OUTPUT

Essbaseレポート・ライターのOUTPUTコマンドは、SUPOUTPUTのアクションを戻して、出力を再開します。

構文

{ OUTPUT }

ノート

このコマンドでは、レポート・ライターによって、OUTPUTコマンドが発行されたときに有効なメンバー指定の出力が再開されます。SUPOUTPUTコマンドが発行されたときの場所は記憶されません。さらに、暫定で発行されたフォーマット・コマンドもすべて有効になります。このように、SUPOUTPUTコマンドを使用すると、レポート・スクリプトのある部分からすべての出力を抑制できます。

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