フィルタの検証

post

/essbase/rest/v1/applications/{applicationName}/databases/{databaseName}/filters/filterops/validate

指定されたアプリケーションおよびデータベース内のフィルタを検証します。

リクエスト

サポートされているメディア・タイプ
パス・パラメータ
本体()

フィルタの詳細。

ルート・スキーマ : FilterBean
型: object
ソースの表示
ネストされたスキーマ : rows
型: array
ソースの表示
ネストされたスキーマ : FilterRow
型: object
ソースの表示
先頭に戻る

レスポンス

200 レスポンス

OK

フィルタが正常に検証されました。

400 レスポンス

不正なリクエスト

フィルタの検証に失敗しました。アプリケーション名またはデータベース名が正しくないか、フィルタ行が不完全である可能性があります。

415 レスポンス

受入れできません

メディア・タイプがサポートされていないか指定されていません。

500 レスポンス

サーバーの内部エラーです。

先頭に戻る

次の例では、REST APIを使用してEssbaseセキュリティ・フィルタの構文を検証する方法を示します。

この例では、cURLを使用して、Windowsシェル・スクリプトからREST APIにアクセスします。呼出し元ユーザーのIDおよびパスワードは変数であり、properties.bat内でその変数値が設定されています。

cURLコマンドを含むスクリプト

call properties.bat
curl -X POST https://myserver.example.com:9001/essbase/rest/v1/applications/Sample/databases/Basic/filters/filterops/validate -H "Accept: application/json" -H "Content-Type: application/json" --data "@./filter_validate.json" -u %User%:%Password%

要求本文の例

入力ファイルfilter_validate.jsonは、次のJSON情報で構成されます。

{"name": "filter8",
 "rows":
  [
    {
      "access": "MetaRead",
      "mbrSpec": "Qtr3"
    },
    {
      "access": "Read",
      "mbrSpec": "Qtr1"
    },
    {
      "access": "Write",
      "mbrSpec": "Qtr2"
    }
   ]
}

レスポンス本体の例

レスポンスが返されるのは、フィルタ定義にエラーがある場合のみです。

{
  "errorMessage" : "Invalid syntax in filter line [1] with error number [1200315] - see application log file",
  "errorCode" : 1054012
}
先頭に戻る