SELECT式
SELECT式を使用して、表のデータを問い合せることができます。SELECT式では複数の句を使用できます。SELECT式で使用できる句を、次の構文で指定します。
構文
select_expression ::=
SELECT Clause
from_clause
[where_clause
]
[groupby_clause
]
[orderby_clause
]
[limit_clause
]
[offset_clause
]
セマンティクス
SELECT句とFROM句は必須です。
問合せの処理ではFROM句の後にWHERE句(ある場合)が続き、その後にGROUP BY句(ある場合)、ORDER BY句(ある場合)、SELECT句と続き、OFFSET句およびLIMIT句(ある場合)で終了します。各句は一連のレコードを生成し、次の句がそれを処理します。各句については、以降の項で説明します。