概要
このダイアログ・ボックスでは、潜在的に冗長なエンタープライズ・データ・アイテムを削除の候補と見なして検出します。
画面要素
「廃止プロジェクト」セクション:
注意: プロジェクトが廃止と見なされるには、このセクションで指定するすべての条件を満たす必要があります。
「プロジェクト・ステータス」オプション:
プロジェクトが廃止されている可能性があることを示すと見なされるプロジェクト・ステータスを決定します。ステータスが選択されていない場合、データベース内のすべてのプロジェクトは、このセクションで選択されている他のオプションに基づいて考慮されます。
「最終集計が次より前」オプション:
指定した日付より前にプロジェクトが最終集計された場合、そのプロジェクトは廃止と見なされることを決定します。このオプションが選択されていない場合、データベース内のすべてのプロジェクトは、いつ最終集計されたかにかかわらず、このセクションで選択されている他のオプションに基づいて考慮されます。
「最終発行が次より前」オプション:
指定した日付より前にプロジェクトが最終発行された場合、そのプロジェクトは廃止と見なされることを決定します。このオプションが選択されていない場合、データベース内のすべてのプロジェクトは、いつ最終発行されたかにかかわらず、このセクションで選択されている他のオプションに基づいて考慮されます。
「稼働」セクション:
「未使用」オプション:
エンタープライズ・データ・アイテムが一度も割り当てられていない場合、廃止と見なされることを決定します。この設定は編集できません。
「最終割当が次より前」フィールド:
指定した日付より前にエンタープライズ・データ・アイテムが最終割当された場合、そのアイテムは廃止と見なされることを決定します。このオプションが選択されていない場合、ページにリストされたすべてのエンタープライズ・データ・アイテムは、いつ最終割当されたかにかかわらず、このセクションで選択されている他のオプションに基づいて考慮されます。
「確認する列の選択」セクション:
「未使用」オプション:
このオプションは、データ・アイテムが一度も使用されていない場合に、それを削除の候補としてマークするときに選択します。
「最終割当が次より前」オプション:
このオプションは、「稼働」セクションに指定した「最終割当が次より前」の日付より後にデータ・アイテムが割り当てられていない場合に、それを削除の候補としてマークするときに選択します。
休止/完了パーセント/数オプション:
このオプションは、プロジェクトを廃止にするデータ・アイテム割当のパーセントが指定したパーセントより高い場合に、そのデータ・アイテムを削除の候補としてマークするときに選択します。
ヒント
- このダイアログ・ボックスには次のページからアクセスできます: 「エンタープライズ・データ」(すべてのUDF、アクティビティ・コード、割当コード、課題コード、プロジェクト・コード、ロール・コード、リスク・カテゴリ、グローバル・カレンダおよびリソース・カレンダ)、「リソース」、「ロール」および「OBS」。
操作方法
- アクション
メニューをクリックします。
- 「稼働データの取得」を選択します。