アプリケーションおよびデータベースの作成

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/essbase/rest/v1/applications

指定された詳細でアプリケーションおよびデータベース(キューブ)を作成します。

リクエスト

本体()

アプリケーションの詳細。

ルート・スキーマ : CreateApplication
型: object
ソースの表示
  • 重複メンバー名を許可する場合はtrue。Essbaseアウトラインでのメンバー名の重複を可能にすると、メンバー名が一意である必要はなくなります。同じ名前を使用する複数のメンバーをアウトラインに含めることができます。

  • アプリケーション名は30文字を超えることはできません。スペースは使用しないでください。アプリケーション名では大文字と小文字は区別されません。

  • 指定可能な値: [ "NATIVE", "UTF8" ]
  • データベース(キューブ)名。名前では、大文字と小文字は区別されません。名前ではスペースを使用しないでください。名前には、次の特殊文字のみを使用できます: %$-{}()!~`#&@^

  • 作成するデータベース(キューブ)のタイプ。値: ブロック・ストレージ・キューブの場合はBSO、集約ストレージ・キューブの場合はASO

  • 指定可能な値: [ "NORMAL", "CURRENCY", "ASO" ]
  • シナリオ管理に対してキューブを有効にする場合はtrue。シナリオ管理は、ブロック・ストレージ・キューブでのみサポートされています。集約ストレージ・キューブの場合、このパラメータでサポートされる値はfalseのみです。

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レスポンス

サポートされているメディア・タイプ

200 レスポンス

OK

アプリケーションは正常に作成されました。

400 レスポンス

不正なリクエスト

アプリケーションの作成に失敗しました。

500 レスポンス

サーバーの内部エラーです。

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次の例では、REST APIを使用してEssbaseアプリケーションおよびデータベース(キューブ)を作成する方法を示します。

この例では、cURLを使用して、Windowsシェル・スクリプトからREST APIにアクセスします。呼出し元ユーザーのIDおよびパスワードは変数であり、properties.bat内でその変数値が設定されています。

cURLコマンドを含むスクリプト

call properties.bat
curl -X POST https://myserver.example.com:9001/essbase/rest/v1/applications -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" -d '{"applicationName": "MyApp", "databaseName":"Basic", "databaseType":"ASO", "allowDuplicates": true, "enableScenario": false}' -u %User%:%Password%
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