リリース19.3.0.6.0 - 2022年11月

ここでは、このバージョンの新機能、機能強化、問題、パッチ、その他の変更およびバージョン情報の概要を示します。

新機能

新機能、拡張機能および変更:

  • Terraform 1.0がサポートされました
  • BastionホストのオプションがOCI Bastion Serviceに置き換えられました
  • Vaultインタフェースで入力されたOracle Cloud Infrastructureのシークレットが、キーの暗号化の値のかわりに使用されます
  • ExadataはOCI Marketplaceデプロイメントでサポートされなくなりました

イメージの詳細

ソフトウェアのバージョン:

適用されるパッチ:

  • 28186730 - OPatch更新13.9.4.2.10 (FMW/WLS 12.2.1.3.0用)
  • 34697822 - WebLogicパッチ・セット更新12.2.1.3.221013
  • 33598515 - ADR FOR WEBLOGIC SERVER 12.2.1.3.0
  • 34545595 - Coherence 12.2.1.3累積パッチ19 (12.2.1.3.19)
  • 34243945 - ADFバンドル・パッチ12.2.1.3.220604
  • 32982708 - FMWプラットフォーム12.2.1.3.0 SPU
  • 32397127: OPSSバンドル・パッチ12.2.1.3.201420
  • 29840258: 無効なFMWREGISTRYパスワードに対するRCUパッチ
  • 20623024: RCUパッチ
  • 33735326 - Bug 33735326のlog4jパッチ修正

既知の問題

パッチおよび不具合修正

パッチの適用手順については、パッチおよびロールバックを参照してください。
Oracle Essbase via Marketplaceの修正された不具合と既知の問題を確認するには、https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2621654.1を参照してください。

非推奨に関するノート

メジャー・ディメンション(DV)フラット化セレクタは、Essbase Webインタフェースでは非推奨になりました。Essbaseメタデータは、DVによって管理されます。