リリース19.3.0.6.0 - 2022年11月
ここでは、このバージョンの新機能、機能強化、問題、パッチ、その他の変更およびバージョン情報の概要を示します。
新機能
新機能、拡張機能および変更:
- Terraform 1.0がサポートされました
- BastionホストのオプションがOCI Bastion Serviceに置き換えられました
- Vaultインタフェースで入力されたOracle Cloud Infrastructureのシークレットが、キーの暗号化の値のかわりに使用されます
- ExadataはOCI Marketplaceデプロイメントでサポートされなくなりました
イメージの詳細
ソフトウェアのバージョン:
- Oracle-Linux-7.9-2022.08.29-0 - Oracle Cloud Infrastructureイメージ
- Oracle Fusion Middleware 12.2.1.3.0 GA
- Oracle Essbase 19.3.0.0.0 GA
- Oracle JDK 8 update 291 Server JRE
適用されるパッチ:
- 28186730 - OPatch更新13.9.4.2.10 (FMW/WLS 12.2.1.3.0用)
- 34697822 - WebLogicパッチ・セット更新12.2.1.3.221013
- 33598515 - ADR FOR WEBLOGIC SERVER 12.2.1.3.0
- 34545595 - Coherence 12.2.1.3累積パッチ19 (12.2.1.3.19)
- 34243945 - ADFバンドル・パッチ12.2.1.3.220604
- 32982708 - FMWプラットフォーム12.2.1.3.0 SPU
- 32397127: OPSSバンドル・パッチ12.2.1.3.201420
- 29840258: 無効なFMWREGISTRYパスワードに対するRCUパッチ
- 20623024: RCUパッチ
- 33735326 - Bug 33735326のlog4jパッチ修正
既知の問題
Marketplace経由でのこのバージョンのOracle Essbaseの既知の問題:
パッチおよび不具合修正
パッチの適用手順については、パッチおよびロールバックを参照してください。
Oracle Essbase via Marketplaceの修正された不具合と既知の問題を確認するには、https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2621654.1を参照してください。
非推奨に関するノート
メジャー・ディメンション(DV)フラット化セレクタは、Essbase Webインタフェースでは非推奨になりました。Essbaseメタデータは、DVによって管理されます。