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Oracle® Essbase Oracle Essbaseの使用

F17137-05
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機械翻訳について

ハイブリッド・モード向けのデータベースの最適化

ハイブリッド・モードを最も効果的に使用するには:

  • 階層のみに基づいてバッチ計算されたレベル0以外の保管済メンバーがある場合は、動的計算メンバーへの変換をお薦めします。

  • ハイブリッド・モードでは、2パス計算を使用しないでください。 かわりに「解決順序」を使用してください。

  • 動的計算メンバーに変換することで、依存する式の解決順に影響がある場合は、アウトラインのディメンションの順序を調整して、前のバッチ計算の順序と2パス計算の設定の解決順を合せる必要があります。

  • ディメンションの密と疎の構成の調整が必要な場合があります(該当するのは、ハイブリッド・エンジンを使用できず、ブロックストレージ・エンジンを使用している場合のみです)。

  • 可能な場合は、ブロックのサイズを最小化します。

ハイブリッド・モード・キューブのデフォルトの解決順は、一部拡張されていますが、ブロック・ストレージ・キューブの計算順に似ています。 デフォルト以外の解決順を使用する場合は、ディメンションおよびメンバーのカスタム解決順を設定できます。