共有接続の作成

共有接続は、Oracle Smart View for Officeの管理者から提供された接続URLまたはバニティURLを使用して作成します。

接続URL情報がある場合は、このトピックで手順を完了できます。

Smart Viewで共有接続を作成するには:

  1. Smart Viewリボンで、「オプション」をクリックします。
  2. 「オプション」ダイアログ・ボックスで、「詳細」タブを選択します。
  3. 「共有接続URL」テキスト・ボックスに、Smart View管理者から指定された接続URLを入力します。

    オンプレミス接続のURL構文は次のとおりです:

    http(s)://<server>:<port>/workspace/SmartViewProviders

    単独のクラウド・ビジネス・プロセスに対するクラウド接続のURL構文は次のとおりです:

    http(s)://<serviceURL>/workspace/SmartViewProviders

    同一ドメイン上の複数のOracle Enterprise Performance Management Cloudビジネス・プロセスに対するクラウド接続のURL構文は次のとおりです:

    http(s)://<serviceURL>/HyperionPlanning/SmartView

    ノート:

    EPM Cloudサービス管理者: 単独の共有接続での複数プロバイダのセットアップに関しては、Planningの管理およびEPM Cloudでの接続環境を参照してください。

    リリース20.200以降、バニティURL (カスタムURLとも呼ばれます)の場合は、前述の構文を使用して、サードパーティのリンク短縮ベンダーで構成したURLを入力します。構成で使用する構文は、接続先がオンプレミス・データ・ソース、単独のクラウド・ビジネス・プロセス、同一ドメインの複数クラウド・ビジネス・プロセスのいずれかに応じて異なります。たとえば次のようになります:

    http(s)://<yourVanityURL>
  4. 「OK」をクリックして、「オプション」ダイアログ・ボックスを閉じます。
  5. データ・ソースへの接続で説明されている手順に従って接続します。