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取引先と関連取引先のリアルタイムレポートサブジェクトエリア対象製品このサブジェクトエリアは、すべてのエディションのOracle CRM On Demandで使用できます。 ビジネス上の目的このサブジェクトエリアを使用すると、取引先と関連取引先との間の多対多リレーションシップのレポートを作成できます。このサブジェクトエリアは、取引先サブジェクトエリアとほぼ同じです。唯一の違いは、取引先レコードタイプとの多対多リレーションシップを持つ関連取引先のディメンションがこのサブジェクトエリアに含まれるという点です。このサブジェクトエリアでは、取引先に関するすべての関連取引先を表示するレポートを作成できます。取引先と関連取引先との多対多関係を示すことを目的としているため、1つ以上の関連取引先に関連付けられていなければ、取引先はレポートに表示されません。レポートには、関連取引先との関係を定義する次のような属性を表示できます。
関連タイプ多対多 ディメンションこのサブジェクトエリアには次のディメンションがあります。
基準このサブジェクトエリアで使用するすべての基準を次に示します。
使用上の注意取引先ディメンションには、基準および関連属性を任意のレベルで分析できるブック階層が含まれています。 [関係の担当者]ディメンション取引先を相互にリンクできます。取引先に対してリンクされる取引先(競合会社またはパートナーとしてリンクされていない取引先)は、[取引先詳細]ページの[取引先関係]関連情報セクションにリストされます。この方法でリンクされた2つの取引先間の関係には、リンクされた取引先のプライマリ担当者とは異なるプライマリ担当者も存在します。 注: 取引先を相互にリンクするには、ユーザーの役割に[拡張された取引先の関係へのアクセス]権限と[拡張された担当者および取引先の関係へのアクセスの管理]権限が必要で、さらに管理者が、ユーザーの役割に割り当てられた[取引先詳細]ページレイアウトに、[取引先関係]関連情報セクションを追加する必要があります。 取引先間の関係のプライマリ担当者に関する情報を抽出するには、[関係の担当者]ディメンションからカラムを選択します。取引先のプライマリ担当者に関する情報を抽出するには、[取引先]ディメンションの[関係の担当者]フォルダからカラムを選択します。リンクされた取引先のプライマリ担当者に関する情報を抽出するには、[関連取引先]ディメンションの[関係の担当者]フォルダからカラムを選択します。 |
公開日 2021 年 8 月 | Copyright © 2005, 2021, Oracle and/or its affiliates. Legal Notices. |