フィルタの名前変更
post
/essbase/rest/v1/applications/{applicationName}/databases/{databaseName}/filters/filterops/rename
指定されたアプリケーションおよびデータベース内のフィルタの名前を変更し、作成したフィルタを返します。
リクエスト
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
- application/xml
パス・パラメータ
- applicationName(required): string
アプリケーション名。
- databaseName(required): string
データベース名。
フィルタの名前変更の詳細。
ルート・スキーマ : FilterCopy
型:
ソースの表示
object
- from(required): string
元のフィルタ名。
- to(required): string
新規フィルタ名。
レスポンス
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
- application/xml
200 レスポンス
OK
フィルタの名前が正常に変更されました。フィルタの詳細、フィルタを取得、編集または削除するためのリンク、およびフィルタ行を取得するためのリンクを返します。
400 レスポンス
不正なリクエスト
フィルタ名の変更に失敗しました。アプリケーション名またはデータベース名が正しくないか、その名前のフィルタがすでに存在する可能性があります。
415 レスポンス
受入れできません
メディア・タイプがサポートされていないか指定されていません。
500 レスポンス
サーバーの内部エラーです。
例
次の例では、Essbaseセキュリティ・フィルタの名前を変更する方法を示します。
この例では、cURLを使用して、Windowsシェル・スクリプトからREST APIにアクセスします。呼出し元ユーザーのIDおよびパスワードは変数であり、properties.bat
内でその変数値が設定されています。
cURLコマンドを含むスクリプト
call properties.bat
curl -X POST "https://myserver.example.com:9001/essbase/rest/v1/applications/Efficient/databases/UserFilters/filters/filterops/rename?links=none" -H "Accept: application/json" -H "Content-Type:application/json" -d '{"from": "dslookupfilter", "to": "dynamicfilter"}' -u %User%:%Password%
レスポンス本体の例
{
"name" : "dynamicfilter"
}