サーバー・プロパティの作成

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/essbase/rest/v1/properties

Essbaseサーバー・レベルでProvider Services構成プロパティを追加します。これらのプロパティは、ネットワーク・タイムアウト・パラメータの管理に役立ちます。

リクエスト

サポートされているメディア・タイプ
本体()

プロパティのエントリ。

ルート・スキーマ : PropertyEntry
型: object
ソースの表示
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レスポンス

サポートされているメディア・タイプ

200 レスポンス

OK

プロパティが正常に追加されました。プロパティを取得または編集するためのリンクが含まれています。

本体()
ルート・スキーマ : PropertyEntry
型: object
ソースの表示

400 レスポンス

不正なリクエスト

プロパティの追加に失敗しました。JSONが正しくないか、指定したプロパティ名がすでにサーバーに追加されている可能性があります。

415 レスポンス

受入れできません

メディア・タイプがサポートされていないか指定されていません。

500 レスポンス

サーバーの内部エラーです。

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次の例では、EssbaseサーバーのProvider Servicesプロパティ構成を追加する方法を示します。

この例では、cURLを使用して、Windowsシェル・スクリプトからREST APIにアクセスします。呼出し元ユーザーのIDおよびパスワードは変数であり、properties.bat内でその変数値が設定されています。

cURLコマンドを含むスクリプト

call properties.bat
curl -X POST "https://myserver.example.com:9001/essbase/rest/v1/properties?links=none" -H Accept:application/json -H Content-Type:application/json -d '{"name": "essbase.jobs.maxCount", "value": "15"}' -u %User%:%Password%

レスポンス本体の例

{
  "name" : "essbase.jobs.maxCount",
  "value" : "15"
}
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