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Oracle® Essbase Oracle Essbaseの使用

F17137-05
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機械翻訳について

コマンドライン・インタフェースのダウンロードと使用

  1. Java SE Development Kit 8がインストールされていない場合、Oracle Technology Networkからこれをダウンロードしてインストールします。
  2. JDKインストール・フォルダを指すようにシステムのJAVA_HOME環境変数を設定します。 インストール・パスにスペースが含まれている場合、パスを引用符で囲みます。
    システム環境変数JAVA_HOMEが"C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_171"に設定されている

  3. Essbase webインタフェースで、「コンソール」をクリックします。
  4. コンソールで、「デスクトップ・ツール」に移動し、「コマンドライン・ツール」を展開します。
  5. 「コマンドライン・ツール」というラベルの付いたユーティリティの横にある「ダウンロード」 「ダウンロード」アイコンのイメージ。をクリックします。
  6. cli.zipをローカル・ドライブにダウンロードします。 最良の結果を得るには、C:\Oracleなど、空白を含まないパスを選択します。
  7. cli.zipを解凍して、cliフォルダに展開したファイルを確認します。
  8. 対話形式でコマンドを発行するには、次のようにします。
    1. シェル・スクリプト(esscs.batまたはesscs.sh)を含むCLIフォルダに移動します。
    2. プロキシを設定し、CLIを起動します:

      Windowsの場合:

      set HTTPS_PROXY=www-proxy.example.com:80
      esscs.bat login -u MyAdmin -p mypass7YG -url https://192.0.2.1/essbase

      Linuxの場合:

      export HTTPS_PROXY=www-proxy.example.com:80
      esscs.sh login -u MyAdmin -p mypass7YG -url https://192.0.2.1/essbase

      その他の例および詳細は、loginコマンドのトピックを参照してください。

    CLIが正しくインストールされている場合は、サポートされているコマンドのリストが表示されます。
  9. 複数のCLIコマンドを実行するには、任意のシェル・スクリプトに追加して実行します。
    CLIコマンドを含む実行するスクリプトでは、OracleはCLIログイン文の前に次のディレクティブを含めることをお薦めします:

    Windowsの場合:

    set ESSCLI_ID=%USERNAME%_%random%

    Linuxの場合:

    export ESSCLI_ID=`whoami`_$PPID

    これにより、セッション情報を格納し、複数のスクリプトが同時に実行されるときの実行エラーを回避できます。