ドキュメントの編集およびリフレッシュ

Smart Viewリボンには、編集およびリフレッシュのオプションがいくつかあります。

Officeでは、以前に Oracle Hyperion Enterprise Performance Management WorkspaceソースおよびOracle Enterprise Performance Management Cloudサービスからインポートしたドキュメントを編集およびリフレッシュできます。

• 編集 - フィルタ、POVまたはEPM WorkspaceおよびEPM Cloudの埋込みドキュメントのパラメータを変更します。

• リフレッシュ - 選択されたジョブをEPM WorkspaceおよびEPM Cloudの最新データでリフレッシュします。Officeドキュメント全体ではなく、Officeで選択されているジョブのみ更新されます。

• すべてリフレッシュ - Officeドキュメントのすべてのジョブを更新します。

一般的な編集およびリフレッシュの動作

• ページが削除されたインポート済のドキュメントをリフレッシュすると、残っているページのみがリフレッシュされます。削除されたページは復元されません。

• 編集またはリフレッシュした結果、インポート済のドキュメントでページ数が減った場合、除去されたページは空白ページとしてOfficeに表示されます。

• 編集またはリフレッシュした結果、インポート済のドキュメントでページ数が増えた場合、これらのページはOfficeのドキュメントの最後に追加されます。

• WordとPowerPointでリフレッシュした場合、フォーマットの見出しとコメントは保持されますが、Excelでリフレッシュした場合は保持されません。

ドキュメントのリフレッシュ時のセル参照の維持

Excelでは、インポート済のドキュメントのセルまたは範囲を参照するカスタマイズされたワークシートは、インポート済のドキュメントで「すべてリフレッシュ」を実行すると更新されます。たとえば、インポート済のワークシートAおよびBは、カスタマイズされたワークシートCで参照されています。ワークシートAおよびBで「すべてリフレッシュ」を実行すると、ワークシートCはワークシートAおよびBの更新済データでリフレッシュされます。