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Oracle® Essbase Oracle Essbaseの使用

F17137-05
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機械翻訳について

データ・ソース列へのディメンションのマップ

ディメンションをデータ・ソース列にマップすると、レポートの結果には、ドリル・スルーが実行された場合と同じメンバーが保持されます。 フラットな階層を扱う場合も、ディメンション名をデータ・ソース列に直接マップします。

この方法でマップした場合、生成される問合せには次のような条件が含まれています。

dsColName = <actual value from Smart View intersection>

Sample BasicファイルのディメンションScenarioをScenarioデータ・ソース列にマップしました。 Smart Viewでは、Scenarioをズーム・インしない場合、フィルタ条件はScenario = Scenarioです。

Scenarioをズーム・インすると、フィルタ条件はScenario = ActualまたはScenario = Budgetのいずれかです。

これは、データ・ソース列にそのすべての世代のデータが含まれている場合に役立ちます。 たとえば、Timeデータ・ソース列に、YearおよびMonthの値も含まれているとします。 これにはTimeディメンションを直接マップでき、交差に従って条件を追加できます。