38.4 GREPファンクションのシグネチャ1
正規表現に一致する入力表の値を戻します。
構文
GREP (
p_table IN apex_t_varchar2,
p_pattern IN VARCHAR2,
p_modifier IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
p_subexpression IN VARCHAR2 DEFAULT '0',
p_limit IN PLS_INTEGER DEFAULT NULL )
RETURN apex_t_varchar2;
パラメータ
表38-4 GREPファンクションのシグネチャ1のパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
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入力表。 |
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正規表現。 |
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正規表現の修飾子。 |
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戻す必要がある副次式。null場合、完全な表値を戻します。0の場合(デフォルト)、一致した式を戻します。0より大きい場合、副次式の値を戻します。カンマ区切りの数値リストを渡して、結果で複数の副次式を取得することもできます。 |
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表で戻される要素数の制限。nullの場合(デフォルト)は、制限なしです。 |
例
入力コレクション内のsqlファイルの収集して出力します。
declare
l_sqlfiles apex_t_varchar2;
begin
l_sqlfiles := apex_string.grep (
p_table => apex_t_varchar2('a.html','b.sql', 'C.SQL'),
p_pattern => '(\w+)\.sql',
p_modifier => 'i',
p_subexpression => '1' );
sys.dbms_output.put_line(apex_string.join(l_sqlfiles, ':'));
end;
-> b:C
親トピック: APEX_STRING