リリース21.2.0.0.0 - 2021年5月
ここでは、この独立デプロイメント・バージョンの新機能、拡張機能、問題、パッチ、その他の変更およびバージョン情報の概要を示します。
新機能および拡張機能
- DataloadsおよびDimbuilds用に改善されたルール・ファイル・エディタの機能
- 任意のソース(ファイル、データソース、またはODBC/OCI)からルール・ファイルを定義する際の拡張プレビュー・データ機能
- ソース列をEssbaseアウトラインにマッピングするためのメンバーの簡単な選択
- 各フィールドのマッピングとプロパティを定義する際のナビゲーション機能の改善
- ルール・ファイル・エディタの変更との一貫性のために拡張されたジョブ・ユーザー・インタフェース - ルール・ファイル・エディタとそれらのルールのジョブ実行の間のデータソース・タイプの使用に関する一貫したエクスペリエンス
- 拡張されたキューブ・デザイナ機能 - 構造化されたExcelワークブックから計算スクリプトを編集および実行する機能
バージョンの詳細
- このリリースで動作保証されているパッチ::
- 28186730: FMW/WLS 12.2.1.3.0および12.2.1.4.0のOPatch 13.9.4.2.5
- 32253037: WebLogicパッチ・セット更新12.2.1.4.201209
- 31544353: WebLogic Server 12.2.1.4.0のADR (2020年7月版のCPU)
- 32124456: Coherence 12.2.1.4.7累積パッチ
- 31676526: ADBのRCUパッチ
- 30540494: ADBのRCUパッチ
- 30754186: ADBのRCUパッチ
- 31666198: OPSSバンドル・パッチ12.2.1.4.200724
- 32357288: ADFバンドル・パッチ12.2.1.4.210107
パッチ適用
パッチ適用の手順については、パッチ適用および復元を参照してください。
バグ修正および既知の問題
Oracle Essbaseの修正された不具合と既知の問題については、https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2735146.1を参照してください。