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@TODATE

日付文字列を、計算式で使用できる数値に変換します。@TODATEは、日付文字列を1970年1月1日の深夜から経過した秒数に変換します。

構文

@TODATE (formatString, dateString)

パラメータ

formatString

"mm-dd-yyyy"または"dd-mm-yyyy"のいずれかの日付文字列の書式(小文字にする必要があります)。

dateString

日付文字列。

ノート

• 01-01-1970より前の日付を指定すると、この関数はエラーを戻します。

• この関数でサポートされている最新の日付は、12-31-2037です。

例

次の例は、Sample Basicデータベースに基づいています。

Marketing
(IF (@ATTRIBUTEVAL("Intro Date") >
        @TODATE("mm-dd-yyyy","06-30-1996"))
Marketing - (Marketing * .1);
ENDIF;);

この式では、Intro Date属性メンバーが6-30-96より後のメンバーが検索され、それらのメンバーのMarketingが10%減少します。 Formulaを処理するために、Essbaseは日付文字列を数値に変換してから計算します。

この例では、次のレポートが作成されます:

                                  Actual    Jan   Massachusetts
                                         Marketing
Intro Date_12-10-1996      200-30            9                  
                           200-40            9                  
Intro Date_10-01-1996      400-10            9                  
                           400-20            9                  
Intro Date_07-26-1996      200-20            9                  
Intro Date_06-26-1996      300-10            9                  
                           300-20            9
                           300-30            9                  
Intro Date_04-01-1996      100-20           10                  
                           100-30           10                  
Intro Date_03-25-1996      100-10           10                  
Intro Date_09-27-1995      200-10           10                  

関連項目

• @ATTRIBUTE

• @ATTRIBUTEVAL

• @WITHATTR