11 パーティションの作成および管理
データを複数のEssbaseキューブで共有するために、レプリケート・パーティションまたは透過パーティションを使用してキューブを接続できます。レプリケート・パーティションおよび透過パーティションの定義では、ソース・データベースとターゲット・データベースを指定するため、それらの間のフローの管理に役立ちます。EssbaseキューブをAutonomous Data Warehouseと統合するには、フェデレーテッド・パーティションを使用します。
パーティションを作成するには、データベース・マネージャ以上の権限が必要です。パーティションを作成したら、パーティションが含まれるデータベースをロードし、計算します。パーティションのロードと計算を実行するには、既存のルール・ファイルと計算スクリプトの変更が必要になる場合があります。
Essbase Webインタフェースを使用してパーティションを作成および管理する方法の詳細は、パーティションとXREF/XWRITEを使用したキューブのリンクを参照してください。