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分析でのピックリストの言語サポート
分析では、企業のデフォルト言語に加えて、ユーザーの言語でもピックリスト値を表示できます。次の表に、これらのピックリストをサポートしているレコードタイプとピックリストサブフォルダーの名前を示します。各サブフォルダーには、自分の言語でピックリスト値を表示するために使用できる一連のピックリストフィールドが含まれています。
レコードタイプ
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履歴またはリアルタイム
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サブフォルダ名
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取引先
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履歴とリアルタイム
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取引先ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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取引先関係
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履歴とリアルタイム
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取引先関係ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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活動
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履歴とリアルタイム
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活動ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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アセスメント
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リアルタイム
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アセスメントピックリスト項目 (ユーザー言語)
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資産
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履歴とリアルタイム
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資産ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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ビジネス計画
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リアルタイム
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ビジネス計画ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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キャンペーン
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履歴とリアルタイム
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キャンペーンピックリスト項目 (ユーザー言語)
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担当者
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履歴とリアルタイム
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担当者ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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カスタムオブジェクト01 - 05
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履歴とリアルタイム
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カスタムオブジェクトnnピックリスト項目 (ユーザー言語)
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カスタムオブジェクト06 - 40
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リアルタイム
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カスタムオブジェクトnnピックリスト項目 (ユーザー言語)
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イベント
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履歴
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イベントピックリスト項目 (ユーザー言語)
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財務計画
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リアルタイム
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財務計画ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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世帯
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履歴とリアルタイム
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世帯ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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見込み客
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履歴とリアルタイム
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見込み客ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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メッセージ応答
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履歴とリアルタイム
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メッセージ応答ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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メッセージプラン
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履歴とリアルタイム
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メッセージプランピックリスト項目 (ユーザー言語)
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メッセージプラン項目
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履歴とリアルタイム
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メッセージプラン項目ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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商談
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履歴とリアルタイム
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商談ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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商談製品
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履歴とリアルタイム
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商談製品ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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オーダー
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リアルタイム
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オーダーピックリスト項目 (ユーザー言語)
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製品
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履歴とリアルタイム
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製品ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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目標
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履歴とリアルタイム
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目標ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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サービスリクエスト
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履歴とリアルタイム
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サービスリクエストピックリスト項目 (ユーザー言語)
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共有住所
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履歴
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共有アドレスピックリスト項目 (ユーザー言語)
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解決策
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履歴とリアルタイム
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解決策ピックリスト項目 (ユーザー言語)
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ユーザー
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履歴とリアルタイム
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ユーザーピックリスト項目 (ユーザー言語)
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注: [ユーザー]レコードタイプは、常に[ユーザー]ディメンションとして表示されるわけではありません。[ユーザー]レコードタイプに使用されるその他のディメンション名には、[承認者]、[最終承認者]および[最終承認者]があります。あるユーザーレコードタイプが別のレコードタイプに含まれる場合、そのユーザーレコードタイプは予想されるとおり階層の第2レベルに表示されます。ただし、ユーザー言語ピックリストおよび企業ピックリストも、ユーザーレコードタイプの下ではなく階層の第2レベルに表示されます。
企業の言語でピックリスト値を表示する場合は、標準的なディメンションフォルダのピックリスト項目を引き続き使用できます。また、以前にメインフォルダで使用していた、コードという接尾辞がついたピックリスト項目は、サブフォルダで使用できるようになり、項目名から接尾辞が削除されています([取引先ピックリスト項目 (コード)]、[活動ピックリスト項目 (コード)]など)。これらの言語独立コード(LIC)フィールドおよびレポートフィルターにある最適化されたバージョンのベースピックリストフィールドを引き続き使用すれば、クエリーパフォーマンスを向上できます。
レポートでは、ユーザーまたは企業が選択した言語でピックリスト値が表示されます。ただし、ユーザーインターフェイスで選択した値がないピックリストフィールドは、次の表に示すように表示されます。ピックリスト値の表示方法は、ピックリストのタイプ(組み込みまたはインデックス付きカスタム)によって決まります。
次の表に、時系列分析サブジェクトエリアのピックリスト値の表示方法を示します。
ピックリストのタイプ
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言語独立コード
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企業の言語に依存する値
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ユーザーの言語に依存する値
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組み込み
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不特定
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不特定またはブランク。 この値が不特定に設定されている場合、このテキストは企業が選択した言語で表示されます。
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不特定。 このテキストはユーザーが選択した言語で表示されます。
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カスタム値が定義済み/未定義のインデックス付きカスタム
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不特定
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ブランク。
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不特定。 このテキストはユーザーが選択した言語で表示されます。
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次の表に、リアルタイムレポートサブジェクトエリアのピックリスト値の表示方法を示します。
ピックリストのタイプ
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言語独立コード
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企業の言語に依存する値
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ユーザーの言語に依存する値
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組み込み
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ブランク
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不特定。 このテキストは企業が選択した言語で表示されます。
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不特定。 このテキストはユーザーが選択した言語で表示されます。
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カスタム値が定義済みのインデックス付きカスタム
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ブランク
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不特定。 このテキストは企業が選択した言語で表示されます。
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不特定。 このテキストはユーザーが選択した言語で表示されます。
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カスタム値が未定義のインデックス付きカスタム
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ブランク
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レコードは削除されます。
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不特定。 このテキストはユーザーが選択した言語で表示されます。
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