レイアウト・グリッドの取得

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/essbase/rest/v1/applications/{applicationName}/databases/{databaseName}/grid/layout

指定されたキューブのレイアウトとして保存する、現在のグリッドのレイアウト・グリッドを返します。

リクエスト

パス・パラメータ
本体()

現在表示されているグリッド。

ルート・スキーマ : Grid
型: object
ソースの表示
ネストされたスキーマ : dimensions
型: array

含まれるEssbaseディメンションとその場所を示すグリッドの部分。

ソースの表示
  • GridDimension

    ディメンションの位置を示すディメンション・オブジェクト配列。name、column、rowおよびpovが含まれます。column = 0の場合、ディメンションはグリッドの0番目の列にあります。row = 1の場合、これはグリッドの最初の行にあります。ディメンションにPOVが含まれている場合、そのディメンションはpovフィルタでマークされます。次の例では、Product (100-10)、Market (New York)およびScenario (Actual)がPOVに含まれ、Measures (Sales)が列にあり、Year (Jan)が行にあります。

     100-10New YorkActual
     Sales  
    Jan1052  

ネストされたスキーマ : Slice
型: object

列、行およびデータを含むグリッドの部分。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : GridDimension
型: object

ディメンションの位置を示すディメンション・オブジェクト配列。name、column、rowおよびpovが含まれます。column = 0の場合、ディメンションはグリッドの0番目の列にあります。row = 1の場合、これはグリッドの最初の行にあります。ディメンションにPOVが含まれている場合、そのディメンションはpovフィルタでマークされます。次の例では、Product (100-10)、Market (New York)およびScenario (Actual)がPOVに含まれ、Measures (Sales)が列にあり、Year (Jan)が行にあります。

 100-10New YorkActual
 Sales  
Jan1052  

ソースの表示
ネストされたスキーマ : Data
型: object
ソースの表示
ネストされたスキーマ : dirtyCells
型: array

変更された値をマークするインデックスの配列。送信アクションの場合に必須。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : dirtyTexts
型: array

変更されたセル・コメントをマークするインデックスの配列。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : ranges
型: array
ソースの表示
  • GridRange

    グリッド・データを示す範囲。values、types、texts、statuses、enumIds、data、dataFormatsおよびstartポイントとendポイントが含まれます。

ネストされたスキーマ : GridRange
型: object

グリッド・データを示す範囲。values、types、texts、statuses、enumIds、data、dataFormatsおよびstartポイントとendポイントが含まれます。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : dataFormats
型: array

フォーマット文字列が適用される場合はデータ・フォーマット。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : enumIds
型: array

(内部使用)

ソースの表示
ネストされたスキーマ : filters
型: array
ソースの表示
ネストされたスキーマ : statuses
型: array

セル・ステータス。セル・ステータスは、セル値に対して返される場合がある追加情報です。DC: 動的計算。RO: 読取り専用。CM: 計算済メンバー。LO: リンク・オブジェクト。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : texts
型: array

セル・コメント。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : types
型: array

セルのデータ型。

  • 0: テキスト
  • 2: 倍精度
  • 7: 空

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ネストされたスキーマ : values
型: array

単一ディメンション・フォーマットでのセルの値。

ソースの表示
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レスポンス

サポートされているメディア・タイプ

200 レスポンス

OK

レイアウト・グリッドが正常に返されました。

本体()
ルート・スキーマ : Grid
型: object
ソースの表示
ネストされたスキーマ : dimensions
型: array

含まれるEssbaseディメンションとその場所を示すグリッドの部分。

ソースの表示
  • GridDimension

    ディメンションの位置を示すディメンション・オブジェクト配列。name、column、rowおよびpovが含まれます。column = 0の場合、ディメンションはグリッドの0番目の列にあります。row = 1の場合、これはグリッドの最初の行にあります。ディメンションにPOVが含まれている場合、そのディメンションはpovフィルタでマークされます。次の例では、Product (100-10)、Market (New York)およびScenario (Actual)がPOVに含まれ、Measures (Sales)が列にあり、Year (Jan)が行にあります。

     100-10New YorkActual
     Sales  
    Jan1052  

ネストされたスキーマ : Slice
型: object

列、行およびデータを含むグリッドの部分。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : GridDimension
型: object

ディメンションの位置を示すディメンション・オブジェクト配列。name、column、rowおよびpovが含まれます。column = 0の場合、ディメンションはグリッドの0番目の列にあります。row = 1の場合、これはグリッドの最初の行にあります。ディメンションにPOVが含まれている場合、そのディメンションはpovフィルタでマークされます。次の例では、Product (100-10)、Market (New York)およびScenario (Actual)がPOVに含まれ、Measures (Sales)が列にあり、Year (Jan)が行にあります。

 100-10New YorkActual
 Sales  
Jan1052  

ソースの表示
ネストされたスキーマ : Data
型: object
ソースの表示
ネストされたスキーマ : dirtyCells
型: array

変更された値をマークするインデックスの配列。送信アクションの場合に必須。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : dirtyTexts
型: array

変更されたセル・コメントをマークするインデックスの配列。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : ranges
型: array
ソースの表示
  • GridRange

    グリッド・データを示す範囲。values、types、texts、statuses、enumIds、data、dataFormatsおよびstartポイントとendポイントが含まれます。

ネストされたスキーマ : GridRange
型: object

グリッド・データを示す範囲。values、types、texts、statuses、enumIds、data、dataFormatsおよびstartポイントとendポイントが含まれます。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : dataFormats
型: array

フォーマット文字列が適用される場合はデータ・フォーマット。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : enumIds
型: array

(内部使用)

ソースの表示
ネストされたスキーマ : filters
型: array
ソースの表示
ネストされたスキーマ : statuses
型: array

セル・ステータス。セル・ステータスは、セル値に対して返される場合がある追加情報です。DC: 動的計算。RO: 読取り専用。CM: 計算済メンバー。LO: リンク・オブジェクト。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : texts
型: array

セル・コメント。

ソースの表示
ネストされたスキーマ : types
型: array

セルのデータ型。

  • 0: テキスト
  • 2: 倍精度
  • 7: 空

ソースの表示
ネストされたスキーマ : values
型: array

単一ディメンション・フォーマットでのセルの値。

ソースの表示

400 レスポンス

不正なリクエスト

検証が失敗しました。アプリケーション名またはデータベース名が不足しているか正しくない可能性があります。

500 レスポンス

サーバーの内部エラーです。

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次の例では、現在のEssbaseグリッドからレイアウトを取得する方法を示します。レイアウトとは、将来使用するために保存するグリッドの形状です。

この例では、cURLを使用して、Windowsシェル・スクリプトからREST APIにアクセスします。呼出し元ユーザーのIDおよびパスワードは変数であり、properties.bat内でその変数値が設定されています。

cURLコマンドを含むスクリプト

cURLコマンドで、入力input_grid.jsonに記述されているSample Basicグリッドのレイアウトをリクエストします。

call properties.bat
curl -X POST https://myserver.example.com:9001/essbase/rest/v1/applications/Sample/databases/Basic/grid/layout -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" --data "@./input_grid.json" -o layout.json -u %User%:%Password%

入力グリッドのJSON

input_grid.jsonに含まれる入力グリッドは、次のとおりです。

{
   "alias":"Default",
   "dimensions":[
      {
         "name":"Year",
         "row":-1,
         "column":0,
         "pov":"",
         "hidden":false,
         "expanded":false
      },
      {
         "name":"Measures",
         "row":1,
         "column":-1,
         "pov":"",
         "hidden":false,
         "expanded":false
      },
      {
         "name":"Product",
         "row":-1,
         "column":-1,
         "pov":"Product",
         "hidden":false,
         "expanded":false
      },
      {
         "name":"Market",
         "row":-1,
         "column":-1,
         "pov":"Market",
         "hidden":false,
         "expanded":false
      },
      {
         "name":"Scenario",
         "row":-1,
         "column":-1,
         "pov":"Scenario",
         "hidden":false,
         "expanded":false
      }
   ],
   "slice":{
      "columns":4,
      "rows":3,
      "data":{
         "ranges":[
            {
               "start":0,
               "end":11,
               "values" : [ "", "Product", "Market", "Scenario", "", "Measures", "", "", "Year", "", "", "" ],
               "types":[ "7", "0", "0", "0", "7", "0", "7", "7", "0", "2", "7", "7" ],
               "texts":[ null, null, null, null, null, null, null, null, null, null, null, null ],
               "dataFormats":[ ],
               "statuses":[ "0", "268435475", "402653203", "536870923", "0", "134217739", "0", "0", "135", "8193", "0", "0" ],
               "filters":[ ],
               "enumIds":[ "", "", "", "", "", "", "", "", "", "", "", "" ]
            }
         ]
      }
   }
}

入力JSONは、サンプル表で示されているグリッドを示しています。数値データはレイアウト・オブジェクトの生成に必要ないため、valuesの範囲に含まれていません。

- Product Market Scenario
- Measures - -
Year 105522 - -

レスポンスのレイアウトJSON

layout.jsonに書き込まれる結果のレイアウトは、次のとおりです。

{
  "alias" : "Default",
  "dimensions" : [ {
    "name" : "Year",
    "page" : 0,
    "hidden" : false,
    "expanded" : false,
    "axis" : "POV",
    "position" : 0
  }, {
    "name" : "Measures",
    "page" : 0,
    "hidden" : false,
    "expanded" : false,
    "axis" : "POV",
    "position" : 0
  }, {
    "name" : "Product",
    "page" : 0,
    "hidden" : false,
    "expanded" : false,
    "axis" : "POV",
    "position" : 0
  }, {
    "name" : "Market",
    "page" : 0,
    "hidden" : false,
    "expanded" : false,
    "axis" : "POV",
    "position" : 0
  }, {
    "name" : "Scenario",
    "page" : 0,
    "hidden" : false,
    "expanded" : false,
    "axis" : "POV",
    "position" : 0
  } ],
  "data" : {
    "values" : [ [ "", "Product", "Market", "Scenario" ], [ "", "Measures", "", "" ], [ "Year", "", "", "" ] ],
    "types" : [ [ "7", "0", "0", "0" ], [ "7", "0", "7", "7" ], [ "0", "2", "7", "7" ] ],
    "texts" : [ [ null, null, null, null ], [ null, null, null, null ], [ null, null, null, null ] ],
    "dataFormats" : [ ],
    "statuses" : [ [ "0", "268435475", "402653203", "536870923" ], [ "0", "134217739", "0", "0" ], [ "135", "8193", "0", "0" ] ],
    "filters" : [ ],
    "enumIds" : [ [ "", "", "", "" ], [ "", "", "", "" ], [ "", "", "", "" ] ]
  }
}
レイアウト・オブジェクトにデータ値は含まれないことに注意してください。この保存されたレイアウトを使用して、グリッド・レイアウトの実行でグリッドをレンダリングできます。
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