アプリケーション構成(フィルタ済)の取得

get

/essbase/rest/v1/applications/{applicationName}/configurationkeys

指定されたアプリケーションに対して現在設定されているすべての構成プロパティを返します。構成されている値を基準にフィルタすることもできます。

リクエスト

パス・パラメータ
問合せパラメータ
  • 構成されているすべてのプロパティを返すには、allを指定します。有効になっている構成プロパティを返すには、trueを指定します。オフになっている構成プロパティを返すには、falseを指定します。

    デフォルト値: all
    指定可能な値: [ "all", "true", "false" ]
  • 構成プロパティ結果を絞り込むためのフィルタ・キー。

    デフォルト値: *
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レスポンス

サポートされているメディア・タイプ

200 レスポンス

OK

構成プロパティを正常に取得しました。

本体()
ルート・スキーマ : schema
型: array
ソースの表示
ネストされたスキーマ : ApplicationConfigList
型: object
ソースの表示
ネストされたスキーマ : items
型: array
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ネストされたスキーマ : properties
型: object
使用可能なその他のプロパティ
ソースの表示
ネストされたスキーマ : ApplicationConfigEntry
型: object
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  • trueの場合、構成プロパティは有効になります。

    falseの場合、構成プロパティは無効になります。

  • 構成プロパティの説明。

  • 構成プロパティの使用例。例: DATACACHESIZE 90M

  • 構成プロパティ結果を絞り込むためのフィルタ・キー。たとえば、key=A*の場合、文字Aで始まるすべての構成プロパティが返されます。デフォルトは*です

  • links
  • 構成プロパティの構文。例: DATACACHESIZE n

  • 構成プロパティの値。例: 1024

400 レスポンス

不正なリクエスト

構成プロパティの取得に失敗しました。アプリケーション名が正しくない可能性があります。

500 レスポンス

サーバーの内部エラーです。

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次の例では、指定されたEssbaseアプリケーションに対して現在設定されている構成プロパティを取得する方法と、構成されている値を基準にフィルタするオプションを示します。

この例では、cURLを使用して、Windowsシェル・スクリプトからREST APIにアクセスします。呼出し元ユーザーのIDおよびパスワードは変数であり、properties.bat内でその変数値が設定されています。

cURLコマンドを含むスクリプト

call properties.bat
curl -X GET "https://myserver.example.com:9001/essbase/rest/v1/applications/Sample_Dynamic/configurationkeys?links=none&configured=true&key=*CACHESIZE" -u %User%:%Password%

レスポンス本体の例

次の例では、レスポンス本体の内容をJSON形式で示します。

{
  "items" : [ {
    "key" : "ASODEFAULTCACHESIZE",
    "description" : "Set the default size for the aggregate storage cache associated with aggregate storage databases",
    "syntax" : "ASODEFAULTCACHESIZE n",
    "example" : "ASODEFAULTCACHESIZE 200",
    "configured" : false
  }, {
    "key" : "DATACACHESIZE",
    "description" : "Define the value for the data cache size for Essbase databases.",
    "syntax" : "DATACACHESIZE n",
    "example" : "DATACACHESIZE 90M",
    "configured" : false
  }, {
    "key" : "INDEXCACHESIZE",
    "description" : "Define the value for the index cache size for Essbase databases.",
    "syntax" : "INDEXCACHESIZE n",
    "example" : "INDEXCACHESIZE 100M",
    "configured" : false
  }, {
    "key" : "MAXFORMULACACHESIZE",
    "description" : "Specify the maximum size of the formula cache to be made available for calculating members with formulas.",
    "syntax" : "MAXFORMULACACHESIZE [dbname] n",
    "example" : "MAXFORMULACACHESIZE 2048",
    "configured" : false
  } ]
}
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