「元に戻す」と「やり直し」の使用
データ・ソース・プロバイダに接続しているときに、Smart Viewリボンの「元に戻す」オプションを使用すると、ユーザーの最後のセル操作を元に戻せます。
「元に戻す」 と「やり直し」
の動作は、接続しているデータ・ソースによって異なります。次に簡単な説明を示します。
-
データ・ソースがOracle Essbase、Oracle Hyperion Financial ManagementまたはNarrative Reportingのアド・ホック分析の場合、「元に戻す」では、「ズーム・イン」、「ズーム・アウト」、「選択項目のみ保持」、「選択項目のみ削除」または「リフレッシュ」を元に戻して、以前のデータベース・ビューをグリッドに復元します。メンバー・データの変更後に「元に戻す」を実行すると、シートはデータの変更前の状態ではなく、前回のリフレッシュ前の状態に戻ります。
-
フォームの場合、「元に戻す」では、最後のユーザーのセル操作を元に戻します。
-
すべてのプロバイダのアド・ホック・グリッドで、「元に戻す」を実行したときにExcelフォーマットは保持されません。
「プロバイダ別の「元に戻す」のサポート」も参照してください。
ノート:
元に戻せる操作は、Oracle Smart View for Officeで実行した操作のみです。プロバイダ・サーバーで実行された操作(計算ステータスなど)は元に戻せません。