![]() |
|
ExcludeChannelExpression BuilderのExcludeChannel関数は、指定されたチャネルの名前がリクエスト元のチャネルである場合にFALSEを返します。 構文ExcludeChannel(channel name) 結果のタイプブール 引数この関数の引数について次の表で説明します。
次の表では、チャネル名の引数に使用できる有効な文字列について説明します。文字列は大文字小文字を区別します。
例次の例では、Webサービスリクエストによってトリガーされるプロセスを停止します。 ExcludeChannel("Web Services") 次の例では、プロセスがインポート操作またはOracle Data Loader On Demandによってトリガーされないようにします。 ExcludeChannel("Import") 指定したオンライン更新の許可の例Onlineチャネル文字列がExcludeChannel関数とともに指定された場合、次のチャネルからの更新はできません。
REST APIコールまたは[大量更新]機能またはレコードのマージからの更新を許可するが、ブラウザウィンドウでのその他のユーザーインタラクションからの更新を防止する場合は、IIF関数をExcludeChannel関数とともに使用して、許可するオンラインチャネルを指定します。たとえば、取引先レコードに対するREST APIコールによる更新を許可し、取引先レコードに対するブラウザウィンドウでのユーザーインタラクション ([大量更新]機能およびレコードのマージを含む) からの更新を防止するには、次の設定でワークフロールールを作成します。
このワークフロールールでは、Onlineチャネル文字列によって防止されていないすべてのチャネル (Webサービスやインポート機能など) からの更新およびREST APIコールからの更新が許可されます。 注: この例で示したようにExcludeChannel関数を別の関数と組み合わせる場合、指定したチャネル名がリクエスト元のチャネルであると、ExcludeChannel関数によってFALSE値が返されることに注意してください。 関連トピック関連するExpression Builderの情報については、次のトピックを参照してください。 |
公開日 2021 年 8 月 | Copyright © 2005, 2021, Oracle and/or its affiliates. Legal Notices. |