ビューの作成元の特定

ビューをSmart Viewで編集する場合、そのビューがOracle Smart View for Officeのビュー・デザイナで作成されたかどうかの確認が必要です。

シート上のビューがSmart ViewOracle Analytics Cloudのいずれで作成されたか不明な場合、「ドキュメント・コンテンツ」ペインでビューの作成元を確認できます。

ビューの作成元を特定するには:

  1. ビューを含むOfficeドキュメントを開きます。
  2. 「ドキュメント・コンテンツ」ペインでビューを探し、ビュー名を右クリックして、「プロパティ」を選択します。
  3. 「ソースの表示」フィールドの値がAdHocDesignerかどうかを確認します。

    使用可能な値は次のとおりです:

    • AdHocDesignerの場合、ビューの作成元はSmart Viewのビューデザイナです

    • Catalog — ビューの作成元はOracle Analytics CloudOracle BIプレゼンテーション・カタログです

    • CopyFromAnswers — ビューがOracle Analytics Cloudからコピーされ、Smart View Officeドキュメントに貼り付けられました

    AdHocDesignerと表示されているビューのみをビュー・デザイナで編集できます。

    場合によっては、Oracle Analytics Cloudで作成されたビューがSmart Viewのビュー・デザイナにロードされる場合があることに注意してください。ビュー・デザイナでOracle Analytics Cloudからのビューを操作する場合、自己責任であることに注意してください。ビュー・デザイナでのこれらのビューの編集はサポートされていません。Oracleでは、Smart Viewのビュー・デザイナを使用して作成および編集されたビューを編集する場合のみ、ビュー・デザイナの使用をサポートしています。

  4. 「ソースの表示」プロパティがAdHocDesignerのビューはビュー・デザイナで編集できます。

    「ソースの表示」CatalogまたはCopyFromAnswersの場合、Oracle Analytics Cloudでビューを編集します。