関数の接続の移行

Oracle Hyperion Financial Managementでは、Oracle Smart View for Officeに移行する際に、アプリケーション参照を含まない関数に対して接続または接続参照を選択できます。

データ・ソース・タイプ: Financial Management

関数の接続を移行するには:

  1. Smart Viewリボンで、「詳細」アクティブ接続の移行(HFM)の順に選択します。
  2. 「関数移行 - アプリケーション参照」で、オプションを選択します。
    • 「関数を接続参照で更新しない」

    • 「接続名を既存関数に追加」を選択し、接続名リストから接続名を選択する。この場合、指定した接続名ですべての関数が更新されます。

    • 「選択したワークシート内の接続リストを参照して関数を更新」を選択し、「セル参照」に参照するセル(A2など)を入力する。この場合、現在のワークシート内のセル参照ですべての関数が更新されます。

    • 「新ワークシートの接続リストを参照して関数を更新」を選択し、ワークシート名とセル参照を入力する。この場合、ワークブックの別のワークシートへのセル参照ですべての関数が更新されます。

    ヒント:

    関数で接続名を参照するための参照として使用するドロップダウン・リストを、任意のセルに作成できます。Smart Viewリボンで、「詳細」「接続リストの挿入」の順に選択すると、現在のセルで選択できる接続のリストが表示されます。

  3. 「OK」をクリックします。