概要
このページでは、全般的なデフォルト・オプションを指定します。
画面要素
「週の初日」
「カレンダの週の初日」リスト
矢印を使用して日付を選択します。週の初日は、週次タイムスケールを表示できるプロファイル、集計表およびその他のレイアウトに週の曜日を表示する方法に影響を与えます。たとえば、週の初日として水曜日を選択すると、週は「水木金土日月火」と表示されます。
注意: 「カレンダの表示」を使用する場合、または「エンタープライズ・データ」の「カレンダ」画面に移動する場合、「カレンダの週の初日」設定は無視されます。
「アクティビティ期間」
「新規アクティビティのデフォルト期間」フィールド
全プロジェクトの新規アクティビティのデフォルト期間。デフォルト期間を設定すると、新規アクティビティを追加するプロセスが簡略化されます。
「コード」
「コード区切文字」フィールド
階層レベルをロール、リソース・コード、プロジェクト・コード、コスト・アカウント、課題コード、アクティビティ・コードおよびリスク・カテゴリに区切る文字であり、すべての新規プロジェクトのWBSコードのデフォルトの区切り文字でもあります。
「コード値の表示方法の指定」オプション
コード値をグリッドに表示する場合、コード値名またはコード値の詳細記述を表示するかどうかを決定します。
このオプションは、コード値を「プロジェクト統計」ポートレット、「課題」ポートレット、「キャパシティ計画」ページ、「ポートフォリオ分析」ページおよび「ステータス更新」ページに表示する方法は変更しません。
「業界選択」
「P6 Professionalモジュールで用語およびデフォルト計算設定に使用する業界を選択してください。」リスト
この矢印を使用して、このアプリケーションを使用する業界のタイプを選択します。業界を選択すると、選択した業界に最もよく適合する用語や計算のデフォルト設定がP6 Professionalで使用されるようになります。
エンジニアリングおよび建設: エンジニアリングおよび建設業界に適合する用語と計算のデフォルト設定を使用するように決定します。
政府、航空宇宙および防衛: 政府、航空宇宙および防衛の業界に適合する用語と計算のデフォルト設定を使用するように決定します。
ハイ・テクノロジ、産業およびその他: ハイ・テクノロジ、産業およびその他の業界に適合する用語と計算のデフォルト設定を使用するように決定します。
公益事業、石油およびガス: 公益事業、石油およびガス業界に適合する用語と計算のデフォルト設定を使用するように決定します。
注意: 業界が選択されていないと、このオプションが設定されていないことを示すメッセージがP6 Professionalへのログイン時に毎回表示されます。
「「新機能」ダイアログ」
「「新機能」ダイアログの表示」オプション
更新後にユーザーが初めてP6にログインしたときに、P6 EPPMの新機能を説明するダイアログをユーザーに表示するかどうかを決定します。
「パスワード・ポリシー」
「使用可」オプション
パスワード・ポリシーを使用可能にするかどうかを決定します。
「パスワード・ポリシー」では、8から20文字で最低1つの文字と1つの数字が含まれるパスワードを認可します。
オンライン・ヘルプ
「P6 Professionalのオンライン・ヘルプURL」フィールド
ユーザーによるP6 Professionalのヘルプへのアクセスを可能にするヘルプURL。このフィールドを空白にした場合、「オンライン・ヘルプ」オプションは使用できず、F1キーまたはヘルプのショートカットを使用するとローカル・ヘルプが常に起動します。
「ヘルプ」メニューから「オンライン・ヘルプ」が選択されたときにオラクル社によってホストされているバージョンのヘルプが起動されるようにするには、デフォルトのURLのままにしておきます。
すべてのユーザーの「ヘルプ」メニューで「オンライン・ヘルプ」オプションを無効にするには、このURLを除去します。ユーザーがアクセスできるのはローカル・バージョンのヘルプのみとなります。
「ヘルプ」メニューから「オンライン・ヘルプ」が選択されたときに起動する新規URLの場所を指定します。
ホストされているバージョンを使用することで、常に最新のヘルプ・コンテンツを参照できます。
「[F1]ショートカット・キーおよびコンテキスト依存ヘルプでオンライン・ヘルプを常に起動」オプション
ユーザーがインターネットにアクセス可能であり、最新バージョンのヘルプの参照が必要である場合、このオプションを選択します。このオプションを選択解除した場合、F1キーおよび「ヘルプ」ショートカットでヘルプにアクセスすると、常にローカル・ヘルプが表示されます。このオプションの選択は、デフォルトでは解除されています。
P6 Professionalアプリケーション
「[F1]ショートカット・キーおよびコンテキスト依存ヘルプでオンライン・ヘルプを常に起動」オプション
ユーザーがインターネットにアクセス可能であり、最新バージョンのヘルプの参照が必要である場合、このオプションを選択します。このオプションを選択解除した場合、F1キーおよび「ヘルプ」ショートカットでヘルプにアクセスすると、常にローカル・ヘルプが表示されます。このオプションの選択は、デフォルトでは解除されています。
「Secure Global Desktop環境で実行」オプション
P6 ProfessionalユーザーがSecure Global Desktopでアプリケーションを実行するようにする場合、このオプションを選択します。
注意: このオプションを選択した場合、P6 Professionalユーザーは、「情報」ページの「システム」タブにデータベース詳細およびシステム情報を表示できなくなります。
「オフライン・モードの有効化」オプション
ユーザーがオフライン・モードを使用する必要がある場合、このオプションを選択します。このオプションを選択解除した場合、「オフライン作業の有効化」グローバル・セキュリティ・プロファイル権限の変更や割当はできません。
例外サイト
ユーザーがユーザー定義フィールド(UDF)、プロジェクトWebサイト、Team Member Webまたはノート・トピックから起動できると指定したWebサイトのリスト。リストを変更するには、「サイト・リストの編集」をクリックします。
「コスト配分」
「次に基づいてコストを配分」オプション
リソース分析、キャパシティ計画、チーム稼働および割当ページ、またリソースおよびロール割当ピッカーの稼働チャートにコストを配分する方法を決定します。他の影響を受けるP6 EPPMのエリアは、発行、集計、ライブ割当集計表、Primavera Unifierとの統合、レポート、およびAnalyticsです。P6 ProfessionalをP6 EPPMデータベースと接続している場合、「リソース分析」、「リソース割当」および「チーム稼働」画面のリソース集計表およびヒストグラムが影響を受けます。
- 「リニア配分」を選択して、リソースまたはロール・レートの変更にかかわらず、期間に均等にコストを配分します。
- 「工数配分」を選択して、リソースまたはロール・レートの定期的な変更を考慮してコスト配分を計算します。
注意:
- 「リニア配分」から「工数配分」への変更を選択した場合、すべてのプロジェクトに対して「リソース・コストの再計算」を実行する必要があります。
プロジェクトがPrimavera Unifierと統合されている場合、リニア配分を使用する必要があります。
- 「リニア配分」から「工数配分」への変更を選択した場合、すべてのプロジェクトに対して「リソース・コストの再計算」を実行する必要があります。
「ベースライン・アクティビティの識別」
「次を使用してベースライン・アクティビティを識別」オプション
プロジェクト内のアクティビティを、アクティビティの「アクティビティID/コード」または内部「GUID (グローバル一意ID)」のどちらを使用してベースライン内の対応するアクティビティと照合するかを決定します。
操作方法
- 「管理」をクリックします。
- 「管理」ナビゲーション・バーで、「アプリケーションの設定」をクリックします。
- 「アプリケーションの設定」ページで、「全般」をクリックします。