LOGMESSAGELEVEL
LOGMESSAGELEVEL構成設定では、Essbaseがアプリケーション・ログに書き込むメッセージの優先度レベルを設定できます。メッセージ・レベルは、ERROR、WARNING、INFO、DEBUGおよびFATALです。
構文
LOGMESSAGELEVEL ERROR | WARNING | INFO | DEBUG | FATAL
ここで、ERROR、WARNING、INFO、DEBUGおよびFATALは優先度レベルです:
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ERROR—エラー・メッセージのみがアプリケーション・ログに書き込まれます。これはデフォルトです。
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WARNING—警告およびエラー・メッセージがアプリケーション・ログに書き込まれます。
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INFO—情報、警告およびエラー・メッセージがアプリケーション・ログに書き込まれます。
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DEBUG—デバッグ、情報、警告およびエラー・メッセージがアプリケーション・ログに書き込まれます。
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FATAL—アプリケーションの失敗に関するメッセージのみがアプリケーション・ログに書き込まれます。
例
LOGMESSAGELEVEL WARNING
ログのメッセージ・レベルをWARNINGに設定します。警告およびエラー・メッセージのみがアプリケーション・ログに書き込まれます。