10 Webインタフェースを使用したジョブの実行と管理
Essbase Webインタフェースにある「ジョブ」ページは、Essbaseプラットフォームで日常的な操作およびプロセスを実行するための一元化されたインタフェースです。
特定のアプリケーションに対する実行権限を持つEssbase管理者またはユーザーは、「ジョブ」ページを使用して、データのクリアやロード、アプリケーションのインポートやエクスポート、計算の実行などのジョブを簡単に実行できます。
「ジョブ」ページは、管理タスクの1回限りの実行に便利ですが、Essbaseプラットフォーム・ジョブのスクリプトを使用した管理に代わるものではありません。本番アクティビティやライフ・サイクル・メンテナンスのジョブをスケジュールする最も効率的な方法は、MaxL、CLI、RESTおよびAPIプログラムです。