型付きメジャーについて
テキスト・メジャーは、メジャー・ディメンションでテキストにタグ付けされます。これにより、テキスト・リストと呼ばれるマッピング・アーティファクトを使用して、セル値にアウトライン・レベルで定義されたテキスト・ラベルの列挙リストの1つを含めることができます。日付メジャーには"日付"のタグが付けられ、セル値をフォーマットされた日付にできます。
次の一般的なガイドラインは、テキスト・メジャーと日付メジャーの両方に適用されます。
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既存のメジャーのディメンション(たとえば、Accounts)に追加します。
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集計は行われません。デフォルトでは、テキスト・メジャーと日付メジャーには、集計をしない演算子(^)が割り当てられます。
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メジャーが集計されるように設計されていない場合は、データをロードしたレベルと同じレベルで問合せを行う必要があります。
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アウトラインで型付きメジャーを有効にした後、型付きメジャーをサポートしないアウトラインに戻すことはできません。
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型付きメジャーをサポートするためにアウトラインを有効にする必要がある場合、
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Essbase Webインタフェースで、編集するアウトラインを開きます。
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「アウトラインのプロパティ」をクリックします。
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「一般」タブで、「使用可能な型付きメジャー」の値をFalseからTrueに変更します。
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「適用して閉じる」をクリックします
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「保存」をクリックして、アウトライン・エディタ・タブを閉じます。
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テキスト・メジャーと日付メジャーの機能は、集約ストレージとブロック・ストレージの両方のアプリケーションに適用されます。