Display Drillthrough
Oracle ERPおよびEPMアプリケーションでホストされているコンテンツへのリンクに使用されるドリルスルーURL定義を表示します。
キーワード
- <dbs-name>
-
データベース上のすべてのドリルスルーURL定義を表示します。
データベース当たりのドリルスルーURLの数は255に制限されています。
- <dbs-name> to <file-name-prefix>
-
データベース上のすべてのドリルスルーURL定義を表示し、URL XMLコンテンツを、FILE-NAME-PREFIXの入力として指定された文字列が先頭に付いたファイル名に書き込みます。
- <url-name>
-
指定されたドリルスルーURL定義を表示します。
ドリルスルーURLのドリル可能リージョンの数は256に制限されています。 ドリル可能リージョン当たりの文字数は65536文字に制限されています。
- <url-name> to <file-name>
-
指定されたドリルスルーURL定義を表示し、URL XMLコンテンツを指定されたファイル名に書き込みます。
例
display drillthrough sample.basic;Sample.BasicのすべてのドリルスルーURL定義を表示します。
display drillthrough sample.basic to "urlxmls";Sample.BasicのすべてのドリルスルーURL定義を表示し、URL XMLコンテンツを接頭辞
urlxmlsが付いたファイル名に書き込みます。
display drillthrough sample.basic."Drill through To EPMI";
Drill through To EPMIという名前のドリルスルーURL定義が表示されます。
display drillthrough sample.basic."Drill through To EPMI" to "c:/temp/drillthrough.xml";
Drill through To EPMIという名前のドリルスルーURL定義が表示され、URL XMLコンテンツがdrillthrough.xmlファイルに書き込まれます。