスワードと新規パスワードを同じにはできません。

原因: 旧パスワードと新規パスワードが同じです。

処置: 別のパスワードを指定して再試行します。

46684: パスワードは再利用できません。

原因: 旧パスワードが再利用されています。

処置: 別の新規パスワードを指定して再試行します。パスワードが1回変更されている場合は、そのパスワードを365日後に再利用できます。

46685: ダウンロード用の診断ファイルの生成に失敗しました

原因: ダウンロード用の診断ファイルの生成中に操作が失敗しました。

処置: /var/log/messagesおよび/var/log/debugにある情報を確認します。

46686: 診断ファイル名が空です。

原因: ファイル名がない診断ファイルの生成中に操作が失敗しました。

処置: /var/log/messagesおよび/var/log/debugにある情報を確認します。

46687: 生成する診断ファイル名の形式"string"が無効です。

原因: ファイル名の形式が無効な診断ファイルの生成中に操作が失敗しました。

処置: /var/log/messages、/var/log/debug、および"Admin API::Diagnostics"のトレース・ファイルの情報を確認します。

46688: 生成操作を実行しましたが、診断ファイルがありません。

原因: ダウンロード用の診断ファイルの生成中に操作が失敗しました。

処置: /var/log/messagesおよび/var/log/debugにある情報、および"Admin API::Diagnostics"のトレース・ファイルを確認します。

46689: ダウンロードする診断ファイル名の形式"string"が無効です。

原因: ファイル名の形式が無効な診断ファイルのダウンロード中に操作が失敗しました。

処置: /var/log/messagesおよび/var/log/debugにある情報、および"Admin API::Diagnostics"のトレース・ファイルを確認します。

46690: ダウンロードする診断ファイル"string"がありません。

原因: 診断ファイルのダウンロード中に操作が失敗しました。

処置: /var/log/messages、/var/log/debug、および"Admin API::Diagnostics"のトレース・ファイルの情報を確認します。

46800: 正常に完了しました

原因: 正常に終了しました。

処置: 処置は必要ありません

46801: メモリー不足です

原因: プロセスでメモリーが不足しています。

処置: システムのメモリー量を増やしてください。

46821: 一般CSDKエラー(number行目)

原因: CSDKで一般的なエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46822: コレクタstringのコレクタ詳細がありません

原因: AV表でコレクタが適切に設定されていません。

処置: コレクタを構成します。

46823: カテゴリの属性stringが無効です

原因: コレクタにより、無効な属性の設定が試行されました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46824: 属性stringのタイプが無効です

原因: コレクタにより、属性に対して不適切なタイプの値の設定が試行されました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46825: 無効なレコード

原因: コレクタにより、無効なレコードが渡されそうになりました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46826: 無効なパラメータstring (number行目)

原因: コレクタにより、無効なパラメータが渡されそうになりました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46827: 無効なコンテキスト

原因: コレクタにより、無効なコンテキストが渡されそうになりました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46828: OCIレイヤー・エラーnumber

原因: OCIレイヤーでエラーが戻されました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46829: カテゴリstringが不明です

原因: コレクタにより、AVに構成されていないカテゴリが渡されそうになりました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46830: NULLポインタ(number行目)

原因: コレクタにより、NULLポインタが渡されそうになりました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46831: 無効なソース・イベントid (string)

原因: コレクタにより、カテゴリに適さないソース・イベントidが渡されました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46832: 内部エラー(number行目)、追加情報number

原因: CSDKで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46833: エラー・レコードが無効です

原因: コレクタにより、無効なエラー・レコードが渡されそうになりました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46834: エラー・レコードの属性がありません

原因: エラー・レコードの1つ以上の属性がありません。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46835: エラー属性が重複しています

原因: コレクタにより、すでに設定されている属性の設定が試行されました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46836: エラー・レコードは使用中です

原因: 前のエラー・レコードを送信または削除する前に、新しいエラー・レコードの作成が試行されました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46837: 監査レコードのeventid属性がありません

原因: 監査レコードのeventid属性がありません。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46838: 内部エラー: stringstringハッシュ表に挿入できませんでした

原因: コア・ハッシュ表の挿入関数が失敗しました。

処理: コレクタの所有者に連絡します。

46840: SMTPサーバーが登録されていません

原因: SMTPサーバーが登録されていません。

処置: まず、avca register_smtpを使用してSMTPサーバーを登録してください。

46841: SMTPサーバーはすでに登録されています

原因: SMTPサーバーはすでに登録されています。

処置: まず、avca register_smtp -removeを使用してSMTPサーバーの登録を解除するか、avca alter_smtpを使用してSMTPパラメータを更新してください。

46842: stringコマンドにはstringパラメータが必要です

原因: 必須パラメータがありません

処置: コマンドの必須パラメータをすべて指定してください。

46843: 無効な値"string"がパラメータstringに指定されました

原因: パラメータに無効または不正な値が指定されました。

処置: 指定されたパラメータに正しい値を指定してください。

46844: "string"(パラメータstring)に値が指定されていません

原因: メイン・パラメータのサブパラメータに値が指定されませんでした。

処置: 指定されたパラメータに正しい値を指定してください。

46845: 入力値"string"は最大許容長stringを超えています

原因: 入力値が最大許容長を超えています。

処置: 許容長制限内の値を入力してください。

46846: 入力値"string"(パラメータstring)は数値ではありません

原因: ポート番号の入力値は数値である必要があります。

処置: ポート番号に数値を入力してください。

46847: 入力値"string"(パラメータstring)は有効な電子メール・アドレスではありません

原因: 入力値が有効な電子メール・アドレスではない可能性があります。

処置: user@domainの形式の有効な電子メール・アドレスを入力してください。

46848: SMTPサーバーは、プロトコル"string"を使用するセキュア・モードですでに構成されています

原因: 指定されたSMTPサーバー構成は、指定されたプロトコルを使用してすでに保護されています。

処置: avca alter_smtpを使用してプロトコルの設定を変更してください。

46849: SMTPサーバーは、セキュアなプロトコルを使用するように構成されていません

原因: 指定されたSMTPサーバーは、セキュアなプロトコルを使用するように構成されていません。

処置: まず、avca secure_smtpを使用してセキュアなSMTPプロトコルを指定してください。

46850: ファイル"string"は存在しません

原因: 指定したファイルが存在しません。

処置: 有効なファイルを指定してください。

46851: SMTP統合はすでに有効化されています

原因: Audit Vaultに登録されているSMTP構成はすでに有効状態です。

処置: 処置は必要ありません

46852: SMTP統合はすでに無効化されています

原因: Audit Vaultに登録されているSMTP構成はすでに無効状態です。

処置: 処置は必要ありません

46853: パラメータ"string"と"string"は同時に指定できません

原因: 相互に排他的な2つのパラメータを指定しました。

処置: 2つのうち1つのパラメータを指定してください。

46854: サポートされていないRemedyバージョンです: "string"

原因: サポートされていないRemedyバージョンを指定しました。

処置: remedy.versionに6または7を指定してください。

46855: Remedyサーバーはすでに登録されています

原因: Remedyサーバーはすでに登録されています。

処置: まず、avca register_remedy -removeを使用してRemedyサーバーの登録を解除するか、avca alter_remedyを使用してRemedyパラメータを更新してください。

46856: Remedyサーバーが登録されていません

原因: Remedyサーバーが登録されていません。

処置: まず、avca register_remedyを使用してRemedyサーバーを登録してください。

46857: Remedy統合はすでに有効化されています

原因: Audit Vaultに登録されているRemedy構成はすでに有効状態です。

処置: 処置は必要ありません

46858: Remedy統合はすでに無効化されています

原因: Audit Vaultに登録されているRemedy構成はすでに無効状態です。

処置: 処置は必要ありません

46859: Remedyサーバーは、プロトコル"string"を使用するセキュア・モードですでに構成されています

原因: 指定されたRemedyサーバー構成は、指定されたプロトコルを使用してすでに保護されています。

処置: 処置は必要ありません

46860: Remedyサーバーは、セキュアなプロトコルを使用するように構成されていません

原因: 指定されたRemedyサーバーは、セキュアなプロトコルを使用するように構成されていません。

処置: まず、avca secure_remedyを使用してセキュアなRemedyプロトコルを指定してください。

46861: 指定したチケットID"string"がRemedyサーバー・データベースに存在しません

原因: 指定されたチケットはRemedyサーバーに存在しません。

処置: Remedyサーバーに存在するチケットIDを指定してください。

46862: 電子メール・テンプレート名が長すぎます。

原因: 電子メール・テンプレート名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効な電子メール・テンプレート名を指定します。

46863: 電子メール・テンプレートの説明が長すぎます。

原因: 電子メール・テンプレートの説明の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効な電子メール・テンプレートの説明を指定します。

46864: 電子メール・テンプレートの件名が長すぎます。

原因: 電子メール・テンプレートの件名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効な電子メール・テンプレートの件名を指定します。

46865: ファイアウォールstringはオフラインです。

原因: オフラインのファイアウォールを使用して強制ポイントを作成しようとしました。

処置: ファイアウォールをオンラインにしてから再試行します。

46866: 同じ構成の強制ポイントがすでに存在します。

原因: 同じターゲットとファイアウォールを使用して2つのEPを作成しようとしました。

処置: 2つのEPに同じファイアウォールとターゲットを使用することはできません。

46867: stringは有効なグローバル名ではありません。

原因: グローバル名に無効な文字[()@=]が含まれています。

処置: Audit Vault Serverのグローバル名を修正します。

46868: アラートsyslogテンプレート名が長すぎます。

原因: アラートsyslogテンプレート名の長さ検証チェック(255B制限)に失敗しました。

処置: 有効なアラートsyslogテンプレート名を指定します。

46869: アラートsyslogテンプレートの説明が長すぎます。

原因: アラートsyslogテンプレートの説明の長さ検証チェック(4000B制限)に失敗しました。

処置: 有効なアラートsyslogテンプレートの説明を指定します。

46870: アラートsyslogテンプレート"string"はすでに存在します

原因: アラートsyslogテンプレートはすでに存在します。

処置: 別の名前のアラートsyslogテンプレートを作成してください。

46871: デフォルトのアラートsyslogテンプレートは削除できません。

原因: デフォルトのアラートsyslogテンプレートを削除しようとしました。

処置: デフォルトのアラートsyslogテンプレートは削除しないでください。

46901: 内部エラーが発生しました、string

原因: OS監査コレクタの一般的な内部例外が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46902: プロセスを開始できませんでした。引数が正しくありません

原因: 引数の数が不適切であるか、無効な構文が使用されました。

処理: 必要な引数がすべて指定されていることを確認してください。必要な引数は、ホスト名、ソース名、コレクタ名およびコマンドです。

46903: プロセスを開始できませんでした。オペレーティング・システム・エラー

原因: オペレーティング・システム・エラーが原因でプロセスを生成できませんでした。

処理: ログ・ファイルで、詳細なオペレーティング・システム・エラーを参照してください。

46904: コレクタstringはすでにソースstringに対して実行されています

原因: 指定されたコレクタはすでに実行されていました。

処理: 別のコレクタまたはソース名を指定します。

46905: コレクタstringはソースstringに対して存在しません

原因: 指定されたコレクタは実行されていませんでした。

処理: 別のコレクタまたはソース名を指定します。

46906: コレクタstringをソースstringに対して開始できませんでした。上限に達しています

原因: 指定されたソースに対して、それ以上のコレクタを開始できませんでした。

処置: 処置は必要ありません

46907: コレクタstringをソースstringに対して開始できませんでした。構成エラー

原因: 一部のコレクタ・パラメータが正しく構成されていませんでした。

処理: ADD_COLLECTORの実行中に追加された構成パラメータを確認します。

46908: コレクタstringをソースstringに対して開始できませんでした。stringへのディレクトリ・アクセス・エラー

原因: 指定されたディレクトリへのアクセスが拒否されました。

処理: パスが正しいこと、およびコレクタに指定されたディレクトリに対する読取り権限があることを確認します。

46909: コレクタstringをソースstringに対して開始できませんでした。内部エラー: [string]、エラー・コード[number]

原因: コレクタの開始時に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46910: コレクタstringのソースstringに対する処理でエラーが発生しました。stringへのディレクトリ・アクセス・エラー

原因: 指定されたディレクトリへのアクセスが拒否されました。

処理: パスが正しいこと、およびコレクタに指定されたディレクトリに対する読取り権限があることを確認します。

46911: コレクタstringのソースstringに対する処理でエラーが発生しました。内部エラー: [string]、[number]

原因: コレクタの処理中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46912: コレクタstringをソースstringで停止できませんでした

原因: コレクタの停止時にエラーが発生しました。

処置: 処置は必要ありません

46913: コレクタstringのソースstringでのリカバリ中にエラーが発生しました: string

原因: ファイルへのアクセス中にエラーが発生しました。

処理: パスが正しいこと、およびコレクタに指定されたディレクトリに対する読取り権限があることを確認します。

46914: コレクタstringのソースstringでのリカバリ中にエラーが発生しました。内部エラー: [string]、[number]

原因: コレクタのリカバリ情報の取得中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46915: コレクタstringのソースstringでの解析中にエラーが発生しました: string

原因: ファイルへのアクセス中にエラーが発生しました。

処理: パスが正しいこと、およびコレクタに指定されたディレクトリに対する読取り権限があることを確認します。

46916: コレクタstringのソースstringでの解析中にエラーが発生しました。内部エラー[string]、[number]

原因: コレクタ用のデータの解析中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46917: リクエストの処理中にエラーが発生しました。コレクタが実行されていません

原因: OS監査コレクタが実行されておらず、コマンドが発行されていました。

処理: コマンドSTARTを使用してコレクタを開始します。

46918: コマンドを処理できませんでした。コマンドが無効です

原因: コマンド引数に無効な値が渡されました。

処理: コマンド引数に有効な値が渡されることを確認してください。有効な値はSTART、STOPおよびMETRICです。

46919: METRICコマンドの処理中にエラーが発生しました。コマンドが必要なフォーマットではありません

原因: METRICコマンドが必要なMETRIC:XYZフォーマットではありませんでした。

処置: 渡されたメトリックがMETRIC:XYZフォーマットであることを確認してください。XYZはメトリックのタイプです(METRIC:ISALIVEなど)。

46920: コレクタstringをソースstringに対して開始できませんでした。ディレクトリまたはファイルの名前stringが長すぎます

原因: ディレクトリまたはファイルの名前が長すぎました。

処理: パスの長さがシステムで許可されている制限よりも短いことを確認します。

46921: コレクタstringのソースstringに対する処理でエラーが発生しました。ディレクトリまたはファイルの名前stringが長すぎます

原因: ディレクトリまたはファイルの名前が長すぎました。

処理: パスの長さがシステムで許可されている制限よりも短いことを確認します。

46922: コレクタstring(ソースstring)はイベント・ログからの収集を実行できません。Windowsイベント・ログを開けないか、処理できません :[string] エラー・コード[number]

原因: Windowsイベント・ログを開けなかったか、処理できませんでした。

処理: イベント・ログが存在することを確認します。

46923: ソース・データベースstringへのアクセスでOCIエラーが発生しました。監査証跡のクリーンアップ・サポートが無効化されています。

原因: ソース・データベースへの接続またはSQL文の実行を試行中にエラーが発生しました。

処理: ソース・データベースおよびリスナーが稼働中かどうか、および接続情報が正しいかどうかを確認します。

46924: コレクタstring(ソースstring)の破損したリカバリ情報が検出されました

原因: 破損したリカバリ情報が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46925: XMLファイルstring(コレクタstring、ソース・データベースstring)の解析中にエラーが発生しました: エラー・コードnumber

原因: コレクタ用のデータの解析中に内部エラーが発生しました。

処理: コレクタにファイルの読取り権限があること、およびファイルが適切なXML形式であることを確認します。パッチ・セットがあるかどうかをOracleサポート・サービスに問い合せてください。

46926: XMLファイルstring(コレクタstring、ソース・データベースstring)のリカバリ中にエラーが発生しました: エラー・コードnumber

原因: コレクタ用のデータの解析中に内部エラーが発生しました。

処理: コレクタにファイルの読取り権限があること、およびファイルが適切なXML形式であることを確認します。パッチ・セットがあるかどうかをOracleサポート・サービスに問い合せてください。

46927: Syslogが構成されていないか、Syslogの監査ファイルのパス(コレクタstring、ソース・データベースstring)の取得中にエラーが発生しました。

原因: 次のいずれかが発生しました。- facility.priorityが無効でした。- facility.priority設定に対応するパスがありませんでした。- ソース・データベースによって機能のみが返され、facility.*設定に対応するパスがありませんでした。

処置: syslog監査を有効なfacility.priority設定および対応する有効なパスで構成します。ソース・データベースが機能を戻すのみである場合は、パッチ・セットがあるかどうかをOracleサポート・サービスに問い合せてください。

46928: コレクタstring(ソース・データベースstring)は完全ファイルstringを読み込めません

原因: ファイル・サイズが2GBを超えています。

処理: ファイルは2GBより小さいサイズである必要があります。ログ・ローテーションを使用して、2GBより小さいファイル・サイズに制限してください。

46941: 内部エラーがファイルZAAC.Cの行numberで発生しました、追加情報number

原因: AUD$の監査コレクタの一般的な内部例外が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46942: AUDコレクタ・コンテキストが無効です

原因: コレクタに渡されたAUDコレクタ・コンテキストが無効でした。

処置: 渡されるコンテキストが、ZAAC_STARTによって戻されたコンテキストであることを確認します。

46943: AUDコレクタ・コンテキストがNULLです

原因: コレクタに渡されたAUDコレクタ・コンテキストへのポインタがNULLでした。

処置: 渡されるコンテキストが、ZAAC_STARTによって戻されたコンテキストであることを確認します。

46944: 列stringで<string>の変換エラーが発生しました

原因: AUD$またはFGA_LOG$表から取得されたVARCHARをub4に変換できません。

処理: ソース・データベースの値を修正します。

46945: リカバリ・レコードが正しくありません

原因: Audit Vaultから取得されたリカバリ・レコードが破損していました。

処置: 処置は必要ありません。レコードは自動的に修正されます。

46946: アクティブ・セッションが多すぎます

原因: アクティブなセッションの数が、GV$PARAMETER表で指定されている数を超えています。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46947: CSDKレイヤー・エラーが発生しました

原因: CSDKレイヤーでエラー指摘が戻されました。

処理: CSDKエラー・レポートに処理が指定されています。

46948: すでに停止しました

原因: 前の致命的なエラーが原因で、AUDコレクタがすでに停止していました。

処置: コレクタを再開します。

46949: ログ・レベル

原因: 指定されたログ・レベルが無効でした。

処置: 適切なログ・レベル(1、2、3)を使用します。

46950: ログ・ファイル

原因: ログ・ファイルを開く際にエラーが発生しました。

処理: ログ・ディレクトリが存在すること、およびディレクトリとログ・ファイルが書込み可能であることを確認します。

46951: AUDコレクタの属性値が不正です

原因: 指定されたコレクタ属性が無効でした。

処置: Audit Vaultの表AV$ATTRVALUEの属性値を修正します。

46952: AUDコレクタのメトリック名が不正です

原因: 指定されたメトリック名が定義されていませんでした。

処理: 正しいメトリック名を使用します。

46953: サポートされていないバージョン

原因: ソース・データベースの指定されたバージョンがサポートされていません。

処理: サポートされているバージョンに更新します。

46954: 10.xのリカバリ・コンテキスト

原因: ソース・データベース(9.x)に、10.xリカバリ・コンテキストとの互換性がありませんでした。

処理: AUD$とFGA_LOG$表、およびリカバリ・コンテキストをクリーンアップします。

46955: 9.xのリカバリ・コンテキスト

原因: ソース・データベース(10.x)に、9.xリカバリ・コンテキストとの互換性がありませんでした。

処理: AUD$とFGA_LOG$表、およびリカバリ・コンテキストをクリーンアップします。

46956: 9.xのFGA_LOG$表

原因: ソース・データベース(10.x)に、9.xのFGA_LOG$の行との互換性がありませんでした。

処理: FGA_LOG$表をクリーンアップします。

46957: RACリカバリ・コンテキスト

原因: RAC以外のソース・データベースに、RACリカバリ・コンテキストとの互換性がありませんでした。

処理: AUD$とFGA_LOG$表、およびリカバリ・コンテキストをクリーンアップします。

46958: RAC以外のリカバリ・コンテキスト

原因: RACソース・データベースに、RAC以外のリカバリ・コンテキストとの互換性がありませんでした。

処理: AUD$とFGA_LOG$表、およびリカバリ・コンテキストをクリーンアップします。

46959: 認証情報が不正です

原因: 列COMMENT$TEXTの認証情報の書式が不正です。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46960: メトリック・リクエストが不正です

原因: メトリック・リクエストで不明なメトリック名(%s)が指定されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46961: 内部エラーがファイルZAAC.Cの行numberで発生しました。追加情報|string|

原因: AUD$の監査コレクタの一般的な内部例外が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46962: Database Vault監査表にアクセスできません

原因: Database Vaultが正しく設定されていないか、コレクタで使用されるユーザーに適切なロールが付与されていません。

処置: Database Vaultを設定し、コレクタで使用されるユーザーがDVSYS.AUDIT_TRAIL$にアクセスできるようにします。

46963: 一部の行がAudit Vaultにより処理されなかったか、または重複している可能性があります

原因: SYS.AUD$またはFGA_LOG$表にSESSIONID <= 0の行がコレクタによって検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46964: コネクタはソース・データベースに再接続できませんでした

原因: 再接続の最大試行回数を超えました。

処置: 接続性を検証し、データベースが起動していることを確認します。

46965: 属性stringが4000バイトを超えているため、一部が切り取られました

原因: 属性がUTF8エンコーディングに変換されたときに、長さが4000バイトを超えました。

処置: 処置は必要ありません。変換後に自動的に切り取られました。

46966: ファンクションAV_TRUNCATE_CLOBはソース・データベースに存在しません

原因: 最新バージョンのスクリプトZARSSPRIV.SQLが実行されていません。

処置: 処置は必要ありません。ファンクションは自動的に作成されます。

46967: 監査証跡のクリーンアップ・パッケージが適切ではありません。監査証跡のクリーンアップをソース・データベースに対して実行できません。

原因: 監査証跡のクリーンアップ・パッケージが適切ではありませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

46979: ファイアウォールstring(IPアドレスstring)は、Audit Vault ServerとIPアドレスが同じです

原因: Audit Vault Serverと同じIPアドレスのファイアウォールを登録しようとしました。

処置: ファイアウォールの名前またはIP (あるいはその両方)を確認し、再試行します。

46980: ファイアウォールstringは回復可能なペアの一部です

原因: ファイアウォールが回復可能なペアの一部である場合、操作は許可されません。

処置: 回レジリエンスをブレークし、操作を再試行します。

46981: IP stringでデータベース・ファイアウォールに接続できません。

原因: データベース・ファイアウォールが停止しているか到達不能であり、Audit Vault Serverの証明書が無効であるかデータベースファイアウォールの日付とAudit Vault Serverの証明書が同期していないため、まだ有効になっていません。

処置: データベース・ファイアウォールを再起動し、正しい証明書をコピーし、データベース・ファイアウォールのデータがAudit Vault Serverと同期していることを確認し、再試行します。

46982: セカンダリ・ファイアウォールのネットワーク構成がプライマリ・ファイアウォールのネットワーク構成と一致しません。

原因: 回復可能なペアの追加などの操作を実行しようとした可能性があります。そのような操作には、ファイアウォールのネットワーク構成が同じであることが必要になります。

処置: ファイアウォールのネットワーク構成が同じであることを確認し、再試行します。

46983: ブリッジ・インタフェースstringがファイアウォールstringで有効ではありません。

原因: モードが監視およびブロック・モードである場合は、ブリッジ・インタフェースを有効化する必要があります。

処置: ファイアウォールのブリッジ・インタフェースを有効化し、操作を再試行します。

46984: ファイアウォールが同じ回復可能なペアではありません。

原因: 回復可能なペアのみを入れ替えられます。異なる回復可能なペアのファイアウォールを入れ替えることはできません。

処置: ファイアウォールが同じ回復可能なペアの一部であることを確認し、操作を再試行します。

46985: ファイアウォールstringで強制ポイントを構成しているため、回復可能なペアを作成できません。

原因: レジリエンスのためにペアになっているファイアウォールには強制ポイントを構成できません。

処置: すべての強制ポイントを削除し、再試行してください。

46986: IPアドレスstringのファイアウォールには有効なAudit Vault Server証明書がありません。

原因: ファイアウォールにAudit Vault Server証明書がないか、無効です。

処置: ファイアウォールUIでサーバー証明書を指定してください。

46987: ファイアウォール名が長すぎます。

原因: ファイアウォール名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なファイアウォール名を指定します。

46988: IPアドレス'string'が無効です。IPアドレスは有効なIPv4アドレスである必要があります。

原因: IPアドレスがIPv4標準に従っていません。

処置: IPv4アドレスを指定して再試行してください。

46990: 複数のプロキシ・インタフェースが指定されています。

原因: 監視およびブロック・モードでは、プロキシ・インタフェースを1つのみ指定する必要があります。

処置: プロキシを1つのみ指定し、操作を再試行します。

46991: プロキシ・インタフェースに無効な監視のみモードです。

原因: プロキシ・インタフェースが指定されている場合は、監視およびブロック・モードを使用します。

処置: 監視のみモードを指定します。

46992: ファイアウォールが回復可能なペア構成である場合、強制ポイント・モードを監視およびブロック・モードにできません。

原因: ファイアウォールが回復可能なペア構成である場合、監視のみモードに設定する必要があります。

処置: 監視のみモードを指定します。

46993: データベース・レスポンス・モニタリングが有効化されている場合、フル・エラー・メッセージ・レポートのみ有効化できます。

原因: データベース・レスポンス・モニタリングが有効化されていません。

処置: データベース・レスポンスを有効化して再試行してください。

46994: 強制ポイント名が長すぎます。

原因: 強制ポイント名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効な強制ポイント名を指定します。

46995: ターゲット・アドレスは削除できません。

原因: アクティブな強制ポイントが存在する場合は、少なくとも1つのアドレスが定義されている必要があります。

処置: 新しいターゲット・アドレスを追加して再試行します。

46996: IPアドレス・リストが無効です。IPアドレス・リストは有効なIPv4アドレスをスペースで区切ったリストにする必要があります。たとえば、'10.240.114.168 10.240.114.169'などです。

原因: 無効なIPアドレス・リストが指定されました。

処置: IPアドレスは有効なIPv4アドレスであり、スペースで区切られている必要があります。

46997: ポート'string'が無効です。ポートは1から65535の間の数に設定する必要があります。

原因: ポーと番号が1から65535の間ではありません。

処置: 1から65535の間の値を指定して再試行します。

46998: WAFセッション・タイムアウト'string'が無効です。WAFセッション・タイムアウト値は分単位で指定し、30以上かつ1440以下である必要があります。

原因: WAFセッション・タイムアウトは30分以上1日以内である必要があります。

処置: 有効なタイムアウト値を指定して再試行してください。

46999: ネイティブ・ネットワーク暗号化キーで復号化するには、IPアドレス、ポート番号、サービス名、資格証明が指定されている必要があります。

原因: ユーザーが、IPアドレス、ポート番号、サービス名または資格証明を指定せずに、ネイティブ・ネットワーク暗号化キーで復号化しようとしました。

処置: IPアドレス、ポート番号、サービス名または資格証明を適切に指定してから再試行します。

47000: ホストstringでエージェントのアクティブ化の承認が失敗しました。

原因: ホストのエージェントに対するアクティブ化リクエストが見つかりませんでした。

処置: エージェントのアクティブ化をリクエストします。

47001: ホストstringのエージェントの非アクティブ化が失敗しました。

原因: エージェントの非アクティブ化が失敗しました。

処置: ホストのエージェントがアクティブ化されているかどうかを確認します。

47002: エージェントのバージョンstringは無効です。

原因: エージェントのバージョンは'YYYY-MM-DD HH24:MI:SS.FF3 TZHTZM'の形式である必要があります。

処置: エージェントのバージョンを確認します。

47003: ホストstring上のエージェントはAudit Vault Serverと互換性がありません。

原因: エージェントのバージョンがAudit Vault Serverでサポートされていません。

処置: エージェントを最新のバージョンにアップグレードします。

47004: ホスト'string'にホスト・モニタリングがインストールされていません。

原因: ホストにホスト・モニターがインストールされていません。

処置: ホストにホスト・モニターをインストールします。

47005: ホスト'string'のホスト・モニタリングのアップグレードに失敗しました。

原因: ホストのホスト・モニターの自動アップグレードが失敗しました。

処置: ホストにホスト・モニターを再インストールします。

47006: ホスト'string'のホスト・モニタリングはアップグレード中です。

原因: ホストのホスト・モニターの自動アップグレードが実行中です。

処置: アップグレードが終了してから試行します。

47007: ホスト'string'のホスト・モニタリングをインストール中です。

原因: ホストのホスト・モニターのインストールが実行中です。

処置: インストールが終了してから試行します。

47008: ホスト'string'のホスト・モニタリングをアンインストール中です。

原因: ホストのホスト・モニターのアンインストールが実行中です。

処置: アンインストールが終了してホスト・モニターをインストールした後に試行します。

47009: ホスト'string'はアクティブではありません。

原因: ホストは非アクティブ化されています。

処置: ホストをアクティブ化し、ホストにホスト・モニターをインストールします。

47010: ホスト'string' (string)ではホスト・モニタリングはサポートされていません。

原因: ホスト・モニターはそのプラットフォーム・タイプにサポートされていません。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

47011: ホスト'string'ではホスト・モニタリングを新しいバージョンにアップグレードする必要があります。

原因: ホスト・モニターのバージョンがサーバーで使用可能なバージョンより低いです。

処置: Audit Vault Serverから新しいホスト・モニターのzipをダウンロードし、ホスト・モニターを更新します。

47012: ホスト'string'のホスト・モニタリング状態が不明です。

原因: ホスト・モニターの状態が不明です。

処置: Audit Vault Serverから新しいホスト・モニターのzipをダウンロードし、ホスト・モニターをインストールします。

47101: 無効なジョブ名が指定されました。ジョブ名は18文字以下で有効なSQL識別子である必要があります。

原因: ジョブ名の検証に失敗しました。

処置: 有効なジョブ名を入力します。

47102: リポジトリ・ストレージがASMを使用するためにアップグレードされていません。

原因: リポジトリ・ストレージがASMを使用するためにアップグレードされていません。

処置: リポジトリ・ストレージをASM用にアップグレードし、再試行します。

47103: ARCHIVEディスク・グループが存在しません。

原因: ARCHIVEディスク・グループが存在している必要があります。

処置: ARCHIVEディスク・グループを作成し、再試行してください。

47104: 転送タイプが無効です。

原因: 指定された転送タイプはサポートされていません。

処置: サポートされている転送タイプを指定し、再試行してください。

47105: 認証方式が無効です。

原因: 指定された認証方式はサポートされていません。

処置: 有効な認証方式を指定し、再試行してください。

47106: アーカイブの場所名が長すぎます。

原因: アーカイブの場所名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なアーカイブの場所名を指定します。

47107: アーカイブの場所名が無効です。

原因: アーカイブの場所名に無効な文字が含まれています。

処置: 有効なアーカイブの場所名を指定します。

47108: アーカイブの場所"string"の作成に失敗しました。名前が予約されています。

原因: アーカイブの場所名に予約名は使用できません。

処置: アーカイブの場所名に別の名前を使用します。

47109: アーカイブの場所"string"の変更に失敗しました。予約されたアーカイブの場所を変更できません。

原因: 予約されたアーカイブの場所は、一度追加すると変更できません。

処置: 予約されたアーカイブの場所は削除または変更しないでください。

47110: アーカイブの場所"string"の作成に失敗しました。同じ名前の別のアーカイブの場所が存在します。

原因: 既存のアーカイブの場所名が予約名と競合します。

処置: 既存のアーカイブの場所名を削除するか名前を変更し、操作を再試行します。

47111: アーカイブ・データを含む'ARCHIVE'ディスク・グループからディスクを削除できません。

原因: ディスク・グループにアーカイブされたデータが存在します。

処置: ディスク・グループに別のディスクを追加するか、アーカイブ期間が経過するのを待ちます。

47112: アーカイブの場所を削除できません。アーカイブ・データの格納に使用されています。

原因: 指定されたアーカイブの場所はアーカイブ・データの格納に使用されています。

処置: アーカイブ期間が経過するのを待ちます。

47113: 表領域は暗号化中です。再試行してください

原因: 指定された表領域はすでに暗号化されています。

処置: 別の表領域名を使用して再度暗号化します。

47114: ジョブは現在実行中です。ジョブの完了後に再度送信してください

原因: 暗号化の取得ジョブはすでに実行中です。

処置: しばらく待ってから再送信します。

47201: 操作は許可されません。ユーザーは管理者である必要があります。

原因: 渡されたユーザーは管理者ではありません。

処置: 管理者を指定し、操作を再試行します。

47202: 操作は許可されません。ユーザーは監査者である必要があります。

原因: 渡されたユーザーは監査者ではありません。

処置: 監査者を指定し、操作を再試行します。

47203: 操作は許可されません。ユーザーはスーパー管理者である必要があります。

原因: 渡されたユーザーはスーパー管理者ではありません。

処置: スーパー管理者を指定し、操作を再試行します。

47204: 操作は許可されません。ユーザーはスーパー監査である必要があります。

原因: 渡されたユーザーはスーパー監査者ではありません。

処置: スーパー監査者を指定し、操作を再試行します。

47205: このユーザーでの操作は許可されません

原因: この操作は、このユーザーに対して許可されていません。

処置: 該当なし

47206: 操作は許可されません。ユーザーは管理者でも監査者でもありません。

原因: 渡されたユーザーは管理者でも監査者でもありません。

処置: 管理者または監査者を指定し、再試行します。

47301: 'string'という名前のSANサーバーはすでに存在します。

原因: ストレージ名はシステム全体で一意です。

処置: 別のストレージ名を指定して再試行します。

47302: 'string'という名前のSANサーバーは存在しません。

原因: その名前のSANサーバーはすでにシステムに存在します。

処置: 別のストレージ名を指定して再試行します。

47303: iSCSIターゲットがすでにセッションに存在します。

原因: すでにセッションに存在するターゲットにログインしようとしました。

処置: 別のターゲットを指定するか、このターゲットからログアウトして、再試行します。

47304: iSCSIターゲットはセッションに存在しません。

原因: セッションに存在しないターゲットからログアウトしようとしました。

処置: 別のターゲットを指定するか、このターゲットにログインして、再試行します。

47305: IPアドレス=string、ポート=string、方法=stringのSANサーバーが見つかりません。

原因: 一致するSANサーバーが見つかりませんでした。

処置: このSANサーバーを登録するか、別の値を指定してください。

47306: iSCSIターゲットの検出方法stringが無効です。'SENDTARGETS'または'iSNS'である必要があります。

原因: 検出方法は'SENDTARGETS'または'iSNS'である必要があります。

処置: 有効な方法を指定して再試行します。

47307: IPアドレス=string、ポート=string、方法= stringのSANサーバーはすでに存在します。

原因: 指定された構成のSANサーバーはすでに存在します。

処置: IPアドレス、ポートおよび方法に別の値を使用して試行します。

47308: ディスクstringは存在しません。

原因: 指定されたディスクはシステムに存在するディスクではありません。

処置: 存在するディスクを指定して再試行します。

47309: ディスクstringはディスク・グループstringに含まれていません。

原因: 指定されたディスクは既存のディスク・グループに含まれていません。

処置: ディスク・グループのメンバーであるディスクを指定し、再試行します。

47310: ディスクstringを削除できません。number分後に試行してください

原因: ASMリバランス操作が進行中です。

処置: 再試行してください。

47311: 指定したディスク・グループstringが無効です。

原因: ディスク・グループは、'SYSTEMDATA'、'RECOVERY'、'EVENTDATA'、'ARCHIVE'のいずれかである必要があります。

処置: 有効なディスク・グループを使用して再試行してください。

47312: ディスクstringはすでにディスク・グループのメンバーです。

原因: ディスクはすでにディスク・グループに含まれています。

処置: 別のディスクを使用して再試行してください。

47314: SANサーバー名が長すぎます。

原因: SANサーバー名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なSANサーバー名を指定します。

47315: iSCSIターゲットからログアウトできません。ディスクstringが使用中です

原因: ディスクはディスク・グループに使用されています。

処置: ディスク・グループからディスクを削除し、再試行します。

47316: 不正な文字がCHAPシークレットに指定されました。

原因: 不正な文字がCHAPシークレットに指定されました。

処置: 有効な文字を指定して再試行します。

47317: 不正な文字がCHAP名に指定されました。

原因: 不正な文字がCHAP名に指定されました。

処置: 有効な文字を指定して再試行します。

47318: CHAPシークレットは8文字以上30文字以下にしてください。

原因: CHAPシークレットの長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なCHAPシークレットを指定します。

47319: CHAP名が長すぎます。

原因: CHAP名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なCHAP名を指定します。

47320: iSCSI名が長すぎます。

原因: iSCSI名の長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効なiSCSI名を指定します。

47321: iSCSI名が無効です。

原因: iSCSI名が標準に従っていません。

処置: 有効なiSCSI名を指定します。

47322: SANサーバー名が無効です。

原因: SANサーバーに無効な文字が含まれています。

処置: 有効なSANサーバー名を指定します。

47323: ディスク名が無効です。

原因: ASMディスク名に無効な文字が含まれています。

処置: 有効なASMディスク名を指定します。

47324: IPアドレス= string、ポート= stringへの接続がタイムアウトになりました。

原因: 指定されたアドレスへのネットワーク接続がタイムアウトしました。

処置: アドレスを確認して再試行してください。

47325: IPアドレス= string、ポート= stringへの接続がタイムアウトに拒否されました。

原因: 指定されたアドレスへのネットワーク接続がリモート・サーバーによって拒否されました。

処置: アドレスを確認して再試行してください。

47326: ログインに失敗しました。CHAP名またはCHAPシークレットが無効です。

原因: 不正なCHAP資格証明が指定されました。

処置: 正しいCHAP資格証明を指定して再試行してください。

47327: 指定したターゲットは検出されたターゲットではありません。

原因: この操作を実行する前に、まずターゲットが検出される必要があります。

処置: ターゲットを検出し、この操作を再試行してください。

47328: SANサーバーを削除できません。アクティブなセッションが検出されました。

原因: このSANサーバーからのノードのアクティブなセッションが存在します。

処置: これらのセッションからログアウトして再試行してください。

47329: iSCSIサブシステムが手動で構成されている可能性があります。構成を削除し、再試行してください。

原因: AVDF UIまたはAVCLIを使用してiSCSIサブシステムが構成されていません。

処置: 構成を削除して再試行してください。

47330: stringディスク・グループからディスクを削除できません。この操作には、ディスク・グループにnumberMBの空き領域が必要です

原因: ディスク・グループのリバランス操作が失敗します。

処置: ディスク・グループにディスクを追加して再試行します。

47331: ユーザーが暗号化プロセスの停止をリクエストしました。

原因: ユーザーが暗号化プロセスの停止をリクエストしました。

処置: 再試行します。

47332: 暗号化プロセスはまだ開始していません。/usr/local/dbfw/bin/avdf_data_encryption.shをrootとして実行し、再試行してください。

原因: 暗号化プロセスはまだ開始していません。/usr/local/dbfw/bin/avdf_data_encryption.shをrootとして実行します。

処置: 再試行します。

47333: すべての表領域が暗号化されています。

原因: すべての表領域が暗号化されています。

処置: 該当なし

47401: リモート・ファイルシステムがビジー状態です。

原因: ファイルシステムに開かれたファイルが存在します。

処置: ファイルを閉じて操作を再試行するか、forceオプションを使用します。

47402: ホストstringからのエクスポートstringをマウントできません。

原因: AVSにクライアント・アクセスが付与されていないか、サーバーに接続できません。

処置: サーバー・エクスポートを確認し、許可されるクライアントのリストにAVSシステムを追加します。

47403: パスstringは相対パスではありません。

原因: リモートの場所の宛先パスは相対パスである必要があります。

処置: 先頭に/文字を使用せずに、相対パスを指定します。

47404: パスstringは絶対パスではありません。

原因: リモートの場所の宛先パスは相対パスである必要があります。

処置: 先頭に/文字を使用せずに、相対パスを指定します。

47405: リモート・ファイルシステムのマウント・ポイントはまだ存在しています。

原因: リモート・ファイルシステムは削除操作の前にアンマウントされませんでした。

処置: リモート・ファイルシステムをアンマウントします(必要に応じてforceオプションを使用します)。

47406: リモートの宛先パスに予期しない文字が含まれています。

原因: リモートの宛先パスに無効な文字が含まれています。

処置: 文字、数字、スペースまたは _ . : , + !以外のキャラクタを削除します。

47407: ファイルシステム名stringが一意ではありません。

原因: 重複するファイルシステム名がすでに使用されています。

処置: 別のファイルシステム名を選択します。

47408: ロケーション名stringが一意ではありません。

原因: 重複するロケーション名がすでに使用されています。

処置: 別のロケーション名を選択します。

47409: 絶対パスがリモート・ファイルシステムに存在しません

原因: 構築されたパスが見つからないか、リモート・ファイルシステムの外部です。

処置: リモート・ロケーションがリモート・ファイルシステムの有効なディレクトリに解決されることを確認してください。

47410: ユーザーOracleが絶対パスに書き込めません

原因: 構築されたパスの権限ではoracleの書込みアクセスが許可されていません。

処置: NFSエクスポート権限またはディレクトリ権限を変更し、oracleに書込みアクセスを許可します。

47411: エクスポートstringがリモート・ファイルシステムに存在しません。

原因: リモート・ファイルシステムの存在しないエクスポートをマウントしようとしました。

処置: リモート・ファイルシステムにエクスポートが存在することを確認します。

47481: 生成された証明書リクエストをロードできません。

原因: 証明書リクエストをロードできませんでした。

処置: 証明書リクエストをもう一度作成して試行します。

47482: 証明書リクエストがサーバーと互換性がありません。

原因: 証明書署名リクエストと秘密キーが一致しません。

処置: 有効な証明書署名リクエストを使用して再試行します。

47483: 証明書リクエストの共通名(string)がホスト名(string)と一致しません。

原因: 証明書リクエストの共通名はホスト名と同じである必要があります。

処置: 証明書リクエストをもう一度生成します。

47484: 証明書リクエストのIPアドレス(string)がホストIPアドレス(string)と一致しません。

原因: 証明書リクエストのIPアドレスはホストと同じである必要があります。

処置: 証明書リクエストをもう一度生成します。

47485: 証明書リクエストのstringフィールドを検証できません。

原因: 証明書リクエストの指定されたフィールドの検証が失敗しました。

処置: 証明書リクエストをもう一度生成します。

47486: 証明書の共通名(string)がホスト名(string)と一致しません。

原因: 証明書の共通名はホスト名と同じである必要があります。

処置: 証明書の共通名と一致するようにホスト名を変更し、再試行します。

47487: 証明書がサーバーと互換性がありません。

原因: 証明書と秘密キーが一致しません。

処置: 証明書署名リクエスト・ファイルが生成された証明書をアップロードしてください。

47488: ユーザー・アップロード済証明書がUI用にリストアできません。

原因: ユーザーによってアップロードされた証明書が存在しません。

処置: 新しい証明書をアップロードしてください。

47489: ユーザー・アップロード済証明書はすでにUIで使用中です。

原因: ユーザーがアップロードした証明書はすでにUIで使用されています。

処置: 処置は必要ありません。

47490: 証明書のリストアが失敗しました: 証明書はすでに無効です。

原因: 以前アップロードされた証明書はUIに対して有効ではありません。

処置: 新しい証明書をアップロードしてください。

47491: UI証明書管理操作はすでに進行中です。

原因: 別のAVS UI証明書管理操作がすでに進行中です。

処置: 現在の操作が終了してから、別の管理操作を試行します。

47492: 証明書のIPアドレス(string)がホストIPアドレス(string)と一致しません。

原因: 証明書のIPアドレスはホストと同じである必要があります。

処置: 証明書のIPアドレスと一致するようにIPアドレスを変更し、再試行します。

47493: 証明書が期限切れです。

原因: 証明書の終了日がシステム時間より後の日付です。

処置: 別の有効な証明書のアップロードを試行します。

47494: stringが長すぎます。最大許容長はstringです。

原因: 長さ検証チェックに失敗しました。

処置: 有効な長さの値を指定します。

47495: 証明書が無効です。証明書はnullにできず、証明書のサイズは32KB未満にする必要があります

原因: 証明書が32767バイトを超えています。

処置: 1から32767バイトの証明書を指定してください。

47496: stringをマルチバイト文字の文字列にすることはできません。

原因: 指定された文字列はマルチバイト文字の文字列です。

処置: ASCII文字のみを使用してください。

47497: 共通名(string)のファイアウォール・コンソールの発行者証明書がAVS信頼できる認証機関の一部ではありません。

原因: ファイアウォール・コンソール証明書の発行者証明書がAVS oracleウォレットにインポートされていません。

処置: ファイアウォール・コンソール証明書の発行者証明書をAVS oracleウォレットにインポートしてください。

47498: 証明書が無効です。発行者は署名にSHA-2アルゴリズムを使用する必要があります。

原因: 発行者はCSRの署名に強力なアルゴリズムを使用する必要があります。

処置: 発行者がSHA-2アルゴリズムを使用して署名した証明書をアップロードしてください。

47501: トラフィック・プロキシ'string'が使用中です。

原因: トラフィック・プロキシ・ポートは別の強制ポイントによって使用されています。

処置: 別のプロキシ・ポートを指定して再試行してください。

47502: 指定した名前の強制ポイントはすでに存在します。

原因: 強制ポイント名が重複しています。

処置: 別の名前を指定して再試行してください。

47503: ターゲット"string"の"string"でタイプ"string"の証跡を停止できません。監査証跡が存在しません。

原因: 存在しない証跡を停止しようとしました。

処置: 存在しない証跡は停止できません。

47504: ターゲット"string"の"string"でタイプ"string"の証跡を停止できません。監査証跡はすでに停止されています。監査証跡は自動起動の対象ではなくなりました。

原因: すでに停止している証跡を停止しようとしました。

処置: すでに停止している監査証跡は停止できません。

47505: 証跡の自動起動呼出しは失敗しました。インボーカが不明です。

原因: 不明なインボーカです

処置: 'AGENT'または'DBJOB'などの有効なインボーカを指定します。

47506: Start証跡の際のREDOコレクタの設定中にエラーが発生しました。追加の情報|string|

原因: 内部エラー。

処置: 追加の情報を確認して問題を解決するか、Oracleサポート・サービスに連絡します。

47551: ユーザー名stringが無効です。ユーザー名の長さは1バイトから30バイトの間にする必要があります。

原因: 指定されたユーザー名は0バイトまたは30バイトを超える長さです。

処置: ユーザー名として単純なSQL名を1から30バイトの長さで指定します。

47553: ユーザー名stringはすでに使用されています。別のユーザー名を入力してください。

原因: ユーザー名はすでにデータベースに存在します。

処置: ユーザー名として別の単純なSQL名を指定します。

47571: ホスト名stringが無効です。ホスト名の長さは1バイトから255バイトの間にする必要があります。

原因: ホスト名が255バイトを超えています。

処置: 1から255バイトのホスト名を指定してください。

47572: ホスト名stringが無効です。ホスト名の最初の文字と最後の文字はドット(.)にはできません。

原因: ホスト名の最初または最後(あるいはその両方)にドット(.)があります。

処置: 最初または最後(あるいはその両方)のドット(.)を削除してください。

47573: ホスト名stringが無効です。ホスト名には文字a-z、A-Zおよびドット(.)のみを使用できます。

原因: ホスト名に無効な文字が含まれています。

処置: 文字a-z、A-Z、0-9およびドット(.)を使用したホスト名を指定してください。

47581: 証明書が無効です。証明書の長さは1バイトから2048バイトの間にする必要があります。

原因: 証明書が2048バイトを超えています。

処置: 1から2048バイトの証明書を指定してください。

47582: 証明書の形式が無効または無効な文字が含まれています。

原因: 証明書の形式が無効または無効な文字が含まれています。

処置: 有効な証明書を指定してください。

47583: 証明書が無効です: string

原因: 証明書を検証できませんでした。

処置: 有効な証明書を指定してください。

47584: 証明書をロードできません

原因: 証明書をロードできませんでした。

処置: 有効な証明書を指定してください。

47591: リモート・システムstringにアクセスできません。

原因: リモート・システムにアクセスできません。

処置: IPアドレスまたはホスト名を確認してください。

47596: リモートAVSのHAステータスの取得に失敗しました。

原因: HAステータスを検証できませんでした。

処置: システム・ログ・ファイルで詳細を確認してください。

47597: プライマリおよびスタンバイのシステムに同じIPアドレスを持つことはできません。

原因: HAピア・IPアドレスが現在のシステムのIPアドレスと同じです。

処置: 指定したIPアドレスを確認してください。

47598: システムは自身の証明書は使用できません。

原因: HAピア証明書が現在のシステムの証明書と同じです。

処置: 指定した証明書を確認してください。

47599: データ暗号化ステータスはプライマリとセカンダリとの間で互換性がありません。

原因: HAを構成する場合は、暗号化ステータスが同じである必要があります。

処置: 暗号化を有効化して再試行してください。

47621: UE取得の間隔に無効な値が含まれています。

原因: UE取得の間隔値が無効です。

処置: 有効な間隔値を入力して再発行してください。

47622: UE取得の初回実行時間は過去にはできません。

原因: UE取得の開始時間が過去です。

処置: 未来の開始時間を入力して再発行してください。

47651: 監査設定の取得の間隔に無効な値が含まれています。

原因: 監査設定の取得の間隔値が無効です。

処置: 有効な間隔値を入力して再発行してください。

47652: 監査設定の取得の初回実行時間は過去にはできません。

原因: 監査設定の取得の開始時間が過去です。

処置: 未来の開始時間を入力して再発行してください。

47671: SPAの間隔に無効な値が含まれています。

原因: SPAの間隔値が無効です。

処置: 有効な間隔値を入力して再発行してください。

47672: SPAの初回実行時間は過去にはできません。

原因: SPAの開始時間が過去です。

処置: 未来の開始時間を入力して再発行してください。

47681: Oracle Database In-MemoryはAudit Vault Server上ですでに有効化されています。

原因: Oracle Database In-Memoryがすでに有効化されているAudit Vault ServerでOracle Database In-Memoryを有効化しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

47682: Oracle Database In-MemoryはAudit Vault Server上ですでに無効化されています。

原因: Oracle Database In-Memoryがすでに無効化されているAudit Vault ServerでOracle Database In-Memoryを無効化しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

47683: 入力した値はDatabase In-Memoryに使用可能な最大値を超えているか、1GB未満です。

原因: Oracle Database In-Memoryの無効なメモリー・サイズを入力しました。

処置: Oracle Database In-Memoryに許容範囲内のメモリーを指定します。メモリーは、1 GBより大きく、合計システム・メモリー - 8GBまたは合計システム・メモリーの90%の小さい方の値より、小さい値である必要があります。

47684: Oracle Database In-Memory: stringで内部エラー。追加情報|string|。

原因: 内部エラー。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

47685: Oracle Database In-MemoryはAudit Vault Serverで有効化されていません。インメモリーの割当てを変更する前に、Audit Vault ServerでOracle Database In-Memoryを有効化してください。

原因: Oracle Database In-MemoryがAudit Vault Serverで有効化されていない間にOracle Database In-Memoryのメモリーを変更しようとしました。

処置: Oracle Database In-Memoryのメモリーを変更する前に、Audit Vault ServerでOracle Database In-Memoryを有効化します。

47686: 入力した値(string GB)はOracle Database In-Memoryの現在のメモリー割当てと同じです。異なる値を入力して割当てを変更してください。

原因: 現在割り当てられているのと同じ値を入力して、Oracle Database In-Memoryのメモリー割当てを変更しようとしました。

処置: Oracle Database In-Memoryの割当てに、現在割り当てられているのと異なる値を指定します。

47687: Oracle Database In-Memoryの日付範囲が有効ではありません。追加情報: string

原因: Oracle Database In-Memoryに無効な日付範囲を指定しました。

処置: Oracle Database In-Memoryに有効な日付範囲を指定します。

47688: 指定したOracle Database In-Memoryのサイズが日付範囲に対して十分ではありません。Oracle Database In-Memoryのサイズを増やすか、日付範囲を狭くしてください。

原因: 指定された日付範囲に対して、Oracle Database In-Memoryのすべてのデータに対応するための十分なメモリーを指定しませんでした。

処置: Oracle Database In-Memoryに指定するメモリーのサイズを増やすか、日付範囲を狭くします。

47689: stringでエラーが発生しました。他のユーザーが同じ操作を実行しています。しばらくしてから、stringを再試行してください

原因: 2人以上のユーザーがOracle Database In-memoryに対して同じ操作を実行しようとしました。

処置: しばらくしてから、Oracle Database In-memoryの操作を試行します。

47701: ポリシー名stringが無効です...ポリシー名の長さは1バイトから255バイトの間にする必要があります。

原因: ポリシー名が255バイトを超えています。

処置: 1から255バイトのポリシー名を指定してください。

47702: ポリシー名はnullまたは長さをゼロにはできません。

原因: ポリシー名がnullであるか、ポリシー名の長さが0バイトです。

処置: 1から255バイトのポリシー名を指定してください。

47751: SNMP文字列が無効です。SNMP文字列は少なくとも8文字、最大で30文字を含み、少なくとも1つの大文字(A-Z)、1つの小文字(a-z)、1つの数字(0-9)および1つの特殊文字(.,+:_!)を含んでいる必要があります。SNMP文字列はa-z、A-Z、0-9および . , + : _ !以外の文字を含むことはできません。

原因: SNMP文字列がポリシーを満たしていません。

処置: 有効な文字列を入力して再発行してください。

47755: 組込みレポートstringは削除できません。

原因: 組込みレポートを削除しようとしました。

処置: 組込みレポートは削除できません。

47756: レポートの所有者でないため、レポートstringを削除できません。

原因: 別の監査者がアップロードしたレポートを削除しようとしました。

処置: 自身が所有者であるレポートのみを削除できます。

H.2 Database Firewallのメッセージ

Database Firewallのメッセージについて学習します。

次の表に、Database Firewallのメッセージを示します。これらのメッセージは、/var/log/messagesファイル内に保存されます。

ODFコード 原因 アクション
10000 DBFWメッセージ・コードの最小の番号 このメッセージが表示されることはありません。Oracleサポートに連絡してください。
10001 内部エラー Oracleサポートに連絡してください。
10100 操作が正常に完了した 処置は必要ありません。
10101 構成が変更された 構成変更が適用されています。処置は必要ありません。
10102 起動が完了した プロセスが初期化され動作可能になりました。処置は必要ありません。
10103 エンジン情報 単なる情報メッセージです。処置は必要ありません。
10104 ACE情報 単なる情報メッセージです。処置は必要ありません。
10105 デコーダ情報 単なる情報メッセージです。処置は必要ありません。
10106 AVSに接続された Audit Vault Serverへの接続が正常に確立されました。必要なアクションはありません。
10107 TrafficTraceの起動 TrafficTraceロギング・システムが開始されました。必要なアクションはありません。
10108 TrafficTraceデータ TrafficTraceロギング・システムでデータがログ記録されています。必要なアクションはありません。
10109 TrafficTraceの停止 TrafficTraceロギング・システムが停止されました。必要なアクションはありません。
10110 プロセス・メトリック プロセスのパフォーマンスに関する情報です。必要なアクションはありません。
10111 トラフィック取得が有効化された 診断のためにネットワーク・トラフィックが取得されています。このメッセージは、Oracleサポート・サービスの指示があった場合にのみ表示されます。
10112 バッファ済トラフィックが正常に書き込まれた 診断のためにバッファ済ネットワーク・トラフィックがファイルに書き込まれました。必要なアクションはありません。
10113 TCP接続が正常に中断された データベースへのクライアントTCP接続が正常に中断されました。このアクションは、Database Firewallモニタリング・ポイントが監視およびブロック・モードで、「既存の接続を維持」に対するオプションが選択されていなかったために行われました。必要なアクションはありません。
10114 ハートビート・データの受信が停止された Database Firewallモニタリング・ポイントに関する情報。必要なアクションはありません。
10115 Nsiライブラリのバージョン Nsiライブラリのバージョンに関する情報メッセージです。必要なアクションはありません。
10116 トラフィックの取得が開始された 単なる情報メッセージです。必要なアクションはありません。
10117 プロセス・メトリックのロギングが有効化された 単なる情報メッセージです。必要なアクションはありません。
10118 セッション・キャッシュのシリアル化 単なる情報メッセージです。必要なアクションはありません。
10119 Diffie-Hellmanパラメータが正常にロードされました 単なる情報メッセージです。必要なアクションはありません。
10120 追加のメモリー割当てが許可された 単なる情報メッセージです。必要なアクションはありません。
10121 IPCバッファの増加可能な最大サイズを増分した。 単なる情報メッセージです。必要なアクションはありません。
10200 内部エラー なし
10201 内部エラー なし
10202 内部エラー なし
10203 内部エラー なし
10204 内部エラー なし
10205 内部エラー なし
10206 内部エラー なし
10207 内部エラー なし
10208 内部エラー なし
10209 内部エラー なし
10210 内部エラー なし
10211 内部エラー なし
10300 ホスト監視が接続された ホスト監視のリモート・プロセスからDatabase Firewallへの接続が確立されました。処置は必要ありません。
10301 ホスト監視が切断された ホスト監視のリモート・プロセスがDatabase Firewallから切断されました。ホスト監視が停止している場合は、これは通常の動作です。
10302 ホスト監視が認可されていない ホスト監視が、未認可のソースからDatabase Firewallに接続しようとしました。この想定外の接続試行のソースを調べてください。
10303 HostMonitor接続に対して認証が有効になっていません - 証明書が指定されていません HostMonitorからの着信接続を認証するための証明書が指定されていません。この問題の解決方法の詳細は、「ホスト監視の有効化および使用」に関連するドキュメントを参照してください。
10400 ASOレコードが見つからない 管理者ガイドの手順に従って、データベースがASO用に構成されていることを確認します。
10401 ASOトラフィックが復号化されない データベースへのASO (暗号化済)トラフィックは復号化されません。このトラフィックを復号化する場合は、管理者ガイド内の手順に従ってください。
10402 ASOリクエストへのレスポンスが遅れた ASOリクエストへのレスポンスが遅れ、レスポンスが受信される前にリクエストがキューからパージされました。ターゲットがASO用に構成され、正しく機能していることを確認してください。
10403 ASOでサポート対象外の暗号化アルゴリズムが使用されている ASO処理で、サポート対象外の暗号化アルゴリズムがセッションで使用されていることがわかりました。Database Firewallモニタリング・ポイントが監視およびブロック・モードで構成されている場合、セッションは終了します。Database Firewallが監視のみモードの場合は、メッセージがデコードされ、SQL文が抽出されます。
10500 AVSに接続できない Audit Vault Serverへの接続を確立できませんでした。このメッセージは、通常操作で、DBFWが最初にAudit Vault Serverに関連付けられたときに表示されます。メッセージが表示され続ける場合、または異なる状況下で表示される場合は、Audit Vault Server GUIでDBFWの設定を確認してください。
10501 ターゲットへの接続に失敗した ターゲットの構成を確認します。ターゲット・ホストが稼働中で、接続を受け入れる準備ができていることを確認してください。
10502 リモート・データベースへの接続に失敗した 当該リモート・データベースの構成と、そのリモート・データベースが実行されており接続を受入可能であることを確認してください。
10503 リモート・データベースに接続されていない 接続の構成と、リモート・データベースが実行されており接続を受入可能であることを確認してください。これは、リモート・データベースを一時的に使用できないことが原因である可能性があります。
10504 ネットワーク・デバイス・エラー DBFW上のネットワーク・デバイスの構成を確認します。
10505 ホスト名の解決に失敗した アプライアンス上のDNS設定と、ホスト名が正しく指定されていることを確認します。
10506 IPパケットが断片化されている 監視のみモードでDatabase Firewallに捕捉されたIPパケットが、断片化されているとマークされました。ネットワーク・インフラストラクチャを確認し、断片化の原因を特定してください。
10507 TCPセッションが再利用された データベースへのクローズ済TCPセッションが再オープンされました。これにより、前のセッションの状態が新しいセッションに適用された可能性があります。処置は必要ありません。
10508 AVSへの接続の失敗が検出された 一定期間、メッセージ配信の通知が受信されていません。メッセージが表示され続ける場合は、Audit Vault ServerとDatabase Firewallの間のネットワーク接続を確認してください(ルーター設定やファイアウォール設定など)。
10509 MACアドレスが見つからない データベースのMACアドレスが見つかりませんでした。MACアドレスの置換は機能しません。考えられる原因: データベース・サーバーが停止しているか、指定したトラフィック・ソースを介してアクセスできません。データベース・サーバーはクライアント・ポートに接続されています。データベースとファイアウォールを正しく接続してから、ファイアウォールを再起動してください。
10510 AVSへのTCP接続が失われた DBFWとAVSの間のネットワーク・パスを確認してください。この問題は、AVSが再起動されたときに表示されることがあります。
10511 IPC通信が中断された 詳細は、ログ・ファイル内の他のメッセージを参照してください。
10512 正しくない形式のTCP URGパケットを受信した この問題は、正しくないTCPパケットを送信するDBFWでのファズテストで発生しました。DBFWを使用するクライアントが適切に動作していることを確認してください。
10513 SSLハンドシェイクに失敗した 初期ハンドシェイクに失敗したため、SSLクライアントがDBFWへの接続に失敗しました。このメッセージ内の追加情報を調べ、クライアントが正しく構成されていることを確認してください。
10514 ピアによって接続がリセットされた このTCPセッションのリモート・ピアによって接続がリセットされました。リモート・ピアが正しく動作していることを確認してください。TCP接続のリセットではTCPセッションがハード・クローズされますが、必ずしもピアにエラーがあるとはかぎりません。
10515 TCP接続の試行に失敗した TCP接続を確立しようとして失敗しました。関連する他のエラー・メッセージを調べて、この失敗のコンテキストを特定してください。
10516 ソケットのオープンに失敗した ソケットを開けませんでした。関連する他のエラー・メッセージを調べて、この失敗のコンテキストを特定してください。
10517 DDIリクエストが失敗した 保護されたデータベースの問合せに失敗しました。構成ミスが問題の原因である可能性があるため、このメッセージに示されている詳細を確認してください。保護されているデータベースの構成されたIPアドレスとTCPポートは正しいですか。正しいユーザー名とパスワードが指定されていますか。
10518 RACへの接続試行に失敗した RACデータベースへの接続試行に失敗しました。関連する他のエラー・メッセージを調べて、この失敗のコンテキストを特定してください。
10519 操作に失敗しました - ネットワークが停止しています ネットワークが現在停止しているため、ネットワーク操作に失敗しました。最近のメッセージを調べて、再起動が進行中かどうかを確認してください。
10520 不明なクライアントからリクエストを受信しました 予期しないソースからクライアント・リクエストを受信しました。このメッセージが続く場合は、リクエストのソースを検証する必要があります。このアプライアンスのデータにアクセスしようとしている可能性があります。
10521 プロセス間の通信に失敗した ローカルIPC通信の試行に失敗しました。これは、Database Firewallモニタリング・ポイントのプロセスの再起動時に表示されることがあります。このメッセージが続く場合は、Oracleサポートに連絡してください。
10522 TNS接続でデータが受信されなかった Database Firewall上のOracle RACノード・ターゲットへの接続でデータが送信されませんでした。これは、Database Firewallの前にあるロード・バランサがpingによってDatabase Firewallのステータスをチェックしているときに確認されることがあります。データが送信されない状態で即時にクローズされるTCP接続。現在の環境でこれに該当する場合、このメッセージは無視しても問題ありません。環境がそのように構成されていない場合は、Oracleサポートに連絡してください。
10523 TCP接続がクローズされた TCP接続がクローズされました。残りのメッセージを確認して、原因を特定します。原因がタイムアウトである場合、デッド・ピアを検出するTCPキープ・アライブ・メカニズムが原因でソケットがクローズした可能性があります。
10600 無効なターゲットIPアドレス GUIでターゲットIPアドレスが正しく指定されていることを確認します。
10601 ターゲットが競合している GUIで、同じ接続情報(IP:port[:OSN])で2つのターゲットが指定されています。GUIでこの競合を解決してください。そうしないと、データが予想どおりに調査されない可能性があります。
10602 MySQLデータベース名がありません MySQLデータベース名が指定されていません。GUIで関連する構成を確認し、データベース名を追加してください。
10603 今すぐ再起動して、新しい構成を適用する(実行中のシステムには構成を適用できない) システム管理ソフトウェアで、実行中のシステムに構成を適用できませんでした。再起動すると新しい設定が適用されます。詳細情報は、デバッグ・ログで確認できる場合があります。
10604 新しい構成ファイルを生成できない システム管理ソフトウェアで、新しい構成を生成できませんでした。Oracleサポートに連絡してください。
10605 新しい構成を生成できず、操作の再試行が必要 システム管理ソフトウェアで、新しい構成を生成できませんでした。回避策が用意されています。
10606 内部エラー、無効な構成 Oracleサポートに連絡してください。
10607 システム構成rmem_maxの値が大きすぎる可能性がある システム設定rmem_maxの値が予想外に高くなっています。一部のハードウェアでは、Database Firewallが監視のみモードの場合に、これによってトラフィックが予期されたとおりに捕捉されない場合があることがわかっています。システムでこの値を正常にサポートできることを確認してください。
10608 証明書操作の引数が無効 指定したパラメータまたはファイルを確認してください。
10609 証明書のキー・ペアが無効 アップロードされた証明書が、正しい証明書署名リクエストから生成されていません。
10610 証明書署名リクエストの共通名が一致しない アップロードされた証明書が元の共通名と一致しません。署名プロセスを確認してください。
10611 証明書の処理中にエラーが発生した アップロードされた証明書が有効ではありませんでした。アップロードされた証明書を確認してください。
10612 プロキシ・モードのDatabase Firewallモニタリング・ポイントのクラッシュ 複数のDatabase Firewallモニタリング・ポイントが同じプロキシ・ポートを使用するように構成されています。このDBFW用に構成されているDatabase Firewallモニタリング・ポイントを調べて、競合を解決してください。
10613 LVMの領域不足。記憶域追加と再試行が必要 リクエストされたLVM操作のために使用可能な記憶域が不足しています。記憶域を追加して再試行してください。
10614 構成ファイルにTrafficTrace SQL文が指定されていない 構成ファイルを編集して、キーTRACE_SQLにそのSQLを追加してください
10615 構成ファイル内の有効期限を解析できない 構成ファイルを編集して、キーEXPIRES_ATに対してyyyy-mm-dd hh:mm:ssの書式で有効期限を入力してください。例: 2015-11-23 12:13:14。
10616 有効期限を過ぎた 構成ファイルを編集して、必要に応じてEXRIRES_ATの時間を変更します
10617 TrafficTraceの期間に、許可されている値より大きい値が設定された 構成ファイルを編集して、必要に応じてEXRIRES_ATの時間を変更します
10618 セキュア・トランスポート文字列を認識できない 構成ファイルを編集して、セキュア・トランスポート・プロトコル文字列を変更してください
10619 トランスポート・プロトコルがセキュアでない 構成ファイルを編集して、セキュア・トランスポート・プロトコル文字列をよりセキュアなバージョンに変更してください
10620 このプロトコル・バージョンにパブリック・セキュリティに関する脆弱性がある 構成ファイルを編集して、セキュア・トランスポート・プロトコル文字列をよりセキュアなバージョンに変更してください(ご使用のデプロイメントでそれが可能な場合)
10621 セキュア・トランスポート・プロトコルが構成された これは情報メッセージです。処置は必要ありません。
10622 データベース言語がOracle RACをサポートしていない 選択した言語では、Oracle RAC接続がサポートされていません。この言語のRACを無効にして、構成を修正してください。
10623 Oracle RACはプロキシ・モードのDatabase Firewallモニタリング・ポイントでのみサポートされます Database Firewallモニタリング・ポイントが構成されているモードは、Oracle RACをサポートしていません。Database Firewallモニタリング・ポイントのモードを変更するか、RACサポートをオフにしてください。
10624 Database Firewallが監視のみモードの場合、ローカルIPアドレスからのトラフィックは取得から除外されない Database Firewallが監視のみモードの場合、このマシンのローカルIPアドレスに関連付けられているネットワーク・トラフィックが分析のために取得されます。このメッセージは、リアルタイムのデプロイメントでは表示されないことに注意してください。
10625 セキュア・トランスポートが構成された これは情報メッセージです。処置は必要ありません。
10626 セキュア・トランスポート暗号が構成された これは情報メッセージです。処置は必要ありません。
10627 現在の構成からエージェントを再コンパイルできませんでした 不明な理由により、エージェント・ソフトウェアの再コンパイルに失敗しました。データベース、データベース・リスナーまたはJava Frameworkに問題がある可能性があります。このメッセージがプライマリ・サーバーまたはスタンドアロン・サーバーで表示された場合は、Oracleサポートに連絡してください。
10628 データベースが停止しているため、現在の構成からエージェントを再コンパイルできませんでした データベースが停止しているため、エージェント・ソフトウェアの再コンパイルに失敗しました。このメッセージがプライマリ・サーバーまたはスタンドアロン・サーバーで表示された場合は、Oracleサポートに連絡してください。
10629 Diffie-Hellman名前付きグループが不明です 構成を確認して、Diffie-Hellman名前付きグループが正しいことを確認してください。
10630 データベースが停止しているため、エージェント・アップグレード・シグナルを送信できませんでした データベースを使用できなかったため、現時点ではエージェントにアップグレードのシグナルを送信できませんでした。エージェント・アップグレード・シグナルを手動で発行する必要があります。このメッセージが表示された場合、Oracleサポートに連絡してください。
10631 コマンドが失敗したため、エージェント・アップグレード・シグナルを送信できませんでした 不明な原因のため、現時点ではエージェントにアップグレードのシグナルを送信できませんでした。エージェント・アップグレード・シグナルを手動で発行する必要があります。このメッセージが表示された場合、Oracleサポートに連絡してください。
10632 エージェント・アップグレード・シグナルを無効化できませんでした エージェントにアップグレードのシグナルが送信されましたが、ターゲットを無効にできませんでした。エージェント・アップグレード・シグナルを手動で無効にする必要があります。systemctl agent-signal-upgrade.service disableを実行します。
10633 証明書/秘密キーのペアにファイルがありません 必要な証明書と秘密キーの両方が指定されていることを確認してください。
10634 デバイス名がシステムに見つかりません 指定されたデバイス名が、このアプライアンスで使用可能なデバイスのリストに見つかりませんでした。ネットワークデバイスのリストをチェックして、予期されるすべてのデバイスが存在することを確認します。
10635 Dhclient構成ファイルがありません 必要な構成ファイルが見つかりませんでした。これはインストール時に発生する可能性がありますが、一般的な実行時アクティビティでは発生しません。このメッセージが続く場合は、Oracleサポートに連絡してください。
10636 NTP問合せに失敗した 構成されたNTPサーバー(メッセージでエコーされたサーバー)が正しいこと、および必要に応じて、DNSが正しく構成されていることを確認します。
10637 ストリームのデータが処理されなかった このターゲットによって処理用に構成されていないデータベースを宛先とするトラフィックが確認されたため、トラフィックは無視されます。ストリームを処理できるように構成を変更します。
10700 内部キャッシュが一杯です このDBFWに関連付けられているAudit Vault Serverのステータスを調べて、AV ServerとDBFWが正しくペアになっていることを確認します。
10701 監視のみモードのDatabase Firewallの取得容量を超えた Database Firewallが監視のみモードのときに、システムが過負荷であったため、一部のネットワーク・パケットが取得されませんでした。
10702 容量を超えた システムは、監視のみモードのDatabase Firewallで、リクエストされたトラフィックすべてを取得できません。
10703 監視のみモードのDatabase Firewallで取得容量の超過が解消された Database Firewallが監視のみモードのときに、システムで再度、リクエストされたすべてのトラフィックを取得するようになりました。処置は必要ありません。
10704 内部容量を超えた 保護されたデータベース用の内部システム容量を超えました。Oracleサポートに連絡してください。
10705 SQLコールに失敗した データベースが実行されていることと、構成済ユーザーに文の実行権限と必要なリソースへのアクセス権があることを確認してください。
10706 syslogメッセージが大きすぎる Audit Vault Serverに転送するために処理しているメッセージが、大きすぎて送信できません。Oracleサポートに連絡してください。
10707 データが切り捨てられた データのアイテムのサイズが上限を超えているため切り捨てられました。
10708 ArbiterへのStartMonitoringコマンドの送信に失敗した Abiterプロセスを開始できません。ログ・ファイルで他のエラーを調べて、この失敗の原因を特定してください。
10709 監視プロセスの開始に失敗した デバッグ・ログ・ファイルで他のエラーを調べて、この失敗の原因を特定してください。
10710 内部容量の超過がなくなった Database Firewallが監視のみモードのときに、システムで再度、リクエストされたすべてのトラフィックを転送するようになりました。処置は必要ありません。
10711 接続文字列にサービス名情報が見つからない Oracle接続文字列に、認識可能なサービス名情報(SERVICE_NAMEまたはSID)が含まれていませんでした。つまり、それらの情報は、ログに記録されてレポートで表示されることはありません。レポートでこの情報が必要な場合は、クライアントの接続文字列を適切なものに変更してください。
10712 syslog fifoがクローズされた 単なる情報メッセージです。処置は必要ありません。
10713 ポリシー・サーバーへの接続に失敗した このメッセージは、Database Firewallモニタリング・ポイントの停止または再起動時に、負荷の高いシステムで表示されることがあります。このエラーが繰り返し表示される場合を除き、対処は必要ありません。
10714 Oracle RACデータベースへのプロキシ接続に失敗した 保護されたOracle RACデータベースへの接続を確立できませんでした。最近のメッセージを調べて、この失敗の原因を特定してください。
10715 Stitcher Countオブジェクトの送信に失敗した このメッセージは、Database Firewallモニタリング・ポイントの停止または再起動時に、負荷の高いシステムで表示されることがあります。ルーチン操作中にこのエラーが繰り返し発生する場合は、Oracleサポートにご連絡ください。
10716 Arbiterからの制御コマンドへのレスポンスが正しくない このメッセージは、Database Firewallモニタリング・ポイントの停止または再起動時に、負荷の高いシステムで表示されることがあります。ルーチン操作中にこのエラーが繰り返し発生する場合は、Oracleサポートにご連絡ください。
10717 監視のみモードのDatabase Firewallに対してゼロ・パケットが処理された このメッセージは、監視のみモードのDatabase Firewallで、イベント・ループ内でゼロ・パケットが処理されたときに表示されることがあります。このメッセージは情報提供のみが目的であり、システムのパフォーマンスには影響しません。
10718 内部キャッシュが一杯です。Database FirewallとAVS間の転送速度が遅くなっている可能性があります このDatabase Firewallに関連付けられているAudit Vault Server間のネットワーク・スループットを確認し、このDatabase Firewallによって生成されたアラートまたはsyslogメッセージの数がネットワーク容量を超えていないことを確認してください。
10719 ファイルからセッション情報をロードできません キャッシュされたセッション情報をファイルからロードできません。DAMモードでは、存続期間が長いクライアント接続に関連付けられている一部のフィールドがレポートに移入されない場合があります。
10720 セッション情報をファイルに保存できません これは、起動時に表示される場合があります。継続的に表示される場合は、Oracleサポートに連絡してください。
10721 リロード・シグナルによって中断されたAudit Vault Server接続フラグの更新。 単なる情報メッセージです。処置は必要ありません。
10722 ポリシーの決定に失敗した これは、起動時に表示される場合があります。継続的に表示される場合は、Oracleサポートに連絡してください。
10723 容量でのキャッシュ、アイテムの削除 内部キャッシュが最大容量に達し、エントリが削除されています。このメッセージは、システムの正常な動作では表示されません。このメッセージが継続的に表示される場合は、Oracleサポートに連絡してください。
10724 ポリシーがまだ決定されていないため、潜在的なアラートが生成されなかった。 状況によっては、SQL文のポリシーが決定される前に、Database Firwallで、そのSQL文に対してアラートが発行されるかどうかをテストすることが必要になる場合があります。これは、接続がASOで暗号化される場合に、Oracleデータベースへの接続の確立に関連する初期SQL文に対して発生する可能性があります。
10725 関連セッション情報を取得できない。 このメッセージは、照会しているデータベース・セッションがすでに終了しているか、またはその他の理由で保護されているデータベースから使用できない場合に発行される可能性があります。
10726 RACプロキシ・オブジェクトが存在する 内部オブジェクトが、もう解放されている必要があったものの、予期せずまだ存在していました。このメッセージが警告の一部として表示される場合は、前に記録された警告の説明を検索します。このメッセージがエラーの一部として表示される場合は、Oracleサポートに連絡してください。
10727 追加のメモリー割当てが拒否された 単なる情報メッセージです。必要なアクションはありません。
10728 アイテムがキャッシュから削除されている アイテムが内部キャッシュから削除されています。詳細は、残りのメッセージを確認してください。このメッセージが継続的に表示される場合は、Oracleサポートに連絡してください。
10729

プラットフォーム証明書がまもなく期限切れになる可能性がある。Oracle AVDF管理者ガイドに記載されている特定のODFコードに対して必要な処置を参照してください。

中断されていないOracle AVDFサービスに対して、次のアクションを実行します。

次のステップに従って、Audit Vault ServerおよびDatabase Firewallでプラットフォーム証明書を再生成します。

  1. supportユーザーとしてアプライアンスにログインします。

  2. コマンドsu rootを使用して、rootユーザーに切り替えます。

  3. コマンド/usr/local/bin/gensslcert create-certsを実行して、証明書を再生成します。

  4. 次のコマンドを実行して、Database Firewallアプライアンスのサービスを再起動します。

    • systemctl stop httpd
    • systemctl start httpd
    • /usr/local/dbfw/bin/dbfwctl restart
    • systemctl stop stund
    • systemctl start stund

    次のコマンドを実行して、Audit Vault Serverアプライアンスのサービスを再起動します。

    • systemctl stop httpd
    • systemctl start httpd
    • systemctl stop controller
    • systemctl start controller
    • systemctl stop dbfwlistener
    • systemctl start dbfwlistener

Audit Vault ServerまたはDatabase Firewallアプライアンスのプラットフォーム証明書は、もう1年間ローテーションまたは更新されます。

10800 一般的GUI情報 一般的な情報メッセージです。処置は必要ありません。
10801 一般的GUI警告 一般的な警告メッセージです。処置は必要ありません。
10900 ユーザー資格証明が無効 アカウント資格証明(ユーザー名、パスワード)を認識できません。
10901 パスワードの設定に失敗した パスワードの設定に失敗しました。
11000 移行ファイルの結果: 成功 このメッセージは監査証跡用であり、特に対処は必要ありません。
11001 移行ファイルが呼び出された このメッセージは監査証跡用であり、特に対処は必要ありません。
11002 移行グループが呼び出された このメッセージは監査証跡用であり、特に対処は必要ありません。
11003 移行スタンザが呼び出された このメッセージは監査証跡用であり、特に対処は必要ありません。
11004 移行スタンザの結果: 成功 このメッセージは監査証跡用であり、特に対処は必要ありません。
11005 移行グループの結果: 成功 このメッセージは監査証跡用であり、特に対処は必要ありません。
11006 移行ファイルの結果: 成功 このメッセージは監査証跡用であり、特に対処は必要ありません。
11007 移行スタンザの結果: スキップ このメッセージは監査証跡用であり、特に対処は必要ありません。
11008 アップグレードを開始することを確認する 次のメッセージを読み、次のコマンドでこのユーティリティを再実行して、アップグレードを開始します: /usr/bin/avdf-upgrade --confirm
11009 続行前の確認 アップグレード中の電力損失によってデータ損失が発生する可能性があります。アップグレード中に電源を切断しないでください。
11010 続行前の確認 このアップグレードにより、/rootと/imagesが消去されます。
11011 続行前の確認 現在の既知の問題の一覧については、ノートID 2235931.1を確認してください。
11012 インストールまたはアップグレードが正常に完了した このメッセージは監査証跡用であり、特に対処は必要ありません。
11013 最終移行: 成功 これ以上の対処は必要ありません。
11014 最終移行: 開始 アップグレードが進行中であるか、中断されました。アップグレードが完了するまで待つか、サポートに連絡してください。
11015 最終移行: 失敗 失敗の原因を修正してください。移行は再実行可能なので、もう一度実行できます。
11016 最終移行: 失敗 詳細は、/var/log/messagesおよび/var/log/debugを参照してください。システムを目的の移行最終状態にするために必要な操作を実行してください。
11017 確認せずにアップグレードを再開しようとした --confirmオプションを使用してツールを再度実行することで、元のエラー原因が修正されていることを確認してください。
11018 確認せずにアップグレードを再開しようとした --confirmオプションを使用してツールを再度実行することで、元のエラー原因が修正されていることを確認してください。警告: 修正されていないシステムでアップグレードを再開すると、さらに問題が発生する可能性があります。
11019 リカバリ・モードでないときにアップグレードを再開しようとした システムがリカバリ・モードではありません。再開するものがありません。
11030 移行ファイルの結果: 警告ありで完了 診断パッケージをダウンロードして、Oracleサポートに連絡してください。詳細は、/var/log/messagesおよび/var/log/debugを参照してください。診断パッケージをダウンロードするには、ドキュメント内の説明に従ってください。
11031 アップグレードまたはインストールを再開できない: 移行ファイルがハッシュと一致しない 指定されたハッシュで移行索引が検証されないため、インストールまたはアップグレードを再開できません。新しい移行索引を使用している場合は、新しいハッシュを生成してください。
11060 移行ファイルの結果: 致命的なエラー - 終了 このシステムを本番環境で使用しないでください。診断パッケージをダウンロードして、Oracleサポートに連絡してください。詳細は、/var/log/messagesおよび/var/log/debugを参照してください。診断パッケージをダウンロードするには、ドキュメント内の説明に従ってください。
11061 移行グループの結果: 失敗 このシステムを本番環境で使用しないでください。診断パッケージをダウンロードして、Oracleサポートに連絡してください。詳細は、/var/log/messagesおよび/var/log/debugを参照してください。診断パッケージをダウンロードするには、ドキュメント内の説明に従ってください。
11062 移行スタンザの結果: 前提条件を満たしていないため起動に失敗 このシステムを本番環境で使用しないでください。診断パッケージをダウンロードして、Oracleサポートに連絡してください。詳細は、/var/log/messagesおよび/var/log/debugを参照してください。診断パッケージをダウンロードするには、ドキュメント内の説明に従ってください。
11063 移行ファイルの結果: 不完全 診断パッケージをダウンロードして、Oracleサポートに連絡してください。詳細は、/var/log/messagesおよび/var/log/debugを参照してください。診断パッケージをダウンロードするには、ドキュメント内の説明に従ってください。
11064 インストールまたはアップグレードが不完全 診断パッケージをダウンロードして、Oracleサポートに連絡してください。詳細は、/var/log/messagesおよび/var/log/debugを参照してください。診断パッケージをダウンロードするには、ドキュメント内の説明に従ってください。
11065 移行の実行に失敗した 詳細は、/var/log/messagesおよび/var/log/debugを参照してください。
19999 DBFWメッセージ・コードの最大の番号 このメッセージが表示されることはありません。Oracleサポートに連絡してください。
99999 このメッセージのコードが許容される最大の番号である このメッセージが表示されることはありません。Oracleサポートに連絡してください。

H.3 エージェントのメッセージ

Audit Vault Agentのメッセージについて説明します。

OAVメッセージのコード メッセージの説明
6001 アクティブ化リクエストが失敗しました。
6002 ブートストラップ構成ファイルの読取り中にエラーが発生しました: "文字列"。
6011 サーバーからエージェント構成の読取り中にエラーが発生しました。
6012 アクティブ化キーの検証に失敗しました。Audit Vault Serverコンソールでアクティブ化キーを確認してください。
6013 エージェント・ステータスの更新に失敗しました。
6014 エージェント・ホストが無効です。エージェント・ホストを登録してください。
6016 エージェント・ホストはIP "文字列"に登録されていません。エージェント・ホストを登録してください。
6021 アクティブ化キーの検証中にエラーが発生しました。Audit Vault Serverコンソールでアクティブ化キーを確認してください。
6022 エージェントは正常に起動しました。
6024 アクティブ化キーが必要です。Audit Vault Serverコンソールでアクティブ化キーを確認してください。
6025 エージェントはすでにアクティブ化されています。
6026 エージェントのインスタンスがすでに実行されています。
6027 エージェントの停止中...
6028 内部エラー。詳細はログを参照してください。
6029 エージェントの停止はすでにリクエストされました。エージェントの停止を待機します。
6030 エージェントは実行されていません。
6031 エージェントはデータベース・サーバーに接続できません。データベース・サーバーが起動済で、エージェントがアクティブ化されていることを確認してください。
6032 アクティブ化キーが無効です。Audit Vault Serverコンソールでアクティブ化キーを確認してください。
6033 エージェントはエージェント・ホーム・ディレクトリにアクセスできません。エージェント・ホーム・ディレクトリが存在するかどうか、およびエージェント・ユーザーにディレクトリへの関連権限があるかどうかを確認してください。
6035 アクティブ化キーが無効です。許可される最大試行回数に達しました。Audit Vault Serverコンソールでエージェントを再アクティブ化してください。
6036 エージェントはプラットフォームを特定できません。
6037 エージェントは正常に更新されました。
6038 プラグイン・ファイルの検証に失敗しました。
6040 エラー: 同じIDで複数のプラグインがあります。Audit Vault Serverコンソールで重複するプラグインをデプロイ解除してください。
6041 サーバーからのプラグインのフェッチ中にエラーが発生しました。詳細はログを参照してください。
6042 エージェントの生成タイムスタンプの更新中にエラーが発生しました。詳細はログを参照してください。
6043 プラグインのプラグイン・インベントリの更新中にエラーが発生しました: "文字列"。
6044 プラグイン・インベントリのリセット中にエラーが発生しました。
6045 エージェント・バージョンの更新中にエラーが発生しました。
6046 更新の確認中...
6047 エージェントは更新中です。この操作には数分かかります。お待ちください...
6052 Agentをアクティブ化キーで起動する必要があります。Audit Vault Serverコンソールでアクティブ化キーを確認してください。
6053 エージェント設定の検証に失敗しました。詳細はログを確認してください。
6054 エージェントの新しいバージョンがAudit Vault Serverで使用可能です。エージェントを手動で更新してください。
6055 アクティブ化コマンドは非推奨になりました。
6056 ホスト・モニターのアップグレードに失敗しました。
6057 エージェントの整合性チェックに失敗しました。エージェントを手動でアップグレードしてください。
6058 Audit Vault Serverで、ホスト・モニター状態を更新できませんでした。
6059 ホスト・モニターの更新に失敗しました。詳細はログを参照してください。
6060 証跡の自動開始に失敗しました。詳細はサーバー証跡ログを確認してください。
6061 サーバーからのホスト属性の読取り中にエラーが発生しました。
6062 PATH "文字列"は安全でない可能性があります。PATHのディレクトリが他のユーザーから変更できないこと、およびPATHに5レベルを超えるシンボリック・リンクが含まれていないことを確認してください。
6063 PATH "文字列"が無効です。
6064 エージェントはスタンバイAudit Vault Serverに接続しました。古い接続プールをパージし、プライマリAudit Vault Serverへの接続を試行しています。
6065 コマンド"文字列"の実行はエラー・コード"文字列"で失敗しました。
6066 コマンド"文字列"の実行に失敗しました。
6067 ファイル"文字列"の解凍中にエラーが発生しました。
6068 ブートストラップ・ファイル"文字列"の更新中にエラーが発生しました。
6070 現在のプラットフォームでホスト・モニターがサポートされているかどうかを確認中にエラーが発生しました。
6071 ホスト・モニター状態の取得中にエラーが発生しました。
6072 エージェント・ユーザー名がウォレットに存在しません。ウォレットを更新できません。
6073 新しいウォレットをウォレットの場所にコピー中にエラーが発生しました。
6074 ディレクトリ"文字列"の削除中にエラーが発生しました。
6075 エージェント証明書の有効期限の更新中にエラーが発生しました。
6076 エージェント更新は"文字列"回の試行後に失敗しました。
6077 ファイル"文字列"のハッシュの計算中にエラーが発生しました。
6078 プラグイン更新の取得中にエラーが発生しました。
6079 ブートストラップ・ファイル内のIPアドレス"文字列"が無効です。
6080 ブートストラップ・ファイル内のポート"文字列"が無効です。
6081 Audit Vault Serverからブートストラップ・ファイルをダウンロード中にエラーが発生しました。
6082 インストール/アップグレード中にエラーが発生しました。詳細はログ・ファイルを確認してください。
6083 エージェント・ホーム・ディレクトリに無効な文字"文字列"が含まれています。
6084 アップグレード中にエラーが発生しました。ホスト・モニターをアンインストールして再試行してください。
6085 "文字列"の作成中にエラーが発生しました。詳細はログ・ファイルを確認してください。
6086 エージェントのアップグレードが失敗しました。
6087 エージェントをインストールまたはアップグレードするには、エージェント・ホストを登録する必要があります。エージェントのデプロイに失敗しました。
6088 エージェントのログをAV Serverにアップロード中にエラーが発生しました。詳細はエージェントのログを参照してください。
6089 AV Serverから返されるホスト名がnullです。
11300 アクティブ化キーはエージェント起動コマンドに入れることはできません。'agentctl start -k'と入力します。
8002 内部コレクタ"文字列":"文字列"エラー。
8004 コレクタ"string"の開始に失敗しました:"string"。
8005 "文字列"のターゲットへの接続の確立に失敗しました。接続文字列を使用してターゲットに接続できるかどうかを確認してください。
8006 "文字列"からの切断に失敗しました。
8008 "文字列"のAudit Vault Serverへの接続の確立に失敗しました。
8009 引数が無効です。
8010 問合せが見つかりません"文字列"。
8012 AuditEventCollectorインスタンスの作成中にエラーが発生しました。
8013 コレクタ・クラスが見つかりません"文字列"。
8014 コレクタ・クラスをAuditEventCollector "文字列"にキャストできませんでした。
8015 AuditEventCollectorインスタンスの初期化中にエラーが発生しました。
8016 SQLプロパティ・ファイル"文字列"のロード中にエラーが発生しました。
8017 start証跡コマンド"文字列"の引数が不正です。
8018 サーバーにレコードを送信中にエラーが発生しました。
8019 チェックポイントの設定中にエラーが発生しました。
8020 サーバーからデータをフェッチ中にエラーが発生しました。
8021 プラグイン・マニフェスト・ファイル"文字列"から情報をロード中にエラーが発生しました。
8023 テンプレート・ディレクトリ: "文字列"からの有効なテンプレート・ファイルの取得に失敗しました。有効なテンプレート・ファイルが存在するかどうかを確認してください。
8025 テンプレート・ファイルの必須フィールド"文字列"にマッピングが指定されていません。詳細は"文字列"を参照してください。
8026 テンプレート・ファイルのターゲット・フィールド名: "文字列"が無効です。ターゲットにフィールドが存在するかどうかを確認してください。
8027 コレクタ・コンテキストの証跡名がNULLです。証跡作成中に有効な証跡名を指定してください。
8028 コレクタ・コンテキストのターゲット名がNULLです。証跡作成中に有効なターゲット名を指定してください。
8030 ソース・バージョンがNULLです。「ターゲット」タブ - 「監査収集属性」タブで、キーAV.COLLECTOR.SECUREDTARGETVERSIONに有効なターゲット・バージョンを指定してください。
8031 属性名: "文字列"が無効です。「ターゲット」タブ - 「監査収集属性」タブで、有効な属性が存在するかどうかを確認してください。
8032 属性の設定中にエラーが発生しました: "文字列"。属性のキーと値が有効かどうかを確認してください。
8033 ソース・フィールド: "文字列"に互換性のないデータタイプ"文字列"があります。ターゲット・フィールドが有効なデータ型を持つかどうかを確認してください。
8034 ターゲットからのデータの取得中にエラーが発生しました。
8036 ソース・タイプがNULLです。テンプレート・ファイル内のsecuredTargetTypeを確認してください。
8037 証跡名が無効です。証跡作成中に有効な証跡名を指定してください。
8038 ドキュメント・オブジェクトが無効です。有効なテンプレート・ファイルが存在するかどうかを確認してください。
8039 監査ファイル: "文字列"の解析に失敗しました。監査ファイルが有効かどうか、およびエージェント・ユーザーに監査ファイルに対する読取り権限があるかどうかを確認してください。
8040 監査ファイル: "文字列"の読取りに失敗しました。監査ファイルが有効かどうか、およびエージェント・ユーザーに監査ファイルに対する読取り権限があるかどうかを確認してください。
8041 テンプレート・ファイルがディレクトリ: "文字列"にありません。
8042 ディレクトリ: "文字列"に読取り権限がありません。ディレクトリに対する読取り権限をエージェント・ユーザーに付与してください。
8043 テンプレート・ファイル: "文字列"が無効です。
8044 ディレクトリ・パス: "string"が無効です。ディレクトリが存在するかどうか、およびエージェント・ユーザーにディレクトリに対する関連権限があるかどうかを確認してください。
8046 テンプレート・ファイルの必須のAudit Vault Serverフィールド: "文字列"に値変換ルールが指定されていません。詳細は"文字列"を参照してください。
8047 ソース・バージョンの書式が無効です: "文字列"。テンプレート・ファイルのターゲット・バージョンを確認してください。
8048 SQL Serverのバージョン"文字列"はサポートされていません。
8049 コレクタ・コンテキストのNULLイベント時間タイムゾーン・オフセット。「ターゲット」タブ - 「監査収集属性」タブで、キーAV.COLLECTOR.TIMEZONEOFFSETに有効なタイムゾーン・オフセットを指定してください。
8051 この監査システムはコレクタでサポートされていません。証跡作成中、サポートされている証跡タイプを指定してください。
8052 コレクタATCファイルへのチェックポイントの書込み中にエラーが発生しました: "文字列"。ATCファイルが存在するかどうか、およびエージェント・ユーザーにATCファイルに対する書込み権限があるかどうかを確認してください。
8054 ターゲット・バージョンが無効です: "文字列"。ターゲット・バージョンがテンプレート・ファイルでサポートされているかどうかを確認してください。
8055 ターゲット・プラットフォームが無効です: "文字列"。ドキュメントを確認して、ターゲット・オペレーティング・システムがサポートされているかどうかを調べてください。
8057 ユーザーにはサービスにアクセスする権限がありません: "文字列"。
8058 監査サービスが無効です: "文字列"。
8059 OAuth 2.0 "文字列"が無効です。
8060 REST認証の設定が無効です。
8061 証跡の拡張子が無効です。サポートされている拡張子は"文字列"です。
8062 登録されたターゲットがCDBコンテナではありません。Audit Vaultコンソールの「ターゲット」タブで、CDBコンテナの接続詳細を指定してください。
8064 データベースの文字セット"文字列"に対するJavaの文字セットが見つかりませんでした。
8065 ソースまたはコレクション属性からデータベースの文字セット情報を取得できません。「ターゲット」タブ - 「監査収集属性」タブで、属性AV.COLLECTOR.DATABASECHARSETに有効なjava文字セットを指定してください。
8066 データベースからデータベースの文字セットを読み取れません。
8067 テンプレート・ファイル"文字列"にドキュメント要素がありません。
8068 監査証跡の場所の形式が無効です: 形式は<hostname>:<location of OS log files>にする必要があります。
9001 Sybsecurityデータベースが構成されていません。
9003 アクティブ・テーブルの位置の取得中にエラーが発生しました。
9004 構成済監査テーブル・リストの取得中にエラーが発生しました。
9005 不明なハッシュ・アルゴリズムのためにマーカーの構築中にエラーが発生しました。
9006 アクティブ・テーブル"文字列"が構成済監査テーブル・リストにありません。
9008 構成済監査テーブル・リストは空です。
11000 ディレクトリを読み取れません。ディレクトリが存在するかどうか、およびエージェント・ユーザーにディレクトリに対する関連権限があるかどうかを確認してください。
11200 監査パッケージのバージョンがサポートされていません。