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ワークフロー保留インスタンスのフィールド

次の表では、[待機]アクションおよびスケジュール済みイベントの保留インスタンスに対して表示できるフィールドについて説明します。

フィールド

ワークフロー[待機]アクションのインスタンスの説明

スケジュール済みイベントのインスタンスの説明

インスタンス ID

このワークフローインスタンスに対してOracle CRM On Demandが生成するID。

このスケジュール済みイベントインスタンスに対してOracle CRM On Demandで生成されるID。

ワークフロー名

ワークフローアクションが設定されているワークフロールールの名前。ワークフロールールの名前をクリックすると、[ワークフロールール詳細]ページが開き、ワークフロールール設定の詳細を表示できます。

インスタンスであるスケジュール済みイベントの名前。

ワークフローアクション

ワークフローアクションの名前。該当のインスタンスはこのワークフローアクションのインスタンスです。

該当なし

トリガーイベント

ワークフロールールをトリガーするイベント。

このフィールドは常に[スケジュール済みイベント]と表示されます。

開始者

ワークフロールールのこのインスタンスをトリガーしたアクションを実行したユーザーの名前。

スケジュール済みイベントを有効にしたユーザーの名前。

開始日時

ワークフロールールのこのインスタンスがトリガーされた日時。

保留インスタンスが生成された日時。

再開日時

ワークフローアクションのこのインスタンスの待機期間が終了する日時。

保留インスタンスが実行される日時。

実際の開始日

該当なし。

インスタンスの実行がまだ開始されていない場合、このフィールドは空白です。

インスタンスが現在実行されている場合、フィールドには、インスタンスの実行が開始された日時が表示されます。

状態

このフィールドの値は常に[キュー待ち]に設定されています。

注: [待機]ワークフローアクションのインスタンスの実行が開始されると、インスタンスは[ワークフロー待機モニター]から削除されます。

インスタンスの実行がまだ開始されていない場合、このフィールドは[キュー待ち]に設定されます。

インスタンスが現在実行されている場合、このフィールドは[起動中]に設定されます。

注: スケジュール済みイベントのインスタンスが完了すると、インスタンスは[ワークフロー待機モニター]から削除されます。

発生項目数

該当なし

トリガーされたスケジュール済みイベントのインスタンスの数。数には現在の保留インスタンスが含まれます。

注: スケジュール済みイベントが非アクティブにされ、後で再度有効にされた場合は、ルールが有効にされた後に生成される最初のインスタンスで発生項目数が1にリセットされます。

レコードタイプ

ワークフロールールのこのインスタンスをトリガーしたレコードのレコードタイプ。

スケジュール済みイベントが設定されるレコードタイプ。

レコード行 ID

ワークフロールールのこのインスタンスをトリガーしたレコードのレコード行ID。

該当なし

親レコードタイプ

ワークフロールールのこのインスタンスをトリガーしたレコードがワークフロールールをトリガーしたアクションのコンテキスト内にある親レコードの子である場合、このフィールドには親レコードのレコードタイプが表示されます。

該当なし

親レコード行 ID

ワークフロールールのこのインスタンスをトリガーしたレコードがワークフロールールをトリガーしたアクションのコンテキスト内にある親レコードの子である場合、このフィールドには親レコードの行IDが表示されます。

該当なし

[ワークフロー待機モニター]の使用方法の詳細は、次のトピックを参照してください。

関連トピック

ワークフロールールの関連情報については、次のトピックを参照してください。


公開日 2021 年 8 月 Copyright © 2005, 2021, Oracle and/or its affiliates. Legal Notices.