リリース21.3.0.0.0 - 2021年12月

ここでは、この独立デプロイメント・バージョンの新機能、拡張機能、問題、パッチ、その他の変更およびバージョン情報の概要を示します。

新機能および拡張機能

  • Microsoft Windowsインストールのサポート

  • 汎用JDBCドライバのサポート

  • データソースの拡張機能

    • ランタイム・パラメータを使用した代替変数のサポート
  • ドリルスルーの拡張機能

    • データソースにランタイム・パラメータがある場合にマッピングを定義する機能
    • ランタイム・パラメータのレベル0マッピングのサポート
    • ランタイム・パラメータを使用した再帰的ドリルスルーのサポート
    • ランタイム・パラメータを含むログ

    ドリル・スルー・レポートを使用した外部データへのアクセスに関する項を参照してください

  • ハイブリッド・エンジンの拡張機能

    • 集約ストレージの動的階層のストレージの改善
  • メンバーIDの拡張機能と変更
    • すべてのメンバーが一意のメンバーIDを持つようになりました。以前のリリースでは、共有メンバーとそのプロトタイプ・メンバーのメンバーIDは同じでした。
  • 共有メンバーの拡張機能または変更
    • 共有メンバーをズーム・アウトすると、共有の親が戻されるようになりました。以前のリリースではプロトタイプ・メンバーが戻されていました。

バージョンの詳細

  • このリリースで動作保証されているパッチ::
    • 33455144 - WebLogicスタック・パッチ・バンドル12.2.1.4.211011
      • 28186730: FMW/WLS 12.2.1.3.0および12.2.1.4.0のOPatch 13.9.4.2.7
      • 33416868 - WLSパッチ・セット更新12.2.1.4.210930
      • 33286160 - Coherence 12.2.1.4累積パッチ 11 (12.2.1.4.11)
      • 32148640 - WebLogicサンプルSPU 12.2.1.4.210119
      • 31544353 - WebLogic Server 12.2.1.4.0のADR
      • 32772437 - FMWプラットフォーム12.2.1.4.0 SPUパッチ
    • 31676526: ADBのRCUパッチ
    • 30540494: ADBのRCUパッチ
    • 30754186: ADBのRCUパッチ
    • 32784652 - OPSSバンドル・パッチ12.2.1.4.210418
    • 33313802 - ADFバンドル・パッチ12.2.1.4.210903
    • 33671996 - CVE-2021-44228およびCVE-2021-45046用2021年10月のPSUのWebLogicオーバーレイ・パッチ

パッチ適用

パッチ適用の手順については、パッチ適用および復元を参照してください。

バグ修正および既知の問題

Oracle Essbaseの修正された不具合と既知の問題については、https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2735146.1を参照してください。