AttributeEx

パースペクティブ設定に基づいて、指定された可変属性メンバーまたはディメンションに関連付けられている基本メンバーのセットを戻します。

構文

AttributeEx ( member|dimension, ANY, tuple|member[,tuple|member] )

パラメータ

member: 属性ディメンションのメンバーの指定。
ディメンション: 属性ディメンションの仕様です。
ANY: キーワードANY。
tuple | member: レベル0は、独立ディメンション・セットのタプル(またはメンバー)を開始します。タプルには、すべての個別ディメンションとそれに続く連続ディメンション・メンバーが、連続範囲が定義されているのと同じ順序で含まれている必要があります。
tuple | member: 独立ディメンション・セットのオプションのレベル0終了タプル(またはメンバー)。タプルには、すべての個別ディメンションとそれに続く連続ディメンション・メンバーが、連続範囲が定義されているのと同じ順序で含まれている必要があります。

例

次のシナリオを考えてみます: 製品は、企業のマーケティング戦略に従って、経時的に異なるオンスと市場の状況でパッケージ化されます。 Ouncesは、Productディメンションの可変属性として定義され、連続するYearディメンションおよび個別のMarketディメンションに対する可変属性の関連付けを取得します。

YearとMarketは独立したディメンションであり、level-0タプル月(Janなど)と市場の州(Californiaなど)の組合せは、可変属性の関連付けが定義されているパースペクティブです。

次の問合せでは、Ounces_32としてパッケージ化された製品のすべての四半期のOunces_32販売実績を7月から12月までいつでも分析します。これは現実的なビューで、一定期間に発生したメトリックの最新のビューを提供します。

WITH PERSPECTIVE REALITY for Ounces   
SELECT
 { Qtr1, Qtr2, Qtr3, Qtr4}
ON COLUMNS,
 {AttributeEx(Ounces_32, ANY, ([New York], Jul), ([New York], Dec))}
ON ROWS 
FROM
 app.db
WHERE 
 (Sales, [New York], Ounces_32);