43.20 PARSE_RESPONSEファンクション
このファンクションを使用して、コレクションに格納されたWebサービスからのレスポンスを解析し、結果をVARCHAR2型で戻します。
構文
APEX_WEB_SERVICE.PARSE_RESPONSE (
p_collection_name IN VARCHAR2,
p_xpath IN VARCHAR2,
p_ns IN VARCHAR2 DEFAULT NULL )
RETURN VARCHAR2;
パラメータ
表43-13 PARSE_RESPONSEファンクションのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
|
Webサービスのレスポンスが格納されるコレクションの名前。 |
|
目的のノードへのXPath式。 |
|
目的のノードへのネームスペース。 |
例
次の例では、STELLENT_CHECKIN
というコレクションに格納されたレスポンスを解析し、値をローカルで宣言されたVARCHAR2
変数に格納します。
declare
l_response_msg VARCHAR2(4000);
BEGIN
l_response_msg := apex_web_service.parse_response(
p_collection_name=>'STELLENT_CHECKIN',
p_xpath =>
'//idc:CheckInUniversalResponse/idc:CheckInUniversalResult/idc:StatusInfo/idc:statusMessage/text()',
p_ns=>'xmlns:idc="http://www.stellent.com/CheckIn/"');
END;
親トピック: APEX_WEB_SERVICE