代替変数
代替変数は、変数の値を表すグローバルな、またはアプリケーションごとのプレースホルダです。
クラウド・データ・ソース・タイプ: Planning
オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase、Oracle Hyperion Planning
アプリケーションの設計者または管理者は、代替変数とそれに対応する値を定義して管理できます。Oracle Smart View for Officeユーザーは、グリッドに代替変数を入力して、リフレッシュすることで変数の値を取得できます。
たとえば、"&CurMnth"という指定が現在の月を表す代替変数だとします。ここで、代替変数"&CurMnth"の値がAugustであると仮定します。グリッドに&CurMnthと入力すると、リフレッシュ後のSmart ViewにはAugustが表示されます。その後、その値がSeptemberに変更されたときに、&CurMnthと入力してリフレッシュすると、Septemberが表示されます。
Planningに接続しているときには、入力する一部の代替変数が範囲を表すことがあります。たとえば、"&NewMnthPeriod"は、10月から12月までの月の範囲を表していることがあります。また、"&NewQtrPeriod"は、四半期1と四半期2の四半期階層を表していることがあります。
代替引数の詳細は、Essbase、Oracle Analytics Cloud - Essbase、Oracle Hyperion PlanningまたはPlanningのドキュメントを参照してください。これらのドキュメントは、Oracle Help Centerから入手できます。
代替変数の値を取得するには:
ノート:
代替変数が使用されているときに、Smart Viewでフォームを開くと、フォーム内の最後の列(右端の列)は削除されるか非表示になります。