DEFAULTVIEWBUILD
次のイベントでデフォルトの集約ビューの選択およびマテリアライズを自動的に再作成するかどうかを設定します:
- 集約ビューの再設計または再構築が必要なメタデータ変更がある場合
- 集約ビューが削除された場合
- 空のキューブにデータがロードされた場合
この構成は、集約ストレージ・キューブにのみ適用されます。 DEFAULTVIEWBUILDSIZE構成設定を使用して、自動集計の結果としてのキューブの増加を制限します。
この設定が有効になっていない場合、デフォルトの集約ビューは、データ・サンプリングに基づく内部分析を使用してEssbaseによって作成されます。
構文
DEFAULTVIEWBUILD appname TRUE | FALSE-
appname-アプリケーション名。 構成は、指定されたアプリケーション内のすべてのキューブに適用されます。
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TRUE-集約ビューの選択および実体化が自動化されます。
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FALSE-集約ビューの選択およびマテリアライズは自動化されません。
例
DEFAULTVIEWBUILD TRUE