Oracle Essbase REST API

パーティションの削除

delete

/essbase/rest/v1/applications/{applicationName}/databases/{databaseName}/partitions

問合せパラメータに基づいてパーティションを削除します。

透過パーティションまたはレプリケート・パーティションを削除するには、パーティション・タイプ、ソース・サーバー、ソース・アプリケーションおよびソース・データベースが必要です。
フェデレーテッド・パーティションを削除するには、パーティション・タイプ、データソース名およびメジャーのディメンション名が必要です。

リクエスト

パス・パラメータ

applicationName(required): string

アプリケーション名。
databaseName(required): string

データベース名。

問合せパラメータ

applicationLevelDatasource: boolean

データソースがアプリケーション・レベルで定義されているかどうかを指定します。
applicationName: string

パーティションのソース・アプリケーション名。
databaseName: string

パーティションのソース・データベース名。
datasourceName: string

データソース名。
measuresDimensionName: string

ピボット・ディメンション名。メジャー・ディメンションでも構いませんが、そうである必要はありません。
serverName: string

パーティションのソース・サーバー名。
type(required): string

パーティション・タイプ。

指定可能な値: [ "TRANSPARENT", "REPLICATED", "FEDERATED", "LAZY_TRANSPARENT" ]

先頭に戻る

レスポンス

サポートされているメディア・タイプ

application/json
application/xml

204 レスポンス

パーティションが正常に削除されました。

400 レスポンス

不正なリクエスト

パーティションの削除に失敗しました。

500 レスポンス

サーバーの内部エラーです。

先頭に戻る

例

次の例では、現在のターゲット・キューブのパーティションを削除する方法を示します。

この例では、cURLを使用して、Windowsシェル・スクリプトからREST APIにアクセスします。呼出し元ユーザーのIDおよびパスワードは変数であり、properties.bat内でその変数値が設定されています。

透過パーティションを削除するcURLコマンドを含むスクリプト

次のREST APIの例では、ターゲット・キューブP_Market.DemoはEssbaseギャラリのサンプルDemo.Basicに基づいています。P_Market.DemoのMarketディメンションは、様々なソース・キューブに対する透過パーティションで構成されます(各市場地域: ボストン、ダラス、シカゴ、他7都市ごとに1つ)。

call properties.bat

curl -X DELETE "https://myserver.example.com/essbase/rest/v1/applications/P_Market/databases/Demo/partitions?type=TRANSPARENT&serverName=https%3A%2F%2Fmyserver.example.com%2Fessbase%2Fagent&applicationName=P_Boston&databaseName=Demo"
     -H  "accept: application/json"
     -u %User%:%Password%

先頭に戻る