JSONファイル
NoSQL Data MigratorのシンクとしてのJSONファイルの構成ファイル形式を次に示します。
構成テンプレート
"sink" : {
"type" : "file",
"format" : "json",
"dataPath": "</path/to/a/file>",
"schemaPath" : "<path/to/a/file>"
}
説明
表7-5 シンク・パラメータ
パラメータ | 用途 | データ型 | 必須(Y/N) | 例 |
---|---|---|---|---|
type |
シンクのタイプを識別します。 |
string | Y |
|
format |
シンクの形式を指定します |
string | Y |
|
dataPath |
ソース・データがJSON形式でコピーされるファイルへの絶対パスを指定します。 指定されたデータ・パスにファイルが存在しない場合は、NoSQL Data Migratorによって作成されます。 すでに存在する場合は、NoSQL Data Migratorによってその内容がソース・データで上書きされます。 データ・パスに指定されたファイルの親ディレクトリが有効であることを確認する必要があります。 |
string | Y |
|
schemaPath |
ソースによって提供されるスキーマ情報を書き込む絶対パスを指定します。 この値を定義しないと、ソース・スキーマ情報はシンクに移行されません。 この値を指定すると、マイグレータ・ユーティリティによって、ここで指定したファイルにソース表のスキーマが書き込まれます。 スキーマ情報は、このファイルの行ごとに1つのDDLコマンドとして書き込まれます。 指定されたデータ・パスにファイルが存在しない場合は、NoSQL Data Migratorによって作成されます。 すでに存在する場合は、NoSQL Data Migratorによってその内容がソース・データで上書きされます。 データ・パスに指定されたファイルの親ディレクトリが有効であることを確認する必要があります。 |
string | N |
|