8.2.5 コード・エディタ

大量のコードが必要な属性(リージョン・ソースなど)の場合は、フィールドにテキストを直接入力することも、完全な機能を備えたコード・エディタにアクセスすることもできます。

コード・エディタにアクセスするには、四角形の中に矢印が表示されているような「コード・エディタ」ボタンをクリックします。

コード・エディタの主な機能

コード・エディタはモーダル・ダイアログとして表示され、PL/SQL、SQL、HTML、CSSおよびJavaScriptのコンポーネント・プロパティを編集するための強化されたコード・エディタを備えています。コードのハイライト表示は、特定のプロパティに必要な入力によって決定されます。

コード・エディタのコントロールには次のものがあります。

  • 元に戻す: [Ctrl]+[Z]

  • やり直し: [Ctrl]+[Shift]+[Z]

  • 検索: [Ctrl]+[F]

  • クエリー・ビルダー

  • オートコンプリート: [Ctrl]+[Space]

  • 検証: [Ctrl]+[Alt]+[V]

  • コンテキスト・メニュー: 右クリックして次のいずれかを選択します。

    • すべての発生の変更([Ctrl]+[F2]): 右クリックしてコンテキスト・メニューからすべての発生の変更を選択します。

    • 切取り

    • コピー

    • コマンド・パレット([F1]): コマンド・パレットを表示します。

コマンド・パレット

右クリックしてコンテキスト・メニューを表示し、コマンド・パレットを選択します。コマンド・パレットには、次のものを含め、80を超えるコマンドが含まれています。

  • 置換([Ctrl]+[H])

  • 次の値に置換([Ctrl]+[Shift]+[.])

  • 前の値に置換([Ctrl]+[Shift]+[,])

複数カーソル選択

  • 任意の位置にカーソルを追加: マウスで位置を選択し、[Shift]と[Alt]を押しながらクリックします(macOSでは[Shift]と[Option]を押しながらクリックします)。

  • カーソルを現在の位置の上に設定: マウスで位置を選択し、[Ctrl]と[Alt]と[↑]を同時に押します(macOSでは[Option]と[Command]と[↑]を同時に押します)。

  • カーソルを現在の位置の下に設定: マウスで位置を選択し、[Ctrl]と[Alt]と[↓]を同時に押します(macOSでは[Option]と[Command]と[↓]を同時に押します)。

Settings Menu

「設定」メニューは右側に表示され、次のオプションが含まれています。

  • インデント: オプションには、「タブ挿入領域」、「タブ・サイズ」および「インデント・サイズ」があります

  • テーマ: オプションには、「自動」、「淡」、「濃」およびハイ・コントラスト濃があります

  • ルーラーの表示