スマート・クエリーの作成

アプリケーションでディメンションからメンバーのセットを複数定義し、スマート・クエリーを作成します。

各メンバー集合に対して、複合フィルタを定義して適用すると、スマート・クエリーで戻されるデータをさらに絞り込めるようになります。このように集合とそのフィルタを使用して、異なる集合からのデータの結合、補足、交差を定義すると、高度に複雑な問合せを作成できます。

作成したスマート・クエリーは、アド・ホック・レポートおよび分析で使用できます。スマート・クエリーから作成されたアド・ホック・レポートを使用してデータを送信します。スマート・クエリーは保存、再使用、共有が可能です。集合とフィルタは個別に保存し、別のスマート・クエリーで使用できます。

スマート・クエリーからの直接のデータ送信はできません。

スマート・クエリーを作成するには、次の手順を実行します:

  1. 集合の定義

  2. 集合フィルタの定義

  3. スマート・クエリーの構築

  4. スマート・クエリーの実行