メンバー・パースペクティブ

可変属性フィルタを使用して、メンバーの選択時に可変属性に対してメンバー・パースペクティブを指定します。

クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Analytics Cloud - Essbase

オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase

ノート:

Oracle Smart View for Officeシステムでメンバー・パースペクティブが使用可能になっていない可能性があります。メンバー・パースペクティブのオプションは、管理者が使用可能にして構成します。

メンバー・パースペクティブを指定するには:

  1. 「メンバー選択」「フィルタ」で、「可変属性」を選択します。
  2. 「フィルタ引数」「属性」ボタンをクリックします。
  3. 属性を指定してパースペクティブを設定し、「OK」をクリックします。
  4. 「可変属性」の下の「可変属性の引数」で、省略記号ボタンをクリックします。
  5. 「サブセット」「ディメンション」で、属性ディメンションを入力します。
  6. 「メンバー」に属性メンバーを入力し、「設定」をクリックします。
  7. 「OK」をクリックします。
  8. 「可変属性の引数」で、「パースペクティブ」の下にある省略記号ボタンをクリックします。
  9. 「パースペクティブ」で、次のいずれかを選択します:
    • 「スナップショット」。可変属性に関連付けられている基本ディメンションのメンバーを特定する、一連の独立ディメンション・メンバー。ここでは開始タプルと終了タプルが同じです。

    • 「範囲」。独立ディメンション・メンバーの有限範囲。範囲は、連続する独立ディメンション(「年」など)に対してのみ指定できます。不連続な独立ディメンションの場合は、1つのみ選択できます。

  10. 「OK」をクリックします。