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データベース・サイズに対する計算の影響の見積り

データベース内の現在のブロック数を考慮すると、CALC ALLによって生成されるブロック数を見積もることができます。

対話モードを使用して計算結果のデータベース・サイズを見積もるには:

  1. データをロードしてCALC ALLコマンドを発行し、平均ブロック・サイズを書き留めます。
  2. MaxLシェルを起動し、Essbaseにログオンして、アプリケーションおよびデータベースを起動します。 次に例を示します。
    essmsh 
    login username password;
    alter system load application appname;
    alter application appname load database dbname;
  3. アプリケーション名とデータベース名を指定し、次のMaxL文を入力して、ブロック数に対して返される値を書き留めます:
    query database appname.dbname get estimated size;
  4. ブロック数にデータベース内のブロックの平均サイズを掛けます。

    結果は± 10%まで正確です。

Essbaseにデータベースのフル・サイズの見積りを問い合せる場合は、次の条件に注意してください:

  • この問合せは、CALC ALLの後に実行する必要があります。 その他の計算では、正確な結果は生成されません。

  • 式を使用して正確な結果を取得できるのは、疎ディメンション上にある場合のみです。

  • データのロック(コミット済アクセス)と組み合せたメンバーのトップダウン計算で正確な結果を得ることはできません。

  • パーティションを見積もる必要がある場合は、Essbaseにすべてのパーティションのデータベース・サイズ見積もりを問い合せ、結果を追加する必要があります。 ソース・データベースのみのサイズを問い合せる場合、見積りにはソース・データベース・サーバーのデータのみが含まれます。