IDおよびアクセス
このマトリックスでは、Oracle Essbase (Plus) 21cの独立したデプロイメントと、Marketplace経由でのOracle Cloud Infrastructure (OCI)での動作保証を示します。
ディレクトリ・サービスおよびユーザー・ディレクトリ
Essbaseバージョン | アイデンティティ・プロバイダ製品 | バージョン | ノート |
---|---|---|---|
21.1以上 | OCIでのOracle Identity Cloud Services | - | OCIデプロイメントの場合のみ。 |
21.1以上 | WebLogic Serverによるサポートとして(ノート1および2を参照) | 12.2.1.4 | CSS APIは、WebLogicセキュリティ・モードではサポートされていません。 |
21.1 | EPM Shared Servicesセキュリティ | 11.1.2.4.xまたは11.2.x | ノート3を参照してください。 |
21.2 | EPM Shared Servicesセキュリティ | 11.2.6.1以上 |
ノート3を参照してください。 |
21.3 | EPM Shared Servicesセキュリティ | 11.2.6.1以上 | ノート3および4を参照してください。 |
21.4 | EPM Shared Servicesセキュリティ | 11.2.8以上 | ノート3および4を参照してください。 |
21.5 | EPM Shared Servicesセキュリティ | 11.2.8以上 | ノート3および4を参照してください。 |
21.6 | EPM Shared Servicesセキュリティ | 11.2.8以上 | ノート3および4を参照してください。 |
ノート:
- ノート1: WebLogic組込みLDAPが提供されます。本番ユースケースにはお薦めしません。
- ノート2: サポートされているすべてのセキュリティ・プロバイダは、WebLogicセキュリティ・モードに基づいています。詳細は、https://www.oracle.com/middleware/technologies/fusion-certification.htmlを参照してください。
- ノート3: 独立デプロイメントの場合のみ。EPM Shared Servicesセキュリティの場合は、11.1.2.xまたは11.2.xの動作保証マトリックス(https://www.oracle.com/middleware/technologies/bi-foundation/hyperion-supported-platforms.html)で「Oracle以外のIDおよびアクセス管理」を参照してください。EPM製品は、https://www.oracle.com/us/assets/lifetime-support-applications-069216.pdfにある耐用期間サポート・ポリシーに準拠しています。EPM 11.1.2.4.xリリースのPremiereサポート終了日は2021年12月です。
- ノート4: 同じプラットフォームで実行されているShared ServicesとOracle Essbaseインスタンスのみがサポートされます。クロス・プラットフォームのサポートは保証されていません。
アクセス管理
Essbaseバージョン | SSO製品 | バージョン | 例外および追加情報 |
---|---|---|---|
21.1以上 | Oracle Access Management | 12.2.1.3.0 |
1. http://www.oracle.com/technetwork/middleware/id-mgmt/documentation/identity-access-111230certmatrix-2539086.xlsxで示されているWebgateを使用します。 2. Oracle HTTP Server 12.2.1.3以上は、統合が動作保証されています。 |