@FORMATDATE
書式設定された日付文字列を返します。
構文
@FormatDate(date, date_format_string)
パラメータ
- <date>
-
1970年1月1日から2037年12月31日までの入力日を表す数値。 この数値は、1970年1月1日の深夜から経過した秒数です。 この番号を取得するには、次のいずれかの関数を使用: @TODAY、@TODATEEXまたは@DATEROLL。
メンバーの日時属性プロパティを使用して、この数値を取得することもできます。 たとえば、
@AttributeVal("Intro Date");
は、コンテキスト内の現在の製品の製品導入日を返します。 - date_format_string
-
サポートされている日付書式を示す次のリテラル文字列(順序付きリストの数値およびカッコの例を除く)のいずれか。
-
"mon dd yyyy"
(Example: mon =Aug
) -
"Month dd yyyy"
(Example: 月=August
) -
"mm/dd/yy"
-
"mm/dd/yyyy"
-
"yy.mm.dd"
-
"dd/mm/yy"
-
"dd.mm.yy"
-
"dd-mm-yy"
-
"dd Month yy"
-
"dd mon yy"
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"Month dd, yy"
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"mon dd, yy"
-
"mm-dd-yy"
-
"yy/mm/dd"
-
"yymmdd"
-
"dd Month yyyy"
-
"dd mon yyyy"
-
"yyyy-mm-dd"
-
"yyyy/mm/dd"
-
Long format
(Example:WeekDay, Mon dd, yyyy
) -
Short format
(Example:m/d/yy
)
-
ノート
-
無効な入力日を使用すると、エラーが返されます。
-
内部書式文字列に含まれていない余分な空白を使用すると、エラーが返されます。
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この関数は、yy形式の1970から2029の範囲の年を解釈します。 したがって、2006年6月20日の日付書式mm/dd/yyを使用して関数を呼び出した場合、返される日付文字列は06/20/06になります。
例
アウトラインに日付タイプ・メンバーMyDate1があるとします。
Profit (If(@ToDateEx("yyyy-mm-dd", @FormatDate(@Today(), "yyyy-mm-dd")) == MyDate1 )
Profit=99;
Endif;)