ドックレットの提出

このトピックは、すべてのタイプ(リファレンスおよびサプリメンタルを含む)のOfficeベースのドックレットに適用されます。特に記載がないかぎり、用語のドックレットは、すべてのOfficeベースのドックレット・タイプを指します。

文書作成者は、自身の作業が終了したら、Officeベースのドックレットをレポート・パッケージの所有者に提出するか、承認が必要な場合はドックレット承認者に提出します。

ドックレット、リファレンス・ドックレットまたはOfficeベースのサプリメンタル・ドックレットを提出するには:

  1. まだ開いていない場合は、Smart Viewパネルで、ドックレットに移動し、ダブルクリックして開きます。
  2. 「Narrative Reporting」リボン「提出」をクリックします。

    「Performance Reporting」リボンの「提出」ボタン

    ヒント:

    ドックレットに複数の文書作成者が割り当てられている場合は、ドックレットを提出する前にすべての文書作成者が作業を完了していることを確認してください。

    承認が必要な場合は、ドックレットの現在の責任がドックレット承認者で更新されます。承認が必要ない場合は、現在の責任フィールドが空になります。

    ノート:

    ドックレットがまだチェックインされていない場合は、「提出」操作でチェックインも行われます。

ドックレットは提出するとチェックアウトできなくなりますが、Oracle Smart View for OfficeまたはNarrative Reporting Webインタフェースからドックレットを開いて検査することは可能です。

ドックレットが提出されると、レポート・パッケージの所有者がそれ以降の更新でドックレットをチェックアウトできるようになるので注意してください。