@MERGE
別の関数によって処理される2つのメンバー・リストをマージします 重複(両方のリストで見つかった値)は、マージされたリストに一度のみ含まれます。
構文
@MERGE (list1, list2)
ノート
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重複する値は、マージされたリストに一度だけ含まれます。
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@MERGEでは、一度に複数のリストのみをマージできます。 @MERGE関数コールをネストして、複数のリストをマージできます。
例
例 1
Sample Basicデータベースで、次のようにします。
@MERGE(@CHILDREN(Colas),@CHILDREN("Diet Drinks"));
Cola、Diet Cola、Caffeine Free Cola、Diet Root BeerおよびDiet Cream Sodaを返します。
Diet Colaは、ColasとDiet Drinksの両方の子であっても、マージされたリストに一度のみ表示されます。
例 2
この例では、@MERGEを@ISMBRとともに使用して、主要市場および西部市場のマーケティング予算を増やします。
Budget
(IF (@ISMBR(@MERGE(@UDA(Market,"Major Market"),
@DESCENDANTS(West))))
Marketing = Marketing * 1.1;
ENDIF;);
この例では、東部およびすべての西部市場の主要市場のみを表示する次のレポートを生成します:
Product Year Budget
Marketing
=========
New York 6039
Massachusetts 1276
Florida 2530
California 7260
Oregon 2090
Washington 2772
Utah 1837
Nevada 4521
計算スクリプトを実行する前の値は次のとおりです:
New York 5490
Massachusetts 1160
Florida 2300
California 6600
Oregon 1900
Washington 2520
Utah 1670
Nevada 4110
関連項目