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集約ストレージ・アウトラインでの保管済ディメンション・レベル数の計算

アウトラインのストアド・ディメンション・レベルの数を計算するには:

1. 各ディメンションの格納レベル係数を決定します。
2. ディメンション・ファクタを乗算します。たとえば、a * b * c * dなどです。

各ディメンションのファクタを決定するには、次のガイドラインを使用します:

• 動的ディメンションの場合、係数は1です。

• 保管されたディメンションでは、初期ディメンション・ファクタについて、ラベルのみではないレベルをカウントします。

  • 保管されたディメンションに属性ディメンションがある場合は、各属性ディメンションのレベルをカウントし、その数をディメンション・ファクタに追加します。 次に、ディメンションのすべてのレベル0メンバーに特定の属性ディメンションの属性がある場合は、これが発生する属性ディメンションごとに1を減算します。

  • 保管されたディメンションに追加の保管階層がある場合は、各保管階層内のラベルのみでないレベルの数をカウントし、その数をディメンション・ファクタに追加します。 共有メンバーのみで構成されているレベルはカウントしないでください。

  • 保管されたディメンションの動的階層は、ディメンション係数に影響しません。

たとえば、ASOsamp.Sample、1 * 1 * 4 * 2 * 2 * 2 * 3 * 2 * 6 * 7 * 7の11個のディメンションの係数を乗算すると56,448になります。

ディメンション・レベル係数を表示するには、次のMaxLコマンドを使用します:

query database appname.dbname list aggregate_storage runtime_info;