1 OGG-00001からOGG-30075

OGG-00001: 実行を続行できません - プログラムを終了します

原因: これは、プロセス障害を示す一般的なメッセージです。

処置: プロセス・レポートやエラー・ログ内で、この障害に対してさらに多くのコンテキストを提供する他のメッセージを探します。問題を特定および解決することができない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00002: ディレクトリ名がありません

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYパラメータのDIRECTORYオプションにディレクトリ名が欠落しています。

処置: DIRECTORYオプションで一時記憶域のディレクトリを指定するか、DIRECTORYオプションを削除してデフォルト記憶域を使用します。

OGG-00003: ディレクトリ名の終了引用符がありません

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYパラメータのDIRECTORYオプションで、ディレクトリの指定に末尾の(終了)引用符が欠落しています。

処置: ディレクトリ名を二重引用符で囲みます。

OGG-00004: ディレクトリが長すぎます

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYパラメータのDIRECTORYオプションで指定されたディレクトリ名が、オペレーティング・システムがサポートしている長さの上限を超過しています。

処置: パス名の長さがオペレーティング・システムの制限範囲内のディレクトリを指定します。

OGG-00005: ディレクトリ・ファイル・サイズの数値が無効です

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションに、最大ファイル・サイズの無効な値が含まれています(数値以外の値や無効なサイズ指定子など)。

処置: 有効な値を指定してください。有効なディレクトリ・サイズや、有効なサイズ指定子(ギガバイトのGB、メガバイトのMBなど)については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00006: ディレクトリのオプションはカッコで囲む必要があります

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションのディレクトリの指定が、カッコで囲まれていません。

処置: ディレクトリの指定全体をカッコで囲みます(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。

OGG-00007: ディレクトリ・サイズの数値が無効です

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションに、最大ディレクトリ・サイズの無効な値が含まれています(数値以外の値や無効なサイズ指定子など)。

処置: 有効な値を指定してください。有効なディレクトリ・サイズや、有効なサイズ指定子(ギガバイトのGB、メガバイトのMBなど)については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00008: ディレクトリ・ファイル・サイズがありません

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションにファイル・サイズの指定が欠落しています。

処置: ディレクトリの完全修飾名、ディレクトリの最大サイズ、各ファイルの最大サイズを指定します(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。

OGG-00009: ディレクトリのカッコ内には有効なオプションを含める必要があります

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションにカッコだけが存在し、カッコ内に指定が含まれていません。

処置: ディレクトリの完全修飾名、ディレクトリの最大サイズ、各ファイルの最大サイズを指定します(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。

OGG-00010: ディレクトリ・サイズとディレクトリ・ファイル・サイズがありません

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションに、ディレクトリおよびファイルの最大サイズの指定が含まれていません。

処置: ディレクトリの完全修飾名、ディレクトリの最大サイズ、各ファイルの最大サイズを指定します(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。

OGG-00011: ディレクトリ・ファイル・サイズがありません

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYのDIRECTORYオプションに、ファイルの最大サイズの指定が含まれていません。

処置: ディレクトリの完全修飾名、ディレクトリの最大サイズ、各ファイルの最大サイズを指定します(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。

OGG-00012: コマンドライン・エラー:無効な起動構文: {0}

原因: コマンド・ラインから起動中のExtractまたはReplicatプロセスに対して、不明なパラメータが指定されています。

処置: 構文を修正します。コマンドに指定できるのは、PARAMFILEパラメータとREPORTFILEパラメータのみです(「/oggdir/extract paramfile dirprm/ext.prm reportfile /user/reports/ext.rpt」など)。

OGG-00013: 起動時の{0}引数がありません。

原因: 指定されているパラメータから引数が欠落しています。

処置: 正しい構文を使用します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00014: 認識されないパラメータ: {0}。パラメータのスペルが正しくないか、サポートされていない可能性があります。

原因: 指定されたパラメータは、Oracle GoldenGateのこのバージョンで有効ではありません。

処置: 構文、スペル、セミコロンなど必須の終了文字が正しいかどうか、パラメータ・ファイルを確認します。また、パラメータがOracle GoldenGateのこのバージョンでサポートされていることを確認します。これら両方を確認するには、使用中のバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00015: {0}はサポートされていません。スペルを確認するか、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照して、サポートされているパラメータを確認してください。

原因: 指定されたパラメータは、Oracle GoldenGateのこのバージョンで有効ではありません。

処置: 構文、スペル、セミコロンなど必須の終了文字が正しいかどうか、パラメータ・ファイルを確認します。また、パラメータがOracle GoldenGateのこのバージョンでサポートされていることを確認します。これら両方を確認するには、使用中のバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00016: {0}はサポートされていません。スペルを確認するか、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照して、サポートされているパラメータを確認してください。

原因: 指定されたパラメータは、Oracle GoldenGateのこのバージョンで有効ではありません。

処置: 構文、スペル、セミコロンなど必須の終了文字が正しいかどうか、パラメータ・ファイルを確認します。また、パラメータがOracle GoldenGateのこのバージョンでサポートされていることを確認します。これら両方を確認するには、使用中のバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00017: スタック領域が不十分です。{0,number,0}を超えるFUNCTIONSTACKSIZEを指定してください

原因: Oracle GoldenGateの列変換関数の処理に使用されるメモリー・スタックのサイズを増やす必要があります。

処置: パラメータ・ファイルの、変換関数を含むパラメータのリストの前にFUNCTIONSTACKSIZEパラメータを追加して、エラー・メッセージに示す値以上の値を設定します。この値によって、パラメータ句内で許可する関数引数の数が指定されます。

OGG-00018: RMTTASKとしての実行時に{0}は無視されます。

原因: 指定されたパラメータは、リモート・タスクではサポートされないため、無視されています。

処置: 今後このようなメッセージが表示されないようにするには、パラメータ・ファイルからこのパラメータを削除します。

OGG-00019: Extractパラメータ・ファイルのRMTTASKにGROUP値が指定されていません。GROUP group_nameとします。

原因: RMTTASKパラメータに必須のGROUP句が欠落しています。

処置: GROUP句を追加して、RMTTASK REPLICAT, GROUP group_nameという構文にします。group_nameはターゲット上のReplicatグループの名前です。

OGG-00020: Extractパラメータ・ファイルのRMTTASKのGROUP値が長すぎます。

原因: RMTTASKのGROUP句内のグループ名が長すぎると考えられます。Oracle GoldenGateのグループ名の長さは8文字以内です。

処置: グループ名を短くしてください。

OGG-00021: Extractパラメータ・ファイルのRMTTASKにREPLICATパラメータがありません。

原因: RMTTASKパラメータにはREPLICATキーワードが必要です。

処置: 正しい構文はRMTTASK REPLICAT, GROUP group_nameで、group_nameはターゲット上のReplicatグループの名前です。

OGG-00022: Extractパラメータ・ファイルのRMTTASK行にGROUP句がありません。

原因: RMTTASKパラメータに必須のGROUP句が欠落しています。

処置: GROUP句を追加して、RMTTASK REPLICAT, GROUP group_nameという構文にします。group_nameはターゲット上のReplicatグループの名前です。

OGG-00023: TCPBUFSIZEおよびTCPFLUSHBYTESはRMTTASKモードではサポートされていません

原因: RMTHOSTパラメータにTCPBUFSIZEオプションまたはTCPFLUSHBYTESオプション(あるいはその両方)が含まれていますが、これらはリモート・タスクではサポートされていません。

処置: これらのオプションをパラメータ・ファイルから削除します。

OGG-00024: '{0}'に対してFORMATASCIIとENCRYPTTRAILの両方を指定することはできません

原因: FORMATASCIIを使用してASCII形式でファイルにデータを書き込む場合、ENCRYPTTRAILおよびNOENCRYPTTRAILは使用できません。暗号化を使用する場合は、証跡またはファイルへの書き込みをデフォルトのOracle GoldenGate正規形式で行う必要があります。

処置: 構成要件に応じて、FORMATASCIIまたはENCRYPTTRAILのどちらかをパラメータ・ファイルから削除します。

OGG-00026: バルク・ロードはこのデータベース・タイプでは実装されていません。

原因: Oracleデータベース以外のデータベースで、ReplicatにBULKLOADパラメータが使用されています。

処置: BULKLOADによる初期ロード方式は使用しないでください。サポートされている他のロード方式については、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。

OGG-00027: {0}が指定されていませんでした。Oracle GoldenGateのドキュメントで正しい使用方法を確認してください。

原因: 指定する必要のあるパラメータがパラメータ・ファイルから欠落しています。

処置: パラメータを追加します。構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00028: 表定義の取得中に、表{0}、列#{1,number,0}の列ハンドルの取得に失敗しました。

原因: このプロセスでは、指定された表のメタデータを取得できませんでした。表が存在しない可能性があります。

処置: この表をTABLE文またはMAP文から除外します。

OGG-00029: 表定義の取得中に、表{0}の列リスト・ハンドルの取得に失敗しました。

原因: このプロセスでは、指定された表のメタデータを取得できませんでした。表が存在しない可能性があります。

処置: この表をTABLE文またはMAP文から除外します。

OGG-00030: パラメータ{0}を解決できませんでした。パラメータ・ファイル内のスペルおよび使用方法を確認してください。

原因: Oracle GoldenGateは指定されたパラメータを解決できませんでした。スペルや使用方法が正しくない可能性があります。

処置: 正しい構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントで確認してください。

OGG-00031: パラメータ名が指定されていません。

原因: ランタイム置換パラメータが指定されていません。

処置: パラメータ置換を使用するには、実際の値のかわりにランタイム・パラメータを宣言し、EXTFILE ?EXTFILEのように、ランタイム・パラメータ名の前に疑問符(?)を付けます。その後、プロセスを起動する前に、オペレーティング・システムのシェルを使用して、環境変数を通じてランタイム値を渡します。詳細は、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。

OGG-00032: パラメータ{0}はすでに指定されています。

原因: 指定されたパラメータは、パラメータ・ファイル内で複数回使用されています。

処置: このパラメータのインスタンスを1つ残してすべて削除し、目的とする構成に対して適切なオプションおよび値がそのパラメータに含まれていることを確認します。

OGG-00033: パラメータ{0}はすでに指定されています({1})

原因: 指定されたパラメータは、パラメータ・ファイル内で複数回使用されています。

処置: このパラメータのインスタンスを1つ残してすべて削除し、目的とする構成に対して適切なオプションおよび値がそのパラメータに含まれていることを確認します。

OGG-00034: 起動パラメータ{0}の値がありません。

原因: 指定されたパラメータに値が指定されていません。

処置: このパラメータに値を指定します。使用可能な値については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00035: {0}には追加パラメータを指定できません

原因: 指定されたパラメータに対して、提供されている値が多すぎます。

処置: 正しい構文、オプション、および値については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00036: パラメータ・ファイルに表が指定されていません

原因: Oracle GoldenGateによって処理される表を指定するTABLEパラメータまたはMAPパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルにTABLEパラメータを1つ以上追加するか、Replicatパラメータ・ファイルにMAPパラメータを1つ以上追加します。

OGG-00037: {0}ファイル{1}はすでに存在します

原因: 指定されたファイル名はすでに存在します。

処置: 別のファイル名を指定するか、既存のファイルを削除します。

OGG-00038: TCP/IPを開始できませんでした(ステータス{0,number,0}、エラー{1,number,0})

原因: Oracle GoldenGateがTCP/IPサービスを開始しようとしたときに、Windows Sockets (Winsock)エラーが発生しました。

処置: Winsockエラー・メッセージでレポートされた問題を修正します。

OGG-00039: タイムアウト値{0}が無効です

原因: Collectorのタイムアウトの値が、1から1800秒の範囲外の値でした。

処置: -w Collectorパラメータに1から1800の値を指定します。

OGG-00040: タイムアウト値がありません

原因: -w Collectorパラメータの値が指定されていません。

処置: -w Collectorパラメータに1から1800秒の値を指定します。

OGG-00041: データソースが指定されていません

原因: Oracle GoldenGateのExtract (取得)プロセスが、不明なデータ・ソース・タイプで構成されています。

処置: TRANLOG、VAM、EXTTRAILSOURCE、またはSOURCEISTABLEなど、サポートされているデータ・ソース・タイプでExtractグループを再作成します。データ・ソース・オプションの詳細なリストは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでADD EXTRACTコマンドを参照してください。

OGG-00042: {0}はこのタイプのExtractでは使用できません

原因: 指定されたパラメータは、現在のExtract構成で使用する場合有効ではありません。

処置: パラメータを削除します。要件に応じたExtractの構成については、Oracle GoldenGateに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00044: PASSTHRUパラメータはExtractデータ・ポンプでのみ使用できます

原因: プライマリExtractまたはReplicatグループのパラメータ・ファイルで、PASSTHRUパラメータが指定されています。

処置: 要件に応じて、PASSTHRUを削除するか、またはデータ・ポンプとなるExtractグループを作成します。

OGG-00045: 証跡は{0}で使用できません

原因: この構成のOracle GoldenGateにはリモート・タスクが指定されていますが、RMTTRAILまたはEXTTRAILパラメータも使用されています。

処置: 証跡のパラメータを削除します。

OGG-00047: タスクには{0}パラメータが必要です

原因: RMTTASKパラメータがパラメータ・ファイルから欠落しています。

処置: RMTTASKパラメータを追加します。

OGG-00049: SOURCEISTABLE/SOURCEISFILEを指定した場合、証跡は使用できません

原因: Extractプロセスを作成するADD EXTRACTコマンドが、リモート・タスクを作成するSOURCEISTABLEまたはSOURCEISFILEオプション付きで発行されました。リモート・タスクではデータ用にディスク記憶域を使用しないのに、パラメータ・ファイルに証跡のパラメータが指定されています。

処置: EXTTRAILまたはRMTTRAILパラメータを削除します。

OGG-00051: {0}を指定した場合、Extractファイルを指定する必要があります

原因: SPECIALRUNパラメータが使用されているのに、出力記憶域ファイルを指定するEXTFILEまたはEXTTRAILパラメータがありません。

処置: EXTFILEまたはEXTTRAILパラメータを追加します。

OGG-00052: レプリケーション・マップが指定されていません

原因: ソース表とターゲット表のマッピングを指定するMAPパラメータが、Replicatパラメータ・ファイル内にありません。

処置: 1つまたは複数のMAPパラメータをReplicatパラメータ・ファイルに追加します。

OGG-00053: 抽出マップが指定されていません

原因: データを取得するためのソース表を指定するTABLEパラメータが、Extractパラメータ・ファイル内にありません。

処置: 1つまたは複数のTABLEパラメータをExtractパラメータ・ファイルに追加します。

OGG-00054: パラメータ・ファイルでリモート・ホスト・エントリが最初に指定されない状態で、リモート・タスク・エントリが指定されています

原因: Extractパラメータ・ファイルで、リモート・タスクを指定するRMTTASKパラメータが使用されていますが、RMTHOSTパラメータでターゲット・ホストが指定されていません。

処置: RMTHOSTパラメータをExtractパラメータ・ファイルに追加します。リモート・タスクの構成については、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。RMTHOSTおよびRMTTASKの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00055: {0}はPASSIVEモードではサポートされていません

原因: ADD EXTRACTコマンドをPASSIVEオプションとともに使用することにより、ExtractグループがパッシブExtractとして作成されましたが、このグループのパラメータ・ファイルに指定されたパラメータが含まれており、このパラメータはパッシブ・モードではサポートされていません。

処置: このパラメータをExtractパラメータ・ファイルから削除します。

OGG-00056: PASSIVEモードの証跡/ファイル定義が多すぎます

原因: このExtractプロセスはPASSIVEモードで構成されていますが、RMTFILEまたはRMTTRAIL定義が複数あります。

処置: RMTFILEまたはRMTTRAIL定義を1つだけ残しすべて削除します。

OGG-00057: PASSIVEモードではリモート証跡/ファイルのみが許可されます。

原因: PASSIVEモードでExtractグループが追加されましたが、パラメータ・ファイルでは、EXTTRAILまたはEXTFILEのローカル証跡またはローカル・ファイルが指定されています。

処置: ローカル・ファイルの指定を削除し、そのかわりにRMTTRAILまたはRMTFILEパラメータを使用します。

OGG-00058: 開始時間({0,date} {0,time})は終了時間({1,date} {1,time})よりも前である必要があります

原因: パラメータ・ファイルに、開始時刻と終了時刻を入力として受け取るパラメータが含まれていますが、終了時刻が開始時刻より前に配置されています。

処置: パラメータの構文を編集して、終了時刻の前に開始時刻を指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00059: Oracle GoldenGateはエラー{0,number,0}を内部的に{1}に設定しています。エラー・レスポンスを{2}にオーバーライドできません。

原因: REPERRORパラメータには、指定されたエラー番号に対するレスポンス・ルールが含まれていますが、このエラーはOracle GoldenGateによって内部的に処理されるため、REPERRORの設定は無視されます。

処置: エラーの原因となっているREPERRORのルールを削除します。

OGG-00060: アーカイブ・ログ専用モードの場合、Extractではパラメータ{0}に値を指定する必要があります。

原因: Extractがアーカイブ・ログ・モードで動作している場合、指定されたパラメータは必須のパラメータです。

処置: このパラメータをExtractパラメータ・ファイルに追加してから、プロセスを再起動します。構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00061: DEFERAPPLYINTERVALはEOFDELAYより小さくすることはできません。

原因: DEFERAPPLYINTERVALパラメータをパラメータ・ファイルで使用することにより、Replicatがデータをターゲットに適用するまでの待機時間を制御できますが、この値が、Replicatが証跡内の新しいデータを確認する間隔を制御するEOFDELAYの値よりも小さくなっています。

処置: EOFDELAYより大きい値をDEFERAPPLYINTERVALに設定します。

OGG-00062: DEFERAPPLYINTERVALは1週間より大きくすることはできません。

原因: DEFERAPPLYINTERVALの値が、7日間(1週間)を超える値に設定されています。

処置: 値を減らして7日以下の日数(またはこれに相当する秒、分、時間)にします。有効な単位については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00063: CHECKOPCOMPLETE: VAMReadに操作タイプが設定されていません

原因: VAM APIから渡されるレコードの操作タイプ属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00064: CHECKOPCOMPLETE: DDLデータベース・オブジェクト・タイプに無効な操作タイプが含まれます: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードの操作タイプ属性が、DDLデータベース・オブジェクト・タイプのどれとも一致していません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00065: CHECKOPCOMPLETE: 表データベース・オブジェクト・タイプに無効な操作タイプが含まれます: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードの操作タイプ属性が、表データベース・オブジェクト・タイプと一致していません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00066: CHECKOPCOMPLETE: データベース・オブジェクト・タイプが無効です: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードのデータベース・オブジェクト・タイプ属性が、既知のデータベース・オブジェクト・タイプと一致していません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00067: CHECKOPCOMPLETE: DDLデータベース・オブジェクト・タイプを含むレコードに対してDDL文が提供されませんでした

原因: 処理中のDDLレコードに対して、VAM APIによってDDL文が指定されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00068: CHECKOPCOMPLETE: オブジェクト名が操作タイプに対して設定されていません: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードのオブジェクト名属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00069: CHECKOPCOMPLETE: オブジェクト所有者が操作タイプに対して設定されていません: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードのオブジェクト所有者属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00070: CHECKOPCOMPLETE: タイムスタンプが操作タイプに対して設定されていません: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードのタイムスタンプ属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00071: CHECKOPCOMPLETE: トランザクション識別子が操作タイプに対して設定されていません: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードのトランザクション識別子属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00073: CHECKOPCOMPLETE: 主キーの更新における変更前のキーが操作タイプに対して追加されていません: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡される主キーの更新レコードに対して、変更前イメージ・キー・フィールドが送信されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00074: CHECKOPCOMPLETE: 主キーの更新における変更前のキーが列: {1}に対して追加されていません: 操作タイプ: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡される主キーの更新レコードに対して、変更前イメージ・キー・フィールドが送信されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00075: CHECKOPCOMPLETE: キー列が列{1}に対して追加されていません: 操作タイプ: {0,number,0}

原因: 更新レコードに必要な変更後イメージのキー列の値が、VAM APIから渡されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00076: GG_OBJ_RECORD: GG_ATTR_OBJECT_NAME: オブジェクト所有者属性はオブジェクト名の一部としてすでに設定されています

原因: VAM APIから渡されるレコードのオブジェクト所有者属性が、すでにオブジェクト名属性に含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00077: GG_OBJ_RECORD: GG_ATTR_OBJECT_NAME: オブジェクト名を設定する前にオブジェクト所有者属性を設定する必要があります

原因: VAM APIから渡されるレコードのオブジェクト所有者属性が、オブジェクト名属性が設定された後に設定されました。これをオブジェクト名属性の前に設定することがVAM APIの要件です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00078: DDL処理はこのターゲットでは実装されていません

原因: トランザクション・ログ内にDDLレコードが検出されました。Oracle GoldenGateは、このタイプのデータベースに対して、DDLの取得またはレプリケーションをサポートしていません。

処置: ソースでDDLが適用されましたがレプリケートされなかったため、ソース定義とターゲット定義が同期していません。以降のDMLはエラーとなる可能性があります。このメッセージを無視して不一致のままとするか、または、このオブジェクトに対するDML操作を許可する前にターゲットにDDLを適用することができます。DDL変更が行われた後、Replicatを停止して起動します。

OGG-00079: メタデータ・オブジェクト処理はこのターゲットでは実装されていません

原因: VAM APIは、使用中のデータベースに対する表メタデータの交換をサポートしていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00080: 無効なI/Oタイプが検出されました{0,number,0}

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。終了トランザクション・レコードが必要でしたが、別のレコード・タイプを受信しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00081: GG_OBJ_METADATA: GG_ATTR_MD_COLUMN_COUNT: 列数はゼロより大きくする必要があります

原因: 挿入、更新、または削除のレコードがVAM APIから送信されましたが、レコードの列が受信されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00082: GG_OBJ_METADATA: GG_ATTR_MD_COLUMN_COUNT: 前の表が完了していません

原因: 順序の次の表のメタデータ処理を開始しようとしましたが、現在の表のメタデータ処理が完了していません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00083: トランザクション・リストの更新: トランザクション数が変更されました

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。リカバリ処理開始後に他のプロセスによってリカバリ証跡ファイルが更新されたため、リカバリ処理を完了できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00084: トランザクション・リストの処理は最大保護モードでのみ可能です

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。リカバリ処理は最大保護モードでのみサポートされていますが、最大パフォーマンス・モードが指定されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00085: {1}:無効な属性{0,number,0}。

原因: VAMモジュールで設定された属性タイプが不明です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00086: {1}:属性{0,number,0}の値が無効です

原因: VAMモジュールで設定された属性値は、この属性タイプでは無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00087: トランザクション・リストの更新: トランザクションIDが索引{0,number,0}で変更されました

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。VAMモジュールに渡されたリカバリ・トランザクション・リストが無効になったため、リカバリ処理を完了できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00088: {1}: 属性{0,number,0}: 属性長の戻りパラメータに対するポインタはNULLにできません

原因: VAMモジュールがVAMカーネルから値を取得しようとしていますが、値の長さを保持するための戻りバッファが指定されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00089: オブジェクト{0,number,0}: 属性{1,number,0}: 属性がオブジェクトに対して無効です

原因: VAMモジュールによって割り当てられた属性タイプは、設定されているVAM APIオブジェクト・タイプでは無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00090: トランザクション・リストは汎用VAMでは使用できません

原因: リクエスト中の機能は、Teradata VAM実装でのみ使用できます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00091: {0}

原因: 表示されているエラー・メッセージは、VAM APIが呼び出した別のサブ・サブシステムが返したものです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00092: {0}: ゼロの最大戻り長および属性長の戻りパラメータに対するNULLポインタは、無効な組合せです

原因: VAMモジュールがVAMカーネルから値の長さを取得しようとしていますが、値の長さを保持するための戻りバッファが指定されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00094: オブジェクト{0,number,0}: 属性{1,number,0}: 長さはゼロより大きくする必要があります

原因: VAMモジュールからVAM APIに渡されるオブジェクトの属性には値が必要です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00095: {1}: 列に索引を設定する前に属性{0,number,0}を追加しようとしています

原因: 列が設定済であることを示す列索引の前に、VAMモジュールからVAM APIに列属性を渡そうとしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00096: {3}: 指定された属性{0,number,0}の長さ({2,number,0})が、許可される最大長({1,number,0})を超えています

原因: VAMモジュールからVAM APIに渡される属性の長さが、その属性タイプに許可されている最大長を超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00097: {0}: 整数値の長さが無効です

原因: VAMモジュールからVAM APIに整数値が渡されていますが、指定された長さが許可されている長さ1、2、4または8以外の値となっています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00098: オブジェクト{0,number,0}: 属性{1,number,0}: 無効な長さ{2,number,0}

原因: VAMモジュールからVAM APIにC/C++整数値が渡されていますが、指定された長さが、そのコンパイラによって返される整数の長さと異なっています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00099: {0}: データ・フォーマット・タイプが無効です

原因: VAMモジュールによって割り当てられたデータ形式のタイプは、設定されているVAM APIの属性タイプでは無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00100: {1}: 属性{0,number,0}: 列がNULL値可能ではありません。

原因: NULL値可能でないことを示すメタデータを持つ列に対して、VAMモジュールからVAM APIにNULL値が渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00101: {1}: 属性{0,number,0}: 整数のみがスケール指定可能です。

原因: 小数スケールが無効な列データ・タイプに対して、VAMモジュールからVAM APIに小数スケールが渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00102: {1}: 属性{0,number,0}: スケールが表定義と一致しません

原因: 列用にVAMモジュールからVAM APIに渡された小数スケールが、表メタデータ定義と一致していません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00103: {1}: {0}: GG_ATTR_MD_COLUMN_COUNTが設定されていません

原因: Extractパラメータ・ファイルのメタデータ属性が、その表のメタデータ処理が開始される前に、VAMモジュールによりVAM APIを介して取得されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00104: VAMモジュールがGGColMetadataAddByIndexをコールしていますが、追加される列数を含むGG_ATTR_MD_COLUMN_COUNTが設定されていません

原因: 列処理が開始される前に、VAMモジュールからVAM APIに列メタデータ属性を渡そうとしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00105: {0}: データベースの表ルックアップが発生していないか、失敗しました: GG_ATTR_OBJECT_NAMEのGGAttrSetのリターン・コードを確認してください

原因: VAM APIが前のコールのエラー・コードを返した後も、VAMモジュールが表のメタデータの処理を続行しようとしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00106: {0}: 操作タイプを設定する前に列を追加しています

原因: レコードに対して操作タイプを設定する前に、VAMモジュールからVAM APIに列値を渡そうとしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00107: GG_OBJ_RECORD: 無効なVAM操作タイプ{0,number,0}

原因: VAMモジュールからVAM APIに渡される、VAM APIレコード・オブジェクトの操作タイプ属性が不明です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00108: ダイレクト・コール・インタフェースのインタフェース・コールにトランザクションIDが指定されていません。

原因: VAMモジュールがVAM APIを介してレコードを送信しようとしましたが、Direct Call Interfaceコールでトランザクション識別子が指定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00109: {0}には最大保護モードが必要です

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。最大パフォーマンス・モードで、VAMモジュールがVAM APIを介して準備トランザクション・レコードを送信しました。これは最大保護モードでのみ許可されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00110: {0}: VAMセッションでポジション時間にローカルASCIIフォーマットのタイムスタンプを使用しています: 整数フォーマットのユリウスGMTタイムスタンプは無効です。

原因: セッション・プロトコルがASCIIタイムスタンプを使用しようとしているのに、VAMモジュールは整数値としてユリウス形式のタイプスタンプを送信しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00111: {0}: VAMセッションでポジション時間に整数フォーマットのユリウスGMTタイムスタンプを使用しています: ローカルASCIIフォーマットのタイムスタンプは無効です。

原因: セッション・プロトコルが整数として渡されるユリウス形式を使用しようとしているのに、VAMモジュールはASCII形式のタイプスタンプを送信しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00112: GG_OBJ_RECORD: {0}は{1}の前に設定する必要があります

原因: VAM APIで必要な属性が、VAMモジュールで適切な順序で設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00113: GG_OBJ_RECORD: GG_ATTR_BEFORE_AFTERは、主キーの更新に対してのみGG_OPTYPE_UPDATEで使用できます

原因: 主キーの更新ではないレコードに対して、VAMモジュールが変更前キーを追加しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00115: GG_OBJ_RECORD: 属性{0,number,0}: NULLポインタが値に渡されました

原因: VAMモジュールがVAM APIを介して属性値を設定しようとしていますが、VAMカーネルが値を取得するためのバッファが指定されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00116: VAMMessageエラーがVAMによって返されました

原因: GGSCIからVAMモジュールでユーザーが実装したVAMMessage関数へのコールによって、エラーが返されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00117: VAMMessageがVAMモジュールの初期化前にコールされました。

原因: VAMモジュールがVAMInitializeのコールによって初期化される前に、GGSCIからVAMMessage関数へのコールが行われました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00118: {1}: 索引{0,number,0}が順番に並んでいません

原因: 挿入、更新または削除のレコードの列を送信中に、VAMモジュールから誤った順序で列が送信されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00119: {1}: 索引{0,number,0}がレコードに追加される列の範囲を超えています

原因: 挿入、更新または削除のレコードの列の送信中、表で使用可能な列数より大きい列索引がVAMモジュールによって送信されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00120: LOBの行IDに許可される最大長を超えました

原因: 生成されたIDの長さが、LOB列に対して生成される一意のIDを保持するために使用可能なバッファの最大サイズを超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00121: {1}: 無効なVAMアクション{0,number,0}。

原因: VAM APIに送信されて出力される情報メッセージ、警告メッセージまたはエラー・メッセージを生成する際に、VAMモジュールから無効なアクション・タイプが渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00122: 大きい列のサポートはこのリリースでは実装されていません

原因: VAMモジュールからVAM APIを介して送信される列値の最大列サイズを超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00123: DCIインタフェース・コールに列が指定されていません

原因: 挿入、更新、または削除のレコードがDirect Call InterfaceコールでVAM APIに送信されましたが、レコードの列が受信されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00124: 入力データ・フォーマットはゼロに設定する必要があります

原因: データ・タイプを持たないVAM APIに渡される属性に対して、データ形式タイプが設定されました。この場合、データ形式の値は0に設定する必要があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00125: オブジェクト{0,number,0}: 属性{1,number,0}: 列値は直接設定できません

原因: 元は列値を直接設定するために使用されていた、非推奨の列属性の1つを使用しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00126: オブジェクト{0,number,0}: 属性{1,number,0}: 文字列に値が含まれていません

原因: 属性値が、VAMモジュールによって、NULLで終わる文字列として送信されましたが、このNULLで終わる文字列は、長さが値(必須)ではなく0となっています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00127: オブジェクト{0,number,0}: 属性{1,number,0}: 許可される最大長を超えました

原因: VAM APIレコード・オブジェクトにおいて、VAMモジュールによって設定されたトランザクション識別子の属性値が、トランザクション識別子に許可されている最大長を超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00128: 大きい列の処理が進行中です: データ・フォーマットが無効です

原因: VAM APIを介してブロック単位で送信されるサイズの大きいLOB列の処理中に、VAMモジュールから無効なデータ形式タイプが渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00129: メタデータを取得する前に列を追加しています

原因: 表に対してメタデータ交換が行われる前に、VAMモジュールが表の列値をVAM APIを介して送信しようとしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00130: 表{0}: 列{1}にキー列の無効なタイプが含まれます

原因: この表の主キーのデータ・タイプは、Oracle GoldenGateではキーとしてサポートされていません。

処置: パラメータ・ファイルでKEYCOLS句を使用して、別のキーを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。サポートされているキーのデータ・タイプについては、使用中のデータベースに対応するOracle GoldenGateのインストレーションおよびセットアップに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00133: GG_OBJ_METADATA: {0}がエラーを返しました

原因: 指定されたVAM関数を使用してメタデータを取得しようとしたときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00134: VAMがGG_ATTR_MD_KEYCOLSを取得しようとしていますが、GG_ATTR_MD_KEYCOLS_COUNTがゼロに設定されており、返されるキー列がありません

原因: 表のメタデータ交換中、VAMモジュールが、Extractパラメータ・ファイルで指定されたKEYCOLS配列の値を取得しようとしていますが、取得するKEYCOLS値はありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00135: GG_OBJ_METADATA: 表{0}に指定されたキー列がなく、キー列として使用できる列もありません

原因: 指定された表には、定義済のキー列がなく、Oracle GoldenGateがキー列として使用できる他の列もありません。Oracle GoldenGateはすべての列をキーとして使用しようとしますが、ソースのTABLEパラメータおよびターゲットのMAPパラメータでKEYCOLS句を指定することもできます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

処置: なし

OGG-00136: {0}は非推奨のVAM API関数であり、使用されなくなりました。

原因: 互換性のないバージョンのVAM APIモジュールが使用されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡して、現行バージョンを入手してください。

OGG-00137: GG_OBJ_COLUMN: 無効な整数型{0,number,0}

原因: VAM APIを介して挿入、更新または削除のレコードの列を送信中に、VAMモジュールから無効な整数が渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00138: SORTTRANLOG Extractは、正常にビルドするにはTERADATAまたはVAMTRDのプリプロセッサ定義が必要です

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。実行ファイルが作成されましたが、リクエストされた機能を有効化するために必要な定義がありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00139: ExtractはVAM機能を含めてビルドされませんでした

原因: このExtractビルドにはVAMモジュールが含まれていません。

処置: 使用中のデータベースにあわせて適切なExtractビルドをOracleから入手してください。

OGG-00140: エラー{0,number,0}、ソース{1,number,0} - {2}

原因: プロセス間通信が失敗しました。このエラーは、Oracle GoldenGateのベンダー・アクセス・モジュール(VAM)に関連するものです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00141: {1}無効なVAMタイプ:{0,number,0}

原因: VAM APIのTeradata実装に対して、Extractパラメータ・ファイルのTRANLOGOPTIONS句で、Extractのタイプが指定されませんでした。

処置: 適切なExtractのタイプ、COMMITTEDTRANLOG、CREATETRANLOG、またはSORTTRANLOGを指定します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00142: {0}: 表の所有者を設定する前に列を追加しています

原因: VAMモジュールが、レコードのオブジェクト所有者を指定する必須のレコード属性を設定する前に、挿入、更新または削除の操作のためにVAM APIを介して列を送信しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00143: {0}: 表名を設定する前に列を追加しています

原因: VAMモジュールが、レコードのオブジェクト名を指定する必須のレコード属性を設定する前に、挿入、更新または削除の操作のためにVAM APIを介して列を送信しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00144: 致命的エラーがVAMリーダー・スレッドによってレポートされました

原因: マルチスレッドのVAM Extractの別のスレッドで致命的エラーが報告され、そのエラーにより、このスレッドが終了しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00145: {0}へのコールがエラー・ステータス{1,number,0}で返されました

原因: VAMモジュールに実装されているVAM API関数の1つが、VAMカーネルでその関数のコールが終了する際にエラー・ステータスを返しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00146: {0}へのコールがエラー・ステータス{1,number,0}で返されました: {2}

原因: VAMモジュールに実装されているVAM API関数の1つが、VAMカーネルでその関数のコール内で致命的エラーを報告した後そのコールが終了する際に、エラー・ステータスを返しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00147: {0}へのコールがエラー・ステータス{1,number,0}で返されました: {2}

原因: VAM APIのVAMControl関数が、前に報告した致命的エラーに起因するシャットダウン処理の一部としてコールされたときに、エラーを返しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00148: 最大パフォーマンス・モードでは準備は無効です

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。最大パフォーマンス・モードで、VAMモジュールがVAM APIを介して準備トランザクション・レコードを送信しました。これは最大保護モードでのみ許可されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00149: トランザクションのロールバックは最大保護モードでは許可されません

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。VAMモジュールがVAM APIを介してロールバック・トランザクション・レコードを送信しましたが、Teradata実装でVAMモジュールが送信できるは、正常にコミットされたトランザクションのみです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00150: 表名に値が設定されていません

原因: VAMカーネル内の表のメタデータに、有効な表名が含まれていません。これは、各出力証跡ファイル・レコードの前に置き、そのファイル内の表を特定するために使用される標準のヘッダー構造に必要です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00151: GG_ATTR_OP_COMPLETE属性は、レコードの追加後でVAMReadの完了前にチェックされませんでした

原因: オプションの検証チェックがオンになっており、VAMモジュールで、検証が成功したことを確認するための最終コールが行われませんでした。デバッグ・ビルドでは、この検証チェックは、VAMモジュールがVAM APIを介してレコードを送信するための要件をすべて満たしたことを確認するため、デフォルトでオンになっています。これは、動的リンク・ライブラリまたは共有ライブラリとして独自のVAMモジュールを構築している、サードパーティによる開発に使用されます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00152: トランザクションの開始 - トランザクション{0}はファイル・メモリー内にすでに存在します

原因: データベース・トランザクションで、重複する開始トランザクション識別子が検出されました。トランザクションの整合性を維持するため、識別子は一意であることが必要です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00153: 無効なGG_ATTR_OPTYPE: {0}: トランザクション・タイプがVAM汎用モードに対して無効です。

原因: VAMモジュールが、VAM APIを介して不明または無効な操作タイプを送信しました。無効な操作の例として、2フェーズ・コミット方式をサポートしていない実装の準備トランザクション・レコードがあげられます。これはTeradata実装で、ExtractがCOMMITTEDTRANLOGモードで、準備トランザクション・レコードをサポートしていない場合に起こる可能性があります(CREATETRANLOGおよびSORTTRANLOGモードではサポートしています)。

処置: Teradata実装を使用する場合には、ExtractがCREATETRANLOGモードまたはSORTTRANLOGモードで実行されていることを確認してください。問題が解決しない場合、Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00154: GG_OBJ_METADATA: 新しい表エントリ・ポインタがNULLです

原因: 表が動的に検出される際、表メタデータをVAMモジュールによって検索しようとしています。表メタデータ交換のための定義済プロトコルでエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00155: GG_OBJ_METADATA: 表名の長さが{0,number,0}ですが、許可される最大長は{1,number,0}です

原因: 表の名前に、Oracle GoldenGateでサポートできる文字数より多くの文字が含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00156: GG_OBJ_METADATA: 所有者名の長さが{0,number,0}ですが、許可される最大長は{1,number,0}です

原因: 表の所有者名に、Oracle GoldenGateでサポートできる文字数より多くの文字が含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00157: GG_OBJ_METADATA: 処理される表の数({1,number,0})が指定された数({0,number,0})と一致しません

原因: VAMInitialize関数で、VAMモジュールからVAMカーネルへ、またはVAMカーネルからVAMモジュールへと表メタデータが静的に交換されていますが、メタデータ交換を必要とする表の数が、交換された表の数と一致しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00158: GG_OBJ_METADATA: REP_get_table_by_nameが一致を検出せずに返されました

原因: Extractパラメータ・ファイル内のTABLEパラメータには表が完全名で明示的にリストされていますが、Oracle GoldenGateは、データベース・カタログから取得されたメタデータ・ディクショナリ内でその表名を見つけられませんでした。

処置: TABLEの指定にエラーがないかどうかパラメータ・ファイルをチェックします。データベース内に表が存在することを確認します。

OGG-00159: GG_OBJ_METADATA: WILDCARD_check_tableが一致を検出せずに返されました

原因: Extractパラメータ・ファイル内のTABLEパラメータにはワイルドカード指定された表のリストが含まれていますが、データベース・カタログから取得されたメタデータ・ディクショナリ内で、これを満たす表が見つかりませんでした。

処置: TABLEの指定にエラーがないかどうかパラメータ・ファイルをチェックします。ワイルドカード指定と一致する、取得しようとしている表がデータベースに含まれていることを確認します。

OGG-00160: GG_OBJ_METADATA: WILDCARD_getNextStaticTableがエントリを検出せずに返されました

原因: Extractパラメータ・ファイル内のTABLEパラメータにはワイルドカード指定された表のリストが含まれていますが、データベース・カタログから取得されたメタデータ・ディクショナリ内で、これを満たす表が見つかりませんでした。

処置: TABLEの指定にエラーがないかどうかパラメータ・ファイルをチェックします。ワイルドカード指定と一致する、取得しようとしている表がデータベースに含まれていることを確認します。

OGG-00161: 複数の出力キュー・ファイルがCREATETRANLOG VAMに対して指定されています

原因: これは、VAM APIのTeradata実装に固有のものです。ExtractグループがCREATETRANLOGモードで構成されていますが、Extractパラメータ・ファイルに複数のEXTTRAILエントリが存在します。このモードでは、Extractは単一のローカル証跡にのみ書き込むことができます。

処置: Extractパラメータ・ファイルを編集して余分なEXTTRAIL指定を削除してから、Extractプロセスを再起動します。

OGG-00162: リモート・キュー・ファイルがCREATETRANLOG VAMに対して指定されています

原因: これは、VAM APIのTeradata実装に固有のものです。ExtractグループがCREATETRANLOGモードで構成されていますが、Extractパラメータ・ファイルにRMTTRAILパラメータが存在します。

処置: RMTTRAILパラメータをEXTTRAILパラメータに置換します。CREATETRANLOGモードでは、Extractはリモート証跡ではなく、単一のローカル証跡に書き込む必要があります。

OGG-00163: チェックポイントが必須です

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。チェックポイント機能はこの実装に必要ですが、チェックポイント機能が初期化されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00164: アイテム識別子の最大長({0,number,0})を超えました

原因: VAMモジュールがVAM APIを介して、ある属性に、VAM APIの指定でその属性に定義された最大値より長い値を設定しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00165: オプション・パラメータがパラメータ・ファイルに指定されていません

原因: DSOPTIONSパラメータがパラメータ・ファイルから欠落していますが、このExtractグループが実行する処理アクションを指定するために必要です。

処置: このExtractグループに対して適切な処理オプションをDSOPTIONSに追加します。Teradata用のExtractの構成については、Teradataデータベースに対応するOracle GoldenGateのインストレーションおよびセットアップに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00166: 表{0}でのルックアップに失敗しました

原因: 指定された表はTABLEパラメータにリストされていますが、この表のメタデータが見つかりませんでした。

処置: 表名のスペルに誤りがないかどうかパラメータ・ファイルをチェックします。パラメータ・ファイルに誤りがない場合は、データベース内に表が存在することを確認します。表が存在しパラメータ・ファイルが正しい場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00167: VAMのトランザクション・リーダー実装のパラメータ・ファイルでは、ワイルドカードを使用した表定義のみが許可されます

原因: Teradata VAM実装では、表は動的に検出された場合のみ参照可能なため、VAM APIのVAMInitialize関数で表メタデータを静的に交換することはできません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00168: VAMのトランザクション・リーダー実装では、WILDCARDRESOLVE DYNAMICパラメータが必須です

原因: WILDCARDRESOLVEパラメータが、VAM実装で必要な設定であるDYNAMICに設定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集してWILDCARDRESOLVEをDYNAMICに変更するか、WILDCARDRESOLVE DYNAMICが存在しない場合はこれを追加します。

OGG-00169: VAMパラメータがパラメータ・ファイルに指定されていません

原因: VAMを使用するこのExtractプロセスのパラメータ・ファイルに、VAMパラメータが含まれていません。このソース・データベースのVAMを使用するExtractグループでは、このパラメータが必要です。

処置: VAMパラメータと関連するPARAMS句を、Extractパラメータ・ファイルに追加します。ソース・データベース・タイプごとの構文については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00170: VAM PARAMSアイテムがパラメータ・ファイルに見つかりませんでした

原因: VAMを使用するこのExtractプロセスのパラメータ・ファイルに、VAMパラメータおよびPARAMSオプションが含まれていません。このソース・データベースのVAMを使用するExtractグループでは、PARAMS入力が必要です。

処置: VAMパラメータとPARAMS句を、Extractパラメータ・ファイルに追加します。ソース・データベース・タイプごとの構文とPARAMSに必要な入力については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00171: VAMオプションのPARAMSセクションが無効です

原因: Extractパラメータ・ファイルのVAMパラメータのPARAMS句が正しくありません。

処置: スペルの誤りがないかどうかパラメータの構文をチェックします。構文と有効なオプションについては、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントのVAMパラメータに関する項を参照してください。

OGG-00172: VAM PARAMSセクションがパラメータ・ファイルに見つかりませんでした

原因: VAMを使用するこのExtractプロセスのパラメータ・ファイルに、VAMパラメータおよびPARAMSオプションが含まれていません。このソース・データベースのVAMを使用するExtractグループでは、VAM入力パラメータを指定するためにこのパラメータが必要です。

処置: VAMパラメータとPARAMS句を、Extractパラメータ・ファイルに追加します。ソース・データベース・タイプごとの構文とPARAMSに必要な入力については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00173: {0}オプションはこのリリースでは実装されていません

原因: 指定されたオプションは、Oracle GoldenGateのこのリリースではサポートされていません。

処置: 有効な構文については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00174: {0}は指定された他のオプションと同時に使用できません

原因: 指定されたパラメータ・オプションは、他の互換性のないオプションと使用されています。

処置: 正しい構文と有効なオプションを確認するには、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00175: VAMロード・モジュールの長さが許可される最大長を超えています

原因: VAMロード・モジュールの名前の長さが許可された長さを超過しています。

処置: モジュールの名前を許容できる長さに変更し、パラメータでそのモジュールを指定する箇所はすべて新しい名前を指定して、Extractプロセスを再起動します。

OGG-00176: VAMロード・モジュールがパラメータ・ファイルに指定されていません

原因: Extractパラメータ・ファイルのVAMパラメータを使用して、VAMロード・モジュールが指定されていません。

処置: VAMを使用してロード・モジュールを指定し、Extractを再起動します。

OGG-00177: {0}はVAMベースのExtractではサポートされていません。

原因: 指定されたパラメータは、VAMを使用するExtractではサポートされていません。

処置: このパラメータをパラメータ・ファイルから削除してから、Extractプロセスを再起動します。

OGG-00178: {0}

原因: 指定されたVAMエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を解決するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00179: 操作タイプ{0,number,0}は無効です: トランザクションのセーブポイントへのロールバックは許可されません

原因: Oracle GoldenGate VAMは、部分的なロールバック操作をサポートしていません。トランザクションをコミットするか、またはトランザクション全体でロールバックする必要があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00180: HAVEPTHREADSがプリプロセッサ・ビルド・ディレクティブとして定義されている場合、トランザクション・リーダーVAMはシングルスレッド・モードで実行できません

原因: VAM APIカーネルはマルチスレッド・モードで構築されていますが、その他のExtract実行ファイルはシングルスレッド・モードで構築されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00181: HAVEPTHREADSがプリプロセッサ・ビルド・ディレクティブとして定義されていない場合、トランザクション・リーダーVAMはマルチスレッド・モードで実行できません

原因: VAM APIカーネルはシングルスレッド・モードで構築されていますが、その他のExtract実行ファイルはマルチスレッド・モードで構築されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00182: VAM APIはシングルスレッド・モードで実行されています

原因: Oracle GoldenGate VAMはシングルスレッド・モードで動作しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-00183: VAM APIはマルチスレッド・モードで実行されています

原因: Oracle GoldenGate VAMはマルチスレッド・モードで動作しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-00184: {0}はSQL/MX ODBC Replicatではサポートされていません。

原因: 指定されたパラメータは、SQL/MXデータベース用のReplicatではサポートされていません。

処置: パラメータを削除してから、プロセスを再起動します。

OGG-00185: 警告表{0}はSQL/MX DBに存在しません。

原因: 指定された表はOracle GoldenGateパラメータ・ファイルにリストされていますが、データベース内に存在しません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して表を削除するか、表をデータベースに追加します。

OGG-00186: 表{0}からSQL/MXのフェッチが発生しました

原因: 指定された表からのフェッチが失敗しました。

処置: さらにエラー・メッセージを探して原因を確認します。

OGG-00187: TMFVAM_readレコードのバージョンが一致しません。

原因: レコードのバージョンが、Extractで想定されているバージョンと一致しません。これは、vamservモジュールが、Extractのそのモジュールと同じバージョンではないことを示しています。

処置: Extractのバージョンと一致するバージョンのvamservをインストールします。

OGG-00188: TMFVAMエラー{1,number,0}が{0}から返されました

原因: 指定されたエラーがvamservモジュールで発生しました。

処置: エラー・テキストに基づいて原因および解決策を特定することができない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00189: TMFVAM_init()がコールされていません

原因: これは内部論理エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00190: '{0}'のGuardianファイル名を特定できません

原因: Extractが有効なGuardianファイル名を特定できません。symlinkが欠落しているか、または無効なファイル名を指定しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00191: {0}に対するI/Oの完了中にエラー{1,number,0}が発生しました

原因: Extractからvamservモジュールへのプロセス間メッセージが失敗しました。

処置: リカバリできません。Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00192: {0}からの不明なレスポンス・コード{1,number,0}

原因: Extractが、vamservモジュールから、処理できないメッセージを受け取りました。

処置: リカバリできません。Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00193: {0}に対するWRITEREADリクエストのポスト中にエラー{1,number,0}が発生しました

原因: Extractが、vamservへのリクエストを初期化中にファイル・システム・エラーを検出しました。

処置: リカバリできません。Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00194: エラー'{0}'プロセスがオープンしていません。

原因: VAMSERVプロセスが、プロセス間通信に対してオープンされていません。

処置: リカバリできません。Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00195: プロセス{0}、アプリケーション名({1})でのファイル・オープン・エラー{2,number,0}。

原因: vamservプロセスのオープンが失敗しました。

処置: リカバリできません。Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00196: {0}のPROCESS_CREATE_ error {1,number,0},{2,number,0}

原因: vamservプロセスの作成が失敗しました。メッセージ・テキストにOSエラーと表示されます。

処置: メッセージ内のOSエラーを評価して、適切な処理を実行します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00197: 引数が欠落しています

原因: パラメータに入力引数が欠落しているか、または無効な入力引数が含まれています。

処置: パラメータ・ファイルを編集して構文を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00198: 引数が欠落しているか、無効です

原因: パラメータに入力引数が欠落しているか、または無効な入力引数が含まれています。

処置: パラメータ・ファイルを編集して構文を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00199: 表{0}はターゲット・データベースに存在しません

原因: 指定された表はReplicatパラメータ・ファイルに名前が示されていますが、ターゲット・データベース内に存在しません。

処置: パラメータ・ファイルおよびデータベース内の表指定を確認します。必要に応じてパラメータ・ファイルを編集します。

OGG-00200: 表名がありません

原因: パラメータには入力として表の名前が必要ですが、その名前が指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して表名を指定します。

OGG-00201: 列{0}が見つかりません

原因: パラメータ・ファイルで指定された列が、表メタデータ内で見つかりません。

処置: パラメータ・ファイルおよび表定義内の列指定を確認します。必要に応じてパラメータ・ファイルを編集します。

OGG-00202: レコード定義名がありません

原因: DEFGENパラメータ・ファイル内のTABLEパラメータのDEFオプションに、定義テンプレートを指定する値が欠落しています。

処置: 定義テンプレートの名前を指定してください。

OGG-00203: 表/ファイル{0}の不明なパラメータ

原因: TABLEまたはFILEパラメータに不明な、または無効なオプションが含まれています。

処置: TABLEまたはFILE構文が正しいことを確認し、入力ミスを探してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00204: {0}の指定がありません

原因: 指定されたパラメータ構文が必要です。

処置: 指定の構文を追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00205: サイズ指定の構文エラー: {0}

原因: このパラメータへの入力として渡されたサイズが無効、または無効な形式です。

処置: このパラメータに有効なサイズ指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00206: {0}の指定が無効です

原因: パラメータに無効な入力指定が含まれています。

処置: このパラメータに有効な入力指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00207: {0}の指定が無効です({1})

原因: パラメータに無効な入力指定が含まれています。

処置: このパラメータに有効な入力指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00208: {0}の指定が欠落しているか、無効です

原因: このパラメータの入力指定がない、または無効です。

処置: このパラメータに有効な入力指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00209: {0}の値がありません

原因: 指定されたパラメータには入力値が含まれていません。

処置: このパラメータに値を指定します。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00210: {0}のオプションが無効です

原因: このパラメータには無効なオプションが含まれているため、解析できませんでした。

処置: 構文を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00211: 無効なオプション: {0}

原因: 指定されたオプションが無効なため、このパラメータを解析できませんでした。

処置: 構文を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00212: {0}の無効なオプション: {1}

原因: 指定されたオプションが無効なため、このパラメータを解析できませんでした。

処置: 構文を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00213: {0}のオプションが欠落しているか、無効です

原因: 渡されたオプションが無効、またはないため、このパラメータを解析できませんでした。

処置: 指定されたパラメータの構文を確認してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00214: 値は{0,number,0}から{1,number,0}の間である必要があります

原因: 値が無効です。

処置: 指定された範囲内の値を提供してください。

OGG-00215: {0}の値は{1,number,0}から{2,number,0}の範囲内である必要があります

原因: 指定されたパラメータの値が無効です。

処置: 指定された範囲内の値を提供してください。

OGG-00216: {0}の値は数値である必要がありますが、{1}が検出されました

原因: 指定されたパラメータの値が無効です。

処置: 数値を提供してください。有効な値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00217: {0}の値は数値である必要があります

原因: 指定されたパラメータの値が無効です。

処置: 数値を提供してください。有効な値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00218: {0}の値が無効です

原因: 指定されたパラメータの値が無効です。

処置: 有効な値を提供してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00219: {0}の値: {1}は無効です

原因: 指定されたパラメータに無効な値が含まれています。

処置: エラーを示すメッセージ・テキストに示された問題を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00220: {0} {1}の引数の数が無効です

原因: 指定されたパラメータには、提供した数より多くのオプション引数が必要です。

処置: 必要な引数を追加してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00221: オプション{1}に設定されているパラメータ{0}が無効です: 値: {2}。

原因: このパラメータに指定されたオプションが、無効な値に設定されています。

処置: 有効な値を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00222: 表{0}の@RANGEフィルタで使用されている列にNULL値のみが含まれるか、値がありません: NULL以外の値が少なくとも1つは存在する必要があります

原因: @RANGEフィルタに指定された列にnull値しか含まれていないか、列値がありません。

処置: 値のある列を指定するか、列の指定を削除して、@RANGEが、KEYCOLS句(存在する場合)または主キーを、範囲を割り当てる列として使用するようにします。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで@RANGEを参照してください。

OGG-00240: USERIDまたはPASSWORDはすでに指定されています

原因: パラメータ・ファイルで重複したUSERIDまたはPASSWORDデータベース資格証明が指定されています。1組のクレデンシャルのみ許可されています。

処置: 無効な資格証明文を削除し、プロセスを再開してください。

OGG-00241: キー名{0}でのエラー。詳細: {1}

原因: ENCRYPTオプションで指定された暗号化キー名の解析でエラーが発生しました。

処置: メッセージ内のエラー・テキストに従って問題を修正してください。

OGG-00242: BLOWFISH暗号化にKEYNAMEが指定されていません

原因: BLOWFISHの暗号化が指定されていますが、キー名の指定にKEYNAMEオプションが含まれていません。

処置: ENCRYPT BLOWFISH, KEYNAME key_nameのように、ENCRYPT句にKEYNAMEオプションを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-00243: KEYNAMEが指定されていましたが、暗号化が指定されていませんでした

原因: ENCRYPTパラメータなしでKEYNAMEパラメータが指定されました。

処置: オプションのアルゴリズムでENCRYPTパラメータを指定するか、KEYNAMEパラメータを削除してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-00244: KEYNAMEはGGS暗号化ではサポートされていません

原因: KEYNAMEパラメータの指定が間違っています。

処置: KEYNAMEパラメータを削除するか、有効なENCRYPT構文を使用してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-00245: ログオンしていないため、文を実行できません

原因: SOURCEDBまたはTARGETDBで問合せまたはストアド・プロシージャを実行するためのログオン資格証明が提供されませんでした。

処置: データベースで必要な場合は、パラメータ・ファイルにUSERID部分を含むSOURCEDBまたはTARGETDBパラメータを追加してください。データベース用の正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00246: 列{0,number,0}で入力列の最大長を超えました

原因: 指定した入力または出力パラメータのサイズが、サポートされている長さを超えています。

処置: 列の長さを10,000バイト以内にしてください。

OGG-00247: 無効な問合せ - すべての結果列に明示的に名前を付ける必要があります(列{0,number,0})

原因: 指定されている列名を、SQLEXEC用の出力パラメータで見つけることができませんでした。

処置: Sybaseエラー・ログを確認してこのSQLEXECの実行に関連するエラーを探し、そのメッセージに基づいて問題を解決します。

OGG-00248: 無効な問合せが指定されました: {0}

原因: 指定された構文は、SQLEXECに有効な問合せではありません。

処置: 問合せ構文を修正し、プロセスを再開してください。SQLEXEC使用の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00249: タイプ{0}の入力パラメータを処理できません

原因: パラメータ・ファイル内で指定されたSQLEXEC文に、サポートされていないパラメータまたは列タイプが含まれています。

処置: 有効なパラメータまたは列タイプを指定し、プロセスを再開してください。SQLEXEC使用の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00250: ストアド・プロシージャ/ファンクション{0}は存在しません

原因: SQLEXECパラメータがストアド・プロシージャまたは関数を参照していますが、データベース内にありません。

処置: パラメータ・ファイル内のプロシージャ名または関数名のスペルを確認してください。必要に応じてプロシージャを作成し、プロセスを再開してください。

OGG-00251: ストアド・プロシージャ/ファンクション{0}は存在しません({1})

原因: SQLEXECパラメータがストアド・プロシージャまたは関数を参照していますが、データベース内にありません。

処置: メッセージ内のデータベース・エラーを参照し、パラメータ・ファイル内のプロシージャ名または関数名のスペルを確認してください。エラー・メッセージに従って問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00252: ODBCドライバでストアド・プロシージャが適切にサポートされていません(level={0,number,0})

原因: ODBCドライバの現行バージョンは、ストアド・プロシージャをサポートしていません。適合レベル2が必要です。

処置: 適合レベル2のODBCドライバ(SQL_OAC_LEVEL2)にアップグレードしてください。

OGG-00254: {0}は非推奨のパラメータです

原因: 指定されたパラメータは非推奨で、現行のOracle GoldenGateリリースでは無効です。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。現行のリリース・ノートとドキュメントを参照し、このパラメータに関連する新しいパラメータまたは拡張機能、および必要な移行ステップを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00255: {0}の値は小さすぎます。デフォルトで最小値({1,number,0})に設定されます

原因: パラメータ用に指定された値が、許容されている最小値未満です。最小値が使用されます。

処置: なし

OGG-00256: キャッシュ・アイテム数が欠落しているか、無効です

原因: SPMAXCACHEITEMSパラメータの値がありません。

処置: 有効な値を入力し、プロセスを再開してください。

OGG-00257: 動的ワイルドカードはSOURCEISTABLE Extractではサポートされていません

原因: WILDCARDRESOLVE DYNAMIC(デフォルト)は指定されていませんが、SOURCEISTABLEが使用されます。この組合せはサポートされていません。

処置: WILDCARDRESOLVEをIMMEDIATEに設定します。

OGG-00258: 表名の指定がありません

原因: TABLEまたはMAPパラメータにソース表名がありません。

処置: ソース表名を指定してください。

OGG-00259: スキーマ名にはワイルドカードを使用できません

原因: Oracle GoldenGateは、パラメータ・ファイルまたはコマンドでワイルドカードを使用したスキーマ名をサポートしていません。

処置: パラメータまたはコマンド指定でスキーマ名をスペルアウトし、プロセスを再開してください。

OGG-00260: Tandem $Volume.Subvol名にはワイルドカードを使用できません

原因: ワイルドカードがファイル名の一部として指定されました。Oracle GoldenGateは、Guardianのワイルドカードをサポートしていません。

処置: パラメータ・ファイルを変更し、名前ごとに各ファイルを一意にリストしてください。

OGG-00261: 即時ワイルドカード解決はc-treeでは現在サポートされていません(WILDCARDRESOLVE DYNAMICを使用してください)

原因: WILDCARDRESOLVE IMMEDIATEはcツリーに対してサポートされていません。

処置: WILDCARDRESOLVEをDYNAMICに変更し、プロセスを再開してください。

OGG-00264: ワイルドカード'*'を表名と置き換えることはできません

原因: ワイルドカードの解決に失敗しました。

処置: ワイルドカードの表名を確認し、構文が正しいことを確かめてください。ソース・オブジェクトでは、名前の一部にワイルドカードを使用することができます(hq.t_*のように)。ただし、ターゲット・オブジェクトでは、アスタリスクがソース・オブジェクトの名前に置き換わるので、名前の一部にワイルドカードを使用できません。したがって、ターゲット・ワイルドカードの指定には、アスタリスクだけを指定することしかできません(rpt.*のように)。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。

OGG-00265: ワイルドカード'*'を所有者名に置き換えられません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00266: OBEYファイル{0}を開くことができませんでした(エラー{1,number,0}、{2})

原因: メッセージ・テキストに示されたオペレーティング・システム・エラーにより、指定されたOBEYファイルを開けませんでした。

処置: エラー原因(通常は読取り権限不足)を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00267: OBEYファイル{0}は存在しません

原因: OBEYで指定されたファイルがありません。

処置: 指定されたファイル名と、obeyファイルの実際の名前を比較してください。適切な修正を行い、プロセスを再開してください。

OGG-00268: パラメータが終了していません

原因: ファイル名を入力に指定せずに、OBEYが使用されています。

処置: OBEY file_nameの正しい構文を使用してください。

OGG-00269: OBEYファイルが指定されていません

原因: OBEYパラメータにファイル名が指定されていません。

処置: obeyファイル名を指定し、プロセスを再開してください。

OGG-00270: ネストされたOBEYファイルはサポートされていません

原因: 1つ以上のOBEYファイルが現在のOBEYファイル内にあります。OBEY文は、他のOBEY文内にネストできません。

処置: ネストされたOBEY文を削除するか、コンテンツをメインのOBEY文にマージします。ネストされたOBEYファイルを使用するかわりに、マクロを使用して頻繁に使用するパラメータを呼び出し、OBEY文のマクロを呼び出すこともできます。詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-00271: 無効なオプションが指定されています

原因: OBEYパラメータに複数の入力ファイル名が含まれています。

処置: 構文を修正して1ファイルだけを指定し、プロセスを再開してください。

OGG-00272: MACRO起動が無効です({0})

原因: 指定されたマクロの起動で構文エラーがあります。

処置: マクロ構文を修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00273: マクロ{0}にパラメータ名{1}がありません

原因: パラメータ名がMACROの本文で使用されていますが、PARAMSリストで指定されていません。

処置: パラメータをPARAMSリストに追加してください。

OGG-00274: 無効なMACROの起動(マクロ{0}, {2,number,0}パラメータ指定済, {1,number,0}は必須)

原因: 指定されたマクロの起動では、マクロ定義と同じ数のパラメータ値が提供されません。

処置: 起動構文を編集し、正しい数のパラメータ値を指定します。値は必ずカンマで区切ってください。

OGG-00275: MACRO起動で引用符付き文字列が終了していません

原因: パラメータ・ファイルで引用符付きのパラメータ値を伴うマクロが起動されましたが、終了引用符がありません。

処置: 終了引用符を追加してください。

OGG-00276: MACRO {0}起動で開きカッコがありません

原因: パラメータ・ファイルでマクロが起動されましたが、カッコが足りません。

処置: カッコを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00277: MACRO {0}の定義が見つかりません

原因: 指定されたマクロの定義がありません。

処置: MACROパラメータ内でマクロを定義してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00278: MACRO定義が無効です(本文が長すぎます)

原因: マクロ定義の本文が長すぎます。

処置: 本文を短くして、99999バイト以下にしてください。

OGG-00279: MACRO定義が無効です。BEGINキーワードがMACRO {0}で指定されていません。

原因: 無効なMACRO定義です。BEGINキーワードがMACRO {0}で指定されていません。

処置: BEGINキーワードを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00280: MACRO名{0}が重複しています

原因: パラメータ・ファイルに同一のマクロ名が2つあります。

処置: 異なる一意の値に名前を変更してください。

OGG-00281: MACRO名が無効です

原因: MACRO文の名前が無効です。

処置: 名前が1語(スペースなしのアルファベット文字)で、有効なマクロ文字(#記号またはMACROCHARパラメータで定義された文字)から始まることを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00282: MACRO定義が無効です

原因: マクロ定義が無効です。

処置: マクロ構文を確認してエラーを探してください。詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-00283: マクロ{1}のマクロ・パラメータ名{0}が重複しています。

原因: MACROパラメータに重複するパラメータ名が含まれています。

処置: 重複する名前を削除するか、一意の名前に変更します。

OGG-00284: マクロに指定されたパラメータが多すぎます

原因: MACRO定義のPARAMS句が長すぎます。

処置: PARAMSのサイズを9999バイト以下、パラメータ数を99以下にしてください。

OGG-00285: MACRO {0}のマクロ・パラメータ名が無効です。({1} - {2}で始める必要があります)

原因: パラメータ名の前にマクロ文字がありません。

処置: このエラー・メッセージに表示されたマクロ文字を追加してください。すべてのマクロ・パラメータ名の前にこの文字が必要です。

OGG-00286: MACROの末尾の文字が無効です

原因: MACRO文が無効な文字で終了しています。

処置: MACRO文はENDキーワードとセミコロン(END;)で終了してください。

OGG-00287: MACRO定義が無効です(パラメータが長すぎます)

原因: MACRO定義のPARAMS句が長すぎます。

処置: PARAMSのサイズを9999バイト以下、パラメータ数を99以下にしてください。

OGG-00288: DDL文[{0}]の認識されないオプション

原因: 指定されたオプションは、DDLパラメータには無効です。

処置: 有効なオプションを指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00289: DDLOPTIONS [{0}]の認識されないオプション

原因: 指定されたオプションは、DDLOPTIONSには無効です。

処置: 有効なオプションを指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00290: DDLOPTIONS DEFAULTUSERPASSWORD [{0}]の暗号化パスワードのデコード中にエラーが発生しました

原因: 暗号化されたパスワードが間違っています。

処置: GGSCIでENCRYPT PASSWORDコマンドを使用してパスワードを暗号化し、DEFAULTUSERPASSWORD構文にコピーして貼り付けます。DEFAULTUSERPASSWORDおよびENCRYPT PASSWORDで使用する適切なオプションは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00291: DDLOPTIONS DEFAULTUSERPASSWORDにパスワードがありません

原因: DEFAULTUSERPASSWORD用にクリアテキストまたは暗号化されたパスワードが指定されていません。

処置: パスワードを指定してください。パラメータ暗号化オプションは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでDDLOPTIONSを参照してください。

OGG-00292: DDLERRORにエラー・コードが指定されていますが、アクションがありません(IGNORE、DISCARD、ABEND) [{0}]

原因: DDLERROR文のエラー・コードに対して、エラー処理用のアクションが指定されていません。

処置: いずれかのアクションを指定し、プロセスを再開してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでDDLERRORを参照してください。

OGG-00293: DDLERRORのエラー・アクションはすでに指定されています(IGNORE、DISCARD、ABEND) [{0}]

原因: DDLERRORパラメータに、重複処理(アクション)の指定が含まれています。

処置: 重複構文を削除し、プロセスを再開してください。

OGG-00294: DDLERROR [{0}]のエラー・コードまたはDEFAULTはすでに指定されています

原因: DDLERRORパラメータで、同じエラー・コードまたはDEFAULTキーワードが重複して指定されています。

処置: 重複構文を削除し、プロセスを再開してください。

OGG-00295: [MAXRETRIES numberOfSeconds] [{0}]のオプションが有効ではありません

原因: DDLERRORのRETRYOPオプションにMAXRETRIESオプションがありますが、無効な値が提供されています。

処置: 1から10000の値を指定し、プロセスを再開してください。

OGG-00296: [RETRYDELAY numberOfSeconds] [{0}]のオプションが有効ではありません

原因: RETRYDELAYに無効な値が指定されています。

処置: 該当する遅延を表す秒数の形式でRETRYDELAYを指定してから、操作を再試行してください。

OGG-00297: DDLERRORのエラー・コードまたはDEFAULTはすでに指定されています

原因: DDLERRORパラメータで、同じエラー・コードまたはDEFAULTキーワードが重複して指定されています。

処置: 重複構文を削除し、プロセスを再開してください。

OGG-00298: ノード{0}のプロパティ{1}でエラーが発生しました: {2}

原因: XMLメッセージに要素または属性がありません。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00299: ノード{0}の予期されるプロパティ{1}に対してtrue/falseの値({2})が無効です

原因: XMLメッセージ内のブール属性にはtrue/false値がありません。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00300: 最大長を超えました({2,number,0})、ノード{0}のプロパティ{1}

原因: XMLメッセージに、定義された制限を超えた要素または属性があります。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00301: {0}の予期されるプロパティ{1}が見つかりませんでした

原因: XMLメッセージに、予期されている属性がありません。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00302: 比較ファイルが無効です

原因: XMLメッセージ内のレポート、トレース、ステータス、またはパラメータ・ファイルを開けません。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00303: {0}

原因: 指定されたパラメータの構文が間違っています。

処置: スペル・ミスがないか確認するか、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで正しい構文を参照してください。

OGG-00304: {0}

原因: 次の許可結果を表示した情報メッセージです。

処置: なし

OGG-00306: ディレクトリ名がありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00307: ユーザー名がありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00308: 終了引用符がありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00309: デリミタ値がありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00310: 拡張子指定子がありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00311: 引数を認識しませんでした: {0}。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00312: {0}の閉じカッコがありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00313: {0}の開きカッコがありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00314: COLUMNSまたはEXCLUDECOLUMNSは2回以上指定できません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00315: デリミタは1文字である必要があります

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00316: デリミタは10進数値であるか、一重引用符で囲まれている必要があります

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00317: デリミタは1から127の間である必要があります

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00318: トリガーに列が指定されていません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00319: ルール指定が無効です

原因: ACCESSRULEパラメータ内の規則が正しくフォーマットされていません。

処置: 構文を修正して、Managerを再起動してください。このパラメータは非推奨である点に注意してください。詳細は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00321: 実行コマンドの引数が無効であるか、欠落しています

原因: Managerパラメータ内の引数がない、または無効です。

処置: パラメータ構文を修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00322: グループ指定子がありません

原因: 指定されたパラメータに対して実行するプロセスが指定されていません。

処置: このパラメータはER、EXTRACT、またはREPLICATの値を受け付けます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00323: {0}のグループ指定がありません

原因: 指定されたパラメータに対して実行するプロセスが指定されていません。

処置: このパラメータはER、EXTRACT、またはREPLICATの値を受け付けます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00324: グループ・タイプのEXTRACT、REPLICATまたはERを指定する必要があります

原因: 指定されたパラメータに対して実行するプロセスが指定されていません。

処置: このパラメータはER、EXTRACT、またはREPLICATの値を受け付けます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00325: {0}のER、EXTRACTまたはREPLICATを指定する必要があります

原因: 指定されたパラメータに対して実行するプロセスが指定されていません。

処置: このパラメータはER、EXTRACT、またはREPLICATの値を受け付けます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00326: ファイル・セット・パラメータ({0})がありません

原因: プロセスの実行対象のファイル・セット名が指定されていません。

処置: Managerパラメータ・ファイル内のパラメータでファイル名が必要なものに、有効なフォーマットのファイル名が含まれていることを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00327: {0}エントリが多すぎます(最大は{1,number,0})

原因: 指定したパラメータのインスタンス数が多すぎます。

処置: このパラメータのインスタンスを許可されている数に減らしてください。可能であれば、複数のインスタンスのオプションを組み合せて、インスタンス数を減らすか、このパラメータの単一パラメータにしてください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00328: {0}パラメータの許可される最大数は{1,number,0}です

原因: 指定したパラメータのインスタンス数が多すぎます。

処置: このパラメータのインスタンスを許可されている数に減らしてください。可能であれば、複数のインスタンスのオプションを組み合せて、インスタンス数を減らすか、このパラメータの単一パラメータにしてください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00329: プロトコル({0})が無効です

原因: サポートされていない通信プロトコルが指定されました。

処置: TCPまたはUDPをプロトコルとして指定してください。

OGG-00330: 終了ポートは開始ポート({0})以上である必要があります

原因: DYNAMICPORTLISTのポート範囲の最後に指定されたポート番号が、範囲の開始ポート番号より低い値です。

処置: パラメータを編集し、値が増えるように値の範囲を指定してください。正: 7830-7835、誤: 7835-7830。

OGG-00331: 終了ポート番号({0})が無効です

原因: DYNAMICPORTLISTのポート範囲の最後に指定されたポート番号が無効です。

処置: Managerパラメータを編集し、有効なポート範囲を指定し、Managerを再起動してください。たとえば7830-7835のように指定します。

OGG-00332: ポート範囲({0})が無効です

原因: Managerパラメータ・ファイルで、無効な範囲のポート番号がDYNAMICPORTLISTパラメータに対して指定されています。

処置: 有効なポート番号範囲を指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00333: ポート番号({0})が無効です

原因: Managerパラメータ・ファイルで指定されているTCP/IPポート番号は、有効なポート番号ではありません。

処置: Managerパラメータ・ファイルで、PORTパラメータに対して有効な未使用のポート番号を指定し、Managerを再起動してください。

OGG-00334: {0}または{1}を指定する必要があります

原因: パラメータ・ファイルに2つの必須パラメータの両方ではなく、いずれか一方だけを含む必要があります。

処置: 必須パラメータを追加し、プロセスを再開してください。

OGG-00335: AFTERオプションの指定子{0}が無効です。DAYSまたはHOURSが必要です

原因: AFTERオプションにPURGEOLDTASKSパラメータが使用されていますが、構文が間違っています。

処置: AFTER n {DAYS | HOURS}を指定してください。

OGG-00336: AFTERオプションにDAYSまたはHOURSを指定する必要があります

原因: AFTERオプションにPURGEOLDTASKSパラメータが使用されていますが、構文が間違っています。

処置: この構文にはいずれかの時刻指定子を使用してください: AFTER n {DAYS | HOURS}。構文を修正後、プロセスを再開してください。

OGG-00337: 履歴表名がありません

原因: PURGEOLDHISTORYパラメータを使用していますが、DDL履歴表の名前がデフォルト名ではなく、ユーザーが定義した名前はGLOBALSファイルのDDLTABLEパラメータでは指定されていません。

処置: DDL履歴表名をDDLTABLEで指定し、プロセスを再開してください。

OGG-00338: SQL句が指定されていません

原因: QUERY句のSQLがありません。

処置: QUERY句で問合せを指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。

OGG-00339: SQLEXECの間隔が無効です

原因: EVERYオプションで定義された間隔は、完全な正の整数ではありません。

処置: 1以上の値に変更し、プロセスを再開してください。

OGG-00340: SQLEXECの間隔は1以上である必要があります

原因: EVERYオプションで定義された間隔は、完全な正の整数ではありません。

処置: 1以上の値に変更し、プロセスを再開してください。

OGG-00341: SQLEXEC句のエラー、ID {0}: {1}の引数が欠落しているか、無効です

原因: 指定された構文の引数がない、または間違っています。

処置: タイプ・ミスがないことを確認し、SQLEXECのリファレンス・ドキュメントで構文を参照してください。

OGG-00342: SQLEXEC句のエラー、ID {0}: {1}オプションの値が無効です({2})

原因: 指定されたオプションに無効な値が含まれています。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメント内のSQLEXECドキュメントで有効な値を確認してください。

OGG-00343: SQLEXEC句のエラー、ID {0}: TRACEオプションが無効です

原因: TRACE構文が間違っています。

処置: TRACEに、ALL(プロシージャまたは問合せを起動するたびに入出力のトレースを行う)(デフォルト)またはERROR(SQLエラー発生後にのみ、起動ごとのパラメータをトレースする)を指定してください。

OGG-00344: SQLEXEC句のエラー、ID {0}: SQLEXECの認識されないオプション: {1}

原因: SQLEXEC文に含まれている指定の構文が間違っています。

処置: タイプ・ミスがないことを確認し、SQLEXECのリファレンス・ドキュメントで構文を参照してください。

OGG-00345: SQLEXEC句のエラー、ID {0}: SPNAMEまたはQUERYが必要です

原因: SQLEXEC文には、プロシージャ(SPNAME)または問合せ(QUERY)の実行を指定する句が含まれていません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメント内のSQLEXECの構文に基づき、SPNAMEまたはQUERY句を追加してください。

OGG-00346: SQLEXEC句のエラー、ID {0}: QUERYを指定する場合、IDが必要です

原因: SQLEXEC文にID指定がありません。Oracle GoldenGateが名前を使用して、問合せから返された列値を参照するために必要です。

処置: ID句を追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。

OGG-00347: SQLEXEC句のエラー、ID {0}: PARAMS指定が無効です({1})

原因: 指定されたSQLEXEC句に、構文が間違っているPARAMS指定が含まれています。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXEC用に記載された構文リストに従って、PARAMS句を修正してください。

OGG-00348: SQLEXEC句のエラー、ID {0}: ストアド・プロシージャ{1}のPARAMS指定が欠落しているか、無効です

原因: 指定されたSQLEXEC句には、入力パラメータの提供用にPARAMS指定が必要です。

処置: PARAMS句を追加するか、既存の句の構文エラーを修正してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。

OGG-00349: SQLEXEC句のエラー、ID {0}: パラメータ指定子に等号がありません({1})

原因: 指定されたパラメータはパラメータ=値の形式である必要があります。

処置: エラーを修正し、プロセスを再開してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00350: SQLEXEC句のエラー、ID {0}: パラメータ名が無効です: {1}

原因: 指定されたSQLEXEC句のパラメータが無効です。

処置: パラメータ名にタイプ・ミスがないか確認してください。有効なパラメータの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。構文を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00351: SQLEXEC句のエラー、ID {0}: {1}のPARAM句にエラーがあります

原因: 指定されたSQLEXEC句に構文エラーがあります。

処置: PARAMS句で指定されたパラメータの構文を修正し、プロセスを再開してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。

OGG-00352: SQLEXEC句のエラー、ID {0}: 必須パラメータがありません: {1}

原因: 指定されたSQLEXEC句に必須パラメータがありません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、正しいSQLEXEC構文と必須オプションを確認してください。

OGG-00353: ストアド・プロシージャ・パラメータが見つかりませんでした({0})

原因: SQLEXEC文のPARAMS句でパラメータが指定されていますが、プロシージャでは見つけられません。

処置: PARAMS句とプロシージャを比較し、必須パラメータをプロシージャに追加するか、SQLEXEC文から削除します。

OGG-00354: 無効なBEFORE列: {0}

原因: 無効な列名が指定されました。

処置: 入力で正しい列名を指定してください。

OGG-00355: BEFOREイメージ・リソースの登録中にプログラミング・エラーが発生しました

原因: 更新文の処理用に、前イメージが2回登録されました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-00356: 宛先ファイルまたはTABLEエントリの前にCOMPAREを指定する必要があります

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00357: 等号がありません

原因: DDL履歴に等号がありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00360: {0}は{1}と同時に使用できません

原因: 指定されたパラメータは互換性がない、またはいずれか一方しか指定できません。

処置: 必要なOracle GoldenGateの構成に応じて、いずれかのパラメータを削除してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00361: {0}と{1}の両方を指定する必要があります

原因: パラメータ・ファイルに指定された両方のパラメータを含む必要があります。

処置: 必須パラメータを追加し、プロセスを再開してください。

OGG-00362: {1}の前に{0}を指定する必要があります

原因: パラメータ・ファイル内のパラメータの順序が間違っています。

処置: パラメータの順序を変更し、プロセスを再開してください。

OGG-00363: 有効にするには{0}をSOURCEDEFS/TARGETDEFSエントリの前に配置する必要があります。パラメータは無視されます。

原因: NUMFILESまたはALLOCFILESパラメータが、SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSパラメータの後で指定されています。

処置: NUMFILESまたはALLOCFILESを、パラメータ・ファイル内のSOURCEDEFSまたはTARGETDEFSの前に配置してください。

OGG-00364: REPERROR句{0}はDEFAULT/DEFAULT2で有効ではありません。パラメータは無視されます。

原因: REPERROR構文が間違っています。

処置: 構文を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00365: {0}は1つのTABLEに対して2回以上指定できません

原因: 指定されたオプションは、TABLE文で1回しか使用できません。

処置: このオプションの追加インスタンスを削除してください。

OGG-00366: {0}に指定された列が無効です: {1}

原因: 指定された列がありません。このメッセージは、列名を入力として取る複数の異なるパラメータに適用されます。

処置: このパラメータ・ファイルに列名を入力として取るパラメータまたはオプションがないか探して、名前が有効であることを確認してください。有効な名前を指定するか、パラメータを削除します。

OGG-00367: {0}リストのエラー: {1}

原因: 指定されたパラメータに、二重引用符がないなどの構文エラーがあります。

処置: 構文を確認して修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00368: 現在の表にはすでに列リストが指定されています

原因: 指定された同じ表に対して、複数のCOLS句があります。

処置: この表のCOLS句を1つだけ残して削除してください。

OGG-00369: {0}のトークン句のエラー

原因: 指定されたパラメータ内のTOKENS句に、構文エラーがあります。

処置: 構文エラーを修正してください。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00370: 関数定義が無効です

原因: 列関数の定義で、カッコがない、または引用符が対になっていないなどの、構文エラーがあります。

処置: 構文を修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00371: 関数定義が{0,number,0}の最大長を超えています

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00372: TOKENの値/関数がありません

原因: TABLEのTOKENS句に値が含まれていません。

処置: 二重引用符に囲まれた定数値、またはOracle GoldenGateの列変換関数の結果を提供してください。

OGG-00373: TOKEN名が不正です

原因: TOKENS句のトークン名が無効です。

処置: 任意の長さのASCII英数字名を提供してください。TOKENSは大文字と小文字を区別しません。

OGG-00374: TOKEN名が必要です

原因: TOKENS句にトークン名がありません。

処置: 任意の長さのASCII英数字名を提供してください。TOKENSは大文字と小文字を区別しません。

OGG-00375: FILTER句のエラー

原因: TABLEまたはMAP内のFILTER文に構文エラーがあります。

処置: 構文エラーを修正してください。詳細は、TABLEおよびMAPのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00376: FILTER条件がありません

原因: TABLEまたはMAP内のFILTER文にフィルタ式が含まれていません。

処置: フィルタ式を追加してください。詳細は、TABLEおよびMAPのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00377: 問合せ/表{0}はすでに指定されています

原因: 表メタデータは解決済ですが、QUERYパラメータによって表が指定されています。このパラメータは非推奨です。

処置: QUERYパラメータを削除してください。

OGG-00378: 問合せ文がありません

原因: QUERYパラメータに問合せ文がありません。このパラメータは非推奨です。

処置: 問合せ文を追加してください。

OGG-00379: 問合せ名がありません

原因: QUERYパラメータに問合せ名がありません。このパラメータは非推奨です。

処置: 問合せ名を追加してください。

OGG-00380: TIMEZONEはLOC、GMTまたはSOURCEである必要があります

原因: TIMEZONEに無効なオプションが指定されています。

処置: 'LOC'、'SOURCE'、または'GMT'のいずれかの値を提供してください。

OGG-00381: オプションが無効です

原因: パラメータに無効な引数が含まれています。

処置: パラメータ・ファイルを編集し、正しい引数を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00382: {0}のオプションが無効です

原因: 指定されたパラメータに無効なオプションが含まれています。

処置: 正しいオプション構文を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00383: パラメータの値が無効です。

原因: 指定されたパラメータに無効な値が含まれています。

処置: 正しい値を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00384: パラメータ{0}にはスキーマ名を指定しないでください。表名部分のみを指定します。

原因: このパラメータの表名を指定する際に、スキーマ値は使用できません。

処置: この表名からスキーマ名を削除してください。

OGG-00385: パラメータ{0}の後に表名が必要です。

原因: 指定されたパラメータには表名が必要です。

処置: パラメータに、使用する表名を指定してください。

OGG-00386: {0}の後にスキーマ名が必要です

原因: GLOBALSファイル内のGGSCHEMAパラメータでは、OracleのDDL同期化をサポートしているデータベース・オブジェクトが含まれたスキーマは指定されません。

処置: GLOBALSファイルを編集し、DDLスキーマ名を提供します。

OGG-00387: {0}の後にサービス名が必要です

原因: GLOBALSファイル内のMGRSERVNAMEパラメータに、Manager用のWindowsサービス名が含まれていません。

処置: GLOBALSファイルを編集し、MGRSERVNAMEパラメータにManagerのサービス名を提供してください。

OGG-00388: 引数がありません(行{0,number,0})

原因: パラメータはBCP形式のファイルを生成して、テンプレート・ファイルに基づき、データをSQL Server表にロードしようとしていますが、テンプレート・ファイル名がありません。

処置: GENLOADFILESパラメータに、テンプレート・ファイル名を指定してください。

OGG-00389: ファイル・セクション・エントリが無効です(行{0,number,0})

原因: テンプレートの指定された行セクションには、無効なエントリが含まれています。

処置: 有効なファイル・エントリを指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでGENLOADFILESを参照してください。

OGG-00390: テンプレートから{1}エントリが欠落しています(行{0,number,0})

原因: 制御ファイルのテンプレートに指定されたセクションがありません。

処置: 有効なエントリを指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでGENLOADFILESを参照してください。

OGG-00391: テンプレート{1}を置換できません。置換が大きすぎます。(行{0,number,0})

原因: BCP形式のファイルを生成して、テンプレート・ファイルに基づきSQL Server表をロードしようとしましたが、起動用のテンプレート・パラメータが長すぎます。

処置: メッセージに表示されたテンプレート・パラメータを修正してください。

OGG-00392: 指定されたデリミタが不正です

原因: FORMATASCII内のDELIMITERパラメータに、無効な区切り文字値が指定されています。

処置: 有効な区切り文字を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00393: デリミタがありません

原因: FORMATASCII内の区切り文字の指定に、DELIMITERパラメータがありません。

処置: 区切り文字を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00394: コマンドが長すぎます

原因: パラメータ・ファイル内のコマンドが長すぎます。

処置: 区切り文字の欠落や空白など、構文エラーを探してください。

OGG-00395: 引数が長すぎます

原因: パラメータ・ファイル内のコマンド引数が長すぎます。

処置: 区切り文字の欠落や空白など、構文エラーを探してください。

OGG-00396: コマンド'{0}'がセミコロンで終了していません

原因: コマンドがセミコロンで終了していません。

処置: セミコロンを追加してください。

OGG-00397: {0}に{1}オプションがありません

原因: 指定されたパラメータには指定のオプションが必要です。

処置: オプションを追加し、プロセスを再開してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00398: DDLSUBSTのWITHの前の文字列は空にできません

原因: DDLSUBST文は、ターゲットDDL内で置換されるソースDDL内の文字列を含んでいません。

処置: この句に検索文字列を提供してください: DDLSUBST search_string WITH new_string。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00399: DDLSUBSTのWITHの後の文字列がありません

原因: ターゲットDDL内のソース文字列を置換する文字列がありません。

処置: この句に置換文字列を提供してください: DDLSUBST search_string WITH new_string。

OGG-00400: DDLSUBSTの解析エラー: {0}

原因: DDLSUBSTパラメータの処理中に、指定のエラーが発生しました。

処置: 報告のあったエラーに従って問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00401: {0}を使用するにはDDLレプリケーションを有効にする必要があります(先にDDL文を使用します)

原因: DDLレプリケーションが有効になっていません。

処置: DDLレプリケーションをインストールし(該当する場合)、有効化してください。詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-00402: DDLレプリケーションを有効にする場合、WILDCARDRESOLVEパラメータをDYNAMICに設定する必要があります。

原因: WILDCARDRESOLVEパラメータがDYNAMICに設定されていません。

処置: WILDCARDRESOLVEをDYNAMICに設定し、プロセスを再開してください。

OGG-00403: DDLフィルタリング文は1つのみ配置できます。DDLフィルタが長すぎる場合は、アンパサンド(&)記号を使用して別の行に続けてください。

原因: パラメータに複数のDDL文が含まれています。

処置: 文内のフィルタリングを1つのDDL文に組み合せてください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。長いDDL文は各行の最後にアンパサンドを使用して、別な行に分割できます。

OGG-00405: DDLレプリケーションでは{0}を使用する必要があります。

原因: DDLレプリケーションを使用する場合は、指定されたパラメータが必要です。

処置: パラメータを追加し、プロセスを再開してください。このパラメータの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00406: DDLレプリケーションは{0}パラメータと同時に使用できません。

原因: DDLレプリケーションが有効な場合は、指定されたパラメータを使用できません。

処置: パラメータ・ファイルからパラメータを削除し、プロセスを再開してください。

OGG-00407: DDLERROR [{0}]のエラー・コードが有効ではありません

原因: 指定されたエラー・コードは無効です。

処置: 有効なエラー・コードを指定するか、DEFAULTオプションを使用してください。正しいDDLERROR構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00408: RETRYDELAYの前にRETRYOPが指定されていません

原因: DDLERROR構文内で、RETRYOP MAXRETRIESはRETRYDELAYより前に指定する必要があります。

処置: 構文を修正してください。正しいDDLERROR構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00409: RETRYOPの前にエラー・コードまたはDEFAULTが指定されていません

原因: DDLERRORパラメータはエラー・タイプを指定していません。

処置: エラー・タイプを指定して、構文を修正してください。正しいDDLERROR構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00410: パラメータ{0}の値はDBMSによって最大{1,number,0}に制限されています。

原因: MAXSQLSTATEMENTSで指定された数は、基礎になっているデータベースで認められている最大のアクティブ文数を超えています。

処置: MAXSQLSTATEMENTSの値を調整し、データベースでサポートされている最大数以内にしてください。

OGG-00411: PURGEまたはAPPENDである必要があります

原因: ファイル指定にPURGEまたはAPPENDオプションがありません。

処置: 適切なオプションを指定してください。

OGG-00412: DISCARDFILEオプションが無効です。有効なオプションは、PURGE、APPEND、MAXBYTESまたはMEGABYTESです

原因: DISCARDFILEパラメータに無効なオプションが含まれています。

処置: 有効なオプションは、APPENDまたはPURGE、およびMAXBYTESまたはMEGABYTESです。

OGG-00413: {0}には日付と時間の両方を含める必要があります

原因: パラメータ・ファイルに不完全なタイムスタンプが提供されています。

処置: パラメータ・ファイルを編集してYYYY-MM-DD HH:MI:SS[.CCCCCC]の形式でタイムスタンプに日付と時刻の両方を含めてください。

OGG-00414: {0}フォーマットが無効です

原因: BEGINまたはENDパラメータに無効な日付および時刻が指定されています。

処置: 有効な日付と時刻を指定してください。

OGG-00415: {0}

原因: ユーザー・イグジットに無効な引数が含まれています。

処置: 有効な引数を指定してください。ユーザー・イグジット構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00416: {0}の値は0より大きくする必要があります

原因: 指定されたパラメータの値は、ゼロより大きい必要があります。

処置: 有効な値を指定してください。

OGG-00417: {0}の値は0以上である必要があります

原因: 指定されたパラメータの値は、ゼロ以上である必要があります。

処置: 有効な値を指定してください。

OGG-00418: 遅延可能制約の検証時にエラーが発生しました

原因: ターゲット制約の状態を検証できませんでした。

処置: 失敗理由を示す以降のエラー・メッセージを探してください。

OGG-00419: HANDLETPKUPDATEが指定されていますが、TARGETに遅延可能制約がありません

原因: パラメータ・ファイルにHANDLETPKUPDATEパラメータが含まれており、ターゲット表の整合性制約がDEFERRABLEに設定されていません。ターゲット制約がDEFERRABLEに設定されていない場合、ReplicatはHANDLECOLLISIONSおよびREPERRORパラメータで指定された既存のルールに従ってエラーを処理するか、異常終了します。

処置: ターゲット表の制約をDEFERRABLE INITIALLY IMMEDIATEとして作成してください。

OGG-00420: {0}の値が長すぎます

原因: 指定されたパラメータ値は、実行時に割り当てられる内部バッファには長すぎます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00422: {0}の指定は引用符で囲む必要があります

原因: 指定されたパラメータは引用符で囲む必要があります。

処置: パラメータ・ファイルを編集し、引用符を追加してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00423: {0}の定義が見つかりませんでした

原因: 起動時にオブジェクト・キャッシュを構築する際に、プロセスは指定された表の定義を見つけられませんでした。

処置: TABLE、MAPパラメータのいずれか、または両方から表を削除してください。ワイルドカードを使用している場合は、TABLEEXCLUDEまたはMAPEXCLUDEを使用して表を除外できます。

OGG-00424: {0}、表{1}はターゲット・データベースに存在しません

原因: ターゲット・データベースで、Replicatは指定された表のメタデータを見つけられませんでした。表は明示的に、またはワイルドカードの結果として、MAP文にリストされます。

処置: MAPパラメータからその表を削除してください。そのパラメータでワイルドカードを使用する場合は、MAPEXCLUDEを使用して表を除外できます。

OGG-00425: 表{0}の定義を取得するためのDBログインが確立されていません

原因: データベースと対話するコマンドを発行する前にDBLOGINコマンドを発行するか、sourcedefsを使用する必要があります。

処置: DBLOGINを発行するか、sourcedefsを指定するか、証跡の自動メタデータを使用します。

OGG-00427: IGNORE、DISCARD、ABEND、EXCEPTION、TRANSABORT、TRANSDISCARD、TRANSEXCEPTIONまたはRETRYOPである必要があります

原因: REPERROR文でレスポンスが正しく設定されていません。

処置: REPERRORの構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00428: REPERRORのエラー番号がありません

原因: エラー指定がない、または無効です。

処置: 有効なSQLエラー番号、RAISEERRORに設定されたユーザーが定義したエラー、またはDEFAULTキーワードを指定してください。詳細は、MAPおよびREPERRORのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00429: エラー番号またはDEFAULTである必要があります

原因: エラー指定に無効な引数が提供されました。

処置: 有効なSQLエラー番号、RAISEERRORに設定されたユーザーが定義したエラー、またはDEFAULTキーワードを指定してください。詳細は、MAPおよびREPERRORのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00430: MAP文のREPERRORでRESETが有効ではありません

原因: REPERRORがMAP文で使用されており、RESETオプションが含まれています。このオプションはパラメータ・ファイルのルート・レベルのREPERRORでのみサポートされています(スタンドアロンREPERROR文として)。

処置: MAPファイルのREPERRORからRESETを削除してください。

OGG-00431: {0}を設定できません

原因: RMTHOSTに指定されたオプションは無効です。

処置: 構文を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00432: {0}の値を{1,number,0}に設定できません

原因: 指定されたパラメータは提供された値をサポートしていません。

処置: 有効な値を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00433: RMTHOSTがまだ指定されていません

原因: パラメータ・ファイルにRMTHOSTパラメータが含まれていません。

処置: RMTHOSTパラメータを追加してください。

OGG-00434: ファイル名がありません

原因: EXTFILEまたはRMTFILEのファイル名が予期されています。

処置: このパラメータのファイル名を指定してください。

OGG-00435: {0}の有効なオプション: {1}。

原因: EXTTRAIL、EXTFILE、RMTTRAIL、またはRMTFILEの無効な引数が指定されました。

処置: 指定したパラメータの有効なオプションは、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照してください。

OGG-00436: 表{0}は定義されていません

原因: プロセスは指定された表のメタデータを見つけられませんでした。DEFGENユーティリティが指定された表で実行されなかった、または実行はされたが、既存のソースまたはターゲット定義ファイルに追加されなかった可能性があります。

処置: TABLEまたはMAPパラメータで表が正しく指定されていることを確認してください。正しい場合は、表に対してDEFGENを実行し、SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSで指定されたファイルにこれらの定義を追加してください。

OGG-00437: レコード定義{0}は定義されていません

原因: プロセスはDDL操作中の指定された表に対するメタデータを見つけられませんでした。DEFGENユーティリティが指定された表で実行されなかった、または実行はされたが、既存のソースまたはターゲット定義ファイルに追加されなかった可能性があります。

処置: TABLEまたはMAPパラメータで表が正しく指定されていることを確認してください。正しい場合は、表に対してDEFGENを実行し、SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSで指定されたファイルにこれらの定義を追加してください。

OGG-00438: GGSログト証跡の次のチェックポイントの取得中にエラーが発生しました

原因: プロセスで、次のチェックポイントをオープンできませんでした。

処置: そのチェックポイントに対する読取りおよび書込みの権限がプロセスにあることを確認してください。エラーを発生したファイルが破損していないことを確認してください。プロセスで次のチェックポイントをオープンできない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00442: DBチェックポイントはこのデータベースではサポートされていません。

原因: チェックポイント表機能(データベース・チェックポイント)は、現行のデータベースではサポートされていません。ADD CHECKPOINTTABLEコマンドが発行された可能性があります。あるいは、チェックポイント表をサポートしているパラメータが存在している可能性があります。

処置: CHECKPOINTTABLEパラメータをGLOBALSファイルから削除します(存在する場合)。CHECKPOINTTABLEオプションなしで、ADD REPLICATを発行してください。

OGG-00443: チェックポイントの取得エラー

原因: チェックポイント・ファイルの読取り中に、レポート・プロセスでI/Oエラーが発生しました。

処置: Oracle GoldenGateのインストール先ファイル・システムのヘルス状態を確認してください。このエラーの原因になっている問題を修正し、プロセスを再開してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00444: 次のチェックポイントの取得エラー

原因: チェックポイント・ファイルの読取り中に、レポート・プロセスでI/Oエラーが発生しました。

処置: Oracle GoldenGateのインストール先ファイル・システムのヘルス状態を確認してください。このエラーの原因になっている問題を修正し、プロセスを再開してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00445: 移行済グループ{0}が検出されました。DBチェックポイント・ディレクトリを{1}から{2}に更新しています

原因: データベース内のReplicatチェックポイント表は、ディスクに保存されたチェックポイント・ファイル用の無効なディレクトリを指していました。Replicatがチェックポイント表を更新するたびに、チェックポイント・ファイルの場所を確認します。一致していない場合は、Replicatは正しい場所に表を更新します。メッセージの最初の値だったチェックポイント・ファイルのディレクトリが、表示されている2番目の値になったことを示す情報メッセージです。

処置: なし

OGG-00446: {0}

原因: チェックポイント・ファイルの処理中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00447: {0}の定義が見つかりませんでした、エラー{1}

原因: メッセージに記載されたエラーのため、DDLメタデータをソース・データベースから取得できませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00448: ソース定義ファイルで検出されたDDLレコード定義は無視されて続行されます

原因: DDLはSOURCEDEFSパラメータを使用してDDL用に指定されたソース定義ファイルがある表で実行されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-00449: ソース{0}でターゲットが解決されませんでした。

原因: プロセスは指定されたターゲット表を見つけられませんでした。

処置: ターゲット表を作成するか、DDLERRORパラメータ内のIGNOREMISSINGTABLESを使用します。

OGG-00450: MAP文でソース順序{0}を解決できません

原因: プロセスは指定されたターゲット順序を見つけられませんでした。

処置: ターゲット順序を作成するか、DDLERRORパラメータ内のIGNOREMISSINGTABLESを使用します。

OGG-00451: ソース順序{0}を解決できませんでした、エラー[{1}]。

原因: 指定された順序を見つけられませんでした。

処置: 順序の存在を確認してください。

OGG-00452: ターゲット順序{0}を解決できませんでした、エラー[{1}]。

原因: プロセスは指定されたターゲット順序を見つけられませんでした。

処置: ターゲット順序を作成するか、DDLERRORパラメータ内のIGNOREMISSINGTABLESを使用します。

OGG-00453: DDLレプリケーションはこのデータベースではサポートされていません

原因: Oracle GoldenGateは、現行のデータベースのDDLレプリケーションをサポートしていません。

処置: DDLレプリケーションに適用されるすべてのパラメータを削除してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00454: DDL/順序の処理を初期化できません、エラー[{0}]

原因: Oracle GoldenGateは、指定されたエラーが発生したため、DDL処理を開始できませんでした。

処置: 返されたエラーに基づいてこの問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00455: {0}の解決中の問題: {1}、致命的エラーが発生する可能性があるため、この問題を修正してください

原因: プロセスは指定された表のメタデータを解決できませんでした。問題の原因は、メッセージ・テキストに記載されています。

処置: 問題を解決し、致命的なエラーを回避してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00456: レプリケートされないオブジェクト。DDLOPTIONS NOCROSSRENAMEが有効ですが、オブジェクト"{0}"の名前は"{1}"に変更されました。これにより、新しい(名前変更後の)オブジェクトが正しく処理されない場合があります。

原因: DDLOPTIONSパラメータにNOCROSSRENAMEが含まれており、表はTABLE文に含まれている名前に変更されました(おそらくワイルドカードによって)。ターゲットの存在や定義方法によっては、オブジェクトのレプリケーションが間違って行われることがあります。また、意図しないデータがレプリケーションされてしまうこともあります。

処置: 元の表と名前変更済の両方の表について、ソースとターゲット表が一致していることを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00457: オブジェクト{0}は、NORENAME付きで除外としてマークされていますが、名前が変更されました。名前を変更したオブジェクト(含まれている場合)は選択しても、しなくてもかまいません(NORENAMEのマーキングが付いている名前は変更できません)

原因: NORENAMEオプションが有効になっているTABLEEXCLUDEパラメータでオブジェクトが指定され、表はTABLE文に含まれていた名前に変更されました(おそらくワイルドカードによって)。ターゲットの存在や定義方法によっては、オブジェクトのレプリケーションが間違って行われることがあります。また、意図しないデータがレプリケーションされてしまうこともあります。

処置: 元の表と名前変更済の両方の表について、ソースとターゲット表が一致していることを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00458: メタデータ・プロパティ{0}が見つかりません。DDLメタデータ[{1}]

原因: Oracle GoldenGateによる解決が必要なメタデータ・プロパティがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00459: オブジェクト{0}のメタデータ・プロパティ{1}が見つかりません。DDLメタデータ[{2}]

原因: Oracle GoldenGateによる指定されたオブジェクトの解決に必要なメタデータ・プロパティがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00460: オブジェクト{0}.{1}のメタデータ・プロパティ{2}が見つかりません。DDLメタデータ[{3}]

原因: Oracle GoldenGateによる指定されたオブジェクトの解決に必要なメタデータ・プロパティがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00461: 列{0}のメタデータ・プロパティ{1}が見つかりません。DDLメタデータ[{2}]

原因: Oracle GoldenGateによる指定されたオブジェクトの解決に必要なメタデータ・プロパティがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00462: DDL文の文字列置換のエラー。DDLメタデータ[{0}]

原因: Oracle GoldenGateは、DDL文での文字列置換を行えませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00463: DDL文の文字列を置換できません、古い文 = [{0}]、新しい文が大きすぎます。DDLメタデータ[{1}]

原因: DDLSUBSTパラメータで指定された置換文字列のサイズが、データベースがサポートしているサイズを超えています。

処置: サポートされているサイズの文字列を提供してください。

OGG-00464: DDL文のDDLコメントを削除できません。DDLメタデータ[{0}]

原因: Oracle GoldenGateは、DDL文のコメントを解析できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00465: {0}のDDL文の文字列を再構築できません、文 = [{1}]。DDLメタデータ[{2}]

原因: Oracle GoldenGateはDDLデータへの内部変更を処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00466: {0}のDDL文の文字列を再構築できません。DDLメタデータ[{1}]

原因: Oracle GoldenGateはDDLデータへの内部変更を処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00467: DDLプロパティの取得時のパラメータが間違っています。DDLメタデータ[{0}]

原因: DDLデータの処理中に予期していないパラメータに遭遇しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00468: DDLプロパティ文字列のフォーマットが間違っています(等号がありません)。DDLメタデータ[{0}]

原因: DDLはOracle GoldenGateにサポートされていない、または不明な形式です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00469: DDLプロパティ文字列のフォーマットが間違っています(開始デリミタがありません)。DDLメタデータ[{0}]

原因: DDLはOracle GoldenGateにサポートされていない、または不明な形式です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00470: DDLプロパティ文字列のフォーマットが間違っています(終了デリミタがありません)。DDLメタデータ[{0}]

原因: DDLはOracle GoldenGateにサポートされていない、または不明な形式です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00471: DDLメタデータ・アイテムが大きすぎます。DDLメタデータ[{0}]

原因: DDLデータが割り当てられたスペースを超えています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00472: メタデータには数値が必要です。変換できません。DDLメタデータ[{0}]

原因: このメタデータには数値を予期していましたが、数値形式ではありませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00473: DDLシグネチャ文字列の削除時にDDL文の文字列を再構築しようとしてエラーが発生しました、証跡レコード = [{0}]

原因: 文字列を処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00474: DDLシグネチャ文字列の削除時にDDL文の文字列を再構築できません、文 = [{0}]。DDLメタデータ[{1}]

原因: 文字列を処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00475: DDLが大きすぎます。DDLは無視されます。詳細: {0}。

原因: DDLがOracle GoldenGateがサポートしている2MBを超えています。

処置: DDLを手動で適用してください。

OGG-00476: オブジェクトは解決されましたが、{0}のメタデータの収集に失敗しました。{2,number,0}秒間隔で[{1,number,0}]回再試行します

原因: Extractによって指定されたオブジェクトのメタデータを取得できなかったため、再試行中です。

処置: Extractによって、これらのエラー・メッセージの前、または間でその他の警告やエラー・メッセージが表示されることがあります。詳細はExtractレポート・ファイルを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00477: 表{0}.{1}、操作[{2}]でTRAN DATAが正常に追加されました

原因: Extractによって、表の補足ログ・データが正しく追加されました。

処置: なし

OGG-00479: [{0}] DDL操作、表{1}.{2}、操作[{3}]でTRAN DATAが正常に削除されました

原因: Extractによって、表の補足ログ・データが正しく削除されました。Extractは場合によって一時的な補足ログ・データ・グループを作成することがありますが、最終的には削除されます。

処置: なし

OGG-00480: 導出オブジェクト名"{0}"が"{1}"にマップされました

原因: 派生したオブジェクト用のMAP文があるため、指定された派生オブジェクト名がターゲット名にマップされました。

処置: なし

OGG-00482: DDLが見つかりました、操作[{0}]

原因: データ・ソースにDDL操作がありました。

処置: なし

OGG-00483: DDL操作が成功しました

原因: Oracle GoldenGateはDDL操作を正しく処理しました。

処置: なし

OGG-00484: DDL操作を実行しています{0,choice,0#|1# RETRYOPパラメータに基づいて再試行しています}

原因: Oracle GoldenGateはDDLを実行しています。

処置: なし

OGG-00485: コメントが削除されました(REMOVECOMMENTS {0})。DDL操作は同じままです

原因: DDLOPTIONSにREMOVECOMMENTSオプションが含まれていましたが、DDLにはコメントは含まれていません。

処置: なし

OGG-00486: コメントがDDL操作から削除されました(REMOVECOMMENTS {0})、新しい操作[{1}]

原因: REMOVECOMMENTSのDDLOPTIONSパラメータに従って、DDL操作からコメントが削除されました。

処置: なし

OGG-00487: 含まれたDDL操作[{0}]、optype [{1}]、objtype [{2}]、objowner "{3}"、objname "{4}"

原因: 指定されたDDL操作はINCLUDE句の基準と一致しているため、DDLレプリケーションに含まれていました。

処置: なし

OGG-00488: 除外されたDDL操作[{0}]、optype [{1}]、objtype [{2}]、objowner "{3}"、objname "{4}"

原因: 指定されたDDL操作はEXCLUDE句の基準と一致しているため、またはINCLUDE句に含まれていなかったため、DDLレプリケーションから除外されました。

処置: なし

OGG-00489: 新しい操作[{0}]のマップ後のDDLはマップ済スコープです

原因: DDL操作はMAPPED範囲内です。これはTABLEまたはMAP文に含まれているDDL操作です。

処置: なし

OGG-00490: DDL操作はアンマップ・スコープです

原因: このDDL操作はUNMAPPED範囲のものです。これはTABLEまたはMAP文での使用のためにサポートされているDDL操作ですが、ベース・オブジェクト名はいずれのパラメータにも含まれていません。

処置: なし

OGG-00491: DDL操作はデフォルト・スコープです

原因: DDL操作はデフォルトのOTHER範囲内です。これは、マップできないDDL操作です。

処置: なし

OGG-00492: DDLエラーは無視されます: エラー・コード[{0}]、フィルタ[{1}]、エラー・テキスト[{2}]

原因: 指定されたDDLエラーは、DDLERRORパラメータのレスポンス規則に従って無視されました。

処置: なし

OGG-00493: DDLのエラーは無視されます。残り[{0,number,0}]エラーが無視されます。入力データ[{1}]

原因: SKIPTRIGGERERROR付きのDDLOPTIONSがパラメータ・ファイルで使用されているため、トリガー・エラーは無視されました。SKIPTRIGGERERRORは無視可能なトリガー・エラーの最大数を指定するので、このメッセージでは残りがいくつあるのかを示します。

処置: なし

OGG-00494: DDLエラーは廃棄されます: エラー・コード[{0}]、フィルタ[{1}]、エラー・テキスト[{2}]

原因: 指定されたDDLエラーは、DDLERRORパラメータのレスポンス規則に従って無視されました。

処置: なし

OGG-00495: 次の再試行でDDLエラーは無視されます: エラー・コード[{0}]、フィルタ[{1}]、エラー・テキスト[{2}]、再試行[{3,number,0}]

原因: 指定されたDDLエラーは、DDLERRORパラメータのレスポンス規則に従って無視されました。RETRYOPオプションに従って、指定された回数、DDLの再試行が行われます。

処置: なし

OGG-00496: DDLエラーは無視されます[RESTARTCOLLISIONS]: エラー[{0}]

原因: RESTARTCOLLISIONSが使用されているため、指定されたエラーは無視されました。RESTARTCOLLISIONSは、起動後の最初のトランザクションに対してHANDLECOLLISIONSロジックを適用します。

処置: なし

OGG-00497: DDL操作をExtract証跡ファイルに書き込んでいます

原因: ExtractがトレイルにDDL操作を書き込んでいます。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-00499: DDL RENAMEが見つかりました、古い所有者"{0}"オブジェクト"{1}"、新しい所有者"{2}"オブジェクト"{3}"

原因: RENAME操作が処理されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-00500: DDL RENAMEが見つかりました、古い所有者"{0}"オブジェクト"{1}"、新しい所有者"{2}"オブジェクト"{3}"、RENAMEがALTER TABLEに変換されました、新しい操作[{4}]

原因: RENAMEは同等のALTER TABLE RENAMEに変換されました。これはRENAMEはスキーマ名をサポートしていませんが、ターゲット上のDDL文が別なスキーマにマップしている場合に、スキーマ名が必要になるためです。

処置: なし

OGG-00501: RESTARTSKIPに基づいてDDL操作をスキップしています。残り[{0,number,0}]がスキップされます。DDL操作[{1}]

原因: Extractパラメータ・ファイルに、RESTARTSKIPオプション付きのDDLERRORが含まれています。Extractが指定された数のDDL操作をスキップしています。

処置: なし

OGG-00502: [{0}]と[{1}]のDDL置換は除外されます[{2}]

原因: DDLSUBSTパラメータ内のEXCLUDEオプションにDDLが含まれているため、DDL内のテキスト置換は行われませんでした。

処置: なし

OGG-00503: [{0}]と[{1}]のDDL置換は除外されます[一致するINCLUDEなし]

原因: DDLSUBSTパラメータのINCLUDEにDDLが含まれていないため、DDLのテキスト置換は行われませんでした。

処置: なし

OGG-00504: [{0}]と[{1}]のDDL置換は含まれます[{2}]、新しい操作[{3}]

原因: DDLSUBSTパラメータ内の規則に従って、テキスト置換が実行されました。

処置: なし

OGG-00505: [{0}]と[{1}]のDDL置換は含まれます[{2}]。置換後もDDL操作は同じままです

原因: DDLSUBSTのルールに従ってテキスト置換が行われましたが、置換後もDDLテキストは同じでした。

処置: なし

OGG-00506: GETTRUNCATESとDDLレプリケーションの両方が有効です

原因: パラメータ・ファイルにGETTRUNCATESパラメータが含まれていますが、DDLレプリケーションが有効化されています。

処置: GETTRUNCATES(TABLE/MAP固有)を、切捨てはレプリケートする必要があるが、DDL構成には含まれない表にのみ使用する用に指定してください。切捨てがDDL機能によってサポートされているので、GETTRUNCATESはDDLレプリケーションを有効にした表には使用しないでください。

OGG-00507: ターゲット表{0}がありませんが、パラメータ{1}に基づいて無視されます。

原因: 、パラメータ・ファイルにIGNOREMISSINGOBJECTS付きのDDLOPTIONSが含まれているため、存在していない表に対するDML操作は無視されました。

処置: なし

OGG-00508: DDLオブジェクトのバージョニング表でフラグメント番号のギャップが検出されました(不完全なデータ)、SCN {0}のフラグメント#{1,number,0}、問合せ[{2}]

原因: DDL履歴表のデータが破損しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00509: IDENTIFIED句付きのCREATE/ALTER USERが指定されましたが、DDLOPTIONS DEFAULTUSERPASSWORDが指定されていません

原因: IDENTIFIED BY句のあるCREATEまたはALTER USERを処理しました。Extractパラメータ・ファイルにはNOREPLICATEPASSWORDオプション付きのDDLOPTIONSが含まれており、ソース・パスワードの伝播を防止していますが、Replicatパラメータ・ファイルには、ターゲットのIDENTIFIED BY句の代替パスワードを指定するDEFAULTUSERPASSWORD付きのDDLOPTIONSがありません。

処置: DEFAULTUSERPASSWORD付きのDDLOPTIONSを追加してください。

OGG-00510: DDLメタデータの選択時の予期しない問合せセレクタ

原因: DDL履歴表の問合せ中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00511: DDL履歴表にアクセスできません。DDLスキーマ所有者は{0}です。これは、DDLインストールで使用されたスキーマおよびGLOBALSファイルのGGSCHEMAパラメータと一致している必要があります。現在ログインしているユーザー{1}には、DDL履歴表にアクセスするための権限が付与されている必要があります

原因: プロセス実行中のデータベース・ユーザーが、GGS_DDL_HIST表(履歴表)を読み取れません。

処置: エラー・テキストに示されたスキーマが、GLOBALSファイルのGGSCHEMAパラメータ用に指定されたものと同じであることを(そして、そこにこのパラメータが存在していることを)確認してください。このパラメータが正しい場合は、指定されたユーザーがその表に対するSELECTおよびDML権限をすべて持っていることを確認してください。権限の付与は、role_setup.sqlスクリプトを実行してデフォルトのGGS_GGSUSER_ROLEロールを作成し、そのロールをExtractユーザーに付与することで行えます。詳細は、Oracle GoldenGateのDDLインストールとセットアップに関する説明を参照してください。

OGG-00513: SOURCEDEFのある表は、DDL操作を使用できません(表{0})。SOURCEDEFを削除するか、DDL操作から表を除外してください

原因: 表がDDLレプリケーション用に構成されていますが、異なるターゲットへのレプリケート構成も行われています。Oracleは類似のデータベース環境でのDDL同期化だけをサポートしており、ソースとターゲット表が同一の定義で、同じデータベース・タイプである必要があります。

処置: この表を同一のターゲットにマップするか、DDL INCLUDEまたはEXCLUDEオプションから削除してください。

OGG-00514: DDL操作[{0}]での文字列の置換に失敗しました、エラー[{1}]

原因: DDLSUBSTパラメータを使用していますが、置換に失敗しました。

処置: DDL INCLUDEの指定がDDLSUBST INCLUDEの指定と互換性がある(たとえば、ターゲット・オブジェクトが両方に含まれている)ことを確認してください。REMOVECOMMENTS BEFOREが指定されていないことも確認してください。詳細は、DDLSUBSTのリファレンス・ドキュメントでガイドラインを参照してください。

OGG-00515: DDLERROR構造の不明な操作コード

原因: DDLERRORパラメータのINCLUDEまたはEXCLUDE文内の構文、またはエラー処理構文に、正しく解析できないものがあります。

処置: DDLERROR構文を確認してエラーを修正してください。構文の詳細は、DDLERRORのドキュメントを参照してください。

OGG-00516: DDLレプリケーション実行中の致命的エラー: エラー[{1}]、明示的なABENDエラー処理およびフィルタ[{0}]が原因

原因: 指定されたDDLエラーでプロセスを異常終了させるように、DDLERROR文が構成されています。

処置: データ要件に基づいて問題を修正してください。ABENDがエラー処理のルールである場合は、問題を手動で修正するための計画を作成しておくか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00517: DDLレプリケーション実行中の致命的エラー: エラー[{0}]、エラー処理に含まれないことが原因

原因: DDL操作中にエラーが発生しましたが、DDLERROR文のフィルタ基準でその操作がエラー処理から除外されていたため、エラー処理が行われませんでした。

処置: エラー・テキストに基づいて問題を修正し、該当する場合はエラー処理にその操作タイプまたはオブジェクトを含んでください。

OGG-00518: DDLレプリケーション実行中の致命的エラー: エラー[{1}]、フィルタ[{0}]のためにエラー処理から除外されていることが原因

原因: DDL操作中にエラーが発生しましたが、DDLERROR文のフィルタ基準でその操作がエラー処理から除外されていたため、エラー処理が行われませんでした。

処置: エラー・テキストに基づいて問題を修正し、該当する場合はエラー処理にその操作タイプまたはオブジェクトを含んでください。

OGG-00519: DDLレプリケーション実行中の致命的エラー: エラー[{0}]、エラー・ハンドラなし

原因: DDL操作中にエラーが発生しましたが、DDLERRORパラメータでエラー処理が指定されていないため、プロセスは異常終了しました。

処置: メッセージ内のエラー・テキストに基づいて問題を修正し、以降のエラーに対応して処理を続行できるように、1つ以上のDDLERRORパラメータを追加します。

OGG-00520: DDLレプリケーションはスタンバイ・データベースではサポートされていません

原因: Oracle GoldenGateは、スタンバイ・データベースとの間のDDLレプリケーションをサポートしていません。

処置: DDL構成パラメータとオブジェクトをスタンバイ・データベースから削除してください。

OGG-00521: オブジェクトは解決されましたが、同じ解決コールでDDL履歴とデータベース・メタデータ解決の両方に失敗しました。リカバリできません。{0} [{1}]、オブジェクトID{2}。前に出力された警告メッセージに追加情報が含まれる場合があります。

原因: DDLオブジェクトがデータベース、またはDDL履歴レコード内にありませんでした。オブジェクトによって、このメッセージが無視される場合と無視されない場合があります。

処置: オブジェクトがデータベースから漏れていないか確認してください。DDL履歴表の一部または全部が切り捨てられていないことも確認してください。切り捨てられている場合は、なくなったレコードを復元してください。PURGEDDLHISTORYパラメータが、まだ必要なDDL履歴レコードを削除していないことを確認してください。このメッセージの前に出力された警告メッセージに、エラーの原因に関する追加情報が含まれている可能性があります。

OGG-00523: マーカー・データのオブジェクトIDが数値ではありません

原因: オブジェクト・メタデータに、番号形式ではないオブジェクトIDが含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00524: DDLトリガーにエラーが検出されました: {0}。トレース・ログ・ファイルを調べるか、Oracleサポートにご連絡ください

原因: DDLトリガー付きのDDLの処理中にエラーが発生しました。

処置: DDLトリガー・トレース・ファイルを確認してエラーがシステムの問題(データベースのシャットダウン、またはDDLオブジェクト用のスペース不足など)かどうか、またはOracleサポートによる確認が必要かどうかを判断してください。

OGG-00525: Oracle GoldenGate DDLトリガーが正しくインストールされていません、詳細: {0}。

原因: DDLトリガーが正しくインストールされていません。

処置: DDLトリガーを再インストールしてください。手順は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストール用ドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00526: マーカー・データにDDL文が見つかりません

原因: ExtractはDDLレコード内にDDL操作を見つけることができませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00528: DDLパラメータはこのデータ・ソースではサポートされていません。このパラメータを削除すると、すべてのDDL操作がパススルー(PASSTHRU)モードで伝播します。

原因: データ・ポンプのパラメータ・ファイルでDDLパラメータが指定されています。DDLマッピングまたはフィルタリングはデータ・ポンプではサポートされていないため、そのままパススルーする必要があります。

処置: データ・ポンプ・パラメータ・ファイルからDDLパラメータを削除し、DDLサポートを使用している表を含むすべてのTABLE文の前にPASSTHRUパラメータを配置します。データ・フィルタリング、マッピングまたは変換を実行する場合は、DDLサポートを使用していない表を含む、任意のTABLE文の前にNOPASSTHRUパラメータを配置できます。DDLサポートの構成の詳細は、Oracle GoldenGateの管理用ドキュメントを参照してください。

OGG-00529: DDLレプリケーションが有効ですが、表{0}が見つかりません。データベース内にDDLがインストールされていることを確認してください

原因: 指定された表はOracle GoldenGate DDL構成をサポートしており、処理中には見つけられません。

処置: Oracle GoldenGateの該当するデータベースのインストール用ドキュメントを参照して、DDLレプリケーションをサポートするためにはどのオブジェクトをデータベースにインストールする必要がなあるのかを確認してください。そのドキュメントの指示に従って該当するオブジェクトをインストールしてください。

OGG-00530: 表DDLメタデータの変更は、現時点でサポートされている変更のみです、検出されたタイプ[{0}]

原因: ExtractでサポートされていないDDL操作に遭遇しました。Oracle GoldenGateは現在、表または順序のDDL操作だけをサポートしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00531: 順序を解決できません: 順序UPDATEの無効なROWIDが原因

原因: 順序に対するDDLの変更によって間違ったROWIDデータが生成されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00532: 順序の最高水位標値を変換できません、値[{0}]

原因: Oracle GoldenGateはターゲット順序がソースより先に来るように、ターゲット順序を更新して上限値を増やすことができません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00533: 順序名"{0}"."{1}"がハッシュ名"{2}"."{3}"およびオブジェクトID [{4,number,0}]と一致しません(DDLが使用されたが、有効化されていない可能性があります)

原因: 順序オブジェクトにDDL操作を行いましたが、Oracle GoldenGate DDLのサポートがインストールされていません。

処置: 順序オブジェクトに対してDDL操作を実行する前に、Oracle GoldenGate DDLサポートをインストールしてください。手順は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストールおよびセットアップ・ガイドを参照してください。

OGG-00534: 順序の更新が大きすぎます[{0}]

原因: 順序値の更新が1億以上です。Oracle GoldenGateは1億以上の値の更新をサポートしていません。

処置: 1億未満の更新値を使用してください。

OGG-00535: 順序のキャッシュ値が大きすぎます[{0}]

原因: 順序キャッシュのサイズが大きすぎます。Oracle GoldenGateは1億を超える順序CACHE値をサポートしていません。

処置: 1億未満のCACHE値を使用してください。

OGG-00536: 順序の増分値[{0}]が大きすぎます。

原因: 順序の増分間隔が大きすぎます。Oracle GoldenGateは1億を超えるINCREMENTBY値をサポートしていません。

処置: 1億未満のINCREMENTBY値を使用してください。

OGG-00537: 不明なDDLオブジェクト属性の解決時にオブジェクト・タイプが見つかりました[{0,number,0}]

原因: オブジェクト・タイプは表または順序ではありませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00538: {0}のためにメタデータは"{1}".{2}で無効化されていません

原因: 通常このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。

処置: なし

OGG-00539: {0} [{3}]のためにメタデータは"{1}".{2}で無効化されていません

原因: 通常このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。

処置: なし

OGG-00540: {0}のためにメタデータは"{1}".{2}でクリアされていません

原因: 通常このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。

処置: なし

OGG-00541: {0} [{3}]のためにメタデータは"{1}".{2}でクリアされていません

原因: 通常このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。

処置: なし

OGG-00542: 予期しないスレッド・ライブラリの失敗。エラー・コード{0,number,0} ({1})

原因: プロセスがマルチスレッド・アプリケーションを実行中に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00543: 予期しないスレッド・ライブラリの失敗。エラー・コード{0,number,0} ({1})

原因: マルチスレッド・アプリケーションを実行中に、内部エラーが発生しました。Oracle GoldenGateはエラーから回復しました。

処置: 引続き警告が出る場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00544: 無効な引数がスレッド関数に渡されました。

原因: 予期しないプログラミング・ロジック・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00545: スレッド・アクセスはサポートされていません

原因: Call Attachment Facility (CAF)は、プロセスのスレッド化を許可していません。1つのOracle GoldenGateプロセスに対して、1つのスレッドのみサポートされています。

処置: RRSAF (Recoverable Resource Manager Services Attachment Facility)添付タイプを使用するか、プロセスをマルチスレッド構成にしないでください。詳細は、Oracle GoldenGateのDB2 z/OSのインストールとセットアップに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00546: デフォルトのスレッド・スタック・サイズ: {0,number,0}

原因: Oracle GoldenGateはシステム上のPosixスレッドのデフォルト数を決定します。

処置: なし

OGG-00547: スレッド・スタック・サイズを{0,number,0}から{1,number,0}に増加しています

原因: Oracle GoldenGateはPosixスレッド数を増加して、処理要件をサポートしようとしています。

処置: なし

OGG-00549: データベース操作に失敗しました: {0}。RRSAFの使用を初期化できません - RRSが使用可能で正しく動作していることを確認してください。{1}

原因: MVSATTACHTYPEがRRSAFに設定されていますが、RRSAFを初期化できませんでした。

処置: RRSAFをインストールし、正しく構成されていることを確認してください。

OGG-00550: データベース操作に失敗しました: {0}。RRSAFの使用を初期化できません - RRSが使用可能で正しく動作していることを確認してください。{1}

原因: MVSATTACHTYPEがRRSAFに設定されていますが、RRSAFを初期化できませんでした。

処置: RRSAFをインストールし、正しく構成されていることを確認してください。

OGG-00551: データベース操作に失敗しました: {0}。ODBCエラー: SQLSTATE {2}ネイティブ・データベース・エラー{3,number,0}。{1}

原因: 指定のエラーにより、Oracle GoldenGateプロセスはSQL操作を完了できませんでした。

処置: ドライバまたはデータベースの問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00552: データベース操作に失敗しました: {0}。ODBCエラー: SQLSTATE {2}ネイティブ・データベース・エラー{3,number,0}。{1}

原因: 指定のエラーにより、Oracle GoldenGateプロセスはSQL操作を完了できませんでした。

処置: ドライバまたはデータベースの問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00554: SQL文'{0}'の実行に失敗しました

原因: 指定されたSQL文を実行するとエラーが戻されました。

処置: SQL文に関連する問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00555: フェッチを実行しています。ODBCエラー({0,number,0})。{1}

原因: フェッチに失敗しました。

処置: ODBCエラー・メッセージに従って問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00556: データ・ソース{0}のODBCドライバはODBCレベル1に準拠していません。

原因: 少なくともレベル1のODBCドライバ準拠レベルが必要です。

処置: データベース・ベンダーに連絡し、準拠レベルが1以上の最新のODBCドライバをダウンロードしてください。

OGG-00557: {0}のODBCドライバで、プリコンパイルされた文が適切にサポートされていません

原因: このデータベースのODBCドライバは、用意された文をサポートしていません。

処置: このデータベース用の最新のODBCドライバに更新して問題を解決し、プロセスを再開してください。

OGG-00558: 暗黙トランザクションをオフに設定できませんでした

原因: 暗黙のトランザクションを無効化中にエラーが発生しました。

処置: 基になっているデータベースが、自動コミット・モードに戻るためのSET IMPLICIT_TRANSACTIONS OFFコマンドをサポートしているかどうかを判断してください。問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00559: 名前付きトランザクション{0}の開始に失敗しました

原因: 名前付きのトランザクション・コマンド(BEGIN TRANSACTION tran_nameなど)を開始しようとしてエラーが発生しました。

処置: 基になっているデータベースが名前付きのトランザクションをサポートしているかどうかを判断してください。問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00560: 表{0}のIDENTITY_INSERT状態の変更に失敗しました

原因: SET IDENTITY_INSERTの実行に失敗し、エラーが戻されました。

処置: データベースへの接続に使用したユーザーが、SET IDENTITY_INSERTの使用に必要な権限を持っていることを確認してください。ユーザーは該当するオブジェクトを所有しているか、sysadminに固定されたサーバー・ロール、またはdb_ownerおよびdb_ddladminに固定されたデータベース・ロールのメンバーである必要があります。

OGG-00561: セーブポイント{0}へのロールバックに失敗しました

原因: トランザクションをセーブポイントにロールバックしようとして、エラーが発生しました。

処置: セーブポイント名をノートにとり、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00562: トランザクション{0}の保存に失敗しました

原因: プロセスはアクティブなトランザクション上にセーブポイントを設定できませんでした。

処置: セーブポイント名をノートにとり、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00563: 表{0}のIDENTITY情報の取得に失敗しました

原因: ReplicatにはIDENTITY列を正しく処理するために必要な情報がありません。

処置: 指定された表にIDENTITY列がない場合は、このメッセージは無視できます。指定された表にIDENTITY列がある場合は、この列タイプを処理するようにOracle GoldenGateを正しく構成したことを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのSQL Serverのドキュメントを参照してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00564: {0}のODBCドライバで、十分な同時実行SQL文がサポートされていません。少なくとも{1,number,0}が必要で、{2,number,0}のみが使用可能です。

原因: ODBCドライバは、Oracle GoldenGateがサポートしている同時SQL文の数をサポートしていません。

処置: MAXSQLSTATEMENTSパラメータを、ドライバがサポートしている値に設定してください。

OGG-00565: ODBC操作を初期化できません

原因: 環境ハンドルおよび関連するリソースの割当て中に、システムでエラーが発生しました。

処置: このエラーはおそらく回復不可能なシステム・エラーに起因しているため、基になっているデータベースのDBAに連絡してください。

OGG-00566: 表{0}.{1}はターゲット・データベースに存在しません

原因: この表はOracle GoldenGate内でレプリケーション用に構成されており、Replicatは起動時に表の列情報を取得しましたが、メタデータが見つかりませんでした。

処置: この表はおそらくターゲット・データベースにはありません。表を追加するか、表をReplicat構成から削除してください。

OGG-00567: 索引値{2}は表{0}.{1}の列ではありません

原因: プロセスが列名をその索引に解決しようとしたとき、現行の表のメタデータと相互参照すると、column-not-foundのエラーが発生しました。

処置: プロセスが維持しているメタデータ・レコードを更新するには、プロセスを停止し、再開してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00568: 現在のODBCセッションでは複数のアクティブ・トランザクションはサポートされていません。Oracleサポートでは、できるかぎり早くトランザクションの整合性を確保してカタログ・ロックの解放を有効化するために、複数のトランザクションを使用することをお薦めします。ODBCの初期化ファイルには、'MVSATTACHTYPE=RRSAF'および'MULTICONTEXT=1'の両方が必要です。

原因: ODBCセッションは複数のアクティブ・トランザクションをサポートしていません。

処置: Oracle GoldenGateプロセスを停止し、指定のパラメータをODBC初期化ファイルに追加して、プロセスを再開してください。

OGG-00570: インストールされているTeradata ODBCドライバではバッチSQL文の再利用がサポートされていません。ドライバをバージョン{0,number,0}.{1,number,0}.{2,number,0}.{3,number,0}以上にアップグレードしてください。

原因: 現行のODBCドライバはBATCHSQLパラメータをサポートしていません。

処置: 推奨されているドライバにアップグレードしてください。

OGG-00571: 最大({1,number,0})より少ない数({0,number,0})がサポートされている未処理のSQL文

原因: データベースは現行のOracle GoldenGateの構成で認められている、用意されたSQL文数をサポートしていません。

処置: MAXSQLSTATEMENTSパラメータを、データベースがサポートしている値に設定してください。MAXSQLSTATEMENTSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00572: Teradata ODBCドライバによって{0,number,0}に制限されている未処理のSQL文。

原因: ドライバは現行のOracle GoldenGateの構成で認められている、用意されたSQL文数をサポートしていません。

処置: MAXSQLSTATEMENTSパラメータを、データベース・ドライバがサポートしている値に設定してください。MAXSQLSTATEMENTSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00573: SQLExecuteは有効なパラメータ・ステータス[{0,number,0}]を返しませんでした

原因: ターゲット表に対する配列操作の実行中に、この行のパラメータ状態配列が正しく取り込まれません。

処置: この問題はODBCドライバ・ベンダーに報告してください。障害になっている行に関するエラー・メッセージがあるはずです。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00575: データ・ソース{0}のドライバではトランザクションがサポートされていません。

原因: 指定されたODBCドライバはトランザクションをサポートしていません。

処置: トランザクションをサポートしているODBCドライバにアップグレードしてください。

OGG-00576: フェッチ・ステータス配列の予期しないエラー({0,number,0})

原因: ODBCによる配列フェッチによって、配列内の1つ以上の行でエラーが発生しました。

処置: 可能であれば、エラー・コードに基づき、問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00577: データ長({2,number,0})がファイル{0}に許可される最大値({1,number,0})を超えました

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00578: キー長({2,number,0})がファイル{0}に許可される最大値({1,number,0})を超えました

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00579: キー長({0,number,0})およびレコード長({1,number,0})の予期しない変更前イメージ

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00580: ファイル{0}は存在しません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00581: C-treeエラー({2,number,0}、{1}): {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00582: C-treeエラー({2,number,0}、{1}): {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00583: 表{0}を記述するときの間違った結果タイプ{1,number,0}

原因: 指定された表または列定義に対する記述リクエストによって、データベースから予期しない結果が戻されました。

処置: メッセージに従って問題を修正してください。問題を診断するには、このOracle GoldenGateプロセスのレポート・ファイル内に他のSybase関連メッセージがないか調べ、Sybaseエラー・ログも確認してください。

OGG-00584: 問合せ定義を記述するときの間違った結果タイプ{0,number,0}

原因: データベースからSQLEXEC問合せ定義を記述している間に、予期しない結果が発生しました。おそらくSQLEXEC構文にエラーが含まれています。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC文を参照して、構文エラーを探し、修正してください。SQLEXEC構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00585: 表定義を記述するときの間違った結果タイプ{0,number,0}

原因: データベースからSQLEXEC問合せ定義を記述している間に、予期しない結果タイプを受信しました。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC文を参照して、構文エラーを探し、修正してください。SQLEXEC構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00586: コンテキストのデータ・ソースを開くときの内部エラー

原因: これは内部エラーで、本番環境で受信するはずがないものです。

処置: このエラーを受信した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00587: 結果取得中のストアド・プロシージャ実行エラー

原因: SQLEXECのストアド・プロシージャまたは問合せの実行中に、予期しない結果を受信しました。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC文を参照して、構文エラーを探し、修正してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。問題が解決されない場合は、Oracle GoldenGateプロセス・レポートおよびデータベース・エラー・ログを参照してエラーを探してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。原因になっている構文エラーやその他の問題を特定できる場合があります。

OGG-00588: ストアド・プロシージャ記述中の予期しないエラー

原因: syscolumn情報を取得できなかったため、SQLEXEC問合せの実行に失敗しました。

処置: SQLEXECを実行しているOracle GoldenGateユーザーが、syscolumn表へのアクセス権を持っていることを確認してください。

OGG-00593: SYBUTIL_convert_to_sybase_timestamp: 日時データ型の1つではありません: {0,number,0}

原因: このデータベース・バージョンではOracle GoldenGateは、指定されたデータ型をサポートしていません。

処置: サポートされているデータ型は、そのデータベースに関するOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-00594: TIMECNV_convert_to_db_timestampは失敗しました{0,number,0}

原因: Oracle GoldenGateの汎用形式からSybaseタイムスタンプ・データ・タイプへのタイムスタンプの変換に失敗しました。ターゲットとは異なるタイプのソース・データベースからのタイムスタンプです。

処置: ソースのタイムスタンプ・タイプを、ターゲットで使用可能な形式に変換できることを確認してください。サポートされているデータ型は、そのデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-00651: SQL文の処理に失敗しました - エラー{0,number,0}

原因: 指定されたサーバー・エラーのため、SQLEXEC文内の問合せが失敗しました。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーがないか確認し、SQLEXECを発行しているOracle GoldenGateユーザーがそこに含まれているSQLの実行権限を持っていることも確認してください。これらが問題の原因でない場合は、メッセージ・テキスト内のエラー番号をノートにとり、Sybaseデータベース内で考えられる原因や回避策を探してください。

OGG-00652: サーバーからの結果の取得に失敗しました - エラー{0,number,0}

原因: SQLEXEC問合せまたはストアド・プロシージャ用のデータをフェッチ中に、問合せに失敗しました。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーがないか確認し、SQLEXECを発行しているOracle GoldenGateユーザーがそこに含まれているSQLの実行権限を持っていることも確認してください。これらが問題の原因でない場合は、メッセージ・テキスト内のエラー番号をノートにとり、Sybaseデータベース内で考えられる原因や回避策を探してください。

OGG-00653: SQLEXECのコマンドの送信に失敗しました - エラー{0,number,0}

原因: Sybaseデータベースへのデータ送信中に、SQLEXEC問合せに失敗しました。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーがないか確認し、SQLEXECを発行しているOracle GoldenGateユーザーがそこに含まれているSQLの実行権限を持っていることも確認してください。これらが問題の原因でない場合は、メッセージ・テキスト内のエラー番号をノートにとり、Sybaseデータベース内で考えられる原因や回避策を探してください。

OGG-00654: SQLEXECの文の準備に失敗しました - エラー{0,number,0}

原因: SybaseがSQLEXEC文の作成に失敗しました。

処置: メッセージ・テキスト内のエラーに従って問題を修正してください。考えられる原因として、パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーが含まれている、またはSQLEXECを実行しているOracle GoldenGateユーザーが特定の問合せまたはストアド・プロシージャに対する権限を持っていないといった場合があげられます。

OGG-00655: SQLEXECの文の割当てに失敗しました - エラー{0,number,0}

原因: Sybaseが問合せまたはストアド・プロシージャ用のコマンド構造にスペースを割り当てていなかったため、SQLEXEC問合せが失敗しました。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーがないか確認し、SQLEXECを発行しているOracle GoldenGateユーザーがそこに含まれているSQLの実行権限を持っていることも確認してください。これらが問題の原因でない場合は、メッセージ・テキスト内のエラー番号をノートにとり、Sybaseデータベース内で考えられる原因や回避策を探してください。

OGG-00656: サーバー・メッセージ({0} コンテキスト): 番号({1,number,0}) 重大度({2,number,0}) 状態({3,number,0}) 行({4,number,0})。プロシージャ({5}) 詳細({6})

原因: Sybaseサーバーで、指定されたエラーが発生しました。

処置: Sybaseエラーに従ってサーバーの問題を解決してください。

OGG-00657: 順序# {1,number,0}の現在のオンライン・ログ{0}は代替なしで失効しました。最終読取りのRBA {2,number,0}、タイムスタンプ{3}、SCN {4,number,0}.{5,number,0}

原因: ExtractがRAC上のアーカイブ・ログの最後に到達しましたが、次のログがありません。これは他のExtractスレッドがログを読み取っている場合にも発生します。これはトランザクションの整合性を維持するための設計です。ただし、RACインスタンスのいずれかが失敗し、アーカイブ・ログを生成していない場合にも発生します。この場合はExtractが停止します。

処置: すべてのRACインスタンスが正しく稼働している場合は、アクションは不要です。Extractは追加のデータが提供されると続行します。インスタンスが失敗し、それを復元できる場合は、復元後、Extractを再起動してください(停止している場合)。インスタンスが失敗しても、Extractが処理を継続できるパラメータがあります(ただしそのインスタンスのデータは失われます)。詳細は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00658: アーカイブ・ログ・ファイル{0}を開くことができません。詳細: {1}。

原因: Oracle GoldenGateは、指定されたアーカイブ・ログを開けませんでした。

処置: ディスクが一杯になっていないか確認してください。一杯になっていない場合は、Extractユーザーがファイルの読取りのためのオペレーティング・システム権限を持っていることを確認してください。権限を付与する必要がある場合は、Managerを停止して、GGSCIを終了してください。次にターミナル・セッションを閉じます。新しいセッションからプロセスを再開します。

OGG-00659: アーカイブ・ログ・フォーマットの不明な指定子

原因: Oracle GoldenGateはアーカイブ・ログの形式を特定できません。

処置: ALTARCHIVEDLOGFORMATオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用し、アーカイブ・ログ形式をオーバーライドする文字列を指定します。文字列には、OracleパラメータLOG_ARCHIVE_FORMATに設定されている指定子を提供してください。RACでは、これを各ノードに設定します。その他の重要な詳細情報は、TRANLOGOPTIONSのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00660: 表定義内に一意のキー列を見つけられませんでした, SQL <{0}>

原因: 表にはLONG、LOB、またはUDTの列だけが含まれています。Oracle GoldenGateは、これらの列タイプからキーを構築できません。

処置: 表に主キーまたは一意のキーを作成するか、Oracle GoldenGateの構成から削除してください。名前がワイルドカード定義と一致している表を削除するには、ExtractにはTABLEEXCLUDEパラメータを、ReplicatにはMAPEXCLUDEパラメータを使用します。

OGG-00661: 表{0}の一意キーの選択中にエラーが発生しました。詳細: {1}、SQL: <{2}>。

原因: プロセスは指定された表の一意のキーを選択できませんでした。

処置: メッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。

OGG-00662: OCIエラー{1} (ステータス= {0,number,0})

原因: OCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00663: OCIエラー{1} (状態 = {0,number,0})、SQL <{2}>

原因: OCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00664: OCIエラー{2} (ステータス= {0,number,0}-{1})

原因: OCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00665: OCIエラー{2} (状態 = {0,number,0}-{1})、SQL<{3}>

原因: OCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00666: SQL操作に失敗しました: {2} SQLエラー{0,number,0}: {1}

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00667: ROWID/UROWID列(表: {2}、列: {3})の長さ情報を取得するときのOCIエラー({0,number,0}-{1})

原因: 指定された表に指定の列名がありません。

処置: パラメータ・ファイルで指定しているパラメータで、列のスペル・ミスがないことを確認してください。表に列が存在していることを確認してください。

OGG-00668: ROWID/UROWIDの長さ(表: {2}、列: {3})を取得する問合せを初期化するときのOCIエラー({0,number,0}-{1})

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00669: NUMBER列(表: {2}、列: {3})の精度情報を取得するときのOCIエラー({0,number,0}-{1})

原因: 指定された表に指定の列がありません。

処置: パラメータ・ファイルで指定しているパラメータで、列のスペル・ミスがないことを確認してください。表に列が存在していることを確認してください。

OGG-00670: NUMBERの精度(表: {2}、列: {3})を取得する問合せを初期化するときのOCIエラー({0,number,0}-{1})

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00671: table_name from all_tablesの選択中にエラーが発生しました - SQL <{0}>

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00672: アクセス可能なスキーマをフェッチするときのOCIエラー({0,number,0}、{1})

原因: このユーザーがアクセス可能なすべての表を取得中に、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00673: アクセス可能なスキーマを取得するSELECTを実行するときのOCIエラー({0,number,0}、{1})

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00674: 問合せ(SQL {2})を準備するときのOCIエラー({0,number,0}、{1})

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00675: 表{0}.{1}の一意キーをフェッチするときのOCIエラー({2,number,0}、{3})

原因: 指定された表に主キー、一意の制約、または一意の索引がない可能性があります。

処置: 表に主キー、一意の制約、または一意の索引があることを確認し、いずれも存在していない場合はいずれかのオブジェクトを作成してください。このエラーが引き続き発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00676: 表{0}.{1}の一意キーを取得するSELECTを実行するときのOCIエラー({2,number,0}、{3})

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00678: インスタンスの開始時刻を特定できませんでした({0})。SQL <{1}>

原因: インスタンス数が無効である可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00679: インスタンスの状態を特定できませんでした({0})。SQL <{1}>

原因: インスタンス数が無効である可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00680: {0}.{1}のall_objectsエントリがありません。SQL <{2}>

原因: オブジェクト名がデータベースにありません。

処置: データベースにオブジェクトを追加してよい場合は追加してください。または、パラメータ・ファイルにスペル・ミスがないか確認します。オブジェクトが存在し、パラメータ・ファイルで正しく指定されている場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00681: all_objects({0})への問合せを取得することができませんでした。SQL <{1}>

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00685: 最も古いログイン・ログ履歴より前の開始時間{0,date} {0,time}。最後のSQL実行<{1}>

原因: ADD EXTRACTコマンドまたはALTER EXTRACTコマンドで指定される開始時刻が、Extractで検出できる最も古いログより以前の時刻です。

処置: メッセージに、Extractで検出できる最後のSQLが表示されます。可能なら、示されている時間枠からのデータを含むログをバックアップから復元してください。それ以外の場合、REDO履歴が存在する開始時刻を指定します。

OGG-00686: 表{0}から行を取得できませんでした

原因: 表メタデータをフェッチするためのデータベースへのコールに失敗しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-00687: 表{0}で一貫性のない行が見つかりました

原因: 表メタデータをフェッチするためのデータベースへのコールに失敗しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-00689: {0}.{1} {2}:列データ型がROWIDでもUROWIDでもありません。

原因: Oracleシステム表を問い合せるSQL文が失敗しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-00690: {0}はこのプラットフォームではサポートされていません。

原因: 示されている関数はサポートされていません。

処置: なし

OGG-00691: (順序#: {1,number,0}、RBA: {2,number,0})のスレッド{0,number,0}でのI/Oチェックポイントの更新中にエラーが発生しました。

原因: Extractがチェックポイントを更新しています。

処置: なし

OGG-00692: ヘッダー情報のないトランザクション(XID {0}、セカンダリXID {1})が見つかりました。

原因: Oracle GoldenGateメモリー・プールにある、示されているトランザクションに、トランザクション・ヘッダー部がありません。

処置: Extractを再起動してください。

OGG-00693: 予期しないメッセージ・タイプ{0,number,0}

原因: プロセスは、不明なメッセージ・タイプに遭遇しました。

処置: Extractを再起動してください。

OGG-00694: すでに処理されている最大SCN {1} {2} ({3,number,0})以下のコミットSCN {0}が検出されました、トランザクションID {4,number,0}.{5,number,0}.{6,number,0} (0x{7}.{8}.{9})、開始sequence.rba {10,number,0}.{11,number,0}、SCN {12}、コミットsequence.rba {13,number,0}.{14,number,0}コミット・タイムスタンプ{15}。

原因: Extractが、1つ前に処理されたSCNより大きくないコミットSCNを持つトランザクションを処理しました。複数のノード・スレッドから取得したトランザクションを誤って順序付けした可能性があります。

処置: Extractを再起動してください。

OGG-00695: すでに処理されている最大SCN {1} {2} ({3,number,0})以下のコミットSCN {0}が検出されました、xid {4,number,0}.{5,number,0}.{6,number,0} (0x{7}.{8}.{9})、開始seq.rba {10,number,0}.{11,number,0}、scn {12}、コミットseq.rba {13,number,0}.{14,number,0}コミット・タイムスタンプ{15}

原因: Extractが、1つ前に処理されたSCNより大きくないコミットSCNを持つトランザクションを処理しました。複数のノード・スレッドから取得したトランザクションを誤って順序付けした可能性があります。

処置: Extractを再起動してください。

OGG-00696: tran_hdr == NULL。errtext = '{0}'

原因: トランザクション・ヘッダーを持たないExtractメモリー内のトランザクションです。

処置: Extractを再起動してください。

OGG-00697: 不正なtxnヘッダーmt: {0} th: {1} idx: {2,number,0}

原因: Extractプロデューサ・スレッドによって生成されたトランザクションのスレッド索引が、いかなるノードのスレッド数とも一致しません。

処置: Extractを再起動してください。

OGG-00698: 予期しないメッセージ・タイプ{0,number,0}サイズ{1,number,0}

原因: Extractプロデューサ・スレッドが受け取ったコマンドまたはメッセージが無効です。

処置: Extractを再起動してください。

OGG-00699: OCI初期化エラー[{0,number,0}]

原因: ターゲット表のメタデータを取得するOracleのSQL文が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00700: 表の列数がゼロに設定されています

原因: ターゲット表のメタデータを取得するOracleのSQL文が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00701: 表名が指定されていません

原因: ターゲット表のメタデータを取得するOracleのSQL文が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00702: OCIのコールが失敗しました

原因: OracleデータベースへのOCIコールが失敗しました。これは、あらゆるタイプのOCI障害を捕捉する一般的なメッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00703: 関数{1}のOCIHandleFreeエラー[タイプ={0,number,0}]。

原因: 以前に割り当てられていたOracle OCIハンドルを解放できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00704: 関数{1}のOCIHandleFreeエラー[タイプ={0,number,0}]。

原因: 以前に割り当てられていたOracle OCIハンドルを解放できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00705: {1}のOCIDescriptorFreeエラー[タイプ={0,number,0}]

原因: 以前に割り当てられていたOracle OCIディスクリプタを解放できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00706: {1} SQL {2}のために表{0}でのサプリメンタル・ログ・グループの追加に失敗しました

原因: 示されている表に対してADD TRANDATAが発行されましたが、Oracle GoldenGateでは、サプリメンタル・ログ・グループを表に追加できませんでした。

処置: メッセージで戻されるデータベース・エラーに基づいて問題を修正してください。

OGG-00707: 表{0}に有効なキー列がありません。サプリメンタル・ログ・グループは追加されませんでした。

原因: 主キー列や一意キー列が表に定義されていないため、サプリメンタル・ログ・グループを作成できません。

処置: 常に一意になる列が表に含まれる場合、KEYCOLS句を使用してキーとして指定できます。そうしない場合、Oracle GoldenGateはすべての列をキーとして使用します。KEYCOLSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00708: キー列は列{0}の後に存在できます。行連鎖を処理できない可能性があります

原因: キー列がLONG、LOBまたはUDT列の後にあります。このメッセージはトリガー・ベースの抽出をサポートしていますが、これはOracle GoldenGateではすでにサポートされていません。

処置: なし

OGG-00709: コードポイント情報をフェッチする問合せをビルドするときのOCIエラー({0,number,0}-{1})

原因: NLS_LANGの値が無効である可能性があります。

処置: この警告は非推奨です。

OGG-00710: コードポイント情報をフェッチするときのOCIエラー({0,number,0}-{1})。デフォルト・コードポイント値の1を使用します

原因: これは、プロセスがcodepoint情報をフェッチできなかったことを示す内部エラーです。

処置: この警告は非推奨です。

OGG-00711: 文字セット変換({0})を導出できません。デフォルト・コードポイント値の1を使用します

原因: プロセスは、ソース・データをターゲット・データに変換するためのキャラクタ変換式を導出できませんでした。これは警告メッセージです。

処置: この警告は非推奨です。

OGG-00712: 現在の位置(順序#: {1,number,0}、RBA: {2,number,0})でスレッド{0,number,0}の孤立したトランザクションをパージした後にI/Oチェックポイントを更新しています。

原因: ノードが失敗し、Extractはロールバックを取得できませんでした。これは、トランザクションが孤立する原因になります。TRANLOGOPTIONSパラメータにPURGEORPHANEDTRANSACTIONSオプションが含まれるため、トランザクションが孤立したことをExtractが検証し、それをパージしました。このメッセージは、Extractが、パージを考慮してチェックポイントを更新していることを示します。

処置: なし

OGG-00713: [スレッド#{0,number,0}]即時パージが設定された孤立したトランザクションのために孤立したトランザクション(トランザクションID: {1}、開始時間: {2}、開始順序番号: {3,number,0}、開始RBA: {4,number,0})をパージしています。

原因: ノードが失敗し、Extractはロールバックを取得できませんでした。これは、トランザクションが孤立する原因になります。TRANLOGOPTIONSパラメータにPURGEORPHANEDTRANSACTIONSオプションが含まれるため、トランザクションが孤立したことをExtractが検証し、それをパージしました。

処置: なし

OGG-00714: [スレッド#{0,number,0}]孤立したトランザクションに対するモニタリングのために孤立したトランザクション(トランザクションID: {1}、開始時間: {2}、開始順序番号: {3,number,0}、開始RBA: {4,number,0})をパージしています。

原因: ノードが失敗し、Extractはロールバックを取得できませんでした。これは、トランザクションが孤立する原因になります。TRANLOGOPTIONSパラメータにPURGEORPHANEDTRANSACTIONSオプションが含まれるため、トランザクションが孤立したことをExtractが検証し、それをパージしました。

処置: なし

OGG-00715: [スレッド#{0,number,0}]トランザクション(トランザクションID: {1}、開始時間: {2}、開始順序番号: {3,number,0}、開始RBA: {4,number,0})をパージしています。

原因: ノードが失敗し、Extractはロールバックを取得できませんでした。これは、トランザクションが孤立する原因になります。TRANLOGOPTIONSパラメータにPURGEORPHANEDTRANSACTIONSオプションが含まれるため、トランザクションが孤立したことをExtractが検証し、それをパージしました。

処置: なし

OGG-00716: シーケンス{0,number,0}、RBA {1,number,0}、SCN {2}のサポートされていないメモリー内UNDOレコードをスキップしています... データ損失を防止するには、最小サプリメンタル・ロギングを有効にする必要があります。

原因: 最小サプリメンタル・ロギングが使用できないため、OracleはインメモリーUNDOを使用する場合があります。これが原因で、複数のUNDO/REDOペアが同じREDOレコードの範囲内に書き込まれることがあります。Extractはこのタイプのレコードをサポートしていません。

処置: 最小サプリメンタル・ロギングを有効にしてください。Oracle GoldenGateでロギングを設定する方法については、『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-00717: サポートされていないメモリー内UNDOレコードを検出しました。シーケンス{0,number,0}、RBA {1,number,0}、SCN {2}... データ損失を防止するには、最小サプリメンタル・ロギングを有効にする必要があります。

原因: 最小サプリメンタル・ロギングが使用できないため、OracleはインメモリーUNDOを使用する場合があります。これが原因で、複数のUNDO/REDOペアが同じREDOレコードの範囲内に書き込まれることがあります。Extractはこのタイプのレコードをサポートしていません。

処置: 最小サプリメンタル・ロギングを有効にしてください。Oracle GoldenGateでロギングを設定する方法については、『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-00719: サイズ{1,number,0}のレコードの読取り中にログを順序番号{0,number,0}に切り替えました。{2,number,0}バイトを読み取りました。

原因: Extractが、複数のログ・ファイルにわたるログを検出しました。ログが破損している可能性があります。

処置: Extractを再起動してください。問題が解決しない場合、手動でALTER EXTRACTを発行して、このレコードまたはログをスキップする必要がある場合がありますが、その場合、データ損失が発生することがあります。詳細はOracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00720: 順序番号{1,number,0}のアーカイブ・ログ{0}を待機しています。{2,number,0}バイトを読み取りました(フラッシュされます)

原因: Extractが追加のログ・データを待機しています。

処置: なし

OGG-00721: 待機時に{2,number,0}秒の制限に達した後に次の順序{1,number,0}のログ・ファイル{0}を開くことができません。最終読取り位置の順序番号{3,number,0}、rba {4,number,0}。

原因: Extractは、ログ・ファイルを開く試行回数の上限に到達しました。

処置: Extractデータベースのユーザーが、示されているログ・ファイルを読み取る権限を持っており、ファイルが破損していないことを確認します。

OGG-00722: トランザクション{3,number,0}.{4,number,0}.{5,number,0} (0x{6}.{7}.{8})、先頭ROWID {9}行断片ROWID {10}、タイムスタンプ{11}の順序番号{1,number,0} rba {2,number,0}にあるレコードの{12}のために、表{0}のREDOレコードを処理できませんでした。

原因: Extractは、連鎖レコードの処理中にエラーを検出しました。データベースがOracle 9iの場合、並列度が1より大きいと、ログ並列機能に問題が生じる可能性があります。

処置: Oracle 9iを使用する場合は、ログ並列機能を無効にしてください。ログ並列度が1より大きいOracle9iを使用しない場合は、Extractを再起動します。

OGG-00723: 順序番号{2,number,0}、rba {3,number,0} SCN {4}にあるクラス# {0,number,0}、slt# {1,number,0}のレコードが、コミットされていない既存のオープン・トランザクションの複製であるセカンダリ・トランザクションIDを持っています。

原因: 同じスレッドに、適合するセカンダリ・トランザクションIDを持つ複数のトランザクションが存在します。

処置: Extractを再起動してください。問題が解決されない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00724: 孤立したトランザクションのパージ後、セカンダリ・トランザクションIDに競合があります。クラス# {0,number,0}、slt# {1,number,0}、順序番号{2,number,0}、rba {3,number,0}、SCN {4}。

原因: 適合するトランザクションIDを持つ最も早期のトランザクションを削除した後でも、適合するセカンダリ・トランザクションIDを持つトランザクションがExtractにより検出されました。

処置: Extractを再起動してください。

OGG-00725: プライマリ・トランザクションIDが既存のオープン・トランザクションの複製です。トランザクションID: {0,number,0}.{1,number,0}.{2,number,0}

原因: Extractが、オープンされている既存のトランザクションと一致する主トランザクションIDを持つトランザクションを、メモリー・プール内で検出しました。

処置: Extractを再起動してください。

OGG-00726: Oracle REDOスレッドの数({0,number,0})がチェックポイント・スレッドの数({1,number,0})と同じではありません。THREADSパラメータを使用してRACシステムにExtractグループを作成する必要があります(例: ADD EXT group name, TRANLOG, THREADS {0,number,0}, BEGIN...)

原因: RACシステムは示されている数のREDOスレッド(インスタンス)を持っていますが、Extractグループは、同じ数のスレッドを読み取るように構成されていません。データは失われます。

処置: 次の操作を実行して、すべてのRACインスタンスからExtractをリダイレクトして取得する必要があります: GGSCIでSTOP EXTRACTを発行し、次にDELETE EXTRACTを発行します。次に、データベースがOracle Enterprise Edition 10.2以上の場合、DBLOGINのドキュメントに記載されている権限を持つユーザーとしてDBLOGINを発行します。最後に、ADD EXTRACTを発行して、同じ名前を持つグループを追加しなおします。名前を変更しないでください。コマンドには、TRANLOGおよびBEGINと開始時刻の各オプションを含めます。BEGINは、古いExtractが取得した最も早期のレコードのタイムスタンプに設定します。

OGG-00727: 物理スタンバイ・データベースでExtractをアーカイブ・ログ専用モードに切り替えます。

原因: ExtractはOracleスタンバイ・データベースから取得するように構成されていますが、TRANLOGOPTIONSパラメータにARCHIVEDLOGONLYオプションが含まれていません。

処置: Extractが必ずソースから送信されたアーカイブを読み取るようにするには、ARCHIVEDLOGONLYオプションを追加します。_NOARCHIVEDLOGONLYオプションが使用されている場合は削除します。ARCHIVEDLOGONLYモードの詳細は、TRANLOGOPTIONSパラメータを参照してください。

OGG-00728: Extractは、接続先のデータベースが物理スタンバイ・データベースの場合、強制的に非アーカイブ・ログ専用モードに留まります。

原因: データベースはスタンバイ・モードで、TRANLOGOPTIONSパラメータに_NOARCHIVEDLOGONLYオプションが含まれ、デフォルトの動作をオーバーライドします(アーカイブ・ログ限定モードに切り替え、アーカイブからのみ取得します)。

処置: _NOARCHIVEDLOGONLYは内部パラメータです。この設定は、一部のサポート・ケースと同様に、意図的なものである可能性があります。意図的なものである場合、処置は不要です。それ以外の場合は、Extractパラメータ・ファイルからARCHIVEDLOGONLYオプションを削除します。ARCHIVEDLOGONLYモードの詳細は、TRANLOGOPTIONSパラメータを参照してください。

OGG-00729: {0,number,0}スレッドによるRAC構成で単一スレッド(スレッド# {1,number,0})に対してExtractを実行しています。他のREDOスレッドに所有されているすべてのトランザクションは無視されます。

原因: 複数のインスタンスを持つOracle RACインストールでOracle GoldenGateを起動中ですが、Extractのプロセスが、単一のRACインスタンスに対してのみ実行されています。

処置: 次の操作を実行して、すべてのRACインスタンスからExtractをリダイレクトして取得する必要があります: GGSCIでSTOP EXTRACTを発行し、次にDELETE EXTRACTを発行します。次に、データベースがOracle Enterprise Edition 10.2以上の場合、DBLOGINのドキュメントに記載されている権限を持つユーザーとしてDBLOGINを発行します。最後に、ADD EXTRACTを発行して、同じ名前を持つグループを追加しなおします。名前を変更しないでください。コマンドには、TRANLOGおよびBEGINと開始時刻の各オプションを含めます。BEGINは、古いExtractが取得した最も早期のレコードのタイムスタンプに設定します。

OGG-00730: 最小サプリメンタル・ロギングが有効になっていません。

原因: 最小サプリメンタル・ロギングが有効になっていません。ExtractがREDOログからのレコードを正常に処理できるためには、サプリメンタル・ロギングが有効にされる必要があります。

処置: 最小サプリメンタル・ロギングを有効にしてください。

OGG-00731: 最小サプリメンタル・ロギングが有効になっていません。キー列が最初の行ピースでない場合、抽出プロセスによる不正確なキー更新処理の原因になることがあります

原因: 最小サプリメンタル・ロギングが有効になっていません。ExtractがREDOログからのレコードを正常に処理できるためには、サプリメンタル・ロギングが有効にされる必要があります。

処置: 最小サプリメンタル・ロギングを有効にしてください。

OGG-00732: RBA {2,number,0}の順序{1,number,0}にあるスレッド#{0,number,0}からクラッシュ・リカバリ・マーカーが見つかりました。コミットされていないトランザクションを取り消しています。

原因: ExtractがREDOログにクラッシュ・リカバリ・マーカーを検出しました。これは、単なる情報提供メッセージです。

処置: なし

OGG-00733: マーカー表{0}が見つかりません

原因: DDLマーカー表が見つかりませんでした。

処置: ddl_setupスクリプトを実行して、DDLオブジェクトを正しくインストールします。詳細は、『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-00734: LONGデータに対応するLONG列索引が表{0}で見つかりませんでした

原因: 表はLONG列とマークされていますが、Extractは表メタデータの解決時にLONG列を検出できませんでした。

処置: メモリー内のメタデータをリフレッシュするために、Extractを再起動します。

OGG-00735: 列{0}でOracle数値をASCIIに変換しているときにエラーが発生しました

原因: 数値列のデータを、ネイティブのOracleフォーマットからOracle GoldenGate内部フォーマットに変換できませんでした。

処置: Extractを再起動してください。問題が解決しない場合、処理を続行できるようにこの表をExtractの構成から除外し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00736: トランザクションは証跡に強制的に送信されましたが、有効なSCNがありません、トランザクションID: {0}

原因: 示されているトランザクションを追跡するために、SEND EXTRACTがFORCETRANSオプションとともに発行されました。しかし、Oracle GoldenGateがコミット・レコードのシステム変更番号(SCN)を検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00737: {0,number,0}バイトの整数境界はサポートされていません

原因: 指定された語のネイティブ・データ構造体のアライメントが4バイトを超えることを検出しました。

処置: Oracle GoldenGateのインストールを、データ構造体のアライメントが低いプラットフォームへ移動してください。詳細はOracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00738: オブジェクトID [{0,number,0}]、SCN [{1}]、コミットSCN [{2}]を解決できませんでした。これは、通常、そのDDL履歴が削除された場合に発生します。マネージャ・パラメータ・ファイルのパージ・パラメータを確認してください(ファイルが特に短い場合)。問題ない場合、これは通常、除外されなかったオブジェクトであり、無視することができます

原因: Extractでの取得が想定されていないものか、取得されたと想定されるが、おそらくこのレコードが生成された後に表が削除されたことが原因で、Oracle GoldenGateがメタデータを解釈できなかったもののオブジェクトIDを表しています。

処置: このレコードが取得の必要があるオブジェクトである場合、バックアップからGGS_DDL_HIST (DDL履歴)の表を復元して、示されているオブジェクトIDおよびSCNのメタデータを復元します。今後の損失を防止するには、保持された履歴がExtractの遅延を上回るようにPURGEDDLHISTORYを設定してください。

OGG-00739: オブジェクト属性({0})の日時({1})が無効です

原因: 示されている日付またはタイムスタンプ値が無効です。日付書式はYYYY-MM-DD HH24:MI:SS、タイムスタンプ書式はYYYY-MM-DD HH24:MI:SS.FFである必要があります。

処置: 必要な書式に準拠する値を使用します。

OGG-00740: オブジェクト属性({0})の数値({1})が無効です、OCIエラー{2}

原因: 示されている数値が有効なOracle番号でありません。

処置: 有効なOracle番号を使用してください。詳細はOracleのドキュメントを参照してください。

OGG-00741: オブジェクト属性({0})の文字列({1})が無効です

原因: タイプ文字列のXML値属性を、Oracleのユーザー定義のデータ型の属性にマップする試行が失敗しました。

処置: 関連するユーザー定義のデータ型のスキーマを検討してください。詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00742: オブジェクト属性({0})のRAW文字列({1})が無効です

原因: フィールドに無効な文字が含まれています。RAWフィールドに含むことができる文字は0123456789ABCDEFだけです。

処置: 0123456789ABCDEF以外の文字をすべて削除します。

OGG-00743: SELECT SQL問合せの実行中にエラーが発生しました。エラー・コード: {0,number,0}、詳細: {1}、関数: {2}。

原因: 内部問合せの1つに関する解析とバインディングが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00744: {2}での選択の開始中にエラー({0,number,0}、{1})が発生しました

原因: 内部問合せの1つに関する解析とバインディングが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00745: {2}でのカーソルの開始中にエラー({0,number,0}、{1})が発生しました

原因: 内部問合せの1つに関する解析とバインディングが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00746: {2}でのデータの選択中にエラー({0,number,0}、{1})が発生しました

原因: 内部カーソルからデータをフェッチする際にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00747: {2}でのデータの選択中にエラー({0,number,0}、{1})が発生しました

原因: 内部カーソルからデータをフェッチする際にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00748: 表{0}.{1}での{4}()のデータの取得中にエラー({2,number,0}、{3})が発生しました

原因: プロセスが、示されている表を検出できません。

処置: 表がデータベースに存在し、プロセスのパラメータ・ファイル中で正しく指定されていることを確認します。それらが正しい場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00749: オブジェクトID {0,number,0}の所有者/オブジェクト名の取得中にエラー({1,number,0}、{2})が発生しました

原因: 示されているオブジェクトIDを使用してオブジェクト名を検出できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00750: 列{2}、表{0}.{1}でのLOB object_idの取得中にエラー({3,number,0}、{4})が発生しました

原因: 示されているLOBオブジェクトIDを使用してオブジェクト名を検出できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00751: 表{0}の検証に失敗しました。未使用の列が存在する可能性があります。そのため、ダウンストリームReplicatでソース定義を使用していない場合、またはASSUMETARGETDEFSやDDLレプリケーションが原因でターゲット表に同じ未使用の列が含まれていない場合、データ整合性の問題が発生します。'DBOPTIONS ALLOWUNUSEDCOLUMN'パラメータを使用して、これをオーバーライドしてください。

原因: 示されている表に、未使用の列が含まれています。Oracleでは未使用の列がある表がサポートされますが、デフォルトではサポートは無効です。DBOPTIONSパラメータをALLOWUNUSEDCOLUMNオプションとともに使用することで、Extractが警告を生成して処理を続行するように強制しないかぎり、Extractはこれらの列で異常終了します。

処置: DBOPTIONSをALLOWUNUSEDCOLUMNとともに指定します。このパラメータを使用する場合、同一の未使用列がターゲット表の中に存在するか、DEFGENユーティリティでReplicat用にソース定義ファイルが作成されている必要があります。ソース定義ファイルの詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-00752: 表{0}の検証に失敗しました。未使用の列が存在する可能性があります。ダウンストリームReplicatでsourcedefsを使用しているか、ASSUMETARGETDEFSまたはDDLレプリケーションを使用する場合、ターゲット表に正確に同じ未使用列があることを確認してください。

原因: 示されている表に、未使用の列が含まれています。Oracleでは未使用の列がある表がサポートされますが、デフォルトではサポートは無効です。DBOPTIONSパラメータをALLOWUNUSEDCOLUMNオプションとともに使用することで、Extractが警告を生成して処理を続行するように強制しないかぎり、Extractはこれらの列で異常終了します。

処置: DBOPTIONSをALLOWUNUSEDCOLUMNとともに指定します。このパラメータを使用する場合、同一の未使用列がターゲット表の中に存在するか、DEFGENユーティリティでReplicat用にソース定義ファイルが作成されている必要があります。ソース定義ファイルの詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-00753: 表{0}.{1}でのパーティション数の取得中にエラー({2,number,0}、{3})が発生しました

原因: プロセスが、示されている表のパーティション数を検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00754: 表{0}.{1}でのサブパーティション数の取得中にエラー({2,number,0}、{3})が発生しました

原因: プロセスが、示されている表のサブパーティション数を検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00755: 表{0}でのユーザーIDのルックアップに失敗しました

原因: プロセスが、示されている表の所有者を検出できませんでした。

処置: パラメータ・ファイルにおいて表が正しい所有者で修飾されており、プロセスの接続先スキーマの中に表が存在することを確認してください。

OGG-00756: 順序{0}でのユーザーIDのルックアップに失敗しました

原因: プロセスが、示されている順序の所有者を検出できませんでした。

処置: 順序がパラメータ・ファイルに正しい所有者で修飾されており、プロセスの接続先スキーマの中に順序が存在することを確認してください。

OGG-00757: 表{0}.{1}での代替オブジェクトIDのフェッチ中にエラー({2,number,0}、{3})が発生しました

原因: プロセスが、示されている表のサブパーティションIDを取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00758: {2}()でのユーザー名の取得中にエラー({0,number,0}、{1})が発生しました

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00759: ユーザー名{0}のuser_idの取得中にエラー({1,number,0}、{2})が発生しました

原因: プロセスが、示されているユーザー名を検出できませんでした。

処置: データベースにユーザーが存在することを確認してください。

OGG-00760: {0}.{1}列# {2,number,0}での{5}()のデータsegcol#の選択中にエラー({3,number,0}、{4})が発生しました

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00761: 表{0}.{1}、列{2}のcol#とseqcl#の取得エラー({3,number,0}, {4})

原因: プロセスが、示されている列名を表の中で検出できませんでした。

処置: 列を表に追加するか、フィルタリングまたは他の処理のベースとして列を使用するすべてのパラメータから列を削除します。

OGG-00762: 表名{0}."{1}"のフェッチ中にエラー({2,number,0}、{3})が発生しました

原因: プロセスが、示されている表名をデータベース内で検出できませんでした。

処置: データベースに表を追加するか、Oracle GoldenGateの構成から表を削除します。

OGG-00763: データベース・ブロック・サイズの取得中にエラー({0,number,0}、{1})が発生しました

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00764: 表{0}.{1}でのログ{2}のログ・グループのチェック中にエラー({3,number,0}、{4})が発生しました

原因: 示されている表に対してサプリメンタル・ロギングが有効になっていません。

処置: 表のサプリメンタル・ロギングを有効にします。

OGG-00765: 表{0}.{1}でのログ{2}のログ・グループのチェック中にエラー({3,number,0}、{4})が発生しました

原因: 示されている表に対してサプリメンタル・ロギングが有効になっていません。

処置: 表のサプリメンタル・ロギングを有効にします。

OGG-00766: ユーザー{0}、表{1}の合計列の取得中にエラー({2,number,0}、{3})が発生しました

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00767: トリガー"{2}"表{0}.{1}での{5}()のステータスの取得中にエラー({3,number,0}、{4})が発生しました

原因: このエラーは非推奨です。

処置: なし

OGG-00768: {0}。SQLエラー({1,number,0})。{2}

原因: これは一般的なエラー・メッセージで、複数の理由があることがあります。理由の1つは、セッション・タイムアウトを設定する問合せが失敗したことである可能性があります。このメッセージを無視すると、接続がアイドルになってからデフォルトの時間が経過した後にセッションが切断されます。このエラー・メッセージは、問合せなど、データベースに対する操作が失敗した場合にも使用されます。

処置: このエラーを解決するには、問合せやその他の操作が失敗する理由をデータベースで確認してください。たとえば、操作を実行したユーザーが正しい権限を持っていることを確認します。

OGG-00769: {0}。SQLエラー({1,number,0})。{2}

原因: これは一般的なエラー・メッセージで、複数の理由があることがあります。理由の1つは、セッション・タイムアウトを設定する問合せが失敗したことである可能性があります。このメッセージを無視すると、接続がアイドルになってからデフォルトの時間が経過した後にセッションが切断されます。このエラー・メッセージは、問合せなど、データベースに対する操作が失敗した場合にも使用されます。

処置: このエラーを解決するには、問合せやその他の操作が失敗する理由をデータベースで確認してください。たとえば、操作を実行したユーザーが正しい権限を持っていることを確認します。

OGG-00770: HOST {0}、DATABASE {1}、USER {2}、PORT {3,number,0}のMySQLデータベース・エンジンに接続できませんでした

原因: 接続情報を指定するOracle GoldenGateパラメータの1つが不正確です。

処置: パラメータ・ファイルで指定されている、Oracle GoldenGateプロセスのログイン資格証明(データベース・ユーザーとして)、接続ポート、データベース名およびホスト名を確認します。ホスト名の場合、名前が不正確に指定されていたり、MySQLサーバーが名前を解決できていなかったりすることがあります。また、MySQLユーザーの作成時にホスト名が指定されず、MySQLシステム表にユーザーのエントリが含まれていない可能性もあります。

OGG-00771: MySQL接続ハンドラを初期化できません

原因: セッションを通じて使用される新しい接続先オブジェクトを、MySQL APIが割り当て、初期化し、戻すことができませんでした。このエラーは、十分なメモリーがない場合にのみ発生します。

処置: メモリーを追加してください。

OGG-00772: セッション分離レベルをREPEATABLE READに設定しています

原因: MySQLデータベースでのセッションのデフォルト分離レベルをREPEATABLE READに設定する問合せが失敗しました。

処置: ユーザーがデフォルト分離レベルを設定する適切な権限を持っていることを確認してください。

OGG-00773: 自動コミット・モードを無効化しています

原因: 自動コミット変数を設定する問合せ(autocommit=0)が失敗しました。

処置: ユーザーがこの操作を実行する適切な権限を持っており、MySQLサーバーが実行されていることを確認してください。

OGG-00774: 列{0}の認識されないフィールド・タイプ({1,number,0})

原因: 示されている列に、Oracle GoldenGateでサポートされていないデータ型が含まれています。

処置: サポートされていないデータ型を含む表または列を、Oracle GoldenGateの構成から削除します。サポートされているデータ型の詳細は、『Oracle GoldenGate for MySQLインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-00775: データベースの大/小文字区別の設定を特定できません。区別なしに設定しています

原因: Oracleでは大文字と小文字の区別をサポートしていますが、そのデータベースで区別されているかどうかを判定できません。

処置: Oracle GoldenGateでは、データベース・オブジェクト名が大文字と小文字を区別して比較されるか区別しないで比較されるかをデータベース照合が判定するかどうかをチェックしています。正しく設定されていることを確認するには、データベース照合を表示します。たとえば特定の照合依存オブジェクトと重複名が原因となって、COLLATE定義が失敗することがあります。詳細は、Microsoft SQL Serverのドキュメントを参照してください。

OGG-00776: 'SELECT INTO/BULKCOPY'オプションがデータベースで有効です: {0}。永続表に対するSELECT INTO操作はログに書き込まれません。したがって、この操作はレプリケートされません。

原因: 一括コピーはサポートされていません。

処置: このエラーを回避するには、次のSQL Serverコマンドを発行して示されているスキーマを選択しないようにします: exec sp_dboption 'owner/schema', 'select into/bulkcopy', false。

OGG-00777: サプリメンタル・ロギングがデータベース{0}で無効です。ロギングを有効にするには、次を実行します: 1) 'trunc. log on chkpt.'をfalseに設定します。 2) データベースの完全バックアップを作成します。詳細は、『Oracle Fusion Middleware SQL ServerのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-00778: サプリメンタル・ログ・データのロギングは、表{0}で無効です

原因: 示されている表に対してサプリメンタル(拡張)ロギングが有効になっていません。

処置: GGSCIでDBLOGINコマンドを発行し、次にADD TRANDATAコマンドを発行して、サプリメンタル・ロギングを有効にします。詳細は、『Oracle GoldenGate for SQL Serverインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-00779: 表のロギング・ステータスの取得中にエラーが発生しました: {0}

原因: プロセスは、示されている表でサプリメンタル・ロギングが有効かどうか判定できませんでした。

処置: データベースの接続設定と、SQL Serverが『Oracle GoldenGate for SQL Serverインストレーションおよびセットアップ・ガイド』の説明に従って構成されているかどうかを確認します。

OGG-00780: 表のロギング・ステータスの取得中にエラーが発生しました: {0} ({1})

原因: プロセスは、示されている表でサプリメンタル・ロギングが有効かどうか判定できませんでした。

処置: データベースの接続設定と、SQL Serverが『Oracle GoldenGate for SQL Serverインストレーションおよびセットアップ・ガイド』の説明に従って構成されているかどうかを確認します。

OGG-00781: 表のトランザクション・ロギングの変更中にエラーが発生しました: {0} ({1})

原因: Oracle GoldenGateが、示されている表に対するサプリメンタル・ロギングを有効または無効にできませんでした。

処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。

OGG-00782: 表のトランザクション・ロギングの変更中にエラーが発生しました: {0}

原因: Oracle GoldenGateが、示されている表に対するサプリメンタル・ロギングを有効または無効にできませんでした。

処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。

OGG-00783: {0} ({1})でレプリケーションを有効化できません

原因: Oracle GoldenGateが、示されている表に対するサプリメンタル・ロギングを有効または無効にできませんでした。

処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。

OGG-00784: {0}.{1}は計算列であるかどうかを特定できません: {2}

原因: Oracle GoldenGateで、示されている列が計算結果列かどうかを判定できませんでした。

処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。

OGG-00785: タイムスタンプ{0}の変更前イメージが{2}.{3,number,0}での{1}の表定義と一致しません。取得が再開する前に、ソースおよびターゲットをより最近の時点に同期する必要があります。REORGが推奨されます。

原因: 表が変更されたため、現在の定義がログ・レコードと一致しません。

処置: メッセージで報告されているよりも後の時点で、ソースおよびターゲット・データを同期してください。続いて、Extractを再起動してください。

OGG-00786: データ共有環境での_NOMERGEMEMBERSオプションの使用からデータ破損が発生する可能性があります。

原因: データ共有環境で、ドキュメントに記載されていないオプション_NOMERGEMEMBERSが、Extractに対して、TRANLOGOPTIONS文で指定されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00787: {1}.{2,number,0}での予期しないステータス{0}

原因: これは、プロセスがログの末尾に達したのに、まだデータを待機しているという警告です。

処置: なし

OGG-00788: DB2メンテナンスでPQ78544の存在とPQ96356の不存在を確認してください。PQ96356が適用されている場合はOracleサポートに連絡してください。

原因: ログ・レコードのタイプ10、11、12および13は、存続時間が短いAPAR PQ78544の結果であるか(元に戻すにはPQ96356)、PQ96356に続く変更の結果です。

処置: これらのタイプのいずれかが、PQ78544を伴わないで出現する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00789: 表領域{0}.{1}はLOG NOです - 表{2}列# {3,number,0}はフェッチを通じて取得されます

原因: 示されているLOB表領域はLOG NOとして作成されました。したがって、示されているLOB列はログから取得できず、フェッチによって取得する必要があります。

処置: なし

OGG-00790: {0}のログを読み取ろうとしましたが、リソースを使用できませんでした。{1,number,0}秒後に再試行してください。

原因: プロセスは、ログ読取りを再試行します。

処置: なし

OGG-00791: ログ・レコードが無効です

原因: 処理チェックが失敗しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00794: {0}のログを読み取ろうとしましたが、リソースを使用できませんでした。詳細は、SYSLOGを確認してください。

原因: プロセスが、もう利用できないログ・ファイルを読み取ろうとしています。

処置: BSDS名が正しく指定されており、ADD EXTRACTまたはALTER EXTRACTコマンドが正しく発行されたことを確認してください。開始時刻を使用した場合、NOWオプションでなく、開始点を指定することもできますが、この場合はログを利用できなくなっています。Extractが正しく設定されている場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00795: DB2モニター・トレース・クラス1がアクティブである必要があります

原因: Extractがアクティブ・ログを読み取れるためにはDB2 Monitor Trace Class 1が必要ですが、Monitor Trace Class 1がアクティブになっていません。

処置: Monitor Trace Class 1をアクティブにする手順の説明は、Oracle GoldenGateのインストールおよびセットアップ・ガイドを参照してください。

OGG-00796: 予期しないIFIエラー、DB2エラー・メッセージ:\n{0}

原因: 処理チェックが失敗しました。

処置: このメッセージと、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。IBMメッセージおよびコードのドキュメントに、このエラー関する追加情報が記載されている可能性があります。

OGG-00797: DB2 IFI異常終了 - ログ・レコードを確認してください。DB2エラー・メッセージ:\n{0}

原因: 処理チェックが失敗しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。IBMメッセージおよびコードのドキュメントに、このエラー関する追加情報が記載されている可能性があります。

OGG-00798: ログ・レコードのBUFSIZEが小さすぎます

原因: トランザクション・ログの各回の読取り結果を保持する内部バッファが小さすぎて、戻されるデータを保持できません。

処置: TRANLOGOPTIONSパラメータをBUFSIZEオプションとともに使用して、バッファ・サイズを増やしてください。

OGG-00799: 表{0}のログ・レコード取得中のエラー{4}診断{5} (dbid x'{1}' psid x'{2}' obid x'{3}')

原因: プロセスが、示されている表の、次のログ・レコードを取得できませんでした。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00800: 表{0}のログ・レコードを圧縮解除できません。エラー{4}診断{5} (dbid x'{1}' psid x'{2}' obid x'{3}')。ログ・レコードが書き込まれてから圧縮ディレクトリが変更されました

原因: DB2 z/OSがログ・レコードを解凍できませんでした。レコードに一致する圧縮辞書が利用できない可能性があります。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00801: 表{0}のログ・レコードを取得できません。エラー{4}診断{5} (dbid x'{1}' psid x'{2}' obid x'{3}')。バッファが小さすぎてログ・レコードを保持できません。

原因: トランザクション・ログの各回の読取り結果を保持する内部バッファが小さすぎて、戻されるデータを保持できません。

処置: TRANLOGOPTIONSパラメータをBUFSIZEオプションとともに使用して、バッファ・サイズを増やしてください。

OGG-00803: {0}\n{1}が見つかりません

原因: IFIインタフェースの初期化が失敗しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00804: {0}\nIFIを初期化できません

原因: IFIインタフェースの初期化が失敗しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00805: LOBCol {0}で{1,number,0}バイトが必要ですが、{2,number,0}バイトがコピーされました

原因: LOB記憶域からベース行に移動されたバイト数が、プロセスが予期したものと一致しませんでした。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00806: {1,number,0}バイトをLOBcol {0}のベース行に移動しています

原因: プロセスがLOB記憶域からベース行にデータを移動できませんでした。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00808: 行{5,number,0}のログ・レコード順序が無効です - タイプ{0,number,0} (変更前イメージ)は更新ペアの最初のログ・レコードにできません。メンバー{4}でLSN {2}、タイムスタンプ{3}のログ・レコードの先行する更新タイプ{1} (変更後イメージ)が存在する必要があります

原因: 順序どおりでないログ・レコードに遭遇しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00809: 行{0,number,0}でのバリアントの不一致

原因: 未知のタイプのログ・レコードに遭遇しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00810: 行{0,number,0}での検証エラー

原因: 順序どおりでないログ・レコードに遭遇しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00811: 行{0,number,0}での無効な順序

原因: 順序どおりでないログ・レコードに遭遇しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00812: ExtractはAPF認可済ではありません。

原因: ExtractはAPFで認可されていません。

処置: ExtractがAPFで認可されていない理由を特定して、問題を修正してください。ExtractおよびすべてのdllファイルでAPFビットを有効にして、実行連結のすべてのロード・ライブラリでAPFが認可されている必要があります。

OGG-00813: 予期しない(非URCTLの)レコード・タイプ

原因: 予期しないログ・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00814: 列{1}表{0}に対するSQLGetDataからのSQL_NO_DATA_FOUND。PTF UK34243が必要です

原因: ExtractがLOBデータのフェッチを試行する場合、DB2 z/OSのバグが原因で、検出するデータがないというエラーが発生することがあります。Extractは示されているIBMの修正が適用されているかどうかをチェックし、適用されていない場合にこのメッセージを生成します。

処置: メッセージに表示される、必要なIBMの修正を適用してください。

OGG-00815: db2ReadLogエラー[RC={0,number,0}:SQLCA構造が破損している可能性があります]

原因: DB2ReadLog APIで、トランザクション・ログの読取りエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00816: db2ReadLogエラー[{0}] [{1}]

原因: DB2ReadLog APIに無効なパラメータが提供されました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00817: db2ReadLogエラー[{0}]

原因: DB2ReadLog APIで、トランザクション・ログを読み取ろうとしてエラーが発生しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00818: 不明なログ・マネージャのログ・レコード・コンポーネントIDが検出されました:{0,number,0}

原因: ログ・レコードの処理時に、認識できないコンポーネントIDに遭遇しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00820: キー{0,number,0}への再配置に失敗しました

原因: Extractが、示されているタイムスタンプに位置を再指定できませんでした。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00821: リクエストされたLSN ({0,number,0})はすでに有効ではありません。ログ・ファイルの次のLSNに移動します

原因: Extractは示されているLSNから開始するように位置指定されましたが、ログ・ファイル中に存在しません。Extractは、ログ・ファイル中に存在する、次に近いLSNに位置指定されます。

処置: なし

OGG-00822: リクエストされたLSN ({0,number,0})はDB2ログ・ファイルに見つかりませんでした。次に利用可能な{1,number,0}のLSNを使用します

原因: Extractは示されているLSNから開始するように位置指定されましたが、ログ・ファイル中に存在しません。Extractは、ログ・ファイル中に存在する、次に近いLSNに位置指定されます。

処置: なし

OGG-00823: 変更後イメージのキー列が、表{0}の列索引{1,number,0}の変更前イメージに存在しませんでした。この理由は、表が最初に作成された後にその表に列が追加されたためです。これはDB2 LUWの既知の問題で、IBMのみ対処可能です。

原因: 列が示されている表に追加されましたが、Oracle GoldenGateが比較に使用するための、更新前イメージに存在しなかった列が更新後イメージに含まれています。

処置: この表をOracle GoldenGateの構成から除外し、その上のユーザー・アクティビティを停止してから、ターゲット表に再同期してください。Oracle GoldenGateの構成に追加しなおし、プロセスを再起動します。

OGG-00824: 表{0}の列索引{1,number,0}はキー・フィールドとして使用できません

原因: 表の一意の索引に、Oracle GoldenGateではキーとしてサポートされていない列タイプが含まれています。

処置: KEYCOLS句を使用して、キーとして使用できる一意の列を指定してください。残りの列で一意性が保証される場合、KEYCOLS句で既存の索引列からサポートされていない列を除外して使用できます。

OGG-00825: 表{0}列{1,number,0} : LOB列値が無効です

原因: LOB列を含むログ・レコードの処理中に、Extractプロセスで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00826: 表{0}列{1,number,0} : パック10進数列値が無効です

原因: PACKED DECIMAL列を含むログ・レコードの処理中に、Extractプロセスで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00827: 表領域:表:トランザクションID {0,number,0}:{1,number,0}の新しいハッシュ・アイテムの挿入に失敗しました

原因: Extractプロセスで内部記憶域割当てエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00828: 表領域:表:トランザクションID {0,number,0}:{1,number,0}のハッシュ・アイテムの取得に失敗しました

原因: Extractプロセスで内部記憶域アクセス・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00829: 表領域:表:トランザクションID {0,number,0}:{1,number,0}のハッシュ・アイテムの取得に予期せず成功しました

原因: Extractプロセスで内部記憶域アクセス・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00830: ハッシュ・アイテムの削除に失敗しました

原因: Extractプロセスで内部記憶域アクセス・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00831: 有効なチェックポイント開始LSNもタイムスタンプもREDO_positionに渡されませんでした

原因: 起動時にプロセスが位置指定モードを判定できなかったため、Extractで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00832: ASCIIフォーマットは実装されていません

原因: このデータベース実装では、FORMATASCIIパラメータがサポートされません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからFORMATASCIIを削除してください。

OGG-00833: 無効なコンポーネントIDが検出されました{0,number,0}

原因: Extractプロセスが、示されているレコードのコンポーネント識別子を認識できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00834: LOBレコード・タイプのLOB行の作成中に無効な行タイプ{0,number,0}を受け取りました: {1,number,0}。

原因: Extractプロセスが、示されているLOBレコードの行タイプを認識できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00835: LFMレコード・タイプのLFM行の作成中に無効な行タイプ{0,number,0}を受け取りました: {1,number,0}。

原因: Extractプロセスが、示されているLOBレコードのLFMタイプを認識できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00836: 表領域:表:トランザクションID {0,number,0}:{1,number,0}:{2}のトランザクションにアイテムが見つかりませんでした

原因: トランザクションの出力を試行中に、Extractプロセスで、空のトランザクションが予期に反して発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00837: db2CfgGetエラー[{0}]

原因: 表の切捨て処理中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00838: db2CfgGetエラー[RC={0,number,0}:SQLCA構造が破損している可能性があります]

原因: 表の切捨て処理中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00839: 表{0}でDATA CAPTURE CHANGESが有効になっていません : 表は無視されます

原因: 示されている表で、DATA CAPTURE CHANGESがオンになっていません。TRANLOGOPTIONSにIGNOREDATACAPTURECHANGESが含まれるため、Extractは表を無視します。

処置: なし

OGG-00840: 表{0}でDATA CAPTURE CHANGESが有効になっていません : TRANLOGOPTIONS IGNOREDATACAPTURECHANGESパラメータを使用してオーバーライドしてください

原因: 示されている表でDATA CAPTURE CHANGESがオンになっていません。Extractでは、これが必須です。

処置: TRANLOGOPTIONSパラメータをIGNOREDATACAPTURECHANGESオプションとともに使用して、DATA CAPTURE CHANGESが設定されていない表をExtractが無視するようにしてください。このオプションを使用すると、変更取得を有効にした表で、ワイルドカードを使用した表仕様を使用して、変更取得を有効にしていないが名前が一致する表をスキップすることができます。

OGG-00841: 挿入に変換される更新の変更後イメージの後に、対応する行IDの更新が続いていません。次のレコードで{0,number,0}の内部dmsタイプが検出されました

原因: 挿入に変換された更新の更新後イメージに、対応する行IDの更新が後続しませんでした。これは内部論理エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00842: トランザクションにレコードは残されていません:LRI {0,number,0}.(1,number,0}の挿入に変換される更新の変更後イメージの後に、対応する更新が続いていません。

原因: 示されたLRIでの更新レコードの処理中に、Extractで内部論理エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00843: Extractパラメータ・ファイルに抽出用の表が定義されていませんでした

原因: Extractは開始されましたが、パラメータ・ファイルに表仕様が含まれていません。

処置: TABLEパラメータを使用して、取得用の表を指定します。

OGG-00844: ソース表エントリがファイル配列に見つかりません

原因: Extractのパラメータ・ファイル内で取得用に指定されている表が、指定されたデータベースに存在しません。

処置: データベースに表を追加するか、TABLEパラメータ・ファイルから表を削除します。

OGG-00845: ロールバックID {1,number,0}がFMトランザクション・マネージャの最終レコードIDの{0,number,0}と一致しません

原因: トランザクション・ロールバックの処理中に、Extractプロセスに内部不整合が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00846: 行: 移行された行順序で挿入に変換される更新を受け取った後に、更新/削除/UNDOレコードが必要です: かわりにレコード・タイプ{0,number,0}を受け取りました

原因: トランザクション・ログのレコードの順序が、予期しないものでした。これは内部論理エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00847: 値が圧縮されたフォーマット済のユーザー・データ・レコードを使用したマルチディメンションのクラスタ化表は、このリリースではサポートされていません

原因: TABLEパラメータに、サポートされていないデータベース機能を使用して定義された表が含まれています。

処置: 表仕様から、サポートされない表を削除してください。表名が、ワイルドカードに適合する多くの候補の1つである場合、TABLEEXCLUDEを使用してそれを除外できます。

OGG-00848: 前のLRI:{0,number,0}.{1,number,0}を持つログ・レコードがDB2ログ・ファイルに見つかりませんでした: ルックアップに失敗しました

原因: Extractは、LSNチェーンで後ろ向きに処理して、トランザクションの最初のレコードを検出することができませんでした。これは内部論理エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00849: データベース名は8文字以下である必要があります

原因: パラメータ・ファイルで指定されているデータベース名が長すぎます。データベース名は8文字以下です。

処置: 表記エラーについては、パラメータ・ファイルを確認してください。

OGG-00850: データベース・インスタンス{0}でUSEREXITとLOGRETAINの両方がオフに設定されています

原因: データベースが、トランザクション・ログを保持できるように構成されていません。

処置: USEREXITパラメータをオンにすることによって、LOGRETAINを自動的にRECOVERYに設定し、ユーザー・イグジット・プログラムに強制的にログ・ファイルをアーカイブおよび取得させてください。別の方法としては、LOGRETAINパラメータをRECOVERYに設定することで、ログを保持し、フォワード・リカバリのために使用できるようにすることもできます。

OGG-00851: 無効な{1}レコード: 行タイプ{0,number,0}を、関連する{1}レコード・タイプとともに受け取りました: {2,number,0}

原因: Extractが、ログ・レコードの内部健全性チェックに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00852: 無効なDMSレコード・タイプを受け取りました: {0,number,0}

原因: Extractが、ログ・レコードの内部健全性チェックに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00853: 表{0}列{1,number,0} : パック10進数フィールドの10進数が無効です

原因: 示されている表のパック10進列に、無効なデータが含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00854: 表{0}列{1,number,0} : 最大10進数精度を超えました

原因: 示されている表に、許容される最大値より大きい10進値が含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00855: 表{0}列{1,number,0} : エラー{2,number,0}が発生しました

原因: 示されている列のデータ変換中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00856: 表{0}でLONG列に対してDATA CAPTURE CHANGESが有効になっていません。TRANLOGOPTIONS NOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESパラメータを使用してオーバーライドしてください

原因: DB2 LUW Data Capture Changesが、この表のLONG列に対して有効ではありません。TRANLOGOPTIONSパラメータは、デフォルトのREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESに設定されています。このため、LONGが取得されない場合、Extractは強制的に異常終了させられます。NOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESが使用される場合、Extractは、警告を発行してレコードの処理を続行します。

処置: 異常終了を避けるには、TRANLOGOPTIONSをNOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESに変更するか、LONG列の取得を有効にします。

OGG-00857: 表{0}でLONG列に対してDATA CAPTURE CHANGESが有効になっていません。TRANLOGOPTIONS NOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESパラメータを使用してオーバーライドしてください

原因: DB2 LUW Data Capture Changesが、この表のLONG列に対して有効ではありません。TRANLOGOPTIONSパラメータは、デフォルトのREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESに設定されています。このため、LONGが取得されない場合、Extractは強制的に異常終了させられます。NOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESが使用される場合、Extractは、警告を発行してレコードの処理を続行します。

処置: 異常終了を避けるには、TRANLOGOPTIONSをNOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESに変更するか、LONG列の取得を有効にします。

OGG-00858: LONG列はDB2 LUWのNOCOMPRESSDELETESオプションではサポートされていません。表{0}のLONG列は削除操作に含まれません

原因: NOCOMPRESSDELETESは、表の列をすべて証跡に書き込みますが、この機能ではLOBはサポートされていません。これはDELETEなので、レプリケーションはこの制限による影響を受けません。

処置: なし

OGG-00862: ログ・レコード読取りの数: {0,number,0}。ファイルにダンプされたログ・レコードの数: {1,number,0}。

原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。

処置: なし

OGG-00863: DB2 Extractのログ・ダンプが停止しました

原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。

処置: なし

OGG-00864: DB2 Extractログ・ダンプが、1回の実行で処理できるログ・レコードの最大数に達しました: {0,number,0}

原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。

処置: なし

OGG-00865: リクエストされた{0,number,0}のRECORDCOUNT値に達しました

原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。

処置: なし

OGG-00866: リクエストされた{0,number,0}のSTOPATLSN値に達しました

原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。

処置: なし

OGG-00867: 伝播されたログ・レコードのみをダンプしています

原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。

処置: なし

OGG-00868: {0}

原因: 示されているデータベースにエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージの指示に従って問題を解決するか、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00869: {0}

原因: 示されているデータベース・エラーが発生しましたが、無視してかまいません。

処置: 問題が継続する場合のみ、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00870: データベース・エラー{0,number,0} ({1})

原因: 示されているデータベースにエラーが発生しました。

処置: エラーを解決します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00871: 表{0}の列{1}が見つかりませんでした

原因: Veridata Agent (VERIAGT)へのXML入力が、示されている表に存在しない列を参照しています。これは通常、XMLメッセージへの入力前に列参照を検証する役割を持つVeridata Serverの内部エラーが原因です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00873: 表{0}の主キー列{1}が見つかりませんでした

原因: データベースから主キー情報を取得中に、プロセスに内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00874: 実際({1,number,0})より多くの出力パラメータ数(sqlexec id {0})が必要です

原因: SQLEXEC問合せまたはストアド・プロシージャに、データベースからのフェッチの結果より少ない列パラメータしか含まれていません。

処置: SQLEXECのパラメータ仕様を修正してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00875: lobmemの列{0,number,0}の検索中に予期しないエラーが発生しました

原因: LOB列がデータベースにありません。一部の例では、Oracle GoldenGateはLOB値をフェッチします。表が更新されたために、トランザクション・レコードが生成された時点と、Extractがそれを処理した時点との間に、LOB列が削除された可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00876: LOBデータが列{2,number,0} ({1})の最大サイズ({0,number,0})を超えました

原因: LOBが、Oracle GoldenGateによってサポートされているサイズを超過しています。

処置: Replicatを再起動してSTARTオプションでこのレコードをスキップしてもよいし、このタイプのレコードを処理するためのREPERRORルールを使用してもかまいません。空白値を受け入れるようにターゲット表の定義を変更するという選択肢もあります。MySQLとSybaseでは、TRANLOGOPTIONSをALLOWLOBDATATRUNCATEとともに使用して、ターゲット列に対して大きすぎるLOBを切り捨てることもできます。

OGG-00877: 長さゼロのBLOBをソース列{0}からNULL値不可能なターゲット列{1}にマップできませんでした

原因: ターゲット列がNULL列値をサポートしていません。

処置: Replicatを再起動してSTARTオプションでこのレコードをスキップしてもよいし、このタイプのレコードを処理するためのREPERRORルールを使用してもかまいません。空白値を受け入れるようにターゲット表の定義を変更するという選択肢もあります。TRANLOGOPTIONSをEMPTYLOBSTRINGとともに使用して、ターゲットにレプリケートされた空の(長さゼロの)LOB列に文字列値を置換することができます。デフォルトでは、Oracle GoldenGateはターゲット上の空の列をNULLに設定します。ターゲット・データベースでLOB列がNULLであることが許容されない場合は異常終了します。EMPTYLOBSTRINGを使用すると、Replicatの異常終了を防ぐことができます。

OGG-00878: SQLを実行できませんでした。データベースにログオンしていません

原因: データベース上に記録されなかったため、プロセスはSQL操作を実行できませんでした。

処置: USERIDパラメータ、および該当する場合SOURCEDBまたはTARGETDBパラメータのパラメータ・ファイルを確認してください。これらのパラメータが、必要なログイン情報を提供しています。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00879: 所有者が表{0}で指定されていません。

原因: この表では、TABLEやMAPの仕様に所有者が含まれていません。

処置: 所有者を使用してすべての表名を修飾してください。

OGG-00880: 所有者が表{0}で指定されていません。

原因: パラメータ・ファイルにおいて、示されている表が所有者名で修飾されていません。

処置: hq.salesと同様に、表の仕様に所有者を追加します。

OGG-00881: 4Kを超える列ではNODYNSQLを使用できません。

原因: Replicatに対してNODYNSQLパラメータが指定されていますが、レプリケーション時に、サイズが4Kより大きいLOB列に遭遇しました。

処置: NODYNSQLを削除するか、4Kより大きいLOB値がないことを確認してください。

OGG-00882: NODYNSQLオプションはワイド文字タイプ(SQL_WCHAR、SQL_WLONGVARCHARおよびSQL_WVARCHAR)ではサポートされていません

原因: Replicatパラメータ・ファイルではNODYNSQLが使用されていますが、ワイド・キャラクタ・タイプに遭遇しました。NODYNSQLモードでは、プロセスは静的なSQL文にデータを展開できません。

処置: NODYNSQLを削除して、プロセスを再起動してください。

OGG-00883: トレース表{0}、グループ{1}でのエントリの更新に失敗しました。更新された行数は{2,number,0}です

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00884: フェッチされたフィールド({1,number,0})が合計列({0,number,0})と等しくありません

原因: メタデータで示されているように、示されている表において、フェッチされた列の数がこの表の列の数と一致しません。

処置: このトランザクション・レコードが生成された時点以降にこの表が変更されたかどうか確認してください。プロセスを再起動して、問題が解決するかどうか試します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00885: ASCII値{1} ({2})からフェッチされた列({0})の変換中にエラーが発生しました

原因: プロセスがフェッチされた列値を内部形式に変換する際にエラーが発生しました。メッセージ内で提供されるエラー・メッセージから、詳細な情報を取得できます。

処置: エラー・メッセージに基づいて問題を修正できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00886: 一定間隔の実行に失敗しました: {0}

原因: プロセスが所定の間隔でSQL文を実行しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: エラー・テキストに基づいて問題を解決し、プロセスを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00887: 一定間隔のSQL実行に失敗しました: {0}

原因: プロセスが所定の間隔でSQL文を実行しようとしたときに、致命的でないエラーが発生しました。

処置: エラー・テキストに基づいて問題を解決し、プロセスを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00888: SQL文が一定間隔で正常に実行されました。

原因: プロセスがSQL文を正常に実行しました。

処置: なし

OGG-00889: トランザクション終了時のSQL文の実行中にエラーが発生しました

原因: トランザクション終了後、プロセスがSQL文を実行しようとして、致命的なエラーが発生しました。

処置: SQLエラーに基づいて問題を解決してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00890: トランザクション終了時のSQL文の実行中にエラーが発生しました

原因: トランザクション終了後、プロセスがSQL文を実行しようとして、致命的でないエラーが発生しました。

処置: SQLエラーに基づいて問題を解決してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00891: 実行に失敗しました: {0}

原因: プロセスがSQL文を実行しようとしたときに、致命的なエラーが発生しました。

処置: SQLエラーに基づいて問題を解決してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00892: SQL実行に失敗しました: {0}

原因: エラー・テキストに示されたデータベース・エラーのため、プロセスはSQL文を実行できませんでした。

処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。

OGG-00893: SQL文が正常に実行されました。

原因: プロセスがSQL文を正常に実行しました。

処置: なし

OGG-00894: 表{0}での重複行の更新時にSQLエラー{1,number,0}が発生しました

原因: プロセスが重複行の更新を発行したときに、示されているエラーが発生しました。制約エラーがある可能性があります。

処置: 重複行を削除するか、制約を変更して、プロセスを再起動してください。

OGG-00895: 予期しないエラー: 表{0}にHASHを追加できませんでした

原因: 示されている表でプロセスがハッシュを追加しようとした際に、内部エラーが発生しました。

処置: このメッセージとすべての関連メッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00896: 予期しないエラー: ハッシュ表で確認されるアイテムの削除に失敗しました

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: このメッセージとすべての関連メッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00897: 予期しないエラー: 名前によって新規追加表{0}が見つかりませんでした

原因: 示されている表はExtractプロデューサ・スレッドによって解決されましたが、Extractコンシューマ・スレッドでは解決できません。

処置: この表がまだ存在するかどうか確認してください。存在しない場合は、Extractを再起動します。

OGG-00898: 予期しないエラー: オブジェクトID ({1})によって新規追加表{0}が見つかりませんでした

原因: オブジェクトIDで示されている表を、Extractが検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00899: 表{0}は存在しません

原因: 示されている表はデータベースの中に存在しませんが、Oracle GoldenGate構成では指定されています。

処置: TABLE文とMAP文から表を削除します。

OGG-00900: 表{0}のオブジェクトID {1}が見つかりません

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00901: 表{0}のオブジェクトIDのルックアップに失敗しました

原因: 示されている表を問い合せるDB2カタログ問合せが失敗しました。

処置: 表が削除された可能性があります。表がまだ存在する場合は、もう一度プロセスを開始します。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00902: 表{0}の合計バイト長が長すぎます(列{1}、オフセット = {2,number,0})

原因: 示されている列の長さが、Sybaseデータベースに対してOracle GoldenGateでサポートされる最大長を超えています。

処置: 列の長さを縮めてください。

OGG-00903: 最終実行文の行数の取得中にエラーが発生しました

原因: SQLRowCount()コールがエラーを戻しました。

処置: SQLRowCount() APIページを確認して、このコールに関して考えられる問題点を参照し、問題を修正してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00904: アクティブ・トランザクションがない状態で{0}をコールしています(順序番号: {1,number,0}、rba: {2,number,0})。リクエストは無視されます。

原因: オープンされているトランザクションがないのにROLLBACKまたはCOMMITをコールしたため、内部エラーが発生しました。

処置: 証跡ファイルを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00905: アクティブ・トランザクションがまだある状態でBEGINをコールしています(順序番号: {0,number,0}、rba: {1,number,0})。リクエストは無視されます。

原因: オープンされているトランザクションに対してBEGIN TRANSACTIONが発行されたため、内部エラーが発生しました。

処置: 証跡ファイルを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00906: 認識されないデータ型: {0,number,0}

原因: 予期しないデータ型に遭遇しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00908: 表{0}列{1,number,0} : 値は{2,number,0}に切り捨てられました

原因: ターゲット・データベースで全体の長さがサポートされていないため、示されている列の値は切り捨てられました。ターゲット・データがソースを正確に反映していない可能性があります。

処置: ターゲット列の長さを拡張するか、データの全体長を保持する場合は、これらの事例を例外とみなし、手動でDMLを適用することができます。詳細な情報は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントの、エラー処理に関する説明を参照してください。

OGG-00909: 表{0}、列{1}、認識されないデータ型: {2,number,0}

原因: 示されている列に、サポートされていないデータ型が含まれています。

処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。

OGG-00910: 表{0}、列{1}、認識されないデータ型: {2}

原因: 示されている列に、認識されない、またはサポートされていないデータ型が含まれています。

処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。

OGG-00911: 表{0}、列{1}、認識またはサポートされないデータ型: {2}

原因: 示されている列に、認識されない、またはサポートされていないデータ型が含まれています。

処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。

OGG-00912: 表{0}の定義内にキー列{1}が見つかりませんでした

原因: キー定義が変更されたで可能性があります。GoldenGateは、新しい定義を知っている必要があります。

処置: 新しいオブジェクト・キャッシュを作成できるように、プロセスを停止して、すぐに開始します。

OGG-00913: 列{0} ({1,number,0})の処理中の無効なデータ型({2,number,0})

原因: 示されている列に、認識されない、またはサポートされていないデータ型が含まれています。

処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。

OGG-00914: 表{0}に含まれる列が多すぎます。許可される最大列数は{1,number,0}です

原因: 表の列数が、Oracle GoldenGateでサポートされる数を上回っています。

処置: 可能なら、TABLEおよびMAPのCOLSEXCEPT句を使用して、列を除外してください。またはOracle GoldenGate構成から表を削除してもかまいません。

OGG-00915: 表{0}の列{1}はキー列として使用できません。

原因: 示されている列のタイプが、Oracle GoldenGateによってキーとしてサポートされていません。

処置: キーを変更して列を削除できない場合、一意の索引を指定するか、TABLEおよびMAPのKEYCOLS句でキーを定義できます。ソース表とターゲット表の索引またはKEYCOLSは一致する必要があります。

OGG-00916: 列{1}はキー列として使用できません。この列なしで表{0}に一意索引を定義するか、KEYCOLSパラメータを使用してこの問題を修正してください

原因: 表キー内の、示されている列のタイプが、Oracle GoldenGateによってキーとしてサポートされていません。

処置: キーを変更して列を削除できない場合、一意の索引を指定するか、TABLEおよびMAPのKEYCOLS句でキーを定義できます。ソース表とターゲット表の索引またはKEYCOLSは一致する必要があります。

OGG-00917: KEYCOLSパラメータは、キー列として使用できない列{1}を参照しています。表{0}のKEYCOLSパラメータからこの列を削除して、この問題を修正してください

原因: 示されている列のタイプが、Oracle GoldenGateによってキーとしてサポートされていません。

処置: KEYCOLS句から列を削除します。

OGG-00918: キー列{0}がマップから欠落しています

原因: COLMAP句で、一部のキー列がマップされています。キー列をマップする場合、すべてのキー列をマップする必要があります。

処置: COLMAP句にすべてのキー列を追加します。

OGG-00919: {0}句のエラー

原因: パラメータ・ファイルで示されている句に構文エラーがあります。

処置: エラーを修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00920: コマンド{0}の実行中のエラー({1,number,0})

原因: immediate SQL文の実行が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00921: データベース名を特定できません

原因: プロセスが、データベースの名前を特定して接続を確立できませんでした。

処置: Oracle GoldenGateユーザーがデータベース名を問い合せる権限を持っていることを確認してください。また、このデータベース・タイプに対してSOURCEDBまたはTARGETDBパラメータを指定する必要がある場合、正しく指定されていることを確認してください。

OGG-00924: ワイルドカード指定の長さが{1,number,0}です。戻りバッファで許可される最大長は、{0,number,0}です

原因: ワイルドカードの仕様に含まれている文字が多すぎます。

処置: ワイルドカードの仕様の長さを、メッセージで指定されているサイズに縮めてください。

OGG-00925: 表が同期していません。ソース: {0}、ターゲット: {1}、行{2,number,0}。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00926: 表が同期しています。ソース: {0}、ターゲット: {1}。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00927: ステータス・ファイルのエラー: {0}属性がありません

原因: Oracle GoldenGateサーバーまたはエージェント・プロセスのXMLメッセージには、示されている属性が存在しません。これは内部エラーの存在を示しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00928: max_tables ({0,number,0})を超えました

原因: Oracle GoldenGate Veridata Agentが、リモート・データベースまたはスキーマ内のすべての表またはビューをリストするよう求められましたが、表の数が、メッセージに入れられる量を超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに、サポートされる表の数の最大値を増やすよう、拡張要求を提出してください。

OGG-00929: max_schemas ({0,number,0})を超えました

原因: Oracle GoldenGate Veridata Agentが、リモート・データベースまたはスキーマ内のすべての表またはビューをリストするよう求められましたが、表の数が、メッセージに入れられるスキーマ数を超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに、サポートされるスキーマの数の最大値を増やすよう、拡張要求を提出してください。

OGG-00930: パラメータ・ファイル{0}の無効なXML

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00931: 無効な構成ファイル: {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00932: ファイル{1}でのファイル名解決エラー{0,number,0}。

原因: このエラーは、エージェントがOracle GoldenGateサブディレクトリのGuardianファイル名を決定できない場合に、NonStopシステム上で発生します。メッセージに、Guardianエラー・コードが表示されます。

処置: Guardianエラー・コードに基づいて適切に対処してください。

OGG-00933: 表エントリ{0,number,0}の名前が見つかりませんでした

原因: 表名に対応する属性がXMLファイルに存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00934: {0}の表情報ノードが見つかりませんでした

原因: 表情報要素がXMLファイルに存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00935: 主キーを持たない表{0}にキー列が指定されていません

原因: 示されている比較表に対して、定義済の主キーまたはユーザー定義のキー列が定義されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00936: アクセスが拒否されました({0}からのリクエスト、ルール#{1,number,0})

原因: ACCESSRULEパラメータで設定されているルールに基づいて、示されているアドレスに対して、Managerへのアクセスが拒否されました。

処置: 接続を試みた理由を特定します。正当なら、ACCESSRULEのルールを調整してかまいません。

OGG-00937: パスワードの復号化中にエラー({0,number,0})が発生しました: {1}。

原因: ターゲット上のManagerが、ソース上でENCRYPT PASSWORDコマンドによって示されているパスワードを解読できません。

処置: 独自のキーを定義した場合、ソースおよびターゲット上にENCKEYSファイルが存在し、同じキーを含んでいることを確認してください。Oracle GoldenGateが生成したデフォルトのキーを使用する場合、USERIDパラメータまたはTRANLOGOPTIONS ASMUSERパラメータに正しくコピーされたことを確認してください。デフォルトの暗号化を再試行する必要があることがあります。

OGG-00938: マネージャはユーザー・リクエストで停止しています

原因: Managerプロセスがユーザーによって停止されました。

処置: 意図的な場合は、なし。Managerが停止されると、Oracle GoldenGateプロセスが引き続きデータを複製することができない点に注意します。

OGG-00939: サービス・コントロール・マネージャがPAUSEをリクエストしました

原因: Windows Service Control Managerが、Managerサービスに対してPAUSEコマンドを発行しました。

処置: 意図的な場合は、なし。Managerが一時停止されると、Oracle GoldenGateプロセスが引き続きデータを複製することができない点に注意します。

OGG-00940: サービス・コントロール・マネージャがSTOPをリクエストしました

原因: Windows Service Control Managerが、Managerサービスに対してSTOPコマンドを発行しました。

処置: 意図的な場合は、なし。Managerが停止されると、Oracle GoldenGateプロセスが引き続きデータを複製することができない点に注意します。

OGG-00941: サービス・コントロール・マネージャがCONTINUEをリクエストしました

原因: Windows Service Control Managerが、Managerサービスに対してCONTINUE (Resume)コマンドを発行しました。

処置: なし

OGG-00942: サービス・コントロール・マネージャがSHUTDOWNをリクエストしました

原因: Windows Service Control Managerが、Managerサービスに対してSHUTDOWNコマンドを発行しました。

処置: 意図的な場合は、なし。Managerが停止されると、Oracle GoldenGateプロセスが引き続きデータを複製することができない点に注意します。

OGG-00943: サービス処理中のエラー: バッチ・タスクのスレッドを作成しています(エラー{0,number,0})

原因: プロセスが、バッチ・タスクのスレッドを検出できませんでした。

処置: システムに、より多くのスレッドを作成する容量があることを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00944: サービス処理中のエラー: {0}をコールしています(エラー{1,number,0})

原因: Windows SetServiceStatusまたはRegisterServiceCtrlHandlerへのコールが失敗しました。

処置: Windowsのシステム・エラー・ログを確認して、問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00945: Extractグループ{0}の起動に失敗しました。詳細: {1}。

原因: 示されたExtractを起動できません。

処置: プロセスを開始できない理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-00946: アプリケーション{0}が異常終了しました。

原因: 示されているプロセスが異常終了しました。

処置: プロセスが異常終了した理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-00950: 前の順序番号が存在するため、古いExtractファイル{0}のパージに失敗しました。パージ・ルール: {1}

原因: PURGEOLDEXTRACTSパラメータに、最低限の数のファイルが保持されることを要求するMINKEEPルールが存在します。

処置: なし

OGG-00951: タスクExtractグループ{0}をパージしています: ファイル{1} ({2,number,0} {3})を削除できませんでした。

原因: オペレーティング・システム・エラーにより指定のファイルを削除できなかったため、Managerは名前付きリモート・タスクをパージできませんでした。

処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してください。

OGG-00952: {1}より古い{0}からログ履歴をパージしています: {2}

原因: Managerにより、表示された日付より古いログ表内の行が正常にパージされました。情報提供のみ。このメッセージは、トリガー・ベースの取得をサポートする以前のバージョンのOracle GoldenGateで表示されます。

処置: なし

OGG-00953: {1}より古い{0}からログ履歴をパージしています: {2}

原因: Managerがログ表から履歴をパージしています。情報提供のみ。このメッセージは、トリガー・ベースの取得をサポートする以前のバージョンのOracle GoldenGateで表示されます。

処置: なし

OGG-00954: {1}より古い{0}から行をパージしています: {2}

原因: 表示された日付より古いログ表内の行をManagerがパージできませんでした。情報提供のみ。このメッセージは、トリガー・ベースの取得をサポートする以前のバージョンのOracle GoldenGateで表示されます。

処置: 手動で行を削除してください。

OGG-00955: {1}より古い{0}から行をパージしています: {2}

原因: Managerにより、表示された日付より古いログ表内の行が正常にパージされました。情報提供のみ。このメッセージは、トリガー・ベースの取得をサポートする以前のバージョンのOracle GoldenGateで表示されます。

処置: なし

OGG-00956: hours_since_modifiedが{1,number,0}として計算されました。{0}の変更時間は{2,number,0}です

原因: Managerは、示されているファイルが、このメッセージで示されている時間の間変更されなかったと判定しました。最後の変更は、表示された時刻に実行されました。

処置: なし

OGG-00957: 古いExtractファイル'{0}'をパージしました。パージ・ルール: {1}

原因: 示されているファイルは、メッセージ・テキストに示されたルールに基づいてパージされました。

処置: なし

OGG-00958: {0} (MINKEEPFILESオプションは使用されません。入力された最後のMINKEEP時間オプションが使用されます)

原因: PURGEOLDEXTRACTSパラメータに、オプションMINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSが、オプションMINKEEPFILESを伴って含まれています。これらは排他的です。MINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSがMINKEEPFILESとともに使用されている場合、MINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSを受け付け、MINKEEPFILESを無視します。

処置: 必要に応じて、MINKEEPFILESまたはMINKEEP{HOURS|DAYS}を削除してください。

OGG-00959: MINKEEPFILESオプションはパラメータ{0}で使用されません。

原因: PURGEOLDEXTRACTSパラメータに、オプションMINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSが、オプションMINKEEPFILESを伴って含まれています。これらは排他的です。MINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSがMINKEEPFILESとともに使用されている場合、MINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSを受け付け、MINKEEPFILESを無視します。

処置: 必要に応じて、MINKEEPFILESまたはMINKEEP{HOURS|DAYS}を削除してください。

OGG-00960: アクセス権が付与されました(ルール#{0,number,0})

原因: 示されているルールに基づいて、Oracle GoldenGateへのアクセスが承認されました。

処置: なし

OGG-00961: DEBUG {0}: {1}

原因: これは、デバッグ目的の情報提供メッセージです。

処置: なし

OGG-00962: {1}はコマンド{0}を認識しませんでした

原因: Managerが、認識されないコマンドを受け取りました。

処置: コマンドの構文に、誤記や無効なオプションがないか確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-00963: ホスト{1}のアプリケーション{0}からコマンドを受信しました: {2}。

原因: Managerが、示されているホストから示されているコマンドを受信しました。

処置: なし

OGG-00964: アプリケーション{0}が自動的に起動しました。

原因: 示されているプロセスが、AUTOSTARTパラメータに基づいて、自動的に再起動されました。

処置: なし

OGG-00965: Extractグループ{0}が自動的に再起動しました。

原因: 示されたExtractが、AUTORESTARTパラメータ内のルールに基づいて自動的に再起動されました。

処置: なし

OGG-00966: アプリケーション{0}はすでに実行中です。

原因: すでに実行中のプロセスに対してSTARTコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-00967: ManagerがAUTOSTART処理を実行中です。

原因: Managerが、Managerパラメータ・ファイルのAUTOSTARTパラメータに従って、プロセスを自動的に開始しています。

処置: なし

OGG-00968: エラー: マネージャにコマンドを送信できません。

原因: 最後のコマンドをManagerに送信できませんでした。

処置: Managerが実行中で、ネットワーク接続が正しく機能していることを確認してください。

OGG-00969: エラー: マネージャは{0}で応答しました。

原因: ManagerがパッシブExtractを開始できませんでした。

処置: プロセス・レポートとエラー・ログで、この問題のコンテキストを示す追加のメッセージを確認してください。他のメッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00970: エラー: マネージャからの返信メッセージが不正です。

原因: Managerの応答が有効ではありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。サポートに役立てるために、プロセス・レポートとエラー・ログを保存します。

OGG-00972: {0} {1} -> {2}@{3}がポート{4}で起動しました。

原因: 示されているプログラムが、示されているポート番号で開始されました。

処置: なし

OGG-00973: マネージャがReplicatタスク・プロセスを起動しました(ポート{0,number,0})。

原因: Managerが、示されているポート番号で、Replicatタスクを開始しました。

処置: なし

OGG-00974: マネージャがコレクタ・プロセスを起動しました(ポート{0,number,0})。

原因: Managerが、示されているポート番号で、Collectorプロセスを開始しました。

処置: なし

OGG-00975: {0}

原因: これは一般的な情報メッセージで、いかなる問題も示していません。

処置: なし

OGG-00976: マネージャがポート{1,number,0}で'{0}'プロセスを起動しました。

原因: Managerが、示されているポート番号で、示されているプロセスを開始しました。

処置: なし

OGG-00978: アプリケーション{0}のグループ{1}は実行中です。

原因: 示されているプロセスが実行中です。

処置: なし

OGG-00979: {0} {1}は停止中です(正常)

原因: 示されているプロセスは、正常に停止されました。

処置: なし

OGG-00980: タスクExtractグループ{0}をパージしました。

原因: 示されているタスクが、PURGEOLDTASKSパラメータのルールに従ってパージされました。

処置: なし

OGG-00981: タスクExtractグループ{0}は実行中です。パージできません。

原因: 示されているタスクがまだ実行中です。

処置: パージできるようにするには、タスクを停止してください。

OGG-00982: ルール{0,number,0}: {1}、順序番号: {2,number,0}、hours_since_modified: {3,number,0}、変更時間: {4,number,0}、最古のチェックポイント: {5,number,0}

原因: Managerが、PURGEOLDEXTRACTSで指定されたルールに基づいて、古い証跡ファイルをパージしています。

処置: なし

OGG-00983: マネージャが起動しました(ポート{0,number,0})。

原因: Managerプロセスが、示されているポート番号で開始されました。

処置: なし

OGG-00984: 次の処理の前に{0,number,0}分{1,number,0}秒遅延中

原因: Managerに対してBOOTDELAYMINUTESパラメータが使用されているため、Managerは、起動アクティビティを実行する前に、示されている時間の経過を待機しています。

処置: なし

OGG-00985: 古いveriagtレポート{0}をパージしました

原因: Veridata Agentレポートが正常にパージされました。

処置: なし

OGG-00986: 古いveriagtレポート{0}のパージ中にエラー{1,number,0}が発生しました

原因: 示されているエラーのため、Veridata Agentレポートをオペレーティング・システムからパージできませんでした。

処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してください。

OGG-00987: GGSCIコマンド({0}): {1}

原因: GGSCIから示されているコマンドを受け取りました。

処置: なし

OGG-00988: 警告: サポートされない操作。これにより、トランザクションの一貫性が損われる可能性があります。入力チェックポイント#{3,number,0}を変更しています、Oracleスレッド#{4,number,0}/{2}: ioseq = {0,number,0} iorba = {1,number,0}

原因: RAC構成内のログの1つを読み取るExtractスレッドの読取り位置を変更するために、ALTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: なし。これは警告ですが、意図的な操作と想定されています。詳細はOracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00989: 警告: サポートされない操作。これにより、トランザクションの一貫性が損われる可能性があります。I/Oチェックポイントを変更しています: ioseq = {0,number,0} iorba = {1,number,0}

原因: サポートされていないALTER操作を受け取りました。

処置: なし。これは警告ですが、意図的な操作と想定されています。詳細はOracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00990: Replicatグループ{0}はユーザーに強制停止されました。

原因: 示されたExtractプロセスが、ユーザーによって強制的に停止されました。

処置: なし

OGG-00991: Extractグループ{0}が正常に停止しました。

原因: 示されているExtractプロセスが、正常に停止されました。

処置: なし

OGG-00992: Extractグループ{0}が起動しています。

原因: 示されているExtractプロセスが、起動を実行しています。

処置: なし

OGG-00993: Extractグループ{0}が起動しました。

原因: 示されているExtractプロセスが、正常に開始されました。

処置: なし

OGG-00994: Replicatグループ{0}が正常に停止しました。

原因: 示されているReplicatプロセスは、正常に停止されました。

処置: なし

OGG-00995: Replicatグループ{0}が起動しています。

原因: 示されているReplicatプロセスが、起動を実行しています。

処置: なし

OGG-00996: Replicatグループ{0}が起動しました。

原因: 示されているReplicatプロセスが、正常に開始されました。

処置: なし

OGG-00997: 古いExtractファイル{0}のパージに失敗しました(エラー{1,number,0}、{2})

原因: プロセスが、PURGEOLDEXTRACTSパラメータのルールに基づいて古い証跡ファイルをパージしようとしましたが、示されているオペレーティング・システム・エラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正するか、システム管理者にお問い合せください。

OGG-00998: 古いExtractファイル{0}をパージしています

原因: プロセスが、PURGEOLDEXTRACTSパラメータのルールに基づいて古い証跡ファイルをパージしています。

処置: なし

OGG-00999: トランザクション開始がありません。{0,number,0}レコードがバイパスされます

原因: プロセスは、begin-transactionレコードがないため、示されている数のレコードをスキップしました。

処置: なし

OGG-01000: エラー{1,number,0}のReperror {0}ルールが見つかりました。アクション{2}、最大再試行回数{3,number,0}を超えました

原因: Replicatは示されているエラー番号とアクションでREPERRORルール文を解析して、MAXRETRIESオプションで指定された最大回数まで、操作を再試行しました。

処置: エラーを引き起こした問題を修正し、Replicatを再起動してください。

OGG-01001: エラー{1,number,0}のReperror {0}ルールが見つかりました。アクション{2}

原因: ReplicatはREPERRORルール文を解析し、示されているエラー番号を戻した操作に対する、示されている対処を実行します。

処置: なし

OGG-01002: エラー{1,number,0}のReperror {0}ルールが見つかりました。アクション{2}、再試行回数{3,number,0}

原因: ReplicatがRETRYOPオプションを含むREPERRORルール文を解析し、示されているエラー番号を戻した操作を再試行します。

処置: なし

OGG-01003: rba {1,number,0}{0,choice,-1#|0# (順序番号{0,number,0})}に再配置しています

原因: プロセスが、証跡内の示されている場所に、読取り位置を位置再指定しています。

処置: なし

OGG-01004: 表{0}でグループ化されたトランザクションを取り消しました。データベース・エラー{1,number,0}、({2})。

原因: Replicatは、メッセージ・テキストで報告されるSQLエラーのため、示されている表において、GROUPTRANSOPSが制御するグループ化トランザクションを適用できません。

処置: エラー・メッセージで報告されている問題を修正してください。GROUPTRANSOPSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01005: GROUPTRANSOPSのゼロの値は無効です。かわりに値1を使用します。

原因: GROUPTRANSOPSパラメータに値0が指定されています。ソース・トランザクションと同じトランザクション境界の内部では、値1によって操作が実行されます。1を超える値の場合、Replicatトランザクションの範囲内での最小操作数が設定されます。

処置: GROUPTRANSOPSの値を増やしてください。適切な値の決定については、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01006: 廃棄ファイルの最大レコード数を超えました({0,number,0})

原因: DISCARDFILEパラメータで指定される、ファイル内で可能なレコードの最大数に到達しました。

処置: DISCARDFILEのMAXBYTESまたはMEGABYTESオプションによって許容されている最大値まで、ファイル・サイズを増やします。

OGG-01007: 廃棄ファイルの最大レコード数を超えました({0,number,0})

原因: DISCARDFILEパラメータで指定される、ファイル内で可能なレコードの最大数に到達しました。

処置: DISCARDFILEのMAXBYTESまたはMEGABYTESオプションによって許容されている最大値まで、ファイル・サイズを増やします。

OGG-01008: 不正なレコードを廃棄しています(廃棄レコード = {0,number,0})

原因: プロセスが、処理できないレコードを廃棄し、DISCARDFILEファイル内にある廃棄レコードの現在の数を報告しています。

処置: なし

OGG-01009: ストアド・プロシージャ{0}の実行中のエラー: {1}

原因: プロセスが、示されているストアド・プロシージャの実行を試みましたが、示されているデータベース・エラーが戻されました。

処置: メッセージ・テキストに示されているエラーの原因を修正してください。

OGG-01010: ストアド・プロシージャ{0}の実行中のエラー: {1}

原因: プロセスが、示されているストアド・プロシージャの実行を試みましたが、示されているデータベース・エラーが戻されました。

処置: メッセージ・テキストに示されているエラーの原因を修正してください。

OGG-01011: {0}をスキップしました。

原因: 示されているトランザクションの実行に長時間かかっています。SEND EXTRACTコマンドがSKIPTRANSとともに発行され、Extractがスキップしました。

処置: なし

OGG-01012: エラー({1})のために{0}のスキップに失敗しました。

原因: 示されているトランザクションの実行に長時間かかっています。SEND EXTRACTコマンドがSKIPTRANSとともに発行されましたが、Extractはスキップできませんでした。考えられる原因: 示されているトランザクションが、SHOWTRANSで表示されるトランザクションのリストで最古のものでないか、データベースがOracle RACの場合、THREADオプションが使用されませんでした。

処置: メッセージ・テキストに示されているエラーの原因を修正してください。

OGG-01013: 表{0}の欠落している非NULL列{1}を置換できません

原因: プロセスが、データが存在しない非NULL列に遭遇しました。データベースからの値フェッチ試行は失敗しました。

処置: なし

OGG-01014: 開始時間での配置: {0,date} {0,time}、レコード時間の開始: {2,choice,-1#|0#extseqno {2,number,0}、}extrba {3,number,0}の{1,date} {1,time}

原因: プロセスは、示されている時刻に処理を開始するように構成されており、示されているレコードを最初の処理対象として開始しています。

処置: なし

OGG-01015: 開始時間での配置: {0,date} {0,time}、データの待機: extseqno {1,number,0}、extrba {2,number,0}

原因: プロセスは、示されている時刻に処理を開始するように構成されています。現在、データ・ソース内の示されている位置でデータを待機しています。

処置: なし

OGG-01016: 開始時間での配置: {0,date} {0,time}、不完全なレコードのスキップ - レコード時間の開始: extseqno {2,number,0}、extrba {3,number,0}の{1,date} {1,time}

原因: プロセスは、示されている時刻に処理を開始するように構成されています。そのタイムスタンプを持つ最初のレコードは、不完全なのでスキップされています。

処置: なし

OGG-01017: SOURCEISTABLE Extractが使用されているため、ワイルドカード解決はIMMEDIATEに設定されます。

原因: WILDCARDRESOLVEパラメータがデフォルトのDYNAMICに設定されていますが、SOURCEISTABLEはパラメータ・ファイルでも使用されているため、プロセスが設定をオーバーライドしました。IMMEDIATEが、SOURCEISTABLEの強制デフォルトです。ワイルドカード定義を満たすソース・オブジェクトが、起動時に処理されます。

処置: なし

OGG-01018: 順序番号{0,number,0}のrba {1,number,0}でエラーからリカバリしました。Replicatは続行します

原因: 失敗した操作からのリカバリが成功しました。

処置: なし

OGG-01020: 順序{2,number,0}、rba {3,number,0}でExtractプロセス{0}のレコードを処理しました({1,number,0}レコードを取り消しました)

原因: Extractが、示されているレコードを処理しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01021: アプリケーション{0}からコマンドを受信しました: {1}。

原因: 示されているプロセスからコマンドを受け取りました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01022: {2}:{3,number,0}から不明な{1,number,0}バイトのメッセージを受信しました - {0}

原因: 示されているプロセスから不完全なコマンドを受け取りましたが、実行できません。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01023: 表{0}の再試行可能なエラーからリカバリしました

原因: Replicatが、前回の試行でエラーを引き起こしたSQL操作を正常に適用しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01024: 順序番号{1,number,0}のrba {2,number,0}でSQLエラー{3,number,0}を再試行しています。{4,number,0}秒後に{0}を更新します

原因: Replicatが、RETRYOPオプションを伴うREPERRORに基づいて、エラーを引き起こしたSQL操作を再試行しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01025: REPLICATタスクがマネージャによって開始されました(ポート{0,number,0})

原因: ターゲット上のManagerが、リモート・タスクReplicatを開始しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01026: リモート・ファイル{0}をロールオーバーしています

原因: Extractが、現在のリモート・ファイルをクローズし、新しいファイルを開始しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01027: {0}

原因: ExtractまたはReplicatで、リカバリ不能な障害が発生しました。

処置: このメッセージの詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01028: {0}

原因: ExtractまたはReplicatで、リカバリ不能な障害が発生しました。

処置: このメッセージの詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01029: Extract再配置エラー - {0}

原因: 証跡ファイル内の示されているポイントに位置指定を試みているときに、プロセスにエラーが発生しました。

処置: 示されている順序番号とRBAが存在していることを確認し、必要に応じて有効な順序番号とRBAを指定します。プロセスを再起動してください。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01030: 出力ファイル{0}のチェックポイントが見つかりませんでした

原因: リカバリ時に、Extractが、もう割当て先でない証跡ファイルに遭遇しました。

処置: このプロセスの正しい証跡を指定し、DELETE EXTTRAILまたはDELETE RMTTRAILコマンドを使用して、不正確な証跡ファイルを削除します。

OGG-01031: コレクタ/受信サーバーとの通信に問題があります。(受信した返信は'{0}'です)

原因: Extract、ポンプまたは配布サーバーがデータをターゲットに送信できませんでした。

処置: ソースとターゲット・システムの間のネットワークが停止していないか確認してください。RMTHOST上のMGRPORTが、リモートManagerのパラメータ・ファイル内のものと一致することを確認してください。ターゲット・システム上で、ManagerまたはCollectorプロセスが実行されていないことを示すエラーや、リモート証跡に書き込む権限がCollectorにないというエラーが発生していないか確認してください。ENCRYPTオプションがRMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータとともに指定されている場合、暗号化エラーを確認します。これは、ソースから送信された暗号化キーがターゲット上のENCKEYSファイル内のキーと一致しないか、ターゲット上のキーまたはENCKEYSファイルが存在しないことを示している可能性があります。

OGG-01032: コレクタとの通信に問題があります。長さは{1,number,0}です - {0}

原因: Extractが、データをターゲットに送信できませんでした。

処置: ソースとターゲット・システムの間のネットワークが停止していないか確認してください。RMTHOST上のMGRPORTが、リモートManagerのパラメータ・ファイル内のものと一致することを確認してください。ターゲット・システム上で、ManagerまたはCollectorプロセスが実行されていないことを示すエラーや、リモート証跡に書き込む権限がCollectorにないというエラーが発生していないか確認してください。ENCRYPTオプションがRMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータとともに指定されている場合、暗号化エラーを確認します。これは、ソースから送信された暗号化キーがターゲット上のENCKEYSファイル内のキーと一致しないか、ターゲット上のキーまたはENCKEYSファイルが存在しないことを示している可能性があります。

OGG-01033: コレクタとの通信に問題があります。(使用されているリモート・ファイルは{0}で、受信した返信は{1}です)

原因: Extractが、データをターゲットに送信できませんでした。

処置: ソースとターゲット・システムの間のネットワークが停止していないか確認してください。RMTHOST上のMGRPORTが、リモートManagerのパラメータ・ファイル内のものと一致することを確認してください。ターゲット・システム上で、ManagerまたはCollectorプロセスが実行されていないことを示すエラーや、リモート証跡に書き込む権限がCollectorにないというエラーが発生していないか確認してください。ENCRYPTオプションがRMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータとともに指定されている場合、暗号化エラーを確認します。これは、ソースから送信された暗号化キーがターゲット上のENCKEYSファイル内のキーと一致しないか、ターゲット上のキーまたはENCKEYSファイルが存在しないことを示している可能性があります。

OGG-01034: コレクタとの通信に問題があります。リモート証跡ファイル: {0}。

原因: Extractが、データをターゲットに送信できませんでした。

処置: ソースとターゲット・システムの間のネットワークが停止していないか確認してください。RMTHOST上のMGRPORTが、リモートManagerのパラメータ・ファイル内のものと一致することを確認してください。ターゲット・システム上で、ManagerまたはCollectorプロセスが実行されていないことを示すエラーや、リモート証跡に書き込む権限がCollectorにないというエラーが発生していないか確認してください。ENCRYPTオプションがRMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータとともに指定されている場合、暗号化エラーを確認します。これは、ソースから送信された暗号化キーがターゲット上のENCKEYSファイル内のキーと一致しないか、ターゲット上のキーまたはENCKEYSファイルが存在しないことを示している可能性があります。

OGG-01035: ファイル{0}はすでに存在しており、パージが指定されていません

原因: PURGEオプションがRMTFILEパラメータとともに使用されていないかぎり、プロセスは既存ファイルに書き込みません。

処置: PURGEオプションを追加して、プロセスを再起動してください。

OGG-01038: キー列がないため、表{0}から必須データをフェッチできません

原因: 表でキーが定義されていないため、行データを表からフェッチすることができませんでした。

処置: TABLE文のKEYCOLS句で、キーを定義するか一意の列を指定します。

OGG-01039: mergeFetchedCols()は、表からフェッチした結果のマージに失敗しました

原因: Extractは、トランザクション・ログから取得した行データに、フェッチしたデータをマージできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01040: 表{0}でのフェッチの準備に失敗しました。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01041: 定義されたキー列がないため、表{0}でのフェッチの準備に失敗しました。KEYCOLSを使用してください。

原因: 表でキーが定義されていないため、行データを表からフェッチすることができませんでした。

処置: TABLE文のKEYCOLS句で、キーを定義するか一意の列を指定します。

OGG-01042: 無効なトークン長、必要: {0,number,0}、取得済: {1,number,0}

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01043: フェッチ結果 = {1} ({2,number,0}) (表: {0})で終了

原因: プロセスは列データのフェッチに失敗しました。REPFETCHEDCOLOPTIONSパラメータによってABENDアクションが指定されています。

処置: なし。これは、ABENDの予期される結果です。

OGG-01044: 証跡'{0}'はExtract '{1}'に割り当てられていません。コマンド"ADD EXTTRAIL/RMTTRAIL {0}, EXTRACT {1}"を使用して証跡をExtractに割り当ててください

原因: Extractパラメータ・ファイル内のEXTTRAILまたはRMTTRAILパラメータで証跡が指定されていますが、証跡をExtractプロセスにリンクするのに必要なコマンドが発行されませんでした。

処置: GGSCIで、ADD EXTTRAILまたはADD RMTTRAILコマンドを発行してください。

OGG-01045: ターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}をリカバリしているときにサーバーから認識されないレスポンスが返されました

原因: Server(Collector)プロセスから送信された応答から値を読み取るときに、Extractで解析エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01046: ターゲットでは追加リカバリ・モードがサポートされていません。ファイル{0}、RBA {1,number,0}の上書きリカバリ・モードに復帰しています

原因: Extractのバージョンより古いバージョンのServer(Collector)で、証跡またはファイルに対するAPPENDモードをサポートしていません。これは単なる警告です。Extractが、この状況を自動的に処理します。

処置: なし

OGG-01048: ターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}をリカバリしているときにサーバー・エラーが発生しました

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01049: ターゲット・ファイル{1}、RBA {2,number,0}のサーバー・リターン・コード({0,number,0})が無効です

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01051: ユーザーのリクエストで上書きリカバリ・モードに復帰しています...

原因: リカバリ・メソッド(RECOVERYOPTIONSパラメータで制御)が、デフォルトの追加モードから上書きモードに変更されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01052: ターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}にリカバリは必要ありません(ファイルが開かれていません)

原因: リカバリする証跡が存在しません。

処置: なし

OGG-01053: ターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}のリカバリが完了しました

原因: Extractがリカバリを完了しました。

処置: なし

OGG-01054: ターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}、CSN {2}のリカバリが完了しました

原因: Extractがリカバリを完了しました。

処置: なし

OGG-01055: ターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}のリカバリ初期化が完了しました

原因: リカバリの初期化フェーズが完了しました。証跡のスキャンされた部分にトランザクションがありませんでした。Extractがアクティブではない可能性があります。

処置: なし

OGG-01056: ターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}、CSN {2}のリカバリ初期化が完了しました

原因: リカバリの初期化フェーズが完了し、証跡のスキャンされた部分にトランザクションが検出されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01057: すべてのターゲットのリカバリが完了しました

原因: Extractが、ターゲットすべてを正常にリカバリしました。

処置: なし

OGG-01058: 空のコミット順序番号(CSN)がターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}で検出されました

原因: ExtractとServer(Collector)の間の通信で、不整合が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01059: 無効なコミット順序番号(CSN)がターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}で検出されました

原因: ExtractとServer(Collector)の間の通信で、不整合が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01060: リカバリ中にデータ・ソースからCSNを取得できませんでした

原因: Extractリカバリの際、現在のCSN読取りポイントをトランザクション・ログから検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01061: リカバリ中にデータ・ソースから無効なCSN値の長さ({0,number,0})が見つかりました

原因: トランザクション・レコードの中の現在のCSN長が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01062: リカバリ中に証跡{0}で無効な最後のCSN値の長さ({1,number,0})が見つかりました

原因: 最後に完了したトランザクションのCSN長が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01063: リカバリ中の証跡{0}で、現在のCSN値の長さ({1,number,0})が最後のCSN値の長さ({2,number,0})と異なります

原因: 現在のCSN長が、最後に完了したトランザクションのCSN長と一致しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01064: {5}: バッファ・オーバーフロー、必要: {1,number,0}、割当て済: {0,number,0} (証跡{2}、順序番号{3,number,0}、RBA {4,number,0})

原因: メモリー内のCSN、トランザクションIDまたはトランザクションIDリストを更新中に、プロセスが、この情報に対する十分な領域がバッファにないと判断しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01065: 証跡{0}、順序番号{1,number,0}、RBA {2,number,0}のレコードにCSNトークンが見つかりません

原因: 証跡レコードにCSNがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01066: 証跡ファイル{0}、順序番号{1,number,0}、RBA {2,number,0}からの入力レコードにCSN {3}がありますが、トランザクションIDがありません

原因: 証跡レコードにトランザクションIDがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01067: 空のトランザクションIDがターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}で検出されました

原因: 証跡レコードのトランザクションIDが空です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01068: 無効なトランザクションIDがターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}で検出されました

原因: 証跡レコードのトランザクションIDが無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01069: ターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}のリカバリ中にトランザクションIDリスト・サイズを超えました

原因: 現在のCSNに対して保守されているトランザクションIDリストへのトランザクションIDの追加中に、これ以上トランザクションIDを追加するための容量が残っていないことをプロセスが検出しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01070: ターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}のしきい値ステータス用語を翻訳できません

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01071: {0}は格納データで使用できません

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01072: {2}: バッファ・オーバーフロー、必要: {1,number,0}、割当て済: {0,number,0}

原因: 変数値が、実行時に割り当てられた内部バッファに適合しませんでした。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01073: {1}: 配列オーバーフロー、{0,number,0}最大エントリ

原因: XMLメッセージの配列要素が、定義されている上限を上回りました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01074: 論理アプリケーション・エラー: 無効なcase文、関数{1}の値{0,number,0}。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01075: 表がSOURCEDEFSファイルを使用して追加されている場合、表エントリのルックアップに表オブジェクトIDを使用できません

原因: 定義ファイルにより、正しい表名の解決ができません。DB2 LUWのログ・レコードでは、表領域IDと表オブジェクトIDのみ提供されます。TABLEパラメータで提供されたとおりに実際の所有者と表名を解決することを可能にするため、Extractは表領域IDとオブジェクトIDをデータベース・カタログで参照します。IDは、ODBC問合せで、システムのカタログ表に対して表名を取得するために使用されます。入力としてSOURCEDEFSまたはTARGETDEFSファイルが使用される場合、この処理は不可能です。

処置: SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSパラメータを削除してください。

OGG-01076: 表がターゲット表定義である場合、表エントリのルックアップに表オブジェクトIDを使用できません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01077: ファイルを閉じるときにエラーが発生しました、ハンドル: 0x{0}、エラー: {1,number,0} - {2}

原因: ファイルのクローズを試みて、オペレーティング・システム・エラーが戻されました。

処置: ローカルのファイル・システムでエラーを確認してください。

OGG-01078: fork()の後でファイルを閉じるときにfcntlの障害が発生しました{0,number,0} - {1,number,0}: {2}

原因: Managerが新しいExtractまたはReplicatプロセスを開始しましたが、オープンされている未使用のファイル・ハンドルをクローズして、オープンされているファイル・ハンドルの数を減少させることができませんでした。

処置: ホスト・システムにファイル・ハンドル不足が発生していないか確認してください。この警告が解消されない場合、Managerと、すべてのExtractプロセスおよびReplicatプロセスを再起動してください。

OGG-01079: 列{0,number,0}のデータが、最大値の{1,number,0}バイトを超える{2,number,0}バイトです。ユーザー・イグジットのために列データが切り捨てられました。

原因: 示されている列のデータが、ユーザー・イグジットにより許容されているサイズを上回っています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01080: SP {0}列{1}がバッファ最大値の{2,number,0}バイトに近づいています

原因: プロセスが、SQLEXECパラメータのPARAMBUFSIZEで設定されている最大バッファ・サイズに近づいています。このバッファに、入出力パラメータが格納されます。

処置: プロセスを停止し、バッファ・サイズを増やして、プロセスを再起動してください。

OGG-01081: SP {0}列{1}がバッファ最大値の{2,number,0}バイトを超えました

原因: SQLEXEC入出力パラメータが、SQLEXECパラメータのPARAMBUFSIZEで設定されている最大バッファ・サイズを上回りました。

処置: プロセスを停止し、バッファ・サイズを増やして、プロセスを再起動してください。

OGG-01082: 関数{2}から関数{0}へのコールは、リターン・コード{1,number,0}で失敗しました。

原因: APIエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01083: 関数{1}から関数{0}へのコールは、リターン・コード{2,number,0} ({3})で失敗しました。

原因: オペレーティング・システムで提供されているAPIへのコールが失敗しました。

処置: オペレーティング・システムに原因となる問題がないか確認して、問題を解決するか、システム管理者にお問い合せください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01084: WIN32 API CALL {0}は失敗しました{1,number,0} ({2})

原因: オペレーティング・システムで提供されているAPIへのコールが失敗しました。

処置: オペレーティング・システムに原因となる問題がないか確認して、問題を解決するか、システム管理者にお問い合せください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01085: アプリケーション{0}はウィンドウ・クローズ・イベントを受信しました。

原因: GGSCIからSTOPコマンドを発行するかわりに、コンソール・ウィンドウをクローズすることによって、ユーザーがインタラクティブ・プロセスを終了しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01086: アプリケーション{0}はシステム停止イベントを受信しました。

原因: インタラクティブ・プロセスが、GGSCIからのSTOPコマンドでなく、システム・シャットダウンによって終了しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01087: アプリケーション{0}はユーザー・ログオフ・イベントを受信しました。

原因: ログオンしているユーザーが、Windowsデスクトップ・セッションを終了しました。このメッセージは、Oracle GoldenGateが、Windowsサービスを実行するように構成されている場合にのみ発生する、情報提供目的のメッセージです。

処置: なし

OGG-01088: メモリー不足状態が検出されました。{2}は{0}で{1,number}バイトを割り当てようとしています。{3,choice,0#|1#プロセスは{3,number} KBの物理メモリーを使用しています。}{4,choice,0#|1#プロセスは{4,number} KBの仮想メモリーを使用しています。}

原因: ホスト・システムからメモリーを割り当てられませんでした。

処置: システムにメモリー不足が発生していないか確認してください。一部のオペレーティング・システムでは、このメッセージに続いて、トラブルシューティングの助けになる詳細なメモリー使用情報レポートが提供されます。

OGG-01089: ディレクトリ{0}は存在しません

原因: TRANSMEMORYで指定されたディレクトリが存在しません。

処置: 異なるディレクトリを指定するか、ファイル・システムに破損がないか確認してください。

OGG-01090: ディレクトリ"{0}"を作成できません(エラー{1,number,0}、{2})

原因: 示されているディレクトリを作成できませんでした。パスが存在しないか、ディスクが一杯です。

処置: ディスクが一杯でない場合は、有効なディレクトリ名を指定します。

OGG-01091: ファイル"{0}"を開くことができません(エラー{1,number,0}、{2})

原因: プロセスが、示されているファイルを開けませんでした。

処置: Oracle GoldenGateユーザーがファイルを開いて書き込む権限を持っていることを確認してください。

OGG-01092: ファイル"{0}"をロックできません(エラー{1,number,0}、{2})

原因: プロセスが、示されているファイルをロックできませんでした。

処置: このファイルがもう1つのプロセスによってロックされているかどうかを判断し、ロックされている場合、他のプロセスがこのファイルにアクセスすると想定されているかどうか判断します。Oracle GoldenGateの構成を確認して、ファイルの仕様にエラーがあればすべて修正します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01093: ファイル"{0}"を削除できません(エラー{1,number,0}、{2})

原因: プロセスが、示されているファイルを削除できませんでした。

処置: プロセスがファイルを削除する権限を持っていることを確認してください。

OGG-01094: ファイル"{0}"を削除できません(エラー{1,number,0}、{2})

原因: プロセスが、示されているファイルを削除できませんでした。

処置: プロセスがファイルを削除する権限を持っていることを確認してください。

OGG-01095: ファイル"{0}"をリダイレクトできません(エラー{1,number,0}、{2})

原因: プロセスが、出力ファイルにリダイレクトできませんでした。

処置: プロセスがリダイレクトする権限を持っていたことを確認してください。

OGG-01096: ファイル"{0}"に書き込むことができません(エラー{1,number,0}、{2})

原因: プロセスが、オープンされているファイルに書き込む際に、エラーが発生しました。

処置: オペレーティング・システムのエラー・ログで、関係のあるエラーを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01097: "{0}"を同期できませんでした(エラー{1,number,0}、{2})

原因: プロセスが、示されているファイルをディスクと同期できませんでした。

処置: オペレーティング・システムのエラー・ログで、関係のあるエラーを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01098: "{0}"をフラッシュできませんでした(エラー{1,number,0}、{2})

原因: プロセスがファイルのフラッシュを試みた際に、示されているオペレーティング・システム・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01099: 関数{1}、引数{0}はNULLにできません

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01100: リカバリ不能なXML構成エラー

原因: XMLドキュメントを解析中に、ライブラリ・エラーが発生しました。

処置: ライブラリによって発行されたメッセージを確認してください。他のメッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01101: XMLノードからIPCメッセージをビルドできません。

原因: XMLメッセージを作成中に、ライブラリ・エラーが発生しました。

処置: XMLプロセッサによって発行されたメッセージを確認してください。他のメッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01102: エラー{0,number,0} - ({1})

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01103: xml msgメッセージにエラー・プロパティがありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01104: リモート・プログラム{0}の起動中に不明なエラーが発生しました

原因: Oracle GoldenGate Veridata Serverがエージェント・プロセスを開始しようとして、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01105: リモート・プログラム{0} ({1} {2})の起動中にエラーが発生しました

原因: Oracle GoldenGate Veridata Serverがリモート・エージェントを開始できません。

処置: メッセージ・テキストで提供される指示に従ってください。Oracle GoldenGateのリモート・インストールのエラー・ログも参照して、その他のトラブルシューティング情報がないか確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01106: IPC_client_writereadがプログラム{0}の起動に失敗しました({1,number,0}、{2})

原因: Oracle GoldenGate Veridata Serverがリモート・エージェントを開始できません。

処置: メッセージ・テキストで提供される指示に従ってください。Oracle GoldenGateのリモート・インストールのエラー・ログも参照して、その他のトラブルシューティング情報がないか確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01107: IPC_client_openがマネージャに対するポートを開くことに失敗しました({0,number,0}、{1})

原因: Veridataサーバーが、リモートManager経由で接続できていません。

処置: リモートManagerが実行中であり、Oracle GoldenGate Veridata構成の中で、リモートManagerのポートとホストが正しく指定されていることを確認してください。メッセージ・テキストで提供される指示に従って問題を解決してください。Oracle GoldenGateのリモート・インストールのエラー・ログも参照して、その他のトラブルシューティング情報がないか確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01108: IPCメッセージの圧縮解除中にエラーが発生しました({1}、complen={0,number,0})

原因: IPCメッセージを解凍できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01109: IPCメッセージの圧縮中にエラーが発生しました({1}、inlen={0,number,0})

原因: IPCメッセージを圧縮できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01110: 定義の不一致: 列{1,number,0} {0}の定義済の長さ{2,number,0}、実際の長さ{3,number,0}

原因: 示されている列のデータの実際の長さが、表定義で指定されている長さと異なります。

処置: なし

OGG-01111: 列レベルのASCII/EBCDIC変換は現在サポートされていません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01112: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01113: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01114: 無効な返信({0})

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01115: 関数{0}は実装されていません。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01116: マーカー・フラグメントと現在のフラグメントが同期していません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01117: 受信したシグナル: {1} ({0,number,0})

原因: Oracle GoldenGateが、処理を続行できないことを示すシグナルをオペレーティング・システムから受け取りました。シグナルは、アプリケーション・エラーにより内部的に受信されるか、または他の手段により外部的に受信されます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01118: 0x{1}での未処理の例外0x{0}

原因: Oracle GoldenGateで、リカバリできない処理例外が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01119: XMLエラー: {0}

原因: Oracle GoldenGate Veridata XMLプロセッサでエラーが発生しました。原因はメッセージで報告されます。

処置: メッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01120: 行({0,number,0}) ({1})でのXML解析エラー、理由: {2}

原因: Oracle GoldenGate Veridata XMLプロセッサでエラーが戻されました。

処置: メッセージから原因と解決を特定できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01121: XML解析エラー

原因: Oracle GoldenGate Veridata XMLプロセッサでエラーが戻されました。

処置: メッセージから原因と解決を特定できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01122: モジュール{0}を開くときにエラーが発生しました - {1}。

原因: Extractが、ダイナミック・リンクされているライブラリ・モジュールをオープンしようとして、エラーが発生しました。

処置: ライブラリが存在し、その場所が正しく指定されていることを確認してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01123: {0}から関数{1}をロードするときにエラーが発生しました - {2}。

原因: Extractが、ダイナミック・リンクされているライブラリ・モジュールで、エクスポートされている関数にリンクしようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01124: {0} (CMDSEC)への無許可アクセス

原因: プログラムが、CMDSEC(コマンド・セキュリティ)ファイルの読取りを許可されていません。

処置: 読取りアクセスは必要に応じて付与してかまいませんが、書込みアクセスと削除アクセスは、Oracle GoldenGate Administratorsにのみ許可することをお薦めします。

OGG-01125: CMDSECの*ERROR*: {0}

原因: 示されているエラーが、CMDSEC(コマンド・セキュリティ)ファイルに記載されています。

処置: エラーを修正し、プロセスを再開してください。

OGG-01126: ユーザー・イグジット・リクエストで異常終了します

原因: ユーザー・イグジットの指示により、プロセスが異常終了しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01127: cuserexitパラメータのPASSTHRUは{0}と同時に使用できません

原因: CUSEREXITパラメータに含まれているPASSTHRUオプションは、示されているパラメータとともに使用できません。

処置: PASSTHRUオプションを削除するか、示されているパラメータを使用しないようにします(レプリケーション要件による)。

OGG-01128: cuserexitパラメータのPASSTHRUはExtractポンプでのみ使用できます

原因: プライマリExtractプロセスまたはReplicatプロセスのパラメータ・ファイルに、PASSTHRUオプションを伴うCUSEREXITパラメータが含まれています。PASSTHRUは、データ・ポンプExtractでのみ有効です。

処置: PASSTHRUオプションを削除して、プロセスを再起動してください。

OGG-01129: NSortエラー{0,number,0} - {1}

原因: Nsortソーティング関数が、示されているエラーにより失敗しました。

処置: Nsortエラー・メッセージに従って問題を修正してください。

OGG-01130: NSort関数{0}が{1,number,0} - {2}で失敗しました

原因: Nsortソーティング関数が、示されているエラーにより失敗しました。

処置: Nsortエラー・メッセージに従って問題を修正してください。

OGG-01131: rba {1,number,0} ({3})でのキュー・ファイル{0}の読取り中にエラー{2,number,0}が発生しました

原因: プロセスが、示されているファイルを読み取ろうとした際に、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。

処置: オペレーティング・システム・エラーを解決し、プロセスを再起動してください。

OGG-01132: rba {1,number,0} ({3})へのキュー・ファイル{0}の配置中にエラー{2,number,0}が発生しました

原因: プロセスが、証跡ファイル内で位置指定できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01134: 実行可能ファイル'{0}'が見つかりません

原因: Oracle GoldenGate実行可能ファイルがインストール・ディレクトリに存在しません。

処置: Oracle GoldenGateインストール・ディレクトリから削除されたファイルがないか確認してください。Oracle GoldenGateソフトウェアを修復するか、再インストールしてください。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01135: fork()が新規プロセスの作成に失敗しました

原因: Oracle GoldenGateプロセスを開始できませんでした。

処置: リソース不足が発生していないか、オペレーティング・システム・ログを確認してください。

OGG-01136: 子プロセスは停止しました

原因: Oracle GoldenGateプロセスが、正常に開始された直後に終了しました。

処置: リソース不足が発生していないか、オペレーティング・システム・ログを確認してください。

OGG-01137: BATCHSQLは一時停止しました。標準モードで続行します

原因: Replicatは、バッチ・モードを一時停止し、GROUPTRANSOPSトランザクション境界の範囲内で、通常モードで例外を適用しようとしています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01139: BATCHSQLは再開しました。エラーからリカバリしました

原因: Replicatパラメータ・ファイルに、BATCHERRORMODEオプションを伴うBATCHSQLパラメータが含まれています。Replicatは、バッチ・モードのまま、エラーから回復しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01142: 無効なフォーマット・タイプ0x{0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01143: 表{0}のキーの更新から変更前イメージが欠落しています

原因: 主キーが更新されましたが、Oracle REDOログ・レコードに更新前イメージがありません。この表のサプリメンタル・ロギングが、データの取得開始前には有効になっていませんでした。

処置: まず、データベース・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効になっていることを確認してください。次に、Extractラグが最小限に保たれるように、次のステップを間を空けずに実行します: Extractを停止し、次にTABLEパラメータから表を削除し、続いてExtractを再起動します。次に、表に対してADD TRANDATAを発行します。表のアクティビティを停止し、ターゲットと再同期します。Extractを停止し、表をTABLEパラメータに再追加します。Extractを開始し、表のユーザー・アクティビティを有効にします。

OGG-01144: ソースの16進文字列データをネイティブの浮動小数点フォーマットにマップしているときにエラーが発生しました、列: {0}、入力: [{1}]

原因: 示されている列を、16進文字列からネイティブの浮動小数点数に変換しているときに、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01145: {0}

原因: 列のマッピング時に内部エラーが発生しました。このメッセージのテキストは、より下位レベルの関数とその変数によって生成されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01146: {0}

原因: 列のマッピング時に内部エラーが発生しました。このメッセージのテキストは、より下位レベルの関数とその変数によって生成されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01147: {0}

原因: 列のマッピング時に内部エラーが発生しました。このメッセージのテキストは、より下位レベルの関数とその変数によって生成されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01148: {0}

原因: 列のマッピング時に内部エラーが発生しました。このメッセージのテキストは、より下位レベルの関数とその変数によって生成されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01149: 無効な時間フォーマット{0}

原因: マッピングの仕様に、無効な時間書式が含まれています。

処置: 正しい書式を決定するには、Oracle GoldenGateリファレンス・ドキュメントの、正しくない書式を含むパラメータまたは関数に関する情報を参照してください。

OGG-01150: 無効なタイムスタンプ/日時フォーマット{0}

原因: マッピングの仕様に、無効なタイムスタンプまたは日時の書式が含まれています。

処置: 正しい書式を決定するには、Oracle GoldenGateリファレンス・ドキュメントの、正しくない書式を含むパラメータまたは関数に関する情報を参照してください。

OGG-01151: {0}から{1}へのマップ中にエラーが発生しました

原因: 指定されたソース表とターゲット表のマッピングが失敗しました。

処置: 障害の詳細を説明し、独自に問題を解決する助けになる、その他の関連メッセージを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01152: {0} ({1})はマップされていません

原因: 指定されたソース表とターゲット表のマッピングが失敗しました。

処置: 障害の詳細を説明し、独自に問題を解決する助けになる、その他の関連メッセージを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01154: ソース表{0}をターゲット表{1}にマップするときにSQLエラー{2,number,0}が発生しました。データベース・エラー: {3}。

原因: 示されているソース表を示されているターゲット表にマッピングする際に、示されているSQLエラーが発生しました。

処置: Replicatパラメータ・ファイルで指定されている他のパラメータ・オプションによっては、Replicatがエラーの処理を試みて成功し、処理を続行する場合があります。エラーを処理できない場合、プロセスが失敗してエラー・メッセージを表示することが、予期される動作です。

OGG-01155: フィルタが渡されていません: {0}を{1}にマップするときにユーザー・エラー{2,number,0}が発生しました

原因: FILTER句の構文上で、示されているソースとターゲットのマッピングに関して、示されているエラーが発生しました。

処置: エラー・コードに基づいて構文を修正し、プロセスを再起動してください。FILTERルールの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、TABLEおよびMAPパラメータを参照してください。

OGG-01157: {0}のWHERE句のエラー

原因: TABLE文またはMAP文のWHERE句に構文エラーがありました。

処置: 構文エラーを修正してください。TABLEとMAPの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01158: タイムスタンプが範囲外: {0,number,0}

原因: タイムスタンプ値の変換で、内部エラーがありました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01159: 値({0})が列の最小値を超えています。

原因: 結果の負値を、指定された領域で表現できないため、数値の変換が失敗しました。

処置: 指定されている値を修正してください。

OGG-01160: 値({0})が列の最大値を超えています。

原因: 結果の正値を、指定された領域で表現できないため、数値の変換が失敗しました。

処置: 指定されている値を修正してください。

OGG-01161: 不正な列索引({2,number,0})が表{0}に指定されました、最大列数 = {1,number,0}。

原因: Oracle GoldenGateで、予期範囲外にある列の序数への参照が発生しました。

処置: 示されている表の定義が正しく、示されている表に対するMAP文が正確であることを確認してください。証跡ファイルが暗号化されている場合、ウォレット・ファイルまたはキーの名前が正しくない可能性があります。暗号化の構成を確認してください。これは証跡ファイルが破損している場合にも発生します。

OGG-01162: 表{0}に指定された合計データ長({2,number,0})がレコード長({1,number,0})を超えています。

原因: 証跡ファイル・データの変換で、内部エラーがありました。バッファ・オーバーフローが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01163: 不正な列長({3,number,0})が表{0}の列{1}に指定されました。許可される最大長は{2,number,0}です。

原因: 証跡ファイル・データの変換で、内部エラーがありました。バッファ・オーバーフローが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01164: 表{0}の列索引({1,number,0})の順序が正しくありません、最後の列索引 = {2,number,0}。

原因: 証跡ファイル・データの変換で、内部エラーがありました。列が順番どおりになっていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01165: レコード長が、許可される最大レコード長を超えています

原因: 証跡レコードの構成中に、内部エラーが発生しました。構成されたレコードが、最大許容レコード長を上回っています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01166: ETOLDFORMATの使用時に32KBを超えるレコードはサポートされません。現在のレコードは{0,number,0}バイトです。

原因: Extractパラメータ・ファイルに、ETOLDFORMATパラメータが含まれています。このパラメータが使用される場合、証跡ファイルでは32KBより大きいレコードがサポートされません。

処置: ETOLDFORMATパラメータは、ターゲットReplicatがOracle GoldenGateリリース6.0より古い場合のみ使用してください。これを引き続き使用するには、大きなサイズのレコードを生成する表を削除します。それ以外の場合は、Replicatをアップグレードすることで、ETOLDFORMATが不要になります。

OGG-01167: 古いフォーマット・レコード・ヘッダーはPASSTHRUモードではサポートされていません

原因: プライマリExtractパラメータ・ファイルにETOLDFORMATパラメータが含まれていますが、PASSTHRUモードで構成されたpump Extractが、古い証跡ヘッダー・フォーマットを読み取れません。

処置: 可能なら、データ・ポンプからPASSTHRUを削除します。他の方法として、プライマリExtractパラメータ・ファイルでなく、データ・ポンプ・パラメータ・ファイルでETOLDFORMATを使用できます。この場合、この変換が必要であるReplicatバージョンをサポートするため、証跡は古いフォーマットに書き込まれます。

OGG-01168: 一意キーが定義されていないターゲット表{0}の更新が検出されました。KEYCOLSを使用してキーを定義できます。ALLOWNOOPUPDATESを使用すると、更新はターゲット・データベースに適用されずに処理されます。APPLYNOOPUPDATESを使用して、SET句とWHERE句の両方で、すべての列を使用して更新を強制的に適用します。

原因: Replicatは行選択用の一意キーを使用してレコードを適用しようとしましたが、一致しているキーがターゲット表に存在しません。

処置: ソース表とターゲット表に同一のキー列がある場合、ソースのTABLEパラメータとターゲットのMAPパラメータで、同一のKEYCOLS句を使用してください。KEYCOLSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。ALLOWNOOPUPDATESとAPPLYNOOPUPDATESについて学習するには、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01169: ターゲット表{0}の一部のキー列が存在しない更新が検出されました

原因: Replicatは、ソース表の特定のキーを使用することによりレコードを適用しようとしましたが、一致しているキー列の一部もしくは全部が、ターゲット表に存在しません。

処置: ソース表とターゲット表に同一のキー列がある場合、ソースのTABLEパラメータとターゲットのMAPパラメータで、同一のKEYCOLS句を使用してください。KEYCOLSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。Replicatがそのような操作をスキップしたり、証跡レコードで使用できるあらゆるデータを使用してそれを挿入に変換したりする方法について学習するには、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01170: 最大廃棄レコード数を超えました。異常終了します

原因: MAXDISCARDRECSパラメータで指定されている廃棄レコードの最大数を超過しました。

処置: 新しい内容が書き込まれる場合、DISCARDFILEパラメータのPURGEオプションを使用して内容をパージできます。別の方法としては、DISCARDFILEパラメータを使用して異なる廃棄ファイルを指定し、プロセスを再起動してください。これにより、古い廃棄ファイルがそのまま維持されます。

OGG-01171: MBUレコードの処理に失敗しました。

原因: Extractが、複数ブロックUNDOレコードをリンクできませんでした。

処置: サプリメンタル・ロギングが有効になっていることを確認してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracle GoldenGateの構成から表を削除します。

OGG-01172: 廃棄ファイル({0})が最大バイト数({1,number,0})を超えました

原因: DISCARDFILEパラメータで指定されている廃棄ファイルのサイズが、MAXBYTESオプションで許容されているサイズを上回りました。

処置: DISCARDFILEのデフォルト、最低限、最大サイズ値、およびパージ・オプションについては、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01173: 列{0}の数値のマップ中にエラーが発生しました、(入力値[{1}])

原因: 示されている値を、数値列にあわせて変換できませんでした。

処置: MAP文で、マッピングにおいて、それらの列で変換がサポートされていることを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01174: 列{0}で予期しない非数値が検出されました

原因: 示されている数値列に、非数値データが含まれています。

処置: 比較対象として指定されているソース表とターゲット表が同じスキーマを持っていることを確認してください。

OGG-01175: Enscribe auditcompレコードから列マップできません

原因: WindowsとUNIXでは、Oracle GoldenGateはEnscribe auditcompレコードをサポートしていません。

処置: NonStopシステム上で、Extractの構成からこれらのレコード・タイプを削除します。

OGG-01176: データをASCIIフォーマットに変換しているときにエラーが発生しました

原因: データをASCII書式に変換できませんでした。

処置: 表または列をOracle GoldenGate構成から除外してください。

OGG-01177: 証跡ファイル{0}の{1}で古いレコード・バージョンが検出されました。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01178: 証跡ファイル{0}の{1}で新しいレコード・バージョンが検出されました(データが欠落している可能性があります)。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01179: レコード・バージョンが一致しません。証跡ファイル{0}の{1}で不正なデータが見つかりました。

原因: 証跡に、不完全なレコードが含まれています。前回アクティブだったExtractグループが削除、再作成され、前と同じ証跡名にリンクされた可能性があります。新しいExtractが、証跡の最初のファイルの先頭への書込みを開始しました。そのため、古いグループによって書き込まれたデータが、新しいデータにより上書きされました。レコード長が異なるため、新しいデータはレコード・ヘッダーを上書きし、1つ以上の不完全なレコードが発生しました。Replicatは、レコードがヘッダーから始まると予期し、そうでなかった場合は異常終了します。

処置: 1つのExtractグループのパラメータ・ファイルが2番目のグループのベースとしてコピーされたのに、2番目のグループの証跡名が未変更でないか確認してください。その場合、失われたか破損したデータがあるため、もう一度やりなおすことが最良の解決法です。そのためには、古い証跡ファイルをバックアップし、Extractグループと証跡を削除して再作成し、新しいReplicatグループを作成します。その後で、データを再同期します。サポート・ケースを開く必要がある場合に備え、生成される"debug509"ファイルはすべて保存しておいてください。Oracle GoldenGateリリース10.0以上にはRECOVERYOPTIONSパラメータがあり、これも、証跡へのExtractの書込みのリカバリ方法に影響を及ぼす可能性があります。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01180: LOBチャンクが短すぎます({0,number,0}バイト)、最小長: {1,number,0}バイト

原因: 証跡ファイルのLOBチャンクのサイズが小さすぎます。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01181: LOBチャンクのヘッダー・サイズは{0,number,0}バイトである必要があります

原因: 証跡ファイルのLOBチャンクのサイズが無効です。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01182: Extractファイル{0}、rba {1,number,0}のレコード・ヘッダーからio_typeプロパティを取得できません

原因: 証跡レコード・ヘッダーにI/Oタイプが含まれていません。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01183: レコードの合計長は{1,number,0}です。許可される最大長は{0,number,0}です

原因: 証跡レコードの長さが長すぎます。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01184: {3,number,0}バイトが必要ですが、{4,number,0}バイトを取得しました。証跡{0}、順序番号{1,number,0}、RBA {2,number,0}でレコード・トレーラ・トークンを読み取っています

原因: 証跡レコードの実際の長さが長さフィールドと異なっています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。証跡ファイルが破損している可能性があります。

OGG-01185: 証跡{0}、順序番号{1,number,0}、RBA {2,number,0}のトレーラ・トークンが不正です

原因: 不正なトレーラ・トークンが見つかりました。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01186: 証跡{0}、順序番号{1,number,0}、RBA {2,number,0}で、レコード・トレーラ・トークンの読取り後、ファイルの開始前にレコードの開始指定が見つかりました

原因: 証跡ファイルに無効なレコード位置が含まれています。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01187: {0}で重複エントリが検出されました。定義を再ロードしています...

原因: 定義ファイル内で重複するエントリが検出されました。

処置: 定義ファイルを編集して、重複するエントリを削除します。

OGG-01188: {0}で短い再定義が検出されました。続行します...

原因: 定義ファイル内で短いEnscribe再定義が検出されました。

処置: 定義ファイルを編集して、短い再定義エントリを削除します。

OGG-01189: 順序番号({0,number,0})を受け取りました : ({1,number,0})が必要です

原因: 初期ロードReplicatが、予期しない順序番号を検出しました。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01190: 非数値データの順序番号[{0}]

原因: 初期ロードReplicatが、数値以外の順序番号フィールドを検出しました。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01191: タイムスタンプ変換中の不正な/認識されないブロック・フォーマット

原因: 初期ロードReplicatが、コミット・タイムスタンプ・データを変換できません。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01192: LOBチャンクとして書き込むことができるデータ型でRMTTASKを使用しようとしています(表: {0})。

原因: (リモート・タスクとして実行される)Oracle GoldenGateのダイレクト・ロード方式は、LOB、LONG、ユーザー定義型(UDT)、またはサイズが4Kを超える他の大きなデータ型を含む列を持つ表をサポートしていません。

処置: これらの表をロードから除外します。

OGG-01193: 他のターゲット・ファイルまたは証跡を指定した場合、リモート・タスクは使用できません

原因: Extractパラメータ・ファイルでは、Oracle GoldenGateダイレクト・ロード用にリモート・タスクを構成するRMTTASKを指定していますが、証跡またはファイルをリモート・タスクExtractとリンクするために、証跡またはファイルを追加するADDコマンドが発行されたか、リモート・タスクExtractパラメータ・ファイルでローカルまたはリモートの証跡またはファイルが指定された可能性があります。ディスク記憶域がリモート・タスクに使用されないため、そのタスク用のターゲットReplicatは1つしかありません。証跡への書込みも行う同一のExtractから、リモート・タスクを実行することはできません。

処置: リモート・タスクExtractのパラメータ・ファイルから証跡またはファイルの指定を削除して、Extractとリンクしている証跡を削除します(または、これらのいずれか一方を行います)。また、リモート・タスクReplicatがSPECIALRUNとして追加されたこと、そのパラメータ・ファイルに証跡またはファイルの指定が含まれていないことを確認します。Oracle GoldenGateダイレクト・ロードを構成するには、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。

OGG-01194: Extractタスク{0}は異常終了しました : {1}

原因: 初期ロードExtractタスクが、指定されたエラーにより異常終了しました。

処置: 原因および実行すべき処理については、関連するエラー・メッセージを参照してください。

OGG-01195: 無効なレスポンス・コードを受け取りました <0x{0} {1}>

原因: 初期ロードExtractが、無効なTCP/IPレスポンス・コードを受け取りました。

処置: ネットワーク接続がオープン状態で動作していることを確認します。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01196: コマンドを認識できませんでした 0x{0}

原因: 初期ロードExtractが、認識できないTCP/IPコマンドを受け取りました。

処置: ネットワーク接続がオープン状態で動作していることを確認します。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01197: コマンドを認識できませんでした <0x{0} {1}>

原因: 初期ロードExtractが、認識できないTCP/IPコマンドを受け取りました。

処置: ネットワーク接続がオープン状態で動作していることを確認します。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01198: 不明なデータ型を受け取りました <0x{0} {1}>

原因: 初期ロードExtractが、認識できないデータ型を受け取りました。

処置: ネットワーク接続がオープン状態で動作していることを確認します。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01199: Replicat (初期データ・ロード・タスク)はExtractによって停止されました。

原因: ロードが正常に完了した後、Extractが初期ロードReplicatを停止しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01201: マネージャからレポートされたエラー: {0}

原因: 指定されたエラーが、Managerによって返されました。

処置: 報告されたエラー・メッセージに基づいて、問題を解決します。

OGG-01202: マネージャとのTCP/IPリンクが予期せず終了しました

原因: ExtractとリモートManagerとの接続が終了しました。

処置: リモート・ホストとManagerが現在も稼働していることを確認します。ネットワークに関連するエラーの場合、ネットワーク診断ツールを使用して解決するか、ネットワーク管理者に連絡します。

OGG-01203: Extractは異常終了します

原因: 初期ロードReplicatが失敗しました。

処置: 関連するエラーをプロセス・レポート・ファイルでチェックし、そのエラーに基づいて処理を実行します。

OGG-01204: 送信したコマンドは受信プロセスによって認識されませんでした

原因: 初期ロードReplicatが、送信されたコマンドを認識しませんでした。TCP/IPネットワークに問題がある可能性があります。

処置: 関連するエラー・メッセージをReplicatレポート・ファイルでチェックし、それらに基づいて処理を実行します。

OGG-01205: 削除対象のトランザクションは、リストの現在のトランザクションではありません。現在: 0x{0}、指定: 0x{1}

原因: 削除されるトランザクションは、現在のトランザクションではありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01206: エラー[致命的エラーが事前にFMLARGEROWによって返されました。詳細は、エラー・ログとレポート・ファイルを確認してください]

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01207: LOBROWに必要な一意の行識別子に対して指定された長さがゼロです

原因: 処理中のLOBの長さが0です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01208: {0}関数がリターン・コード{1,number,0}で失敗しました: {2}

原因: これは、ファイル・メモリーに関する一般的なメッセージです。

処置: 関連する低レベルのエラー・メッセージをチェックし、それらのメッセージに基づいて問題を解決します。たとえば、それらはディスクの問題を報告する場合があります。問題を特定または解決することができない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01209: エラー[長さゼロのブロックが、追加されるLOBの最終ブロックであることを示さずに列索引({0,number,0})に追加されました]

原因: 列データに追加されるブロックが長さ0ですが、これは追加される最後のブロックではありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01210: エラー[列索引({0,number,0})でLOBマップ・エントリの列マッピングにエントリがありません]

原因: 列データにブロックを追加しようとしているときに、指定された列がマッピングされていないとプロセスが判定しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01211: チャンクが配置されるLOB行が無効です

原因: LOB行の処理中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01212: プログラミング・エラー - LOBチャンク・サイズ({0,number,0})が許可される最大値({1,number,0})を超えています

原因: LOBチャンクのサイズが許可されている最大値を超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01213: LOB列のメモリー構造の割当て中に予期しないエラーが発生しました

原因: LOBチャンクのメモリーへの格納中に、トランザクション情報の欠落をプロセスが検出しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01214: 最も古い未コミット・トランザクションにtran_hdrデータがありません

原因: トランザクションにヘッダーが含まれていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01216: メモリー設定に違反せずに新しいトランザクションに対して追加メモリーを割り当てることができません(INITTRANSRAM = {0,number,0}バイト)

原因: Cache Object Managerの初期化中に、内部メモリー割当てエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01217: TCP/IPプロセス名が許可される最大長({0})を超えています

原因: このメッセージは、Oracle GoldenGate for Windows and UNIXでは使用されません。

処置: Windows、Linux、またはUNIXでこのメッセージを受け取った場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01218: {2}のエラー: {0,number,0} ({1})

原因: TCP/IPシステム・コールが失敗しました。

処置: 別のManagerなど、実行中の重複するプロセスがないかどうか確認します。リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。

OGG-01219: TCP/IPメッセージ・ヘッダーが数値ではありません({0})

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01220: ホストTCP/IPアドレスを確立できませんでした

原因: RMTHOSTパラメータはホスト名を指定していますが、Oracle GoldenGateはそのホスト名をIPアドレスに解決できませんでした。

処置: ネットワーク管理者に連絡し、ドメイン名サーバーにリモート・ホストが正しくリストされていることを確認します。

OGG-01221: {0}:{1,number,0}への接続に失敗しました、エラー{2,number,0}:{3}

原因: プロセスが指定されたIPアドレスおよびポート番号への接続を試みましたが、失敗して、表示されているTCPエラーが返されました。一般的な接続の問題としては、ターゲットのManagerまたはCollectorプロセスが動作していないか、または、Extractが指定しているIPアドレスまたはManagerポート番号が間違っていることが考えられます。

処置: ターゲットのManagerパラメータ・ファイルのManagerポートが、ソースのExtractパラメータ・ファイル内のRMTHOSTパラメータのManagerポートと同じであることを確認し、RMTHOSTのIPアドレスを確認します。また、接続エラーは、Collectorのセキュリティ違反、満杯のファイル・システム、システムまたはOracle GoldenGateの構成に関するエラーを表す場合があります。(エラーのタイプによって異なる)相応の時間内にエラー状態が解消しない場合は、ネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-01222: {0}:{1,number,0}への接続に失敗しました、エラー{2,number,0}:{3} - 再試行回数を超えました

原因: プロセスがTCP/IPリンクの確立に失敗し、リンクの再試行をシステムまたはtcperrsファイルによって許可された最大回数行いました。

処置: リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。

OGG-01223: {0}

原因: TCP/IPエラーが発生しました。プロセスは、tcperrsファイルの再試行の設定に基づいて再試行します。

処置: リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。RMTHOSTパラメータが正しく構成されていることを確認します。問題を解決できない場合は、他のネットワークの問題ではないことを確認するため、Oracleサポート・サービスに連絡する前にネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-01224: {0}

原因: TCP/IPエラーが発生しました。プロセスは、tcperrsファイルの再試行の設定に基づいて再試行します。

処置: リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。RMTHOSTパラメータが正しく構成されていることを確認します。問題を解決できない場合は、他のネットワークの問題ではないことを確認するため、Oracleサポート・サービスに連絡する前にネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-01226: ソケット・バッファ・サイズが{0,number,0}に設定されました(フラッシュ・サイズ{1,number,0})

原因: TCPソケット・バッファ・サイズが指定されたサイズ(デフォルト・サイズ、または、RMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータのTCPBUFSIZE設定で指定されたサイズのいずれか)に設定されています。ネットワークを介して送信されるデータを収集するバッファが、指定されたサイズ(デフォルト・サイズ、または、TCPFLUSHBYTESオプションで指定されたサイズのいずれか)に設定されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01227: ポート{0,number,0}で接続を待機しています...

原因: プロセスが、指定された監視ポートへの接続を待機しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01228: {0,number,0}秒後にタイムアウトします

原因: プロセスの接続が、指定された時間タイムアウトします。

処置: なし

OGG-01229: {0}:{1,number,0}に接続しています

原因: プロセスが接続しているホスト名とポート番号を示す情報メッセージ。

処置: なし

OGG-01230: TCPエラーからリカバリしました、ホスト{0}、ポート{1,number,0}

原因: Oracle GoldenGateがTCPエラーからリカバリしました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01231: リモート・ホストのTCPパラメータ・エラー: {0}

原因: TCP/IPエラーが発生しました。プロセスは、tcperrsファイルの再試行の設定に基づいて再試行します。

処置: リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。RMTHOSTパラメータが正しく構成されていることを確認します。問題を解決できない場合は、他のネットワークの問題ではないことを確認するため、Oracleサポート・サービスに連絡する前にネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-01232: 受信TCPパラメータ・エラー: {0}

原因: ネットワークのエラーが原因と考えられるTCP/IPレイヤーのエラーによって、プロセスが完全なメッセージを受信できませんでした。このメッセージは、tcperrsファイルによって許可されている再試行がすべて失敗したときに生成されます。

処置: 送信プロセスが現在も実行中であり、ネットワークが現在も使用可能であることを確認します。ユーザーまたはネットワーク管理者が問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01233: 送信TCPパラメータ・エラー: {0}

原因: ネットワークのエラーが原因と考えられるTCP/IPレイヤーのエラーによって、プロセスが完全なメッセージを送信できませんでした。このメッセージは、tcperrsファイルによって許可されている再試行がすべて失敗したときに生成されます。

処置: 受信プロセスが現在も実行中であり、ネットワークが現在も使用可能であることを確認します。ユーザーまたはネットワーク管理者が問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01234: 送信したコマンドは受信プロセスによって認識されませんでした

原因: TCP/IPパケットから受信したコマンドが認識できません。TCPパケット自体は正しいけれども、含まれているメッセージが認識不能です。

処置: ソースとターゲットのOracle GoldenGateのバージョンが同じであることを確認します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01235: コマンドは受信マネージャ・プロセスによって許可されていません

原因: TCPコマンドが受信側Managerプロセスによって許可されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01236: トレース・ファイル{0}が開かれました

原因: 指定されたトレース・ファイルは、プロセスによって開かれています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01237: トレース・ファイル{0}が閉じられました

原因: 指定されたトレース・ファイルは、プロセスによって閉じられています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01239: {0}

原因: バイナリ・アクティビティ・ロギング・ファイルの解析中に内部エラーが発生しました。

処置: ターゲット・ファイルがアクティビティ・ロギング・サブシステムによって生成されたことを確認したうえで、製品開発部門に支援を要請してください。

OGG-01242: 無効なキー・フィールド: {0}

原因: KEYCOLSで指定されている列が、COBOLDEFSFILEで指定されていません。

処置: 有効な列になるようにKEYCOLSの指定を修正します。

OGG-01243: キー・フィールドが指定されていません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01244: {0}

原因: これは、COBOLDEFSFILEの解析中に発生したエラーの一般的なメッセージです。

処置: 返されたエラーに基づいて、問題を修正します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01245: ターゲット{0}のソース・ファイルDEFINITIONがありません

原因: DEFパラメータにレコード名の詳細情報が欠落しています。

処置: DEFファイル出力で使用するレコード名を追加します。

OGG-01247: {0}パラメータの処理中のエラー: {1}

原因: パラメータ・ファイルで、無効なEXPANDDDLオプションが使用されました。

処置: 有効なEXPANDDDLオプションについては、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-01248: 表{0}の定義を取得できませんでした

原因: データベース内に表が見つかりませんでした。

処置: データベースに表を追加するか、DDLGEN構成からそれを削除します。

OGG-01249: テンプレート・ファイルが無効です。1つ以上の必須セクションがありません

原因: テンプレート・ファイルに必要なセクションが欠落しています。

処置: テンプレート(TMPL)ファイルの有効なコピーを入手または作成します。

OGG-01250: 無効な行(セクションがまだ指定されていません): {0}

原因: テンプレート・ファイルに必要なセクションが欠落しています。

処置: テンプレート(TMPL)ファイルの有効なコピーを入手または作成します。

OGG-01251: テンプレートの無効なパラメータ: {0}

原因: テンプレート・ファイルに無効なパラメータがあります。

処置: テンプレート(TMPL)ファイルの有効なコピーを入手または作成します。

OGG-01252: 無効な列名マッピング行: {0}

原因: テンプレート・ファイルに、データ型の精度またはスケールが欠落しています。

処置: テンプレート(TMPL)ファイルに精度とスケールを追加します。

OGG-01253: 無効な列タイプ・マッピング行: {0}

原因: テンプレート・ファイルに、データ型の精度またはスケールが欠落しています。

処置: テンプレート(TMPL)ファイルに精度とスケールを追加します。

OGG-01254: "{0}"で'*'を' 'に置換できません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01255: データ型{0}のエントリがありません

原因: テンプレート・ファイルに、ターゲット列タイプにマッピングするソース列タイプが含まれていません。

処置: 欠落しているタイプを、テンプレート(TMPL)ファイルに追加します。

OGG-01256: {1}: FM_cache_pool_init: {0}

原因: プロセスが、取得したトランザクション・データを格納するためのメモリー・プールの作成に失敗しました。

処置: メモリー・プールの作成に十分なリソースがシステムによって割り当てられていることを確認します。

OGG-01257: ファイル・キャッシュ・ディレクトリ: {0}が存在しないか、書込み禁止になっています。

原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションで指定されるページング・ディレクトリ、または、Oracle GoldenGateインストール・ディレクトリのデフォルトのdirtmpディレクトリが、書込み保護されているかまたは見つけられません。

処置: ディレクトリが存在する場合は、そのディレクトリの完全制御をOracle GoldenGateに割り当てます。ディレクトリが存在しない場合は、それを作成するか、CACHEDIRECTORYの既存のディレクトリを指定します。

OGG-01258: キャッシュ・メモリー値が無効です。

原因: CACHEMGRパラメータのCACHESIZE、CACHEBUFFERSIZE、またはCACHEPAGEOUTSIZEの指定に、無効な値の指定が含まれています。正しい値の範囲および構文については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

処置: なし

OGG-01259: 重複ディレクトリ: {1}、VMパラメータ: {0}。

原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションに重複するディレクトリ・エントリが含まれているか、または、同じディレクトリを指定する、重複するCACHEDIRECTORYエントリが存在します。

処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。各CACHEDIRECTORYエントリに対して、ディレクトリを1つだけ指定できます。CACHEMGRの構文と使用方法は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01260: ディレクトリに十分な領域がありません : de: {0}、バイト: 0x{1}、co_uid: 0x{2}、mb_uid: 0x{3}、co: 0x{4}、mb: 0x{5}、mf: 0x{6}

原因: CACHEMGRで使用するように定義されたディレクトリに十分な領域があるか調べていて、エラーが発生しました。

処置: 定義されているCACHEMGRディレクトリ・エントリ用に使用可能な領域があるか確認してください。

OGG-01261: CACHEMGR: 仮想メモリー長を割り当てることができません: 0x{0}、prot: 0x{1}、フラグ: 0x{2}、ファイル: {3}、オフセット: 0x{4}、co_uid: {5}、mh: 0x{6}、co: 0x{7}、mf: 0x{8}

原因: 仮想メモリーを割り当てようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01262: {3}()の行{2,number,0}からの{0}()関数へのコールは、理由'{1}'で失敗しました

原因: 内部エラーが発生しました。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージとともに記録されます。場合によっては、メッセージ文に原因および考えられる処理が示されます。

処置: 関連するメッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01263: CACHEMGR: ファイルキャッシングのディスク領域不足エラー: 0x{0}、パス: {1}、co_uid: 0x{2}、mf: 0x{3}、co: 0x{4}

原因: 一時ファイルのファイル・キャッシング中に使用されるディスクまたはディレクトリに空き領域がありません。

処置: エラー・メッセージで示されているディレクトリに空き領域を作成してください。

OGG-01264: {2}()の行{1,number,0}からの{0}()関数へのコールが予期しない値を返しました

原因: コールされた関数に問題があります。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージの後に続きます。

処置: 関連するメッセージによって問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01265: CACHEMGR: coのvmが不十分です: 0x{0}、co_uid: 0x{1}、co_vm: 0x{2}、mbuf_vmsz: 0x{3}

原因: バッファに使用する、キャッシュ・オブジェクトの仮想メモリーが不足しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01266: {0}

原因: Cache Object Manager (COM)が内部エラーを返しました。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージの後に続きます。

処置: 関連するメッセージによって問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01267: CACHEMGR: coのファイルキャッシング・カーソル・オブジェクトの位置が一致しません: 0x{0}、mb: 0x{1}、file_pos: 0x{2}、obj_pos: 0x{3}、co_uid: 0x{4}、mb_uid: 0x{5}、mb_used: 0x{6}、mb_tpos: 0x{7}、mb_csr_pos: 0x{8}、obj_pos_mb_uid: 0x{9}、obj_pos_mb_used: 0x{10}、obj_pos_mb_tpos: 0x{11}

原因: オブジェクト内のCACHEMGRのカーソル位置が正しくありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01268: CACHEMGR: ファイルキャッシングがキャッシュ済オブジェクトのuid coと一致しません: 0x{0}、mb: 0x{1}、co_uid: 0x{2}、mb_co_uid: 0x{3}

原因: CACHEMGRで、誤ってキャッシュされたオブジェクトuidが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01269: CACHEMGR: 仮想メモリー・タイプを割当て解除できません: 0x{0}、mb_uid: 0x{1}、mb_flags: 0x{2}、mb_vmsz: 0x{3}、co_uid: {4}、co: 0x{5}、アドレス: 0x{6}、サイズ: 0x{7}

原因: 仮想メモリーをアンマップしようとして失敗しました。

処置: 先行するエラー・メッセージを調べて、考えられる原因および解決策を探します。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01270: CACHEMGR: coのファイルキャッシング一時ファイルの詳細がありません: 0x{0}、co_uid: 0x{1}

原因: メモリー内にCACHEMGR一時キャッシュ・ファイルの詳細が見つかりません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01271: {1}: 不正なパラメータ引数: {0}

原因: CACHEMGRパラメータに無効な構文または無効な値が含まれています。

処置: 構文または値を修正してから、プロセスを再起動します。CACHEMGRの構文および使用方法は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-01272: CACHEMGR: ファイルキャッシングのディスク書込みエラー: 0x{0}、パス: {1}、co_uid: 0x{2}、mf: 0x{3}、co: 0x{4}

原因: ファイル・キャッシング操作中にディスク書込みエラーが発生しました。

原因: エラー・メッセージで示されたパスに対するアクセス権限を確認して修正してください。

OGG-01273: CACHEMGR: ファイル{1}でのファイルキャッシングの同期エラー0x{0}、アドレス: 0x{2}、長さ: 0x{3}

原因: CACHEMGRファイル・キャッシング中に、ファイルをディスクと同期しようとしていてエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01274: CACHEMGR: {0}、ファイル{1}

原因: CACHEMGRファイル・キャッシング・コピー中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01275: CACHEMGR: オブジェクトuidに追加アイテムはありません: 0x{0}、アイテム: 0x{1}、サイズ: 0x{2}、co: 0x{3}

原因: キャッシュされたオブジェクト内の要求された位置にアイテムが見つかりません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01276: CACHEMGR: 空のオブジェクトuid: 0x{0}、アイテム: 0x{1}、サイズ: 0x{2}、co: 0x{3}

原因: キャッシュされたオブジェクトのサイズがゼロです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01277: CACHEMGR: CACHEDIRECTORYの無効なディレクトリ・サイズ指定: {1} ({0})

原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションのディレクトリ・サイズが正しくありません。

処置: ファイル・システムによって決まっている最大サイズと、最小サイズである2GBの間の値を指定します。

OGG-01278: CACHEMGR: ディレクトリ{0}には書込みアクセス権がありません

原因: エラー・メッセージで示されているディレクトリへの書込みアクセス権がありません。

処置: ディレクトリに対する書込みアクセス権を有効にしてください。

OGG-01279: CACHEMGR: 割り当てられるディレクトリの最大数: {0,number,0}

原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションに対して指定されているページング・ディレクトリの最大数が超過しています。

処置: ディレクトリの数を減らします。

OGG-01280: CACHEMGR: 重複するCACHEDIRECTORY: {0}

原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションに、重複するエントリが1つまたは複数含まれています。

処置: 重複するエントリを削除します。

OGG-01281: {0}

原因: これは、一般的なイベント・マーカー・インフラストラクチャの情報メッセージです。これは、操作、パフォーマンス、または診断のために役立つ場合があります。

処置: なし

OGG-01282: {0}

原因: これは、一般的なイベント・マーカー・インフラストラクチャの警告メッセージで、潜在的な問題を示す場合があります。提供されるデータは、操作、パフォーマンス、または診断のために役立つ場合があります。

処置: 返されたメッセージに基づいて、処理を実行します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01283: {0}イベント{1}{2} {3}のためにプロセスを停止しています

原因: STOPオプション付きのEVENTACTIONSパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれています。プロセスは、オープン・トランザクションおよびグループ・トランザクションの完了後、正常に停止しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01284: {0}イベント{1}{2}のためにプロセスを停止しています。STOPリクエストが即時実行されます(現在のトランザクションは取り消されます)

原因: STOPオプション付きのEVENTACTIONSパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれています。プロセスが即座に停止し、現在のトランザクションは、イベント・レコードが処理されたときにオープン状態だったため取り消されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01285: {0}イベント{1}{2}を処理しました

原因: 指定されたオプション付きのEVENTACTIONSパラメータがパラメータ・ファイルに含まれており、処理が正常に実行されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01286: SHELLイベント{1}{2}のためにシェル・コマンド'{0}'を実行しています

原因: SHELLオプション付きのEVENTACTIONSがパラメータ・ファイルに含まれており、そのイベントが起動されたためシェル・コマンドが実行されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01287: シェル・コマンド'{0}'が正常に実行されました

原因: SHELLオプション付きのEVENTACTIONSがパラメータ・ファイルに含まれており、そのイベントが起動された際シェル・コマンドが成功しました。UNIXシェル言語では、終了ステータス0 (ゼロ)が成功を示します。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01288: シェル・コマンド'{0}'の実行に失敗しました、終了ステータス= {1,number,0}

原因: SHELLオプション付きのEVENTACTIONSがパラメータ・ファイルに含まれていますが、そのイベントが起動された際シェル・コマンドが失敗しました。UNIXシェル言語では、0 (ゼロ)以外が失敗を示します。

処置: EVENTACTIONSパラメータで指定されているコマンドの構文を確認し、間違っている場合それを修正します。構文が正しい場合は、ファイル・システムやオペレーティング・システムにコマンドの成功を妨げる問題がないかどうか確認します。

OGG-01289: {0}イベント{1}{2}のためにプロセスを取り消しています

原因: ABORTオプション付きのEVENTACTIONSがパラメータ・ファイルで指定されており、イベント・レコードによってABORTが起動されました。DISCARDが同時に指定されている場合、イベント・レコードは廃棄ファイル内にあります。これは、イベントが発生したことを警告する情報メッセージです。

処置: なし。ただし、イベントの結果、Oracle GoldenGateの外部で手作業が必要な場合があります。プロセスの起動時にリカバリが行われます。

OGG-01290: イベント・アクションABORTは、次のどのアクションとも組み合せることはできません: STOP、FORCESTOP、IGNORE、LOG、ROLLOVER、TRACE、CHECKPOINT AFTER、CHECKPOINT BOTHまたはSYNC

原因: ABORTオプションと他の指定されたオプションのうち少なくとも1つが、EVENTACTIONSパラメータに含まれています。これらのオプションは相互に排他的です。

処置: 相互に排他的なオプションを削除します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。

OGG-01291: イベント・アクションFORCESTOPは、STOP、CHECKPOINT AFTER、CHECKPOINT BOTHまたはSYNCと組み合せることはできません

原因: FORCESTOPオプションと他の指定されたオプションのうち少なくとも1つが、EVENTACTIONSパラメータに含まれています。これらのオプションは相互に排他的です。

処置: 相互に排他的なオプションを削除します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。

OGG-01292: イベント・アクションIGNOREは、DISCARDと組み合せることはできません

原因: EVENTACTIONSパラメータに、IGNOREオプションとDISCARDオプションが含まれています。これらのオプションは相互に排他的です。

処置: これらのオプションのどちらか一方を削除します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。

OGG-01293: TARGETなしでTABLEを指定する場合、IGNOREまたはDISCARDイベント・アクションを含める必要があります

原因: TABLEの指定でTARGETを宣言していません。TARGET句がない場合、EVENTACTIONSの指定にはIGNOREまたはDISCARDとなるアクションが必要です。

処置: TABLE文にTARGET句を追加するか、または、EVENTACTIONS句にIGNOREまたはDISCARDを使用します。

OGG-01294: イベント・レコードがトランザクションの最初のレコードではないため、{0}イベント{1}{2}を処理できません

原因: EVENTACTIONSがパラメータ・ファイルで使用されています。一部のEVENTACTIONSオプションでは、イベント・レコードがトランザクション内の最初のレコードであることが必要になります。イベント・レコードは、一般にフィルタリング基準を使用して指定されるTABLE文またはMAP文内のレコードで、指定したEVENTACTIONSアクションを起動します。

処置: トランザクションの最初にあるイベント・レコードを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。

OGG-01296: {0}から{1}へのマップ中にエラーが発生しました

原因: 指定されたソース表とターゲット表のマッピングが失敗しました。

処置: マッピングの失敗に関する詳細情報を示す付随するメッセージを調べて、それらのメッセージに基づいて問題を解決します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01297: 列関数診断メッセージ: リソース{0}が見つかりませんでした

原因: GETVAL列変換関数に無効な指定が含まれています。

処置: 構文を修正します。プロシージャまたはクエリー名が正しいこと、パラメータ部分に有効なパラメータ名または戻り値が含まれていることを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01298: 列関数診断メッセージ: 列{0}が見つかりませんでした

原因: 列変換関数が実行されたときに、指定された列が見つかりませんでした。

処置: 正しい列名を指定します。

OGG-01299: 列関数診断メッセージ: 世紀{1,number,0}に対するDAT_{0}の不正な値

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの世紀のデータが破損している可能性があるか、または、世紀ではないデータに世紀の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な世紀のデータが含まれていることを確認してください。世紀のデータが含まれていない場合、列変換関数から世紀の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01300: 列関数診断メッセージ: 年{1,number,0}に対するDAT_{0}の不正な値

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの年のデータが破損している可能性があるか、または、年ではないデータに年の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な年のデータが含まれていることを確認してください。年のデータが含まれていない場合、列変換関数から年の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01301: 列関数診断メッセージ: 月{1,number,0}に対するDAT_{0}の不正な値

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの月のデータが破損している可能性があるか、または、月ではないデータに月の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な月のデータが含まれていることを確認してください。月のデータが含まれていない場合、列変換関数から月の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01302: 列関数診断メッセージ: 日{1,number,0}に対するDAT_{0}の不正な値

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの日のデータが破損している可能性があるか、または、日ではないデータに日の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な日のデータが含まれていることを確認してください。日のデータが含まれていない場合、列変換関数から日の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01303: 列関数診断メッセージ: 年間通算日{1,number,0}に対するDAT_{0}の不正な値

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの年間通算日のデータが破損している可能性があるか、または、年間通算日ではないデータに年間通算日の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な年間通算日のデータが含まれていることを確認してください。年間通算日のデータが含まれていない場合、列変換関数から年間通算日の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01304: 列関数診断メッセージ: 曜日{1,number,0}に対するDAT_{0}の不正な値

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの曜日のデータが破損している可能性があるか、または、曜日ではないデータに曜日の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な曜日のデータが含まれていることを確認してください。曜日のデータが含まれていない場合、列変換関数から曜日の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01305: 列関数診断メッセージ: 曜日などday of型に対するDAT_{0}の不正な値

原因: day-of-データ型(年間通算日など)の不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、day-of-データではないデータにday-of-の値が指定されました。

処置: ソース列にこの種類のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からday-of-の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01306: 列関数診断メッセージ: 時間{1,number,0}に対するDAT_{0}の不正な値

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの時間のデータが破損している可能性があるか、または、時間ではないデータに時間の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な時間のデータが含まれていることを確認してください。時間のデータが含まれていない場合、列変換関数から時間の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01307: 列関数診断メッセージ: 分{1,number,0}に対するDAT_{0}の不正な値

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの分のデータが破損している可能性があるか、または、分ではないデータに分の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な分のデータが含まれていることを確認してください。分のデータが含まれていない場合、列変換関数から分の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01308: 列関数診断メッセージ: 秒{1,number,0}に対するDAT_{0}の不正な値

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの秒のデータが破損している可能性があるか、または、秒ではないデータに秒の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な秒のデータが含まれていることを確認してください。秒のデータが含まれていない場合、列変換関数から秒の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01309: 列関数診断メッセージ: ユリウス日に対するDAT_{0}の不正な値

原因: ユリウス日のデータ型に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、ユリウス日ではないデータにユリウス日の値が指定されました。

処置: ソース列にユリウス日のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からユリウス日の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01310: 列関数診断メッセージ: ユリウス時間に対するDAT_{0}の不正な値

原因: ユリウス時間のデータ型に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、ユリウス時間のデータではないデータにユリウス時間の値が指定されました。

処置: ソース列にユリウス時間のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からユリウス時間の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01311: 列関数診断メッセージ: C日付に対するDAT_{0}の不正な値

原因: Cの日付に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、Cの日付ではないデータにCの日付の値が指定されました。

処置: ソース列にCの日付のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からCの日付の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01312: 列関数診断メッセージ: TTS日付に対するDAT_{0}の不正な値

原因: TTSの日付に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、TTSの日付ではないデータにTTSの日付の値が指定されました。

処置: ソース列にTTSの日付のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からTTSの日付の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01313: 列関数診断メッセージ: Stratus日付に対するDAT_{0}の不正な値

原因: Stratusの日付に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、Stratusの日付ではないデータにStratusの日付の値が指定されました。

処置: ソース列にStratusの日付が含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からStratusの日付の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01314: 列関数診断メッセージ: 出力に通年が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには完全な年が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、完全な年(CCおよびYY)が指定されています。

処置: 列に含まれているものに応じて、CCおよびYYの指定の一方または両方を削除します。

OGG-01315: 列関数診断メッセージ: 出力に年が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには年が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、年(YY)が指定されています。

処置: YYの指定を削除します。

OGG-01316: 列関数診断メッセージ: 出力に月が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには月が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、月(MMMまたはMM)が指定されています。

処置: 月の指定を削除します。

OGG-01317: 列関数診断メッセージ: 出力に日が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには日が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、日(DD)が指定されています。

処置: 日の指定を削除します。

OGG-01318: 列関数診断メッセージ: 出力に日またはDOYが必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには年間通算日が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、年間通算日(DOY)が指定されています。

処置: 年間通算日の指定を削除します。

OGG-01319: 列関数診断メッセージ: 出力に日またはDOWが必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには曜日が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、曜日(DOW)が指定されています。

処置: 曜日の指定を削除します。

OGG-01320: 列関数診断メッセージ: 出力に時間が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには時間が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、時間(HH)が指定されています。

処置: 時間の指定を削除します。

OGG-01321: 列関数診断メッセージ: 出力に分が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには分が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、分(MI)が指定されています。

処置: 分の指定を削除します。

OGG-01322: 列関数診断メッセージ: 出力に秒が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには秒が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、秒(SS)が指定されています。

処置: 秒の指定を削除します。

OGG-01323: 列関数診断メッセージ: 出力にタイムスタンプが必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには、年、月または日が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、これらのタイムスタンプ・コンポーネントが指定されています。

処置: 誤った指定を削除します。次のいずれかを指定できます: JTSGMT、JTSLCT、JTS、PHAMIS、STRATUS、CDATE、TTS。

OGG-01324: 列関数診断メッセージ: 出力にタイムスタンプ小数部が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには小数が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、小数(FFFFFF)が指定されています。

処置: 小数の指定を削除します。

OGG-01325: 列関数診断メッセージ: 不明な出力要件

原因: @DATE列変換関数によって、無効な日時書式ディスクリプタが指定されています。

処置: 有効な日時書式ディスクリプタを指定してください。構文とサポートされている値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01326: 列関数診断メッセージ: 開始オフセットが終了オフセットより大きくなっています

原因: @STREXT関数の構文での開始位置が、指定された終了位置よりも文字列内で後になっています。

処置: 構文内の開始位置と終了位置を修正します。

OGG-01327: 列関数診断メッセージ: 範囲引数が無効です。@RANGE(this range, tot ranges [, column...])である必要があります

原因: @RANGEの構文が間違っています。

処置: 構文はエラー・メッセージに示した書式にする必要があります。入力値は、レンジ・パーティションの数、範囲の合計数、および範囲の基準にする列の名前です。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01328: 列関数診断メッセージ: 必要なキー列({0})が見つかりませんでした

原因: 範囲の基準にする列が定義されていないため、@RANGE関数は範囲を作成できません。

処置: 表定義に主キーを追加するか、構文の3番目の位置に、範囲割当ての基準にする列を次のように指定します: @RANGE ( range_number , total_number_of_ranges , base_column )。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01329: 列関数診断メッセージ: @RANGE句にキー列がありません

原因: 範囲の基準にする列が定義されていないため、@RANGE関数は範囲を作成できません。

処置: 表定義に主キーを追加するか、構文の3番目の位置に、範囲割当ての基準にする列を次のように指定します: @RANGE ( range_number , total_number_of_ranges , base_column )。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01331: ファイル{0}に有効なOracle GoldenGate署名がありません。

原因: 指定した証跡は、有効なOracle GoldenGate証跡ではありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01334: 関数{3}でソース表{0}からターゲット表{1}、列{2}にデータをマップするときにエラーが発生しました。

原因: 指定したソース表を、指定した列変換関数で指定したターゲット表にマップできませんでした。

処置: マッピング構文が正しいこと、および名前のスペルが正しいことを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01335: 関数{3}で{0}から{1}.{2}にデータをマップするときにエラーが発生しました

原因: 指定したソース表を、指定した列変換関数で指定したターゲット表にマップできませんでした。

処置: マッピング構文が正しいこと、および名前のスペルが正しいことを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01336: 現在のRBA {2,number,0}で{1}{3}の次の証跡ファイル{0}に切り替えています

原因: プロセスは、順序の次のファイルに証跡をロールオーバーしています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01337: 証跡ファイル{0}、IOエラー{1,number,0} ({2})

原因: オペレーティング・システム・エラーがあったため、プロセスは証跡ファイルを開くことができません。

処置: オペレーティング・システム・エラーを解決します。問題の原因を特定できない場合、システム・ドキュメントを参照するか、システム管理者に連絡してください。

OGG-01338: {1}: {0}サービスが正常に起動されました。

原因: 指定したサービスは正常に開始しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01339: {1}: {0}サービスの起動に失敗しました、エラー・コード{2,number,0} ({3})。

原因: Managerは、指定したサービスを開始できませんでした。

処置: Oracle GoldenGateが正しくインストールされていること、およびManagerにプロセスを起動するためのシステム上の権限があることを確認してください。パラメータ・ファイルが正しい場所にあること、およびデータベースが実行中であることを確認してください。その他のトラブルシューティング詳細は、このテキストで指定されている関連メッセージをチェックしてください。

OGG-01342: DDLが見つかりました、SQL操作[{0}]、開始CSN {1} [{2}]、DDL順序番号[{3}]。

原因: 指定した識別子でDDL操作が処理されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01343: 再起動タイマーが失敗しました。ステータス= {0} waitState: {1,number,0}

原因: 再起動に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01344: 再起動通知が失敗しました。ステータス= {0}。

原因: 再起動通知に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01348: CHARSETおよびA2E文字セット構成が無効です

原因: CHARSETグローバル・オプションに指定した値は、A2Eパラメータで指定したCHARSETの値に一致しません。

処置: 文字セットが一致するように、A2EパラメータまたはGLOBALSファイルを修正します。

OGG-01349: ASCIIデータをEBCDICに変換できませんでした。{2}で開始する{1}バイト文字列のバイト{0}付近でエラーが発生しました

原因: ASCIIからEBCDICへの文字データの変換に失敗しました。

処置: 列の定義が正しいか確認します。

OGG-01350: EBCDICデータをASCIIに変換できませんでした。{2}で開始する{1}バイト文字列のバイト{0}付近でエラーが発生しました

原因: EBCDICからASCIIへの文字データの変換に失敗しました。

処置: 列の定義が正しいか確認します。

OGG-01351: CHAR/VARCHARをNCHAR/NVARCHARに変換できませんでした

原因: CHAR/VARCHAR列からターゲットNCHAR/NVARCHAR列へのマッピング中に無効な文字データが検出されました。

処置: ソース列データを修正するか、ExtractおよびReplicatパラメータ・ファイル内のREPLACEBADCHARパラメータを使用します。

OGG-01352: NCHAR/NVARCHARをCHAR/VARCHARに変換できませんでした

原因: NCHAR/NVARCHAR列からターゲットCHAR/VARCHAR列へのマッピング中に無効な文字データが検出されました。

処置: ソース列データを修正するか、ExtractおよびReplicatパラメータ・ファイル内のREPLACEBADCHARパラメータを使用します。

OGG-01353: CLOB/TEXTをNCLOB/NTEXTに変換できませんでした

原因: シングルバイト文字データからマルチバイト文字データへの変換中にエラーが発生しました。

処置: 間違った指定の列マッピング、特にテキストLOBデータが含まれているかどうかを確認し、関係する文字セットに互換性があるかどうかを判断します。

OGG-01354: NCLOB/NTEXTをCLOB/TEXTに変換できませんでした

原因: マルチバイト文字データからシングルバイト文字データへの変換中にエラーが発生しました。

処置: 間違った指定の列マッピング、特にテキストLOBデータが含まれているかどうかを確認し、関係する文字セットに互換性があるかどうかを判断します。

OGG-01355: 次のCHAR/NCHAR変換が使用されています

原因: Oracle GoldenGateは文字データを変換しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01356: CHAR/VARCHAR: {0}

原因: 文字データは、指定した文字セットの形式です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01357: CHAR/VARCHAR: デフォルト

原因: 文字データは、デフォルトの文字セットの形式です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01358: NCHAR/NVARCHAR: UTF-16/UTF-8

原因: マルチバイト・データは、UTF-16/UTF-8の形式です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01359: WILDCARDRESOLVEおよび(NO)DYNAMICRESOLUTIONパラメータは非推奨です。デフォルトでWILDCARDRESOLVE DYNAMICに設定されます。

原因: WILDCARDRESOLVEパラメータは非推奨ですが、指定されました。

処置: WILDCARDRESOLVEパラメータを削除してください。Replicatまたはデータ・ポンプに対して即時の解決が必要な場合、OVERRIDEオプションとともにASSUMETARGETDEFSまたはSOURCEDEFSを指定します。

OGG-01360: {0}は{1}モードで実行されています。

原因: これはグループのモードを示す情報メッセージです。

処置: なし

OGG-01361:

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-01362: サポートされないオブジェクト({0})が順序{1}、RBA {2}で検出されました

原因: 示されたオブジェクトは、統合またはパラレルReplicatモードではサポートされていないタイプです。

処置: Replicatは、サポートされていないオブジェクトを含むトランザクションの場合、標準モードに戻ります。統合適用モードまたはパラレル適用モードを維持するには、Replicat構成からその表を削除するか、サポートされているタイプにオブジェクトを変更してください。

OGG-01363: 表{1}でサポートされない操作(タイプ{0})が順序{2}、RBA {3}で検出されました

原因: 示された操作タイプは、統合またはパラレルReplicatモードではサポートされていません。

処置: Replicatは、サポートされていないオブジェクトを含むトランザクションの場合、標準モードに戻ります。統合適用モードまたはパラレル適用モードを維持するには、Replicat構成からその表を削除するか、サポートされているタイプに操作を変更してください。

OGG-01364: {0} {1}パラメータの開きカッコが見つかりませんでした。

原因: 指定したパラメータ・オプションの最初に開始カッコがありません。

処置: カッコを追加してください。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。パラメータ・ファイルの構文が正しいことをテストするには、パラメータ・ファイルの最初の行にCHECKPARAMSパラメータを追加し、ファイルを保存してから、プロセスを起動します。テストが終了すると、プロセスは自動的に停止します。構文エラーがあるかどうかを判断するには、プロセス・レポート・ファイルを確認します。パラメータ・ファイル内の構文エラーを修正します。再度テストするには、これらのステップを繰り返します。構文のテストが終了したら、CHECKPARAMSを削除します。

OGG-01365: {0} {1}パラメータの閉じカッコが見つかりませんでした。

原因: 指定したパラメータ・オプションの最後に終了カッコがありません。

処置: カッコを追加してください。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。パラメータ・ファイルの構文が正しいことをテストするには、パラメータ・ファイルの最初の行にCHECKPARAMSパラメータを追加し、ファイルを保存してから、プロセスを起動します。テストが終了すると、プロセスは自動的に停止します。構文エラーがあるかどうかを判断するには、プロセス・レポート・ファイルを確認します。パラメータ・ファイル内の構文エラーを修正します。再度テストするには、これらのステップを繰り返します。構文のテストが終了したら、CHECKPARAMSを削除します。

OGG-01366: {0} {1}パラメータの開きカッコの前にテキストが見つかりました。

原因: 指定したパラメータ・オプションの構文エラーがあります。

処置: 文字の間の空白なしで開始カッコの前にある文字を探し、開始カッコの前にある文字も有効な構文であることを確認します。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。パラメータ・ファイルの構文が正しいことをテストするには、パラメータ・ファイルの最初の行にCHECKPARAMSパラメータを追加し、ファイルを保存してから、プロセスを起動します。テストが終了すると、プロセスは自動的に停止します。構文エラーがあるかどうかを判断するには、プロセス・レポート・ファイルを確認します。パラメータ・ファイル内の構文エラーを修正します。再度テストするには、これらのステップを繰り返します。構文のテストが終了したら、CHECKPARAMSを削除します。

OGG-01367: 入力データ・ソースのCSN {0}の長さ{1,number,0}が前のCSNの長さ{2,number,0}と等しくありません

原因: メモリーが破損している可能性があるか、証跡に無効なデータがあります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01368: RBA {1,number,0}のファイル"{0}"を切り捨てることができませんでした(エラー{2,number,0}、{3})

原因: プロセスは、リカバリ中に証跡を切り捨てることができませんでした。

処置: ディスクが一杯、ディスク障害、ネットワーク障害、またはその他のシステム関連の問題があるかどうかを確認します。

OGG-01369: DDL操作がターゲット・データベース{0}にマップされました、新しいDDL操作[{1}]

原因: Replicatが、指定したターゲットにDDL操作を正常に適用しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01370: ユーザーはSTART SKIPTRANSACTIONをリクエストしました。現在のトランザクションはスキップされます。トランザクションID {0}、位置順序番号{1,number,0}、RBA {2,number,0}。

原因: START REPLICATコマンドがSKIPTRANSACTIONオプションとともに発行されました。Replicatは証跡内の指定したトランザクション(予期される開始点の後の最初のトランザクション)をスキップします。最初のトランザクションからのすべての操作は除外されます。このReplicatにMAXTRANSOPSパラメータも使用されている場合、プロセスは、トランザクションの途中の任意の場所からトレイル・ファイルの読取りを開始できます。その場合、部分的なトランザクションの残りがスキップされ、Replicatは、ファイル内の次の開始トランザクション・レコードから通常の処理を再開します。

処置: なし

OGG-01371: 廃棄ファイルが指定されていません。SKIPTRANSACTIONにより廃棄されたレコードは記録されません。

原因: START REPLICATコマンドがSKIPTRANSACTIONオプションとともに発行されましたが、廃棄ファイルがパラメータ・ファイル内に指定されていないため、スキップされた操作をファイルに永続化できません。

処置: 以降のSKIPTRANSACTIONトランザクションを記録しない場合は、なし。その場合、Replicatを停止し、DISCARDFILEで廃棄ファイルを指定してから、プロセスを再起動します。

OGG-01372: ユーザーがCSN {0}からの開始をリクエストしました

原因: 指定したCSN (コミット順序番号)があるトランザクションで始まる処理を開始するため、START REPLICATコマンドがATCSNオプションとともに発行されました。このトランザクションの前のすべてのトランザクションはスキップされます。

処置: なし

OGG-01373: ユーザーがCSN {0}より後からの開始をリクエストしました

原因: 指定したSCN (システム変更番号)があるトランザクションの直後のトランザクションで処理を開始するため、START REPLICATコマンドがAFTERCSNオプションとともに発行されました。指定したSCNがあるトランザクションを含む、それ以前の証跡内のすべてのトランザクションはスキップされます。

処置: なし

OGG-01374: トランザクション配信は位置順序番号{0,number,0}、RBA {1,number,0}、トランザクションID {2}、CSN {3}から開始されます。{4,number,0}トランザクションがスキップされます。

原因: START REPLICATコマンドがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されました。Replicatは、証跡内の指定したトランザクションで、入力証跡の指定した順序番号およびRBAから処理を開始しています。スキップされたトランザクション数がメッセージ内に示されます。このメッセージは、データ・ポンプのSTART EXTRACTに適用することもできます。

処置: なし

OGG-01375: 証跡フォーマットでは特定のCSNからの開始がサポートされていません。ファイル・ヘッダーが見つかりません。

原因: START REPLICATコマンドがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、証跡の形式がこれらのオプションをサポートしていません。証跡ファイルは、それを読み取るプロセス(この場合はReplicat)のバージョン以下のバージョンを持つ必要があります。これは、ReplicatのOracle GoldenGateバージョンはExtractのバージョンより古いことを示しています。

処置: これらのオプションを使用するには、Replicatのバージョンをアップグレードします。

OGG-01376: 証跡フォーマットでは特定のCSNからの開始がサポートされていません。CSNトークンが位置順序番号{0,number,0}、RBA {1,number,0}で見つかりません。

原因: START REPLICATコマンドがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、証跡の形式がこれらのオプションをサポートしていません。証跡ファイルは、それを読み取るプロセス(この場合はReplicat)のバージョン以下のバージョンを持つ必要があります。これは、ReplicatのOracle GoldenGateバージョンはExtractのバージョンより古いことを示しています。

処置: これらのオプションを使用するには、Replicatのバージョンをアップグレードします。

OGG-01377: 指定されたCSNフォーマットが証跡のCSNフォーマットと一致しません。指定されたCSN {0}。{1}フォーマットのCSNが必要です。

原因: START EXTRACTコマンドがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、CSNの値に無効な形式が指定されました。指定するCSN形式は、ソース・データベースのCSN形式に基づいた、証跡レコードのCSN形式に一致する必要があります。

処置: データベースごとのCSN形式のリストは、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照し、正しいCSN形式を使用してコマンドを再発行してください。

OGG-01378: リカバリ不能なDDL実行エラーが発生しました[{0}]

原因: プロセスはDDL文を実行できませんでした。

処置: このメッセージで返されるエラーに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01379: CSNインスタンスの作成中にエラー{0,number,0}が発生しました。CSN {1}、DBID {2,number,0}。

原因: 証跡レコードからCSNを解決できませんでした。ディスク障害またはネットワーク障害のため、証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01380: 開始パラメータのSKIPTRANSACTION、ATCSN、AFTERCSNおよびFORCECURRENTPOSITIONは相互に排他的です。1つのみ指定できます。

原因: 指定したパラメータのうち1つのみを、START REPLICATコマンド内で使用できます。FORCECURRENTPOSITIONは、現在は有効なパラメータではないため、使用しないでください。

処置: オプションのうち1つのみを使用して、コマンドを再発行します。

OGG-01381: VAM互換性レベルはTRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITY levelパラメータを使用して設定する必要があります。levelは1から始まる数値です

原因: 新しいOracle GoldenGate Extractは古いTAMモジュールと組み合せられていますが、下位互換性をサポートするためにTRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITYがExtractパラメータ・ファイルに設定されていません。

処置: TRANLOGOPTIONSパラメータを、VAMCOMPATIBILITYオプションを1に設定して追加します。かわりの方法として、VAMInitializeを使用してVAM互換性を1に設定すると、VAMCOMPATIBILITYを使用したTRANLOGOPTIONSを省略できます。VAM互換性を設定する必要をなくすには、ExtractのバージョンにTAMモジュールをアップグレードします。

OGG-01382: 取得される代替オンライン・ログの数が、GG_ATTR_SESS_NUM_ALT_ONLINE_LOGSセッション・オブジェクト属性の{0,number,0}から返される数を超えています。

原因: 指定された代替オンライン・ログが多すぎます。

処置: Extractパラメータ・ファイルを編集し、値が指定した範囲内になるようにログの指定の一部を削除してから、Extractを再起動します。

OGG-01383: 代替ログ・ファイルの数は、個々のログ・ファイルを取得しようとする前にGG_ATTR_SESS_NUM_ALT_ONLINE_LOGSセッション・オブジェクト属性を使用して取得する必要があります。

原因: VAMモジュールは、必要なVAM APIプロトコルを開始せずに、代替オンライン・ログ・ファイル名を直接取得しようとしました。これは内部プログラミング・エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01384: TRANLOGOPTIONS ALTONLINELOGSパラメータで許可される代替オンライン・ログ・ファイル値の最大数は{0,number,0}です。

原因: 指定された代替オンライン・ログが多すぎます。

処置: Extractパラメータ・ファイルを編集し、値が指定した範囲内になるようにログの指定の一部を削除してから、Extractを再起動します。

OGG-01385: このコマンドはVAM DDL実装ではサポートされていません

原因: DDLDUMPコマンドは、現在のデータベース・タイプでサポートされていません。

処置: なし

OGG-01386: {0}の値は{1}から{2}の範囲内である必要があります

原因: 指定した値は、指定したパラメータの有効な値の範囲内ではありません。

処置: 有効な値を指定するようパラメータ・ファイルを編集してから、プロセスを再起動します。必要に応じて、使用方法のガイドラインについては、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01387: 表{0}に有効なキー列がありません。すべての表の列に無条件のサプリメンタル・ログ・グループが追加されました。

原因: 情報提供のみ。表に主キーまたは一意キーがないため、表にKEYCOLS句が定義されていません。Oracle GoldenGateは、キーの一部として使用できない列を除いて、すべての列をキーとして使用して、一意性を保証しています。除外される列タイプについては、ご使用のデータベース・タイプのOracle GoldenGateのインストール用ドキュメントを参照してください。

処置: なし

OGG-01388: ファイル・ヘッダーはトークンの構成に失敗しました。ファイル{0}、最終オフセット{1,number,0}、データ: {2}

原因: 証跡ファイル・ヘッダーが破損しています。

処置: まず、プロセスを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01389: ファイル・ヘッダーはトークンの解析に失敗しました。ファイル{0}、最終オフセット{1,number,0}、データ: {2}

原因: 証跡ヘッダーの解析中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01391: 証跡ファイル{0}は以前に上書きモードでリカバリされており、現在のチェックポイントは静止状態ではありません。追加モードのリカバリに変更するには、静止チェックポイントを実行し、再起動します

原因: Extractは上書きモードで証跡に書き込むよう構成され、最終コミット位置が見つかりませんでした。プロセスはリカバリの試行を続行します。

処置: 上書きモードを保持する場合は、なし。ただし、さらにエラーが発生する可能性があります。可能な場合は、より信頼性のあるリカバリ履歴が提供される追加モードに切り替えます。追加モードに変更するには、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでRECOVERYOPTIONSパラメータを参照してください。

OGG-01392: 証跡{0}、RBA {1,number,0}に位置トークンが見つかりません

原因: プロセスが、最終コミット位置を証跡内で検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01394: 一定の条件下で_ALLOWPKMISSINGROWCOLLISIONSを使用すると、データ破損が発生する可能性があります。

原因: このパラメータは、対応するターゲット行が存在しない場合に主要なUPDATEをスキップするために、HANDLECOLLISIONSとともに使用されています。これは、ターゲット・データの整合性を損うことがあるため、実行するときは必ずOracleサポート・アナリストの指示を受けてください。_ALLOWPKMISSINGROWCOLLISIONSは、非公開のパラメータで、通常、Oracleテクニカル・サポート担当者の指示を受ける場合のみ使用します。

処置: なし

OGG-01395: {0}から{1}へのマップ中に一定の条件下で_ALLOWPKMISSINGROWCOLLISIONSを使用すると、データ破損が発生する可能性があります。

原因: このパラメータは、対応するターゲット行が存在しない場合に主要なUPDATEをスキップするために、HANDLECOLLISIONSとともに使用されています。これは、ターゲット・データの整合性を損うことがあるため、実行するときは必ずOracleサポート・アナリストの指示を受けてください。_ALLOWPKMISSINGROWCOLLISIONSは、非公開のパラメータで、通常、Oracleテクニカル・サポート担当者の指示を受ける場合のみ使用します。

処置: なし

OGG-01396: キーの更新操作でターゲット行が欠落しているために行を{3}に挿入していますが、完全な変更後イメージをファイル{2}、rba {1,number,0}の{0}で使用できません。Extractパラメータ・ファイルにNOCOMPRESSUPDATESまたはFETCHOPTIONS FETCHPKUPDATECOLSを指定して、キーの更新操作に完全なイメージを含めることができます。

原因: HANDLECOLLISIONSはReplicatに対して有効です。(詳細は、HANDLECOLLISIONSのリファレンス・ドキュメントを参照してください。)このエラーは、主キーが更新されたが、レコードがターゲット上に見つからないことを示しています。Replicatは、更新を実行するかわりに存在しない行に移入しようとしましたが、すべての列値が証跡で使用できるわけではないため、移入に失敗しました。

処置: 手動で行値をターゲットに適用してから、ATCSN、AFTERCSNまたはSKIPTRANSACTIONオプションを設定してReplicatを再起動することによって、エラーが発生したレコードをスキップします。主キーが更新を続行する場合、Extractを停止してから、FETCHPKUPDATECOLSオプションを設定したNOCOMPRESSUPDATESパラメータまたはFETCHOPTIONSパラメータのいずれかを追加できます。

OGG-01397: {1}: トークン・バッファが最大サイズの{0,number,0}バイトを超えました。

原因: TOKENS句が大きすぎます。TOKENSは、最大文字列2000バイトまでをサポートします。データには、二重引用符に囲まれた定数値、またはOracle GoldenGateの列変換関数の結果のいずれかを指定できます。

処置: 可能な場合、文字列を削減するようTOKENS句を編集します。列変換関数の結果を使用している場合、長すぎる出力を生成しない代替入力基準の選択が必要になる可能性があります。

OGG-01398: RBA {1,number,0}でターゲット証跡ファイル{0}のオープンに失敗しました。ALTER EXTRACTが想定されます。証跡ファイルが作成されます

原因: プロセスが、リモート証跡を検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01399: サイズ{0,number,0}のDDLは、この証跡フォーマットで使用できません。新しい証跡フォーマットを使用してください

原因: 証跡のバージョンがExtractのバージョンより古く、現在の証跡のバージョンは、Extractがサポートする最大DDLサイズをサポートしていません。

処置: 証跡を正しい形式にアップグレードするには、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERオプションとともに発行して、正しい形式の新しい証跡ファイルを起動してから、Extractを再起動します。この証跡を読み取るプロセスのバージョンは、少なくとも証跡と同じバージョンである必要があるため、そのプロセスおよびダウンストリーム・プロセスのアップグレードが必要になる可能性があります。

OGG-01400: データベース操作に失敗しました: {0}。ODBCエラー: SQLCODE {2,number,0}。ODBCエラーの詳細は使用できません - ODBCプランおよびパッケージのDB2 BINDを含め、ODBC構成が完全であることを確認してください。{1}

原因: これは、DB2 ODBC構成が無効または不完全である可能性があることを示しています。この状況は、エラー-805として解釈され、利用可能な追加詳細はありません。

処置: DB2 ODBC構成、プランおよびパッケージをチェックし、これらが有効および完全であることを確認します。これらの問題を修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-01401: データベース操作に失敗しました: {0}。ODBCエラー: SQLCODE {2,number,0}。ODBCエラーの詳細は使用できません - ODBCプランおよびパッケージのDB2 BINDを含め、ODBC構成が完全であることを確認してください。{1}

原因: これは、DB2 ODBC構成が無効または不完全である可能性があることを示しています。この状況は、エラー-805として解釈され、利用可能な追加詳細はありません。

処置: DB2 ODBC構成、プランおよびパッケージをチェックし、これらが有効および完全であることを確認します。これらの問題を修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-01402: CACHEMGR: アイテム割当てが大きすぎます: {0,number,0} > {1,number,0} (最大単一割当て)

原因: 行データまたはLOBのサイズが、許可されている最大値を超えています。

処置: CACHEMGRパラメータのCACHESIZEオプションを使用して、指定された値を倍にします。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01403: IPCメッセージ{0}の構成中にエラーが発生しました。最終オフセットは{1,number,0}です

原因: 現在アクティブなリモート証跡から最終CSNを取得中に、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01404: IPCメッセージ{0}の解析中にエラーが発生しました。メッセージ長は{1,number,0}です、最終オフセット{2,number,0}

原因: 現在アクティブなリモート証跡から最終トランザクションに関するCSNおよびその他の情報を取得中に、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01405: 空のコミット順序番号(CSN)のタイムスタンプがターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}で検出されました

原因: プロセスが、最終トランザクションのCSNのタイムスタンプを検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01406: 無効なコミット順序番号(CSN)のタイムスタンプがターゲット・ファイル{0}、RBA {1,number,0}で検出されました

原因: プロセスが、最終トランザクションのCSNのタイムスタンプ(文字列書式)を数値に変換できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01407: DDL操作の現在のスキーマをスキーマ{0}に設定しています。

原因: プロセスは、DDL操作のスキーマを設定しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01408: DDL操作の現在のスキーマをスキーマ{0}にリストアしています。

原因: Replicatは、DDL操作のスキーマを指定されたスキーマに設定しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01409: ファイル{2}のRBA {1,number,0}に変更可能な列がないため、表{0}の更新で欠落しているターゲット行を検出できません。更新操作の完全なイメージを含めるため、EXTRACTパラメータ・ファイル内にNOCOMPRESSUPDATESを指定できます。

原因: Replicatは更新を実行できませんでした。ソース表およびターゲット表に主キーまたは一意キー(またはKEYCOLS句)がないため、Replicatがターゲット行を検出できなかったことが原因と考えられます。デフォルトでは、Extractは、主キー、一意キーまたはKEYCOLS列の証跡(および変更された列)への書込みのみを行い、これにより、更新のためのReplicat SQL操作に関する十分な情報が提供されます。しかし、キーがないと、Replicatには変更データがあるのみで、これでは不十分です。

処置: 次のいずれかを行うことができます: Extract NOCOMPRESSUPDATESパラメータを使用して、すべての列を証跡に送信し、表定義に主キーまたは一意索引が含まれていない場合に、Replicatがすべての列をキーとして使用できるようにします。または、TABLEパラメータでKEYCOLS句を使用して、表の代替キーを定義できます。

OGG-01410: ファイル{2}のRBA {1,number,0}に変更可能な列がないため、表{0}に無動作(NOOP)更新を適用できません。Extractパラメータ・ファイルにNOCOMPRESSUPDATESを指定して、更新操作に完全なイメージを含めることができます。

原因: Replicatは更新を実行できませんでした。ソース表およびターゲット表に主キーまたは一意キー(またはKEYCOLS句)がないため、Replicatがターゲット行を検出できなかったことが原因と考えられます。デフォルトでは、Extractは、主キー、一意キーまたはKEYCOLS列の証跡(および変更された列)への書込みのみを行い、これにより、更新のためのReplicat SQL操作に関する十分な情報が提供されます。しかし、キーがないと、Replicatには変更データがあるのみで、これでは不十分です。

処置: 次のいずれかを行うことができます: Extract NOCOMPRESSUPDATESパラメータを使用して、すべての列を証跡に送信し、表定義に主キーまたは一意索引が含まれていない場合に、Replicatがすべての列をキーとして使用できるようにします。または、TABLEパラメータでKEYCOLS句を使用して、表の代替キーを定義できます。

OGG-01411: フォーマット{1}の入力ファイル{0}をフォーマット{3}の出力ファイル{2}に変換できません

原因: データ・ポンプの出力証跡は、データ・ポンプの入力証跡と形式(バージョン)が異なります。データ・ポンプの入力証跡と出力証跡の形式は、同一である必要があります。

処置: EXTFILEまたはEXTTRAILとRMTFILEまたはRMTTRAILのFORMAT RELEASEオプションは、データ・ポンプに関連付けられる場合、同じである必要があります。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01412: 無効な問合せの指定: ラージ・オブジェクトはSQLEXEC文のgetval関数でトークン化できません。

原因: ラージ・オブジェクト型(LOB)は、このデータベース・システムのGETVALまたはSQLEXECによってサポートされていません。

処置: SQLEXEC問合せにサポートされているデータ型を使用します。サポートされているデータ型については、SQLEXECのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01413: シェル・コマンドの引数がありません。

原因: EVENTACTIONSのSHELLアクションには、実行する有効な引数が含まれていません。

処置: SHELLコマンドに対して、有効なコマンドまたはスクリプトを指定します。

OGG-01414: CACHEMGR: IDの主キーがありません: 0x{0}、長さ: 0x{1}

原因: Oracle GoldenGateメモリー・マネージャは、Extractが処理したトランザクションまたはオブジェクトの一意識別子を確認できません。

処置: Oracleでサポート・ケースを開きます。

OGG-01415: CACHEMGR: IDの2次キーがありません: 0x{0}、長さ: 0x{1}、主キー: {2}

原因: 2次キーの長さがトランザクション・レコードに指定されましたが、メモリー・マネージャによって2次キーを検出できませんでした。

処置: Oracleでサポート・ケースを開きます。

OGG-01416: フォーマット{1}のファイル{0}が現在のフォーマット指定の{2}と一致しません。パラメータ・ファイルを変更してフォーマット{1}を指定するか、再起動する前にETROLLOVERを発行してください。

原因: Extractのバージョンと出力ファイルまたは証跡のバージョンが一致していません。Extractが新しいバージョンにアップグレードされている可能性があります。デフォルトでは、Extractはそれ自体のバージョンと同じ証跡のバージョンが必要とされます。それ以外の場合、古いReplicatの下位互換性を保持するときは、異なるバージョンをパラメータ・ファイルに指定する必要があります。

処置: ReplicatプロセスがExtractプロセスのバージョンと同じか、より古いかに応じて、2つの選択肢があります。古いReplicatプロセスの使用を続行するには、RMTTRAIL、EXTTRAIL、RMTFILEまたはEXTFILEパラメータ(使用しているものに応じて異なる)で、FORMATオプションを指定する必要があります。ReplicatをExtractと同じバージョンにアップグレードしている場合、GGSCIでALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERオプションとともに発行してから、Extractを起動します。ロールオーバーでは、証跡の形式を、新しいExtractと同じ形式に設定します。詳細は、これらのパラメータに関するOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01417: CACHEMGR: トランザクションの2次キーが重複しています: {0}、主キー: {1}、co_uid: 0x{2}、co_items: 0x{3}、co_size: 0x{4}、co: 0x{5}

原因: Oracle GoldenGateのメモリー内のオブジェクト・プールには、同じ2次識別子のオブジェクトがすでに含まれています。

処置: 古い(すでに処理された)トランザクション・データがExtractによって処理されたかどうかを特定します。トランザクション・ログが破損していないことを確認したら、Oracleでサポート・ケースを開きます。

OGG-01418: サポートされないデータ型{0} ({1,number,0})がUDT属性{2}に見つかりました。

原因: NCLOB、NCHARまたはNVARCHAR2データ型がオブジェクト表に定義されています。これらのデータ型はサポートされていません。

処置: UDTをOracle GoldenGate構成から除外します。

OGG-01419: ソース表{0}が複数のターゲットにマップされています。EBCDICターゲットとEBCDIC以外のターゲットの組合せはサポートされていません。

原因: ソース表が複数のターゲットにマップされていますが、エンコーディングは各ターゲットに対して別々に指定されています。1つはEBCDICとして指定されていますが、もう1つはそのように指定されていません。

処置: エンコーディングを、すべてのターゲット(EBCDICまたはASCIIのいずれか)で同じになるように変更します。既存の構成を保持するには、各エンコーディング・スキームに別のExtractグループを使用します。

OGG-01420: CACHEMGR: トランザクションの主キーが重複しています: {0}、co_uid: 0x{1}、co_items: 0x{2}、co_size: 0x{3}、co: 0x{4}

原因: Oracle GoldenGateのメモリー内のオブジェクト・プールには、同じ一意識別子、通常はトランザクション識別子のオブジェクトがすでに含まれています。

処置: 古い(すでに処理された)トランザクション・データがExtractによって処理されたかどうかを特定します。トランザクション・ログが破損していないことを確認したら、Oracleでサポート・ケースを開きます。

OGG-01421: CACHEMGR: IDの主キーがありません: 0x{0}、長さ: 0x{1}

原因: Oracle GoldenGateメモリー・マネージャは、Extractが処理したトランザクションまたはオブジェクトの一意識別子を確認できません。

処置: Oracleでサポート・ケースを開きます。

OGG-01422: CACHEMGR: 無効なバッファmb: 0x{0}、co: 0x{1}、item_len: {2}、mb_used: 0x{3}、mb_uid: 0x{4}、co_uid: 0x{5}

原因: CACHEMGR操作の間に、無効なバッファが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01424: イベント処理はTeradata最大パフォーマンス・モードではサポートされていません。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01425: '{2}'の行{3,number,0}から発行されたメッセージで、コンテキスト・アイテム番号{0,number,0}、'{1}'がありません

原因: 内部エラー: 予期されるメッセージ・トークンがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01426: DDL操作はユーザー・イグジット[{0}]、optype [{1}]、objtype [{2}]、objowner "{3}"、objname "{4}"によって除外されています

原因: 指定したユーザー・イグジットが、指定したDDLを除外しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01427: {0}の使用時に{1}は無視されます

原因: 指定したパラメータは、プロセス構成内の別のパラメータと互換性がないため、無視されました。

処置: パラメータを削除します。

OGG-01428: Oracleエラー{1,number,0}の最大再試行回数({0,number,0})に達しました

原因: REPERRORパラメータのMAXRETRIESオプションで指定されている再試行数に到達しました。

処置: エラーを引き起こしているデータで問題の修正を試行します。問題を解決できない場合、操作を確認して可能な場合は手動で適用できるよう、操作を廃棄するためのREPERRORオプションを変更できます。START REPLICATをSKIPTRANSACTION、ATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに実行して、トランザクションをスキップすることもできます。

OGG-01431: {0}でグループ化されたトランザクションを取り消しました。マッピング・エラー

原因: グループ化トランザクションの適用中に、ターゲット表へのソース表のマッピングでエラーが発生しました。

処置: マッピング・エラーを解決し、プロセスを再起動します。

OGG-01432: {0}でグループ化されたトランザクションを取り消しました。フィルタが渡されていません

原因: フィルタ・ロジックでエラーが発生しました。

処置: パラメータ・ファイルのフィルタ指定を修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-01433: 表{0}の検証に失敗しました。表は圧縮され、ExtractはOracleログからデータを抽出できません

原因: Oracle GoldenGateは、表圧縮またはOLTP表圧縮で作成された表をサポートしていません。

処置: ExtractおよびReplicatの構成から表を削除してから、プロセスを再起動します。

OGG-01434: {0}

原因: プロセスがメモリーをマップしようとしたときに、指定されたエラーが発生しました。

処置: システム・メモリー・リソースの追加など、メッセージの内容に基づくエラーを解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01435: mmap: 長さ: 0x{0} prot: 0x{1} フラグ: 0x{2} fd: {3,number,0} オフ: 0x{4} エラー番号: {5,number,0} ({6})

原因: 内部警告です。メモリー・マッピング操作が失敗しました。

処置: インストール・ディレクトリが、メモリー・マップ・ファイルをサポートしているファイル・システムにあることを確認します。

OGG-01436: 順序#が{0,number,0}でログ書き込みの開始rbaが{1,number,0}であるOracleログの最後にある不完全なログ書き込みを検出してスキップしました

原因: ログ・ライター・バッファが完了する前に、ファイルの終わりに到達しました。

処置: プロセスがアーカイブ・ログをすぐに使用するよう、Extractパラメータ・ファイルに、TRANLOGOPTIONSパラメータをOPENARCHIVEIMMEDIATEオプションとともに追加します。

OGG-01437: 証跡ファイル{0}に書き込む前に証跡レコード・イメージを変更できませんでした

原因: インメモリー証跡レコードが破損している可能性があり、これによりそのフィールドまたは他のプロパティに対する更新が失敗しました。

処置: チェックポイント・ファイルおよび証跡ファイルを保存してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01438: チェックポイントが正常な停止としてマークされていますが、証跡{0}のチェックポイントの後にレコードが見つかりました。必要なEOF順序番号{1,number,0}、RBA {2,number,0}。見つかった順序番号{3,number,0}、RBA {4,number,0}

原因: プロセスが、証跡内のチェックポイント後に生成されたレコードを検出しました。これは単なる警告です。修正が試行されます。

処置: なし

OGG-01443: 仮想列、NULL値可能列または他の使用できない列が除外されているため、表{0}で使用できるキー列では一意性が保証されない可能性があります。

原因: キー列には、1つ以上の指定した列タイプが含まれています。Oracle GoldenGateは、他のキーが存在しない場合、Null値可能な列をキー定義に受け入れますが、その他の指定した列タイプをキー定義に受け入れません。これらのタイプの1つ以上の列がキーに一意性を提供するのに役立っている場合、これらを除外すると、ターゲット上のデータが不正である可能性が残ります。これらの定義に基づくNull値可能な列は、一意とみなすことはできません。

処置: これらの列を除外しても一意性を損わないことがわかっている場合は、なし。Oracle GoldenGateのキー選択のルールを表示するには、ご使用のデータベース・タイプのインストレーションおよびセットアップ・ガイドを参照してください。

OGG-01444: 順序値[{0}]のレプリケート中にエラーが発生しました

原因: プロセスが順序値をレプリケートした際に、指定されたデータベース・エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージに示されているデータベース・エラーを解決してから、プロセスを再起動します。

OGG-01445: バッファ・オーバーフロー(最大バッファ・サイズ{0,number,0})、xmltypeデータは抽出されませんでした

原因: 埋込みXMLデータの長さが、DBOPTIONSのXMLBUFSIZEオプションで指定したメモリー・バッファのサイズを超えています。

処置: このパラメータの値を増やしてから、Extractを再起動します。

OGG-01446: オブジェクト表{0}はこのデータベース・バージョンではサポートされていません。

原因: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイルまたはコマンドでオブジェクト表が指定され、そのOracleバージョンがリリース10.2.0.2より前です。オブジェクト表は、そのデータベース・バージョンではサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGate構成からオブジェクト表を削除します。

OGG-01447: サポートされない不透明タイプ({0})が見つかりました

原因: XMLTYPEは、処理中のUDTの一部です。XMLTYPEはサポートされていません。

処置: UDTからXMLTYPEを削除するか、UDTをレプリケートしないでください。

OGG-01448: 列:{1}属性:{2}タイプ:{3}のXMLデータ({0})のアップロード中にXmlLoadDomエラーが発生しました

原因: Extractは、指定したXMLデータを処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01449: スキャン開始の順序番号{1,number,0}、rba {2,number,0}で、証跡ファイル{0}のスキャンに失敗しました

原因: リモート証跡で最終コミット位置を検出しようとする際に、プロセスで内部スキャン・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01450: スキャン開始の順序番号{2,number,0}、rba {3,number,0}で、証跡ファイル{1}のスキャンからの戻り値'{0,number,0}'を認識できません

原因: リモート証跡で最終コミット位置を検出しようとする際に、プロセスで認識できない戻り値が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01451: {0}

原因: これは、様々な状態を報告するのに使用される一般的な情報メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01453: データベース・ログイン情報がパラメータ・ファイルに指定されていません。

原因: USERIDパラメータがパラメータ・ファイルから欠落しています。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントの指示に従って、USERIDパラメータを追加します。

OGG-01454: ファイル"{0}"をロックできません (エラー{2,number,0}, {3})。{1,choice,0#|1# ロックは現在プロセスID (PID) {1,number,0}によって保持されています。}

原因: ファイルをロックするためにプロセスがオペレーティング・システムを使用しようとしましたが、ファイルが別のプロセスによって使用中であるため、失敗しました。可能な場合、問題のあるプロセスの識別子が表示されます。

処置: ファイルがOracle GoldenGate構成に存在する必要があることを確認し、入力ミスによって別のファイルを使用していたのではないことを確認します。使用中のファイル・システムがOracle GoldenGateでサポートされていることを確認します。

OGG-01455: オブジェクト表{0}はこのデータベース・バージョンではサポートされていません。

原因: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイルまたはコマンドでオブジェクト表が指定され、そのOracleバージョンがリリース10.2.0.2より前です。オブジェクト表は、そのデータベース・リリースではサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGate構成からオブジェクト表を削除します。

OGG-01456: 最大LOB列の制限({0,number,0})を超えました。

原因: LOBを使用した列数が、システムが処理できる制限を超えています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01457: {1}は、VAM互換性レベルが{0,number,0}に設定された状態ではコールできません

原因: Extract内のVAMモジュールとVAM APIカーネルは別の互換性レベルを持つため、同時に使用できません。

処置: Extractパラメータ・ファイルに、TRANLOGOPTIONSパラメータをVAMCOMPATIBILITYオプションとともに追加して、VAMモジュールの互換性レベルを設定します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01458: TRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITYパラメータを使用して設定されたVAM互換性レベルの{0,number,0}は、VAMInitializeのVAMクライアント・モジュールによってオーバーライドされ、{1,number,0}に設定されました

原因: VAMInitializeは、TRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITY設定をオーバーライドします。

処置: VAMInitializeバージョンが正しい場合は、なし。それ以外の場合、適切なバージョンを反映するよう、必要な変更を行います。古いTAMモジュールとの下位互換性をサポートするには、TRANLOGOPTIONSをVAMCOMPATIBILITYの値を1にして設定するか、VAMInitializeでその値を設定します。

OGG-01459: VAM互換性レベルはTRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITY levelパラメータを使用して設定する必要があります。levelは1から始まる数値です

原因: 新しいOracle GoldenGate for TeradataのExtractが古いTAMモジュールと組み合せられています。

処置: 古いモジュールとの下位互換性をサポートするには、TRANLOGOPTIONSをVAMCOMPATIBILITYの値を1にして設定します。VAM互換性をVAMInitializeで設定している場合は、TRANLOGOPTIONSで設定する必要はありません。ExtractとTAMモジュールのバージョンが同じ場合、このパラメータは必要ありません。

OGG-01462: リクエストされたTDSパケット・サイズの{0,number,0}バイトは、SQL Serverによって{1,number,0}に変更されました

原因: TDSパケット・サイズの要求は正常に戻されましたが、データベース・サーバーによって、値は警告で指定された値に変更されました。

処置: これは警告メッセージであるため、即時のアクションは必要ありません。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01464: mmap: 長さ: 0x{0} prot: 0x{1} フラグ: 0x{2} fd: {3,number,0} オフ: 0x{4} エラー番号: {5,number,0} ({6})

原因: オペレーティング・システムは、指定されたサイズの共有メモリー・リージョンおよび操作フラグを作成または割当てできませんでした。エラー値は、特定のエラー・モードを示しています。使い果されたディスク領域、共有(NFS)仮想デバイス上のOracle GoldenGateインストール、または別のプロセスによって使用中の関連付けられたバッキング・ファイルにより、この操作は失敗することがあります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01465: ファイル{0}のRBA {1,number,0}でXID {3}およびCSN {4}を持つソース・トランザクションを待機しているときに、トランザクションのタイムアウトしきい値({2,number,0}秒)を超えました。

原因: Replicatは、TRANSACTIONTIMEOUTパラメータで指定された値以上の期間、同じ位置にあります。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスの開始を示すための情報です。

処置: なし

OGG-01466: ファイル{0}のRBA {1,number,0}でソース・トランザクションを待機しているときに、トランザクションのタイムアウトしきい値({2,number,0}秒)を超えました。

原因: Replicatは、TRANSACTIONTIMEOUTパラメータで指定された値以上の期間、同じ位置にあります。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスの開始を示すための情報です。

処置: なし

OGG-01467: ファイル{0}のRBA {1,number,0}でXID {2}およびCSN {3}を持つ部分ソース・トランザクションの開始にリカバリしました。さらに多くのデータ待ち。

原因: Replicatパラメータ・ファイルのTRANSACTIONTIMEOUTパラメータで指定された値に到達し、Replicatはトランザクション終了レコードを受信していませんでした。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスは正常にオープン・トランザクションを元に戻し、論理的な終了にリカバリし、現在さらにデータを待っています。

処置: なし

OGG-01468: ファイル{0}のRBA {1,number,0}で部分ソース・トランザクションの開始にリカバリしました。さらに多くのデータ待ち。

原因: Replicatパラメータ・ファイルのTRANSACTIONTIMEOUTパラメータで指定された値に到達し、Replicatはトランザクション終了レコードを受信していませんでした。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスは正常にオープン・トランザクションを元に戻し、論理的な終了にリカバリし、現在さらにデータを待っています。

処置: なし

OGG-01469: ファイル{0}のRBA {1,number,0}の後に新しいデータが検出されました。XID {2}およびCSN {3}を持つトランザクションの配信を再開しています。

原因: TRANSACTIONTIMEOUT処理に適用します。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスの間に受信された追加データは、論理的な終了で待機していました。このメッセージは、トランザクション・タイムアウト・リカバリから通常の処理に戻る遷移をマーク付けします。

処置: なし

OGG-01470: ファイル{0}のRBA {1,number,0}の後に新しいデータが検出されました。配信を再開しています。

原因: TRANSACTIONTIMEOUT処理に適用します。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスの間に受信された追加データは、論理的な終了で待機していました。このメッセージは、トランザクション・タイムアウト・リカバリから通常の処理に戻る遷移をマーク付けします。

処置: なし

OGG-01471: TRANSACTIONTIMEOUTはEOFDELAYより小さくすることはできません。

原因: TRANSACTIONTIMEOUTに指定されている値が、EOFDELAYパラメータの値より小さくなっています。EOFDELAYパラメータより大きくする必要があります。

処置: Replicatパラメータ・ファイルを編集して、TRANSACTIONTIMEOUTの値をEOFDELAYより大きい値に設定してから、Replicatを再起動します。

OGG-01472: TRANSACTIONTIMEOUTは1週間より大きくすることはできません。

原因: TRANSACTIONTIMEOUTパラメータがReplicatパラメータ・ファイルで使用されていますが、指定した値が、許可されている最大値である1週間(7日)より大きくなっています。

処置: TRANSACTIONTIMEOUTの値を、1秒から1週間の間の値に変更してから、Replicatを再起動します。

OGG-01473: DDLは大きすぎるため、無視されます。詳細: {2}.{3}/{4}に対するマーカー順序[{0}]、DDL順序[{1}]を持つDDL文は無視されます。[{5}]バイトの長さは、サポートされる最大サイズを超えています。

原因: Oracle GoldenGateによってサポートされているサイズを超えたDDL文は、無視されます。

処置: DDLの廃棄が後続のDMLに影響を与えるかどうかに応じて異なります。DDLの廃棄によってメタデータの一貫性がなくなる場合、以降のDMLはエラーとなる可能性があります。どのような場合でも、ターゲット上のDDLを手動で適用できます。状態がエラー引き起こした場合、プロセスの再起動が必要になる可能性があります。

OGG-01475: 不適切な順序のトランザクションのために異常終了した{0} {1}を自動的に再起動できません。ETROLLOVERを発行して、現在の証跡順序の先に出力証跡順序を進め、再起動してください。次に、ALTER EXTSEQNOを後続のポンプEXTRACT、またはREPLICAT、プロセス・グループで使用して、ALTER ETROLLOVERによって作成された新しい証跡ファイルからの読取りを開始します。ダウンストリーム・プロセスは新しい証跡ファイルに自動的に切り替えません。

原因: Managerは、指定したプロセスを開始できません。現在の証跡ファイル内のトランザクションは、順不同です。考えられる原因の1つは、Extractはこの証跡に書き込むよう構成されてから、別の証跡に書き込むよう再構成されましたが、その後、元の証跡に再び書き込むよう再構成されたことです。Extractがトランザクション・ログ内で後ろ向きに再配置され、新しい位置からのデータが現在の証跡ファイルの終わりに追加されたことも考えられます。このレコードをスキップしてから、次のレコードで開始するようReplicatを再配置する必要があります。

処置: この証跡に書き込む必要があるExtractを停止し、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERとともに発行します。次に、Extractを再起動してください。次に、ALTER REPLICATまたはALTER EXTRACTコマンド(Replicatかデータ・ポンプExtractのどちらが証跡を読み取るかに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡ファイルの順序番号を指定します。最後に、Replicatまたはデータ・ポンプを起動します。

OGG-01476: 前回の実行は不適切な順序のトランザクションのために異常終了しました。ALTER ETROLLOVERを発行して、現在の証跡順序番号の先に出力証跡順序を進め、再起動してください。次に、ALTER EXTSEQNOを後続のポンプEXTRACT、またはREPLICAT、プロセス・グループで使用して、ALTER ETROLLOVERによって作成された新しい証跡ファイルからの読取りを開始します。ダウンストリーム・プロセスは新しい証跡ファイルに自動的に切り替えません。

原因: なんらかの理由で、現在の証跡ファイル内のトランザクションは、順不同です。別のExtractがこの証跡に書き込むよう構成された可能性があり、古いデータは新しいデータで上書きされました。このレコードをスキップしてから、次のレコードで開始するようReplicatを再配置する必要があります。

処置: この証跡に書き込む必要があるExtractを停止し、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERとともに発行します。次に、Extractを再起動してください。次に、ALTER REPLICATまたはALTER EXTRACTコマンド(Replicatかデータ・ポンプExtractのどちらが証跡を読み取るかに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡ファイルの順序番号を指定します。最後に、Replicatまたはデータ・ポンプを起動します。

OGG-01477: ターゲットではファイル{0}のフォーマット{1}はサポートされていません。フォーマット{2}に復帰しています

原因: このファイルを読み取るプロセスのバージョンは、そのファイルを書き込むプロセスのバージョンより古いです。証跡またはExtractファイルは、それを読み取るプロセスのバージョン以下のバージョンを持つ必要があります。さらに、データ・ポンプの入力ファイルおよび出力ファイルは同じバージョンである必要があります。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01478: 出力ファイル{0}はフォーマット{1}を使用しています。

原因: このプロセスが書き込んでいる証跡またはファイルは、指定した証跡の形式を使用しています。証跡の形式は、Oracle GoldenGateのバージョンごとに変えることができます。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01479: {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01482: DDLオブジェクト・タイプはサポートされていません、タイプ{0}

原因: 指定したデータベース・オブジェクトは、Oracle GoldenGateのDDLレプリケーション機能によってサポートされていません。

処置: パラメータ・ファイルのDDLパラメータからオブジェクトを削除してから、プロセスを再起動します。

OGG-01483: 表{0}.{1}.{2}のキーに1つ以上の可変長の列が含まれます。これらの列は、更新中にトランザクション・ログに書き込まれる事前イメージを持っていない可能性があります。KEYCOLSを使用して、Oracle GoldenGateがこの表で使用するためのキーを指定してください。

原因: 指定した表には、クラスタ化索引がなく、可変長の列があります。Oracle GoldenGateは行全体をキーとして使用するため、データがページから離れて格納される場合、前イメージが失われる可能性があります。

処置: TABLE文およびMAP文でKEYCOLS句を使用して、一意の値をキー列として含む列を指定するか、かわりに、表にクラスタ化索引を定義します。クラスタ化索引を定義する場合、それはDDL操作であることに注意してください。DDL操作は、このデータベースのOracle GoldenGateによってサポートされていないため、アクティブなレプリケーション構成にあるオブジェクトでDDLを実行するには、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントの指示に従ってください。

OGG-01485: トランザクション{0,number,0}:{1,number,0}:{2,number,0}へのアイテムの追加中にエラーが発生しました、op={3,number,0}、レコードLRI={4,number,0}.{5,number,0}、長さ={6,number,0}。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: メッセージの完全な内容をOracleサポート・サービスに報告してください。

OGG-01487: DDLが見つかりました、操作[{0}]、開始{1} [{2}]、コミット{1} [{3}]インスタンス[{4} ({5})]、DDL順序番号[{6}]、マーカー順序番号[{7}]

原因: DDL操作が処理されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01489: 表のTRAN DATAを追加できませんでした、エラー[{1}]、エラー・コード[{0,number,0}]、操作[{2}]

原因: Extractパラメータ・ファイルに、DDLOPTIONSパラメータがADDTRANDATAオプションとともに指定され、サプリメンタル・ロギングを追加するALTER TABLEコマンドが、エラーにより失敗しました。

処置: 返されたデータベース・エラーに基づいて、問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01495: すでに指定されているADDTRANDATAのエラー・アクション(ABEND、RETRYOP) [{0}]

原因: ABENDおよびRETRYの両方がADDTRANDATAに指定されています。

処置: これらのオプションのどちらか一方を削除します。これらは相互に排他的です。

OGG-01496: ターゲット証跡ファイル{0}、RBA {1,number,0}を開くことができませんでした

原因: プロセスが、リカバリの初期フェーズ中に、有効な証跡を検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01498: BATCHSQLトランザクション{0,choice,0#|1#(バッチ・エラー・モード)}を取り消しています。データベース・エラー{1,number,0} ({2})。

原因: BATCHERRORMODE処理は、指定されたデータベース・エラーにより、トランザクションを正常に適用できなかったため、トランザクションをロールバックしています。Replicatはトランザクションを通常モードで処理します。

処置: なし

OGG-01500: BATCHSQLトランザクション{0,choice,0#|1#(バッチ・エラー・モード)}を取り消しています。一貫性のない結果が検出されました: バッチで{1,number,0}操作が実行され、結果として{2,number,0}行が影響を受けました。

原因: バッチ処理された操作により、バッチでの処理数と、データベース・レスポンスが返した影響を受ける行数に基づいて、データの整合性の問題が発生する可能性があります。トランザクションはロールバックされ、Replicatはトランザクションを通常モードで再処理します。

処置: なし

OGG-01501: BATCHSQLトランザクション{0,choice,0#|1#(バッチ・エラー・モード)}を取り消しています。データベース・エラー{1,number,0} ({2})。一時キーの更新により、バッチ・モードを一時的に無効化しています。

原因: BATCHERRORMODE変換処理により、一時主キー更新が行われたため、バッチ処理されたトランザクションをロールバックしています。(一時主キー更新 - TPKUの詳細は、HANDLETPKUPDATEパラメータのドキュメントを参照してください。)Replicatは、通常の処理に戻して、このトランザクションを適用します。

処置: なし

OGG-01502: BATCHSQLトランザクション{0,choice,0#|1#(バッチ・エラー・モード)}を取り消しています。データベース・エラー{1,number,0} ({2})。重複のオーバーライドに失敗しました。

原因: BATCHSQLはBATCHERRORMODEで動作していますが、挿入から更新への変換中にコリジョンが発生しました。

処置: BATCHERRORMODEを使用するには、Replicatパラメータ・ファイルでHANDLECOLLISIONSパラメータを使用して、変換によって生じるコリジョンを処理する必要があります。

OGG-01503: BATCHSQLトランザクション{0,choice,0#|1#(バッチ・エラー・モード)}を取り消しています。マッピング・エラー。

原因: バッチ処理されたトランザクションが取り消されており、Replicatによって通常処理に戻されます。

処置: なし

OGG-01504: BATCHSQLトランザクション{0,choice,0#|1#(バッチ・エラー・モード)}を取り消しています。フィルタが渡されていません。

原因: フィルタ・エラーが原因で、バッチ処理されたトランザクションが取り消されています。Replicatは通常の処理に戻しています。

処置: なし

OGG-01505: OCIエラー({0,number,0}、{1})最大カーソル数を超えました。表{2}、問合せ = {3}の新しい文を準備できません

原因: MAXSQLSTATEMENTSパラメータによって許可されている最大カーソル数に到達しました。

処置: データベース・カーソルの制限で許可されていて、他のアプリケーションのカーソルが十分にある場合、MAXSQLSTATEMENTSの値を増やすことができます。ただし、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してから、このパラメータを変更してください。

OGG-01506: 値({0})が列の最小値を超えています。表{1}、列{2}。

原因: 指定した列のカタログ定義に基づいて、指定された領域で結果の負値を表現できないため、数値の変換が失敗しました。

処置: 最近の表への変更を調べます。指定した表のカタログ定義が、アーカイブ・ログ内のデータに一致しない可能性があります。

OGG-01507: 値({0})が列の最大値を超えています。表{1}、列{2}。

原因: 指定した列のカタログ定義に基づいて、指定された領域で結果の正値を表現できないため、数値の変換が失敗しました。

処置: 最近の表への変更を調べます。指定した表のカタログ定義が、アーカイブ・ログ内のデータに一致しない可能性があります。

OGG-01508: プロセス・グループ{0}のモニタリング・ポイント・サービスの初期化に失敗しました(エラー{1,number,0})。監視ポイント公開は無効化されます。

原因: Oracle GoldenGateプロセスが、監視ポイントのレジストリおよびサービスの共有メモリーの初期化に失敗しました。この障害は、通常、次の場合に発生します: バッキング・ファイルをホストするためのディスク領域が不十分である(Linux)。共有リージョンをホストするためのメモリーが不十分である。NFSがマウントされたディレクトリにバッキング・ファイルが格納されている(Linux)。システムが使用可能なハンドルの割当てを使い果した。

処置: ディスク領域やハンドルなど、システム・リソースに関連する問題の場合、ディスク記憶域をさらに割り当てるか、ハンドルをさらに割り当てるか、他のプロセスによるこれらのリソースの使用量を減らす(場合によっては)ことによって、使用可能なリソースを増やします。NFSの問題の場合、ローカルの物理デバイス上にOracle GoldenGateをインストールするか、ローカルの物理デバイス上のディレクトリに内部GLOBALSパラメータ_TMPSTOREDIRを設定します。

OGG-01509: "{0}"のモニタリング・ポイント値の公開に失敗しました(エラー{1,number,0})。監視ポイント公開は無効化されます。

原因: Oracle GoldenGateプロセスは、監視ポイント統計を保持するために共有メモリー・リージョンを確立できませんでした。これは、リージョンが破損していることを示します。

処置: 関連メッセージ(エラーOGG-01508など)を確認して、問題の解決方法を特定します。関連メッセージがない場合、プロセスを再起動します。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01510: モニタリング・ポイント・レジストリIDを"{0}"に設定できませんでした(エラー{1,number,0})

原因: Oracle GoldenGateプロセスは、監視ポイント統計を保持するために共有メモリー・リージョンを確立できませんでした。これは、リージョンが破損していることを示します。

処置: 関連メッセージ(エラーOGG-01508など)を確認して、問題の解決方法を特定します。関連メッセージがない場合、プロセスを再起動します。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01511: プロセス・ステータスを{0}に設定できませんでした(エラー{1,number,0})

原因: Oracle GoldenGateプロセスは、監視ポイント統計を保持するために共有メモリー・リージョンを確立できませんでした。これは、リージョンが破損していることを示します。

処置: 関連メッセージ(エラーOGG-01508など)を確認して、問題の解決方法を特定します。関連メッセージがない場合、プロセスを再起動します。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01512: WILDCARDRESOLVE DYNAMICパラメータは、VAMの汎用データベース実装に必須です

原因: VAM実装では、表は、動的に検出される場合に、参照のみ可能です。VAMInitialize関数で、表メタデータを静的に交換することはできません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01513: {0}に配置しています

原因: Extractは指定した順序番号に位置指定しています。

処置: なし

OGG-01514: 開始位置に配置しています

原因: Extractは、特定の順序や時間にではなく、起動時のデータ・ソースの開始に位置指定しています。

処置: なし

OGG-01515: 開始時間{0,date} {0,time}に配置しています

原因: プロセスを、指定したタイムスタンプに開始するように位置指定しています。

処置: なし

OGG-01516: {0}、{1,date} {1,time}に配置されました

原因: プロセスは、現在、指定したタイムスタンプに開始するように位置指定されています。

処置: なし

OGG-01517: 処理された最初のレコードの位置{0}、{1,date} {1,time}

原因: 処理は、指定したタイムスタンプを持つ最初のレコードで開始しました。

処置: なし

OGG-01519: 完了とマークされていない入力証跡ファイル{0}のEOFを待機していますが、後続の証跡ファイル{1}が存在します。ソースExtractでALTER ETROLLOVERが実行された場合、それぞれ対応するダウンストリーム・リーダーでALTER EXTSEQNOを実行する必要があります。

原因: Extractはアップグレードされ、新しいバージョンに対して正しい形式の新しいファイルに既存の証跡をロールオーバーするために、ALTER EXTRACTコマンドがETROLLOVERとともに発行されました。証跡(データ・ポンプまたはReplicat)を読み取るプロセスを、新しい証跡の先頭で読取りを開始するように変更する必要があります。

処置: ALTER EXTRACTまたはALTER REPLICATコマンド(プロセスに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡の順序番号を指定します。

OGG-01520: ロールオーバーが実行されました。バージョン10以上の形式の影響のある各出力証跡に対して、ソースExtractの起動後に、その証跡のリーダー(ポンプEXTRACTまたはREPLICATのいずれか)に対してALTER EXTSEQNOを発行して、新しい証跡ファイルにリーダーのスキャンを移動します。これは自動的には発生しません。

原因: Extractはアップグレードされ、新しいバージョンに対して正しい形式の新しいファイルに既存の証跡をロールオーバーするために、ALTER EXTRACTコマンドがETROLLOVERとともに発行されました。証跡(データ・ポンプまたはReplicat)を読み取るプロセスを、新しい証跡の先頭で読取りを開始するように変更する必要があります。

処置: ALTER EXTRACTまたはALTER REPLICATコマンド(プロセスに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡の順序番号を指定します。

OGG-01521: スキャンが再開しました。

原因: 証跡がロールオーバーされ、読取りプロセスは、新しい証跡の先頭で読取りを開始するように変更されました。

処置: なし

OGG-01522: {0}のコール時には遅延に対してゼロ以外の値が必要です

原因: これは内部エラーで、本番では発生しないはずです。ポーリング・エラーが発生しました。アクティビティ・ロギング・クラスを介したOracle GoldenGateのエラー・ロギング・サブシステムの構成は、特定のファイルがNミリ秒ごとにポーリングされるように設定できます。Nがゼロの場合、これはプログラミング・エラーとみなされ、このメッセージが発行されます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01523: アクティビティ・ロギングのDTDの初期化に失敗しました

原因: gglog.dtd XML定義ファイルは、インストール・フォルダで無効です。

処置: このファイルを修正するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01525: トレース出力ファイル'{0}'を開くことができませんでした、エラー{1,number,0} ({2})

原因: 指定した出力ファイルを開けませんでした。

処置: ファイル権限が適切であることを確認します。

OGG-01526: ログ出力'{0}'の不明なアペンダ'{1}'は構成ファイル'{2}'で無視されます

原因: 'appender-ref'要素によって名前が付けられたアペンダがXMLファイルに定義されていません。

処置: gglog.dtdで定義された有効なアペンダ・クラス名のうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01527: 構成ファイル'{1}'の検証中に問題が発生しました、{0}。問題は無視されます。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-01528: 構成ファイル'{0}'にアクセスできません、エラー{1,number,0} ({2})

原因: 指定したXML構成ファイルにアクセスできません。

処置: ファイル権限が適切であることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01529: 構成ファイル'{1}'の検証に失敗しました、{0}。構成は変更されません。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-01530: 構成ファイル'{1}'の'{0}'のMaxFileSizeはゼロから4GBの間である必要があります

原因: アクティビティ・ロギングXMLファイルに、ゼロと4GBの間(排他的)ではないRollingFileAppenderのMaxFileSizeパラメータが含まれています。

処置: 指定したサイズ範囲内になるように、パラメータ値を変更します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01531: 構成ファイル'{1}'の'{0}'のMaxFileSizeに無効な乗数が含まれます。'KB'、'MB'または'GB'が予期されています。

原因: アクティビティ・ロギングXMLファイルに、'KB'、'MB'または'GB' (大文字または小文字のいずれか)以外の値の接尾辞を持つRollingFileAppenderのMaxFileSizeパラメータが含まれています。

処置: 接尾辞の値を有効なサイズ単位に変更します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01532: XML構成ファイル'{0}'の場所がわかりません

原因: 指定したアクティビティ・ロギングXMLファイルが、ファイル・システム内で見つかりませんでした。現在のディレクトリとアプリケーション・ディレクトリの両方を検索しました。

処置: 構成ファイルを検索するか、新しい構成ファイルを作成します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01533: XML構成ファイル'{0}'を使用できません。検証に失敗しました

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-01534: XML構成ファイル'{2}'の解析中に行{0,number,0}でエラーが発生しました: {1}

原因: アクティビティ・ロギングよって使用されるXMLファイルが正しい形式ではありません。サードパーティのXMLライブラリによって、特定の理由が指定されます。

処置: XMLチェッカによって報告されるXMLエラーを修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01535: XML構成ファイル'{0}'を使用できません。ドキュメント・ルートにアクセスできません

原因: XMLファイルは、正しい形式で、有効であり、正常にロードされましたが、ドキュメントのルートを特定できませんでした。

処置: XMLファイルを修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01536: 構成ファイル'{2}'のアペンダ'{0}'のアペンダ・クラス名'{1}'が不明です

原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのアペンダ要素に、無効なクラス名が指定されました。

処置: gglog.dtdで定義された有効なアペンダ・クラス名のうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01537: 構成ファイル'{3}'のアペンダ'{0}'の'{1}'アペンダ・クラスに対するパラメータ'{2}'が不明です

原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのアペンダ要素に、無効またはスペルミスがあるパラメータ名が検出されました。

処置: gglog.dtdで定義された有効なアペンダ・クラス・パラメータのうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01538: 構成ファイル'{2}'のアペンダ'{0}'のレイアウト・クラス名'{1}'が不明です

原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのレイアウト要素に、無効なクラス名が指定されました。

処置: gglog.dtdで定義された有効なレイアウト・クラス名のうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01539: 構成ファイル'{3}'のアペンダ'{0}'の'{1}'レイアウト・クラスに対するパラメータ'{2}'が不明です

原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのレイアウト要素に、無効またはスペルミスがあるパラメータ名が検出されました。

処置: gglog.dtdで定義された有効なレイアウト・クラス・パラメータのうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01540: 構成ファイル'{2}'のアペンダ'{0}'のフィルタ・クラス名'{1}'が不明です

原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのフィルタ要素に、無効なクラス名が指定されました。

処置: gglog.dtdで定義された有効なフィルタ・クラス名のうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01541: 構成ファイル'{3}'のアペンダ'{0}'の'{1}'フィルタ・クラスに対するパラメータ'{2}'が不明です

原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのフィルタ要素に、無効またはスペルミスがあるパラメータ名が検出されました。

処置: gglog.dtdで定義されたフィルタ・クラスの有効なパラメータのうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01545: 表{0}列{1,number,0} : チェック制約およびOLE DBで"NOT FOR REPLICATION"を使用するとデータ破損が発生する可能性があります。

原因: 指定した表でのチェック制約がNOT FOR REPLICATIONに設定されていることを警告します。このモードでは、操作がReplicatによって適用されていると、ターゲット・データベースは制約をチェックしません。制約チェックがソース・データベースによって実行されたことを前提としています。

処置: なし

OGG-01546: 表{0}列{1,number,0} : OLE DBの使用時にトリガーで"NOT FOR REPLICATION"を使用するとデータ破損が発生する可能性があります。

原因: 指定した表でのトリガーがNOT FOR REPLICATIONに設定されています。このモードでは、レプリケーション・エージェントとして動作しているReplicatによって操作が適用されていると、ターゲット・データベースはトリガーを起動しません。ソースからトリガーされた操作は取得およびレプリケートされていることを前提としています。

処置: トリガーの影響を受ける表がレプリケーション構成に含まれていることを確認します。それ以外の場合、整合性違反を警告するエラーはありません。

OGG-01547: 表{0}列{1,number,0} : OLE DBの使用時に外部キーで"NOT FOR REPLICATION"を使用するとデータ破損が発生する可能性があります。

原因: 指定した表での外部キーがNOT FOR REPLICATIONに設定されています。レプリケーション・エージェントとして動作しているReplicatによって操作が適用されていると、ターゲット・データベースは制約を施行しません。これには、CASCADE操作が含まれます。ソース・データベースで制約がチェックされ、カスケードされた操作は取得およびレプリケートされていることを前提としています。

処置: 参照先の表が参照元の表とともにレプリケーション構成に含まれていることを確認します。それ以外の場合、たとえば、レプリケートされていない表への外部キーが含まれている表に行が挿入される場合などは、整合性違反を警告するエラーはありません。

OGG-01548: 表{0} : パフォーマンスを向上するには、OLE DBへの切替えを検討してください。

原因: ODBC APIがReplicatによって使用されていますが、IDENTITY列はNOT FOR REPLICATIONを有効にしています。

処置: NOT FOR REPLICATIONを利用して、Replicatがより高いパフォーマンスのOLE DB APIを使用するようにするには、DBOPTIONSパラメータをUSEREPLICATIONUSERオプションとともに使用して、SQL Serverレプリケーション・ユーザーとして接続するようReplicatを構成します。詳細は、SQL Server用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01552: OLEDB接続文字列: {0}

原因: これは、Replicatがターゲット・データベースに接続するために使用した、パスワードがマスクされたOLE DB接続文字列を示す情報メッセージです。

処置: なし

OGG-01555: OLE DBエラー: 非互換のドライバ・エラーDSN '{0}' (SQL Server {1}では{2}が必要です)

原因: Replicatパラメータ・ファイルのTARGETDBで指定されたDSNは、その指定で選択したSQL Serverと互換性がある接続ドライバを指定していません。

処置: TARGETDBに正しいDSNが指定されていることを確認し、その場合、DSN定義で指定されたドライバとデータベース・サーバーに互換性があることを確認します。

OGG-01557: OLE DBエラー: データ・ソースを開くことができません。エラー・コード0x{0} 詳細: {1}

原因: Replicatは、OLE DB接続を使用したターゲット・データベースへの接続に失敗しました。

処置: TARGETDBパラメータをチェックして、正しいDSNが指定されていることを確認します。その値が正しい場合、DSN定義自体を調べて、必要なすべての接続情報が存在し、有効であることを確認します。

OGG-01558: データベース操作に失敗しました: OLE DBエラー0x{0}

原因: ReplicatのOLE DB操作が失敗しましたが、ドライバからエラー情報を取得できません。

処置: このエラー・メッセージの前に発生した警告またはエラー・メッセージがあるかどうかについてプロセス・レポート・ファイルを確認してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01560: {0}に配置されました

原因: Extractは指定した順序番号に位置指定しました。

処置: なし

OGG-01562: DDL実行の現在のスキーマを設定するためにソース・スキーマ{0}がターゲット・スキーマ{1}にマップされます。

原因: 指定したソース・セッション・スキーマは、DDLOPTIONS MAPSESSIONSCHEMAのTARGET句で指定したターゲット・セッション・スキーマに現在マップされています。このソース・セッション・スキーマから実行されたDDLは、ターゲット・セッション・スキーマの下にレプリケートされます。

処置: なし

OGG-01563: トランザクション{0}に{1,number,0}の孤立したLOBバッファが含まれます。これらを削除してから、トランザクションを完了する必要があります。

原因: Cache Object Manager (COM)にLOB列を格納中に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01564: LOBハンドル{0,number,0}が無効です。

原因: Cache Object ManagerにLOB列を格納中に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01565: LOBハンドル{0,number,0}はすでに別のベース行の列に関連付けられています。

原因: Cache Object ManagerにLOB列を格納中に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01566: LOBハンドル{0,number,0}はすでにベース行の列に関連付けられており、明示的に削除できません。

原因: Cache Object ManagerにLOB列を格納中に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01567: 最も古い最初の永続オブジェクト・ファイルが見つかりません。ファイル: {0}、関数: {1}。

原因: 最も古い永続オブジェクト・ファイルが見つかりません。これらのファイルには、Extractが制限リカバリのチェックポイントからリカバリするために必要な永続トランザクション・データおよびその他の情報が含まれています。

処置: ログ・ファイルを使用できる場合は、なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。最も古いオープン・トランザクションを含むログ・ファイルがオンラインではないためにExtractが停止する場合、そのログと後続のログを復元してから、Extractを再起動します。

OGG-01568: {3}: サポートされないBRバージョン: {0}: 必要なバージョン: {1,number,0} 検出されたバージョン: {2,number,0}

原因: 永続オブジェクト・ファイルが、現在実行中のバージョンとは異なるBounded Recoveryのバージョンで作成されました。Extractのアップグレードが実行された可能性があり、新しいバージョンには、より新しいBounded Recoveryのバージョンが含まれています。

処置: コマンド・ラインからBRRESETオプションを使用して、Extractを再起動します。BRRESETは、これが最初の実行であるようにプロセスを起動し、プロセスは通常のリカバリを使用します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、BRコマンドのBRRESETオプションを参照してください。この方法で問題を解決できない場合は、BRDIRディレクトリ内のグループ名を持つすべてのファイルを手動で削除します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01569: {1}: POF crc64の不一致: POF: {0}

原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。

OGG-01570: {3}: マジック番号が一致しません: {0} 予期: 0x{1} 検出: 0x{2}

原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。

OGG-01571: {3}: フッター・マジック番号が一致しません: ファイル名: {0}: 予期: 0x{1} 検出: 0x{2}

原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。

OGG-01572: {2}: ファイル名が一致しません: POF: {0} mt_filename: {1}

原因: 永続オブジェクト・ファイルの名前が、ExtractのBounded Recoveryのチェックポイント・ファイルに基づいて指定されたものではありません。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。

OGG-01573: {1}: {0}へのコールに失敗しました

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01574: {1}: {0}へのコールに失敗しました: エラー・コード: {2,number,0} ({3})

原因: 指定した関数の起動で、Bounded Recoveryが失敗しました。

処置: エラーがBounded Recovery記憶域ディレクトリに関連する場合、問題を解決します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01575: {2}: {0}へのコールでファイル操作に失敗しました: ファイル名{1}

原因: Extractは、指定したファイルを開けませんでした。Extractは通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01576: {0}: エラー・コード: {1,number,0} ({2})

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01577: {0}: NULLの永続オブジェクト・ポインタ

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01578: {1}: PO (CO)の予期しないフラグ: 0x{0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01579: バインドされたリカバリのチェックポイントを検証しました: {0}。

原因: Bounded Recoveryは、指定したチェックポイントを検証しました。

処置: なし

OGG-01580: 無効なcrc64値。チェックポイント・ファイル: {0} crc値: 0x{1}、関数: {2}。

原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。

OGG-01582: {2}: Extractグループが一致しません: 予期されるグループ: {0} 検出されたグループ: {1}

原因: Bounded Recoveryのチェックポイント・ファイル内のExtractグループが、現在実行中のExtractグループではありません。

処置: コマンド・ラインからBRRESETオプションを使用して、Extractを再起動します。BRRESETは、これが最初の実行であるようにプロセスを起動し、プロセスは通常のリカバリを使用します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、BRコマンドのBRRESETオプションを参照してください。この方法で問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01584: {0}: Extractグループが指定されていません

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01585: {1}: バインドされたリカバリの一意のインスタンスがすでに存在します: リクエストされたExtractグループ: {0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01586: {4}: {0}へのコールでファイル操作に失敗しました ファイル{1}、エラー・コード: {2,number,0} ({3})

原因: ExtractがBounded Recoveryモードの際に、ファイル・システムへの要求が、指定されたエラーで失敗しました。

処置: 可能な場合、エラーに基づいて問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01587: {4}: {0}へのコールでファイル操作に失敗しました ファイル{1}、エラー・コード: {2,number,0} ({3})

原因: ExtractがBounded Recoveryモードの際に、Cache Object Manager (COM)によるファイル・システムの操作が失敗しました。

処置: 返されるエラー・メッセージに基づいて、問題を解決します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01588: {0}: 失敗

原因: Cache Object Managerで発生した内部メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01589: {1}: {0}へのコールに失敗しました

原因: Cache Object Managerで発生した内部メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01590: {1}: コールで失敗しました: {0} エラー・コード: {2,number,0} ({3})

原因: 内部関数の呼出しは、指定されたシステム・エラー・コードで失敗しました。特定の関数およびエラー・コードのメッセージ・テキストを調べます。

処置: このメッセージは、多くのコンテキスト内で発生することがあります。これがファイル・システム・エラーを示す場合、自身で解決できる可能性があります。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01591: {2}: コールで失敗しました: {0} プール・インスタンス: {1,number,0}

原因: 内部関数が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01593: {0}: エラー・コード: {1,number,0} ({2})

原因: 指定した関数は、指定されたシステム・エラー・コードで失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01596: {2}: mmapcインスタンス・アドレス: 0x{0}がベース・アドレス: 0x{1}と異なります

原因: 内部マッピング・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01597: {1}: {0}へのコールに失敗しました

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01598: {1}: コールで失敗しました: {0} エラー・コード: {2,number,0} ({3})

原因: ライブラリ関数のコールが、指定された関数で失敗しました。この下位レベルのエラーは、コードの上位レベルで処理される例外を返します。

処置: エラー・テキスト、エラー・コード、および先行する関連エラー・メッセージを調べます。ファイル・システム・エラーが発生した場合、修正処理を実行できるかどうかを特定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01599: {2}: タイプ: {0,number,0} サブタイプ: {1,number,0}

原因: 内部関数が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01600: {1}: 無効なモード: 0x{0}

原因: 指定した関数には、無効なモードがあります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01601: {2}: メモリー・マップの長さ: {0,number,0}が登録された長さ: {1,number,0}と異なります

原因: 指定した仮想メモリー・マップの長さは、登録された長さと等しくありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01602: {0}: メモリー・マップが領域不足で拡張操作に失敗しました

原因: 仮想メモリー・マップを拡張できませんでした。

処置: 空きスワップ・サイズを確認し、可能な場合は、増やします。このメッセージが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01603: {0}: NULLのデータ・ソース・ポインタ

原因: 内部仮想メモリー・マップのアドレスがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01604: {0}: メモリー・マップを拡張できません: 拡張用にマークされていません

原因: 拡張不可能な仮想メモリー・マップを拡張しようとしました。この下位レベルのエラーは、コードの上位レベルで処理される例外を返します。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01610: {0}: NULLのdhvポインタが見つかりました

原因: 無効なBounded RecoveryのREDO状態が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01611: {0}: NULLのオブジェクト・ポインタが見つかりました

原因: Bounded Recoveryに必要なオブジェクトが存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01612: {0}: NULLのタグ・ポインタが見つかりました

原因: Bounded Recoveryに必要なパラメータが存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01613: {4}: NULLのキャッシュ・オブジェクト・ポインタが検出されました: rc_co0: 0x{0} rc_co0->rst_co: 0x{1} rc_co1: 0x{2} rc_co1->rst_co: 0x{3},

原因: Bounded Recoveryのデータの永続性に必要なオブジェクトへのポインタが存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01614: {5}: {0}: <{1,number,0}, {2,number,0}> <{3,number,0}, {4,number,0}>

原因: 仮想メモリー・マップの整合性エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01615: {7}: dhnode_map_traverse: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}> (子: {3,number,0}, <{4,number,0}, {5,number,0}> (子: {6,number,0})

原因: 仮想メモリー・マップの整合性エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01616: {7}: {0} dn: <{1,number,0}, {2,number,0}> (子: {3,number,0}, <{4,number,0}, {5,number,0}> (子: {6,number,0})

原因: ノード・プロパティ上の不一致で内部仮想メモリー・マップ・エラーが発生しました。

処置: Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01617: {7}: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}> (長さ: {3,number,0}), <{4,number,0}, {5,number,0}> (長さ: {6,number,0})

原因: 検出された仮想メモリー・マップの子ノードの長さが、予期された長さに一致しません。

処置: Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01618: {4}: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}> 索引: {3,number,0}

原因: 指定された理由で、仮想メモリー・マップ・ノードが無効です。

処置: Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01619: {7}: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}>, <{3,number,0}, {4,number,0}> 索引: {5,number,0}, {6,number,0}

原因: 仮想メモリー・マップの整合性エラーが発生しました。

処置: Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01620: {3}: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}>

原因: エラー・テキストで指定された状態により、内部仮想メモリー・マップに無効なタイプまたはサブタイプがあります。

処置: Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01621: {3}: {0} グループ・タイプ: {1,number,0} 検出されたタイプ: {2,number,0}

原因: 内部仮想メモリー・マップ定義に、終了していないグループ・エントリがあります。

処置: Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01622: 数の不一致: ヘッダー{0,number,0}の検出値{1,number,0}、リーフ{2,number,0}の検出値{3,number,0}、ターミネータ{4,number,0}の検出値{5,number,0} (関数{6})。

原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、Bounded Recoveryに戻ります。

OGG-01623: {5}: 不一致数: processed_nodes: {0,number,0} 検出されたノード: {1,number,0} (ヘッダー: {2,number,0} リーフ: {3,number,0} 終了文字: {4,number,0}

原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、Bounded Recoveryに戻ります。

OGG-01624: {1}: {0}へのコールに失敗しました

原因: ライブラリ関数のコールが、指定された関数で失敗しました。

処置: Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01625: {2}: {0}: {1}

原因: 内部仮想メモリー・マップをコンパイルしようとして失敗しました。先行するエラー・メッセージに、原因が示されています。

処置: Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01626: バインドされたリカバリのリストアに失敗しました。関数: {1}、ソース関数: {0}、エラー・コード: {2,number,0} ({3})。

原因: Bounded Recoveryのファイル操作が失敗しました。原因はメッセージ・テキストに示されています。

処置: ファイルおよびディレクトリを調べて、修正処理を実行できるかどうかを確認します。ファイルの問題を特定できない場合、コマンド・ラインからBRパラメータのBRRESETオプションを使用して、Extractを再起動します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでBRパラメータを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01627: {2}: 無効なファイル・モード: {0} モード: 0x{1}。

原因: 指定したディレクトリには、無効な権限モードがあります。

処置: ディレクトリ権限を変更します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01628: {2}: 名前変更({0}、{1}) エラー・コード: {3,number,0} ({4})。

原因: 失効したBounded Recoveryファイルの名前変更が、指定されたエラーで失敗しました。

処置: エラーに基づいてファイルの問題を解決し、他のBounded Recoveryファイルに発生するかどうかを特定します。この問題を修正できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01629: バインドされたリカバリで永続オブジェクトが正常にリカバリされました。{0} (合計永続キャッシュ・ファイル: {1})。

原因: Extractは、ディスクに永続化されたトランザクション・データを正常にリカバリしました。

処置: なし

OGG-01630: {4}: OPリストのオブジェクト数が無効です。{0,number,0} OPアクティブ数: {1,number,0} プール・インスタンス: {2,number,0} ({3})。

原因: リカバリに必要な永続オブジェクト数は、検出された実際の長時間のトランザクション数と異なります。Bounded Recoveryは、この相違を解決するか、それ以外の場合は通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01631: バインドされたリカバリが正常に完了しました。バインドされたリカバリのチェックポイント・ファイル: {0}。

原因: Extractは、(BRパラメータのBRINTERVALオプションで特定された)別のBounded Recoveryの間隔を完了して、新しいBounded Recoveryのチェックポイントを作成しました。

処置: なし

OGG-01632: {4}: アクティブ・オブジェクト数が前のインスタンスBCPの数と異なります: OPアクティブ数: {1,number,0} 前のBCPのリカバリ数: {0,number,0} プール・インスタンス: {2,number,0} ({3})。

原因: Bounded Recoveryは、チェックポイントで異常を検出し、リカバリのために前のBounded Recoveryのチェックポイントを使用しています。

処置: なし

OGG-01633: バインドされたリカバリの有効なチェックポイントが見つかりません。最終調査ファイル: {0}。

原因: Extractは、有効なBounded Recoveryのチェックポイントを検出できなかったため、通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01634: {2}: {0}へのコールでファイル操作に失敗しました: ファイル名{1}

原因: Extractは、指定したファイルを開けなかったため、通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01635: バインドされたリカバリは使用されません。チェックポイントが変更されているため、標準リカバリのみが使用されます。

原因: ユーザーが、ExtractのADDまたはALTERコマンドを実行することで、チェックポイントを変更しました。Extractにより、現在の実行に通常リカバリが使用され、そのリカバリの完了後にBounded Recoveryが有効になります。

処置: なし

OGG-01636: バインドされたリカバリは無効です。その初期化中にエラーが発生しました。

原因: Extractは、Bounded Recoveryのチェックポイントを開始できなかったため、Bounded Recoveryを無効化しています。Extractは通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01637: バインドされたリカバリは取り消され、無効になりました。チェックポイントの作成中にエラーが発生しました。

原因: Extractは、Bounded Recoveryのチェックポイントを作成できなかったため、Bounded Recoveryを無効化しています。Extractは通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01638: バインドされたリカバリは無効です。そのチェックポイントのリストア中にエラーが発生しました。

原因: Extractは、予期されたチェックポイントからリカバリできなかったため、Bounded Recoveryを無効化しています。Extractは通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01639: バインドされたリカバリは、オブジェクト・プール{0,number,0}、プールID {1}でアクティブです。

原因: Extractは、Bounded Recoveryが現在アクティブであることを報告しています。

処置: なし

OGG-01640: バインドされたリカバリがトランザクションID {0}からリカバリを開始しました。

原因: Extractは、Bounded Recoveryを開始するトランザクションのIDを報告しています。

処置: なし

OGG-01641: バインドされたリカバリのリカバリ開始位置: {0}。

原因: Extractは、Bounded Recoveryを開始するトランザクション・ログ内の位置を報告しています。

処置: なし

OGG-01642: バインドされたリカバリのリカバリ終了位置: {0}。

原因: Extractは、Bounded Recoveryを終了するトランザクション・ログ内の位置を報告しています。

処置: なし

OGG-01643: バインドされたリカバリは、オブジェクト・プール{0,number,0}、プールID {1}で取り消されました。

原因: Bounded Recoveryは中止されたため、Extractは通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01644: バインドされたリカバリは、位置{2}のオブジェクト・プール{0,number,0}、プールID {1}で完了しました。

原因: ExtractはBounded Recoveryを完了しました。

処置: なし

OGG-01645: 初期ロードEXTRACTでは、SOURCEDBパラメータで単一のAPPLIDを指定する必要があります

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01646: 予期しないレコード・タイプ{1,number,0}がファイル{0}で検出されました

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01647: ファイル{0}の列{1,number,0}で、名前の長さ{2,number,0}がサポートされる最大長{3,number,0}を超えています

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01648: ファイル{0}の列{1}は、データ型が文字に、サブ・データ型がバイナリに設定されます。SYSADATA値: {2,number,0}、{3,number,0}、{4,number,0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01649: データ・セット名{0}の長さ{1,number,0}が最大長{2,number,0}を超えています

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01650: ファイル{0}でFLDATAが失敗しました

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01651: オープン失敗: {0}、エラー{1,number,0}: {2}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01652: 読取り専用でのファイルのオープン失敗: {0}、ファイルが空の可能性があります

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01653: {0}で予期しないEOFが検出されました

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01654: ファイル{0}に列がありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01655: ファイル{0}のキーの開始または終了がフィールド境界上にありません。指定したSYSADATAメンバーが指定したファイルと一致しません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01656: ファイル{0}のタイプ{1}はサポートされていません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01657: データ・セット名{0}が、SOURCEDEFSファイルに含まれる基準定義に見つかりませんでした

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01658: 基準指定{0} {1}に、認識されないタイプ{0}が含まれます。有効な基準のタイプはFOR、USEおよびWHEREです。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01659: 基準指定{0} {1}のタイプの順序が正しくありません。USEタイプが必要です

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01660: 基準指定{0} {1}のタイプの順序が正しくありません。FORまたはWHEREタイプが必要です

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01661: SOURCEDEFSファイルの最後の基準情報レコードに移動しようとしてエラーが発生しました。ファイルは空の可能性があります。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01662: 無効なWHERE句{0}が検出されました。column name=valueが必要です

原因: TABLEまたはMAP文でWHERE句の定義に間違った構文が使用されました。

処置: TABLEおよびMAPのリファレンス・ドキュメントにリストされている使用可能なWHERE演算子を参照し、パラメータ・ファイルの構文を修正します。

OGG-01663: 無効な引用符付き文字列が基準指定{0} {1}で検出されました。引用符付き文字列は、WHERE句の値コンポーネントでのみ有効です。埋込み引用符は1対の引用符で表す必要があります。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01664: 基準値{0}はタイプ{1}で重複しています

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01665: {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01667: {1}: プロセスID {0,number,0}は、診断者がデバッガをアタッチするのをスリープ・ループで待機しています

原因: _HANGATPROGRAMSTART内部オプションが指定されているか、_HANGONFATALERROR内部オプションが使用されて致命的エラーが発生すると、Oracle GoldenGateは、時点診断ができるように一時停止します。

処置: パラメータ・ファイルからそのパラメータを削除し、Oracleサポート・サービスに追加支援についてお問い合せください。

OGG-01668: プロセスは異常終了します

原因: 回復不可能なエラーが発生し、処理を続行できません。

処置: 以前に発行されたエラー・メッセージで考えられる原因および処置を調べます。

OGG-01669: {0}を開いています(バイト{1,number,0}、現在のEOF {2,number,0})

原因: Collectorプロセスで指定したファイルが開かれているところです。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01670: {0}を閉じています

原因: Collectorプロセスで指定したファイルが閉じられているところです。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01671: バッチ・ファイル{0} ({1})を閉じています

原因: Collectorプロセスで指定したバッチ・ファイルが閉じられているところです。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01672: バッチ・ファイル{0}を開いています

原因: Collectorプロセスで指定したバッチ・ファイルが開かれているところです。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01673: {0}は切り捨てられました

原因: Collectorプロセスで指定したファイルが切り捨てられました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01674: システム・コマンド"{0}"がステータス({1,number,0})で実行されました

原因: Collectorプロセスで指定したシステム・コマンドが実行されました。戻りステータスが示されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01675: Extractが停止したため終了します

原因: 関連のExtractが終了したために、Collectorプロセスが終了しました。

処置: Extractプロセスが異常終了した(正常に停止しなかった)場合、Extractレポート・ファイルで解決する必要のあるエラーを調べ、それらをメッセージの内容に基づいて解決します。

OGG-01676: クライアントが切断された後に終了します

原因: 関連のExtractクライアントが切断されたために、Collectorプロセスが終了しました。

処置: Extractのホストであるソース・システムとローカル・システムの間とのネットワーク接続性の問題を探します。Extractレポート・ファイルで、問題を診断し解決するのに役立つ可能性のあるエラーが他にないか調べます。

OGG-01677: 接続を待機しています(動的に起動されます)

原因: CollectorプロセスはManagerにより開始され、空いているリスニング・ポートを動的に見つけます。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01678: リクエストをリスニングしています

原因: Collectorプロセスが、指定のリスニング・ポートでコマンドラインから開始されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01679: {0}に接続しています

原因: Collectorプロセスでは、パッシブExtractまたはデータ・ポンプを実行中のリモート・システムへの接続を検証中です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01680: {0}

原因: 指定したバイト数が受信されました。このメッセージは、Oracle GoldenGateがデバッグ・モードのときに、Collectorの起動時にtcpstatsパラメータで指定したとおりに表示されます。

処置: デバッグ目的でtcpstatが必要でない場合は、パフォーマンス向上のためにオフにします。

OGG-01688: スレッド: {0}、メッセージ: {1}

原因: これは、Oracle GoldenGate MonitorのJavaエージェント・コンポーネントからエラーを含む別のメッセージを転送する一般的なエラーです。

処置: コンテキストに基づいて返されるエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01689: スレッド: {0}、メッセージ: {1}

原因: これは、Oracle GoldenGate MonitorのJavaエージェント・コンポーネントからエラーを含む別のメッセージを転送する一般的なエラーです。

処置: コンテキストに基づいて返されるエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01690: スレッド: {0}、メッセージ: {1}

原因: これは、Oracle GoldenGate MonitorのJavaエージェント・コンポーネントからエラーを含む別のメッセージを転送する一般的なエラーです。

処置: コンテキストに基づいて返されるエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01693: BATCHSQLトランザクション{0,choice,0#|1#(バッチ・エラー・モード)}を取り消しています。

原因: バッチ処理されるSQLトランザクションに例外が発生しました。Replicatは通常の処理(一度に1操作)に戻ります。詳細は、BATCHSQLのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

処置: なし

OGG-01702: '{0}'のファイル・ステータスを取得できません。エラー{1,number,0} ({2})

原因: 証跡の最後で不完全なレコードの修理中、プロセスではファイルのステータスを取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01705: 入力証跡ファイル'{0}'の入力チェックポイント位置{2,number,0}が、ファイルのサイズ({1,number,0})を超えています。指示は、Oracle Knowledge Management Doc ID 1138409.1.を参照してください。

原因: この矛盾は、ディスクまたはシステム障害が原因で、この間にまだキャッシュにあったデータが失われます。この結果、リーダー・プロセス(データ・ポンプまたはReplicat)がより多くのデータを待って停止しているように見えます。ライター・プロセス(Extractまたはデータ・ポンプ)では、リカバリの実行時に、新規証跡ファイルを作成し、リーダー・プロセスですでに処理されているデータの一部を書き込む可能性があります。

処置: レコードの重複を避けるには、手動のリカバリを実行し、重複レコードを見つけ、それらのレコードの後で処理を開始するために、リーダー・プロセスを変更する必要があります。指示は、Oracle Knowledge Baseのソリューション1138409.1を参照してください。

OGG-01706: 表{0}は索引構成表(IOT)です。Oracle 10gR2以上でのみサポートされます。

原因: この表タイプはサポートされていません。

処置: Extractを停止してください。パラメータ・ファイルを編集して、その表およびこのタイプの他の表をTABLE文から削除してから、Extractを再起動します。(TABLEでワイルドカードが使用されている場合、TABLEEXCLUDEによりそれらの表を除外できます。)

OGG-01707: {0}のシングルトン・インスタンスの取得に失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントのメタデータ・キャッシュが正しく初期化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01708: {0}のインスタンスの作成に失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントが正しくインストールされなかったか、Java VMのメモリーがなくなりました。

処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。

OGG-01709: {0}のインスタンス配列の作成に失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントが正しくインストールされなかったか、Java VMのメモリーがなくなりました。

処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。

OGG-01710: {1}からの{0}の取得に失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントのメタデータ・キャッシュが正しく初期化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01711: {0}のJavaクラスIDの検出に失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントが正しくインストールされませんでした。

処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。jagent.jarファイルがdirjarディレクトリに存在することを確認します。

OGG-01712: Javaクラス{0}のメソッド{1}のIDの検出に失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントが正しくインストールされませんでした。

処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。jagent.jarファイルがdirjarディレクトリに存在することを確認します。

OGG-01713: Java VMオブジェクトの取得に失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor ManagerでJava VMのロードに失敗したか、ロードされたJava VMが無効です。

処置: サポートされているバージョンのJavaがローカル・システムにインストールされていることを確認します。サポートされているJavaのバージョンについては、Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01714: {0}のメモリーの割当てに失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで、Java VMのメモリーがなくなったために、新規Javaオブジェクトの作成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01715: クラス{0}のメソッド{1}のコールに失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで、Javaエージェントをコールできませんでした。

処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。jagent.jarファイルがdirjarディレクトリに存在することを確認します。

OGG-01716: 指定されたプロセス・リストのプロセス{0}の検出に失敗しました

原因: 指定したExtractまたはReplicatプロセスをOracle GoldenGate Monitorで見つけられませんでした。

処置: なし。プロセス・リストは、次の更新間隔でリフレッシュされます。

OGG-01717: 指定されたオブジェクトID {1}によるラッパー・オブジェクト{0}の作成に失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで無効な監視ポイントが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01718: ロードされたMPメタデータからの{0} MpObjectInfoの取得に失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで無効な監視ポイントが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01719: 初期化中のメタデータのロードに失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで監視ポイントのメタデータが正しく初期化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01720: {0}の対応するJNIタイプの取得に失敗しました

原因: Javaエージェントの監視ポイントのデータ型が、Cエージェントのデータ型と一致していません。

処置: JavaエージェントのバージョンがCエージェントのバージョンと互換性があることを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01721: オブジェクト{0}のPseudoObjectProcAssociationオブジェクトの取得に失敗しました。

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントのキャッシュで保持されている証跡またはデータベース・オブジェクトは無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01722: {1} JNI起動での入力パラメータ{0}の取得に失敗しました

原因: JNIのコール・パラメータが無効であるために、JavaエージェントとCエージェントの間でエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01723: 疑似オブジェクト{0}に対してゼロMPが返されました

原因: 証跡またはデータベース・オブジェクトに対して取得された監視ポイントの数が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01724: 関連付けられたプロセス名{1}を持つ疑似オブジェクト{0}が見つかりません

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントにより保持されている監視ポイントのメタデータが、ExtractまたはReplicatプロセスで取得された監視ポイントと一致しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01725: 擬似オブジェクト・リスト内のMPの数{2,number,0}が、プロセス{0}から返されたMPの数{1,number,0}と一致しません

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントにより保持されている監視ポイントのメタデータが、ExtractまたはReplicatプロセスで取得された監視ポイントと一致しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01726: シングルトンCprocessManagerインスタンスの取得に失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01727: collectProcessコールからのマネージャ・プロセスの取得に失敗しました

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01728: MP ID {0}はobjid:mpidの形式である必要があります

原因: JavaエージェントによってCエージェントに渡された監視ポイントの書式が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01729: getMappedMpidコールの入出力タイプ{0,number,0}が無効です

原因: 指定した監視ポイントが無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01730: 構成ファイル'{3}'のアペンダ'{0}'では、最小値の{2}より小さい{1}の'MaxFileSize'とともに'RollingFileAppender'の'BinaryLayout'を使用しています。

原因: BinaryLayoutを使用する場合、RollingFileAppenderの 'MaxFileSize'の値は、指定したサイズより大きくする必要があります。

処置: アペンダの定義をXMLファイルで修正します。

OGG-01731: 構成ファイル'{1}'のアペンダ'{0}'では、サポートされないフィルタとともに'BinaryLayout'を使用しています

原因: フィルタはBinaryLayoutレイアウトではサポートされていません。

処置: フィルタ要素を削除します。

OGG-01733: 証跡ファイル'{0}'の証跡ファイル・ヘッダー・ファイル・サイズの値{2,number,0}がファイルの実際のサイズ({1,number,0})と異なります。

原因: ファイル・ヘッダーに記述されている証跡ファイルの予想サイズとファイルの実際のサイズが一致していません。ディスク領域の不足またはファイル・システムの破損があるために、ファイルが切り捨てられました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。データ損失を防ぐには、拡張リカバリが必要です。

OGG-01735: ディスクに{0}を同期しています

原因: ターゲット上の指定された証跡ファイルが、開かれたか、閉じられたか、またはロールオーバーされました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01736: {2}: バッファ・オーバーフロー、必要: {1,number,0}、割当て済: {0,number,0}。表{3}、列{4}。

原因: アーカイブ・ログの値の桁数が指定した列に入るより多いために、数値の変換に失敗しました。

処置: 列の定義が正しいか確認します。

OGG-01737: 表{0}の検証に失敗しました。この表は、マッピング表を含むIOTであり、Extractではサポートされていません。Extractのパラメータ・ファイルからこの表を削除し、Extractを再起動します。

原因: この表タイプはサポートされていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、その表およびこのタイプの他の表をTABLE文から削除してから、Extractを再起動します。(TABLEでワイルドカードが使用されている場合、TABLEEXCLUDEによりそれらの表を除外できます。)

OGG-01738: バインドされたリカバリがオブジェクト・プール{0}、プールID {1}のチェックポイントを開始しました。

原因: Bounded Recoveryチェックポイントが発行されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01739: {0}は、正常に動作するには{1}パラメータとともに使用する必要があります。

原因: パラメータ・ファイルに必須オプションまたはパラメータが欠けています。

処置: パラメータ・ファイルに指定したオプションまたはパラメータを追加します。プロセスを停止してから、新規の構成を有効にするために再起動します。

OGG-01740: 無効な数値データが検出され、_CONVERTBADNUMBERで置換されました。列{0}、表{1}、ROWID {2}、行の長さ{3,number,0}、行データ: {4}

原因: REDOデータが破損しています。Extractでゼロ値が割り当てられたか、変換が行われました(Oracle GoldenGateリリース8以上)。これは、データが変換されたこと知らせる警告です。

処置: なし

OGG-01741: 予期しないログ順序がLSN {0} (前のLSN {1})で検出されました。

原因: トランザクション・レコードが順序外と思われます。

処置: このメッセージの詳細をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01742: {0} {1}に送信されたコマンドが{2,choice,-1#エラー・|0#空の|1#無効な}レスポンスとともに返されました。

原因: Managerへ送信されたコマンドが、指定のエラー・レスポンスで返されました。予想されるレスポンスは、無効なデータがエラー・インジケータのいずれかです。

処置: エラーの原因となったコマンドを再試行します。再び失敗した場合、プロセス・レポート・ファイルと、このメッセージの前に生成されたエラーのエラー・ログ(ManagerがWindowsのサービスの場合は、Windowsのイベント・ブラウザ)を調べます。これらのエラーに、原因や考えられる解決策が示されている可能性があります。これらのログに基づいてエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01745: 表{0}で追加列が検出されました。データ変更処理は、表が再編成されるまで効率が悪くなる可能性があります。

原因: 指定した表に1つ以上の列を追加するために、ALTER TABLE...ADD COLUMNコマンドが発行されました。

処置: この表のログ・データ処理で必要以上のオーバーヘッドを避けるために、表を再編成します。これにより、今後の更新の前イメージが必ず表の定義に一致するようになります。

OGG-01746: パラメータ{0}は、使用しているRDBMSバージョンではサポートされていません。

原因: 関連のOracle GoldenGateプロセスの接続先であるデータベースまたはデータベース・バージョン(あるいはその両方)に対して、そのパラメータがサポートされていません。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。データベースまたはデータベースの特定のリリースに対してサポートされている同様のパラメータがあるかどうかを調べるには、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01747: 証跡ファイル{0}、RBA {1,number,0}でAES暗号をリセットしているときにエラーが発生しました(エラー{2,number,0}、{3})

原因: AES暗号のリセットを試行中に、エラーが発生しました。このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01748: 証跡ファイル{0}、RBA {1,number,0}でAES暗号によりデータ・レコードを暗号化しているときにエラーが発生しました(エラー{2,number,0}、{3})

原因: AES暗号でデータ・レコードの暗号化中にエラーが発生しました。このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01749: Extractグループ{0}が正常に登録され、SCN {1}でログの保持の管理が開始されました。

原因: Extractでリカバリの目的で必要なログの保存を管理するために、Extractグループをデータベースに登録するADD EXTRACTまたはREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-01750: Extractグループ{0}がデータベースから正常に登録解除されました。

原因: データベースからExtractグループの登録を解除するDELETE EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-01751: データベース・ログインが提供されていないため、Extractグループ{0}を登録または登録解除できません。DBLOGINを使用して接続を確立してください。

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: DBLOGINコマンドを発行してから、REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTを再度発行します。

OGG-01752: データベース・ログインが提供されていないため、データベースにExtractグループ{0}を登録できません。このグループは、後でREGISTER EXTRACTコマンドとLOGRETENTIONを使用して手動で登録できます。最初にDBLOGINを発行してください。

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、ADD EXTRACTコマンドを発行しました。このバージョンのRDBMSでは、Extractグループを作成する前にDBLOGINが必要です。

処置: DBLOGINコマンドを発行してデータベースにログインしてから、LOGRETENTIONオプションを指定してREGISTER EXTRACTコマンドを発行し、Extractグループを登録します。

OGG-01753: データベース・ログインが提供されていないため、データベースからExtractグループ{0}を登録解除できません。このグループは、後でUNREGISTER EXTRACTコマンドとLOGRETENTIONを使用して手動で登録解除できます。最初にDBLOGINを発行してください。

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、DELETE EXTRACTコマンドを発行しました。このバージョンのRDBMSでは、Extractグループを削除する前にDBLOGINが必要です。

処置: DBLOGINコマンドを発行してデータベースにログインしてから、UNREGISTER EXTRACTコマンドを発行し、Extractグループを登録解除します。

OGG-01754: Extractは現在実行中であるため、Extractグループ{0}を登録または登録解除できません。Extractを停止し、コマンドを再試行してください。

原因: 最初にプロセスを停止せずに、REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: Extractプロセスを停止してから、DBLOGINコマンドを発行し、次にREGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドを発行します。

OGG-01755: 次のSQLエラーのため、Extractグループ{0}を登録または登録解除できません: {1}。『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』でExtractのユーザー権限を参照してください。

原因: REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。

処置: REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTに必要な適切な権限で、DBLOGINを発行します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01756: 次のSQLエラーのため、データベースにExtractグループ{0}を登録できません: {1}。『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』でExtractのユーザー権限を参照してください。REGISTER EXTRACTコマンドにより、手動でこのグループを登録できます。

原因: ADD EXTRACTコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。

処置: ADD EXTRACTに必要な適切な権限でDBLOGINを発行してから、Extractグループに対してREGISTER EXTRACTコマンドを発行します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01757: 次のSQLエラーのため、データベースからExtractグループ{0}を登録解除できません: {1}。Oracle GoldenGateのOracleドキュメントでExtractのユーザー権限を参照してください。UNREGISTER EXTRACTコマンドにより、手動でこのグループを登録解除できます。

原因: DELETE EXTRACTコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。

処置: DELETE EXTRACTに必要な適切な権限でDBLOGINを発行してから、Extractグループに対してUNREGISTER EXTRACTコマンドを発行します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01758: このExtractグループ{0}はすでにデータベースに登録されています。

原因: すでにデータベースに登録されているExtractグループに対して、ADD EXTRACTまたはREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-01759: このExtractは現在登録されていないため、データベースからExtractグループ{0}を登録解除できません。

原因: 現在データベースに登録されていないExtractグループに対して、UNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: コマンドで正しいExtract名が指定されたことを確認します。

OGG-01760: 暗号化された表領域のREDOレコードは無視されます。これはデータ整合性の問題の原因になる可能性があります。

原因: パラメータ_IGNORETSERECORDSが指定されていて、REDOログで暗号化された表領域レコードが検出されました。

処置: 暗号化された表領域レコードを復号化するようにExtractを構成します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、DECRYPTPASSWORDパラメータを指定したDBOPTIONSを参照してください。

OGG-01762: Oracle GoldenGate Monitorサービスを起動できませんでした。監視がこのプラットフォームではサポートされていないか、エージェントが正しくインストールされていない可能性があります。

原因: Oracle GoldenGateでは、必要なJava VMのロードに失敗したか、JavaエージェントまたはCエージェント・モジュールの起動に失敗したか、監視ポイントに関する情報を公開するサービスの開始に失敗しました。サービスの監視が使用できなくなります。

処置: Oracle GoldenGate Monitorがサポートされているプラットフォームにインストールされていることを確認し、その場合は、エージェントを再インストールします。手順は管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01763: パスワードからキーを生成しているときに問題が発生しました、エラー[{0}]

原因: Oracle WalletおよびOracle GoldenGateインストールの共有シークレットが同じではありません。

処置: 両方の場所で共有シークレットを同じにするための適切な処置を行います。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01764: パスワードでのキーのアンラップに失敗しました、エラー[{0}]

原因: Oracle WalletおよびOracle GoldenGateインストールの共有シークレットが同じではありません。

処置: 両方の場所で共有シークレットを同じにするための適切な処置を行います。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01765: キー・ダイジェストの生成に失敗しました、エラー[{0}]

原因: Oracle WalletおよびOracle GoldenGateインストールの共有シークレットが同じではありません。

処置: 両方の場所で共有シークレットを同じにするための適切な処置を行います。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01766: 無効なキー・ダイジェストの生成に失敗しました

原因: Oracle WalletおよびOracle GoldenGateインストールの共有シークレットが同じではありません。

処置: 両方の場所で共有シークレットを同じにするための適切な処置を行います。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01767: TSE復号化のエラー、エラー[{0}]

原因: 表領域レベルで透過的データ暗号化(TDE)データが正しく復号化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01768: 不正な整合性アルゴリズム[{0}]

原因: 透過的データ暗号化(TDE)列のデータが正しく復号化されませんでした。影響を受けた表でDDLが実行された可能性があります。

処置: 暗号化された表でDDLを実行する場合は、Oracle GoldenGate DDLサポートをインストールして構成します。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントおよびOracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01769: TDE復号化のエラー: [{0}]

原因: 表領域レベルで透過的データ暗号化(TDE)データが正しく復号化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01770: 復号化中のエラー、列{0}、表{1}、encalg [{2}]、intalg [{3}]、salt [{4}]、keylen [{5}]: {6}

原因: 透過的データ暗号化(TDE)列のデータが正しく復号化されませんでした。影響を受けた表でDDLが実行された可能性があります。

処置: 暗号化された表でDDLを実行する場合は、Oracle GoldenGate DDLサポートをインストールして構成します。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントおよびOracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01771: 透過的データ暗号化で暗号化されたデータを復号化するには、DBOPTIONS DECRYPTPASSWORDを使用する必要があります。それ以外の場合は、暗号化された表領域での表の取得をスキップするためにIGNORETSERECORDSを指定したTRANLOGOPTIONSを使用することを、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

原因: 透過的データ暗号化で暗号化されたデータが検出されたにもかかわらず、パラメータ・ファイルでDECRYPTPASSWORDオプションを指定したDBOPTIONSが使用されていません。

処置: TDEをサポートするには、DECRYPTPASSWORDオプションを付けてDBOPTIONSパラメータを指定します。TDEデータを無視する場合は、内部オプション_IGNORETSERECORDSを指定したTRANLOGOPTIONSの使用に関する詳細を、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。TDEをサポートするようにOracle GoldenGateを構成するには、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストレーションおよびセットアップのドキュメントと、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01772: TSE復号化エラー: {0}、keylen [{1}]

原因: 表領域レベルで透過的データ暗号化(TDE)データが正しく復号化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01773: TSEレコードが64Kを超えていることが検出されました

原因: 透過的データ暗号化(TDE)データが格納されているバッファが大きすぎます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01774: AIX Oracleライブラリにルーチン'ztvp52'がありません。TDE/TSEを使用するにはパッチが必要です

原因: Oracle GoldenGateで透過的データ暗号化(TDE)のサポートに必要なOracleライブラリ用のパッチが見つかりません。

処置: Oracle Patch 10395645をソースOracleデータベースに適用します。My Oracle SupportのWebサイト(https://support.oracle.com)でこのパッチが見つからない場合は、サービス・リクエスト(SR)を送信し、バックポートをリクエストしてください。

OGG-01775: TDE/TSEはOracleのこのバージョンではサポートされていません

原因: 透過的データ暗号化は、このバージョンのOracleデータベースに対してはサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイルからTDE関連のパラメータを削除するか、データベースをTDEをサポートするレベルにアップグレードし構成します。

OGG-01776: TDE/TSEで暗号化された表を使用するには、DBOPTIONS DECRYPTPASSWORDを設定する必要があります

原因: 透過的データ暗号化で暗号化されたデータが検出されたにもかかわらず、パラメータ・ファイルでDECRYPTPASSWORDオプションを指定したDBOPTIONSが使用されていません。

処置: TDEをサポートするには、DECRYPTPASSWORDオプションを付けてDBOPTIONSパラメータを指定します。TDEデータを無視する場合は、内部オプション_IGNORETSERECORDSを指定したTRANLOGOPTIONSの使用に関する詳細を、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。TDEをサポートするようにOracle GoldenGateを構成するには、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストレーションおよびセットアップのドキュメントと、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01777: TRAILファイルの作成に使用される順序番号が不足したため、Extractは異常終了しました。使用できるTRAILファイルの最大数は999999です。

原因: Extractで証跡ファイルの作成に使用する順序番号がなくなりました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01778: 機能{0}は現在のデータベース・バージョンではサポートされていません。データベース・バージョンを{1}以上にアップグレードしてください。

原因: 現行のデータベース・バージョン用のOracle GoldenGateでは、指定した機能がサポートされていません。

処置: 少なくとも指定のデータベース・バージョンにアップグレードしてください。

OGG-01779: {0}コマンドでの指定が無効です。

原因: 指定したコマンドに無効な入力が含まれています。

処置: 無効な入力を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01780: {0}コマンドの引数が欠落しているか、無効です。

原因: 指定したコマンドに入力した引数が、不完全か無効のいずれかです。

処置: 無効な入力を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01781: ワイルドカードは{0}コマンドでは許可されていません。

原因: 指定したコマンドでは、入力としてワイルドカードを使用できません。

処置: ワイルドカードを明示的な名前の指定に置換します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01782: {0}のコマンドが不明です。

原因: 指定したコマンドが無効です。

処置: 構文を確認してから、コマンドを再び発行します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01783: スキーマ・レベル・サプリメンタル・ロギングを有効化するために必要な表関数の存在を確認できません、{0}。

原因: スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングを有効にするために使用される関数(ADD SCHEMATRANDATAコマンド)が、データベースからなくなっています。

処置: ソース・データベースにOracleパッチ10423000を適用します。

OGG-01784: SELECTの開始中にエラーが発生したため、INFO SCHEMATRANDATAは失敗しました。

原因: INFO SCHEMATRANDATAコマンドの基礎となるSELECT文が失敗しました。

処置: コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01785: スキーマ・レベル・サプリメンタル・ロギングはスキーマ"{0}"で有効です。

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマでのすべてのオブジェクトに対して、スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01786: スキーマ・レベル・サプリメンタル・ロギングはスキーマ"{0}"で無効です。

原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマでのスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが無効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01787: 次のOCIエラーのため、スキーマ"{0}"でのINFO SCHEMATRANDATAは失敗しました: {1}-{2}

原因: OCIエラーにより、Oracle GoldenGateでINFO SCHEMATRANDATAコマンドによりスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングに関する情報が取得できませんでした。

処置: OCIエラーを修正し、INFO SCHEMATRANDATAコマンドを再試行します。OCIエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01788: SCHEMATRANDATAがスキーマ"{0}"で追加されました。

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトに対してサプリメンタル・ロギングが有効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01789: スキーマが存在しないため、スキーマ"{0}"でのADD SCHEMATRANDATAは失敗しました。

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドで指定されているスキーマが存在しません。

処置: 表記上のエラーを修正するか、スキーマを作成してから、コマンドを再試行します。

OGG-01790: 次のSQLエラーのため、スキーマ"{0}"でのADD SCHEMATRANDATAは失敗しました: {1}

原因: 指定したSQLエラーにより、ADD SCHEMATRANDATAコマンドで指定したスキーマに対するサプリメンタル・ロギングを有効にできませんでした。

処置: SQLエラーを修正してから、ADD SCHEMATRANDATAを再試行します。

OGG-01791: 内部エラーのため、スキーマ"{0}"でのADD SCHEMATRANDATAは失敗しました: {1}。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01792: SCHEMATRANDATAがスキーマ"{0}"で削除されました。

原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマでのスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが無効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01793: スキーマが存在しないため、スキーマ"{0}"でのDELETE SCHEMATRANDATAは失敗しました。

原因: 指定したスキーマが存在しないために、DELETE SCHEMATRANDATAコマンドに失敗しました。

処置: コマンド入力で正しいスキーマが指定されていることを確認し、コマンドを再試行します。

OGG-01794: 次のSQLエラーのため、スキーマ"{0}"でのDELETE SCHEMATRANDATAは失敗しました: {1}

原因: 指定したSQLエラーのために、DELETE SCHEMATRANDATAに失敗しました。

処置: SQLエラーを修正し、コマンドを再試行します。

OGG-01795: 内部エラーのため、スキーマ"{0}"でのDELETE SCHEMATRANDATAは失敗しました: {1}。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01796: スキーマ: "{0}"は存在しません。

原因: 指定されたスキーマがありません。

処置: コマンドまたはパラメータの入力でスキーマ名のスペルが正しいことを確認します。データベース内にまだスキーマが存在することを確認します。

OGG-01797: 表{0}の列値もネイティブ・フォーマットで取得されます: {1}

原因: TABLE文で指定した表にADDNATIVEが使用されています。このモードで、Extractではサポートされているデータ値もそれらのネイティブ形式で取得します。

処置: なし

OGG-01799: ファイル名"{0}"を"{1}"に変更できません(エラー{2,number,0}、{3})

原因: プロセスでは、ローカル・ファイル・システムで指定したファイルの名前を変更できませんでした。Oracle GoldenGateは続行できません。

処置: 返されるオペレーティング・システムのエラー・メッセージに基づいて問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01800: ファイル名"{0}"を"{1}"に変更できません(エラー{2,number,0}、{3})

原因: プロセスでは、ローカル・ファイル・システムで指定したファイルの名前を変更できませんでした。Oracle GoldenGateではプロセスが続行されます。

処置: この状態に関連する今後の警告または考えられる失敗を避けるために、返されるオペレーティング・システムのエラー・メッセージに基づいて問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01801: 廃棄ファイル名の特定に失敗しました

原因: 廃棄ファイルの名前を確認しようとして、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01802: 廃棄ファイルのパス名"{0}"が長すぎます。250文字以下の名前を指定してください。

原因: 廃棄ファイルの完全修飾名が許可されている250文字を超えています。

処置: DISCARDFILEパラメータを変更して、250文字以下のファイル名を指定してください。

OGG-01803: {0} SCHEMATRANDATAオプション"{1}"が無効です。有効なオプション: {2}。

原因: 無効なオプションがADD SCHEMATRANDATAまたはDELETE SCHEMATRANDATAコマンドに指定されました。

処置: 正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照してください。

OGG-01804: オプション"{0}"が無効です。INFO SCHEMATRANDATAにオプションはありません。

原因: INFO SCHEMATRANDATAコマンドが無効なオプションとともに発行されました。このコマンドにオプションはありません。

処置: 正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照してください。

OGG-01805: 仮想メモリー割当てエラー: {0,number,0})

原因: 仮想メモリーを割り当てようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01806: 仮想メモリーのmmap割当てエラー: {0} (エラー: {1,number,0})

原因: 仮想メモリーを割り当てようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01807: 仮想メモリー・カスタム割当てエラー

原因: 仮想メモリーを割り当てようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01808: 仮想メモリー・ファイル読取りエラー

原因: ファイルを読み取ろうとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01809: 仮想メモリー・アンマップ・エラー: {0} (エラー: {1,number,0})

原因: 仮想メモリーをアンマップしようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01810: 仮想メモリー・カスタム割当て解除エラー

原因: 仮想メモリーを割当て解除しようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01811: 仮想メモリー・ファイル書込みエラー

原因: ファイルに書き込もうとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01812: 仮想メモリー・プローブ・エラー: {0}

原因: 仮想メモリーをプローブしようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01813: 無効なパラメータ

原因: 無効なパラメータがVMFコンストラクタに渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01814: ファイル・ユーティリティ・エラー: {0}: ファイル: {1}: {2} (エラー: {3,number,0})

原因: 指定したファイル・ユーティリティ関数が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01815: 仮想メモリー機能: {0}\n 匿名割当て: {1} 匿名空き: {2}\n ファイル割当て: {3} ファイル空き: {4}\n ターゲット・ディレクトリ:\n{5}

原因: 指定したモジュールおよびディレクトリに対する仮想メモリーの機能は決まっています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01816: 部分操作はこのリリースではサポートされていません。

原因: 部分的なLOB/XML更新操作は、このデータベース・ソースまたはターゲットに対してはサポートされていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルのTRANLOGOPTIONSパラメータで、必要に応じてFETCHPARTIALLOB/FETCHPARTIALXMLオプションを追加してから、Extract再起動します。

OGG-01817: 証跡の0x{0}で検出されたDataFormatトークンが不明です。

原因: 証跡レコードのデータ形式トークンに無効なデータが含まれています。

処置: ExtractおよびReplicatのバージョンに互換性があることを確認します。

OGG-01818: XMLDiffデータがありません。続行できません: 表{0}。

原因: 列のXMLDiffデータが証跡から読み取られましたが、処理されませんでした。

処置: これは内部エラーです。サポートに連絡してください。

OGG-01819: ワークスペースがアクティブなため、遅延可能制約を持つ表{0}に対する操作はサポートされません。

原因: 遅延可能な制約付きの表が、一時的な重複処理用にワークスペースが開いているトランザクションで変更されました。

処置: 遅延可能な制約を削除してから、プロセスを再起動します。

OGG-01820: ワークスペースを有効化できませんでした

原因: UPDATE文で一時的な重複を処理しようとして失敗しました。

処置: Replicatを再起動してください。問題が続く場合は、dbms_goldengate_auth.grant_admin_privilegeプロシージャを実行して、Replicatユーザーに権限を付与します。OCIセッション・エラーなどの関連のエラーもすべて解決します。

OGG-01821: DYNAMICPORTREASSIGNDELAYパラメータは非推奨になりました。値は無視されます。

原因: DYNAMICPORTREASSIGNDELAYパラメータは、Oracle GoldenGateの現行バージョンでは無効です。

処置: パラメータ・ファイルからDYNAMICPORTREASSIGNDELAYパラメータを削除します。

OGG-01822: 無効な証跡FORMAT RELEASE {0}が指定されています。

原因: 無効な証跡FORMAT RELEASEが指定されています。

処置: FORMAT RELEASEの正しいリリース(10.4、11.1、11.2、12.1、12.2、12.3、18.1など)を指定してください。

OGG-01823: 無効なSHELL構文: {0}。シェル・コマンドは、カッコまたは二重引用符で囲む必要があります。

原因: EVENTACTIONS SHELL内のコマンドが、カッコまたは二重引用符で囲まれていません。

処置: コマンドをカッコまたは二重引用符で囲みます。

OGG-01824: プロセス{0}のSUSPEND状態から処理を再開します。

原因: EVENTACTIONS SUSPEND状態の後にプロセスを再起動中です。

処置: 不要です。

OGG-01825: DDL操作はEMI [{0}]、optype [{1}]、objtype [{2}]、objowner "{3}"、objname "{4}"のために無視されます

原因: EVENTACTIONSで指定したルールに従って、指定したDDL操作が無視されました。

処置: 不要です。

OGG-01826: SPECIALRUNタスク・タイプは、Extract (取得)ではサポートされなくなりました。

原因: タスク・タイプとしてのSPECIALRUNは、Extractプロセスから削除されました。

処置: Extractプロセスの宣言属性としてのSPECIALRUNタスク・タイプを削除します。

OGG-01827: SPECIALRUNタスク・タイプは、Extract (取得)ではサポートされなくなりました。

原因: タスク・タイプとしてのSPECIALRUNは、Extractプロセスから削除されました。

処置: Extractの宣言属性としてのSPECIALRUNタスク・タイプを削除します。

OGG-01828: 操作{1}には証跡ファイルFORMAT RELEASE {0}以上が必要です。

原因: EXTFILE、EXTTRAIL、RMTFILEまたはRMTTRAILパラメータにはFORMATオプションが含まれていますが、特定のRELEASE値では指定した操作がサポートされていません。

処置: 指定した操作タイプをサポートするには、少なくともエラー・メッセージに示されているバージョンにFORMAT RELEASEを設定します。リーダー・プロセス(データ・ポンプまたはReplicat)は少なくとも指定したバージョンにする必要があります。

OGG-01829: アーカイブ・ログ・ファイル{0}が切り捨てられています。必要なサイズ{1,number,0}バイト、実際のサイズ{2,number,0}バイト

原因: アーカイブ・ログ・ファイルのサイズが、ログ・ファイルのヘッダーで指定されているより小さいサイズです。

処置: 指定したログ・ファイルを正しいサイズのファイルに置き換えます。

OGG-01830: LOGRETENTIONは、ARCHIVEDLOGONLYモードではデフォルトで無効です

原因: ARCHIVEDLOGONLYがパラメータ・ファイルで指定されています。LOGRETENTIONはデフォルトで無効になります。

処置: 不要です。

OGG-01831: sys.user$およびsys.obj$から選択できません。かわりにdbaビューを使用しています。{0}

原因: sys.user$およびsys.obj$へのアクセス時にOCIエラーが発生しました。

処置: 詳細なOCIエラー・メッセージを読み、sys.obj$およびsys.user$にアクセスするための権限が付与されているかどうかを調べます。

OGG-01832: 表がXMLTypeであるかどうかを特定できませんでした: 表{0}。

原因: 表をXMLTypeとして確認しようとして、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01833: 表{0}のOID値がありません。

原因: オブジェクト表の処理中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01835: 文'{1}'で表{0}に対してスキーマが指定されていません。デフォルト・スキーマ{2}を使用します。

原因: パラメータ・ファイルでこの表に対する指定に、スキーマが明示的に指定されませんでした。プロセスのデフォルトのログイン・スキーマが使用されています。

処置: デフォルトのログイン・スキーマ以外のスキーマを指定するには、パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定します。

OGG-01836: 文'{1}'で表{0}に対してスキーマが指定されていません。マッピングが適用されません。

原因: パラメータ・ファイルでこの表に対する指定に、スキーマが明示的に指定されませんでした。マッピングが適用されません。

処置: スキーマを指定するか、デフォルトのスキーマを使用するためにDBLOGINパラメータを追加します。パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定するか、DBLOGINパラメータを追加します。

OGG-01837: フェッチには、データベースREDO互換バージョン{0}以上が必要です。

原因: 指定したデータベースREDO互換バージョンでは、フェッチがサポートされていません。

処置: フェッチをサポートするには、データベースREDO互換バージョンを少なくともエラー・メッセージに示されたバージョンに設定します。

OGG-01838: 証跡の0x{0}で検出された内部トークンが不明です。

原因: 証跡レコードの内部トークンが不明です。

処置: ExtractおよびReplicatのバージョンに互換性があることを確認します。

OGG-01839: RDBMS OCIライブラリではPARTIAL XMLはサポートされていません: 表{0}。

原因: RDBMS OCIライブラリは、PARTIAL XMLをサポートしていません。

処置: 回避策として、ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、ExtractのFETCHPARTIALXMLオプションを使用してください。

OGG-01840: PARTIAL XMLからのSQLの構成中に内部エラーが発生しました: 表{0}。

原因: 証跡のPARTIAL XML読取りからSQLを形成中に内部エラーが発生しました。

処置: 回避策として、ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、ExtractのFETCHPARTIALXMLオプションを使用してください。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01841: {0}

原因: CACHESIZEが有効な最小値未満です。

処置: 無効なCACHEMGR CACHESIZE設定がないか、パラメータ・ファイルを調べます。システム上の使用可能なスワップ領域を調べます。スワップ・サイズの設定は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでCACHEMGRを参照してください。

OGG-01842: {0}

原因: 仮想メモリーが、推奨される最小値未満です。

処置: システムで使用可能なスワップ領域を調べます。推奨されるスワップ・サイズは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでCACHEMGRパラメータを参照してください。

OGG-01843: {0}

原因: 内部エラーが発生しました。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージとともに記録されます。場合によっては、メッセージ文に原因および考えられる処理が示されます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01844: CACHEMGR: ファイルキャッシング、ファイル削除中のエラー0x{0}: 名前{1}、co_uid 0x{2}、mf 0x{3}、0x{4}

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルの削除中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01845: {0}

原因: 致命的なmmap/MapViewOfFileエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01846: {0}

原因: VMF (仮想メモリー機能)エラーが発生しました。詳細は、メッセージ本文を参照してください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01847: {0}

原因: VMF (仮想メモリー機能)エラーが発生しました。詳細は、メッセージ本文を参照してください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01848: CACHEMGR: 最も古いキャッシュ済オブジェクト0x{0}、co_uid: 0x{1}には補助データがありません

原因: キャッシュされた最も古いオブジェクトが見つかりましたが、それには補助データがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01849: CACHEMGR: ファイルへの位置設定中のファイルキャッシング・エラー0x{0}: {1}、co_uid: {2}、mf: 0x{3}、co: 0x{4}

原因: ファイル内で位置指定をしようとしていて、CACHEMGRファイル・キャッシング中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01850: CACHEMGR: 無効なパラメータ: {0}

原因: CACHEMGRパラメータが無効です。

処置: CACHEMGRパラメータの指定方法は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01851: ファイルキャッシングが開始しました: スレッドID: {0,number,0}

原因: ファイル・キャッシング・スレッドが起動しました。

処置: なし

OGG-01852: CACHEMGR: ファイルキャッシング・キューが無効な状態です

原因: CACHEMGRファイル・キャッシング・キューが無効な状態です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01853: CACHEMGR: ファイルキャッシング: エラー{0,number,0}

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01854: CACHEMGR: ファイルキャッシング: {0}

原因: CACHEMGR mbuf VMにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01855: CACHEMGR: ファイルキャッシング仮想メモリーが無効な状態です。vm_freed: 0x{0}、vm_freed_from_writes: 0x{1}、vm_released: 0x{2}

原因: CACHEMGR VMアカウンティングが無効な状態です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01856: CACHEMGR: ファイルキャッシング: {0}

原因: CACHEMGRファイル・キャッシングでスレッド・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01857: CACHEMGR: ファイルキャッシング: {0}

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01858: CACHEMGR: ファイル・ハンドルのクローズ中のファイルキャッシング・エラー: 0x{0}、名前: {1}、co_uid: 0x{2}、mf: 0x{3}、co: 0x{4}

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルをクローズ中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01859: CACHEMGR: ファイル・オープン中のファイルキャッシング・エラー: 0x{0}: 名前{1}、co_uid: 0x{2}、mf: 0x{3}、co: 0x{4}

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルを開こうとしていてエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01860: CACHEMGR: ディレクトリが存在しません: {0}

原因: 該当するディレクトリが存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01861: クライアントからのCACHEMGR: プロセス名: {0}、ID:{1}、インスタンス: {2,number,0}。

原因: CACHEMGRの一般情報

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01862: BR RESTOREエラー。かわりに標準リカバリが使用されます。Oracleサポートに連絡してください。できるかぎりrptファイルを維持してください

原因: BR RESTORE処理中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01863: BR RESTOREエラー

原因: BR RESTORE処理中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01864: CACHEMGR: オブジェクトuidにアイテムはありません: 0x{0}、アイテム: 0x{1}、サイズ: 0x{2}、co: 0x{3}

原因: キャッシュされたオブジェクト内の要求された位置にアイテムが見つかりません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01865: MMAP: madviseエラー0x{0}、アドレス: 0x{1}、長さ: 0x{2}、アドバイス: 0x{3}

原因: システム・コールmadviseが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01866: CACHEMGR: 範囲外の制限値{2,number,0} {1}がパラメータに設定されています: {0}。範囲値: 最小{3,number,0} - 最大{4,number,0} {1}

原因: このエラー・メッセージでレポートされたCACHEMGRパラメータに、制限範囲外の値が含まれています。

処置: エラー・メッセージでレポートされた制限範囲内になるように値を調整してから、プロセスを再起動してください。

OGG-01867: BR: 仮想メモリーを割当て解除できません: サイズ0x{0}、ファイル: {1}、コード: {2,number,0} ({3})

原因: 仮想メモリーをアンマップしようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01868: BR: ファイル・ハンドルのクローズ中のエラー: 0x{0}、名前: {1}、コード: {2,number,0} ({3})

原因: BRファイルを閉じているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01870: オペレーティング・システムではIPv6デュアル・スタック・モードがサポートされていません(エラー: {0,number,0}、{1})。

原因: IPv6スタックがシステムにのみ有効化またはインストールされているか、IPv6スタックがデュアル・スタック・モードをサポートしていません。

処置: なし

OGG-01871: 表{0}からのフェッチ中に予期しないエラーが発生しました - {1,number,0}

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01872: トランザクション配信はトランザクションID {0}、CSN {1}から開始されます。{2,number,0}トランザクションがスキップされました。

原因: プライマリExtractのSTART EXTRACTコマンドが、ATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されました。Extractは証跡内の指定したトランザクションで処理を開始しています。スキップされたトランザクション数がメッセージ内に示されます。

処置: なし

OGG-01873: パラメータTRANLOGOPTIONS PREPAREFORUPGRADETOIEが有効になりました。アップグレード・プロセスの次のステップに進みます。

原因: パラメータTRANLOGOPTIONS PREPAREFORUPGRADETOIEが有効になっており、ExtractをクラシックExtractから統合Extractにアップグレードするプロセスの次のステップの準備ができています(Oracle RAC環境をアップグレードする場合にのみ適用可能)。

処置: なし

OGG-01874: サポートされない証跡FORMAT RELEASE {0}が指定されています。

原因: 形式リリース9.0/9.5または10.0が指定されています。これらの形式リリースはサポートされなくなりました。

処置: FORMAT RELEASEの正しいリリース(10.4、11.1、11.2、12.1、12.2、12.3、18.1など)を指定してください。

OGG-01875: クラシックExtractでは表のRACパラレル・ダイレクト・ロードはサポートされていません。

原因: Oracle GoldenGateクラシックExtractでは、RACを使用したパラレル・ダイレクト・ロードをサポートしていません。

処置: 統合Extractに切り替えるか、ExtractおよびReplicat構成から表を削除します。

OGG-01876: MGRへのアクセスが拒否されました({0}からのリクエスト、ルール#{1,number,0})

原因: ACCESSRULEパラメータで設定されているルールに基づいて、示されているアドレスに対して、Managerへのアクセスが拒否されました。

処置: 接続を試みた理由を特定します。正当なら、ACCESSRULEのルールを調整します。

OGG-01877: サーバー・コレクタに明示的なaccessruleがありません。

原因: SERVERに指定された明示的なACCESSRULEがありませんでした。

処置: データ・ポンプで証跡ファイルを該当するホストに送信する可能性がある場合にホストからSERVERへのアクセスのみを許可してください。

OGG-01878: ALLOWOUTPUTDIR {0}の解決に失敗しました(エラー: {1,number,0}、{2})

原因: 指定されたディレクトリの正規パスを特定できません。

処置: 報告されたエラーを解決します。

OGG-01879: ALLOWOUTPUTDIR {0}が、予約済のGoldenGateディレクトリ{1}と競合しています

原因: 指定されたALLOWOUTPUTDIRエントリが予約されたパスであるか、予約されたパス内にあります。

処置: 別のディレクトリを選択してください。

OGG-01880: ALLOWOUTPUTDIR {0}が、このGoldenGateインスタンスのインストール先ディレクトリと同じです。

原因: 指定されたALLOWOUTPUTDIRエントリがこのOracle GoldenGateインストールと同じディレクトリです。出力ファイルがGoldenGateホーム・ディレクトリで使用できないことに注意してください。

処置: なし

OGG-01881: GolenGateインストール・ディレクトリの出力ファイル{0}は許可されません。

原因: Oracle GoldenGateホーム・ディレクトリで出力ファイルを開くためにリモート・パーティがリクエストされました。

処置: リモート・データ・ポンプ・パラメータ・ファイルで別の出力ファイル・ディレクトリを指定してください。

OGG-01882: 出力ファイル{0}は、許可されている出力ディレクトリ内にありません。

原因: ALLOWOUTPUTDIRで指定されていないディレクトリで出力ファイルを開くためにリモート・パーティがリクエストされました

処置: リモート・データ・ポンプ・パラメータ・ファイルで別の出力ファイル・ディレクトリを指定するか、ALLOWOUTPUTDIR文でGLOBALSにそのディレクトリを追加してください。

OGG-01883: 出力ファイル{0}の解決に失敗しました(エラー: {1,number,0}、{2})

原因: 指定されたファイル名の正規パスを特定できません。

処置: 報告されたエラーを解決します。

OGG-01884: 出力ファイル{0}は、予約済のGoldenGateディレクトリ{1}内にあります

原因: データ・ポンプの指定されたRMTTRAILが予約されたパスであるか、予約されたパス内にあります。

処置: 別のRMTTRAILの場所を指定してください。

OGG-01885: MGRを通じてリモートからVERIDATAまたはVERIAGTプロセスを起動することは、許可されていません。

原因: MGRを介したVERIDATAまたはVERIAGTプロセスのリモートの開始は許可されていません。

処置: なし

OGG-01886: TCPネットワーク・パラメータのチューニング中にエラーが発生しました、エラー{0,number,0} - {1}。

原因: ネットワーク・パラメータのチューニングに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01887: レガシー・パラメータTCPBUFSIZEは、INETOPTのオプションSNDBUFによってオーバーライドされます。

原因: 両方のオプションを同時に指定した場合、新しいINETOPT.SNDBUFオプションが以前のTCPBUFSIZEオプションをオーバーライドします。

処置: なし

OGG-01888: TCPネットワークは次のように構成されています\n\n{0}。

原因: 未定義

処置: なし

OGG-01889: フラッシュ・サイズ(最大メッセージ・サイズ)は{0}に設定されています。

原因: 未定義

処置: なし

OGG-01890: 圧縮レベルは{0}に設定されています。

原因: 未定義

処置: なし

OGG-01891: 登録する前に、先にExtractグループ{0}を削除する必要があります。

原因: 登録解除されたが削除されていないExtractグループに対して、REGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: Extractグループを削除してから再び追加し、その後でコマンドを再試行します。

OGG-01892: 分散パス・ネットワークは次のように構成されています\n\n{0}。

原因: 未定義

処置: なし

OGG-01893: UDTネットワーク・パラメータのチューニング中にエラーが発生しました、エラー{0} - {1}。

原因: ネットワーク・パラメータのチューニングに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01894: 証跡レコード長の{0}バイトが処理バッファ・サイズを超えています。

原因: プロセスが、許可されている最大サイズよりも大きい証跡レコードを処理しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01895: REDOスレッド{0}、オブジェクト{1,number,0}のダイレクト・ロード・トランザクション{2,number,0}.{3,number,0}.{4,number,0}が順序番号{5,number,0}、rba {6,number,0}で開始しました。

原因: 並列の可能性があるダイレクト・ロードがRAC上で検出されました。

処置: 並列ダイレクト・ロードがRAC上で実行されないようにします。

OGG-01896: 表{0}.{1}に、サポートされないアイデンティティ列があります。この表はExtractによって無視されます。

原因: サポートされないID列を含む表がExtractによって検出されました。この表はExtractによって無視されます。

処置: その列を含む表をOracle GoldenGate構成から削除します。

OGG-01897: 表{0}.{1}に、サポートされない一時有効列があります。この表はExtractによって無視されます。

原因: サポートされない時刻有効性列を含む表がExtractによって検出されました。この表はExtractによって無視されます。

処置: 時刻有効性列を含む表をOracle GoldenGate構成から削除します。

OGG-01898: {2}のstmtの解放中にエラー({0,number,0}、{1})が発生しました

原因: 内部カーソルをリリースする際にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01899: OSバッファ・サイズの制限を超えているため、UDP送信または受信バッファ・サイズ{0}を設定できません。値を小さくしてみるか、OSのUDP送信または受信バッファ・サイズの制限を増やしてください。

原因: 優先UDPが送信または受信するバッファ・サイズが、OSに設定された制限を超過しました。

処置: UDPで優先される送信または受信バッファ・サイズを小さくするか、OSの最大UDPバッファ・サイズ・カーネル制限を調整します。

OGG-01900: {0}の{1}句ではキー列{2}を指定できません

原因: キー列は、MAP文のALLEXCLUDING句で指定されます。

処置: ALLEXCLUDING句からキー列を削除します。

OGG-01901: 互換性のない解決{2}が{0}に指定されています: {1}

原因: 指定された競合に互換性のない解決が指定されました。

処置: この競合に対して有効な解決を指定します。競合のタイプごとの有効な解決は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでRESOLVECONFLICTを参照してください。

OGG-01902: 列{1}でサポートされないデータ型が{0}句に指定されています

原因: MAP文のCOMPARECOLS句またはTABLE文のGETBEFORECOLS句でサポートされていないデータ型が指定されています。

処置: サポートされているデータ型の列を指定します。サポートされているデータ型は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01903: {0}:{1}の列{2}は前の競合解決ですでに使用されています

原因: 複数の競合解決タイプで同じ列が指定されています。

処置: 解決タイプごとに異なる列または列グループを選択します。

OGG-01904: デフォルトでない競合解決{0}:{1}にCOLS句がありません

原因: RESOLVECONFLICTパラメータで非デフォルトの解決が指定されていますが、COLS句が含まれていません。

処置: 非デフォルトの解決にCOLS句を指定します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01905: デフォルトでない競合解決{0}:{1}に適用列リストがありません

原因: RESOLVECONFLICTパラメータで非デフォルトの解決が指定されていますが、COLS句に列がリストされていません。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

処置: 非デフォルトの解決にCOLS句で1つ以上の列を指定します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01906: 競合解決{0}:{1}に解決列がありません

原因: RESOLVECONFLICTパラメータでUSEMINまたはUSEMAX解決が指定されていますが、解決列が指定されていません。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

処置: USEMINまたはUSEMAX解決に解決列を指定します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01907: NULL列{0}はデルタ解決で使用できません

原因: RESOLVECONFLICTパラメータのUSEDELTA解決でNULL列が指定されました。

処置: USEDELTAをNULL列の適切な解決に置き換えます。

OGG-01908: {0}競合に対して重複する指定が見つかりました

原因: 1つの競合タイプが1つのMAP文で複数指定されました。

処置: 重複する競合の指定を削除します。

OGG-01909: 競合{0}の{1}解決に無効な({2})列が指定されています

原因: 選択された競合タイプに無効な数の解決列が指定されました。

処置: 競合タイプごとに1つのみの解決列を指定します。

OGG-01910: デフォルトでない競合解決{0}:{1}に適用列がありません

原因: RESOLVECONFLICTで非デフォルトの解決が指定されましたが、適用(ターゲット)列が指定されていません。

処置: 1つの非デフォルトの競合解決で少なくとも1つの適用列を指定します。

OGG-01911: {0}の{1}オプションに列の指定がありません

原因: COMPARECOLS/GETBEFORECOLSオプションに列がありません。

処置: COMPARECOLS/GETBEFORECOLSオプションで少なくとも1つの列を指定します。

OGG-01912: {0}パラメータの{1} {2}句の指定が重複しています

原因: MAP文でCOMPARECOLS/GETBEFORECOLS句の指定が重複しています。

処置: 重複するCOMPARECOLS/GETBEFORECOLS句を削除します。

OGG-01913: 重複する{0}パラメータが見つかりました

原因: MAP文で競合解決パラメータの指定が重複しています。

処置: 重複するパラメータ指定を削除します。

OGG-01914: 競合{0}で重複する{1}解決が見つかりました

原因: この競合に重複する解決名が指定されています。

処置: 解決ごとに一意の名前を指定します。

OGG-01915: 競合{0}にDEFAULT解決がありません

原因: 指定した競合にDEFAULT解決が含まれていません。

処置: RESOLVECONFLICTパラメータでこの競合にDEFAULT解決を指定します。

OGG-01916: 競合{0}に解決{1}の指定がないか、不完全です

原因: 指定した競合の解決がないか不完全です。

処置: この競合に対して有効な解決を指定します。競合のタイプごとの有効な解決は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでRESOLVECONFLICTを参照してください。

OGG-01917: RESOLVECONFLICT {0}の指定が不正確か、不完全です

原因: RESOLVECONFLICT文の競合の句が不完全です。

処置: このRESOLVECONFLICTパラメータに有効な競合を指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01918: {0}の指定にオプション{1}がないか、不完全です

原因: COMPARECOLS/GETBEFORECOLSパラメータで指定がないか不完全です。

処置: 有効なCOMPARECOLSオプションおよびGETBEFORECOLSオプションを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01919: SQLエラー{0}に対するRESOLVECONFLICTがありません

原因: 適用競合が検出されましたが、Replicatパラメータ・ファイルにはそれを解決するRESOLVECONFLICTパラメータが含まれていません。

処置: 対応するRESOLVECONFLICTを指定して、競合解決を有効にします。

OGG-01920: ターゲット表"{1}"にマップしていますが、変更前イメージにCOMPARECOLS列"{0}"がありません。GETBEFORECOLSにその列を追加してください。

原因: 指定した列はCOMPARECOLSパラメータにありますが、GETBEFORECOLSパラメータで指定されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルでGETBEFORECOLSパラメータに列を指定すると、前イメージが比較のために使用可能になります。

OGG-01921: ターゲット表{0}に、競合検出が有効化されたGETBEFORECOLSがありません

原因: 指定した表にはRESOLVECONFLICTパラメータがありますが、COMPARECOLSで必要な前の列がGETBEFORECOLSで指定されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルでGETBEFORECOLSを指定すると、前イメージがCOMPARECOLS用に取得されます。

OGG-01922: ターゲット表"{1}"にマップしていますが、RESOLUTION COLUMN "{0}"がありません

原因: 指定した列の前イメージが、競合解決に使用できません。

処置: Extractパラメータ・ファイルのGETBEFORECOLSパラメータにこの列を指定します。

OGG-01923: SQLエラー{1}との元の競合で、競合解決はSQLエラー{0}で失敗しました

原因: 競合解決が、指定したSQLエラーで失敗しました。

処置: SQLエラーの原因を特定してから、Replicatを再起動します。

OGG-01924: {0}のカッコがありません

原因: GETBEFORECOLSまたはCOMPARECOLSパラメータに無効な指定が含まれています。

処置: 有効なCOMPARECOLSまたはGETBEFORECOLSオプションを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01925: {0}句の冗長文字列{2}は無視されます: {1}

原因: 指定したパラメータに重複する文字列が見つかりました。

処置: パラメータから重複する文字列を削除します。

OGG-01926: 順序{0}をフラッシュできません。sequence.sqlスクリプトを設定して実行する方法の詳細は、Oracle GoldenGateのOracleドキュメントを参照してください。エラー{1}

原因: FLUSH SEQUENCEをサポートする必須Oracleデータベース・プロシージャをインストールするために、sequence.sqlスクリプトが正しく実行されませんでした。

処置: DDLユーザーを作成し、このスキーマを再編成するためにOracle GoldenGateを構成し、sequence.sql scriptでプロシージャを作成して、権限を割り当てる必要があります。Oracle GoldenGate for Oracleのインストレーションの手順を参照してください。

OGG-01927: 子プロセスが起動しました、プロセスID {0,number,0}、コマンドライン'{1}'

原因: 指定したOracle GoldenGate子プロセス起動されました。

処置: なし

OGG-01928: 子プロセスが{0,choice,0#正常に|1#終了コード{0,number,0}で}終了しました。

原因: 指定したOracle GoldenGate子プロセスが終了されました。

処置: なし

OGG-01929: 子プロセスがシグナル{0,number,0}で終了しました

原因: 指定したOracle GoldenGate子プロセスがシグナルで終了されました。

処置: なし

OGG-01931: データストア'{0}'を開くことができません。エラー{1,number,0} ({2})

原因: データストア環境を開けません。

処置: GGSCIコマンドINFO DATASTOREを使用してデータストアが作成されていることを確認します。データストアを追加するには、GGSCIコマンドCREATE DATASTOREを使用します。既存のデータストアを修復するには、Managerを含むすべてのGoldenGateプロセスを停止し、GGSCIコマンドREPAIR DATASTOREを発行します。支援が必要な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01932: データストアはすでに存在します。

原因: データストア環境は、すでに存在するために作成できません。

処置: なし

OGG-01933: データストアの作成に失敗しました。

原因: データストア環境を作成できません。

処置: 付随の警告を調べ、支援が必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01934: データストアの修復に失敗しました。

原因: データストア環境を修復できません。

処置: 既存のデータストアを修復するには、Managerを含むすべてのGoldenGateプロセスを停止し、GGSCIコマンドREPAIR DATASTOREを発行します。問題が解決しない場合は、Oracleサポートにお問い合せください。

OGG-01935: ファイルのフラッシュ中のエラー、ハンドル: 0x{0}、エラー: {1,number,0} - {2}

原因: ファイルをフラッシュしようとして、指定されたオペレーティング・システム・エラーが返されました。これは、ディスク障害、不十分な割当てまたはOS内部エラーなど、ユーザー自身が解決できるものである可能性があります。それ以外の場合は、おそらくOracle GoldenGateの内部エラーです。

処置: オペレーティング・システム・エラーの修正が可能な場合は、プロセスを再起動します。エラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01936: DDLERROR _SKIPDDLを使用したため、マーカー順序が{0}のDDLはスキップされました。

原因: DDLERROR _SKIPDDLが、DDLをスキップするために使用されました。

処置: 不要です。

OGG-01937: Extractがスレッド{0}から変更を取得するように構成されていません。データ損失を回避するには、Extractを削除してから、RACインスタンスの正しい数を指定したTHREADSオプションを使用して再作成する必要があります。従う手順は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください

原因: 既知のExtractプロデューサ・スレッドに対応していないREDOスレッドが見つかりました。これは、RAC構成にADD EXTRACTの発行時に指定したより多くのインスタンスがある場合に発生します。

処置: REDOスレッドの数の変更に関する完全な手順は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。すべてのプロセスを停止し、すべてのプロセスを削除して、すべての証跡ファイルを削除します。次に、THREADSを正しい値に設定した主Extractを追加し、ローカル証跡を追加し、データ・ポンプを追加し、リモート証跡を追加し、すべて前と同じ名前を持つReplicatを追加します。次に、プロセスを開始します。

OGG-01938: OBEYまたはINCLUDEファイルはパラメータ・ファイル{0}ではサポートされていません。

原因: パラメータ・ファイルで1つ以上のOBEYファイルまたはINCLUDEファイルを指定しています。OBEYおよびINCLUDEはサポートされていません。

処置: パラメータ・ファイルからOBEY/INCLUDE文を削除するか、コンテンツをマージします。

OGG-01939: パラメータ・ファイル{2}のパラメータ{1}によって無効な表名"{0}"が指定されています。

原因: 指定されている表名が無効です。

処置: 表名を修正します。

OGG-01940: パラメータ・ファイル{2}のパラメータ{1}によって無効なスキーマ名"{0}"が指定されています。

原因: 指定されているスキーマ名が無効です。

処置: スキーマ名を修正します。

OGG-01948: パラメータ・ファイル{1}に無効であるかサポートされない文字セット{0}が指定されています。

原因: CHARSETパラメータで無効またはサポートされていない文字セットが指定されています。

処置: 有効な文字セットを指定します。

OGG-01949: CHARSETパラメータはパラメータ・ファイル{0}の最初の行でのみサポートされます。

原因: CHARSETパラメータが、パラメータ・ファイルの最初の行で指定されていません。

処置: CHARSETパラメータをパラメータ・ファイルの最初の行に移動するか、ファイルから削除します。

OGG-01950: MACRO {0}のMACRO定義が無効です。ENDキーワードが指定されていません。

原因: MACRO定義がENDキーワードで終わっていません。

処置: ENDキーワードを追加します。

OGG-01951: MACRO {0}のMACRO定義が無効です。マクロ本体が指定されていません。

原因: MACRO定義にマクロ本体が含まれていません。

処置: マクロ本体を追加します。

OGG-01952: MACRO {0}定義に開きカッコがありません。

原因: マクロがパラメータ・ファイル内で定義されていますが、PARAMS句で開きカッコがありません。

処置: 開きカッコを追加します。

OGG-01953: MACRO {0}定義に閉じカッコがありません。

原因: マクロがパラメータ・ファイル内で定義されていますが、PARAMS句で閉じカッコがありません。

処置: 閉じカッコを追加します。

OGG-01954: マクロ名が無効です({0} - {1}で始める必要があります)

原因: マクロ名の前にマクロ文字がありません。

処置: このエラー・メッセージに表示されたマクロ文字を追加してください。すべてのマクロ名の前にこの文字が必要です。

OGG-01955: MACRO {0}定義に未使用のパラメータ{1}があります。

原因: マクロがパラメータ・ファイルで定義されていますが、マクロ本体のテキストに使用されていないパラメータがあります。

処置: マクロ本体のテキストにそのパラメータを追加するか、マクロ本体から削除します。

OGG-01956: MACRO {0}起動で閉じカッコがありません。

原因: パラメータ・ファイルでマクロが起動されていますが、閉じカッコがありません。

処置: 閉じカッコを追加します。

OGG-01957: パラメータ{0}に開きカッコがありません。

原因: 指定されているパラメータに開きカッコがありません。

処置: 開きカッコを追加します。

OGG-01958: パラメータ{0}に閉じカッコがありません。

原因: 指定されているパラメータに閉じカッコがありません。

処置: 閉じカッコを追加します。

OGG-01959: 表{0}の検証に失敗しました。IOTは、キー圧縮を使用するCOMPRESSオプション付きで作成されています。これはOracle GoldenGateでサポートされておらず、さらにREDOを取得できません。

原因: 索引構成表がキー圧縮を使用して作成されています。Oracle GoldenGateは、キー圧縮を使用するIOTをサポートしていません。

処置: ExtractおよびReplicatの構成から表を削除してから、プロセスを再起動します。

OGG-01962: OCIエラー{1} (ステータス= {0,number,0})。{2}

原因: OCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01963: ネットワーク・アドレスおよびサービス変換コール{0}はエラーで失敗しました(リターン・コード = {1,number,0}、エラー番号 = {2,number,0}、{3})

原因: ネットワーク・アドレスおよびサービス変換に関するオペレーティング・システムで提供されているAPIへのコールが失敗しました。

処置: オペレーティング・システムおよびネットワーク構成に関連する問題がないか確認して、問題を解決するか、システム管理者に問い合せてください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01964: ポート{0}で使用できるソケットがありません。

原因: 所定のポートのソケットを作成できませんでした。

処置: オペレーティング・システムおよびネットワーク構成に関連する問題がないか確認して、問題を解決するか、システム管理者に問い合せてください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01965: チェックポイント・ファイル{0}の書込みに失敗しました

原因: プロセスは、チェックポイント・ファイルに書き込むことができませんでした。

処置: ファイルに対するオペレーティング・システムの権限を確認し、プロセスが読み書き権限を持っていることを確かめてください。ファイルが破損していないことを確認してください。それでもファイルに書き込めない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01966: '{0}'のAUTOSTARTまたはAUTORESTARTグループ・タイプが無効です。

原因: AUTOSTARTまたはAUTORESTARTパラメータのグループ・タイプは、ER、EXTRACT、REPLICATまたはJAGENTのいずれかである必要があります。

処置: グループ・タイプを修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01967: 表{0}のサプリメンタル・ロギング・グループが見つかりません。ADD TRANDATAコマンドを発行するか、すべての列のロギングを有効にしてください。

原因: Extractが、指定した表のサプリメンタル・ログ・グループを検出できませんでした。キー列の値をExtractで使用するには、サプリメンタル・ロギングが必要です。

処置: GGSCIでADD TRANDATAコマンドを使用してサプリメンタル・ログ・グループを追加するか、データベースを使用してすべての列のサプリメンタル・ロギングを有効にしてください。ロギング要件の詳細は、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを参照してください。

OGG-01968: 表{0}のサプリメンタル・ログ・グループに、Oracle GoldenGateがキーとして使用するために必要な一部の列が含まれていません。

原因: 指定した表のサプリメンタル・ログ・グループには、Oracle GoldenGateで必要とされるすべてのキー列が含まれていません。

処置: ADD TRANDATAコマンドを使用してサプリメンタル・ログ・グループを追加するか、すべての列のロギングを有効にしてください。

OGG-01969: メタデータ・プロパティ{0}が見つかりません。DDLメタデータ[{1}]

原因: Oracle GoldenGateによる解決が必要なメタデータ・プロパティがありません。

処置: ddl_setupスクリプトを実行して、DDLトリガーを現在のバージョンにアップグレードしてください。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01970: データベースがアーカイブ・モードではありません。Extractが強制的にLONG列をフェッチし、オンライン・ログが再利用される場合にトランザクション・データが失われる可能性があります。

原因: データベースがアーカイブ・モードではありません。そのため、REDOログには、LONG列の完全イメージが含まれず、Extractで欠落データをフェッチして、データの整合性を維持する必要があります。また、取得ラグが大きい場合、必要なデータを取得する前にオンライン・ログを再利用すると、Extractでトランザクション・データが失われる可能性があります。

処置: Extractを停止し、アーカイブ・モードを有効にして、Extractを再起動してください。

OGG-01971: 前のメッセージ'{0} {1}'が{2,number,0}回繰り返されました。

原因: 以前のメッセージが指定した回数繰り返されましたが、ロギングが抑止されました。

処置: なし

OGG-01972: Extractは、アーカイブ・モードが無効なためすべてのLONG列をフェッチします。

原因: アーカイブ・モードが無効です。REDOログにLONG列の完全なイメージが含まれていないため、ExtractでLONG列をフェッチして、データの整合性を維持する必要があります。

処置: データベース・アーカイブ・モードを有効にするか、NOFORCEFETCHLONGCOLUMNオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してください。

OGG-01973: REDOレコードはオブジェクト{0}でのデータ損失を示しています。

原因: 指定したオブジェクトのロギングが有効ではありません。

処置: オブジェクトのロギングを有効にするか、ALLOWDATALOSSオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してください。

OGG-01974: システム・エラーのため、ファイル・データをディスクに同期できませんでした。(func 0x{0}、err_cnt {1,number,0}、エラー: {2,number,0}、{3})。

原因: ファイルとディスクのデータを同期するシステム・コールに失敗しました。

処置: なし

OGG-01975: 入力証跡{0}をディスクに同期できませんでした。(エラー: {1,number,0}、{2})。

原因: 入力証跡とディスクを同期するシステム・コールに失敗しました。

処置: 内部パラメータ_NOSYNCSOURCETRAILONCHKPTを設定して、この機能を無効にしてください。使用方法は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01976: スケジュール列のSCHEMATRANDATAがスキーマ"{0}"で追加されました。

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトで、スケジュール列のサプリメンタル・ロギングが有効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01977: すべての列のSCHEMATRANDATAがスキーマ"{0}"で追加されました。

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトで、すべての列のサプリメンタル・ロギングが有効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01978: すべての列のSCHEMATRANDATAがスキーマ"{0}"で削除されました。

原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトで、すべての列のサプリメンタル・ロギングが無効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01979: スケジュール列のSCHEMATRANDATAがスキーマ"{0}"で削除されました。

原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトで、スケジュール列のサプリメンタル・ロギングが無効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01980: スキーマ・レベル・サプリメンタル・ロギングはスキーマ"{0}"のすべてのスケジュール列で有効です。

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマのすべてのスケジュール列で、スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01981: スキーマ・レベル・サプリメンタル・ロギングはスキーマ"{0}"のすべての列で有効です。

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマのすべての列で、スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01982: スキーマ・レベル・サプリメンタル・ロギングはスキーマ"{0}"のすべての列で無効です。

原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマのすべての列で、スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが無効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01983: COMPRESSDELETESパラメータは、LOGALLSUPCOLSが指定されているため無視されます。

原因: LOGALLSUPCOLSパラメータは、パラメータCOMPRESSDELETESよりも優先されます。

処置: なし

OGG-01984: IGNOREUPDATEBEFORESパラメータは、LOGALLSUPCOLSが指定されているため無視されます。

原因: LOGALLSUPCOLSパラメータは、パラメータIGNOREUPDATEBEFORESよりも優先されます。

処置: なし

OGG-01985: レガシーTeradataセッションの文字セット{0}は、{2}と100%の互換性があるわけではありません。可能であれば、新しいTeradataセッションの文字セット{1}を使用してください。

原因: 従来のTeradataセッションの文字セットでは、対応するWindowsコード・ページに定義されている文字がサポートされていない可能性があります。

処置: 新しいTeradataセッションの文字セットを使用してください。

OGG-01986: ODBCセッションの文字セットの{0}がアプリケーション・コード・ページの{1}と一致しません。

原因: ODBCセッションの文字セットがアプリケーション・コード・ページと異なります。

処置: Windowsコード・ページと一致するようにODBCセッションの文字セットを変更してください。

OGG-01987: 次のOCIエラーのため、表"{0}"のtrandata情報を取得できませんでした: {1}-{2}。

原因: OCIエラーにより、Oracle GoldenGateで表レベルのサプリメンタル・ロギングに関する情報が取得できませんでした。

処置: OCIエラーを修正し、操作を再試行します。OCIエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01988: ソース・データベースでschematrandata関数が見つかりませんでした: {0}。

原因: スキーマ・サプリメンタル・ロギングの情報の取得に使用される内部Oracle関数の存在を確認するときに問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01989: 表{0}のオブジェクトIDのルックアップに失敗しました。{1}。

原因: 指定の表名に関連付けられたOracleオブジェクトIDを検出する際に問題が発生しました。これは、データベースの問合せ時のエラーによって引き起こされることがあります。

処置: エラーの説明に基づいて問題を解決するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01990: データベース・ログインの検証に失敗したため、表またはスキーマのサプリメンタル・ロギング操作を処理できません。{0}。

原因: trandataまたはschematrandataの情報のリクエストが試行されましたが、事前にDBLOGINコマンドが発行されなかったか、データベース接続が確立されませんでした。

処置: データベース接続を確立するかDBLOGINコマンドを発行してから、この操作を再試行します。

OGG-01991: SHOWSYNTAXパラメータを使用している場合、レポート・ファイルに結果を書き込まずにオペレーティング・システムのコマンド・シェルからReplicatを開始します。

原因: パラメータ・ファイルにSHOWSYNTAXパラメータが含まれていますが、ReplicatはGGSCIまたはコマンド・シェルからreportfileを使用して起動されました。SHOWSYNTAXを使用するためには、Replicatは、結果をレポート・ファイルに出力せずに、オペレーティング・システムのコマンド・シェルから起動する必要があります。

処置: SHOWSYNTAXを削除するか、reportfileを使用せずにオペレーティング・システムのコマンド・シェルからReplicatを起動します。

OGG-01992: SHOWSYNTAXはBATCHSQLと同時に使用できません。BATCHSQLは無効です。

原因: パラメータ・ファイルには、BATCHSQLパラメータと互換性のないSHOWSYNTAXパラメータが含まれています。BATCHSQLは無効です。

処置: SHOWSYNTAXを削除してBATCHSQLを使用するか、NOBATCHSQLパラメータを指定してSHOWSYNTAXを使用してください。

OGG-01993: 無効な最大LOBサイズ{0}がSHOWSYNTAX INCLUDELOBパラメータに指定されています。

原因: INCLUDELOBオプション付きのSHOWSYNTAXに、無効な数値が指定されています。

処置: 有効な最大LOBサイズを指定するか、INCLUDELOBが指定されたSHOWSYNTAXを削除して、デフォルトの最大LOBサイズを使用できるようにしてください。有効な値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、SHOWSYNTAXを参照してください。

OGG-01994: SHOWSYNTAXプロンプトで停止が指定され、NOAPPLYオプションが指定されているため、Replicatは停止します。

原因: SHOWSYNTAXプロンプトでStopが指定されました。NOAPPLYがSHOWSYNTAXに指定されているために、SQLを適用せずにReplicatが異常終了します。

処置: なし

OGG-01995: 表示のためのSQL文を作成できませんでした。レプリケーションを続行します。エラーの詳細: {0}。

原因: エラー詳細は、エラー・メッセージを確認してください。

処置: エラー詳細に表示されるエラーを解決し、Replicatを再起動してください。

OGG-01996: パラメータ{0}はサポートされなくなりました。移行手順の詳細は、Oracleサポートにお問い合せください。

原因: 指定されたパラメータ・オプションが、現行のOracle GoldenGateリリースで無効になりました。

処置: パラメータ・ファイルからオプションを削除してください。現行のリリース・ノートとドキュメントを参照し、この機能に関連する新しいオプションまたは拡張機能、および必要な移行ステップを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01997: コマンド{0}の処理に失敗しました。エラー・レスポンス: {1}をストリーミング・モードでクライアントに送信できません。

原因: ネットワークから受信したコマンドの処理中に障害が発生しました。チェックポイント時を除き、エラー・メッセージをストリーミング・モードでリクエスタに送信できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01998: Oracle GoldenGateが外部シグナルを受信しました: {0,number,0}。プロセスが正常に停止しました。

原因: プログラムを終了するシステム・シグナルがOracle GoldenGateに配信されました。受信プロセスが正常に停止します。

処置: なし

OGG-01999: TCPを介したデータの送信中に不明なエラーが発生しました。サーバーやマネージャなど、適切な受信プログラムが実行中であることを確認してください。また、DYNAMICPORTLISTパラメータで適切な数のポートが定義されていることも確認してください(使用している場合)。

原因: TCP/IPエラーが発生しました。プロセスは、tcperrsファイルの再試行の設定に基づいて再試行します。

処置: リモート・プロセスが現在も実行中であり、リクエストされたポート数がDYNAMICPORTLISTパラメータで定義されたポート数を超えていないことを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。RMTHOSTパラメータが正しく構成されていることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡する前に他のネットワークの問題ではないことを確認するため、ネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-02000: オプション{0}は、統合取得構成と互換性がないため、無視されます。

原因: 指定のオプションは、統合取得の構成では無効です。

処置: Extractのパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除します。

OGG-02001: 統合取得オプション{0}が、従来の取得の構成と互換性がないために無視されています

原因: 指定の統合取得オプションは、従来の取得の構成では無効です。

処置: Extractのパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除します。

OGG-02002: REGISTER LOGRETENTIONが、統合取得の構成と互換性がないために無視されています

原因: ログ管理は、DATABASEオプションを指定したREGISTER EXTRACTにより自動的に有効になるために、LOGRETENTIONを指定したREGISTER EXTRACTは統合取得の構成では不要です。

処置: なし

OGG-02003: Extractグループ{0}がSCN {1}でデータベースに正常に登録されました。

原因: 指定したExtractが、統合取得をサポートするために、データベースに登録されました。

処置: INTEGRATED TRANLOGを指定したADD EXTRACTまたはUPGRADE TO INTEGRATED TRANLOGを指定したALTER EXTRACTを使用して、Extractを同じ名前で追加またはアップグレードします。

OGG-02004: このデータベースには、統合取得をサポートするために必要なPL/SQLパッケージがありません

原因: データベースには、統合取得をサポートするPL/SQLパッケージが含まれていません。

処置: Oracleデータベースをより新しいバージョンにアップグレードします。

OGG-02007: 現在のExtractチェックポイント値の取得中にエラーが発生しました

原因: Extractでは、チェックポイント・ファイルから現行チェックポイントを取得できませんでした。

処置: チェックポイント・ファイルが使用可能であることを確認します。

OGG-02020: エラー{0}のためにMININGDBへの接続を初期化できません

原因: MININGDBで指定されたデータベースへのログインには成功しましたが、報告されたエラーのために、接続を初期化できません。

処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-02021: このデータベースには、統合取得をサポートするために必要なライブラリがありません

原因: データベースには、統合取得をサポートするライブラリが含まれていません。

処置: 統合取得をサポートする新しいバージョンにOracleデータベースをアップグレードするか、正しいバージョンのOracleライブラリが含まれる場所を環境変数LD_LIBRARY_PATH/LIBPATHが指しているかどうかを確認してください。手順は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストールおよびセットアップ・ガイドを参照してください。

OGG-02022: このOracleデータベースにはログマイニング・サーバーが存在しません。

原因: このデータベースにログマイニング・サーバーが見つかりません。

処置: GGSCIから正しいデータベースにログインしたことを確認します。

OGG-02023: ログマイニング・サーバーを停止しようとして失敗しました

原因: 報告されたエラーのために、ログマイニング・サーバーを停止できませんでした。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02024: Oracleデータベースからログマイニング・サーバー構成に関する情報を収集しようとして失敗しました。

原因: Extractがデータベースからログマイニング・サーバーに関する情報を収集しようとして、指定エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02025: ルール・チェックサムを書き込もうとして失敗しました

原因: フィルタ・ルールのチェックサムを書き込むプロセスが失敗しました。

処置: ディスク上で記憶領域が使用可能であることを確認します。

OGG-02026: チェックポイント保持を値{0}に設定しようとして失敗しました

原因: Extractでは、ログマイニング・サーバーのチェックポイント保存の設定に失敗しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02027: Oracleデータベースでログマイニング・サーバーを起動しようとして失敗しました

原因: Extractでログマイニング・サーバーを起動しようとして、指定エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02028: ログマイニング・サーバー{0}へのアタッチに失敗しました。エラー{1} - {2}。

原因: Extractでログマイニング・サーバーにアタッチしようとして、指定エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02029: レポートされたエラーのため、ソース・データベースからグローバル・データベース名を取得できませんでした。

原因: Extractでグローバル・データベース名を問い合せようとして、指定エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02030: ログマイニング・サーバー・パラメータの設定をデフォルト値に戻すことができませんでした

原因: Extractでログマイニング・サーバーのパラメータをデフォルト値に戻そうとして、指定エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02031: TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMSの値がありません({0})

原因: TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMSパラメータが値なしで指定されました。

処置: 値を指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02032: TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMSの設定に失敗しました({0}、{1})

原因: TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMSパラメータまたは値が無効です。

処置: パラメータ名または値を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02033: フィルタ・ルールのクリアに失敗しました

原因: Extractでログマイニング・サーバーのフィルタ・ルールをクリアしようとして、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02036: 統合取得はログマイニング・サーバー{0}に正常にアタッチされました。

原因: Extractがログマイニング・サーバーに正常にアタッチされました。

処置: なし

OGG-02037: 欠落しているOracle REDOログの名前の取得に失敗しました。

原因: Extractで欠けているOracle REDOログの名前を取得しようとして、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02038: ログマイニング・サーバー・ルールセットの作成に失敗しました

原因: Extractでログマイニング・サーバー・ルールセットを作成しようとして、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02039: ログマイニング・サーバー・パラメータ{0}を値{1}に設定できませんでした。

原因: Extractでログマイニング・サーバー・パラメータを設定しようとして、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02040: Extract USERIDまたはTRANLOGOPTIONS MININGUSER {0}がログマイニング・サーバーの接続ユーザー{1}と一致しません

原因: Extract USERIDまたはTRANLOGOPTIONS MININGUSERパラメータが、DBLOGINまたはMININGDBLOGINおよびREGISTER EXTRACTを発行したユーザーと一致しません。

処置: このメッセージ示されているユーザーが、USERIDまたはTRANLOGOPTIONS MININGUSERに指定された値であることを確認します。

OGG-02041: ログマイニング・サーバーからのLCRレコードの受信に失敗しました。

原因: Extractでログマイニング・サーバーからLCRを取得しようとして、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02042: OCIエラー{0}

原因: 予期しないOCIエラーが返されました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02043: SQLEXEC EXEC句からIDが欠落しています、ID {0}。EXEC句にスキーマ名とストアド・プロシージャ名が含まれる場合、バグ12989433のためにIDが必要です。See the Oracle GoldenGate reference documentation for details.。

原因: SPNAMEが存在する場合、IDはオプションですが、バグ12989433に記録されている既知の問題では、SPNAMEがschema.spnameの形式をとる場合にはIDが必須となります。

処置: この問題に対処するには、IDオプションを指定した論理名をSQLEXEC文に追加します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02044: グループ化されたトランザクションが取り消されました。通常は、一時的な主キーの重複を処理するためにOracleワークスペースを使用します。その他のメッセージを調べてください。

原因: ORA 00001(一意制約)エラーが発生すると、Replicatではグループ化されたトランザクションを無効にしてから、エラーを解決するために、一時的な主キーの重複の処理を試みます。これらは、トランザクションの実行中に一時的に発生する重複ですが、トランザクションのコミット時に解決されます。これを行うために、ReplicatではOracleのワークスペースを開きます。詳細は、バグ13105877を参照してください。

処置: なし

OGG-02045: データベースにstreams_pool_size初期化パラメータが構成されていません。

原因: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeが、統合取得をサポートするように正しく設定されていません。

処置: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeを設定します。サイズ設定の推奨事項は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02046: 統合取得モードで現在の数のExtractを提供するために十分なデータベース・メモリーがありません: {0}。

原因: 統合取得モードでExtractが正常に機能するために構成されたデータベース・メモリーが不十分です。

処置: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeを増加します。サイズ設定の推奨事項は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02047: Extractグループ{0}をSCN {1,number,0}に配置できません。

原因: Extractを要求したSCNに位置付けることができませんでした。

処置: 有効なSCNを指定してコマンドを再発行します。

OGG-02049: 統合取得モードのExtractは、OCIセッションの環境またはエラー・ハンドルの作成または割当てに失敗しました

原因: Extractでハンドルの作成または割当てのためにOCIコールを作成したときに、エラーが発生しました。

処置: Extractを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、システム・メモリーが十分であることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02050: リクエストされた{0}のMAX_SGA_SIZEに対応するために十分なデータベース・メモリーがありません。

原因: TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMSでのMAX_SGA_SIZE指定用に構成されたデータベース・メモリーが不十分です。

処置: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeを増加するか、Extractへのメモリーの割当てを減らします。サイズ設定の推奨事項は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02051: 統合取得モードでExtractを提供するために十分なデータベース・メモリーがありません。

原因: 統合取得モードでExtractに対して推奨される量をサポートするには、データベース・メモリーが不十分です。

処置: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeを増加するか、TRANLOGOPTIONSパラメータのINTEGRATEDPARAMSオプション内のMAX_SGA_SIZEの値を減らすことで、Extractに割り当てるメモリーを減らします。サイズ設定の推奨事項は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02052: このデータベースには、統合取得をサポートするために必要なライブラリがありません。

原因: データベースには、統合取得をサポートするライブラリが含まれていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02053: 次のSQLエラーのため、Extractグループ{0}はソース・データベースの現在のREDOログ・ファイルをアーカイブできませんでした: {1}。『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』でExtractのユーザー権限を参照してください。

原因: おそらく権限が不十分であったために、ダウンストリーム・モードで構成された統合取得に必要なREDOログ・ファイル・アーカイブのリクエストに失敗しました。

処置: コマンド'alter system archive log current'を使用して、ソース・データベース上の現行REDOログ・ファイルを手動でアーカイブしてください。Extractの権限が正しく設定されていることを確認するために、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを調べます。

OGG-02054: 次のSQLエラーのため、Extractグループ{0}はソース・データベースの現在のREDOログ・ファイルを切り替えることができませんでした: {1}。『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』でExtractのユーザー権限を参照してください。

原因: ダウンストリーム・モードでの統合取得に必要な現行REDOログ・ファイルの切替えに失敗しました。Extractの権限不足が原因の可能性があります。

処置: コマンド'alter system switch logfile'を使用して、ソース・データベース上の現行REDOログ・ファイルを手動で切り替えてください。Extractの権限が正しく設定されていることを確認するために、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを調べます。

OGG-02055: このOracleデータベースでARCHIVELOGモードを有効にする必要があります

原因: ARCHIVELOGモードがこのOracleデータベースで無効であるために、このデータベースに対しては統合取得がサポートされていません。

処置: このデータベースでARCHIVELOGモードを有効にするか、統合取得を使用しないでください。

OGG-02056: Oracle互換性バージョン{0}は統合取得ではサポートされていません。バージョン{1}が必要です。

原因: 統合取得は、このデータベースに対する現在のOracle互換パラメータの設定ではサポートされません。

処置: 必要なOracleデータベース互換パラメータの設定要件の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02057: Oracleソース・データベースが統合取得をサポートするように適切に構成されていません。

原因: このOracleデータベースでは、正しく構成されていないために統合取得を使用できません。

処置: 指定エラーを修正します。Oracleデータベースの構成の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02058: Oracleソース・データベースが統合取得をサポートするように適切に構成されていません。次の構成エラーを修正する必要があります: {0}

原因: このOracleデータベースでは、正しく構成されていないために統合取得を使用できません。

処置: 指定エラーを修正します。Oracleデータベースの構成の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02059: Oracleマイニング・データベースが統合取得をサポートするように適切に構成されていません。

原因: このOracleデータベースでは、正しく構成されていないために統合取得を使用できません。

処置: 指定エラーを修正します。Oracleデータベースの構成の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02060: Oracleマイニング・データベースが統合取得をサポートするように適切に構成されていません。次の構成エラーを修正する必要があります: {0}

原因: このOracleデータベースでは、正しく構成されていないために統合取得を使用できません。

処置: 指定エラーを修正します。Oracleデータベースの構成の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02061: ユーザー{0}は統合取得を使用するために必要な権限を持っていません。

原因: この操作に関連するユーザーには、十分なOracleデータベース権限がありません。

処置: 必要なユーザー権限の詳細は、『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-02062: ユーザー{0}は統合取得を使用するために必要な権限を持っていません

原因: この操作に関連するユーザーには、十分なOracleデータベース権限がありません。

処置: 必要なユーザー権限の詳細は、『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-02063: Oracleデータベース・バージョン{0}は統合取得ではサポートされていません。バージョン{1}が必要です。

原因: 統合取得は、このバージョンのOracleデータベースではサポートされていません。

処置: サポートされているOracleデータベースのバージョンの詳細は、『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-02064: Oracle互換性バージョン{0}は統合取得ではデータ型を制限付きでサポートしています。完全なサポートにはバージョン{1}が必要です。

原因: 統合取得は、このデータベースに対する現在のOracle互換パラメータの設定では、データ型サポートに制限があります。

処置: 必要なOracleデータベース互換パラメータの設定要件の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02065: 統合取得のディクショナリ初期化が進行中です。ログマイニング・サーバーの状態: {0}。

原因: 統合取得は、ログマイニング・サーバーの起動を待機しています。

処置: なし

OGG-02066: 統合取得はディクショナリ・ビルドを含むREDOログを見つけることができません。ログマイニング・サーバーの状態: {0}

原因: ディクショナリのビルドを含むREDOファイルを検出できないため、ログマイニング・サーバーはREDOログをスキャンできません。

処置: ソース・データベースでREDO転送設定を確認してください。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-02067: このバージョンのOracleライブラリでは{0}オプションはサポートされていません。

原因: このバージョンのOracleライブラリは、指定されたオプションをサポートしていません。

処置: Oracleライブラリの有効なオプションを指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02068: 統合取得がOGGCapture APIを使用してログマイニング・サーバー{0}に正常にアタッチされました

原因: ExtractがOGGCapture APIを使用してログマイニング・サーバーに正常にアタッチされました。

処置: なし

OGG-02070: REGISTERコマンドの構文が無効です

原因: 無効な構文がREGISTERコマンドに指定されました。

処置: 構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02071: UNREGISTERコマンドの構文が無効です

原因: 無効な構文がUNREGISTERコマンドに指定されました。

処置: 構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02072: REGISTER EXTRACTのコンテナ・リストは空にできません

原因: REGISTER EXTRACTコマンドがDATABASE CONTAINERオプションを指定して発行されましたが、コンテナ・リストが指定されませんでした。

処置: DATABASE CONTAINERオプションのコンテナ・リストを指定してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02073: 警告: Extractではパラメータ{0}は非推奨です。

原因: 指定したパラメータは、Extractでは非推奨です。

処置: 非推奨のパラメータを削除してください。

OGG-02074: このデータベースには、V2 LCRCAPTUREPROTOCOLをサポートするために必要なパッチがありません。

原因: V2 LCRCAPTUREPROTOCOLの有効化に使用される関数がデータベースにありません。

処置: My Oracle SupportのWebサイト(https://support.oracle.com)で記事1411356.1を参照して、必要なOracleパッチを取得してください。

OGG-02075: このデータベースには、LCRCAPTUREPROTOCOLの切替えをサポートするために必要なPL/SQLパッケージ{0}がありません。

原因: LCRCAPTUREPROTOCOLの切替えに使用されるPL/SQLパッケージがデータベースにありません。

処置: パッチreadmeファイルのインストール後のステップを参照して、必要なPL/SQLパッケージを取得してください。

OGG-02076: Extractパラメータ値{0}にワイルドカード文字を含めることはできません。

原因: パラメータ値には、ワイルドカード文字が含まれています。ワイルドカードは、このパラメータではサポートされていません。

処置: このパラメータ値にワイルドカード文字を使用しないでください。

OGG-02077: Extractは非同期リーダー・スレッドで読取りエラーを検出し、異常終了しています: {0}

原因: ログマイニング・サーバーから入力データ・ストリームを読取り中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02078: Extractは処理スレッドで致命的エラーを検出し、異常終了しています

原因: エラーがExtractの補助スレッドのいずれかで報告されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02079: エラー{1}のため、ExtractはMININGUSERパラメータに指定されたユーザー{0}としてデータベースにログインできませんでした

原因: 報告されたエラーのために、MININGUSERで指定されたデータベースへのログオンに失敗しました。

処置: エラーを修正してから、Extractを再起動してください。

OGG-02080: このデータベースには、LCRCAPTUREPROTOCOLの切替えをサポートするために必要なPL/SQLプロシージャ{0}がありません。

原因: LCRCAPTUREPROTOCOLの切替えに使用されるPL/SQLプロシージャがデータベースにありません。

処置: パッチreadmeファイルのインストール後のステップを参照して、必要なPL/SQLプロシージャを取得してください。

OGG-02081: ソース表{0}およびターゲット表{1}で重複するTABLE/MAPエントリが検出されました。前のTABLE/MAP指定を使用しています。

原因: 重複するターゲット表マッピングが検出されました。ソース表がターゲット表に2回以上マップされています。

処置: 重複するターゲット表マッピングを修正するか、Replicatパラメータ・ファイルにALLOWDUPTARGETMAPパラメータを指定し、重複してターゲット表をマップできるようにしてください。

OGG-02082: EXCLUDETAGパラメータの入力として{0}を使用できません。有効な16進値が必要です。

原因: EXCLUDETAGパラメータの入力として、無効な値が使用されました。

処置: EXCLUDETAGパラメータの入力としてFFなどの有効な16進値を指定してください。

OGG-02083: DDLOPTIONSとADDTRANDATAの組合せはサポートされなくなりました。

原因: ADDTRANDATAオプション付きのDDLOPTIONSパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれています。このオプションは非推奨です。

処置: ADD SCHEMATRANDATAコマンドがExtract構成の各スキーマに使用されたことを確認してください。

OGG-02084: Oracleデータベース・バージョン{0}は統合取得アップグレード/ダウングレードではサポートされていません。バージョン{1}が必要です。

原因: 統合取得のアップグレード/ダウングレードは、このバージョンのOracleデータベースではサポートされていません。

処置: Oracleデータベースを少なくとも指定のデータベース・バージョンにアップグレードしてください。

OGG-02085: ログマイニング・サーバーはscn {0}でディクショナリの場所を特定できませんでした。

原因: ログマイニング・サーバーがこのSCN番号のディクショナリを特定できませんでした。

処置: 有効なSCN番号を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02086: 統合ディクショナリが使用されます。

原因: Extractが統合モードであり、ログマイニング・サーバー統合ディクショナリを使用しています。

処置: なし

OGG-02087: TRANLOGOPTIONS BUFSIZEが小さすぎます。{0}バイトより大きくする必要があります。

原因: トランザクション・ログの各回の読取り結果を保持する内部バッファが小さすぎて、戻されるデータを保持できません。

処置: TRANLOGOPTIONSパラメータをBUFSIZEオプションとともに使用して、バッファ・サイズを増やしてください。

OGG-02088: コンテナ{0}の削除に失敗しました: {1}

原因: xoutサーバー・フィルタ・ルールからコンテナを削除できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02089: ソースREDOの互換性バージョン: {0}。

原因: データベースの互換性が{0}に設定されています。

処置: なし

OGG-02090: "{0}"という名前の非表示列が表"{1}"."{2}"で検出されました。非表示の列は、Oracle GoldenGateではサポートされていません。

原因: 表の非表示の列は、Oracle GoldenGateではサポートされていません。

処置: TABLEEXCLUDEパラメータを使用して統合取得パラメータ・ファイルから表を除外してください。

OGG-02091: enable_goldengate_replicationがtrueに設定されていないため、操作はサポートされません

原因: enable_goldengate_replicationシステム・パラメータがデータベースでtrueに設定されていません。試行された操作をサポートするには、このパラメータが必要です。

処置: 次のコマンドを実行して、enable_goldengate_replicationシステム・パラメータをtrueに設定してください: alter system set enable_goldengate_replication=true;

OGG-02092: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。索引{2}は範囲外です。要素の数: {3}。

原因: 内部エラーが発生しました。指定されている索引が範囲外です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02093: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。カタログ名がありません。

原因: 内部エラーが発生しました。カタログ名がありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02094: 環境変数{0}の設定に失敗しました。

原因: プロセスは、SETENVパラメータに指定されている環境変数を設定できませんでした。

処置: オペレーティング・システム環境に十分なメモリー領域を割り当てるか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02095: 環境変数{0}が正常に設定されました。

原因: プロセスは、SETENVパラメータで指定されている環境変数を設定しました。

処置: なし

OGG-02096: {0}

原因: これは、GGSCIコマンドで様々な状態を報告するのに使用される一般的な情報メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02097: LOB書込みサイズ{0}がLOBWRITESIZEパラメータによって指定されていますが、SKIPTEMPLOBパラメータには最小値の{1}が必要です。LOBWRITESIZEは無視されます。

原因: パラメータ・ファイルにLOBWRITESIZEパラメータが含まれていますが、指定した値がSKIPTEMPLOBパラメータの必要最小サイズを満たしていません。

処置: LOBWRITESIZEパラメータを削除するか、SKIPTEMPLOBの必要最小サイズ以上の値を指定してください。

OGG-02098: {0}はOracleバージョン{1}の統合取得ではサポートされていません。バージョン{2}が必要です。

原因: 統合取得のリクエストされたパラメータは、このデータベースに対する現行のOracleバージョンではサポートできません。

処置: 必要なOracleデータベース・バージョンの設定要件の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02099: DBLOGINおよびMININGDBLOGINコマンドは、両方とも同じデータベース(データベースID: {0})に接続しています。

原因: MININGDBLOGINコマンドが使用されており、DBLOGINコマンドを同じデータベースに接続しています。

処置: 統合Extractをダウンストリーム・キャプチャ・モードで構成している場合は、DBLOGINコマンドをMININGDBLOGINコマンド以外のデータベースに接続する必要があります。そうしないと、ソースおよびマイニング接続で同じデータベースに接続されることがあります。

OGG-02100: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。NULLのセッション・コンテキストが返されました。ユーザーが十分な権限を持っていない可能性があります。

原因: 操作の実行に必要な権限がOracle GoldenGateプロセスにない可能性があります。

処置: これがOracleマルチテナント・コンテナ・データベースの場合は、操作を実行するのに十分な権限がOracle GoldenGateユーザーにあることを確認してください。Oracle Database用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02101: OCILobGetChunkSize()が無効なハンドルまたはゼロの長さで返されました: ステータス{0}、chunk_size {1}、列{2} 問合せ{3}。

原因: LOBチャンク・サイズに対する問合せを実行したときに、Oracle Call Interfaceが予期しないエラーをReplicatに返しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02102: {0}オプションは統合取得と同時に使用できません。

原因: 指定のオプションは、統合取得の構成では無効です。

処置: Extractのパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除します。

OGG-02103: COLCHARSET句{0}が無効です。

原因: COLCHARSET句構文が無効です。

処置: COLCHARSET句に有効な構文を使用してください。

OGG-02104: COLCHARSET句{0}に文字セットがありません。

原因: 文字セット・パラメータがCOLCHARSET句にありません。

処置: 文字セットをCOLCHARSET句に指定してください。

OGG-02105: COLCHARSET句{0}の文字セット{1}が無効です。

原因: COLCHARSET句の文字セット・パラメータが無効です。

処置: 有効な文字セットをCOLCHARSET句に指定してください。

OGG-02106: COLCHARSET句{0}の表{2}の列名{1}が無効です。

原因: COLCHARSET句の列名パラメータが無効です。

処置: 有効な列名をCOLCHARSET句に指定してください。

OGG-02107: COLCHARSET PASSTHRUが指定されています。表{0}、列{1}のソース・データベースの文字セットは無視されます。

原因: 指定した列に対して文字セット変換を実行せず、証跡レコードに存在する状態のままデータを渡すよう指示する、COLCHARSET PASSTHRUパラメータが指定されています。

処置: なし

OGG-02108: ソース列の文字セット{0}が表{1}、列{2}のCOLCHARSETパラメータで指定されています。

原因: COLCHARSETパラメータが指定され、列文字セットであると仮定されます。

処置: なし

OGG-02109: CHARSET句{0}が無効です。

原因: CHARSET句構文が無効です。

処置: 有効な構文をCHARSET句に使用してください。

OGG-02110: CHARSET句{0}に文字セットがありません。

原因: 文字セット・パラメータがCHARSET句にありません。

処置: 文字セットをCHARSET句に指定してください。

OGG-02111: CHARSET句{0}の文字セット{1}が無効です。

原因: CHARSET句の文字セット・パラメータが無効です。

処置: 有効な文字セットをCHARSET句に指定してください。

OGG-02112: CHARSET PASSTHRUが指定されています。表{0}、列{1}のソース・データベースの文字セットは無視されます。

原因: 指定した表のキャラクタ・タイプの列に対して文字セット変換を実行せず、証跡レコードに存在する状態のままデータを渡すよう指示する、CHARSET PASSTHRUパラメータが指定されています。

処置: なし

OGG-02113: ソース表の文字セット{0}が表{1}、列{2}のCHARSETパラメータで指定されています。

原因: CHARSETパラメータが指定されており、示された表のキャラクタ・タイプ列の文字セットと見なされています。

処置: なし

OGG-02114: 表定義ファイル・フォーマットのCOLCHARSETパラメータは無視されます。

原因: COLCHARSETパラメータが互換性のない表定義ファイル形式に指定されています。

処置: 表定義ファイル形式リリース12.1以降を指定するか、COLCHARSETパラメータをTABLE句から削除してください。

OGG-02115: 表定義ファイル・フォーマットのCHARSETパラメータは無視されます。

原因: CHARSETパラメータが互換性のない表定義ファイル形式に指定されています。

処置: 表定義ファイル形式リリース12.1以降を指定するか、CHARSETパラメータをTABLE句から削除してください。

OGG-02116: USEIPV4とUSEIPV6の両方が設定されていますが、1つのみを設定する必要があります。USEIPV6は無視されてUSEIPV4が使用されるため、IPv4のみが使用されます。

原因: パラメータ・ファイルでUSEIPV4およびUSEIPV6の両方が設定されていますが、設定する必要があるのは、それらの1つのみです。USEIPV6パラメータは無視され、IPv4が使用されます。

処置: なし

OGG-02117: 解析エラー、行{0}列{1}の予期しないトークン{2}。トークン{3}が必要です。

原因: パーサーで予期しないトークンが見つかりました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02118: 解析エラー、行{0}列{1}に実用可能な代替トークン{2}がありません。

原因: パーサーで有効な代替トークンが見つかりませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02119: 解析エラー、行{0}列{1}にトークン{2}の要素がありません。

原因: パーサーでトークン要素が見つかりませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02120: 解析エラー、行{0}列{1}のトークン{2}に引用符がありません。

原因: パーサーで引用符で囲まれていないトークンが見つかりました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02121: 解析エラー、行{0}列{1}のトークン{2}の構文エラー。

原因: パーサーで構文エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02122: オブジェクト名{0}が無効です

原因: オブジェクト名が無効な形式です。

処置: 正しい形式でオブジェクト名を指定してください。

OGG-02123: CHARMAP句に文字マッピング・ファイルの名前が含まれていません。

原因: 文字マッピング・ファイルの名前を含まないCHARMAP句がパラメータ・ファイルに含まれています。

処置: 文字マッピング・ファイルの名前をCHARMAP句に指定してください。

OGG-02124: CHARMAP句にサポートされないパラメータ{0}が含まれています。

原因: サポートされていないパラメータがCHARMAP句に含まれています。

処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02125: CHARMAP句で指定された文字マッピング・ファイル{0}を開くことができませんでした。

原因: 文字マッピング・ファイルを開くことができませんでした。

処置: 文字マッピング・ファイルの名前が正しいこと、ファイルが存在すること、およびそのファイルをオペレーティング・システムで開く権限がOracle GoldenGateにあることを確認してください。結果に基づいて修正します。

OGG-02126: 文字マッピング・ファイル{1}のパラメータ{0}に有効なパラメータまたはコマンドが見つかりません。

原因: 無効なコマンドまたはパラメータが文字マッピング・ファイルに見つかりました。

処置: 文字マッピング・ファイルで指定したパラメータを確認して修正してください。

OGG-02127: パラメータ{0}が文字マッピング・ファイル{1}で2回以上指定されています。1つのインスタンスを除き、すべて削除してください。

原因: 指定されたパラメータが複数回指定されています。このパラメータに指定できる文字セットは1つのみです。

処置: 指定される文字セットが1つのみになるように、パラメータを編集してください。

OGG-02128: 文字マッピング・ファイル{1}のパラメータ{0}に文字セットが指定されていません。

原因: 文字セットが文字マッピング・ファイルの文字セット・パラメータにありません。

処置: 文字セットを指定します。

OGG-02129: 文字マッピング・ファイル{1}の{0}パラメータに文字セットが指定されていません。

原因: 文字セットを指定するパラメータが文字マッピング・ファイルにありません。

処置: 文字セット・パラメータを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでCHARMAPを参照してください。

OGG-02130: 文字マッピング・ファイル{2}の文字セット・パラメータ{1}に無効または不明な文字セット{0}があります。

原因: 文字マッピング・ファイルの文字セット・パラメータに無効または不明な文字セットが指定されています。

処置: 正しい文字セットを指定します。

OGG-02131: 文字マッピング・ファイル{0}には文字マッピング定義が含まれておらず、無視されます。

原因: CHARMAPパラメータがパラメータ・ファイルに存在しますが、文字マッピング・ファイルに文字マッピング定義が含まれていません。

処置: CHARMAPパラメータを削除するか、文字マッピングを文字マッピング・ファイルに定義してください。

OGG-02132: 文字マッピング・ファイル{1}の文字マッピング定義{0}が無効です。

原因: 文字マッピング定義の形式が無効です。

処置: 有効な文字マッピング定義を指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02133: 文字マッピング・ファイル{1}の文字マッピング定義{0}に無効なコード・ポイント範囲が指定されています。

原因: 文字マッピングの仕様のコード・ポイントの範囲が無効です。開始コード・ポイントが終了コード・ポイントよりも大きくなっています。

処置: 有効な文字コード・ポイント範囲を指定してください。

OGG-02134: ソース・コード・ポイントが、文字マッピング・ファイル{1}の文字マッピング定義{0}のターゲット・コード・ポイントと一致しません。

原因: ソースおよびターゲットのコード・ポイントに指定した数が一致しません。

処置: 有効な文字コード・ポイント範囲を指定してください。

OGG-02135: 文字マッピング・ファイル{5}の文字マッピング定義{4}によって指定されたターゲット文字セット{2}のコード・ポイント{3}にソース文字セット{0}のコード・ポイント{1}をマップできませんでした。

原因: 文字マッピング定義のソースまたはターゲットのコード・ポイントが文字セットと互換性がありません。

処置: 正しい文字マッピング定義を指定してください。

OGG-02136: 文字マッピングのオーバーライドは、ソース文字セット{0}およびターゲット文字セット{1}ではサポートされていません。

原因: 文字マッピングのオーバーライドがソースまたはターゲットの文字セットに使用できません。

処置: パラメータ・ファイルからCHARMAP句を削除してください。

OGG-02137: データ・ポンプにはDDL履歴表が必要です。何も見つかりません。

原因: DDLレプリケーションが有効な場合は、データベース接続するデータ・ポンプがDDL履歴表にアクセスできるようにする必要があります。履歴表が見つかりませんでした。

処置: プライマリExtractをクラシック・キャプチャ・モード(トリガー・ベースのキャプチャ)に変換するか、PASSTHRUパラメータをデータ・ポンプのパラメータ・ファイルに追加できます。PASSTHRUの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02138: ExtractがサポートされないLCRを検出しました。このLCRはレプリケートされません。origop:{0} 理由:{1} scn:{2} obj_id:{3} rba:{4} xid:{5,number,0}.{6,number,0}.{7,number,0}

原因: このLCRのレプリケーションをサポートするのに必要なデータがREDOログに含まれていません。

処置: ロギングなしのキーワードが問合せで使用されていないこと、またはデータベースで強制ロギングが有効になっていること(あるいはその両方)を確認してください。

OGG-02139: ExtractがサポートされないLCRを検出しました: 操作コード:{0} 理由:{1} scn:{2} rba:{3} thread_id:{4} object_id:{4} xid:{6,number,0}.{7,number,0}.{8,number,0}

原因: このLCRのレプリケーションをサポートするのに必要なデータがREDOログに含まれていません。

処置: ロギングなしのキーワードが問合せで使用されていないこと、またはデータベースで強制ロギングが有効になっていること(あるいはその両方)を確認し、Extractを再起動してください。

OGG-02140: ETOLDFORMAT証跡はサポートされなくなりました。

原因: 証跡の形式がOracle GoldenGateバージョン7.0またはそれ以前のバージョンの形式であり、現在サポートされていません。

処置: Extractをアップグレードするか、新しい証跡ファイル形式を使用します。

OGG-02141: エラー{0}のため、FETCHUSERIDパラメータによって指定されたフェッチ・データベースの接続を初期化できません。

原因: FETCHUSERIDパラメータで指定されたフェッチ・データベースへのログオンに成功しましたが、報告されたエラーのために接続を初期化できませんでした。

処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-02142: FETCHUSERIDパラメータは、Extractが統合取得モードで構成されている場合にのみサポートされます。

原因: FETCHUSERIDパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されましたが、統合取得モードが構成されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからFETCHUSERIDパラメータを削除するか、Extractを構成して統合取得を使用します。

OGG-02143: エラー{0}のため、FETCHUSERIDパラメータによって指定されたフェッチ・データベースの情報を取得できません。

原因: FETCHUSERIDパラメータで指定されたフェッチ・データベースへのログオンに成功しましたが、接続を使用してデータベース情報を取得できませんでした。

処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-02144: FETCHUSERIDパラメータによって指定されたフェッチ・データベースは、Active Data Guardデータベースを指し示している必要があります。

原因: FETCHUSERIDパラメータで指定された接続情報がActive Data Guardデータベースを指していません。

処置: FETCHUSERIDパラメータを削除するか、ログイン情報を修正します。

OGG-02145: レポートされたエラーのため、FETCHUSERIDパラメータによって指定されたフェッチ・データベースからグローバル・データベース名を取得できませんでした。

原因: Extractがフェッチ・データベースからグローバル・データベース名を問い合せた際に、指定したエラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、Extractを再起動してください。

OGG-02146: FETCHUSERIDパラメータによって指定されたフェッチ・データベースは、ソース・データベースのActive Data Guardを指し示している必要があります。

原因: FETCHUSERIDパラメータで指定された接続がActive Data Guardデータベースですが、USERIDパラメータで指定されたソース・データベース接続用ではありません。

処置: FETCHUSERIDパラメータ接続オプションを修正します。

OGG-02147: フェッチ・データベースがSCN {1}より先に処理を進めることを待機しています。現在のSCNは{0}です。

原因: 完全に処理されていないため、Extractがフェッチ・データベースからのフェッチを待機しています。

処置: なし

OGG-02148: エラー{1}のため、ExtractはFETCHUSERIDパラメータに指定されたユーザー{0}としてフェッチ・データベースにログインできませんでした。

原因: 報告されたエラーのため、FETCHUSERIDパラメータで指定されたデータベースへのログオンに失敗しました。

処置: エラーを修正してから、Extractを再起動してください。

OGG-02149: スタンバイ・データベースは{0}秒より長い間処理を行っていません。

原因: Activeスタンバイ・データベースがソース・データベースからのREDO変更を適用しておらず、タイムアウトしきい値に達したため、Extractが異常終了しようとしています。

処置: Active Data Guardスタンバイ・データベースの問題を修正するか、クラシックExtractを使用し、統合取得またはTRANLOGOPTIONS ADGTIMEOUTを使用する場合にパラメータDBOPTIONS FETCHTIMEOUTを設定してExtractタイムアウトしきい値を増やします。

OGG-02150: Oracle Managed Redo Process(MRP)がスタンバイ・データベースで実行されていないため、スタンバイ・データベースは{0}秒より長い間処理を行っていません。

原因: Activeスタンバイ・データベースがソース・データベースからのREDO変更を適用しておらず、タイムアウトしきい値に達したため、Extractが異常終了しようとしています。

処置: Oracle Managed Redo Process (MRP)を起動するか、クラシックExtractを使用し、統合取得またはTRANLOGOPTIONS ADGTIMEOUTを使用する場合にパラメータDBOPTIONS FETCHTIMEOUTを設定してExtractタイムアウトしきい値を増やします。

OGG-02151: Oracle Managed Redo Process(MRP)がスタンバイ・データベースで実行されていません。

原因: Oracle Managed Redo Process (MRP)が実行されていません。

処置: Oracle Managed Redo Process (MRP)を起動してください。

OGG-02152: Oracle Managed Redo Process(MRP)がスタンバイ・データベースで再起動されました。

原因: Oracle Managed Redo Process(MRP)が停止しましたが、現在は実行中です。

処置: なし

OGG-02153: フェッチ・データベースが必要とされるSCN {1}より先に処理を進めました。現在のSCNは{0}です。Extractの処理が再開されました。

原因: 完全に処理されたため、Extractがフェッチ・データベースからのフェッチの待機を終了しました。

処置: なし

OGG-02154: 部分LOBデータの競合検出解決をスキップしています。

原因: 表に、CDRで処理できない部分LOBデータが含まれています。

処置: なし

OGG-02155: xmldiffデータの競合検出解決をスキップしています。

原因: 表にCDRで処理できないxmldiff_dataが含まれています。

処置: なし

OGG-02156: データ・ソース初期化なしの予期しないデータ・ソース関数コール。

原因: 内部エラーが発生しました。データ・ソースが適切に初期化されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02157: ログ証跡の次のチェックポイントを取得できませんでした。

原因: ログトレイル・チェックポイントを取得または検出できませんでした。

処置: チェックポイント・ファイルがアクセス可能な権限とともに存在することを確認してください。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02158: マイニング・データベースの文字セット{0}が、ソース・データベースの文字セット{1}と互換性がありません

原因: マイニング・データベース文字セットがAL32UTF8ではないか、ソース・データベース文字セットのスーパーセットではありません。

処置: マイニング・データベースに接続し、データベース文字セットをAL32UTF8に変更します。

OGG-02159: マイニング・データベースの文字セット{0}が、ソース・データベースの文字セット{1}と互換性がありません

原因: Extract登録が正常に完了しましたが、マイニング文字セットとソース・データベース文字セットの組合せは推奨されていません。

処置: マイニング・データベースに接続し、データベース文字セットをAL32UTF8に変更します。

OGG-02160: ターゲット表{0}の定義が見つかりませんでした。表の構造はソース表{1}とまったく同じであるとみなされます。

原因: ターゲット表の定義がターゲット定義表にありません。

処置: ソースおよびターゲット表の定義が異なる場合、DEFGENユーティリティを使用してターゲット定義ファイルを作成し、TARGETDEFSパラメータを使用してファイルを指定します。表定義の指定の詳細は、「Oracle GoldenGateの管理for Windows and UNIX」を参照してください。

OGG-02161: 証跡ファイルの開始チェックポイント位置の取得に失敗しました。

原因: 証跡ファイルの開始チェックポイントの位置を取得できませんでした。

処置: 有効なチェックポイントおよび証跡ファイルがシステムに存在することを確認します。両方が存在する場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02162: 証跡ファイルの次のチェックポイント位置の取得に失敗しました。

原因: 証跡ファイルの次のチェックポイントの位置を取得できませんでした。

処置: 有効なチェックポイントおよび証跡ファイルがシステムに存在することを確認します。両方が存在する場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02163: 証跡ファイル{0}が見つからないか、開始時間{1}より後のレコードがありません。

原因: 証跡ファイルが存在しないか、開始時間を過ぎたレコードがありません。

処置: 有効なチェックポイントおよび証跡ファイルがシステムに存在することを確認します。両方が存在する場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02164: 証跡ファイル{0}に配置できませんでした、ステータス{1}。

原因: 証跡ファイルまたはチェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: 有効なチェックポイントおよび証跡ファイルがシステムに存在することを確認します。両方が存在する場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02165: VAM 2フェーズ・コミットI/Oチェックポイントの取得に失敗しました。

原因: 証跡ファイルの開始チェックポイントの位置を取得できませんでした。

処置: 有効なチェックポイントおよび証跡ファイルがシステムに存在することを確認します。両方が存在する場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02166: エクストラクタ初期データ・ロードTCP/IPメッセージの読取り中のバッファ・オーバーラン、ステータス{0}。

原因: 初期データ・ロードTCP/IPメッセージの受信中にネットワーク・バッファ・オーバーフローが検出されました。

処置: ネットワーク接続を確認してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02167: 受信レコード・データの解析時に無効であるか認識されないレコード・フォーマットが見つかりました、ステータス({1})。

原因: 初期データ・ロード適用の受信レコード・データ解析中に無効なレコード形式または認識できないレコード形式が見つかりました。

処置: ネットワーク接続を確認してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02168: 初期データ・ロードのレコード・ヘッダーの取得時に互換性のないレコード・フォーマットが見つかりました、ステータス({1})。

原因: 初期データ・ロード適用のレコード・ヘッダーの待機中に互換性がないレコード形式が見つかりました。

処置: ネットワーク接続を確認してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02169: AES暗号のリセット中にエラーが発生しました(エラー{0,number,0}、{1})

原因: 受信初期ロード・データの処理中にAES暗号をリセットしようとして、エラーが発生しました。

処置: なし

OGG-02170: AES暗号によるデータ・レコードの暗号化中にエラーが発生しました(エラー{0,number,0}、{1})

原因: 受信初期ロード・データを処理する場合にAES暗号でデータ・レコードの暗号化中にエラーが発生しました。

処置: なし

OGG-02171: データ・ソースからのLCRの読取り中にエラーが発生しました。ステータス{0}、データ・ソース・タイプ{1}。

原因: データ・ソースから論理変更レコードを読取り中にエラーが発生しました。

処置: 追加メッセージ詳細を確認し、示されている問題を修正してください。他の追加詳細が指定されなかった場合、ステータス・コードとともにOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02172: SHARDINGパラメータは、Extractが統合取得モードで構成されている場合にのみサポートされます。

原因: SHARDINGパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されましたが、統合取得モードが構成されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、Extractを構成して統合取得を使用します。

OGG-02173: SHARDINGパラメータは、このバージョンのOracleデータベースではサポートされていません。

原因: SHARDINGパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されましたが、Oracle Databaseでサポートされていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、サポートしているOracle Databaseのバージョンに接続します。

OGG-02174: SHARDINGパラメータは、OGGCAPTURE APIプロトコルを使用している場合にのみサポートされます。

原因: SHARDINGパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されましたが、OGGCapture APIを使用するためにExtractが構成されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、Extractを構成してOGGCapture APIを使用します。

OGG-02175: SHARDINGパラメータにはOGGCAPTURE APIプロトコル・バージョン{0}が必要です。Oracleデータベースではバージョン{1}以下がサポートされます。

原因: SHARDINGパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されましたが、サポートしているデータベースにExtractが接続されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、Extractを構成してサポートしているデータベースに接続します。

OGG-02176: SHARDING構成には証跡ファイルFORMAT RELEASE {0}以上が必要です。

原因: EXTFILE、EXTTRAIL、RMTFILEまたはRMTTRAILパラメータにはFORMATオプションが含まれていますが、特定のRELEASE値ではSHARDING構成がサポートされていません。

処置: SHARDING構成をサポートするには、少なくともエラー・メッセージに示されているバージョンにFORMAT RELEASEを設定します。リーダー・プロセス(データ・ポンプまたはReplicat)は少なくとも指定したバージョンにする必要があります。

OGG-02177: SHARDINGパラメータは、このバージョンのOracleマイニング・データベースではサポートされていません。

原因: SHARDINGパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されましたが、Oracleマイニング・データベースでサポートされていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、サポートしているOracle Databaseのバージョンに接続します。

OGG-02178: SHARDINGパラメータは、Extractが複数の証跡ファイルで構成されている場合にはサポートされません。

原因: SHARDINGパラメータおよび複数の証跡ファイルがExtractパラメータ・ファイルで指定されました。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、Extractを構成して1つの証跡ファイルのみ使用します。

OGG-02179: SHARDINGパラメータは、統合ディクショナリが使用されている場合にのみサポートされます。

原因: SHARDINGパラメータが指定されましたが、統合ディクショナリを使用するためにExtractが構成されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、Extractを構成して統合ディクショナリを使用します。

OGG-02180: 表{0}は、パラメータ{1}をサポートするためにレガシー証跡フォーマットを使用します。

原因: 示されたパラメータがデフォルトで圧縮されていないアフター・イメージ・データを提供するため、Extractがレガシー形式を使用してそのデータを保存します。

処置: 構成で圧縮されていないアフター・イメージ・データを必要としない場合、UPDATERECORDFORMAT COMPACTを指定して圧縮されていないアフター・イメージ・データを排除すると、パフォーマンスが向上する可能性があります。

OGG-02181: ルート・コンテナのタイムゾーン情報がすべてのコンテナに使用されます。

原因: コンテナ固有のタイムゾーン情報を取得できません。パラメータUSE_ROOT_CONTAINER_TIMEZONEを指定すると、Extractは、すべてのコンテナにルート・コンテナと同じタイムゾーン情報が含まれていることを保証できます。

処置: すべてのコンテナにルート・コンテナと同じタイムゾーン情報が含まれていることを確認してください。

OGG-02182: コンテナ固有のタイムゾーンを取得できません。マイニング・データベースのパッチ20631846またはパラメータTRANLOGOPTIONS USE_ROOT_CONTAINER_TIMEZONEが必要です。

原因: ExtractがソースなしのExtract構成で実行されているため、コンテナ固有のタイムゾーン情報を取得できません。

処置: マイニング・データベースに必要なパッチをインストールします。または、フェッチ・データベースを構成できます。または、すべてのコンテナにルート・コンテナと同じタイムゾーンが含まれる場合、パラメータTRANLOGOPTIONS USE_ROOT_CONTAINER_TIMEZONEを指定できます。

OGG-02183: 証跡ファイル{0}が部分的に転送されました。再転送が必要です。

原因: 証跡ファイルの転送完了を待機中に、エラーが発生しました。証跡ファイルの一部のみが転送されました。

処置: ネットワークおよびファイル・システムの問題を確認して、検出された問題を解決します。問題が検出されなかった場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02184: 証跡ファイル名{0}は無効です。

原因: 入力証跡ファイルを開く際に、無効な証跡ファイル名が検出されました。

処置: 入力証跡ファイル構成を確認してください。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

OGG-02185: 証跡ファイル{0}の読取り中のバッファ・オーバーフロー。(RBA {1})。

原因: 証跡ファイルの読取り中にバッファ・オーバーフローが発生しました。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: 証跡ファイルが有効であることを確認してください。証跡ファイルが有効である場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02186: ファイル・ヘッダー・サイズが{1}である不正な再配置RBA {0}。

原因: 証跡ファイルを再配置するときに、不正な証跡の位置が指定されました。

処置: 証跡ファイルおよびチェックポイント・ファイルが有効であることを確認してください。証跡ファイルが有効である場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02187: 再配置できませんでした。証跡ファイル{0}がありません。

原因: 再配置を試みて、証跡ファイルを検出できませんでした。

処置: 問題のディスク領域およびネットワーク接続を確認してください。問題が検出されなかった場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02188: {0}、rba {1}での予期しないLOBまたはDDLレコード(レコード・フラグメント)。

原因: LOBまたはDDLレコード、あるいはレコード・フラグメントが、証跡ファイル内でベース・レコードなしで検出されました。

処置: 誤った開始RBAが指定されたか、証跡ファイルが破損しています。

OGG-02189: {0}、rba {1}での予期しないRestartOKレコード。

原因: RestartOKレコードがレコードの途中で検出されました。

処置: 証跡ファイルが破損している可能性があります。証跡ファイルを確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02190: {0}のデータ長が{1}で許可される最大レコード長を超えています。

原因: 指定されたレコードの長さが証跡ファイルに許可されている最大長を上回っています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02191: 証跡ヘッダーの取得時に{1}、rba {2}で互換性のないレコード{0}が見つかりました。

原因: 証跡ファイル形式がOracle GoldenGateと互換性がありません。

処置: 証跡ファイルが破損しているか、証跡ファイルのバージョンが現在サポートされていません。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02192: {1}の{0}の解析中に証跡ファイルからのレスポンスを認識できませんでした。

原因: 証跡ファイル形式が無効です。

処置: 証跡ファイルが破損している可能性があります。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02193: 証跡ファイル{1}、レコードRBA {2}からのトランザクションID {0}が無効です。

原因: 証跡ファイルから読み取ったトランザクションIDの形式が無効です。

処置: 証跡ファイルが破損している可能性があります。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02194: 証跡ファイル{2} (rba {3})の読取り中にエラー{0} ({1})が発生しました。

原因: ファイル・システムまたはネットワークの問題によって発生する可能性がある回復不可能なファイル読取りエラーが検出されました。

処置: 追加メッセージ詳細を確認し、問題を解決します。問題を解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02195: EOFチェックでの証跡ファイル{2}のオープン中にエラー{0} ({1})が発生しました。

原因: 論理EOFの確認中に証跡ファイル・オープン・エラーが発生しました。

処置: 追加メッセージ詳細を確認し、問題を解決します。問題を解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02196: EOFチェックでの証跡ファイル{2}の配置中にエラー{0} ({1})が発生しました。

原因: 論理EOFの確認中に証跡ファイルの位置(シーク)エラーが発生しました。

処置: 追加メッセージ詳細を確認し、問題を解決します。問題を解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02197: EOFチェックでの証跡ファイル{2}の読取り中にエラー{0} ({1})が発生しました。

原因: 論理EOFの確認中に証跡ファイル読取りエラーが発生しました。

処置: 追加メッセージ詳細を確認し、問題を解決します。問題を解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02198: 証跡ファイル{0}、rba {1}に互換性のないレコード(論理EOF)があります。

原因: 論理EOFマーカーの後に互換性のないレコードが証跡ファイルで検出されました。

処置: 証跡ファイルが破損している可能性があります。ファイル・システムおよびネットワークの問題を確認してください。問題が検出されなかった場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02199: 証跡ファイル{0}、rba {1}のEOFに不完全なレコードがあります。

原因: 不完全なレコードがEOFで証跡ファイルに検出されました。

処置: 証跡ファイルが破損している可能性があります。ファイル・システムおよびネットワークの問題を確認してください。問題が検出されなかった場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02200: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。LCRパラメータ・エラー。

原因: 内部エラーが発生しました。LCRパラメータ・エラー。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02201: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。重複するLCR列{2}。

原因: 内部エラーが発生しました。LCR列が重複しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02202: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。LCR列{2}の無効なフラグ{3}。

原因: 内部エラーが発生しました。無効なLCR列フラグです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02203: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。列{2}の無効なデータ・チャンク・オフセット{3}、前のチャンク・オフセット{4}、長さ{5}。

原因: 内部エラーが発生しました。行データ・チャンク・オフセットの範囲外で無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02204: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。LCR列{2}が見つかりません。

原因: 内部エラーが発生しました。LCR列がLCR列リストに存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02205: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。表のメタデータが見つかりません。データベースID: {2}、オブジェクトID: {3}、オブジェクト・バージョン: {4}、マップID: {5}。

原因: 内部エラーが発生しました。表メタデータがプロジェクトIDで見つかりませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02206: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。プール・バッファを割り当てることができませんでした。

原因: 内部エラーが発生しました。プール・バッファ項目を割り当てることができませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02207: 関数{0}の行{1,number, 0}での予期しない条件。無効なデータ状態{2}。

原因: 内部エラーが発生しました。無効なデータ状態が見つかりました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02208: 演算子{0}は{1}データ型には使用できません。

原因: 演算子をデータ型に使用できません。

処置: パラメータ・ファイルを更新し、列またはその他のデータの演算子を除外してください。

OGG-02209: {0}データ型から{1}データ型へのデータ型変換はサポートされていません。

原因: サポートされていないデータ型変換がマッピング・パラメータによって指定されています。

処置: TABLE/MAPパラメータを更新し、2つのデータ型の間のマッピングを削除してください。

OGG-02210: データ型{0}とデータ型{2}の間での比較操作{1}はサポートされていません。

原因: サポートされていないデータ型比較がマッピング・パラメータによって指定されています。

処置: TABLE/MAPパラメータを更新し、2つのデータ型の間の比較を削除してください。

OGG-02211: 操作{0}は{1}データ型には使用できません。

原因: 操作をデータ型に使用できません。

処置: パラメータ・ファイルを更新し、列またはその他のデータの操作を除外してください。

OGG-02212: {0}データ型の比較で無効なデータが見つかりました。

原因: データ型の比較中に無効なデータが見つかりました。

処置: 比較で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、無効なデータを処理してください。

OGG-02213: {0}データ型の比較で欠落しているデータが見つかりました。

原因: データが見つからず、比較できません。

処置: 比較で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、欠落しているデータを処理してください。

OGG-02214: 操作{0}はNULLの{1}データ型ではサポートされていません。

原因: NULLデータは操作でサポートされていません。

処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、NULLデータを処理してください。

OGG-02215: 操作{0}は無効な{1}データ型ではサポートされていません。

原因: 無効なデータは操作でサポートされていません。

処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、無効なデータを処理してください。

OGG-02216: 操作{0}は欠落している{1}データ型ではサポートされていません。

原因: 欠落しているデータは操作でサポートされていません。

処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、欠落しているデータを処理してください。

OGG-02217: 文字セット{0}はデータ型変換ではサポートされていません。

原因: 文字セットはデータ型変換でサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02218: 数値演算オーバーフローが発生しました。

原因: 数値オーバーフローが発生しました。

処置: なし

OGG-02219: 数値演算アンダーフローが発生しました。

原因: 数値アンダーフローが発生しました。

処置: なし

OGG-02220: 無効な数値書式{0}

原因: 数値文字列から数値への変換中に無効な数値書式が見つかりました。

処置: 数値文字列値がパラメータで指定されている場合は、正しい数値文字列を指定してください。

OGG-02221: 無効な引数が見つかりました。モジュール: {0}、関数{1}、行{2}、引数番号{3}。

原因: 無効な関数の引数です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02222: ゼロ除算エラー。

原因: ゼロ除算が発生しました。

処置: なし

OGG-02223: 浮動小数点数の値が数値ではありません。

原因: NaNが検出されました。

処置: なし

OGG-02224: 浮動小数点数の値が無限大です。

原因: 無限値または負の無限値が検出されました。

処置: なし

OGG-02225: {1}から{0}へのデータ・マッピングのバッファ・オーバーフロー。

原因: ソース・データとターゲット・データ・コンテナのマッピング中にバッファ・オーバーフローが発生しました。

処置: なし

OGG-02226: データ型変換はNULLの{0}データ型ではサポートされていません。

原因: データ型変換はNULLデータではサポートされていません。

処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、NULLデータを処理してください。

OGG-02227: データ型変換は無効な{0}データ型ではサポートされていません。

原因: データ型変換は無効なデータではサポートされていません。

処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、無効なデータを処理してください。

OGG-02228: 変換は欠落している{0}データ型ではサポートされていません。

原因: データ型変換は欠落しているデータではサポートされていません。

処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、欠落しているデータを処理してください。

OGG-02229: 圧縮はエラー・コード{0}で失敗しました。データ・ブロックの非圧縮モードに切り替えます。

原因: データ圧縮に失敗しました。一般的に、圧縮されたデータのサイズが元のデータのサイズを超えており、これはデータが圧縮されるときにまれに発生します。

処置: なし

OGG-02230: 圧縮解除はエラー・コード{0}で失敗しました。

原因: データの解凍に失敗しました。ネットワーク操作中にデータが失われた可能性があります。

処置: ネットワーク接続を確認してください。頻繁に発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02231: 現在のRBA {2}で{1}の次の証跡ファイル{0}に切り替えています。

原因: 次の証跡ファイルの順序に切り替えています。

処置: なし

OGG-02232: 現在のRBA {2}で、EOFのために{1}の次の証跡ファイル{0}に切り替えています。

原因: 現在の証跡ファイルがEOFに達したため、次の証跡ファイルの順序に切り替えています。

処置: なし

OGG-02233: 現在のRBA {2}で、論理EOFのために{1}の次の証跡ファイル{0}に切り替えています。

原因: 現在の証跡ファイルが論理EOFに達したため、次の証跡ファイルの順序に切り替えています。

処置: なし

OGG-02234: ATTRCHARSET句{0}が無効です。

原因: ATTRCHARSET句構文が無効です。

処置: 有効な構文をATTRCHARSET句に使用してください。

OGG-02235: ATTRCHARSET句{0}に文字セットがありません。

原因: 文字セット・パラメータがATTRCHARSET句にありません。

処置: 文字セットをATTRCHARSET句に指定してください。

OGG-02236: ATTRCHARSET句{0}の文字セット{1}が無効です。

原因: ATTRCHARSET句の文字セット・パラメータが無効です。

処置: 有効な文字セットをATTRCHARSET句に指定してください。

OGG-02237: ATTRCHARSET句{0}の表{2}のUDT属性名{1}が無効です。

原因: ATTRCHARSET句の属性名パラメータが無効です。

処置: ATTRCHARSET句の有効な属性名を指定します。

OGG-02238: ソース属性の文字セット{0}が表{1}、属性{2}のATTRCHARSETパラメータで指定されています。

原因: ATTRCHARSETパラメータが指定され、属性文字セットであると仮定されています。

処置: なし

OGG-02239: OGGCapture APIにアップグレードしています。

原因: 自動的にOGGCapture APIにアップグレードされています。

処置: なし

OGG-02241: LCR列イテレータはレコードまたは操作タイプ{0}ではサポートされていません。

原因: 内部エラーです。LCR列イテレータは、内部レコード・タイプまたはSQL操作タイプではサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02242: 無効なLCRレコードに対する無効な操作コールが行われました。

原因: 内部エラーです。LCR列イテレータを無効なLCRに対して作成できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02243: {1}の証跡ファイル{0}を開きました。

原因: 証跡ファイルが開いています。

処置: なし

OGG-02244: トランザクション・ログ・データ・ソースからのLCRの読取り中にエラーが発生しました。{0}

原因: トランザクション・ログ・データ・ソースから論理変更レコードを読取り中に、エラーが発生しました。

処置: メッセージ詳細を確認し、示されている問題を修正します。他の追加詳細が指定されなかった場合、ステータス・コードとともにOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02245: REPERRORアクションとして再配置が試行されましたが、RMTTASKではサポートされません。

原因: 証跡ファイルを使用しないため、再配置は初期ロードRMTTASKでサポートされません。

処置: ALTER REPLICATがタスクReplicatではなく変更同期Replicatを対象としていたかどうか確認するか、REPERRORアクションにIGNORE/DISCARDを指定します。

OGG-02246: ソースREDOの互換性レベル{0}には証跡FORMAT {1}以上が必要です。

原因: ソース・データベースREDO互換性レベルは、現在の証跡ファイルの形式でサポートできません。

処置: ソースREDO互換性にサポートされている証跡ファイルの形式を指定します。

OGG-02247: {0}ファイル{1}の読取りに失敗しました: {2}。

原因: SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSパラメータで指定された表定義ファイルの読取りに失敗しました。

処置: メッセージ詳細を確認し、示されている問題を修正します。

OGG-02248: ログマイニング・サーバーのDDLフィルタリングが有効です。

原因: Extract構成により、ログマイニング・サーバーの不要なDDLのフィルタが許可されています。

処置: なし

OGG-02249: Extract構成では、フィジカル・スタンバイであるソース・データベースはサポートされていません。

原因: ソース・データベース・ロールが現在のExtract構成でサポートされていないPHYSICAL STANDBYです。

処置: ソース・データベース接続情報を修正します。

OGG-02250: パラメータ{0}の指定が重複しています。

原因: パラメータが複数回指定されています。

処置: パラメータの1つの指定以外のすべてを削除します。

OGG-02251: フェッチでは、ソースまたはフェッチ・データベースへの接続が必要です。

原因: Extractにより、ソースまたはフェッチ・データベースへの接続が必要なフェッチ操作が試行されました。

処置: USERIDパラメータ、FETCHUSERIDパラメータを指定するか、表を除外します。

OGG-02252: NOUSERIDパラメータが指定されている場合、WILDCARDRESOLVEパラメータをDYNAMICに設定する必要があります。

原因: NOUSERIDパラメータが指定され、WILDCARDRESOLVEパラメータがDYNAMICに設定されていません。

処置: WILDCARDRESOLVEをDYNAMICに設定し、プロセスを再開してください。

OGG-02253: 統合取得オプション{0}はクラシック取得構成と互換性がありません。

原因: 指定の統合取得オプションは、従来の取得の構成では無効です。

処置: Extractパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除するか、統合取得にアップグレードします。

OGG-02254: パラメータ{0}には統合ディクショナリが必要です。

原因: 統合ディクショナリを使用するようにExtractが構成されている場合、指定されたパラメータのみがサポートされています。

処置: Extractパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除するか、Extractを構成して統合ディクショナリを使用します。

OGG-02255: MININGDBLOGINはソース・データベース{0}に接続しています。

原因: MININGDBLOGINコマンドが使用されており、DBLOGINコマンドを同じデータベースに接続しています。

処置: 統合Extractをダウンストリーム・キャプチャ・モードで構成している場合は、DBLOGINコマンドをMININGDBLOGINコマンド以外のデータベースに接続する必要があります。そうしないと、ソースおよびマイニング接続で同じデータベースに接続されることがあります。

OGG-02256: ソースREDOの初期互換性バージョン: {0}。

原因: GGSCI登録コマンドの実行時のソース・データベースのREDO互換性バージョンです。

処置: なし

OGG-02257: パラメータ指定のREDO互換性バージョンを使用します: {0}。

原因: Extractパラメータ・ファイルで指定されたソース・データベースのREDO互換性バージョンです。

処置: なし

OGG-02258: _SOURCE_REDO_COMPATIBLEの指定された値は無効です: {0}。

原因: パラメータ_SOURCE_REDO_COMPATIBLEに指定された値が無効です。

処置: 有効なパラメータ値を指定してください。例: 11.2.0.4。

OGG-02259: 次のエラーのため、Extractはマイニング・データベースからソース・データベース・メタデータを収集できませんでした: {0}。

原因: マイニング・データベースからソース・データベース・メタデータ情報を取得中に、Extractがエラーを受信しました。

処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-02260: RMTTASKフォーマット{0}は互換性がないか、無効です。

原因: Extractのメタデータ形式がRMTTASK Replicatバージョンに対して互換性がないか、無効です。

処置: Extract RMTTASKパラメータを確認し、互換性のあるFORMAT RELEASEオプションを削除または指定します。

OGG-02261: 証跡フォーマット{0}は互換性がないか、無効です。

原因: Extractのメタデータ形式がReplicatバージョンに対して互換性がないか、無効です。

処置: Extract EXTTRAIL/RMTTRAILパラメータを確認し、互換性のあるFORMAT RELEASEオプションを削除または指定します。

OGG-02262: パススルー・ワイルドカードMAP ({0})が解決されました(エントリ{1}): {2}

原因: なし。

処置: なし

OGG-02263: パススルーMAP ({0})が解決されました(エントリ{1}): {2}

原因: なし。

処置: なし

OGG-02264: 証跡ファイルが暗号化されていますが、MAPに必要な復号化キーが見つかりませんでした(エントリ{0})。

原因: マップ・エントリがPASSTHRUではなく、レコード・データにアクセスするために証跡ファイルの復号化が必要です。証跡ファイル・ヘッダーは、内容が暗号化され、読取りプロセスが証跡メタデータのキーを検出できなかったことを示しています。Oracle GoldenGateソース構成は、ENCKEYSファイルを使用して暗号化キーを格納している可能性がありますが、読取りプロセスはこの方式を使用するよう構成されていません。

処置: TARGET、FILTER、WHERE、SQLEXECおよびCOLMAPが含まれていないPASSTHRUのマップ・エントリを作成します。または、証跡暗号化のソースおよびターゲット構成が一致することを確認してください。ソースのENCKEYSを使用している場合、ターゲットにもこの方式が必要です。支援が必要な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02265: 証跡順序の切替え後、ソース証跡の表定義がなくなりました。

原因: 以前の順序の証跡に表定義がありましたが、新しい証跡ファイルに表定義がありません。ポンプを再起動して表マッピングをリセットすることが必要です。

処置: Extractポンプを再起動します。

OGG-02266: 証跡順序の切替え後、ソース証跡に表定義が見つかりました。

原因: 以前の順序の証跡に表定義がありませんが、新しい証跡ファイルに表定義があります。ポンプを再起動して表マッピングをリセットすることが必要です。

処置: Extractポンプを再起動します。

OGG-02267: 証跡順序の切替え後、ソース証跡の復号化キーがなくなりました。

原因: 以前の順序の証跡に証跡ファイルの復号化キーがありますが、新しい証跡ファイルに復号化キーがありません。ポンプを再起動して表マッピングをリセットすることが必要です。

処置: Extractポンプを再起動します。

OGG-02268: 証跡順序の切替え後、ソース証跡に復号化キーが見つかりました。

原因: 以前の順序の証跡に証跡ファイルの復号化キーがありませんが、新しい証跡ファイルに証跡ファイルの復号化キーがあります。ポンプを再起動して表マッピングをリセットすることが必要です。

処置: Extractポンプを再起動します。

OGG-02269: パススルー・モードでハートビート表{0}を処理しています。

原因: ソース証跡ファイルが暗号化されていますが、ハートビート表レコードを更新するために復号化キーが検出されませんでした。

処置: なし

OGG-02270: コンテナ{0}のタイムゾーンを取得できません。コンテナを使用可能にするか、マイニング・データベースのパッチ20631846をインストールするか、パラメータTRANLOGOPTIONS USE_ROOT_CONTAINER_TIMEZONEを設定してください。

原因: コンテナを使用できないため、コンテナ固有のタイムゾーン情報を取得できません。

処置: コンテナが開いていることを確認するか、マイニング・データベースに必要なパッチ20631846をインストールします。または、すべてのコンテナにルート・コンテナと同じタイムゾーンが含まれる場合、パラメータTRANLOGOPTIONS USE_ROOT_CONTAINER_TIMEZONEを指定できます。

OGG-02271: 復号化キーが欠落しており、レコードを除外できません。

原因: レコードをリカバリ用に暗号化された証跡からフィルタで除外する場合にポンプ/配信で復号化キーが必要ですが、パラメータ指定によりレコードがフィルタで除外されています。

処置: TABLE、SEQUENCE、DDLまたはPROCEDUREパラメータの追加または変更を使用して、表、順序、DDLおよびプロシージャを含むすべてのレコードを経由してください。または、Oracle GoldenGateの復号化キーを指定してレコードを処理できます。

OGG-02272: Extractは、ソース・データベースREDOの処理のためにマイニング・データベースのタイムゾーンを使用しています: {0}。

原因: Extractがソース・データベースのタイムゾーン情報を取得できませんでした。TIMESTAMP WITH LOCAL TIMEZONE列型は、マイニング・データベースのタイムゾーン情報を使用して処理されます。

処置: ソース・データベースとマイニング・データベースのタイムゾーンが同じ場合、またはTIMESTAMP WITH LOCAL TIMEZONEのREDOが取得されて証跡ファイルに書き込まれない場合、処置は必要ありません。バグ番号20631846の修正を含むRDBMSパッチをインストールすると、完全なサポートを得ることができます。

OGG-02273: Extractは、ソース・データベースREDOの処理のためにマイニング・データベースのNLS_NCHAR_CHARACTERSETを使用しています: {0}。

原因: Extractがソース・データベースのNLS_NCHAR_CHARACTERSET情報を取得できませんでした。NCHAR/NVARCHAR/NCLOB列型は、マイニング・データベースのNLS_NCHAR_CHARACTERSET情報を使用して処理されます。

処置: ソース・データベースとマイニング・データベースのNLS_NCHAR_CHARACTERSETが同じ場合、またはNCHAR/NVARCHAR/NCLOBのREDOが取得されて証跡ファイルに書き込まれない場合、処置は必要ありません。バグ番号20631846の修正を含むRDBMSパッチをインストールすると、完全なサポートを得ることができます。

OGG-02274: TRANLOGOPTIONS INCLUDEEXTENDEDSESSIONINFOは、データベース・バージョン12.2未満ではサポートされません

原因: INCLUDEEXTENDEDSESSIONINFOオプション付きのTRANLOGOPTIONSパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれています。このオプションは12.2よりも前のデータベース・バージョンではサポートされません。

処置: 証跡ファイルに拡張セッション情報が含まれることはありません。

OGG-02275: NOALLOWNULLABLEKEYSパラメータは、統合ディクショナリが使用されている場合にのみサポートされます。

原因: NOALLOWNULLABLEKEYSパラメータが指定されましたが、統合ディクショナリを使用するためにExtractが構成されていません。

処置: GLOBALSファイルからNOALLOWNULLABLEKEYSパラメータを削除するか、Extractを構成して統合ディクショナリを使用します。

OGG-02276: 無効なLCRエンコーダ{0}が指定されています。

原因: 無効なLCRエンコーダが指定されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02277: 無効なXMLエンコーディング{0}が指定されています。

原因: 無効なXMLエンコーディングがOUTPUTFORMAT XMLオプションに指定されています。

処置: 正しいXMLエンコーディングを指定します。

OGG-02278: 出力フォーマット・パラメータ{0}は非推奨のパラメータです。

原因: 指定されたパラメータは非推奨で、今後のOracle GoldenGateリリースでは無効です。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。最新のリリース・ノートおよびOUTPUTFORMATパラメータのドキュメントを参照してください。

OGG-02279: 列{0}の日付フォーマット・データは欠落しているか無効であり、列をエンコードできません。

原因: 日付またはタイムスタンプ列のデータがないか、無効な日付形式のデータが含まれています。

処置: ソース・データベースの列データを確認します。

OGG-02280: LCR操作タイプ{0}のエンコーディングはLCRエンコーダ{1}ではサポートされていません。

原因: LCR操作タイプのエンコーディング、はOUTPUTFORMATパラメータに指定されたLCRエンコーダでサポートされていません。

処置: なし

OGG-02281: このデータベースには、統合取得をサポートするために必要なPL/SQLプロシージャ{0}がありません

原因: データベースには、統合取得をサポートする必須PL/SQLプロシージャが含まれていません。

処置: Oracleデータベースをより新しいバージョンにアップグレードします。

OGG-02282: 無効であるかサポートされないTEXTフォーマット・エンコーディング{0}が指定されています。

原因: 無効またはサポートされないテキスト・エンコーディングがOUTPUTFORMAT TEXTオプションに指定されています。

処置: 正しいテキスト・エンコーディングを指定します。

OGG-02283: 無効なSQLフォーマット・エンコーディング{0}が指定されています。

原因: 無効なSQL形式エンコーディングがOUTPUTFORMAT SQLオプションに指定されています。

処置: 正しいSQL形式エンコーディングを指定します。

OGG-02284: 証跡ファイル・フォーマット{0}に設定されたソース列データの文字セットは、ASSUMETARGETDEFS OVERRIDEパラメータと互換性がない可能性があります。

原因: リリース12.3以降の証跡ファイル形式では、以前のバージョンのExtractで実行されていた文字セット変換を行わずに、特にCLOBデータのソース列データを効率よく取得できるように最適化できます。ソース・データベースや列のデータ型によって異なりますが、ASSUMETARGETDEFS OVERRIDEが変換済の文字セット・データを想定していることがあります。

処置: ASSUMETARGETDEFS OVERRIDE Replicatパラメータを削除します。

OGG-02285: 表{1}のオブジェクト・タイプ列{0}は、ターゲット表{2}の列に2回以上マップされています。

原因: 重複したオブジェクト型列のマッピングがTABLE/MAP句のCOLMAPオプションに指定されています。

処置: オブジェクト型列の重複マッピングを削除するように、TABLE/MAP COLMAPオプションを更新します。

OGG-02286: パラメータ{0}が間違って複数回指定されています。

原因: パラメータの範囲はグローバルであり、2番目以降の指定によって前のオプション値が上書きされるか、2番目以降の指定が無視されます。

処置: パラメータは1回だけ指定します。

OGG-02287: パラメータ{0}のオプション{1}が間違って複数回指定されています。

原因: パラメータ・オプションの範囲はグローバルであり、2番目以降の指定によって前のオプション値が上書きされるか、2番目以降の指定が無視されます。

処置: パラメータ・オプションは1回だけ指定します。

OGG-02288: パラメータ・ファイルのグループ名[{0}]が、指定されたPROCESSID [{1}]と一致しません。

原因: ExtractまたはReplicatグループ名が、GGSCIまたはコマンドラインに指定されたPROCESSIDオプションと一致しません。

処置: パラメータ・ファイルのグループ名を修正します。

OGG-02289: XML DOMドキュメント・エラー: {0}

原因: XML DOMドキュメントの例外を取得しました。

処置: エラーの詳細を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02290: XML DOMドキュメント内部エラー。

原因: XML DOMドキュメントの内部論理エラー。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02291: XML DOM解析エラー: {0}

原因: XML解析エラー。

処置: エラー詳細を確認して、XMLの問題を修正します。

OGG-02292: 列データの比較は、列{0}のデータ型ではサポートされていません。

原因: 列データの比較が試行されましたが、列データ型がサポートされていません。これが発生するのは、TIMESTAMP列と数字の比較など列データを異なるデータ型と比較するときです。

処置: 列レベルのフィルタリング構成を確認し、ルールの問題を解決します。

OGG-02293: 列{0}はNULLです。比較できません。

原因: 列データの比較が試行されましたが、列がNULLです。

処置: 列レベルのフィルタリング構成を確認し、NULL列の比較を除外してルールを解決します。

OGG-02294: 列のデータ型が不明であり、列データを比較できません。

原因: 列データの比較が試行されましたが、列にメタデータが関連付けられていないため列データ型をフェッチできません。

処置: 内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02295: タイムスタンプ・フォーマット{0}が無効です。

原因: タイムスタンプ文字列から数値の日付および時間値への変換中に無効なタイムスタンプ書式が見つかりました。

処置: タイムスタンプ文字列値がパラメータで指定されている場合は、正しいタイムスタンプ文字列を指定してください。

OGG-02296: タイムスタンプ値{0}は範囲外です。

原因: 月13や分61など、範囲外のタイムスタンプ値が見つかりました。

処置: タイムスタンプ文字列値がパラメータで指定されている場合は、正しいタイムスタンプ文字列を指定してください。

OGG-02297: これは、表{0}でサポートされないALTER TABLE文です。

原因: ALTER TABLE DDL文は、レプリケーションのコマンドとしてサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。

OGG-02298: ライブラリ{0}のロードはエラー{1}で失敗しました。

原因: OCI共有ライブラリのロードに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02299: ライブラリ{0}のロードはエラー: [{1}]で失敗しました。

原因: OCI共有ライブラリのロードに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02300: ライブラリ{1}からの関数{0}のロードはエラー{2}で失敗しました。データベース・パッチが必要です。

原因: XML UDT処理に必要な関数がOCI共有ライブラリにありません。この問題を解決するにはデータベースのパッチが必要です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02301: ライブラリ{1}からの関数{0}のロードはエラー: [{2}]で失敗しました。データベース・パッチが必要です。

原因: XML UDT処理に必要な関数がOCI共有ライブラリにありません。この問題を解決するにはデータベースのパッチが必要です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02302: TABLE句のATTRCHARSETオプションは無視されます。REDOログ・ベースのUDTおよびANYDATAレプリケーションとは同時に使用できません。

原因: UDT属性の文字セットをオーバーライドするATTRCHARSETオプションは、REDOログ・ベースのUDTおよびANYDATAレプリケーション・モードと互換性がありません。

処置: ATTRCHARSETオプションをTABLE句から削除するか、TRANLOGOPTIONS NOUSENATIVEOBJSUPPORTを指定します。

OGG-02303: MAPALLCOLUMNSオプションが指定されていますが、次のソース列がマップされていません: {0}。

原因: MAPALLCOLUMNSオプションが指定されていますが、マッピングされていないソース列が見つかりました。

処置: すべてのソース列をターゲット列にマッピングするか、MAPALLCOLUMNSオプションを削除します。

OGG-02304: XDK XMLコンテキストの作成に失敗しました: {0}

原因: Oracle XDK XMLコンテキストを作成できませんでした。これは内部エラーです。

処置: エラーの詳細を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02305: XDK DOMエラー: {0}エラー・コード{1}。

原因: Oracle XDK DOMエラーを検出しました。これは内部エラーです。

処置: エラーの詳細を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02306: 暗号化タイプ名{0}が長すぎます。

原因: 無効な暗号化タイプ名がコマンドラインに指定されています。

処置: 正しい暗号化タイプ名を指定します。ExtractまたはReplicatをGGSCIから起動した場合には、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02307: 暗号化ダイジェスト・タイプ名{0}が無効であるか、長すぎます。

原因: 無効な暗号化ダイジェスト・タイプ名がコマンドラインに指定されています。

処置: 正しい暗号化ダイジェスト・タイプ名を指定します。ExtractまたはReplicatをGGSCIから起動した場合には、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02308: 暗号化キー名{0}が長すぎます。

原因: 無効な暗号化キー名がコマンドラインに指定されています。

処置: 正しい暗号化キー名を指定します。ExtractまたはReplicatをGGSCIから起動した場合には、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02309: 暗号化キー名がありません。

原因: 暗号化キー名が指定されていません。

処置: 暗号化キー名を指定します。

OGG-02310: 暗号化タイプ名がありません。

原因: 暗号化タイプ名が指定されていません。

処置: 暗号化タイプ名を指定します。

OGG-02311: 暗号化ダイジェスト・タイプ名がありません。

原因: 暗号化ダイジェスト・タイプ名が指定されていません。

処置: 暗号化ダイジェスト・タイプ名を指定します。

OGG-02312: 暗号化IVの値がありません。

原因: 暗号化IV値が指定されていません。

処置: 暗号化IV値を指定します。

OGG-02313: 暗号化IVの値が無効であるか、長すぎるか、短すぎます。

原因: 無効な暗号化IV値が指定されています。

処置: 正しい暗号化IV値を指定します。

OGG-02314: リモート・ホストのIPアドレスがありません。

原因: リモート・ホストIPアドレスが指定されていません。

処置: リモート・ホストIPアドレスを指定します。

OGG-02315: MGR TCP/IPポート番号がありません。

原因: MGR TCP/IPポートが指定されていません。

処置: MGR TCP/IPポートを指定します。

OGG-02316: MGR TCP/IPポート番号{0}が無効です。

原因: 無効なMGR TCP/IPポートが指定されています。

処置: 有効なMGR TCP/IPポートを指定します。

OGG-02317: サーバーのTCP/IPポート番号がありません。

原因: サーバーTCP/IPポートが指定されていません。

処置: サーバーTCP/IPポートを指定します。

OGG-02318: サーバーのTCP/IPポート番号{0}が無効です。

原因: 無効なサーバーTCP/IPポートが指定されています。

処置: 有効なサーバーTCP/IPポートを指定します。

OGG-02319: パラメータが暗号化ダイジェスト・タイプと互換性がありません。

原因: RMTHOST暗号化ダイジェスト・タイプ・パラメータが、MGRPORT、KEYNAME、またはAES以外の暗号化タイプと一緒に指定されています。

処置: 暗号化ダイジェスト・タイプは、静的なServer CollectorおよびOracle Walletを使用するAES暗号化のみで有効です。これは、PORTおよびAES暗号化タイプ(KEYNAMEなし)と一緒に指定する必要があります。

OGG-02320: NOUSERIDパラメータが指定されている場合、TRANLOGOPTIONSパラメータのEXCLUDEUSERオプションは指定できません。

原因: NOUSERIDパラメータが指定されているとき、TRANLOGOPTIONSパラメータにEXCLUDEUSERオプションを指定することはできません。

原因: USERIDパラメータを指定するか、EXCLUDEUSERパラメータを削除するか、EXCLUDEUSERIDパラメータで置き換えます。

OGG-02321: コンテナ・データベースから変更を取得している場合、TRANLOGOPTIONSパラメータのEXCLUDEUSERおよびEXCLUDEUSERIDオプションは指定できません。

原因: コンテナ・データベースから変更内容を取得しようとするときに、TRANLOGOPTIONSパラメータのEXCLUDEUSERまたはEXCLUDEUSERIDオプションが指定されました。

処置: EXCLUDEUSERまたはEXCLUDEUSERIDオプションを削除し、双方向構成ではTRANLOGOPTIONS EXCLUDETAGの使用を検討してください。

OGG-02322: 無効な列マッピング関数または引数が{0}句に見つかりました。

原因: 句で無効な列マッピング関数または関数の引数が見つかりました。

処置: 句を確認して、列マッピング関数または引数の構文を修正します。

OGG-02323: {0}句に開きカッコがありません。

原因: 句の先頭には開始カッコを指定する必要があります。

処置: 句の先頭に開始カッコを追加します。

OGG-02324: {0}句にターゲット列名が必要です。

原因: 句でターゲット列名が見つかりませんでした。

処置: 句を確認し、左側にターゲット列名を指定します。

OGG-02325: {0}句に等号が必要です。

原因: 句に等号(=)が見つかりませんでした。

処置: 句を確認し、ターゲット列とソース列、値、関数またはリソース名の間に等号を指定します。

OGG-02326: {0}句のデータ型が一致しません。(ソース{1} [{2}]、ターゲット{3} [{4}])

原因: ソースとターゲットのデータ型に、句におけるマッピングとの互換性がありません。

処置: ソースとターゲットのデータ型を確認します。必要な場合は関数を使用してソース・データ型を変換します。または別のターゲット列を選択します。

OGG-02327: {0}句のターゲット列{0}と割り当てられた値のデータ型が一致しません

原因: ソースとターゲットのデータ型に、句におけるマッピングとの互換性がありません。

処置: ソースとターゲットのデータ型を確認します。必要な場合は関数を使用してソース・データ型を変換します。または別のターゲット列を選択します。

OGG-02328: 証跡ファイルのメタデータ・レコード・ヘッダーのデシリアライズに失敗しました。

原因: 無効な証跡ファイル・メタデータ・レコード・ヘッダーが見つかりました。証跡ファイルが暗号化されていない場合は、証跡ファイルが破損している可能性があります。証跡ファイルが暗号化されている場合は、配置されたウォレット・ファイルが誤りか、指定されたキー名が誤りです。

処置: 証跡ファイルが暗号化されている場合は、ウォレット・ファイルとキー名を正しく構成してください。証跡ファイルが暗号化されていない場合は、logdumpを使用して証跡ファイルを確認します。証跡ファイルが破損しておらず、暗号化構成が正しい場合には、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-02329: LCRにキー列レコードの無効な長さ({0}バイト)が含まれます。

原因: キー列の無効なレコード長が検出されました。証跡ファイルが暗号化されていない場合は、証跡ファイルが破損している可能性があります。証跡ファイルが暗号化されている場合は、配置されたウォレット・ファイルが誤りか、指定されたキー名が誤りです。

処置: 証跡ファイルが暗号化されている場合は、ウォレット・ファイルとキー名を正しく構成してください。証跡ファイルが暗号化されていない場合は、logdumpを使用して証跡ファイルを確認します。証跡ファイルが破損しておらず、暗号化構成が正しい場合には、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-02330: 非表示列の取得を除外するには、証跡ファイルに表定義を書き込む必要があります。

原因: EXCLUDEHIDDENCOLUMNSパラメータとNO_OBJECTDEF証跡ファイル・オプションが一緒に指定されています。

処置: NO_OBJECTDEFオプションを削除して、非表示列の取得を除外します。

OGG-02331: 非表示列は取得から明示的に除外されています。

原因: なし。

処置: なし

OGG-02332: {0}レコードを読み取っています

原因: なし。

処置: なし

OGG-02334: {0}の読取り、現在のRBA {1}、{2}レコード、m_file_rba = {3}

原因: なし。

処置: なし

OGG-02335: TOSまたはDSCP関連のネットワーク・チューニングはWindowsプラットフォームではサポートされていません。

原因: なし。

処置: なし

OGG-02336: TRANLOGOPTIONS EXCLUDEUSER / EXCLUDEUSERIDにはカタログ指定が必要です。

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース構成に対して、前にカタログ名を指定せずにTRANLOGOPTIONS EXCLUDEUSERが指定されました。

処置: カタログ部分を指定することで、ユーザーが属するカタログを指定してください。例: tranlogoptions excludeuser pdb1.username

OGG-02337: USERNAME '{0}'に対応するUSER_IDが見つかりませんでした

原因: EXCLUDEUSERパラメータで指定されているユーザー名が存在しません。

処置: EXCLUDEUSERパラメータで、有効なユーザー名を指定してください。

OGG-02338: TRANLOGOPTIONS EXCLUDEUSER / EXCLUDEUSERIDの指定が無効です。

原因: TRANLOGOPTIONS EXCLUDEUSERで指定された値が無効です。

処置: 有効な書式でユーザー名またはユーザーIDを指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02339: 統合取得は、{1}秒のストリーミング期間を使用してログマイニング・サーバー{0}に正常にアタッチされました。

原因: Extractは、示されたデータベース・ラウンドトリップ時間でストリーミング・モードを使用してログ・マイニング・サーバーに正常にアタッチされました。

処置: なし

OGG-02340: TRANLOGOPTIONS EXCLUDEUSER / EXCLUDEUSERIDのカタログ'{0}'が存在しません。

原因: TRANLOGOPTIONS EXCLUDEUSERの示されたカタログが存在しません。

処置: EXCLUDEUSERパラメータで、有効なカタログ名を指定してください。

OGG-02397: ASMBUFSIZE {0}の値はREDOブロック・サイズ{1}より大きくする必要があります。

原因: ASMBUFSIZEがREDOブロック・サイズより小さくなっています。

処置: REDOブロック・サイズより大きいASMBUFSIZEを指定してください。

OGG-02398: ログ・バッファ・サイズ{0}はASMバッファ・サイズ{1}以上である必要があります。

原因: ログ・リーダーのバッファ・サイズがASMバッファ・サイズより小さくなっています。

処置: ASMBUFSIZEおよびDBLOGREADERBUFSIZEを確認し、より大きなログ・リーダー・バッファ・サイズを指定してください。

OGG-02400: ライブラリ{0}のロードはエラー{1}で失敗しました。

原因: CRS/XAG共有ライブラリのロードに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02401: CRS/XAG関数コール{0}はエラー・ステータス{1}で失敗しました。

原因: CRSファンクション・コールに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02402: XAGとの透過的統合が有効になっていますが、CRS/XAGを使用できません。

原因: CRS/XAGを使用できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02403: GGSCIは環境変数OGG_HOMEの取得に失敗しました。

原因: 環境変数OGG_HOMEが設定されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02404: XAGリソース・リストにOracle GoldenGateインスタンスが見つかりません。

原因: Oracle GoldenGateインスタンスがXAGに登録されていない可能性があります。

処置: XAGツールのAGCTLを使用してOracle GoldenGateインスタンスをXAGに登録し、再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02405: Oracle GoldenGateインスタンスがXAGに登録されていません。

原因: Oracle GoldenGateインスタンスがXAGに登録されていません。

処置: XAGツールのAGCTLを使用してOracle GoldenGateインスタンスをXAGに登録し、再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02406: コマンド{0}マネージャはエラー・ステータス{1}で失敗しました。

原因: XAGがマネージャの起動/停止に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02407: CRS/XAGステータス: {0}

原因: CRS/XAGステータス・メッセージがコールバック・ファンクションで取得されています。

処置: なし

OGG-02408: 複数のGoldenGateインスタンスが見つかりました。

原因: 同じOracle GoldenGateホーム・ディレクトリの複数のGoldenGateインスタンスが存在します。

処置: 余分なOracle GoldenGateインスタンスを削除して、再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02409: Oracle GoldenGateインスタンスはノード{0}ですでに実行されています。

原因: Oracle GoldenGateインスタンスはすでに実行しています。

処置: なし

OGG-02410: XAG統合モード・グローバル設定の{0,choice,0#false|1#true}がコマンドライン設定の{1,choice,0#false|1#true}と一致しません。

原因: インストール時に確立されたXAG統合の設定が、コマンドラインの引数と一致する必要があります。

処置: インストール時の設定およびコマンドラインの引数を確認します。

OGG-02411: 現在の先頭SCNより少ないSCNにExtractを変更しています。現在の先頭SCNは{0}です。変更後の開始SCNは{1}です。

原因: 現在の最初のSCNよりも小さいSCNにExtractを変更しています。

処置: なし

OGG-02413: Extract {0}はSCN {1}でREDOをマイニングするように正常に登録されました。

原因: 示されたExtractは、統合取得でREDOをマイニングするために登録されました。

処置: なし

OGG-02414: Extract {0}はREDOをマイニングするようにデータベースに正常にコンテナを追加しました

原因: 示されたExtractにより、統合取得でREDOをマイニングするために新規コンテナが正常に追加されました。

処置: なし

OGG-02415: マイニング・データベース・ログインが提供されていないため、Extractグループ{0}を作成できません。MININGDBLOGINを使用して接続を確立してください

原因: Extractの作成には、マイニング・データベースへの接続が必要です。

処置: なし

OGG-02417: Oracle REDOログのI/Oチェックポイントを取得できませんでした。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02419: チェックポイント・ファイル名がありません。

原因: 内部エラーです。チェックポイント・ファイル名がありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02420: チェックポイント・ファイル{1}を開くために指定されたモード{0}が無効です。

原因: 内部エラーです。無効なファイル・オープン・モードが指定されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02421: チェックポイント・ファイル{0}、モード{1}を作成できませんでした(エラー{2}、{3})。

原因: チェックポイント・ファイルを作成できませんでした。

処置: エラーの詳細を参照し、問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02422: チェックポイント・ファイル{0}を開くことができませんでした(エラー{1}、{2})。

原因: チェックポイント・ファイルを開けませんでした。

処置: エラーの詳細を参照し、問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02423: チェックポイント・ファイル{0}から読み取ることができませんでした(エラー{1}、{2})。

原因: チェックポイント・ファイルから読み取れませんでした。

処置: エラーの詳細を参照し、問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02424: チェックポイント・ファイル{1}からブロック全体({0}バイト)を読み取ることができませんでした。

原因: チェックポイント・ブロック全体を読み取ることができませんでした。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02425: チェックポイント・ファイル{1}からレコード全体({0}バイト)を読み取ることができませんでした。

処置: チェックポイント・レコード全体を読み取ることができませんでした。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02426: チェックポイント・ファイル{1}に無効なヘッダー・トークン({0})が見つかりました。

原因: チェックポイント・ファイルのヘッダーが無効です。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02427: {0}のバックアップ・ファイル名を構成できませんでした(エラー{1}、{2})。

原因: バックアップ・ファイル名の作成に失敗しました。

処置: エラーの詳細を参照し、問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02428: バックアップ・ファイル{0}をコピーできませんでした。(エラー{1})。

原因: バックアップ・ファイルへのコピーに失敗しました。

処置: エラーの詳細を参照し、問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02429: チェックポイント・ファイル{2}のチェックポイント・バッファ({0}/{1})を超えました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02430: チェックポイント・ファイル{2}のチェックポイント・レコード・サイズ({0}/{1})を超えました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02431: チェックポイント・ファイル{0}に無効なレコード・ヘッダーが見つかりました。

原因: 無効なチェックポイント・レコード・ヘッダーが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02432: チェックポイント・ファイル{0}に無効な構成レコードが見つかりました。

原因: 無効なチェックポイント構成レコードが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02433: チェックポイント・ファイル{0}に無効な別名レコードが見つかりました。

原因: 無効なチェックポイント別名レコードが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02434: チェックポイント・ファイル{0}に無効なステータス・レコードが見つかりました。

原因: 無効なチェックポイント・ステータス・レコードが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02435: チェックポイント・ファイル{0}に無効な統合Replicatレコードが見つかりました。

原因: 無効な統合Replicatレコードが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02436: チェックポイント・ファイル{0}に無効なマイニングDBレコードが見つかりました。

原因: 無効なマイニングDBレコードが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02437: チェックポイント・ファイル{0}に無効なlogretentionタイムスタンプ・レコードが見つかりました。

原因: 無効なマイニング・ログ保存タイムスタンプ・レコードが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02438: チェックポイント・ファイル{0}に予期しない入力チェックポイントが見つかりました。

原因: 予期していない入力チェックポイント・レコードが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02439: チェックポイント・ファイル{0}に予期しない出力チェックポイントが見つかりました。

原因: 予期していない出力チェックポイント・レコードが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02440: チェックポイント・ファイル{1}に無効な入力サブトークン({0})が見つかりました。

原因: 無効な入力チェックポイント・サブトークンが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02441: チェックポイント・ファイル{1}に無効な出力サブトークン({0})が見つかりました。

原因: 無効な出力チェックポイント・サブトークンが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02442: チェックポイント・ファイル{0}に無効なトレーラ・レコードが見つかりました。

原因: 無効なチェックポイント・トレーラ・レコードが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02443: チェックポイント・ファイル{1}に無効なトークン({0})が見つかりました。

原因: 無効なチェックポイント・トークンが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02444: チェックポイント・ファイル{1}に欠落しているトレーラ・トークン({0})が見つかりました。

原因: チェックポイントトレーラ・トークンがありません。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02445: チェックポイント・ファイル{0}は開かれていません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02446: ファイル{2}のブロック({0}/{1})より小さいチェックポイント・レコード。

原因: チェックポイント・レコードがチェックポイント・ブロック・サイズより小さくなっています。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02447: チェックポイント・ファイル{0}に再度書き込むことができませんでした({1}/{2}バイト)。

原因: 内部エラーです。チェックポイント・ファイルのリライトに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02448: チェックポイント・ファイル{0}に再度書き込むことができませんでした(エラー{1}、{2})。

原因: チェックポイント・ファイルのリライト中にエラーが発生しました。

処置: エラーの詳細を参照し、問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02449: チェックポイント・ファイル{0}に書き込むことができませんでした({1}/{2}バイト)。

原因: 内部エラーです。チェックポイント・ファイルの書込みに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02450: チェックポイント・ファイル{0}に書き込むことができませんでした(エラー{1}、{2})。

原因: チェックポイント・ファイルの書込み中にエラーが発生しました。

処置: エラーの詳細を参照し、問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02451: Oracle REDOログの開始チェックポイントを取得できませんでした。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02452: THREADオプションはチェックポイント・タイプ{0}ではサポートされていません。

原因: THREADオプションは、OracleクラシックExtractモードでのみサポートされています。

処置: THREADオプションを指定しないか、ExtractタイプをOracleクラシックExtractに変更してください。

OGG-02453: ロックされたチェックポイント・ファイル{0}のオープン中にエラーが発生しました。

原因: ExtractまたはReplicatが実行されており、チェックポイント・ファイルがロックされています。

処置: ExtractまたはReplicatを停止してください。

OGG-02454: チェックポイント・ファイル{1}に証跡{0}が見つかりません。

原因: この証跡ファイルは、ExtractまたはReplicatに関連付けられていません。

処置: この証跡ファイルをExtractまたはReplicatに関連付けるか、パラメータ・ファイル内で正しい証跡ファイルを指定してください。

OGG-02455: {0}のGGSログ証跡タイムスタンプの取得中に無効なポインタが見つかりました。

原因: 内部チェックポイント・エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02456: {0}の初期ロード取得タイムスタンプの取得中に無効なポインタが見つかりました。

原因: 内部チェックポイント・エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02457: {0}のOracle REDOログ・タイムスタンプの取得中に無効なポインタが見つかりました。

原因: 内部チェックポイント・エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02458: {0}のDB2 REDOログ・タイムスタンプの取得中に無効なポインタが見つかりました。

原因: 内部チェックポイント・エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02459: {0}のSybase REDOログ・タイムスタンプの取得中に無効なポインタが見つかりました。

原因: 内部チェックポイント・エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02460: {0}のVAMタイムスタンプの取得中に無効なポインタが見つかりました。

原因: 内部チェックポイント・エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02461: {1}のタイムスタンプの取得中に無効なタイプ({0})が見つかりました。

原因: 内部チェックポイント・エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02462: 現在の先頭SCNより少ないSCNにExtractを変更しているため、objID: {0}、objName: {1}、opType: {2}のメタデータLCRは受信されませんでした。

原因: Extractを現在の先頭SCNより小さいSCNに変更しようとしたため、受信したメタデータLCRはありません。

処置: なし

OGG-02463: 注釈とみなされる文字列{0}を、DDLSUBSTR操作の結果として、位置{2}および長さ{3}のコメント{1}に置き換えようとしています。

原因: DDLSUBSTRを使用してDDL内の既存のテキストをコメントに置換しようとしたときに、その既存のテキストが注釈として扱われていました。

処置: 異常終了

OGG-02464: 異種データベースの場合と異なり、COMPRESSUPDATESはOracleデータベースではサポートされていませんが、非統合証跡フォーマットで証跡レコードを生成します。

原因: OracleデータベースについてExtractパラメータ・ファイル内でCOMPRESSUPDATES証跡形式が指定されました。

処置: 異種データベースの場合と異なり、COMPRESSUPDATESはOracle Databaseではサポートされていませんが、統合されていない証跡形式で証跡レコードを生成します。

OGG-02465: 非操作チェックポイントに対する無効な操作コールが行われました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02466: チェックポイント操作に対して無効なアプリケーション名{0}が指定されています。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02467: チェックポイント・ファイル{0}を削除できませんでした。エラー・コード{1}、{2}。

原因: チェックポイント・ファイルを削除できませんでした。エラーの詳細を参照してください。

処置: エラーを確認し、問題を解決してください。

OGG-02468: グループ{1}のチェックポイント・ファイル{0}が存在しません。

原因: このグループのチェックポイント・ファイルは存在せず、削除されている可能性があります。

処置: ExtractまたはReplicatグループが正しく作成されたかどうかを確認してください。

OGG-02469: register logretentionのためのExtractグループ{0}が存在しません。

原因: 示されたExtractグループは存在しません。

処置: REGISTER LOGRETENTIONを使用する前に、Extractグループを追加してください。

OGG-02470: register logretentionのためのExtractグループ{0}が存在しません。

原因: 示されたExtractグループは存在しません。

処置: なし。存在しないExtractグループのログ保存は登録解除できません。

OGG-02471: チェックポイントOracle PDBリスト・レコードにアクセスできませんでした。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02472: Replicatコーディネータ{0}のチェックポイントをクリーンアップできませんでした(エラー{1}、詳細{2})。

原因: Replicat Coordinatorチェックポイントをクリーン・アップできませんでした。

処置: エラーの詳細を確認し、問題を解決してください。

OGG-02473: Replicatグループ{0}のチェックポイントをクリーンアップできませんでした(エラー{1}、詳細{2})。

原因: Replicatチェックポイントをクリーン・アップできませんでした。

処置: エラーの詳細を確認し、問題を解決してください。

OGG-02474: Extractグループ{0}のチェックポイントをクリーンアップできませんでした(エラー{1}、詳細{2})。

原因: Extractチェックポイントをクリーン・アップできませんでした。

処置: エラーの詳細を確認し、問題を解決してください。

OGG-02475: Extract {0}の証跡索引{1}に対して現在の出力チェックポイントを設定できませんでした。

原因: Extractの現行出力チェックポイントを設定できませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02476: Replicat {0}の証跡索引{1}に対して現在の入力チェックポイントを設定できませんでした。

原因: Replicatの現行入力チェックポイントを設定できませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02477: Replicat {0}の証跡索引{1}に対して開始入力チェックポイントを設定できませんでした。

原因: Replicatの開始入力チェックポイントを設定できませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02478: Extract {0}がロールオーバーするためのExtract証跡が存在しません。

原因: ETROLLOVERコマンドが要求されましたが、Extract証跡がExtractに関連付けられていません。

処置: ETROLLOVERコマンドを発行する前に、Extractに証跡ファイルを追加してください。

OGG-02479: 順序番号が制限を超えているため、Extract {0}での証跡ファイル{1}のETROLLOVERは失敗しました。

原因: 証跡ファイルのロールオーバーに失敗しました。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02480: DB2チェックポイント・ファイルは廃止され、サポートされなくなりました。

原因: 既存のチェックポイント・ファイルは、廃止されたOracle GoldenGateアプリケーションによって作成されており、現在はサポートされていません。

処置: 新しいOracle GoldenGateでExtractを再インスタンス化してください。

OGG-02482: VAMTRAILデータ・ソースはサポートされなくなりました。

原因: VAMTRAILデータ・ソースはサポートされなくなりました。

処置: なし

OGG-02483: チェックポイント・ファイル{0}に無効なデータベース・チェックポイント・レコードが見つかりました。

原因: 無効なデータベース・チェックポイント・レコードが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02484: オブジェクト'{1}'のソースLCR操作タイプ{0}は、このバージョンのReplicatではサポートされていません。

原因: ソースLCR操作タイプは、新しいバージョンのExtractで生成されており、現行のReplicatバージョンではサポートされていません。

処置: Replicatを、ソース操作タイプを生成したExtractと同じかそれ以降のバージョンにアップグレードしてください。

OGG-02485: ソースLCR操作タイプのUPSERTは、証跡フォーマット・バージョンまたは出力フォーマット・タイプではサポートされていません。

原因: ソースLCR操作タイプUPSERTは、古いバージョンの証跡ファイル、またはXML、SQLおよびTEXT出力形式などではサポートされていません。

処置: INSERTUPSERTSを指定するかExtractパラメータ・ファイルからNOINSERTUPSERTSオプションを削除して、UPSERT操作をINSERTとして扱ってください。または、証跡ファイル・フォーマット・リリース19.1以降を使用してください。

OGG-02486: ソースLCR操作タイプのUPSERTは、UserExitモジュールではサポートされていません。

原因: ソースLCR操作タイプUPSERTは、このバージョンのUserExitモジュールではサポートされていません。コールバック・バージョン6以上が必要です。

処置: INSERTUPSERTSを指定するか、Extract/Replicatパラメータ・ファイルからNOINSERTUPSERTSオプションを削除して、UPSERT操作をINSERTとして扱ってください。または、UserExitモジュールをアップグレードしてください。

OGG-02487: ソースLCR操作タイプのUPSERTは、Replicatバージョンまたはデータベースではサポートされていません。

原因: ソースLCR操作タイプUPSERTは、そのReplicatバージョンまたはReplicatデータベース・タイプでサポートされていません。

処置: INSERTUPSERTSを指定するか、Replicatパラメータ・ファイルからNOINSERTUPSERTSオプションを削除して、UPSERT操作をINSERTとして扱ってください。UPSERTレコードがINSERTレコードとして適用されると、OVERRIDEDUPSオプションが自動的に有効になります。

OGG-02488: 初期化中にチェックポイントが選択されていませんでした。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02489: 起動中にデータ・ソースが初期化されていません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02490: サポートされないチェックポイント・タイプが指定されています。{0}

原因: ソースExtractまたはDistribution Serverから、サポートされていないチェックポイント・タイプが指定されています。

処置: ソースExtractまたはDistribution Serverの方が新しいバージョンである場合は、インストールされているOracle GoldenGateをアップグレードしてください。

OGG-02491: 起動チェックポイント位置の書込み用のチェックポイント表{0}を取得できませんでした。

原因: ターゲット・データベースにチェックポイント表が存在していない可能性があります。

処置: Replicatで、チェックポイント表が存在しアクセス可能であるかどうかを確認してください。

OGG-02492: データベース・チェックポイント位置を更新するためのチェックポイント位置を取得できませんでした。

原因: チェックポイントがないか破損している可能性があります。

処置: Replicatで、チェックポイントが存在しアクセス可能であるかどうかを確認してください。

OGG-02493: 一貫性のない状態: 有効な最終更新チェックポイント位置がありません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02494: 非統合モードでのReplicat {0}の再起動に失敗しました。

原因: 非統合Replicatモードでの統合Replicatの再起動に失敗しました。

処置: エラーの詳細を確認して解決し、Replicatを再起動してください。

OGG-02495: Replicatスレッド{0}の起動に失敗しました。

原因: Replciatスレッドの起動に失敗しました。

処置: エラーの詳細を確認して解決し、Replicatを起動してください。

OGG-02496: Replicat {0}はすでに実行されているため、起動に失敗しました。

原因: Replicatスレッドが以前に正常に停止されていない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02497: GGSログ証跡の最終チェックポイントの取得中にエラーが発生しました

原因: プロセスで、最後のチェックポイントをオープンできませんでした。

処置: そのチェックポイントに対する読取りおよび書込みの権限がプロセスにあることを確認してください。エラーを発生したファイルが破損していないことを確認してください。プロセスで次のチェックポイントをオープンできない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02498: チェックポイント・ファイル{0}に無効なOracle PDBチェックポイント・レコードが見つかりました。

原因: 無効なOracle Database PDBチェックポイント・レコードが検出されました。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: ファイル・システムを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02499: プロセス・ステータス・ファイル{0}を削除できませんでした。エラー・コード{1}、{2}。

原因: プロセス・ステータス・ファイルを削除できませんでした。エラーの詳細を参照してください。

処置: エラーを確認し、問題を解決してください。

OGG-02501: 表{1}、列{2}の順序{3}、RBA {4}で、サポートされないデータ型コード{0}が検出されました

原因: 示されたデータ型は、統合またはパラレル適用モードではサポートされていません。

処置: Replicatは、サポートされていないデータ型を持つトランザクションに対して標準モードに戻ります。統合適用モードまたはパラレル適用モードを維持するには、Replicat構成からその表を削除するか、互換性のないデータ型を、サポートされているデータ型に変更してください。

OGG-02502: 統合適用モードに無効なパラメータが指定されています

原因: 統合適用パラメータの指定が無効です。

処置: INTEGRATEDPARAMSパラメータに有効な構文を使用します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02503: 統合適用モードはこのデータベース・バージョンではサポートされていません

原因: 統合適用が指定されましたが、このデータベース・バージョンではサポートされていません。

処置: Replicatを非統合適用モードで実行するか、データベースを統合適用がサポートされているバージョンにアップグレードしてください。

OGG-02504: 統合適用'{0}'に位置の長さの{1}がありましたが、{2}が必要でした

原因: 位置長さの不一致が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02505: 統合適用モードでは操作コード{0}はサポートされていません

原因: 統合適用モード中に、サポートされていない操作コードが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02506: データベース・ログインが提供されていないため、Replicatグループ{0}を登録できません。DBLOGINを使用して接続を確立してください。

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、REGISTER REPLICATコマンドを発行しました。

処置: DBLOGINコマンドを発行してから、REGISTER REPLICATを再発行してください。

OGG-02507: 指定されたReplicatは実行中であるため、Replicatグループ{0}を登録できません。Replicatを停止し、コマンドを再試行してください。

原因: 先にプロセスを停止せずに、REGISTER REPLICATコマンドが発行されました。

処置: Replicatプロセスを停止してから、DBLOGINコマンドを発行し、次にREGISTER REPLICATコマンドを発行してください。

OGG-02508: 次のSQLエラーのため、Replicatグループ{0}を登録できません: {1}。『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』でReplicatのユーザー権限を参照してください。

原因: REGISTER REPLICATコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。

処置: REGISTER REPLICATに必要な適切な権限でDBLOGINを発行してください。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02509: Replicatグループ{0}はすでにデータベースに登録されています。

原因: REGISTER REPLICATコマンドがデータベースにすでに登録されているReplicatグループに発行されました。

処置: なし

OGG-02510: REGISTER REPLICATコマンドの構文が無効です。'DATABASE'が必要ですが、'{0}'が指定されました

原因: 無効な構文がREGISTER REPLICATコマンドに指定されました。

処置: 正しい構文は、REGISTER REPLICAT groupname DATABASEで、groupnameはグループの名前です。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02511: UNREGISTER REPLICATコマンドの構文が無効です。'DATABASE'が必要ですが、'{0}'が指定されました

原因: 無効な構文がUNREGISTER REPLICATコマンドに指定されました。

処置: 正しい構文は、UNREGISTER REPLICAT groupname DATABASEで、groupnameはグループの名前です。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02512: Replicatグループ{0}はデータベースに登録されていません。

原因: UNREGISTER REPLICATコマンドがデータベースに登録されていないReplicatグループに発行されました。

処置: なし

OGG-02513: Replicatグループ{0}はデータベースに登録されていません。

原因: データベースに登録する前に統合Replicatが起動しました。

処置: 起動する前にReplicatを登録してください。

OGG-02514: Replicat {0}はすでに統合モードです。

原因: 指定されたReplicatはすでに統合適用モードです。

処置: なし

OGG-02515: Replicat {0}はすでに非統合モードです。

原因: 指定されたReplicatはすでに非統合適用モードです。

処置: なし

OGG-02516: 統合Replicatには証跡ソースが必要です

原因: 指定されたReplicatに読み取る証跡がないため、統合適用モードに切り替えることができません。

処置: なし

OGG-02517: REGISTER REPLICAT {0} DATABASEは、統合適用に切り替える前に実行する必要があります。

原因: REGISTER REPLICATコマンドが発行されませんでした。

処置: REGISTER REPLICAT groupname DATABASEとしてコマンドを発行してください(groupnameは、Replicatグループの名前です)。その後、Replicatを統合適用に切り替えてください。

OGG-02518: クライアントの文字セット{2}はサポートされていないため、表{0}列{1}のデータを変換できません。

原因: クライアントの文字セットがサポートされていません。

処置: クライアントの文字セットをサポートされている文字セットに設定してください。

OGG-02519: サーバーの文字セット{2}はサポートされていないため、表{0}列{1}のデータを変換できません。

原因: サーバーの文字セットがサポートされていません。

処置: サーバーの文字セットをサポートされている文字セットに設定してください。

OGG-02520: ソース文字セット{2}からターゲット文字セット{3}に変換するときに、表{0}列{1}で文字セット変換に失敗しました。エラー・コード: {4,number,0}

原因: 文字セットの変換中に内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-02521: OCIコールの統合Replicatフラッシュに失敗しました

原因: OCIフラッシュに失敗しました。データベースとの通信に問題がある可能性があります。

処置: Replicatを再起動してください。

OGG-02522: 統合Replicatは処理済の最低水位標を取得できませんでした

原因: キャッシュされている処理済の低水位標の取得中に内部エラーが発生しました。

処置: Replicatを再起動してください。

OGG-02523: エラー・キューの統合Replicat問合せに失敗しました

原因: エラー・キューの問合せに失敗しました。

処置: データベースへの接続を確認してください。

OGG-02524: 統合ReplicatのAPTベース・フィルタリングによって、トランザクションID {2}を持つSEQNO {0,number,0}、RBA {1,number,0}の適用済レコードが抑止されました。

原因: APTベースのフィルタリングがすでに適用されているレコードを識別しましたが、フィルタで除外しました。

処置: なし

OGG-02525: 統合Replicatは登録解除されました

原因: 統合Replicatが非統合モードに切り替えられました。

処置: なし

OGG-02526: パラメータ{0}は統合Replicatによって無視されます

原因: 指定されたパラメータは、統合Replicatに無視されます。

処置: なし

OGG-02527: 統合Replicatはトレース表に移入しません

原因: 統合Replicatによるトレース表の移入が行われないため、パラメータ・ファイルのTRACETABLE設定が無視されます。

処置: 統合Replicatパラメータ・ファイルにNOTRACETABLEパラメータを使用してください。

OGG-02528: Replicatグループ{0}はインバウンド・サーバー{1}としてデータベースに正常に登録されました

原因: 指定したReplicatが、統合適用をサポートするために、データベースに登録されました。

処置: なし

OGG-02529: Replicatグループ{0}のインバウンド・サーバーOGG${0}はデータベースから正常に登録解除されました

原因: データベースからReplicatグループの登録を解除するDELETE REPLICATまたはUNREGISTER REPLICATコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-02530: 統合Replicatはインバウンド・サーバー{0}に正常にアタッチされました

原因: Replicatがインバウンド・サーバーに正常にアタッチされました。

処置: なし

OGG-02531: インバウンド・サーバー{0}のエラー・ステータスORA-{1}:{2}

原因: インバウンド・サーバーでエラー・コードが記録されました。

処置: エラーを解決し、Replicatを再起動してください。

OGG-02532: 非統合モードに切り替えるにはチェックポイント表が必要です

原因: Replicatが非統合モードに切り替えられました。このモードでは、チェックポイント表を使用する必要があります。

処置: ALTER REPLICATコマンドを発行して、チェックポイント表とこのReplicatグループを関連付けてください。詳細は、オンラインのGGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02533: DBLOGINコマンドが先に発行されていないため、Replicatグループ{0}をデータベースから登録解除できません。DBLOGINの後にUNREGISTER REPLICAT {group_name} DATABASEを発行してください。

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、DELETE REPLICATコマンドを発行しました。Replicatグループを削除する前に、統合ReplicatにはDBLOGINが必要です。

処置: UNREGISTER REPLICAT DATABASEコマンドを使用してReplicatを手動で登録解除してください。

OGG-02534: SHOWSYNTAXが統合モードでインタラクティブではありません。SQLトレース出力は、Oracle RDBMSトレース・ファイルを参照してください。

原因: SHOWSYNTAXは、サーバーのSQLトレースを有効にします。

処置: なし

OGG-02535: CSNフィルタリングは統合およびパラレル・モードで常にアクティブです。

原因: _CSNFILTERING OFFが統合またはパラレルReplicatに指定されました。

処置: _CSNFILTERINGパラメータを削除してください。

OGG-02536: Replicat {0}のインバウンド・サーバーIDが登録されたIDと一致しません。

原因: 登録されたインバウンド・サーバーが削除および再作成されました。

処置: 統合Replicatが一貫性のない状態である可能性があります。DELETE REPLICATコマンドを使用して統合Replicatを削除し、ADD REPLICAT コマンドを使用して再追加してください。詳細は、オンラインのGGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02537: データベース・ログインが提供されていないため、Replicatグループ{0}を登録解除できません。DBLOGINを使用して接続を確立してください。

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、UNREGISTER REPLICATコマンドを発行しました。

処置: DBLOGINコマンドを発行してから、UNREGISTER REPLICATを再発行してください。

OGG-02538: 次のSQLエラーのため、Replicatグループ{0}を登録解除できません: {1}。『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』でReplicatのユーザー権限を参照してください。

原因: UNREGISTER REPLICATコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。

処置: UNREGISTER REPLICATに必要な適切な権限でDBLOGINを発行してください。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02539: 指定されたReplicatは実行中であるため、Replicatグループ{0}を登録解除できません。Replicatを停止し、コマンドを再試行してください。

原因: 先にプロセスを停止せずに、UNREGISTER REPLICATコマンドが発行されました。

処置: Replicatプロセスを停止してから、DBLOGINコマンドを発行し、次にUNREGISTER REPLICATコマンドを発行してください。

OGG-02540: パラメータ{0}は統合Replicatによってサポートされていません

原因: 指定されたパラメータは、統合Replicatと互換性がありません。

処置: パラメータを削除し、Replicatを再起動してください。

OGG-02541: Replicatは、削除または登録解除される前に一部のSQLエラーを処理できませんでした。このため、データが同期しなくなる可能性があります。

原因: 統合モードでは、エラー・キューに蓄積されたSQLエラーの処理を終了する前にReplicatを停止および削除できます。この警告はエラーを解決する前にReplicatが削除されたことを示しており、ソース・データとターゲット・データが同期しなくなる可能性があります。

処置: 新しいReplicat(任意のモード)を追加する前に、データの状態を確認し、同期していないターゲット・オブジェクトの初期同期を実行してください。

OGG-02542: 指定されたReplicatはまだ統合モードであるため、Replicatグループ{0}を登録解除できません。Replicatを削除するか、NONINTEGRATEDモードに変更してから、コマンドを再試行してください。

原因: Replicatを非統合モードに切り替える前、またはReplicatグループを削除する前に、UNREGISTER REPLICATコマンドが発行されました。

処置: NONINTEGRATEDオプションを指定してALTER REPLICATコマンドを発行してReplicatを非統合モードに切り替えるか、DELETE REPLICATコマンドを発行してReplicatグループを削除すると、データベースからReplicatが自動的に登録解除されます。

OGG-02543: UNREGISTER REPLICAT {0}コマンドがユーザーによって強制実行されました

原因: UNREGISTER REPLICATコマンドが強制的に発行されました。このコマンドにより、NONINTEGRATEDオプション付きのALTER REPLICATコマンド、またはDELETE REPLICATコマンドを先に発行するという要件が省略されました。

処置: なし

OGG-02544: 統合モードでのSEQNO {1,number,0}、RBA {2,number,0}におけるレコード処理中の未処理のエラー({0})。REPLICATがダイレクト・モードで再試行されます

原因: 統合モードで証跡レコードを処理中にデータベース・サーバーでエラーが発生しました。Replicatはダイレクト・モードで再試行されます。

処置: REPERRORパラメータまたは競合検出解決ルール、あるいはその両方を使用して、Replicatで特定のエラーまたは競合を処理する方法を制御できます。

OGG-02545: 並列度が1より大きい場合、パラメータ{0}は統合Replicatによって無視されます

原因: この統合Replicatの並列度が1より大きくなっています。指定されたパラメータは並列度が1の場合のみ有効で、それ以外の場合は無視されます。

処置: なし

OGG-02546: データベースは制限モードでオープンしています。データベース・インバウンド・サーバー{0}にアタッチできません。

原因: データベースを制限モードで開いています。Replicatをインバウンド・サーバーにアタッチできません。

処置: 制限されたセッションを無効にして、Replicatを再起動してください。

OGG-02547: 調整Replicat {0}を統合モードに変更できません

原因: 指定されたReplicatが調整Replicatであるために、統合適用モードに切り替えることができません。

処置: なし

OGG-02549: IRダイレクト適用は表{0}ではサポートされていません

原因: ダイレクト適用は、この表に対して構成どおりに機能しません。

処置: 可能な処置として、dbms_apply_adm.set_dml_handlerプロシージャを使用し、user_procedureをNULLに指定して、DMLハンドラを削除してください。詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』(バージョン12.1)のSET_DML_HANDLERプロシージャに関する項およびACDR構成の削除に関する項を参照してください。

OGG-02550: ORACLE_HOMEがOracleソフトウェア・ディレクトリに設定されていません。

原因: 環境変数ORACLE_HOMEが設定されていません。

処置: Oracleデータベース構成を確認して、Oracleソフトウェア・ディレクトリに設定されていない場合はORACLE_HOME変数を設定します。

OGG-02551: ORACLE_HOMEがOracleソフトウェア・ディレクトリに設定されていません。

原因: 環境変数ORACLE_HOMEが設定されていませんが、Windowsレジストリに存在する可能性があります。

処置: Oracle GoldenGateが適切に動作しなかった場合、Oracleデータベース構成を確認し、Oracleソフトウェア・ディレクトリに設定されていない場合はORACLE_HOME変数を設定します。

OGG-02552: SOURCECHARSET PASSTHRUパラメータでは、CHAR/VARCHAR/CLOBとNCHAR/NVARCHAR/NCLOB間のマッピングはサポートされていません。

原因: パラメータ・ファイルには、SOURCECHARSET PASSTHRUパラメータが含まれています。このパラメータ指定では、CHAR/VARCHAR/CLOBとNCHAR/NVARCHAR/NCLOBのマッピングを実行できません。

処置: 指定されたデータ型をマップするには、SOURCECHARSET PASSTHRUを削除してください。異なるデータ型をマップする方法を確認するには、Oracle GoldenGateのデータ統合に関するドキュメントを参照してください。

OGG-02553: DDLフィルタリング{0} {1}はデータ・ポンプによってサポートされていません。

原因: DDLフィルタリング・オプションがデータ・ポンプでサポートされておらず、無視されています。

処置: データ・ポンプ・パラメータからDDLフィルタリング・オプションを削除します。

OGG-02554: 共有ライブラリ{0}のロード中にエラーが発生しました: {1,number,0} {2}

原因: ライブラリを検出またはロードできません。

処置: ライブラリ・パスを環境変数(LD_LIBRARY_PATH)の動的リンカー検索パスに追加します。

OGG-02555: 証跡ファイル・フォーマットでハートビート表はサポートされないため、ハートビート表{0}は取得されません。

原因: ハートビート表が作成されてGLOBALSパラメータ・ファイルに指定されましたが、Extractによって証跡ファイル・フォーマット・リリース12.2以上に関連付けられていません。または、NO_OBJECTDEFSオプションが証跡ファイルに指定されています。

処置: 証跡ファイル形式リリース12.2以上を指定するか、NO_OBJECTDEFSオプションを指定しないでください。またはハートビート表を削除します。

OGG-02556: 証跡ファイル・フォーマットでコマンド表はサポートされないため、コマンド表{0}は取得されません。

原因: コマンド表が作成されてGLOBALSパラメータ・ファイルに指定されましたが、Extractによって証跡ファイル形式リリース12.2以上に関連付けられません。または、NO_OBJECTDEFSオプションが証跡ファイルに指定されています。

処置: 証跡ファイル形式リリース12.2以上を指定するか、NO_OBJECTDEFSオプションを指定しないでください。またはハートビート表を削除します。

OGG-02557: ハートビート表{0}のメタデータは解決され、証跡ファイル{1}に書き込まれます。

原因: ハートビート表の取得が有効になっており、ハートビート表メタデータが解決されて証跡ファイルに書き込まれます。

処置: なし

OGG-02558: コマンド表{0}のメタデータは解決され、証跡ファイル{1}に書き込まれます。

原因: コマンド表の取得が有効になっており、コマンド表メタデータが解決されて証跡ファイルに書き込まれます。

処置: なし

OGG-02559: コミット済トランザクションの待機中にエラーが発生しました。

原因: コミット済トランザクションの待機中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02560: フォーマット・エラー: 表名{0}、ROWID {1}、XID {2}.{3}.{4}、位置(順序番号{5}、RBA {6})。

原因: 内部LCR形式エラーです。列データが破損しているか、データ型がOracle GoldenGateによってサポートされない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02561: XID {1}を持つCOMトランザクション{0}からアイテムを取得できませんでした。

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02562: 表{0}に最初のLONG列チャンクがありません。

原因: 内部LCR形式エラーです。最初のLONG列チャンクがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02563: 内部LCR列{0}のフォーマット・エラー: {1}。

原因: 内部LCR列形式エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02564: フォーマットのための操作コード{0} {1}が無効です。

原因: 内部LCR列形式エラーです。無効な操作コードが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02565: 列{0}でLOB消去のGGSトークンを追加できませんでした。

原因: 内部LCR列形式エラーです。GGSトークンの追加に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02566: 列{0}でLOB切捨てのGGSトークンを追加できませんでした。

原因: 内部LCR列形式エラーです。GGSトークンの追加に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02567: 列{0}でXMLDIFFのGGSトークンを追加できませんでした。

原因: 内部LCR列形式エラーです。GGSトークンの追加に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02568: 列{0}でXMLUDTのGGSトークンを追加できませんでした。

原因: 内部LCR列形式エラーです。GGSトークンの追加に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02569: 列{0}でXMLUDTのGGSトークンを追加できませんでした。

原因: 内部LCR列形式エラーです。GGSトークンの追加に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02570: 無効な数値データが検出されました。列{0} (RAWの長さ{1}、RAWデータ: {2})でOracleからASCIIに数値を変換しているときにエラーが発生しました。

原因: 内部LCR列形式エラーです。数値データのASCII形式への変換に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02571: 列{0}でOracleからASCIIフォーマットにタイムスタンプを変換しているときにエラーが発生しました。

原因: 内部LCR列形式エラーです。タイムスタンプ・データのASCII形式への変換に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02572: 列{0}でOracleからASCIIフォーマットにINTERVAL DAY TO SECONDを変換しているときにエラーが発生しました。

原因: 内部LCR列形式エラーです。day to second間隔データのASCII形式への変換に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02573: 列{0}でOracleからASCIIフォーマットにINTERVAL YEAR TO MONTHを変換しているときにエラーが発生しました。

原因: 内部LCR列形式エラーです。year to month間隔データのASCII形式への変換に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02574: 列{0}でOracleからASCIIフォーマットにROWIDを変換しているときにエラーが発生しました。

原因: 内部LCR列形式エラーです。行IDデータのASCII形式への変換に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02575: LOB断片をlobmemに追加できませんでした。

原因: 内部エラーです。lobピースのlobmemへの追加に失敗しました。

処置: 詳しいエラー情報を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02576: XID {1}を持つLONG_CHUNKのCOM {0}のトランザクションが見つかりませんでした。

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02577: XID {1}を持つCOM {0}からLOB LCRを取得できませんでした。

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02578: XID {1}を持つCOM {0}のLONG_CHUNKの終了断片が見つかりませんでした。

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02579: XID {1}を持つCOM {0}のLONG_CHUNKのインターリーブ断片。

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02580: XID {1}を持つCOM {0}の不完全なLONG_CHUNK。

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02581: スレッド・ローカル・ストレージがありません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02582: スレッド・ローカル・ストレージでフェッチするためのOCIハンドルがありません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02583: ソースのないExtractにActive Data Guardスタンバイ・データベースがありません。

原因: Active Data Guardスタンバイ・データベースがソースレスExtractに構成されていません。

処置: 有効なActive Data Guardスタンバイ・データベースについてOracle GoldenGateとデータベース構成を確認します。

OGG-02584: 適用済SCNを取得するためのActive Data Guardスタンバイ・データベースに対する問合せに失敗しました。

原因: Active Data Guardスタンバイ・データベースの適用済SCNの問合せに失敗しました。

処置: 有効なActive Data Guardスタンバイ・データベースについてOracle GoldenGateとデータベース構成を確認します。

OGG-02585: ターゲット・スタンバイ・データベースの適用済SCNを取得するためのソースDBに対する問合せに失敗しました。

原因: ターゲット・スタンバイ・データベースの適用済SCNの問合せに失敗しました。

処置: 有効なターゲット・スタンバイ・データベースについてOracle GoldenGateとデータベース構成を確認します。

OGG-02586: ソース・データベースまたはActive Data Guardで適用済SCNの情報を使用できません。

原因: 適用済SCN情報がソース・データベースまたはActive Data Guardにありません。

処置: 有効なスタンバイ・データベースについてOracle GoldenGateとデータベース構成を確認します。

OGG-02587: ソース・データベースまたはActive Data Guardで適用済SCNを取得できなくなりました。

原因: ソース・データベースまたはActive Data Guardの適用済SCNを取得できませんでした。

処置: スタンバイ・データベースの状態を確認します。

OGG-02588: XID {1}を持つCOM {0}のPLSQL転送が見つかりませんでした。

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02589: XID {1}を持つCOM {0}からPLSQLラージ引数LCRを取得できませんでした。

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02590: LCRの取得に失敗しました: {0}。

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02591: LCRアイテムをトランザクション{1}に追加しているときにエラー(%hd, string)が発生しました。

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02592: XID {1}を持つLONG_CHUNKのCOM {0}のトランザクションが見つかりませんでした。

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02593: COMの追加アイテム(row_count={0}、chunk_count={1})

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02594: LOBにギャップが見つかりました(必要なオフセット={0}、LCRオフセット={1})

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02595: 復号化キーがありません。コマンド表{0}の処理に失敗しました。

原因: AES暗号化ファイルにコマンド表が見つかりましたが、暗号化キーがありません。

処置: デフォルトの場所または指定した場所に正しい暗号化キーを構成するか、コマンド表をパススルー・モードに構成します。支援が必要な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02596: {0}はワイルドカードのTABLE指定と同時に指定できません。{1}。

原因: TABLE句のオプションALTID/PARTITIONOBJIDが、ワイルドカードによるTABLE指定とともに使用されていますが、これは許可されていません。

処置: ALTID/PARTITIONOBJIDオプションを削除するか、ワイルドカードを使用しないTABLE指定を使用してください。

OGG-02597: {0}句の前にデータベース・ログインが確立されていません。

原因: データベースにログインするための[SOURCEDB | TARGETDB] USERIDパラメータがTABLE/MAP/PROCEDURE/SEQUENCE句の前に指定されませんでした。

処置: TABLE/MAP/PROCEDURE/SEQUENCE句の前に[SOURCDB] USERIDパラメータを追加します。

OGG-02598: 証跡フォーマット・リリース{1}のファイル{0}は、現在のソフトウェア・バージョンの証跡ファイル・フォーマット・リリース{2}と互換性がありません。取得パラメータ・ファイルを変更し、FORMAT RELEASE {2}オプションを使用して適切なフォーマットを生成してください。

原因: 証跡バージョンはリーダー・プロセスのバージョン以上である必要があります。LEVELは、Oracle GoldenGateソフトウェア・リリースからは独立した互換性レベルを指定する内部オプションで、証跡の形式に影響を及ぼす新しい機能がリリースに追加された場合のみ変更されます。1以上の値は、Oracle GoldenGateリリース10.0以降によってサポートされている形式を指定します。0の値は、Oracle GoldenGate 10.0より前のバージョンによってサポートされている形式を指定します。

処置: リーダー・プロセスと下位互換性のある証跡バージョンを書き込むために、パラメータ・ファイルを編集して、EXTFILE、EXTTRAIL、RMTFILEまたはRMTTRAILパラメータのFORMAT RELEASEオプションを設定します。次に、GGSCIで、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERオプションとともに発行します。ロールオーバーでは、指定した形式で、新規証跡ファイルを作成します。Extractを起動して、新規証跡ファイルへの書込みを開始します。詳細は、証跡またはファイル・パラメータに関するOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02599: {0}は、DDLが有効な場合はMAP文に指定できません。

原因: DDLが有効になっているときに、MAP句のオプションALTID/PARTITIONOBJIDが指定されています。この句のALTID/PARTITIONOBJIDオプションを使用する場合には、DDLの取得およびレプリケーションはサポートされません。

処置: ALTID/PARTITIONOBJIDオプションを削除するか、取得パラメータ・ファイルのDDLパラメータを削除してください。

OGG-02600: チェックポイント表{2}の検証時にOCIエラー({0,number,0}-{1})が発生しました、SQL: {3}。表が存在しない可能性があります。追加するには、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用します。

原因: チェックポイント表が存在しない可能性があるために、チェックポイント表の検証に失敗しました。

処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、チェックポイント表を追加してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02601: サプリメンタル・チェックポイント表{2}の検証時にOCIエラー({0,number,0}-{1})が発生しました、SQL: {3}。表が存在しない可能性があります。Oracle GoldenGate 11.2.1.0.0以前からアップグレードした場合、UPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用してこの表を追加してください。

原因: 表が存在しない可能性があるために、サプリメンタル・チェックポイント表の検証に失敗しました。バージョン11.2.1.0.0以前からのアップグレードには、この表が必要です。

処置: リリース11.2.1.0.0以前からアップグレードした後、GGSCIでUPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、サプリメンタル・チェックポイント表を追加してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02602: チェックポイント表からサプリメンタル・チェックポイント表名を特定できません。

原因: プロセスは、サプリメンタル・チェックポイント表の名前を判別できませんでした。

処置: GGSCIでDBLOGINコマンドを使用してデータベースにログインする際に、有効な接続資格証明を使用したことを確認してください。

OGG-02603: チェックポイント表{0}が存在しません。ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用してこの表を作成してください。

原因: チェックポイント表が存在しません。

処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、表を作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02604: サプリメンタル・チェックポイント表が存在しません。リリース11.2.1.0.0以前からアップグレードした場合、UPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用してサプリメンタル・チェックポイント表を作成してください。

原因: サプリメンタル・チェックポイント表が存在しません。

処置: GGSCIでUPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、サプリメンタル・チェックポイント表を作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02605: チェックポイント表の使用は{0}ではサポートされていません。

原因: Oracle GoldenGateは、指定されたターゲット・データベースのチェックポイント表の使用をサポートしていません。

処置: なし

OGG-02606: チェックポイント表の情報の取得中にエラーが発生しました: {0}。データベース・エラー: {1}。ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用してチェックポイント表を作成してください。

原因: チェックポイント表が作成されなかった可能性があるために、チェックポイント表の検証に失敗しました。

処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、このチェックポイント表を作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02607: チェックポイント表からのステータスの読取り中にエラーが発生しました: {0}。データベース・エラー: {1}。

原因: チェックポイント表のステータス情報を読取り中にエラーが発生しました。

処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、チェックポイント表を再作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02608: チェックポイント表からの行の読取り中にエラーが発生しました: {0}。データベース・エラー: {1}。

原因: チェックポイント表の行データを読取り中にエラーが発生しました。

処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを発行して、チェックポイント表を再作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02609: チェックポイント表の操作を検証するための文ハンドルの割当て中にエラーが発生しました。チェックポイント表: {0}。データベース・エラー: {1}。

原因: チェックポイント表にアクセスするために文ハンドルを割り当てることができませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って、データベース接続性の問題を修正してください。

OGG-02610: チェックポイント表の情報の取得中にエラーが発生しました: {0}。SQL文: {1}。データベース・エラー: {2}。

原因: 表が作成されなかった可能性があるために、チェックポイント表の検証に失敗しました。

処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、表を作成または再作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02611: サプリメンタル・チェックポイント表{2}の検証時にエラー({0,number,0}-{1})が発生しました、SQL: {3}。表が存在しない可能性があります。Oracle GoldenGate 11.2.1.0.0以前からアップグレードした場合、UPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用してこの表を追加してください。

原因: 表が存在しない可能性があるために、サプリメンタル・チェックポイント表の検証に失敗しました。バージョン11.2.1.0.0以前からのアップグレードには、この表が必要です。

処置: リリース11.2.1.0.0以前からアップグレードした後、GGSCIでUPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、サプリメンタル・チェックポイント表を追加してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02612: サプリメンタル・チェックポイント表が存在しません。リリース12.1.1.0.0以前からアップグレードした場合、UPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用してサプリメンタル・チェックポイント表を作成してください。

原因: サプリメンタル・チェックポイント表が存在しません。

処置: GGSCIでUPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、サプリメンタル・チェックポイント表を作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02613: DBチェックポイントを更新できませんでした。

原因: データベース・チェックポイント表の更新中に、データベース・サーバーにエラーが発生しました。

処置: データベース・エラーを解決し、Replicatを再起動してください。

OGG-02615: エラー{1}のため、ユーザー{0}としてデータベースにログインできませんでした

原因: 報告されたエラーのために、データベースにログオンできませんでした。

処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-02616: エラー{0}のためにデータベース接続を初期化できません

原因: データベースへのログオンには成功しましたが、報告されたエラーのために、接続を初期化できませんでした。

処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-02617: デフォルト・ソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータに指定されていません。

原因: SOURCECATALOGパラメータには、デフォルトのソース・カタログ名の指定が含まれていません。

処置: デフォルトのソース・カタログ名を指定するか、SOURCECATALOGパラメータを削除してください。

OGG-02618: SOURCECATALOGパラメータはこのデータベース・バージョンではサポートされていません。

原因: パラメータ・ファイルには、Oracle GoldenGateデータソースとして構成されているデータベースでサポートされていないSOURCECATALOGパラメータが含まれています。

処置: パラメータ・ファイルからSOURCECATALOGパラメータを削除してください。

OGG-02619: ワイルドカードはSOURCECATALOGパラメータのデフォルト・ソース・カタログ名"{0}"ではサポートされていません。

原因: SOURCECATALOGパラメータでは、デフォルトのソース・カタログ名としてワイルドカードを使用した名前を指定します。ワイルドカードは、デフォルトのカタログ名には使用できません。

処置: 完全なデフォルトのソース・カタログ名を指定するか、SOURCECATALOGパラメータを削除してください。

OGG-02620: TABLE/MAPのターゲット表{1}にカタログ名が指定されていないか、ワイルドカードではないカタログ名が指定されているため、表{0}のソース・カタログ名はワイルドカードにできません。

原因: TABLE/MAPパラメータのソース・カタログにワイルドカードが指定されていますが、カタログが指定されていないか、ワイルドカードを使用しないカタログ名がターゲット表に指定されています。この場合、ソースのワイルドカードを正しいターゲット・カタログに解決できません。

処置: TABLE/MAPパラメータを編集して完全なソース・カタログ名を指定するか、ソースのワイルドカードを保持してターゲット表のワイルドカードのカタログ名も指定してください。

OGG-02621: TABLE/MAPパラメータのソース表{1}にカタログ名が指定されていますが、ターゲット表{0}にスキーマ名が指定されていません。

原因: TABLE/MAP指定で、カタログがソース表に指定されていますが、スキーマ名がターゲット表に指定されていません。

処置: TABLE/MAP文のターゲット表のスキーマ名を指定してください。

OGG-02622: TABLE/MAPパラメータのターゲット表{1}にカタログ名が指定されていますが、ソース表{0}にスキーマ名が指定されていません。

原因: TABLE/MAP指定で、カタログがターゲット表に指定されていますが、スキーマ名がソース表に指定されていません。

処置: ソース表にスキーマ名を指定してください。

OGG-02623: デフォルト・ソース・カタログ名{0}がソース表名{1}のマッピングに使用されます。

原因: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定され、指定されたソース表のマップ時に使用されます。

処置: なし

OGG-02624: デフォルト・ソース・カタログ名{0}が指定されていますが、ソース表名{1}にスキーマ名が指定されていません。

原因: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定されていますが、スキーマ名がソース表名に指定されていません。

処置: SOURCECATALOGパラメータを削除するか、ソース表名にスキーマ名を指定してください。

OGG-02625: 無効なTARGETワイルドカード表名{0}が指定されています。

原因: ターゲット表名に疑問符が指定されているか、複数のワイルドカードが名前部分に指定されたため、ワイルドカードの解決に失敗しました。

処置: 構文を修正してください。ターゲット・ワイルドカードの指定には、アスタリスクを1つしか使用できません(rpt.*またはrpt.tab*のように)。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。

OGG-02626: XID {2,number,0}.{3,number,0}.{4,number,0} (0x{5}.{6}.{7})を持つREDOスレッド# {1}から、{0}を超えるダイレクト・ロード・ロールバック・レコードを処理しています

原因: Extractが処理中のロールバック操作により、ダイレクト・ロード行に示されている数値を超えてロールバックが行われています。

処置: なし

OGG-02627: オブジェクト番号{0}のオブジェクトが圧縮されます。表圧縮は、クラシック取得ではサポートされていません。

原因: 表圧縮は、従来の取得構成のExtractではサポートされていません。

処置: なし

OGG-02628: {0}パラメータに除外指定がありません。

原因: TABLEEXCLUDE、SCHEMAEXCLUDEまたはCATALO GEXCLUDEの除外オブジェクト指定が行われていません。

処置: パラメータにオブジェクト名を指定するか、パラメータを削除してください。

OGG-02629: ワイルドカードを使用したスキーマ名はこのデータベースではサポートされていません。SCHEMAEXCLUDEパラメータは無視されます。

原因: SCHEMAEXCLUDEパラメータがワイルドカードを指定したスキーマ名をサポートしないデータベースに指定されています。

処置: SCHEMAEXCLUDEパラメータを削除してください。

OGG-02630: カタログ名はこのデータベースではサポートされていません。CATALOGEXCLUDEパラメータは無視されます。

原因: CATALOGEXCLUDEパラメータがワイルドカードを指定したカタログ名をサポートしないデータベースに指定されています。

処置: CATALOGEXCLUDEパラメータを削除してください。

OGG-02631: NORENAMEオプションはCATALOGEXCLUDEパラメータではサポートされていません。

原因: CATALOGEXCLUDEパラメータでは、NORENAMEオプションはサポートされていません。

処置: CATALOGEXCLUDEパラメータからNORENAMEオプションを削除してください。

OGG-02632: {1}パラメータに無効な除外指定{0}が指定されています。

原因: パラメータに無効な除外指定が含まれています。

処置: 有効な除外指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02633: パラメータ{1}の除外指定{0}によってすべてのオブジェクトが除外されます。

原因: パラメータには、マッピングからすべてのオブジェクトを除外する無効な除外指定が含まれています。

処置: 有効な除外指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02634: デフォルト・ソース・カタログ名{0}が表の除外指定{1}に使用されます。

原因: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定され、表の除外指定に使用されます。

処置: なし

OGG-02635: データベースではカタログ名はサポートされていません。TABLE句'{1}'に指定されたSOURCECATALOGパラメータ{0}は無視されます。

原因: ソース・データベースで、カタログ名がサポートされていません。

処置: SOURCECATALOGパラメータを削除してください。

OGG-02636: ソース表{1}のTABLE指定'{0}'にカタログ名が含まれていません。データベースにはカタログ名が必要です。

原因: TABLE文のソース表名には、カタログ名が含まれていません。データベースにはカタログ名が必要です。

処置: カタログ名をTABLE/MAP文のソース表指定に追加してください。

OGG-02637: MAPパラメータのソース表{1}にカタログ名が指定されていないため、表{0}のターゲット・カタログ名にワイルドカードを含めることはできません。

原因: MAPパラメータのターゲット・カタログにワイルドカードが指定されていますが、カタログがソース表に指定されていません。ソースのワイルドカードを正しいターゲット・カタログに解決できません。

処置: MAPパラメータを編集して完全なターゲット・カタログ名を指定するか、ターゲットのワイルドカードを保持してターゲット表のカタログ名を指定してください。

OGG-02638: MAP句'{1}'の表{0}にスキーマが指定されていません。スキーマが必要です。

原因: 表指定に明示的なスキーマ名が含まれていません。

処置: デフォルトのログイン・スキーマ以外のスキーマを指定するには、パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定します。

OGG-02639: MAPパラメータ'{1}'の表指定{0}にカタログ名が含まれますが、データベースではカタログ名はサポートされていません。

原因: MAP文のTARGET句のターゲット表名にカタログ名が含まれますが、ターゲット・データベースはカタログ名をサポートしていません。

処置: 表指定からカタログを削除してください。

OGG-02640: 証跡ファイル{0}のフォーマットではカタログ名はサポートされていません。TABLE句'{2}'の表指定{1}からカタログ名を削除してください。

原因: FORMAT RELEASE/LEVELで指定された証跡ファイル形式はカタログ名をサポートしていませんが、表指定にカタログ名が含まれています。

処置: ターゲット表指定からカタログ名を削除してください。

OGG-02641: TABLE句'{1}'のソース表名{0}にワイルドカードを使用したカタログ名が含まれます。証跡ファイル{2}のフォーマットではカタログ名はサポートされていません。

原因: FORMAT RELEASE/LEVELで指定された証跡ファイル形式では、カタログ名がサポートされていません。ソース表名がカタログ名を使用せずに証跡ファイルに書き込まれています。

処置: ワイルドカードを使用しないソース・カタログ名を指定するか、カタログ名をサポートする証跡形式を指定してください。

OGG-02642: 証跡ファイル{0}のフォーマットではカタログ名はサポートされていません。TABLE句'{2}'に指定されたソース表{1}のカタログ名は削除されます。

原因: FORMAT RELEASE/LEVELで指定された証跡ファイル形式では、カタログ名がサポートされていません。ソース表名がカタログ名を使用せずに証跡ファイルに書き込まれています。

処置: なし

OGG-02643: ソース表指定{0}のワイルドカードを使用したカタログ名は、TABLE句'{2}'にカタログ名が含まれないターゲット表指定{1}にマップできません。

原因: ソース表名にワイルドカードが指定されたカタログ名が含まれ、カタログ名を含まないターゲット表名にマップされています。これはサポートされていません。

処置: ワイルドカードが使用されていないソース・カタログ名を指定するか、カタログ名を含むターゲット表名を指定してください。

OGG-02644: TABLE句'{1}'のソース表名{0}のカタログ部分は証跡ファイル{2}に書き込まれません。

原因: ソース表名がカタログ名を含まないターゲット表名に明示的にマップされるために、証跡に書き込まれる前にソース表名のカタログ部分が削除されます。

処置: なし

OGG-02645: カタログ名が含まれないソース表名{0}は、TABLE句'{2}でワイルドカードを使用したカタログ名が含まれるターゲット表{1}にマップできません。

原因: カタログ名を含まないソース表指定が、ワイルドカード・カタログ名を含むターゲット表指定にマップされています。

処置: ワイルドカードが使用されていないターゲット・カタログ名を指定するか、ソース表指定にカタログ名を含めてください。

OGG-02646: TABLE句{1}のソース表指定{0}は、カタログ名を含んでいませんが、カタログ名が含まれるターゲット表{2}の指定にマップされます。

原因: カタログ名を含まないソース表指定が、カタログ名を含むターゲット表指定にマップされています。

処置: なし

OGG-02647: 証跡で別のターゲット表名のフォーマットが指定されているため、証跡ファイル{1}にTABLE句'{0}'を指定できません。

原因: カタログ名を使用した表名とカタログ名を使用しない表名を同じ証跡ファイルに出力できません。表の句では、異なるターゲット表名形式が、指定された証跡ファイルに指定されています。

処置: TABLE句のカタログ名を削除するか、カタログ名をTABLE句に追加するか、表を異なる証跡ファイルに出力してください。

OGG-02648: TABLE/MAP句'{1}'に指定された表名{0}にワイルドカードを使用したスキーマまたはカタログが含まれます。データベースでは、それらのオブジェクトのワイルドカードがサポートされていません。

原因: ワイルドカードが指定されたスキーマまたはカタログは、このデータベースでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateのドキュメントでスキーマおよびカタログのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02649: ソースのワイルドカード指定{0}にカタログ名が含まれますが、ソース表名{1}にカタログ名は含まれません。

原因: カタログ名がソースのワイルドカード指定に指定されていますが、ソース表名にカタログ名が含まれていません。

処置: ソースのワイルドカード指定からカタログ名を削除してください。

OGG-02650: ソースのワイルドカード指定{0}にカタログ名は含まれませんが、ソース表名{1}にカタログ名が含まれます。

原因: カタログ名がソースのワイルドカード指定に指定されていませんが、ソース表名にカタログ名が含まれています。

処置: カタログ名をソース・ワイルドカード指定に追加してください。

OGG-02651: パラメータ{0}の構文エラー: {1}

原因: 指定されたパラメータの構文が間違っています。

処置: スペル・ミスがないか確認するか、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで正しい構文を参照してください。

OGG-02652: 間隔値がありません。

原因: 間隔値が指定されませんでした。

処置: 間隔値を指定してください。

OGG-02653: 無効な間隔値{0}が指定されました。

原因: 無効な間隔値が指定されました。

処置: 正しい間隔値を指定してください。

OGG-02654: 間隔指定に時間修飾子がありません。

原因: 時間/間隔値がDAYS、HOURS、MINUTES、SECONDSなどの時間修飾子なしで指定されました。

処置: 時間修飾子を指定してください。

OGG-02655: 無効な時間修飾子{0}が指定されました。時間修飾子には、DAYS、HOURS、MINUTESまたはSECONDSのいずれかを指定する必要があります。

原因: 無効な時間修飾子が時間/間隔値に指定されました。

処置: 有効な時間修飾子を指定してください。

OGG-02656: 指定された間隔値{0}は範囲外です。値は{1}から{2}の間である必要があります。

原因: 指定された間隔値が範囲外です。

処置: 有効な間隔値を指定してください。

OGG-02657: 表の除外指定'{0}'にスキーマが指定されていません。

原因: スキーマがTABLEEXCLUDEパラメータに明示的に指定されておらず、デフォルトのスキーマもありませんでした。

処置: パラメータ・ファイルを編集して正しいスキーマを指定するか、DBLOGINをパラメータ・ファイルに追加してデフォルトのスキーマを使用してください。

OGG-02658: 表の除外指定'{0}'にスキーマが指定されていません。デフォルト・スキーマ{1}を使用します。

原因: スキーマがTABLEEXCLUDEパラメータに明示的に指定されませんでした。プロセスで、デフォルトのログイン・スキーマが使用されています。

処置: デフォルトのログイン・スキーマ以外のスキーマを使用するには、パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定します。

OGG-02659: ログオン・カタログ名を取得できませんでした

原因: データベース・エラーのために、プロセスがログオン・カタログ名を取得できない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02660: データベース{1}にログオンしている場合、表指定{0}の表定義を取得することは禁止されます。

原因: プロセスがルート・レベル・データベースにログオンしていないため、表定義の取得に失敗しました。

処置: ルート・データベースにログオンするか、現在のデータベースのログオンでカタログ名を指定してください。

OGG-02661: Replicatはルート・レベル・データベースにログオンできません。

原因: Replicatがルート・レベル・データベースにログインしました。

処置: Replicatがルート・データベースではなく、プラガブル・データベースにログオンできるように、Replicatパラメータ・ファイルを変更してください。

OGG-02662: {1}パラメータに指定された除外指定{0}にカタログ名が含まれますが、カタログ名はこのデータベースではサポートされていません。

原因: パラメータにカタログ名を指定する除外指定が含まれていますが、データベースはカタログをサポートしていません。

処置: 除外指定からカタログ名を削除してください。

OGG-02663: {1}パラメータに指定された除外指定{0}にカタログ名がありません。

原因: カタログ名が除外指定にありません。

処置: 除外指定にカタログ名を指定するか、SOURCECATALOGパラメータでデフォルトのカタログ名を指定してください。

OGG-02664: {1}パラメータに指定された除外指定{0}にワイルドカードを使用したスキーマが含まれますが、ワイルドカードのスキーマ名はこのデータベースではサポートされていません。

原因: ワイルドカードが指定されたスキーマは、このデータベースではサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateドキュメントでスキーマのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02665: ログイン・カタログ名{0}がターゲット表名{1}のマッピングに使用されます。

原因: カタログ名がデータベースのターゲット表に指定されていません。指定されたターゲット表のマップ時にログイン・カタログが使用されます。

処置: なし

OGG-02666: デフォルト・カタログ名を取得できませんでした

原因: データベース・エラーのために、プロセスがデフォルトのカタログ名を取得できない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02667: デフォルト・カタログ名{0}が表の除外指定{1}に使用されます。

原因: デフォルトのカタログ名が表の除外指定に使用されます。

処置: なし

OGG-02668: デフォルト・カタログ名{0}がソース表名{1}のマッピングに使用されます。

原因: 指定されたソース表のマップ時にデフォルトのカタログ名が使用されます。

処置: なし

OGG-02669: デフォルト・カタログ名{0}がターゲット表名{1}のマッピングに使用されます。

原因: 指定されたターゲット表のマップ時にデフォルトのカタログ名が使用されます。

処置: なし

OGG-02670: デフォルト・ソース・カタログ名{0}がスキーマの除外指定{1}に使用されます。

原因: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定され、スキーマの除外指定に使用されます。

処置: なし

OGG-02671: 表定義を取得するためのデータベース・ログインが確立されていません。

原因: データベースにログインするための[SOURCEDB | TARGETDB] USERIDパラメータがTABLEパラメータの前に指定されませんでした。

処置: TABLEパラメータの前に[SOURCDB] USERIDパラメータを追加してください。

OGG-02672: 表{0}の定義を取得するためのDBログインが確立されていません

原因: データベースから定義を取得するには、[SOURCEDB | TARGETDB] USERIDパラメータを指定する必要があります。

処置: TABLEまたはMAPパラメータの前に[SOURCDB | TARGETDB] USERIDパラメータを追加してください。

OGG-02678: 認識されないGLOBALSパラメータ{0}は無視されます。パラメータのスペルが正しくないか、サポートされていない可能性があります。

原因: パラメータが正しく指定されていないか、Oracle GoldenGateのこのバージョンで有効ではありません。

処置: 構文、スペル、セミコロンなど必須の終了文字が正しいかどうか、GLOBALSパラメータ・ファイルを確認します。また、パラメータがOracle GoldenGateのこのバージョンでサポートされていることを確認します。これら両方を確認するには、使用中のバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02679: Replicatプロセスはデータベース{0}にログオンしており、そのデータベースにのみ適用できます。

原因: Replicatはログオンしたデータベースにのみ適用でき、他のデータベースには適用できません。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-02680: ENABLECATALOGNAMESパラメータが指定されており、カタログ名のサポートが有効になります。

原因: ENABLECATALOGNAMESパラメータがGLOBALSで指定され、カタログ名がサポートされています。

処置: なし

OGG-02681: カタログ名がありません。表{0}の完全修飾名がルート・データベースに必要です

原因: プロセスがルート・レベル・データベースにログオンしましたが、表名がカタログ名なしで指定されました。ルート・データベースにログオンするには、3つの部分からなる名前が必要です。

処置: カタログ名を表指定に追加してください。

OGG-02682: カタログ{1}へのログイン中はカタログ{0}に対するコマンドを実行できません

原因: プロセスがコマンドを実行できるのは、ログイン・カタログのみです。

処置: ログイン・カタログと同じカタログを指定するか、ルート・レベル・データベースにログインしてください。

OGG-02683: ADD/INFO/DELETE SCHEMATRANDATAのスキーマ指定"{0}"が無効です。

原因: 無効なスキーマがADD/INFO/DELETE SCHEMATRANDATAコマンドに指定されました。

処置: 有効なスキーマを指定してください。

OGG-02684: 表定義の出力{0} {1}が指定されていますが、出力フォーマット・レベル{2}がすでに指定されています。

原因: 表定義ファイル出力形式がFORMAT LEVEL/RELEASEパラメータを使用して異なる出力形式で2回以上指定されています。

処置: 表定義ファイル出力形式を1回のみ指定してください。

OGG-02685: カタログ指定が含まれるTABLEパラメータ'{1}'に指定されたSOURCECATALOGパラメータ{0}は無視されます。

原因: 指定されたソース表のカタログ名は、TABLE句にすでに指定されています。

処置: SOURCECATALOGパラメータを削除するか、ソース表名からカタログ名を削除してください。

OGG-02686: デフォルト・カタログ名{0}がスキーマの除外指定{1}に使用されます。

原因: デフォルトのカタログ名がスキーマの除外指定に使用されます。

処置: なし

OGG-02687: SOURCECATALOGパラメータに無効なカタログ名"{0}"が指定されています。

原因: SOURCECATALOGパラメータに指定されたカタログ名が無効です。

処置: 正しいカタログ名を指定してください。

OGG-02688: 表定義の出力文字セット{0}が指定されていますが、出力文字セット{1}がすでに指定されています。

原因: 複数のCHARSETパラメータが存在し、定義ファイルの出力文字セットに異なる値が指定されています。

処置: DEFGEN出力ファイルの文字セットには、CHARSET定義を1つのみ指定してください。

OGG-02689: NOCATALOGパラメータがTABLEパラメータの後に指定されています。

原因: TABLEパラメータの後にNOCATALOGパラメータが指定されています。

処置: TABLEパラメータの前にNOCATALOGパラメータを指定してください。

OGG-02690: ワイルドカードのカタログ名{0}はNOCATALOGパラメータと同時に使用できません。

原因: カタログ名がTABLEパラメータに指定されていますが、そのTABLEパラメータにNOCATALOGパラメータが指定されています。

処置: NOCATALOGパラメータを削除するか、TABLE指定からカタログ指定を削除してください。

OGG-02691: DefgenパラメータのNOCATALOGまたはFORMAT LEVEL 3以下が指定されている場合、異なるカタログ名が含まれるTABLEパラメータを指定することはできません。

原因: NOCATALOGパラメータまたはFORMAT LEVEL 3以下がDefgenパラメータ・ファイルに使用され、カタログ名を定義ファイルに出力できませんが、TABLEパラメータに異なるカタログ名が指定されています。

処置: 異なるカタログの3つの部分からなる名前を定義ファイルに書き込めるように、NOCATALOGまたはFORMAT LEVELパラメータを削除してください。これらのパラメータを保持するには、すべてが同じカタログ名であるTABLEパラメータを指定してください。

OGG-02692: すでにフォーマット・レベルの{2}が含まれている定義ファイル{1}に対してフォーマット・レベルの{0}を指定することはできません。

原因: DEFGENの出力モードがAPPENDモードに設定され、指定された形式レベルが既存の定義ファイルの現在の出力レベルと異なります。APPENDモードで、既存のファイルおよび新しい出力を同じ形式レベルにする必要があります。

処置: FORMATパラメータを削除してください。

OGG-02693: チェックポイント表名にワイルドカードを含めることはできません。

原因: GLOBALSファイルのCHECKPOINTTABLEで指定されたチェックポイント表の名前にワイルドカードを使用することはできません。

処置: ワイルドカードを使用せずに、名前を指定してください。

OGG-02694: ASCII証跡フォーマットではDDLはサポートされていません。

原因: DDLオプションは、FORMATASCII、FORMATSQLまたはFORMATXML出力に構成されている1つ以上の証跡に有効です。

処置: DDLオプションを削除するか、証跡形式としてFORMATASCII、FORMATSQLまたはFORMATXMLを指定しないでください。

OGG-02695: ANSI SQLパラメータ構文がパラメータ解析に使用されます。

原因: デフォルトのパラメータ構文が使用されます。

処置: なし

OGG-02696: 非ANSI SQLパラメータ構文がパラメータ解析に使用されます。

原因: NOUSEANSISQLQUOTESパラメータが従来のパラメータ構文の互換性に指定されています。

処置: なし

OGG-02697: LOB書込みに失敗しました。LOBがサポートされるサイズを超えています。LOBオフセット: {0}

原因: LOBのサイズが、サポートされている最大サイズである4GB以上であるため、LOBの書込み操作に失敗しました。

処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。

OGG-02698: LOB切捨てに失敗しました。LOBがサポートされるサイズを超えています。LOBオフセット: {0}

原因: LOBのサイズが、サポートされている最大サイズである4GB以上であるため、LOBの切捨て操作に失敗しました。

処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。

OGG-02699: LOB消去に失敗しました。LOBがサポートされるサイズを超えています。LOBオフセット: {0}、長さ: {1}

原因: LOBのサイズが、サポートされている最大サイズである4GB以上であるため、LOBの消去操作に失敗しました。

処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。

OGG-02700: LOBサイズがサポートされる最大サイズの{0}バイトを超えています。LOBオフセット: {1}、長さ: {2}

原因: LOBサイズがOracle GoldenGate最大許容サイズを上回っています。

処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。

OGG-02701: 文字セット変換の後のLOBサイズがサポートされる最大サイズの{0}バイトを超えています。LOBオフセット: {1}、長さ: {2}

原因: 文字セット変換の後に、LOBサイズがOracle GoldenGate最大許容サイズを上回っています。

処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。

OGG-02702: VARCHAR2のサイズがサポートされる最大サイズの4000バイトを超えています。表: {0}、列: {1}

原因: VARCHAR2サイズがOracle GoldenGate Extract最大許容サイズを上回っています。統合Extractおよび初期データ・ロードでのみサポートされます。

処置: 統合Extractを使用するか、指定されたVARCHAR2列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。

OGG-02703: 証跡または定義ファイルはフォーマット・レベル{0}であり、データベースの文字セット{1}はサポートされていません。

原因: 指定されたデータベースの文字セットは、以前のリリースのOracle GoldenGateでサポートされていません。古いバージョンのReplicatは、データを適切に適用できない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02704: 表{1}のLOB列"{0}"の一部を読み取ることができませんでした。必要な長さは{2}文字でした。{3}バイトのみが読み取られました。

原因: 内部LOB読取りエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02705: DDLOPTIONSパラメータ{0}に無効な値が指定されました

原因: 指定された値は、DDLOPTIONSには無効です。

処置: 詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02706: リクエストされた検証がパスワードに指定されていないため、USE_PASSWORD_VERIFIER_LEVELを{0}に設定できません。

原因: リクエストされたパスワード検証がデータベースで生成されたパスワード文字列に存在しませんでした。

処置: SQLNET.ALLOWED_LOGON_VERSION_SERVER設定を変更して、リクエストされたパスワード検証を生成してください。

OGG-02707: UDT LOBバッファ・オーバーフロー、必要: {0}、割当て済: {1}。

原因: 十分なUDT読取りバッファが割り当てられていません。

処置: DBOPTIONS LOBBUFSIZEパラメータを使用して、大きいLOB読取りバッファを割り当ててください。

OGG-02708: UDT LOB書込みエラー: {0}。

原因: UDT LOBの書込み中にOCIエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認し、説明に従ってエラーを解決してください。

OGG-02709: ディクショナリ・ログ・ファイルがソースおよびマイニング・データベースに見つかりません。ログを手動で登録してください。

原因: ディクショナリ・ログ・ファイルが、ダウンストリーム設定内のソース・データベースおよびマイニング・データベースで見つかりません。

処置: 該当なし

OGG-02710: データベース・メタデータ情報はソース・データベースから取得されます。

原因: データベース・メタデータ情報はソース・データベースから取得されています。

処置: なし

OGG-02711: データベース・メタデータ情報はLogMinerサーバーから取得されます。

原因: データベース・メタデータ情報はLogMinerサーバーから取得されています。

処置: なし

OGG-02712: デフォルト・タグ'00'の設定に失敗しました。{0}

原因: デフォルト・タグを00に設定しようとしてエラーが発生しました。

処置: なし

OGG-02713: スタンバイ・データベースがプライマリ・データベースより遅延しています。{0}コマンドを再試行してください。

原因: スタンバイがプライマリ・データベースに追いついていないため、スタンバイ・データベースが、問合せを実行しようとしてエラーを返しました。

処置: コマンドを再試行してください。

OGG-02714: エラー{0}のため、スタンバイ・データベースでのADGリダイレクションに失敗しました

原因: スタンバイ・データベースでADGリダイレクションを有効にできませんでした。

処置: 該当なし

OGG-02715: 現在ADGに接続しており、ADGリダイレクションは正常に有効化されました。

原因: スタンバイ・データベースでADGリダイレクションが正常に有効になりました。

処置: 該当なし

OGG-02716: 次のSQLエラーのため、Extractグループ{0}をSCN {1,number,0}に配置できません: {2}。

原因: Extractを要求したSCNに位置付けることができませんでした。

処置: 有効なSCNでコマンドを再発行してください。

OGG-02717: DDLが大きすぎるか、不完全です。DDLは無視されます。詳細: {9}.{10}/{11}に対するマーカー順序[{1}]、DDL順序[{2}]、REDO順序[{3}]、rba [{4}]、スレッドID [{5}]、開始SCN [{6}]、コミットSCN [{7}]、長さ[{8}]を持つ{0} DDL文は、無視されます。DDLの長さがサポートされる最大サイズを超えたか、不十分なBUFSIZEのために一部のDDLが受信されました。一部のDDLが受信され、実際のDDLサイズがサポートされる最大サイズより小さい場合、BUFSIZEを大きくしてください。

原因: Oracle GoldenGateでサポートされているサイズを超えているDDL文は、無視されます。部分DDLも無視されます。

処置: 19.1より前の証跡ファイル・フォーマットを使用している場合は、19.1の証跡ファイル・フォーマットを使用してください。Oracle Extractを実行している場合は、TRANLOGOPTIONS BUFSIZEオプションを使用して、DDLテキスト全体を保持するのに十分な大きさのバッファ・サイズを指定してください。DDLの廃棄によってメタデータの一貫性がなくなる場合、以降のDMLはエラーとなる可能性があります。どのような場合でも、ターゲット上のDDLを手動で適用できます。状態がエラー引き起こした場合、プロセスの再起動が必要になる可能性があります。

OGG-02718: データベースではカタログ名はサポートされていません。TABLE句'{1}'にSOURCECATALOGパラメータ{0}が指定されています。

原因: ソース・データベースで、カタログ名がサポートされていません。

処置: SOURCECATALOGパラメータを削除してください。

OGG-02719: REDOトランスポート・ラグがすべてのスレッドでユーザー指定のタイムアウト値の{0}秒を超えました。

原因: REDO転送ラグがユーザー指定のタイムアウト値を超えました。これは、REDO転送LADのステータスが無効またはエラーであることが原因の可能性があります。

処置: REDO転送LADのステータスが有効かどうかを確認し、Extractを再起動してください。

OGG-02720: 一致するdb_unique_name {0}を持つログ・アーカイブ保存先のステータスが{1}です。LAD設定を修正してください。

原因: REDO転送LADが正しく設定されていないか、ネットワークの問題のために変更されています。

処置: LADのステータスを修正し、Extractを再起動してください。

OGG-02721: Extractはスタンバイ・データベースを{0}秒待機しています。

原因: フィジカル・スタンバイ・データベースがDataGuard環境のプライマリ・データベースより遅延しています。

処置: スタンバイ・データベースがプライマリ・データベースより遅延している理由を確認してください。

OGG-02722: Extractは、スタンバイ・データベースがアクセス可能になるか、プライマリ・データベースに同期することを{0}秒待機して異常終了しました。

原因: フィジカル・スタンバイ・データベースがDataGuard環境のプライマリ・データベースにアクセスできないか、遅延しています。

処置: スタンバイ・データベースが設定されていない場合は、DLHANDLEFAILOVERパラメータをExtractパラメータ・ファイルから削除し、Extractを再起動してください。スタンバイ・データベースが構成されている場合は、DataGuard構成設定の問題を修正し、Extractを再起動してください。

OGG-02723: Extractは停止状態から復帰してLCRの処理を開始しました。

原因: ExtractのLCR処理のSCNがスタンバイAPPLIED SCN以下であるため、ExtractはLCRの処理を開始しました。

処置: なし

OGG-02724: HANDLEDLFAILOVER STANDBY_ABEND時間はSTANDBY_WARNING時間より大きくする必要があります。

原因: 指定されたHANDLEDLFAILOVER STANDBY_ABEND時間が、指定されたSTANDBY_WARNING時間より小さいです。

処置: 値を修正し、Extractを再起動してください。

OGG-02725: この機能は12.2.0.1より前のマイニング・データベース・バージョンではサポートされないため、このトランザクションで証跡を強制的に抽出することはできません。

原因: 取得プロセスは、12.2.0.1より前のバージョンのデータベースで実行されています。

処置: データベース・バージョン12.2.0.1以上を使用してください。

OGG-02726: マイニング・データベース接続を使用できません。

原因: マイニング・データベース接続がExtractによる接続に使用できません。

処置: アップストリーム設定の場合はExtractパラメータ・ファイルにUSERID詳細が含まれているかどうかを、ダウンストリーム設定の場合はTRANLOGOTPIONS MININGUSER/MININGPASSWORD詳細が含まれているかどうかを確認してください。

OGG-02727: 最大オブジェクトIDは、常に{0}コマンドの最小オブジェクトID以上である必要があります。

原因: 指定された最大オブジェクトIDが最小オブジェクトIDより小さいです。

処置: 最小および最大オブジェクトIDの値を修正し、再試行してください。

OGG-02728: トランザクション{0}が見つかりません。

原因: 示されたトランザクションが見つかりません。

処置: なし

OGG-02729: Extractが{0}を受信したため、パラレル問合せは無効になっています。

原因: パラレル問合せを有効にできないか、指定されたすべてのインスタンスにスレーブをデータベースで割り当てることができないため、パラレル問合せを無効にする必要があります。

処置: なし

OGG-02730: TAFコールバックでコンテキストの割当てに失敗しました

原因: TAFコールバックで、メモリーの割当てに失敗したため、コンテキストの割当てに失敗しました。

処置: 十分なメモリーがあることを確認してください。

OGG-02731: 接続の初期化に失敗しました。

原因: データベースとの接続の初期化に失敗しました。

処置: なし

OGG-02732: プールからの接続の初期化に失敗しました。

原因: データベースに接続するためのプールからの接続を初期化できませんでした。

処置: なし

OGG-02733: このハートビート表を使用して、接続されたスキーマ{0}でハートビート表が見つかりました。

原因: ハートビート表がスキーマで見つかりました。

処置: 該当なし

OGG-02734: スキーマ{0}のハートビート表を使用しています。

原因: ERは、このスキーマのハートビート表を認識しました。

処置: 該当なし

OGG-02735: 使用可能なハートビート表スキーマがありません。ハートビート表が有効になっていません。

原因: GGSCHEMAまたはHEARTBEATTABLEパラメータ定義がGLOBALSに見つかりません。

処置: GGSCHEMAまたはHEARTBEATTABLEパラメータ定義をGLOBALSに追加して、ハートビート表を有効にしてください。

OGG-02750: ターゲット・データベースからの表{0}の定義によって、証跡からの表メタデータがオーバーライドされます。

原因: ASSUMETARGETDEFS OVERRIDEを使用して、証跡から表メタデータをオーバーライドしました。

処置: 該当なし

OGG-02751: 表{0}のメタデータ・レコードは、その定義が以前のリリースの定義ファイル{1}から取得されているため、生成できません。

原因: 形式リリース12.1以前を使用して指定された定義ファイルが生成されました。

処置: 形式リリース12.1以降を使用して定義ファイルを再生成し、プロセスを再起動します。

OGG-02752: 定義ファイル{1}からの表{0}の定義によって、証跡からの表メタデータがオーバーライドされます。

原因: 証跡から表メタデータをオーバーライドするためにSOURCEDEFSファイルがOVERRIDEオプションとともに指定されました。

処置: 該当なし

OGG-02753: {0}に表定義がないため、表のメタデータ・レコードを生成できません。

原因: 指定された入力証跡ファイルに表メタデータが含まれていなかった場合にデータ・ポンプが表メタデータを生成できませんでした。

処置: 次のステップのいずれかを実行します。入力証跡のすべての表の正しい定義を含むSOURCEDEFSファイルを指定します。2) NO_OBJECTDEFSをRMTTRAILオプションに追加してメタデータ・レコードのない出力証跡を生成します。3) 指定されている場合、データ・ポンプのパラメータ・ファイルからPASSTHRUオプションを削除します。

OGG-02754: 初期ロードExtractでは65535を超える表はサポートされていません。

原因: 初期ロードExtractは、65535以上の表をサポートしていません。

処置: TABLEオプションの表数を減らします。

OGG-02755: RBA {2,number,0}の証跡順序# {1,number,0}からの{0}のメタデータ・レコードを処理できません。

原因: 証跡ファイルの指定された位置でメタデータ・レコードをデシリアライズ中にエラーが発生しました。これは、不正な暗号化キーまたはプロセスに指定されたアルゴリズムが原因である可能性があります。

処置: 該当なし

OGG-02756: 表{0}の定義は証跡ファイルから取得されます。

原因: 指定された表の定義が証跡ファイルから取得されます。

処置: 該当なし

OGG-02757: 証跡ファイル{0}に{1}の表定義が含まれていません。

原因: 指定された表の定義が以前のファイルの順序から抽出された後、データ・ポンプまたはReplicatで表定義のない証跡ファイルが検出されました。

処置: SOURCEDEFSがパラメータ・ファイルで指定されている場合、ソース定義ファイルに指定された証跡ファイルのすべての表の正しい定義が含まれていることを確認し、アプリケーションを再起動します。SOURCEDEFSが指定されていない場合、正しい定義ファイルを使用してSOURCEDEFSオプションを追加し、アプリケーションを再起動します。

OGG-02758: 表{0}の定義は定義ファイル{1}から取得されます。

原因: 指定された表の定義がソース定義ファイルから取得されます。

処置: 該当なし

OGG-02759: 表{0}の定義はターゲット・データベースから取得されます。

原因: 指定された表の定義がターゲット・データベースから取得されます。

処置: 該当なし

OGG-02760: 証跡ファイル{0}に表定義が含まれるため、ASSUMETARGETDEFSは無視されます。

原因: 指定された証跡ファイルの表定義の信頼性が高かったため、ReplicatはASSUMETARGETDEFSを無視しました。

処置: 次のアクションのいずれかを実行します。* ASSUMETARGETDEFSパラメータを削除します。* プロセスでターゲット・データベースから表定義を使用する場合、OVERRIDEをASSUMETARGETDEFSパラメータに追加します。ターゲット表定義が証跡レコードと同期していない場合にこれを実行するとデータが破損する可能性があることに注意してください。

OGG-02761: 証跡ファイル{1}に表定義が含まれるため、ソース定義ファイル{0}は無視されます。

原因: 指定された証跡ファイルの表定義の信頼性が高かったため、データ・ポンプおよびReplicatがソース定義ファイルを無視しました。

処置: 次のアクションのいずれかを実行します。* SOURCEDEFSパラメータを削除します。* プロセスでソース定義ファイルを使用する場合、OVERRIDEをSOURCEDEFSパラメータに追加します。ソース定義ファイルが証跡レコードと同期していない場合にこれを実行するとデータが破損する可能性があることに注意してください。

OGG-02763: カタログ・メタデータを取得できません: {0}。

原因: カタログ・メタデータを取得する問合せが正常に完了しませんでした。

処置: Extractユーザーにカタログ・メタデータを問い合せる権限があることを確認します。

OGG-02765: 文字セットまたはタイムゾーンが混在する複数のカタログから変更を抽出するには、証跡フォーマットのバージョンが12.2以上である必要があります。

原因: 証跡の形式リリースがOracle GoldenGate 12c (12.2.1)以前です

処置: 該当なし

OGG-02766: {1}のサポートされないメタデータ・レコード・タイプ{0}。

原因: サポートされないメタデータ・レコード・タイプがこのプロセスによって検出されました。入力証跡が新しいOracle GoldenGateリリースによって生成されたことが原因である可能性があります。

処置: 古いFORMAT RELEASEバージョンを使用して入力証跡を生成し直すか、既存のGoldenGateをアップグレードします。

OGG-02767: この表のレコードはTARGETDETSに基づいて異なるデータベース・タイプからマップされるため、{0}のメタデータはターゲット・データベースから取得されます。

原因: Replicatでは、示されている表に対してターゲット・データベースのメタデータが仮定されました。これは、証跡のメタデータが、ソースと異なるタイプのデータベースによって生成されたTARGETDEFSファイルに基づいていたためです。

処置: マッピング・パラメータをExtractからReplicatに移動して、TARGETDEFSの使用を回避します。

OGG-02768: すべてのSOURCEDEFS文に同じOVERRIDEオプションが含まれる必要があります。

原因: 異なるOVERRIDEオプションを含む複数のSOURCEDEFS文を定義することはできません。

処置: 同じOVERRIDEオプションを使用するようにSOURCEDEFS文を変更します。

OGG-02769: オペレーティング・システムの文字セット{0}はサポートされていません。

原因: オペレーティング・システムの文字セットが、正しく構成されていない可能性があり、サポートされていません。

処置: オペレーティング・システムの文字セットおよびロケール構成を確認してください。

OGG-02770: ソースXML、UDTまたはAnyData列{0}のXML差分データをXML差分の非互換ターゲット列{1}にマップできません。

原因: XML diffデータが、XML diffと互換性のないターゲット列にマップされていてXML diffデータを処理できないソース・レコードに存在します。

処置: 列マッピングを確認し、ソースのXML、UDTまたはAnyData列をターゲットのXML、UDTまたはAnyData列にマップしてください。

OGG-02771: 入力証跡ファイル{0}のフォーマット{1}が前の証跡ファイル・フォーマット{2}と異なります。

原因: 証跡ファイル・フォーマットのダウングレード、12.2より前の証跡ファイル・フォーマットの変更、SOURCEDEFESまたはASSUMETARGETDEFSを使用したフォーマットの変更はサポートされていませんが、Oracle GoldenGate証跡ファイル・フォーマットはExtractによって変更されました。

処置: フォーマットが以前の証跡ファイルとは異なる証跡ファイルの直前のトランザクションをすべて適用してください。Replicatを停止し、Replicatを新しいフォーマットの証跡ファイルの順序番号およびRBA 0に再配置して、Replicatを再起動してください。

OGG-02772: 数値テキスト{0}を整数値に変換しているときにオーバーフローが検出されました。Oracle GoldenGateの列マッピング関数でサポートされる最大値は、9223372036854775807です。

原因: 数値テキスト・データが大きすぎます。

処置: パラメータ・ファイルを確認し、COLMAP句によってマップされている数が多い場合は、その問題を解決してください。

OGG-02773: 数値テキスト{0}を整数値に変換しているときにアンダーフローが検出されました。Oracle GoldenGateの列マッピング関数でサポートされる最小値は、-9223372036854775808です。

原因: 数値テキスト・データが小さすぎます。

処置: パラメータ・ファイルを確認し、COLMAP句によってマップされている数が少ない場合は、その問題を解決してください。

OGG-02774: 数値{0}をスケール{1}からスケール{2}に調整しているときにオーバーフローが検出されました。このスケール調整に対してOracle GoldenGateの列マッピング関数でサポートされる最大値は、{3}です。

原因: 数値データが大きすぎます。

処置: パラメータ・ファイルを確認し、COLMAP句によってマップされている数が多い場合は、その問題を解決してください。

OGG-02775: 数値{0}をスケール{1}からスケール{2}に調整しているときにアンダーフローが検出されました。このスケール調整に対してOracle GoldenGateの列マッピング関数でサポートされる最小値は、{3}です。

原因: 数値データが小さすぎます。

処置: パラメータ・ファイルを確認し、COLMAP句によってマップされている数が少ない場合は、その問題を解決してください。

OGG-02776: ネイティブ・データ取得がOracle NUMBERデータ型で有効です。

原因: 出力証跡ファイル・フォーマットがリリース19.1以上であり、無限の破損したデータの取得をサポートするようにネイティブ・データ取得が有効になっています。これらの値は、GGSトークン内のネイティブ・データとともに、ゼロとして列データに取得されます。

処置: なし

OGG-02777: Oracleネイティブ・データ適用モードを無効にします。

原因: Oracleネイティブ・データ適用モードは、DBOPTIONS _NONATIVEパラメータによって明示的に無効になっています。Replicatによって、TIMESTAMPおよびNUMBERデータ型に代替デフォルト値が適用される可能性があります。

処置: Oracleネイティブ・データ適用モードを有効にするには、DBOPTIONS _NONATIVEパラメータを削除してください。

OGG-02778: 前のパラメータ行'{0}'が終了していない可能性があります。

原因: 終了していないTABLE、MAP、FILE、QUERYまたはSEQUENCEコマンドラインの後の最初の行に、TABLE、MAP、FILE、QUERYまたはSEQUENCEコマンドがあります。

処置: パラメータ・ファイルを確認し、パラメータ行が正しく終了されていない場合は、セミコロンを付けてその行を終了してください。

OGG-02779: 出力証跡ファイル{0}で指定されているフォーマット{1}は、現在のフォーマット指定の{2}より新しくなっています。自動ETROLLOVERを実行して出力証跡ファイル・フォーマットをアップグレードしてください。

原因: Extractパラメータで明示的に指定されている出力証跡ファイル・フォーマットのバージョンが、既存の出力証跡ファイルよりも新しくなっています。Extractがアップグレードされる可能性があり、より新しい証跡ファイル形式が明示的に指定されます。

処置: なし

OGG-02780: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。パーティションID {2}の情報がありません。

原因: 内部エラーが発生しました。パーティション情報がありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02781: 無効なパーティション名{0}がパラメータ{1}に指定されています。

原因: パーティション名が、無効な書式で指定されています。それには、スキーマ名、表名、パーティション名の部分、およびオプションのカタログ名の部分が必要です。

処置: 正しい完全修飾パーティション名を指定してください。

OGG-02782: {0}はMAP/TABLE文で2回以上指定できません。

原因: MAP/TABLE句のオプションPARTITIONOBJIDが複数回指定されています。

処置: PARTITIONOBJIDオプションを、1つ残してすべてMAP/TABLE文から削除してください。

OGG-02783: Extractグループのチェックポイント{0}がログ証跡タイプではありません。

原因: チェックポイントTRAILSOURCEPATHの更新はデータ・ポンプに対してのみ実行できますが、Extractチェックポイント・タイプはログ証跡タイプではありません。

処置: TRAILPATHを指定して出力証跡パスを更新するか、データ・ポンプ・グループ名を指定して入力証跡パスを更新してください。

OGG-02784: 入力証跡ファイル{0}のフォーマット{1}が前の証跡ファイル・フォーマット{2}から切り替えられます。

原因: Oracle GoldenGate証跡ファイル・フォーマットがExtractによって変更されました。

処置: なし

OGG-02785: DBのチェックポイント位置(順序: {0}、RBA: {1}、タイムスタンプ: {2})がチェックポイント位置(順序: {3}、RBA: {4}、タイムスタンプ: {5})を通り越しています。FILTERDUPTRANSACTIONSオプションを強制的に有効化してチェックポイント位置に再配置してください。

原因: ファイル・システムが低速であると、特にスタンバイ・システムへのフェイルオーバー時に、データベースのチェックポイント位置がチェックポイント位置を過ぎてしまう可能性があります。

処置: なし

OGG-02786: DBのチェックポイント位置(順序: {0}、RBA: {1}、タイムスタンプ: {2})がチェックポイント位置(順序: {3}、RBA: {4}、タイムスタンプ: {5})を通り越しています。チェックポイント位置に再配置してください。

原因: ファイル・システムが低速であると、特にスタンバイ・システムへのフェイルオーバー時に、データベースのチェックポイント位置がチェックポイント位置を過ぎてしまう可能性があります。

処置: なし

OGG-02787: パラレルReplicat DBのチェックポイント位置(順序: {0}、RBA: {1})がチェックポイント位置(順序: {2}、RBA: {3})を通り越しています。FILTERDUPTRANSACTIONSオプションを強制的に有効化してチェックポイント位置に再配置してください。

原因: ファイル・システムが低速であると、特にスタンバイ・システムへのフェイルオーバー時に、データベースのチェックポイント位置がチェックポイント位置を過ぎてしまう可能性があります。

処置: なし

OGG-02788: パラレルReplicat DBのチェックポイント位置(順序: {0}、RBA: {1})がチェックポイント位置(順序: {2}、RBA: {3})を通り越しています。チェックポイント位置に再配置してください。

原因: ファイル・システムが低速であると、特にスタンバイ・システムへのフェイルオーバー時に、データベースのチェックポイント位置がチェックポイント位置を過ぎてしまう可能性があります。

処置: なし

OGG-02789: 非同期チェックポイントを開始できませんでした。

原因: 非同期チェックポイントの開始に失敗しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-02790: チェックポイント書込み中の非同期チェックポイント・エラー。{0}。

原因: 非同期チェックポイントを使用したチェックポイントの書込みに失敗しました。

処置: エラー詳細を確認して問題を解決するか、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-02791: バックグラウンド・チェックポイント・スレッドの停止に失敗しました。

原因: バックグラウンド・チェックポイント・スレッドで予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-02792: オブジェクト'{1}'のソースLCR操作タイプ{0}には、完全なメタデータを含む証跡ファイル・フォーマット19.1が必要です。

原因: ソースLCR操作は、完全なメタデータが含まれる証跡ファイル・フォーマット19.1を必要とするReplicatバージョン・ターゲット情報に関連付けられています。

処置: FORMAT RELEASEオプションを指定して、証跡ファイル・フォーマット19.1を出力してください。指定されているNO_OBJECTDEFSを削除してください。

OGG-02793: オブジェクト'{1}'のソースLCR操作タイプ{0}には、Replicatバージョン{2}.{3}以上が必要です。

原因: Replicatは、レコードのレプリケートに必要な最小Replicatバージョンより古いバージョンです。

処置: Replicatをアップグレードするか、レコードを除外してください。

OGG-02794: オブジェクト'{1}'のソースLCR操作タイプ{0}には、データベース{2}用でバージョン{3}.{4}以上のReplicatが必要です。

原因: レコードには、データベースの特定のデータベース・バージョンおよびReplicatが必要です。

処置: Replicatの別のデータベース・バージョンを使用してターゲット・データベース・バージョンをアップグレードするか、レコードを除外してください。

OGG-02795: オブジェクト'{1}'のソースLCR操作タイプ{0}には、Replicatバージョン{2}.{3}以上が必要です。レコードをスキップします。

原因: Replicatは、レコードのレプリケートに必要な最小Replicatバージョンより古いバージョンです。

処置: Replicatをアップグレードするか、レコードを除外してレコードをレプリケートしてください。

OGG-02796: オブジェクト'{1}'のソースLCR操作タイプ{0}には、データベース{2}用でバージョン{3}.{4}以上のReplicatが必要です。レコードをスキップします。

原因: レコードには、データベースの特定のデータベース・バージョンおよびReplicatが必要です

処置: Replicatの別のデータベース・バージョンを使用してターゲット・データベース・バージョンをアップグレードするか、レコードを除外してレコードをレプリケートしてください。

OGG-02797: ソースLCR操作タイプ{0}は、フィルタリングを含むパススルー以外のマッピングではサポートされていません。

原因: ソースLCR操作タイプは、新しいバージョンのExtractで生成されており、パススルー以外のマッピングの現行バージョンではサポートされていません。

処置: フィルタリングまたはマッピングを削除してPASSTHRUを使用するか、ソース操作タイプを生成したExtractを使用してOracle GoldenGateを同じバージョンまたは最新バージョンにアップグレードしてください。

OGG-02798: ソースLCR操作タイプ{0}はDDLフィルタリングではサポートされていません。

原因: ソースLCR操作タイプは、新しいバージョンのExtractで生成されており、DDLフィルタリングの現行バージョンではサポートされていません。

処置: DDLフィルタリングを削除するか、ソース操作タイプを生成したExtractを使用してOracle GoldenGateを同じバージョンまたは最新バージョンにアップグレードしてください。

OGG-02799: ソースLCR操作タイプ{0}はLCRエンコーダ{1}ではサポートされていません。

原因: ソースLCR操作タイプは、新しいバージョンのExtractで生成されており、OUTPUTFORMATパラメータではサポートされていません。

処置: ソース操作タイプを生成したExtractを使用してOracle GoldenGateを同じバージョンまたはそれ以降のバージョンにアップグレードしてください。

OGG-02800: パラメータ{0}は、Extractがスタンバイ・データベースに接続している場合にのみ使用できます。

原因: Extractをプライマリ・データベースに接続したときに、このパラメータが使用されています。これは、Extractをスタンバイ・データベースに接続する場合にのみ使用する必要があります。

処置: パラメータ・ファイルからパラメータを削除するか、Extractをスタンバイ・データベースに移行してください。

OGG-02801: パラメータMINEFROMACTIVEDGは、データベースがREAD ONLYモードの場合にのみ使用できます。

原因: パラメータMINEFROMACTIVEDGが、READ ONLYモードでないデータベースで使用されています。

処置: パラメータを削除するか、データベースをREAD ONLYモードに変更してください。

OGG-02802: クラシックExtractは、データベースから現在のシステムSCNを取得できませんでした。

原因: データベースが破損しているか、不安定な状態です。

処置: データベースの問題を解決してください。

OGG-02803: Data Guardロール・トランジションが検出されました。ExtractをSCN {0}に変更してExtractを再起動するか、SCN {0}での正しいスレッド数を使用してExtractを再作成してください。

原因: Extractがロール・トランザクションを検出しました。

処置: 切替え後に新しいスレッド番号が元のスレッド番号に一致する場合は、指定されたSCNに変更し、適切なパラメータ設定でExtractを再起動してください。古いスレッド番号と新しいスレッド番号が一致しない場合は、指定されたSCNからExtractを再作成してください。

OGG-02804: データベース・ビューから現在のresetlogs_idをフェッチできませんでした。

原因: データベース・ビューから現行のresetlogs_idをフェッチ中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02805: ファイル・ヘッダー{0}のresetlogs_idが必要な値の{1}と一致しません。

原因: Oracle REDOログ・ファイルのresetlogs_idが予想していた値に一致しません。

処置: 破棄された古いログがログまたはアーカイブ・ログのシステム・ビューから削除されていることを確認してください。

OGG-02806: Extractは、{1}のrelogs_idを持つインカネーションからの時間{0}に基づいてログが使用可能になることを待機しています。

原因: 指定されたタイプスタンプに基づいて、Extractが該当のインカーネーションからログを見つけることができません。

処置: ログ・トランスポータが実行中で、ログが転送中であることを確認してください。

OGG-02807: Extractは、{1}のリセット・ログIDを持つインカネーションからのSCN {0}に基づいてログが使用可能になることを待機しています。

原因: 指定されたscn値に基づいて、Extractが該当のインカーネーションからログを見つけることができません。

処置: ログ・トランスポータが実行中で、ログが転送中であることを確認してください。

OGG-02808: スタンバイ・データベースが実行されていません。起動してからExtractを再起動してください。

原因: Extractプロセスが、実行中でないスタンバイ・データベースから取得しようとしました。

処置: スタンバイ・データベースを起動してください。

OGG-02809: Oracle Managed Redo Process(MRP)がスタンバイ・データベースで実行されていません。

原因: Oracle Managed Redo Process (MRP)が実行されていません。

処置: Oracle Managed Redo Process (MRP)を起動してください。

OGG-02810: NOWなどの相対タイムスタンプ値がOracle Active Data Guardスタンバイ・データベースでのExtractの開始位置として使用されました。

原因: 相対値がこのExtractの開始位置に指定されました。ただし、SCNまたはタイムスタンプ値を使用できるのは、Oracle Active Data Guardスタンバイ・データベースからデータを取得する場合のみです。

処置: 特定のSCNまたはタイムスタンプでExtractを起動してください。START EXTRACT構文の詳細は、GGSCIのHELPコマンドを発行するか、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02811: リセットログ変更#が必要な値と一致しません。{0}または{1}が必要ですが、{2}が取得されました。

原因: Extractが、前のブランチに一致しないデータベース・インカーネーションからデータを取得しようとしました。これは、複数のロール・トランザクションまたはその他のデータベース・リカバリ操作が原因の可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02812: USEPREVRESETLOGSIDパラメータがこのプロセスに指定されていますが、スタンバイ・データベースはリセットされていません。

原因: Extractパラメータ・ファイルにUSEPREVRESETLOGSIDパラメータが指定されています。ただし、スタンバイ・データベースはリセットされておらず、前のインカーネーションから取得するデータはありません。このパラメータは、データベースの前のインカーネーションからデータを取得する場合にのみ使用してください。

処置: USEPREVRESETLOGSIDパラメータをExtractパラメータ・ファイルから削除してください。

OGG-02813: データベース{0}にアクセスして表{1}を取得できません。データベース名とログイン権限を確認してください。

原因: 指定されたコンテナ・データベースが存在しないか、コンテナ・データベースにアクセスするのに十分な権限がログイン・ユーザーにありません。

処置: 正しいコンテナ・データベース名を指定するか、コンテナ・データベースにアクセスするのに十分な権限がOracle GoldenGateユーザーにあることを確認してください。Oracle Database用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02814: DDLOPTIONS ADDTRANDATAは読取り専用データベースではサポートされていません

原因: このパラメータにより、許可されていない新しいオブジェクトでTRANDATAを追加しようとしています。

処置: DDLOPTIONS ADDTRANDATAパラメータを削除するか、コメント・アウトしてください。

OGG-02815: SCN {1}に基づいて配置しているときにプライマリ・データベースでスレッド{0}が停止していることが検出されました。

原因: プライマリ・データベースのスレッドが停止していることをExtractが検出しました。

処置: 停止しているこのスレッドが意図したものであることを確認してください。

OGG-02816: ADGモードでは、ADGTIMEOUTの値{0}はADGAPPLYCHECKFREQの値{1}より大きくする必要があります

原因: ADGTIMEOUTパラメータの値(デフォルトは30秒)は、ADGAPPLYCHECKFREQの値(デフォルトは3秒)より大きい必要があります。

処置: ADGTIMEOUT値を増やすか、ADGAPPLYCHECKFREQ値を減らします。

OGG-02817: DBOPTIONS FETCHTIMEOUTの値{0}はFETCHCHECKFREQの値{1}より大きくする必要があります

原因: FETCHTIMEOUTパラメータの値(デフォルトは30秒)は、FETCHCHECKFREQの値(デフォルトは3秒)より大きい必要があります。

処置: FETCHTIMEOUT値を増やすか、FETCHCHECKFREQ値を減らします。

OGG-02818: {2}のデータベースの問合せ中にエラー({0,number,0}、{1})が発生しました

原因: データベースの問合せ中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02819: 次のエラー{0}のデータベース・バージョンを特定できませんでした。

原因: レポートされたエラーが原因で、データベース・バージョンの特定に失敗しました。

処置: エラーを修正し、アプリケーションを再起動してください。

OGG-02820: (スレッド{0})順序{1}、RBA {2}、SCN {3}.{4} ({5})に配置しています

原因: Extractは指定した順序番号に位置指定しています。

処置: なし

OGG-02821: 順序{0}、RBA {1}、SCN {2}.{3} ({4})に配置しています

原因: Extractは指定した順序番号に位置指定しています。

処置: なし

OGG-02822: (スレッド{0}) SCN {1}に配置しています

原因: Extractは指定した順序番号に位置指定しています。

処置: なし

OGG-02823: SCN {0}に配置しています

原因: Extractは指定した順序番号に位置指定しています。

処置: なし

OGG-02824: (スレッド{0})順序{1}、RBA {2}、SCN {3}.{4} ({5})、{6,date} {6,time}に配置されました

原因: プロセスは、現在、指定したタイムスタンプに開始するように位置指定されています。

処置: なし

OGG-02825: 順序{0}、RBA {1}、SCN {2}.{3} ({4})、{5,date} {5,time}に配置されました

原因: プロセスは、現在、指定したタイムスタンプに開始するように位置指定されています。

処置: なし

OGG-02826: (スレッド{0})順序{1}、RBA {2}、SCN {3}.{4} ({5})に配置されました

原因: Extractは指定した順序番号に位置指定しました。

処置: なし

OGG-02827: 順序{0}、RBA {1}、SCN {2}.{3} ({4})に配置されました

原因: Extractは指定した順序番号に位置指定しました。

処置: なし

OGG-02828: 順序{0}、rba {1}、{2}の初期位置を確立できません。

原因: 示された順序およびRBA位置について初期REDOログ位置を確立できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02829: SCN {0}、{1}の初期位置を確立できません。

原因: 示されたSCN位置について初期REDOログ位置を確立できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02830: 開始時間{0,data} {0,time} {1}の初期位置を確立できません。

原因: 示された開始時間について初期REDOログ位置を確立できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02831: 初期位置のREDOログ・ファイルを開くことができません。{0}。

原因: 初期の位置指定のためにREDOログ位置を開くことができませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02832: 順序{0}、rba {1}、{2}でREDOログ・ファイルに開始位置を確立できません。

原因: 示された順序およびRBA位置についてREDOログ・ファイルへの初期開始位置を確立できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02833: 開始SCN {1}、{2}のデータベース互換性{0}でREDOログ・ファイルに開始位置を確立できません。

原因: 示されたSCN位置についてREDOログ・ファイルへの初期開始位置を確立できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02834: 開始時間{1,data} {1,time} {2}のデータベース互換性{0}でREDOログ・ファイルに開始位置を確立できません。

原因: 示された開始時間についてREDOログ・ファイルへの初期開始位置を確立できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02835: REDOログのチェックポイント位置を取得するためのチェックポイント・タイプ{0}が無効です。

原因: REDOログ・チェックポイント位置の取得時に、無効なチェックポイント・タイプが指定されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02836: タイプ{0}のOracle REDOログのチェックポイント位置の取得中にエラーが発生しました。

原因: 示されたチェックポイント・タイプについてREDOログ・チェックポイント位置を取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02837: Oracle REDOログのコミット開始チェックポイントの取得中に無効なチェックポイント・タイプ({0})が見つかりました。

原因: REDOログ・コミット開始チェックポイントの取得時に、チェックポイント・レコード内に、無効なチェックポイント・タイプが見つかりました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02838: Extractが順序番号{1}、ブロック・サイズ{2}、および{3}のnext_checkpoint RBAでログに到達したときに、順序番号{0}のログからリカバリ・レコードが欠落していました。

原因: チェックポイントになっているログ位置にExtractが達したときに、リカバリ・レコードが見つかりませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02839: レコード位置({0})がリカバリ({1})の最後を通り越しています。

原因: REDOログ・レコード位置が、最後のリカバリ・ポイントを超えています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02840: {8} {9}、XID {10}.{11}.{12} (0x{13}.{14}.{15})でのトランザクションの開始と競合するため、{6} {7}でのトランザクション{0}.{1}.{2} (0x{3}.{4}.{5})の開始に失敗しました

原因: トランザクション開始位置とトランザクション・ログ開始位置の間に競合が見つかりました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02841: トランザクション{0}.{1}.{2} (0x{3}.{4}.{5})の開始に失敗しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02842: トランザクション{1}.{2}.{3} (0x{4}.{5}.{6})に対するROWID {0}を持つ行からアイテムを取得しているときにエラーが発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02843: トランザクション{4}.{5}.{6} (0x{7}.{8}.{9})に、ROWID {3}を持つオブジェクト{2}のアイテムを追加しているときにエラー({0} {1})が発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02844: スレッド{0}、順序{1}、RBA {2}、SCN {3}.{4} ({5})、{6,date} {6,time}で最初のレコードの位置が処理されました

原因: 処理は、指定したタイムスタンプを持つ最初のレコードで開始しました。

処置: なし

OGG-02845: 順序{0}、RBA {1}、SCN {2}.{3} ({4})、{5,date} {5,time}で最初のレコードの位置が処理されました

原因: 処理は、指定したタイムスタンプを持つ最初のレコードで開始しました。

処置: なし

OGG-02846: 順序番号={9} rba={10}でトランザクション{3}.{4}.{5} (0x{6}.{7}.{8})からXID {1}-{2}を持つ最終ロールバック・アイテムのROWID {0}を取得しているときにエラーが発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02847: 順序番号={9} rba={10}でトランザクション{3}.{4}.{5} (0x{6}.{7}.{8})からXID {1}-{2}を持つロールバック中のタグ・レコードのROWID {0}を取得しているときにエラーが発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02848: トランザクション{0}.{1}.{2} (0x{3}.{4}.{5})から一致しないダイレクト・ロード・インサートをロールバックしているときにエラーが発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02849: トランザクション{0}.{1}.{2} (0x{3}.{4}.{5})から一致しない最終ダイレクト・ロード・ロールバック・アイテムを取得しているときにエラーが発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02850: トランザクション{3}.{4}.{5} (0x{6}.{7}.{8})からXID {1}-{2}を持つROWID {0}のアイテムをロールバックしているときにエラーが発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02851: トランザクション{0}.{1}.{2} (0x{3}.{4}.{5})から最終ダイレクト・ロード・ロールバック・アイテムを取得しているときにエラーが発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02852: トランザクション{0}.{1}.{2} (0x{3}.{4}.{5})からダイレクト・ロード・インサートをロールバックしているときにエラーが発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02853: 順序番号{6}、RBA {7}、オブジェクトID {8}、SCN {9}.{10} ({11})でコミット・レコードを持つトランザクション{0}.{1}.{2} (0x{3}.{4}.{5})にロールバック・エラーが見つかりました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02854: トランザクション{3}.{4}.{5} (0x{6}.{7}.{8})にオブジェクト{2}の切捨てアイテムを追加しているときにエラー({0} {1})が発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02855: トランザクション{1}.{2}.{3} (0x{4}.{5}.{6})に、ROWID {0}を持つ行のアイテムを追加しているときにエラーが発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02856: ユーザー・トランザクションの処理中にSEQ$レコードが見つかりました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02857: トランザクション{3}.{4}.{5} (0x{6}.{7}.{8}) co: 0x{9}のアイテム{2}を取得しているときにエラー({0} {1})が発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02858: トランザクション{1}.{2}.{3} (0x{4}.{5}.{6}) co: 0x{7}のアイテム{0}を取得しているときにヘッダーが欠落していました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02859: トランザクション{3}.{4}.{5} (0x{6}.{7}.{8}) co: 0x{9}のアイテム{2}を取得しているときに、データ長({0})がバッファ・サイズ({1})を超えました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02860: 表{2}、トランザクション{3}.{4}.{5} (0x{6}.{7}.{8})のレコード({1})を処理しているときに無効な操作タイプ({0})が見つかりました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02861: トランザクション{3}.{4}.{5} (0x{6}.{7}.{8})の表{0}、レコード({1})で不正な挿入レコードが見つかりました。位置({9}、{10})。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02862: トランザクション{3}.{4}.{5} (0x{6}.{7}.{8})の表{0}、レコード({1})でオーバーフロー・セグメントの一部を照合できませんでした。位置({9}、{10})。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02863: トランザクション{3}.{4}.{5} (0x{6}.{7}.{8})の表{0}、レコード({1})でオーバーフロー・セグメント・データを取得できませんでした。位置({9}、{10})。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02864: トランザクション{3}.{4}.{5} (0x{6}.{7}.{8})の表{0}、レコード({1})でオーバーフロー・セグメント・データを照合できませんでした。位置({9}、{10})。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02865: トランザクション{3}.{4}.{5} (0x{6}.{7}.{8})の表{0}、レコード({1})で連鎖した行フラグメントの一部を取得できませんでした。位置({9}、{10})。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02866: ROWID {0}、表{1}、トランザクション{2}.{3}.{4} (0x{5}.{6}.{7})で連鎖した行フラグメントを処理しているときにエラーが発生しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02867: エラーにより、完全なデータ・レコードなしでトランザクション{0}.{1}.{2} (0x{3}.{4}.{5})の最後に到達しました(最終完全レコード = {6}、合計アイテム{7})。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02868: トランザクション{2}.{3}.{4} (0x{5}.{6}.{7})からのROWID {1}を持つ表{0}のレコードは圧縮されています。圧縮はサポートされていません。

原因: 圧縮されたレコードは、クラシックExtractではサポートされていません。

処置: 統合Extractを使用するか、この表を取得から除外してください。

OGG-02869: プロデューサ{0}が多すぎます(最大値の{1}を超えています)。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02870: ログ・ファイル{0}がありません。読取り位置のSCN: {1}。

原因: このログ・ファイルが存在しないか、チェックポイントが破損しています。

処置: このログ・ファイルがシステムに存在するかどうかを確認し、チェックポイント・ファイルを確認してください。

OGG-02871: REDOログ・カーソルの状態{0}が無効です。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02872: TRANLOGOPTIONS INCLUDEREGIONIDオプションは非推奨になり、リージョンIDフォーマットのあるTIMESTAMP WITH TIME ZONEの取得に必要なくなりました。

原因: Extractパラメータ・ファイル内でTRANLOGOPTIONS INCLUDEREGIONIDパラメータが指定されています。

処置: Extractパラメータ・ファイルからTRANLOGOPTIONS INCLUDEREGIONIDパラメータを削除してください。

OGG-02873: Extractグループ名{0}が無効です。8文字以下である必要があります。

原因: 示されたExtractグループ名は長すぎます。

処置: 正しいExtractグループ名を指定してください。

OGG-02874: 証跡ファイル名{1}の順序番号の長さの引数{0}が無効です。

原因: 示された順序番号の長さは、SEQLEN_9DまたはSEQLEN_6Dではありません。

処置: 順序番号の長さ(SEQLEN_9DまたはSEQLEN_6Dのどちらか)を指定してください。

OGG-02875: 証跡ファイル名{0}の長さが最大長の{1}を超えています。

原因: 示された証跡ファイル名は長すぎます。

処置: 正しい証跡ファイル名を指定してください。

OGG-02876: オプション{0}が無効です。

原因: 無効なオプションが指定されました。

処置: 有効なオプションを指定するか、このオプションを指定しないでください。

OGG-02877: Extractグループ{0}は正常に停止されていません。

原因: チェックポイント変換は、-forceオプションが指定されていないかぎり、正常に停止されたExtractグループのみに許可されます。

処置: ExtractグループにETROLLOVERを実行するか、-forceオプションを指定してください。

OGG-02878: Extract {0}の証跡索引{1}に対して現在の出力チェックポイントを取得できませんでした。

原因: Extractの現行出力チェックポイントを取得できませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02879: 証跡ファイル{0}は、EXTFILE/RMTFILEであり、チェックポイントを変換するための有効な証跡ファイルではありません。

原因: チェックポイントの順序番号の長さは、EXTTRAIL上またはRMTTRAIL上で変更できます。

処置: EXTTRAILまたはRMTTRAIL証跡ファイルを指定してください。

OGG-02880: Extractグループ{0}、証跡ファイル{1}のチェックポイントを変換できません。

原因: 示されたExtractグループおよび証跡ファイル名のチェックポイントはすでに、指定された順序長になっているため、変換する必要はありません。

処置: なし

OGG-02881: 現在の順序番号{0}は、証跡ファイル{1}の新しい順序の長さに対して有効ではありません。

原因: 現在の順序番号は大きすぎるため、新しい順序長では無効です。たとえば、順序番号が999999で、SEQLEN_6Dが指定されています。

処置: この証跡ファイルについてチェックポイントの順序番号の長さを変換しようとしないでください。

OGG-02882: リセットログSCN値は{0}が大きすぎるため、そのフィールド・サイズを32ビットに変換できません。

原因: チェックポイントのリセットログのSCNフィールドのサイズを、古いチェックポイント・フィールド・サイズである32ビットに変換しようとしましたが、その値は大きすぎて32ビット・フィールドで保持できませんでした。

処置: リセットログSCNサイズを、古いチェックポイント・フィールド・サイズである32ビットに変換しないでください。

OGG-02883: Extractグループ{0}のチェックポイントを変換できません。

原因: 示されたExtractグループおよび証跡ファイル名のチェックポイントはすでに、指定されたリセットログSCNサイズになっているため、変換する必要はありません。

処置: なし

OGG-02884: 無効なリセットログSCNサイズが指定されています。

原因: 指定されたリセットログSCNサイズが無効です。

処置: 有効なリセットログSCNサイズ(32BITまたは64BITのどちらか)を指定してください。

OGG-02885: ワイルドカード解決パラメータ{0}はサポートされなくなったため、無視されます。

原因: 即時ワイルドカード解決は、SOURCEISTABLE ExtractとGENLOADFILES Replicat、およびALTIDを使用するOracle Extractでのみ自動的に実行されます。その他すべてのExtractモードおよびReplicatモードは、動的ワイルドカード解決モードで実行されます。

処置: パラメータを削除します。

OGG-02886: ExtractまたはReplicat {0}の証跡索引{1}に対して現在の入力チェックポイントを取得できませんでした。

原因: ExtractまたはReplicatの現行出力チェックポイントを取得できませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02887: 調整またはパラレルReplicatグループ{0}のパラメータ・ファイルのパス接頭辞がありません。

原因: 調整ReplicatまたはパラレルReplicatに必要なパラメータ・ファイル接頭辞が指定されていません。

処置: -PARAMPATHオプションを使用して、パラメータ・ファイル・パス接頭辞を指定してください。

OGG-02888: ExtractまたはReplicatグループ{1}のパラメータ・ファイルのパス接頭辞{0}は無視されます。

原因: パラメータ・ファイル接頭辞が指定されていますが、示されたグループは調整ReplicatでもパラレルReplicatでもありません。

処置: -PARAMPATHオプションを使用して、パラメータ・ファイル・パス接頭辞を指定しないでください。

OGG-02889: パラメータのパス接頭辞の値がありません。

原因: パラメータ・ファイル接頭辞オプション-PARAPPATHが指定されていますが、値が指定されていません。

処置: パラメータ・ファイル・パス接頭辞を指定してください。

OGG-02890: チェックポイントがconvchkユーティリティによって変更されているため、Extractグループ{0}のチェックポイントを変更できません。

原因: チェックポイントがconvchkユーティリティによって変更されたため、GGSCIまたはAdminClientで更新できません。

処置: Extractを再起動してから、ALTER EXTRACTまたはALTER TRAILコマンドを発行してください。

OGG-02891: チェックポイントがconvchkユーティリティによって変更されているため、Replicatグループ{0}のチェックポイントを変更できません。

原因: チェックポイントがconvchkユーティリティによって変更されたため、GGSCIまたはAdminClientで更新できません。

処置: Replicatを再起動してから、ALTER REPLICATまたはALTER TRAILコマンドを発行してください。

OGG-02892: チェックポイントがユーザーによって変更されているため、Extractグループ{0}のチェックポイントを変換できません。

原因: GGSCIまたはAdminClientを使用してユーザーがチェックポイントを変更しました。

処置: Extractを再起動してからconvchkを使用してください。

OGG-02893: チェックポイントがユーザーによって変更されているため、Replicatグループ{0}のチェックポイントを変換できません。

原因: GGSCIまたはAdminClientを使用してユーザーがチェックポイントを変更しました。

処置: Replicatを再起動してからconvchkを使用してください。

OGG-02894: チェックポイントのパス接頭辞の値がありません。

原因: チェックポイント・ファイル接頭辞オプション-CPPATHが指定されていますが、値が指定されていません。

処置: チェックポイント・ファイル・パス接頭辞を指定してください。

OGG-02895: TRAILPATHまたはTRAILSOURCEPATHの証跡ファイル・パスがありません。

原因: TRAILPATHまたはTRAILSOURCEPATHオプションが指定されていますが、値が指定されていません。

処置: 証跡ファイル・パスを指定してください。

OGG-02896: {0}:{1}を開くことができませんでした。

原因: 示されたファイルが存在しないか、ファイル・パスが無効です。

処置: 有効なファイルまたはファイル・パスを指定してください。

OGG-02897: 証跡ファイルの同期に失敗しました。エラーの詳細: {0}。

原因: 証跡ファイルを同期するシステム・コールに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02898: 無効なDDLフラグメント・オフセット{0}が指定されています。現在のDDL合計サイズ{1}。

原因: DDLフラグメントを追加するために無効なDDLフラグメント・オフセットが指定されています。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02899: rba {1,number,0}で{0}のメタデータ・レコードを生成しているときに予期しないEOFが検出されました。現在のDMLレコード長{2,number,0}、証跡の最大サイズ{3,number,0}

原因: ExtractまたはPumpで予期しない証跡EOFが検出されました。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02900: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションは無効です。証跡FORMAT RELEASEは12.1以上である必要があります。かわりにフェッチを使用します。

原因: 証跡FORMAT RELEASEは12.1以降である必要があります。

処置: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションをサポートするには、FORMAT RELEASEをリリース12.1以降に設定する必要があります。

OGG-02901: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションは、Oracle互換のパラメータ設定ではサポートされていません。かわりにフェッチを使用します。

原因: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションでは、Oracle互換パラメータ12.0.0.0.0以降が必要です。

処置: 必要なOracleデータベース互換パラメータの設定要件の詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-02902: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションは、Oracleデータベースに必要なパッチが欠落しているためにサポートされていません。かわりにフェッチを使用します。

原因: REDOログからUDTおよびANYDATAをレプリケートするのに必要なパッチが見つかりません。

処置: ソース・データベースにOracleパッチ18038108を適用します。

OGG-02903: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションは、Oracleデータベース・バージョンがリリース12.1以上ではないためにサポートされていません。

原因: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションでは、Oracle12.1.0.1以上のバージョンが必要です。

処置: Oracle Databaseリリース12.1.0.1以降にアップグレードしてください。Oracle Databaseリリース12.1.0.1の場合は、Oracleパッチ18038108をターゲット・データベースに適用してください。

OGG-02904: NCHAR/NVARCHAR/NCLOBデータが含まれるPARTIAL XMLのレプリケーションは、相違の原因となる可能性があります。

原因: PARTIAL XMLのNCHAR/NVARCHAR/NCLOBへのフル・サポートには、Oracle Databaseリリース12.1.0.1以降のバージョンが必要です。Oracle Databaseリリース12.1.0.1の場合は、Oracleパッチ18038108をターゲット・データベースに適用してください。

処置: 回避策として、ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、ExtractのFETCHPARTIALXMLオプションを使用してください。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02905: オブジェクト表のOID列のレプリケーションは、相違の原因となる可能性があります。

原因: CREATE TABLE AS SELECT文からDMLを取得するようにExtractが構成されていません。

処置: CREATE TABLE AS SELECT文からDMLを取得するようにExtractを構成し、プロセスを再起動してください。

OGG-02906: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションには、Replicat 12.1.2.1.0以上が必要です。

原因: Replicat12.1.2.1.0以降が使用されていない場合、REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションに相違が発生することがあります。

処置: Replicat 12.1.2.1.0以降が使用されていることを確認してください。適切なバージョンを使用している場合は、このメッセージを無視してください。

OGG-02907: ユーザー指定のパラメータが競合しています。

原因: _LOGMINER_GET_CTAS_DMLおよびGETCTASDMLが競合できません。

処置: _LOGMINER_GET_CTAS_DMLまたはGETCTASDMLを変更してください。

OGG-02908: CTASはDDLトリガー・メタデータではサポートされていません。

原因: DDLメタデータ・トリガーの実行中にCTASパラメータを指定できません。

処置: GETCTASDMLをパラメータ・ファイルから削除するか、DDLメタデータ・トリガーなしで実行してください。

OGG-02909: CTASは12.1.2.1.0より前のReplicatバージョンではサポートされていません。

原因: CTAS機能は12.1.2.1.0以上のReplicatバージョンで使用する必要があります。

処置: CTASを有効にして生成された証跡ファイルが、12.1.2.1.0より前のReplicatバージョンで使用されていないことを確認してください。

OGG-02910: 順序{0}は処理されません。順序値は実行時に同期されます

原因: SEQUENCE取得が初期ロード取得でサポートされていないため、無視されています。

処置: なし

OGG-02911: 表{0}を処理しています

原因: 初期ロード取得で表が処理されています。

処置: なし

OGG-02912: 証跡フォーマット・リリース12.2以上のOracleマイニング・データベースではパッチ17030189が必要です。

原因: 統合ディクショナリで必要なパッチを検出できません。

処置: Oracleパッチ17030189をマイニング・データベースに適用するか、証跡の形式をリリース12.1(またはそれ以前)に変更します。これらのオプションのいずれも有効でない場合、一時的な回避策としてスクリプトprvtlmpg.plb (Oracle GoldenGateインストール・ディレクトリに含まれています)をマイニング・データベースに適用できます。

OGG-02913: 表{0}の定義ファイルのメタデータ・フォーマットが証跡フォーマットと一致しません。

原因: 定義ファイルでは、証跡の形式と互換性のないメタデータ形式を使用します。

処置: 正しいメタデータ形式を使用して定義ファイルを再生成し、アプリケーションを再起動します。

OGG-02914: 表{0}、列{1}でサポートされないXMLストレージ・オプションが検出されました。

原因: 指定されたXML列では、サポートされていないストレージ・オプションを使用します。

処置: この表をTABLEまたはMAPパラメータから除外します。サポートされているストレージ・オプションは、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-02915: Extractは複数の互換性のない証跡フォーマットで構成されています。

原因: Extractが相互に互換性のない複数の証跡形式で構成されています。

処置: Extractを構成して、互換性のある証跡形式を使用します。異なる証跡形式の互換性の場合、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-02916: グローバル・コミットのシリアライズが指定されています。{0}は、そのコミットなしのシリアライズを指定せずに特定のカタログに対して指定できません。

原因: グローバルなコミットのシリアライズがすべてのPDBに指定されていますが、特定のPDBに指定されているapply_parallelismとの互換性がありません。

処置: オーバーライドを実行するとき、最初にコミットのシリアライズを指定する必要はありません。

OGG-02917: UNIFIED UPDATEレコードとして書き込まれたLONGおよび部分LOBの更新には、Replicat 12.3.0.1.0以上が必要です。

原因: Extractが、LONGおよび部分LOBの更新をUNIFIED UPDATEレコードとして書き込むように構成されています。

処置: ダウンストリームのReplicatエラーを回避するには、この証跡を処理するすべてのReplicatがバージョン12.3.0.1.0以上であることを確認します。

OGG-02918: GLOBALSファイルのモニタリング・パラメータは、マイクロサービス・アーキテクチャ・モードでは無視されます。

原因: Microservices Architectureモードでは、GLOBALSファイルの監視パラメータが認識されないか使用されません。

処置: Microservices Architectureモードでは監視パラメータをGLOBALSファイルから削除します。

OGG-02919: パラメータ[enablemonitoring]に、認識されないキーワードまたは追加の値"{0}"が含まれます。

原因: 指定されたデータ・ストア・タイプは無効です。

処置: データ・ストア・タイプを修正します。

OGG-02920: パラメータTRANLOGOPTIONS SOURCE_OS_TIMEZONEを指定する必要がありますが、指定されていません。ソース・データベースのOSタイムゾーン・オフセット: {0}、ExtractのOSタイムゾーン: {1}。

原因: ExtractプロセスのOSタイム・ゾーンと異なる場合、ソース・データベースのOSタイム・ゾーンを指定する必要があります。

処置: TRANLOGOPTIONS SOURCE_OS_TIMEZONEパラメータを使用して、ソース・データベースのOSタイム・ゾーンを指定します。

OGG-02921: 無効なTRANLOGOPTIONS SOURCE_OS_TIMEZONEの値: {0}

原因: パラメータTRANLOGOPTIONS SOURCE_OS_TIMEZONEが無効な値に設定されています。

処置: 有効な値を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02922: 証跡ファイル{0}のフォーマット{1}がデフォルトのフォーマット指定{2}と一致しません。Extractは、互換性を維持するために、形式{1}で新しい証跡ファイルに書き込もうとしています。

原因: Extractのバージョンと出力ファイルまたは証跡のバージョンが一致していません。Extractが新しいバージョンにアップグレードされている可能性があります。Extractでは、デフォルトで、それ固有のバージョンと証跡バージョンが同じであることが予期されています。古いReplicatとの後方互換性を維持するため、Extractでは、引き続き、古い形式で証跡ファイル形式が書き込まれています。

処置: ReplicatプロセスがExtractプロセスと同じバージョンであるか、より古いバージョンであるかによって、2つの選択肢があります。古いReplicatプロセスを引き続き使用できるため、これ以上の処置は必要ありません。または、ReplicatをExtractと同じバージョンにアップグレードするには、GGSCIでETROLLOVERオプションを指定してALTER EXTRACTコマンドを発行してから、Extractを起動します。ロールオーバーでは、証跡の形式を、新しいExtractと同じ形式に設定します。これらのパラメータの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ガイドを参照してください。

OGG-02923: Replicatでは、このデータベース・タイプのUPSERTデータベース操作はサポートされていません。

原因: ソース・レコードの操作タイプUPSERTが見つかりましたが、このデータベース・タイプ用のReplicatではUPSERT操作はサポートされていません。

処置: Replicatパラメータ・ファイルにIGNOREUPSERTSを追加してUPSERT操作をスキップするか、UPSERTINSERTを追加してUPSERTレコードをINSERT操作として適用してください。

OGG-02924: 次のデータベース・プロパティのいずれかに'DBTIMEZONE'、'NLS_CHARACTERSET'または'NLS_NCHAR_CHARACTERSET'がありません。

原因: データベース・プロパティがありません。

処置: メッセージで示されているリストのデータベース・プロパティのうち、どれが不足しているかを調べ、それを修正する必要があります。

OGG-02925: 表{0}の定義ファイルのメタデータ・フォーマットが証跡フォーマットと一致しません。

原因: 定義ファイルで、証跡形式と互換性のないメタデータ形式が使用されているため、レプリケーションの結果が正しくない可能性があります。

処置: 正しいメタデータ形式を使用して定義ファイルを再生成し、アプリケーションを再起動します。

OGG-02926: PR/IRの最後で初期ロード証跡ファイルを処理して証跡ファイル'string'に切り替えているときに、終了生成トランザクション・マーカーが欠落していました、読取りレコード数number

原因: 内部エラーです。終了生成トランザクション・マーカーがありません。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02927: PR/IRで初期ロード証跡ファイル{1}を処理しているときに、終了生成トランザクション・マーカーをチェックするために予期しない証跡ファイル順序番号{0}がリクエストされました。

原因: 内部エラーです。予期しない証跡ファイルの順序番号です。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02928: サーバーでリモート・ファイル{0}を開くことができませんでした、フラグ: {1}、索引: {2}、ポート: {3}、エラー: {4}。

原因: 内部エラーです。サーバー・コレクタでリモート・ファイルを開くことができませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02929: リモート・ファイル{0}を開くことができませんでした。開かれるファイルが多すぎます。開くことができるファイルの最大数はnumberです。

原因: 内部エラーです。すでに開いているファイルが多すぎるため、サーバー・コレクタでリモート・ファイルを開くことができませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02930: リモート・ファイル{0}の作成に失敗しました。(エラー: {1,number,0}、{2})。

原因: 内部エラーです。サーバー・コレクタでリモート・ファイルを作成できませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02931: リモート・ファイル{0}のロックに失敗しました。(エラー: {1,number,0}、{2})。

原因: 内部エラーです。サーバー・コレクタでリモート・ファイルをロックできませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02932: {0}の読取り、現在のSEQNO {1}、RBA {2}、{3}レコード、m_file_seqno = {4}、m_file_rba = {5}。

原因: なし。

処置: なし

OGG-02933: 出力証跡ファイル{0}にランタイム書込みバッファを設定できませんでした。

原因: 内部エラーです。

処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02934: エラーにより別名Extractを起動できませんでした。マネージャがメッセージを返しました: {0}。

原因: Oracle GoldenGateコンポーネントで別名Extractを起動できませんでした。

処置: プロセスが発行するレポート・ファイルと、問題解決の助けになる可能性がある、この前後に表示されているエラー・ログ内のメッセージを確認してください。Managerが実行中で、他のプロセスが開始できることを確認してください。データベースも実行中である必要があります。証跡ファイルが正しく作成される必要があります。パラメータ・ファイルが、予期される場所に存在する必要があります。詳細は、Oracle GoldenGateのトラブルシューティング・ドキュメントを参照してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02935: エラーによりサーバー・コレクタを起動できませんでした。

原因: Oracle GoldenGateコンポーネントでサーバー・コレクタを起動できませんでした。

処置: プロセスが発行するレポート・ファイルと、問題解決の助けになる可能性がある、この前後に表示されているエラー・ログ内のメッセージを確認してください。Managerが実行中で、他のプロセスが開始できることを確認してください。データベースも実行中である必要があります。証跡ファイルが正しく作成される必要があります。パラメータ・ファイルが、予期される場所に存在する必要があります。詳細は、Oracle GoldenGateのトラブルシューティング・ドキュメントを参照してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02936: バインドされたリカバリにリカバリする永続オブジェクトがありません。

原因: Extractにディスクからリカバリするトランザクション・データがありません。

処置: なし

OGG-02937: バインドされたリカバリの有効なチェックポイントが見つかりません。

原因: Extractは、有効なBounded Recoveryのチェックポイントを検出できなかったため、通常のリカバリに戻します。以前のCPFが調査されている可能性があります。詳細は、ログ・ファイルを参照してください。

処置: なし

OGG-02938: Replicatグループ{0}の起動に失敗しました。詳細: {1}。

原因: 示されているReplicatを起動できません。

処置: プロセスを開始できない理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-02939: アプリケーション{0}の起動に失敗しました。詳細: {1}。

原因: 示されているアプリケーションを起動できません。

処置: プロセスを開始できない理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-02940: Replicatグループ{0}が自動的に再起動しました。

原因: 示されているReplicatが、AUTORESTARTパラメータのルールに基づいて、自動的に再起動されました。

処置: なし

OGG-02941: WILDCARDRESOLVEおよび(NO)DYNAMICRESOLUTIONパラメータは非推奨です。デフォルトでWILDCARDRESOLVE IMMEDIATEに設定されます。

原因: WILDCARDRESOLVEパラメータは非推奨ですが、指定されました。

処置: WILDCARDRESOLVEパラメータを削除してください。Replicatまたはデータ・ポンプに対して即時の解決が必要な場合、OVERRIDEオプションとともにASSUMETARGETDEFSまたはSOURCEDEFSを指定します。

OGG-02942: Extractグループ{0}はすでに実行されています。

原因: すでに実行中のExtractに対してSTARTコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-02943: Replicatグループ{0}はすでに実行されています。

原因: すでに実行中のReplicatに対してSTARTコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-02944: 不適切な順序のトランザクションのために異常終了したExtractグループ{0}を自動的に起動できません。ETROLLOVERを発行して、現在の証跡順序の先に出力証跡順序を進め、再起動してください。次に、現在の証跡順序の先にある後続のポンプExtract出力証跡順序でALTER EXTSEQNOを使用して再起動します。その後、後続のポンプExtractまたはReplicatプロセス・グループでALTER EXTSEQNOを使用して、ALTER ETROLLOVERによって作成された新しい証跡ファイルから読取りを開始します。ダウンストリーム・プロセスは、新しい証跡ファイルに自動的に切り替わりません。

原因: Managerは、示されたReplicatを起動できません。現在の証跡ファイル内のトランザクションは、順不同です。考えられる原因の1つは、Extractはこの証跡に書き込むよう構成されてから、別の証跡に書き込むよう再構成されましたが、その後、元の証跡に再び書き込むよう再構成されたことです。Extractがトランザクション・ログ内で後ろ向きに再配置され、新しい位置からのデータが現在の証跡ファイルの終わりに追加されたことも考えられます。このレコードをスキップしてから、次のレコードで開始するようReplicatを再配置する必要があります。

処置: この証跡に書き込む必要があるExtractを停止し、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERとともに発行します。次に、Extractを再起動してください。次に、ALTER REPLICATまたはALTER EXTRACTコマンド(Replicatかデータ・ポンプExtractのどちらが証跡を読み取るかに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡ファイルの順序番号を指定します。最後に、Replicatまたはデータ・ポンプを起動します。

OGG-02945: 不適切な順序のトランザクションのために異常終了したReplicatグループ{0}を自動的に起動できません。ETROLLOVERを発行して、現在の証跡順序の先に出力証跡順序を進め、再起動してください。次に、現在の証跡順序の先にある後続のポンプExtract出力証跡順序でALTER EXTSEQNOを使用して再起動します。その後、後続のポンプExtractまたはReplicatプロセス・グループでALTER EXTSEQNOを使用して、ALTER ETROLLOVERによって作成された新しい証跡ファイルから読取りを開始します。ダウンストリーム・プロセスは、新しい証跡ファイルに自動的に切り替わりません。

原因: Managerは、示されたReplicatを起動できません。現在の証跡ファイル内のトランザクションは、順不同です。考えられる原因の1つは、Extractはこの証跡に書き込むよう構成されてから、別の証跡に書き込むよう再構成されましたが、その後、元の証跡に再び書き込むよう再構成されたことです。Extractがトランザクション・ログ内で後ろ向きに再配置され、新しい位置からのデータが現在の証跡ファイルの終わりに追加されたことも考えられます。このレコードをスキップしてから、次のレコードで開始するようReplicatを再配置する必要があります。

処置: この証跡に書き込む必要があるExtractを停止し、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERとともに発行します。次に、Extractを再起動してください。次に、ALTER REPLICATまたはALTER EXTRACTコマンド(Replicatかデータ・ポンプExtractのどちらが証跡を読み取るかに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡ファイルの順序番号を指定します。最後に、Replicatまたはデータ・ポンプを起動します。

OGG-02946: 不適切な順序のトランザクションのために異常終了したExtractグループ{0}を自動的に再起動できません。ETROLLOVERを発行して、現在の証跡順序の先に出力証跡順序を進め、再起動してください。その後、後続のポンプExtractまたはReplicatプロセス・グループでALTER EXTSEQNOを使用して、ALTER ETROLLOVERによって作成された新しい証跡ファイルから読取りを開始します。ダウンストリーム・プロセスは、新しい証跡ファイルに自動的に切り替わりません。

原因: Managerは、示されたExtractを起動できません。現在の証跡ファイル内のトランザクションは、順不同です。考えられる原因の1つは、Extractはこの証跡に書き込むよう構成されてから、別の証跡に書き込むよう再構成されましたが、その後、元の証跡に再び書き込むよう再構成されたことです。Extractがトランザクション・ログ内で後ろ向きに再配置され、新しい位置からのデータが現在の証跡ファイルの終わりに追加されたことも考えられます。このレコードをスキップしてから、次のレコードで開始するようReplicatを再配置する必要があります。

処置: この証跡に書き込む必要があるExtractを停止し、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERとともに発行します。次に、Extractを再起動してください。次に、ALTER REPLICATまたはALTER EXTRACTコマンド(Replicatかデータ・ポンプExtractのどちらが証跡を読み取るかに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡ファイルの順序番号を指定します。最後に、Replicatまたはデータ・ポンプを起動します。

OGG-02947: 不適切な順序のトランザクションのために異常終了したReplicatグループ{0}を自動的に再起動できません。ETROLLOVERを発行して、現在の証跡順序の先に出力証跡順序を進め、再起動してください。その後、後続のポンプExtractまたはReplicatプロセス・グループでALTER EXTSEQNOを使用して、ALTER ETROLLOVERによって作成された新しい証跡ファイルから読取りを開始します。ダウンストリーム・プロセスは、新しい証跡ファイルに自動的に切り替わりません。

原因: Managerは、示されたReplicatを起動できません。現在の証跡ファイル内のトランザクションは、順不同です。考えられる原因の1つは、Extractはこの証跡に書き込むよう構成されてから、別の証跡に書き込むよう再構成されましたが、その後、元の証跡に再び書き込むよう再構成されたことです。Extractがトランザクション・ログ内で後ろ向きに再配置され、新しい位置からのデータが現在の証跡ファイルの終わりに追加されたことも考えられます。このレコードをスキップしてから、次のレコードで開始するようReplicatを再配置する必要があります。

処置: この証跡に書き込む必要があるExtractを停止し、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERとともに発行します。次に、Extractを再起動してください。次に、ALTER REPLICATまたはALTER EXTRACTコマンド(Replicatかデータ・ポンプExtractのどちらが証跡を読み取るかに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡ファイルの順序番号を指定します。最後に、Replicatまたはデータ・ポンプを起動します。

OGG-02948: {0}\n

原因: これは一般的な情報メッセージで、いかなる問題も示していません。

処置: なし

OGG-02949: Extractグループ{0}のラグは{1}です(チェックポイントは{2}前に更新されました)。

原因: LAGINFOパラメータの設定により、Managerがエラー・ログ内でラグ情報を報告しました。ラグがLAGCRITICALパラメータで指定された値より大きいため、このメッセージは警告メッセージとみなされます。

処置: ラグを引き起こしている問題を修正してください。ラグを減少させるためのOracle GoldenGate構成の詳細は、Oracle GoldenGateのトラブルシューティングとパフォーマンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-02950: Extractグループ{0}のラグは{1}です(チェックポイントは{2}前に更新されました)。

原因: LAGINFOパラメータの設定により、Managerがエラー・ログ内でラグ情報を報告しました。ラグがLAGCRITICALパラメータで指定された値より大きくないため、このメッセージは情報メッセージとみなされます。

処置: なし

OGG-02951: チェックポイント・タイプが無効です({1,number,0})。Extractグループ{0}のラグしきい値を特定できません。

原因: チェックポイントが無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02952: Replicatグループ{0}のラグは{1}です(チェックポイントは{2}前に更新されました)。

原因: LAGINFOパラメータの設定により、Managerがエラー・ログ内でラグ情報を報告しました。ラグがLAGCRITICALパラメータで指定された値より大きいため、このメッセージは警告メッセージとみなされます。

処置: ラグを引き起こしている問題を修正してください。ラグを減少させるためのOracle GoldenGate構成の詳細は、Oracle GoldenGateのトラブルシューティングとパフォーマンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-02953: Replicatグループ{0}のラグは{1}です(チェックポイントは{2}前に更新されました)。

原因: LAGINFOパラメータの設定により、Managerがエラー・ログ内でラグ情報を報告しました。ラグがLAGCRITICALパラメータで指定された値より大きくないため、このメッセージは情報メッセージとみなされます。

処置: なし

OGG-02954: チェックポイント・タイプが無効です({1,number,0})。Replicatグループ{0}のラグしきい値を特定できません。

原因: チェックポイントが無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02955: Extractグループ{0}が異常終了しました。

原因: 示されたExtractが異常終了しました。

処置: Extractが異常終了した理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-02956: Replicatグループ{0}が異常終了しました。

原因: 示されたReplicatが異常終了しました。

処置: Replicatが異常終了した理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-02957: 分散サーバー・パス{0}が異常終了しました。

原因: 示された分散サーバーが異常終了しました。

処置: 分散サーバー・パスが異常終了した理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-02958: Extractグループ{0}が起動しています。

原因: 示されたExtractを起動しています。

処置: なし

OGG-02959: Replicatグループ{0}が起動しています。

原因: 示されたReplicatを起動しています。

処置: なし

OGG-02960: 分散サーバー・パス{0}が起動しています。

原因: 示された分散サーバー・パスを起動しています。

処置: なし

OGG-02961: Extractグループ{0}が実行されています。

原因: 示されたExtractが実行されています。

処置: なし

OGG-02962: Replicatグループ{0}が実行されています。

原因: 示されたReplicatが実行されています。

処置: なし

OGG-02963: 分散サーバー・パス{0}が実行されています。

原因: 示された分散サーバー・パスが実行されています。

処置: なし

OGG-02964: Extractグループ{0}は(正常に)停止しています。

原因: 示されたExtractは正常に停止しました。

処置: なし

OGG-02965: Replicatグループ{0}は(正常に)停止しています。

原因: 示されたReplicatは正常に停止しました。

処置: なし

OGG-02966: 分散サーバー・パス{0}は(正常に)停止しています。

原因: 示された分散サーバー・パスは正常に停止しました。

処置: なし

OGG-02967: アプリケーション{0}は(正常に)停止しています。

原因: 示されているプロセスは、正常に停止されました。

処置: なし

OGG-02968: タスクReplicatグループ{0}をパージしました。

原因: 示されているタスクが、PURGEOLDTASKSパラメータのルールに従ってパージされました。

処置: なし

OGG-02969: タスクReplicatグループ{0}をパージしています: ファイル{1} ({2,number,0} {3})を削除できませんでした。

原因: オペレーティング・システム・エラーにより指定のファイルを削除できなかったため、Managerは名前付きリモート・タスクをパージできませんでした。

処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してください。

OGG-02970: タスクReplicatグループ{0}は実行中です。パージできません。

原因: 示されているタスクがまだ実行中です。

処置: パージできるようにするには、タスクを停止してください。

OGG-02971: Extractグループ{0}の終了に失敗しました({1})。

原因: 示されたExtractを終了できません。

処置: プロセスを終了できない理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-02972: Replicatグループ{0}の終了に失敗しました({1})。

原因: 示されたReplicatを終了できません。

処置: プロセスを終了できない理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-02973: Extractグループ{0}の停止に失敗しました({1})。

原因: 示されたExtractを停止できません。

処置: プロセスを停止できない理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-02974: Replicatグループ{0}の停止に失敗しました({1})。

原因: 示されたReplicatを停止できません。

処置: プロセスを停止できない理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-02975: アプリケーション{0}が実行されています。

原因: 示されているプロセスが実行中です。

処置: なし

OGG-02976: Extractグループ{0}はユーザーに強制停止されました。

原因: 示されたExtractプロセスが、ユーザーによって強制的に停止されました。

処置: なし

OGG-02977: Replicatグループ{0}の入力証跡ファイルの順序番号の長さは変換できません。

原因: Replicatについてチェックポイントの順序番号の長さは変更できません。

処置: Replicatについてチェックポイントの順序番号の長さを変換しようとしないでください。

OGG-02978: 主キー・ベースのオブジェクト識別子(OID)を持つオブジェクト表{0}はサポートされていません。

原因: Extractで、主キー・ベースのオブジェクト識別子(OID)を持つサポートされていないオブジェクト表またはXMLType表が検出されました。Oracle GoldenGateでは、システム生成のOIDを持つ表のみがサポートされます。

処置: サポートされていない表をExtractから除外してください。

OGG-03000: 表{0}に、NOEXTATTRオプションが指定されている場合にはサポートされない小文字のASCII、ASCII以外の文字または特殊文字(空白やドットなど)が含まれています。

原因: DEFGENがNOEXTATTRパラメータで実行され、指定した表には小文字のASCII、非ASCIIまたは特殊文字が含まれています。

処置: DEFGENパラメータ・ファイルからその表を除外するか、NOEXTATTRパラメータを指定せずにDEFGENを実行します。

OGG-03001: 表{1}の列{0}に、NOEXTATTRオプションが指定されている場合にはサポートされない小文字のASCII、ASCII以外の文字または特殊文字が含まれています。

原因: DEFGENがNOEXTATTRパラメータを指定して実行され、指定した表の列に小文字のASCII、非ASCIIまたは特殊文字(空白やドット)が含まれています。

処置: DEFGENパラメータ・ファイルからその表を除外するか、NOEXTATTRパラメータを指定せずにDEFGENを実行します。

OGG-03002: ターゲット表{0}は存在しません。不正確にワイルドカードに一致する表{1}がターゲット表に対して使用されています。

原因: ターゲット・ワイルドカードの指定に正確に一致する表名がありません。正確に一致しない名前の表が、ターゲットとして使用されました。

処置: 不要です。

OGG-03003: ターゲット表{0}に、証跡フォーマット・レベル{1}と互換性のない小文字のASCII、ASCII以外の文字または特殊文字(空白やドットなど)が含まれています。

原因: ターゲット表の名前が、11.2.1リリースより前の形式である証跡形式と互換性がありません。

処置: TARGET句内の表を除外または名前を変更するか、EXTTRAIL、RMTTRAIL、EXTFILEまたはRMTFILEパラメータのFORMAT RELEASEオプションに11.2.1以降を指定します。

OGG-03004: ソース列の文字セットが不明です。ソース列{0}をターゲット列{1}にマップできません

原因: 証跡ファイルはリリース11.1以前のExtractで作成されていますが、SOURCECHARSETパラメータが指定されていません。

処置: SOURCECHARSETパラメータを指定するか、CHAR/VARCHAR列をNCHAR/NVARCHAR列にマップしないでください。

OGG-03005: 場所{1}でトークン{0}の一致するカッコが見つかりません。

原因: パラメータ・ファイルに構文エラーがあります。

処置: 不完全なカッコを含むトークン指定の構文エラーを修正します。

OGG-03006: ソース・データベースの文字セットまたはターゲット・クライアントの文字セットがありません。OGG文字セットの変換が無効です。

原因: ソース・データベースの文字セットまたはターゲット・クライアントの文字セットが見つかりません。

処置: 文字セットまたはターゲット・クライアントの文字セットを設定します。

OGG-03007: {1}パラメータで無効であるかサポートされない文字セット{0}が指定されています。

原因: 文字セット・パラメータで、無効またはサポートされていない文字セットが指定されています。

処置: 有効な文字セットを指定してから、Replicatを再起動します。

OGG-03010: 文字セット{0}から{1}への列データの暗黙的な変換を実行しています。

原因: Oracle GoldenGateでは、ソース・データの文字セットがターゲット・データの文字セットと異なるため、文字セットの変換を実行中です。

処置: 不要です。

OGG-03014: ソース列{0}に、ターゲット列{1}が保持できるより多くの文字が含まれます。一部のソース文字は、ソース文字セット{2}からターゲット文字セット{3}への変換中にマップされません。

原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多い文字があります。

処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。

OGG-03015: ソース文字セット{2}からターゲット文字セット{3}に変換するときに、ソース列{0}とターゲット列{1}の間で文字セット変換に失敗しました。エラー・コード: {4}

原因: 文字セットの変換中に内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-03017: ソース列{0}の文字セット{2}からターゲット文字セット{3}に変換するときに、ターゲット列{1}の長さがゼロになります。

原因: このメッセージは健全性チェックのためのもので、本番環境で発生してはならないものです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03018: 代替フォーマット・データが見つかりました(コード = {0})。文字セットの変換が実行されませんでした。

原因: 別の形式のデータが処理されました。例として、バイナリXML、XML diffまたは部分的なLOBがあります。

処置: なし

OGG-03019: WHERE句またはFILTER句を評価するために使用される列が表{0}にありません。

原因: WHERE句またはFILTER句の評価に使用されている列が見つからず、プロセスでは必要なデータのフィルタ処理が実行できません。

処置: パラメータ・ファイルでWHEREまたはFILTERの指定を編集して、見つからない値を格納できない列を指定します。

OGG-03022: {0} CCSIDの値を取得しようとして予期しないリターン・コード{1}を受信しました。

原因: SQLFetchにより、指定されたCCSIDの値のselect getvariable()から、予期しない戻りコードが返されました。

処置: このメッセージの詳細を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03023: {0} CCSID {1}は認識されません。

原因: DB2から取得したCCSID値が、Oracle GoldenGateで認識されません。

処置: このメッセージの詳細を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03024: MIXED CCSIDとしてマークされた文字データが検出されましたが、TRAILCHARSETオプションが指定されていませんでした。

原因: MIXED CCSIDとしてマークされた文字データが検出されましたが、TRAILCHARSETオプションが指定されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルでTRAILCHARSETASCII、TRAILCHARSETEBCDICまたはTRAILCHARSETUTF8を追加してください。

OGG-03025: GLOBALSファイルのA2Eパラメータに指定された{0}文字セットがデータベースのCCSIDと一致しません。

原因: GLOBALSファイルのA2Eパラメータに指定された文字セットは、データベースのCCSIDと一致しません。

処置: GLOBALSファイルのA2Eパラメータの文字セットの指定を修正するか、Extractパラメータ・ファイルのTABLE指定を編集して、このネイティブ・エンコーディングで表が処理されるのを避けます。

OGG-03026: APPLICATION ENCODING SCHEMEを取得しようとして予期しないリターン・コード{0}を受信しました。

原因: APPLICATION ENCODING SCHEMEを選択しようとして失敗しました。この関数はDB2 V9.1より前ではサポートされていません。

処置: DEFAULT APPLICATION ENCODING SCHEMEがEBCDICであることを確認します。

OGG-03027: DEFAULT APPLICATION ENCODING SCHEMEは{0}です。EBCDICのみがサポートされています。

原因: APPLICATION ENCODING SCHEMEが、EBCDIC以外の値に指定されました。

処置: ODBC初期化ファイルのCURRENTAPPENSCHに指定された値をEBCDICに変更するか、CURRENTAPPENSCHパラメータを削除してください。

OGG-03028: {1}エンコーディングの表{0}は、{2}パラメータの指定では処理できません。

原因: 指定されたTRAILCHARSETパラメータで処理できないエンコーディングで表が検出されました。

処置: パラメータ・ファイルを修正して、この表を処理から除外するか、この表のデータがサポートされる値にTRAILCHARSET指定を変更してください。

OGG-03029: 無効なソース表名"{0}"が指定されています。

原因: TABLE/MAPパラメータで無効なソース表名が指定されています。

処置: 正しいソース表名を指定します。

OGG-03030: 無効なターゲット表名"{0}"が指定されています。

原因: TABLE/MAPパラメータで無効なターゲット表名が指定されています。

処置: 正しいターゲット表名を指定します。

OGG-03031: 文字セット変換はデータ・ポンプではサポートされていません。受信ASCIIデータは、EBCDICに変換されません。

原因: 入力ファイルの文字セットが、データ・ポンプが実行されているプラットフォームの文字セットと一致しません。

処置: 列データはASCIIで、これをEBCDICとして処理しようとすると、すべて失敗する可能性があります。

OGG-03032: 文字セット変換はデータ・ポンプではサポートされていません。受信EBCDICデータはASCIIに変換されません。

原因: 入力ファイルの文字セットが、データ・ポンプが実行されているプラットフォームの文字セットと一致しません。

処置: 列データはEBCDICで、これをASCIIとして処理しようとすると、すべて失敗する可能性があります。

OGG-03033: 文字セット変換はデータ・ポンプではサポートされていません。

原因: パラメータEBCDICTOASCIIが、データ・ポンプのパラメータ・ファイルで指定されました。

処置: データ・ポンプのパラメータ・ファイルから、パラメータEBCDICTOASCIIを削除します。

OGG-03036: データベース文字セットは{0}と識別されました。ロケール: {1}

原因: プロセスでは、データベースの文字セットが検証されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-03037: セッション文字セットは{0}と識別されました。

原因: プロセスでは、データベース接続の文字セットが検証されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-03038: 表{0}、列{1}、データ型: {2}はUnicode表でのみサポートされます。

原因: 示されたデータ型は、現在のところUnicode表に対してのみサポートされています。

処置: TABLEパラメータでの明示的な指定を削除するか、ワイルドカードの指定の結果として含まれている場合は、TABLEEXCLUDEパラメータを使用することにより、Extractの処理からこの表を除外します。

OGG-03039: データベース文字セット{0}はサポートされていません。

原因: データベースの文字セットは、サポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03040: セッション文字セット{0}はサポートされていません。

原因: セッションの文字セットは、サポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03041: DDL後のコマンドに成功しました: {0}

原因: Replicatでは、DDL後のコマンドを実行中です。

処置: なし

OGG-03042: defgen CHARSETパラメータに文字セットの値が指定されていません。

原因: Defgen CHARSETパラメータに値が指定されていません。

処置: Defgenパラメータ・ファイルで、CHARSETパラメータに文字セットを指定します。

OGG-03043: defgen CHARSETパラメータに指定された文字セットの値{0}は無視されます。

原因: CHARSETパラメータとNOEXTATTRパラメータは、どちらもDefgenパラメータ・ファイルで指定されています。CHARSETパラメータは無視されます。

処置: NOEXTATTRまたはCHARSETのいずれかを削除します。

OGG-03044: defgen CHARSETパラメータに無効な文字セット{0}が指定されています。

原因: Defgen CHARSETパラメータに無効な文字セットが指定されています。

処置: CHARSETに正しい文字セットを指定します。

OGG-03045: defgen CHARSETパラメータに指定された文字セット{0}はサポートされていません。

原因: Defgen CHARSETパラメータにサポートされていない文字セットが指定されています。

処置: サポートされている文字セットを指定します。

OGG-03046: 定義ファイル{0}は、文字エンコーディングおよびロケールの拡張属性をサポートしていないバージョンです。

原因: DefgenはAPPENDモードで、既存の内容は、文字エンコーディングおよびロケールの拡張属性が含まれないより古い形式です。一貫性のために、追加される定義には拡張属性はなくなります。

処置: DefgenパラメータNOEXTATTRを指定して、Defgenで拡張属性が省略されるようにするか、文字エンコーディングおよびロケールをサポートする属性を含める場合は、新規ファイルへのすべての表にDefgenを再実行します。グローバリゼーション・サポートの詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照します。

OGG-03047: 既存の定義ファイル{0}に拡張属性が含まれます。NOEXTATTRパラメータは無視されます。

原因: DefgenはAPPENDモードで、既存の内容は文字エンコーディングおよびロケールの拡張属性を含む形式です。一貫性のために、追加される定義には拡張属性が含まれ、NOEXTATTRは無視されます。

処置: Defgenパラメータ・ファイルからNOEXTATTRパラメータを削除します。

OGG-03048: 既存の定義ファイル{0}は文字セット{1}で書き込まれています。新しい定義は同じ文字セットで追加されます。

原因: Defgen APPENDモードが指定されています。一貫性のために、新しい定義は、既存のファイルと同じ文字セットで追加されます。

処置: なし

OGG-03049: 既存の定義ファイル{0}は文字セット{1}で書き込まれています。CHARSETパラメータ値{2}は無視されます。

原因: Defgen APPENDモードが指定されています。CHARSETパラメータで指定された文字セットは、既存の定義ファイルで使用されているものと異なり、無視されます。

処置: なし

OGG-03050: 既存の定義ファイル{0}に無効な文字セット名が含まれるか、ファイルが破損しています。

原因: 既存の定義ファイルに無効な文字セットが含まれています。文字セットのタグが正しくないか、ファイルが破損している可能性があります。

処置: 文字セットのタグが間違っている場合は修正するか、新規の定義ファイルを作成して、破損したファイルと置き換えます。

OGG-03051: defgen UPDATECSパラメータに無効な文字セット{0}が指定されています。

原因: Defgen UPDATECSパラメータに無効な文字セットが指定されています。

処置: 正しい文字セットを指定します。

OGG-03052: 定義ファイルは文字セット{0}でエンコードされています。文字セットの更新は不要です。

原因: 定義ファイルはすでに、Defgen UPDATECSパラメータで指定された文字セットでエンコードされています。

処置: なし

OGG-03053: 定義ファイル{0}を開いて文字セットを更新できません。ファイルの属性およびユーザーの権限を調べてください。

原因: 定義ファイルは読取り専用である可能性があるか、Defgenユーザーにファイルを変更する権限がありません。

処置: ファイルの属性を変更するか、Defgenユーザーに書込み権限を付与します。

OGG-03054: 定義ファイル{0}の文字セットが{1}から{2}に更新されました。

原因: DefgenパラメータUPDATECSが指定され、定義ファイルの文字セットが正常に更新されました。

処置: なし

OGG-03055: 定義ファイル{0}の文字セットを{1}から{2}に更新できませんでした。{3}

原因: ディスクが一杯か、Defgenユーザーに定義ファイルへの書込み権限がありません。

処置: 定義ファイル用に十分なディスク領域があることを確認し、Defgenユーザーにそのファイルに対する十分な権限があることを確認します。

OGG-03056: ソース表{0}列{1}のデータ・サイズがターゲット表{2}列{3}の最大サイズを超えています。すべての表/列において、追加の警告なしで、自動切捨てが有効になっています。

原因: ソース列のデータ・サイズがターゲット列の最大サイズを上回っています。

処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。

OGG-03057: 表{2}の列{1}を{3}から{4}に変換しているときに予期しないエラー・コード{0}が検出されました。

原因: 文字セットの変換中に予期しないエラーが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03059: オペレーティング・システムの文字セットは{0}と識別されました。

原因: プロセスでは、オペレーティング・システムの文字セットが検証されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-03060: ソース列{0}に、ターゲット列{1}が保持できるより多くの文字が含まれます。一部のソース文字は、文字セット{2}のソース列の文字検証中にマップされません。

原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多い文字があります。

処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。

OGG-03061: 文字セット{2}のソース列データの検証時に、ソース列{0}とターゲット列{1}の間で文字検証に失敗しました。エラー・コード: {3}

原因: 文字検証時に内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-03062: ソース列{0}に無効な文字が含まれます。XMLファイルに書き込んでソース文字セット{1}からXMLエンコーディング{2}に変換することができません。

原因: ソース列に無効な文字が含まれており、XMLファイル・エンコーディングに変換できません。

処置: 別のXMLエンコーディングの指定、ソース・データベース・データの修正、またはREPLACEBADCHARパラメータを使用した無効な文字の置換えのいずれかを実行してください。

OGG-03063: ソース文字セット{1}からXMLエンコーディング{2}への変換中にソース列{0}をXMLファイルに書き込むことができません。ソースの文字セットがサポートされていません。

原因: Oracle GoldenGateがソースの文字セットをサポートしていないため、指定された列をXMLファイルに書き込むことができませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03064: ソース文字セット{1}からXMLエンコーディング{2}に変換するときに、ソース列{0}とXMLファイルの間で文字セット変換に失敗しました。エラー・コード: {3}

原因: 文字セットの変換中に内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-03065: ソース列{0}に、ターゲット列{1}が保持できる最大文字数より多くの文字が含まれます。一部のソース文字は、ソース文字セット{2}からターゲット文字セット{3}への変換中にマップされません。

原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多い文字があります。

処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。

OGG-03066: ソース列{0}に、ターゲット列{1}が保持できる最大文字数より多くの文字が含まれます。一部のソース文字は、文字セット{2}のソース列の文字検証中にマップされません。

原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多い文字があります。

処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。

OGG-03067: ソースOracleデータベースの文字セット{0}はサポートされていません。

原因: このデータベースおよびプラットフォームではソースのOracleデータベースの文字セットはサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03068: ラージ・オブジェクト・メモリー・プールを初期化できませんでした。

原因: これは内部エラーであり、ラージ・オブジェクト(LOB)のメモリー・プール・オブジェクトを初期化できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03069: 予期しないLOBチャンク({0})が見つかりました。必要なチャンクは1です。

原因: 予期しないLOBチャンクが証跡ファイルで見つかりました。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: ログダンプを使用して証跡ファイルでベースDMLレコード、LOBチャンク1の順に含まれているかどうかを確認します。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-03070: {0}、RBA {1}でLOBチャンクを追加できませんでした。

原因: LOBチャンクをLOBメモリーに追加できませんでした。

処置: 追加エラー詳細を確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03071: {0}、rba {1}で予期しないLOBレコード、レコード・フラグメントまたは範囲外の行LOBマーカーが検出されました

原因: 予期しないLOBレコードが証跡ファイルに見つかりました。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: 追加エラー詳細を確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03072: NLS_LENGTH_SEMANTICS CHARが指定されています。すべての列マッピング関数の文字列引数で文字セマンティクスが使用されます。

原因: ExtractまたはReplicatパラメータにNLS_LENGTH_SEMANTICS CHARが指定されています。

処置: なし

OGG-03073: TRANLOGOPTIONS EXCLUDETAGとINCLUDETAGは同時に指定できません。

原因: exclude tagオプションとinclude tagオプションが同時に指定されています。

処置: いずれかのオプションを削除するか、EXCLUDETAGに+を使用してすべてのタグを指定してください。

OGG-03074: プライマリExtractに単独のINCLUDETAGパラメータが指定されています。

原因: データ・ポンプおよびReplicatで有効なのは、スタンドアロン・パラメータとしてのINCLUDETAGのみです。

処置: INCLUDETAGをプライマリExtractでTRANLOGOPTIONSオプションとして指定するか、データ・ポンプまたはReplicatでスタンドアロン・パラメータとして使用してください。

OGG-03075: INCLUDETAGパラメータの入力として{0}を使用できません。有効な16進値が必要です。

原因: INCLUDETAGパラメータの入力として、無効な値が使用されました。

処置: INCLUDETAGパラメータの入力としてFFなどの有効な16進値を指定してください。

OGG-03076: TRANLOGOPTIONS EXCLUDETAGで指定されたタグ{0}の長さが最大長の{1}を超えています。

原因: EXCLUDETAGで指定されたタグの長さが許容される最大長を上回っています。

処置: タグ名を短くしてTRANLOGOPTIONS EXCLUDETAGパラメータを除外または削除してください。

OGG-03506: 証跡ファイルから特定されたソース・データベースの文字セットは{0}です。

原因: 証跡ファイルのソース・データベースの文字セット情報が、ソース・データベースの文字セットであると仮定されています。

処置: なし

OGG-03507: ソース・データベースの文字セットは、SOURCECHARSETで指定された{0}です。

原因: 証跡ファイル・バージョンが11.2.1以前であるため、SOURCECHARSETパラメータで指定される文字セットが、ソース・データベースの文字セットであると仮定されます。

処置: なし

OGG-03508: SOURCECHARSET PASSTHRUが指定されています。ソース・データベースの文字セットは無視されます。

原因: 文字セット変換を実行せず、証跡レコードに存在する状態のままデータを渡すよう指示する、SOURCECHARSET PASSTHRUパラメータが指定されています。

処置: なし

OGG-03509: ソース・データベースの文字セットとしてNLS_LANG文字セット{0}を使用しています。

原因: 証跡ファイルのバージョンが11.2.1以前であり、SOURCECHARSETパラメータが指定されていません。文字セットをソース・データに割り当てるために、ReplicatがNLS_LANG変数で指定されている文字セットを使用しました。

処置: SOURCECHARSETパラメータでソース・データベースの文字セットを指定してください。

OGG-03510: ソース・データベースの文字セットが不明で、SOURCECHARSETパラメータが指定されていません。

原因: 証跡ファイルにソースの文字セット情報がなく、SOURCECHARSETパラメータが指定されていません。Replicatがソースの文字データをターゲット・データベースにマップできません。

処置: SOURCECHARSETパラメータでソース・データベースの文字セットを指定してください。

OGG-03515: ソース文字セット{0}がSOURCECHARSETパラメータで指定されています。

原因: ソース・データの文字セットを指定するために、SOURCECHARSETパラメータが使用されています。

処置: なし

OGG-03516: 証跡ファイルはバージョン11.2.1以上で、ソース文字セット{1}が含まれます。SOURCECHARSET {0}パラメータは無視されます。

原因: 証跡ファイルが11.2.1以降で、ソースの文字セットが含まれているため、SOURCECHARSETパラメータは不要であり、無視されます。

処置: SOURCECHARSETパラメータを削除してください。

OGG-03517: ソース列にターゲット文字セットで使用できない文字が含まれているため、ソース列{0}の文字セット{2}からターゲット列{1}の文字セット{3}への変換に失敗しました。

原因: ソース列にターゲット列の文字セットで使用できない文字が含まれています。

処置: ターゲット・データベースの文字セットを、ソース・データベースの文字セットと同じセットまたはスーパーセットに設定します。

OGG-03518: ソースまたはターゲットの文字セットがサポートされていないため、ソース文字セット{2}からターゲット文字セット{3}への変換中にソース列{0}をターゲット列{1}にマップできません。

原因: ソースまたはターゲット列の文字セットがサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03519: ユーザー定義のデータ型にNCHAR、NVARCHAR2またはNCLOB属性が見つかりましたが、必要なHAVEUDTWITHNCHARパラメータがありません。

原因: ソース・データベースにNCHAR、NVARCHAR2またはNCLOB属性のユーザー定義のデータ型がありますが、HAVEUDTWITHNCHARパラメータがReplicatパラメータ・ファイルに指定されていません。

処置: HAVEUDTWITHNCHARパラメータをReplicatパラメータ・ファイルに追加してください。

OGG-03520: NCHAR、NVARCHAR2またはNCLOB属性が含まれるユーザー定義型をサポートするためのAL32UTF8クライアント文字セットを使用するOracleデータベースに接続しています。

原因: NCHAR、NVARCHAR2またはNCLOB属性を持つユーザー定義のデータ型をサポートするために、HAVEUDTWITHNCHARパラメータが指定されています。

処置: なし

OGG-03521: ソース列{1}とターゲット列{2}のマップの文字検証を実行しているときに、文字セット{0}の無効な文字が見つかりました。

原因: 無効な文字がソース列で検出されました。

処置: ソース・データベース・データを修正するか、REPLACEBADCHARパラメータを使用して無効な文字を置き換えてください。

OGG-03522: セッション・タイムゾーンをソース・データベースのタイムゾーン'{0}'に設定しています。

原因: Replicatがセッション・タイムゾーンをソース・データベース・タイムゾーンに設定しています。

処置: なし

OGG-03523: セッション・タイムゾーンをソース・データベースのタイムゾーン'{0}'に設定できませんでした。

原因: Replicatが、指定されたタイムゾーンにセッションを設定できませんでした。指定された値が無効であるか、ターゲット・データベースがこのタイムゾーンをサポートしていません。

処置: Extractバージョンに応じて、次のいずれかを行います: Extractが12.1.2以前の場合は、SOURCETIMEZONEパラメータを使用して、ターゲット・データベースでサポートされるタイムゾーンを指定します。Extractが12.1.2以降の場合は、PRESERVETARGETTIMEZONEパラメータを使用してソース・データベースのタイムゾーン(Replicatのデフォルト)を無視し、セッションでReplicatがターゲットのタイムゾーンを使用するようにするか、SOURCETIMEZONEパラメータを使用して、Replicatが特定のタイムゾーンを使用するようにします。

OGG-03524: 無効であるかサポートされないタイムゾーン'{0}'がSOURCETIMEZONEパラメータで指定されています。

原因: 指定されたタイムゾーンが無効であるか、Replicatでサポートされていません。

処置: 有効なソース・データベース・タイムゾーンを指定してください。

OGG-03525: 無効であるかサポートされないタイムゾーン'{0}'が証跡ファイルで見つかりました。

原因: 証跡ファイルのソース・データベース・タイムゾーンがこのリリースのReplicatでサポートされていません。

処置: SOURCETIMEZONEパラメータでソース・タイムゾーンを指定するか、PRESERVETARGETTIMEZONEを使用してソース・タイムゾーンを無視し、Replicatセッションのターゲット・タイムゾーンを使用してください。

OGG-03526: ソース・データベースの文字セットが、SOURCECHARSETによってDB2 z/OSの証跡バージョン9.0/9/5として指定されています。

原因: SOURCECHARSET DB2ZOSが指定されているため、Replicatでは、証跡ファイルのバージョンが9.0/9.5であり、かつDB2 z/OSから取得するExtractで書き込まれていると仮定されています。

処置: なし

OGG-03527: SOURCECHARSETによってDB2 z/OSの証跡バージョン9.0/9.5として指定された無効なソース・データベースの文字セットは無視されます。

原因: ソース・データベースの文字セットがDB2 z/OSの証跡バージョン9.0/9.5に指定されています。ただし、証跡ファイル・バージョンが9.0/9.5ではないか、DB2 z/OSのExtractで書き込まれていません。

処置: Replicatパラメータ・ファイルのSOURCECHARSETパラメータを削除してください。

OGG-03528: 表定義ファイルから特定されたソース・データベースの文字セットは{0}です。

原因: 表定義ファイルのソース・データベースの文字セット情報が、ソース・データベースの文字セットであると仮定されています。ソース・データベースの文字セットが、証跡ファイルのソース・データベースの文字セット情報で上書きされている可能性があります。

処置: なし

OGG-03529: SOURCECHARSETパラメータにソース文字セット名がありません

原因: 必要な文字セット名なしでSOURCECHARSETパラメータが指定されています。

処置: 文字セット名を指定します。

OGG-03530: SOURCECHARSET OVERRIDE {0}パラメータが指定されています。証跡ファイルはバージョン11.2.1以上で、そのソース文字セット{1}は無視されます。

原因: SOURCECHARSETパラメータがOVERRIDEオプションで指定されているため、証跡ファイルのソース文字セットが無視されます。

処置: なし

OGG-03531: ソース列にターゲット文字セットで使用できない文字が含まれているため、SQLEXECパラメータ{0}の文字セット{1}から文字セット{2}への変換に失敗しました。

原因: SQLEXECデータ変換の際に、ソース・データに含まれる文字がターゲットの文字セットにありません。

処置: ターゲット・データベースの文字セットを、ソース・データベースの文字セットと同じセットまたはスーパーセットに設定します。

OGG-03532: ソース列にターゲット文字セットで使用できない文字が含まれているため、列{0}の文字セット{1}から文字セット{2}への変換に失敗しました。

原因: 列マッピング変換の際に、ソース・データに含まれる文字がターゲットの文字セットにありません。

処置: ターゲット・データベースの文字セットを、ソース・データベースの文字セットと同じセットまたはスーパーセットに設定します。

OGG-03533: ソース列にターゲット文字セットで使用できない文字'{0}' (オフセット{1})が含まれているため、ソース列{2}の文字セット{4}からターゲット列{3}の文字セット{5}への変換に失敗しました。

原因: ソース列にターゲット列の文字セットで使用できない文字が含まれています。

処置: ターゲット・データベースの文字セットを、ソース・データベースの文字セットと同じセットまたはスーパーセットに設定します。

OGG-03534: ソース列{3}とターゲット列{4}のマップの文字検証を実行しているときに、文字セット{2}の無効な文字'{0}' (オフセット{1})が見つかりました。

原因: 無効な文字がソース列で検出されました。

処置: ソース・データベース・データを修正するか、REPLACEBADCHARパラメータを使用して無効な文字を置き換えてください。

OGG-03535: ソース列にターゲット文字セットで使用できない文字が含まれているため、列{1}の文字セット{2}から関数{0}の文字セット{3}への変換に失敗しました。

原因: 列マッピング関数変換の際に、ソース・データに含まれる文字がターゲットの文字セットにありません。

処置: ターゲット・データベースの文字セットを、ソース・データベースの文字セットと同じセットまたはスーパーセットに設定します。

OGG-03536: ソース列にターゲット文字セットで使用できない文字'{0}' (オフセット{1})が含まれているため、ソース列{2}の文字セット{4}から文字セット{4}への変換に失敗しました。

原因: ソース列に含まれる文字がターゲットの文字セットにありません。

処置: ソース列データを確認し、ソース列に文字の部分や無効な文字が含まれる場合はデータを修正します。または、REPLACEBADCHARオプションを使用して、無効な文字を置換、エスケープまたはスキップします。

OGG-03537: ソースまたはターゲットの文字セットがサポートされていないため、ソース文字セット{1}からターゲット文字セット{2}への変換中にソース列{0}をターゲットにマップできません。

原因: ソースまたはターゲット列の文字セットがサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03538: ソース列{0}に、ターゲットが保持できるより多くの文字が含まれます。一部のソース文字は、ソース文字セット{1}からターゲット文字セット{2}への変換中にマップされません。

原因: ソース列の文字数がターゲットで保持できる数よりも多いため、ソース列データがマッピングの際に切り捨てられました。

処置: なし

OGG-03539: ソース文字セット{1}からターゲット文字セット{2}に変換するときにソース列{0}とターゲットの間で文字セット変換エラーが発生しました。エラー・コード: {3}

原因: 文字セットの変換中に内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03540: {0}文は無視されます。

原因: ORACLE_HOMEおよびORACLE_SIDの設定は必要ないため、示されたSETENV文は無視されます。

処置: なし

OGG-03541: Oracle環境変数: {0}

原因: Oracle環境変数を示しています。

処置: なし

OGG-03542: データベースへの接続に失敗しました。接続文字列と次の環境変数が正しいことを確認してください: {0}

原因: データベース接続に失敗した後のOracle環境変数を示しています。

処置: 正しいユーザーIDおよびパスワードが指定されていることを確認してください。接続文字列にTNS別名が含まれていない場合は、別名を指定するか、TWO_TASK環境変数をその別名に設定してください。また、TNS_ADMIN環境変数が正しい場所に設定されていることを確認してください。

OGG-04000: VAMモジュールはGG_ATTR_MD_CDRCOLS_DEL配列から削除する競合検出解決列索引を取得しようとしましたが、使用可能なものはありませんでした(GG_ATTR_MD_CDRCOLS_COUNT_DEL =0)。

原因: VAMモジュールでは、表での削除のために、競合検出解決列を表す索引の列配列を取得できませんでした。GG_ATTR_MD_CDRCOLS_COUNT_DELは、配列で削除CDR列の索引数を示します。ゼロの場合は、索引が存在しません。この場合、GG_ATTR_CDRCOLS_DELへのコールを作成することはできません。これは開発エラーで、バグ・レポートが必要になる可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04001: VAMモジュールはGG_ATTR_MD_CDRCOLS_UPD配列から更新する競合検出解決列索引を取得しようとしましたが、使用可能なものはありませんでした(GG_ATTR_MD_CDRCOLS_COUNT_UPD =0)。

原因: VAMモジュールでは、表で更新のために、競合検出解決列を表す索引の列配列を取得できませんでした。GG_ATTR_MD_CDRCOLS_COUNT_UPDは、配列で更新CDR列の索引数を示します。ゼロの場合は、索引が存在しません。この場合、GG_ATTR_CDRCOLS_UPDへのコールを作成することはできません。これは開発エラーで、バグ・レポートが必要になる可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04002: VAMモジュールは、3つのCDRと圧縮関連のパラメータを間違って設定しました。

原因: VAMモジュールで、3つのCDRおよび圧縮関連のパラメータが正しく設定されていません。GG_ATTR_VAMMOD_CDR_SUPPORTEDがGG_VALUE_TRUEに設定されている場合、GG_ATTR_VAMMOD_CDEL_SUPPORTEDおよびGG_ATTR_VAMMOD_CUPD_SUPPORTEDは、どちらもGG_VALUE_TRUEに設定する必要があります。VAM APIでの圧縮の削除および更新中にVAMモジュールでCDRを処理するシナリオは、サポートされていません。これは開発エラーで、バグ・レポートが必要になる可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04003: ユーザー・モジュールの初期化が失敗しました: コールバック関数を実装する必要があります

原因: ExtractのVAMモジュールを初期化できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04004: オブジェクト{0}.{1}.{2}はデータ・ソースに存在しません

原因: 無効な表がExtractのVAMモジュール・アプリケーション・フレームワークで検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04005: case文に無効な値が検出されました: {0}

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04006: ライブラリ{1}をロードする関数{0}のコールが失敗しました。

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04007: {1}のアドレスを取得する{0}のコールが失敗しました

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04008: オブジェクト{0}、属性{1}のCDR設定属性値{2}が無効です。

原因: CDR処理パラメータを確認する際に、CDR検証エラーが発生しました。詳細は、メッセージを確認してください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04009: 列索引{0}: {1}はエラー・ステータス{2}で戻りました

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04010: オブジェクト{0}: 属性{1}: 列の最大数を超えました

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04011: オブジェクト{0}: 属性{1}: {2}は長さ{3}で戻りました

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04012: オブジェクト{0}: 属性{1}: {2}はエラー・ステータス{3}で戻りました

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04013: オブジェクト{0}: 属性{1}: {2}は値{3}で戻りました

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04014: オブジェクト{0}: 属性GG_ATTR_OP_COMPLETE: GGAttrGetは欠落属性{1}で戻りました

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04015: {0}

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMシミュレータ・モジュールで発生しました。

処置: エラー・メッセージを確認し、適切な処理を実行するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04016: オブジェクト{0}: 列索引{1}: 列書式 {2}: {3}はエラー・ステータス{4}で戻りました

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04017: オブジェクト{0}: レコード・タイプ{1}: トランザクションID {2}: トランザクションIDはトランザクション・ルックアップ表に存在しません

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04018: オブジェクト{0}: レコード・タイプ{1}: トランザクションID {2}: トランザクションIDはトランザクション・ルックアップ表にすでに存在します

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04019: {0}のメタデータが見つかりませんでした

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04020: 関数{0}の行{1,number,0}での予期しない条件。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04021: VAM APIを介して統一証跡レコードを送信するには、VAMモジュールでCDRがサポートされている必要があります。

原因: 統合証跡レコードをサポートするには、VAMのGG_ATTR_VAMMOD_CDR_SUPPORTED属性を設定する必要があります。これは、VAMがCDR処理をサポートしていることを示しています。

処置: UPDATERECORDFORMAT [FULL/COMPACT]をExtractパラメータ・ファイルから削除してください。このエラーがまだ発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡するか、開発者の場合はVAMモジュールの開発チームに連絡してください。

OGG-04022: VAM APIを介して統一証跡レコードを送信するには、VAMモジュールでCDRがサポートされている必要があります。

原因: 統合証跡レコードをサポートするには、VAMのGG_ATTR_VAMMOD_CDEL_SUPPORTED属性を設定する必要があります。これは、VAMがCDR処理をサポートしていることを示しています。

処置: UPDATERECORDFORMAT [FULL/COMPACT]をExtractパラメータ・ファイルから削除してください。このエラーがまだ発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡するか、開発者の場合はVAMモジュールの開発チームに連絡してください。

OGG-04023: VAM APIを介して統一証跡レコードを送信するには、VAMモジュールで圧縮更新がサポートされている必要があります。

原因: 統合証跡レコードをサポートするには、VAMのGG_ATTR_VAMMOD_CUPD_SUPPORTED属性を設定する必要があります。これは、VAMがCDR処理をサポートしていることを示しています。

処置: UPDATERECORDFORMAT [FULL/COMPACT]をExtractパラメータ・ファイルから削除してください。このエラーがまだ発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡するか、開発者の場合はVAMモジュールの開発チームに連絡してください。

OGG-04024: GG_OBJ_RECORD: GG_ATTR_BEFORE_AFTERは、統一証跡レコードのGG_OPTYPE_UPDATE_UNIFIEDでのみ使用できます

原因: 主キーの更新ではないレコードに対して、VAMモジュールが変更前キー列を追加しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04025: CHECKOPCOMPLETE: 統一された更新のbefore列は操作タイプ: {0,number,0}に追加されていません

原因: VAM APIに渡される統合更新レコードに対して、変更前イメージ・キー・フィールドが送信されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04026: CHECKOPCOMPLETE: 主キー列: {1}: 操作タイプ: {0,number,0}でない主キー更新のBefore列が追加されました

原因: 主キー列でないVAM APIに渡される主キー更新に対して、変更前イメージ列が送信されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04027: ソース・レコードは、証跡ファイル・レコードのアセンブルに使用される出力バッファのサイズを超えています。必要な長さは{0,number,0}でしたが、許容される最大長は{1,number,0}です。

原因: 証跡ファイルに書き込まれる内部レコードの保持に使用される出力バッファのサイズが、VAM APIに送信されたレコードを格納するのに十分な大きさがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04028: LOGALLSUPCOLSが指定されているためCOMPRESSUPDATESは無視されます。

原因: LOGALLSUPCOLSパラメータは、COMPRESSUPDATESよりも優先されます。

処置: なし

OGG-04029: GETBEFORECOLSが指定されているため、表{0}に対する更新の変更前イメージに対するNOCOMPRESSUPDATESは無視されます。

原因: GETBEFORECOLSパラメータは、COMPRESSUPDATESよりも優先されます。

処置: なし

OGG-04030: UPDATERECORDFORMAT COMPACTが指定されているため、表{0}に対する更新の変更後イメージに対するNOCOMPRESSUPDATESは無視されます。

原因: 表への更新の更新後イメージでは、UPDATERECORDFORMAT COMPACTがNOCOMPRESSUPDATESよりも優先されます。

処置: なし

OGG-04031: 表{0}に対してCOMPRESSUPDATESが指定されているため、UPDATERECORDFORMAT FULLは無視されます。

原因: COMPRESSUPDATESパラメータは、UPDATERECORDFORMAT FULLよりも優先されます。

処置: なし

OGG-04032: LOGALLSUPCOLSはNOCOMPRESSDELETES、NOCOMPRESSUPDATESおよびGETUPDATEBEFORESパラメータをオンに設定しました。

原因: LOGALLSUPCOLS設定は、[NO]COMPRESSDELETES、[NO]COMPRESSUPDATESおよび[GET/IGNORE]UPDATEBEFORESの前の設定よりも優先されます。

処置: なし

OGG-04033: LOGALLSUPCOLSはNOCOMPRESSDELETESおよびGETUPDATEBEFORESパラメータをオンに設定しました。

原因: LOGALLSUPCOLS設定は、[NO]COMPRESSDELETESおよび[GET/IGNORE]UPDATEBEFORESの前の設定よりも優先されます。

処置: なし

OGG-04034: 表{0}の列{1}には、不透明値を持つSYS.ANYDATAのデータ型があり、列マッピングを使用してマップできません。

原因: SYS.ANYDATA列の値は不透明型で、値とともにデータ型が内部的に保持されます。値はOracle GoldenGateには表示されないため、列をマップできません。

処置: SYS.ANYDATA列を含む表では、列マッピングを使用しないでください。

OGG-04035: フェッチを使用してSYS.ANYDATA列をレプリケートするには、Oracle GoldenGateリリース12.1以上が必要です。証跡ファイルの互換性設定はレベル{0}に設定され、{1}以上の互換性レベルが必要です。

原因: フェッチ・ベースの機能を使用してSYS.ANYDATA列をレプリケートするには、12.1以上のOracle GoldenGateリリースが必要です。

処置: SYS.ANYDATA列のレプリケーションには、12.1以上のOracle GoldenGateリリースが必要です。

OGG-04036: 配置順序IDは順序が正しくありません。古い順序IDは{0}、新しい順序IDは{1}です。

原因: 配置順序番号を同じままにするか、小さい番号ではなく大きい番号にしてください。

処置: Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合は、その開発者に連絡するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04037: GG_OBJ_RECORD: {0}を設定する必要があります。

原因: VAM APIで必要な属性が設定されませんでした。

処置: Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合は、その開発者に連絡するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04038: オブジェクト{0}: コールバック{1}はエラー・ステータス{3}で戻りました。

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合は、その開発者に連絡するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04039: NOLOGALLSUPCOLSはNOCOMPRESSDELETESおよびGETUPDATEBEFORESパラメータをリセットしました。

原因: NOLOGALLSUPCOLS設定は、[NO]COMPRESSDELETESおよび[GET/IGNORE]UPDATEBEFORESの前の設定よりも優先されます。

処置: なし

OGG-04040: エラー({0,number,0}、{1})開始 {3}で(2)のオブジェクトIDを選択してください

原因: 内部問合せの1つに関する解析とバインディングが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04041: エラー({0,number,0}、{1}) {3}で(2)のオブジェクトIDを選択しています

原因: 内部カーソルからデータをフェッチする際にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04042: セッション・コンテキストは初期化されていません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04043: 列{0}を{1}にマップできません。ソース・データ型は{2}と互換性がありません。

原因: ソースのデータ型にターゲットのデータ型と互換性がありません。

処置: 列関数を使用して、ソースのデータ型をターゲットのデータ型と互換性のある数値または文字列型に変換します。

OGG-04044: セッションを変更し、新規PDBコンテナを設定するには、カタログ名が必要です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04045: ID列は、統合ディクショナリが使用中の場合にのみサポートされます。

原因: アイデンティティ列が使用されていますが、Extractが、統合ディクショナリを使用するように構成されていません。

処置: 操作のレプリケーションを除外するか、Extractを、統合モードで取得するように、および統合ディクショナリを使用するように構成してください。

OGG-04046: トランザクションの開始 - コミットされたトランザクション{1}の処理中にトランザクション{0}が検出されました

原因: コミットされたトランザクションを現在処理中ですが、新しい開始トランザクションを受け取りました。

処置: Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。または、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-04047: {0}にあるレコードには、コミットされたトランザクションID {2}と一致しないトランザクションID {1}があります

原因: レコードのトランザクションIDが、現在処理中のコミット済トランザクションのIDと一致しません。

処置: Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。または、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-04048: 順序{0} rba {1}の正常な再起動のレコードを処理しました。

原因: 証跡ファイルからの正常再起動レコードが、示された順序番号とRBAでReplicatによって処理されました。

処置: 不要です。

OGG-04501: 文字セット情報: クライアント文字セット: [{0}]、データベース/サーバー文字セット: [{1}]、CHARSETCONVERT: [{2,choice,0#OFF|1#ON}]。

原因: Oracle GoldenGateでは、文字セットの変換を実行しています。このメッセージには、ソースおよびターゲットの文字セットと、変換セットが示されています。

処置: 不要です。

OGG-04502: クライアント文字セット: {0}はサポートされていません。

原因: クライアントで使用されている文字セットは、Sybaseでは非推奨、Oracle Goldengateではサポートされていません。

処置: サポートされている文字セットの詳細は、SybaseおよびOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-04503: サーバー文字セット: {0}はサポートされていません。

原因: データベース・サーバーで使用されている文字セットは、Sybaseでは非推奨、Oracle Goldengateではサポートされていません。

処置: サポートされている文字セットの詳細は、SybaseおよびOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-04504: Sybase警告2401が発生しました。クライアントとサーバー間で文字セットの変換を実行できません。これはデータ整合性を破壊することがあります。変換のデフォルト設定を使用しています: クライアント文字セット: [{0}]、データベース/サーバー文字セット: [{1}]、CHARSETCONVERT: [OFF]。

原因: Sybaseサーバーではクライアントの文字セットの一部を解釈できないために、プロセスではクライアントとサーバーの異なる文字セットとの間の変換を強制できません。

処置: クライアントまたはサーバーの文字セットを、Sybaseのメッセージ2401を修正し、変換を有効にする文字セットに変更します。

OGG-04505: データベース・ユーザーではワイルドカードはサポートされません。

原因: 指定したユーザーのワイルドカードはサポートされていません。データベース・ログイン構成を確認し、_ALLOWWILDCARDSCHEMASがGLOGALSファイルで使用されていることを確認してください。

処置: Oracle GoldenGateドキュメントでスキーマのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-04506: 表"{0}"の列"{1}"に対してソース・データ型{2}からターゲット・データ型{3}への変換に失敗しました。

原因: これらの2つのデータ型には、文字セット変換の互換性がありません。

処置: reperror(error_number, ignore)というReplicatパラメータを使用して、この変換を無視します(error_numberは、データベースから返されるエラー番号です)。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04507: レガシー{0}機能はOracle GoldenGateユーザーのリクエストで開始しました

原因: 指定された機能がVAMによって開始されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-04508: Oracle GoldenGateは、使用するSybase CSライブラリ・バージョンを検索しています。この検索プロセスの一部としてSybaseによって報告されるエラーは無視してください

原因: Oracle GoldenGateで使用する必要があるSybase CSライブラリ・バージョンを検索しています。

処置: この検索プロセスの一部としてSybaseによって報告されるエラーは無視できます。

OGG-04509: Oracle GoldenGateはSybase CSライブラリ・バージョン: [{0}]を使用しています。

原因: なし

処置: 不要です。

OGG-04510: {0}

原因: 示されているデータベースにエラーが発生しました。原因は次のいずれかである可能性があります: 不明なユーザーまたは無効なパスワード、不明なホスト・マシン、インタフェース・ファイルにないサーバー名、接続の最大数がすでに確立されている、十分なメモリーがない、またはインタフェース・ファイルを開くことができない。Adaptive Serverを使用できないか、存在しない、または構成されていないという別の原因である可能性もあります。

処置: 問題に基づいて処理を実行します: ユーザー名およびパスワードを確認し、ユーザーがデータベースに存在することを確認してください。インタフェース・ファイルが存在し、Oracle GoldenGateがそのファイルにアクセスできることを確認してください。インタフェース・ファイルのサーバー名が正しいこと、またはホスト・マシンの別のエントリを追加する際に、名前ではなくIPアドレスを使用していることを確認してください。Adaptive ServerがOracle GoldenGateを実行しているローカル・マシンで構成されていることを確認してください。データベースに許可されている接続数を増やしてください。ネットワーク層の記憶域を解放し、システム・メモリーを解放してください。それでも問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateのレポート・ファイルに関する手順を参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-04511: 現在のSybaseデータベース・バージョンはBatchSQL機能に対してサポートされていません。Sybase ASE 15.7 ESD 4 (SP110)以上が必要です。

原因: BatchSQLは、現行バージョンのSybaseデータベースではサポートされていません。

処置: サポートされているSybaseデータベースのバージョンのリストは、『Oracle GoldenGate SybaseのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-04512: BatchSQL機能をサポートするにはSybaseデータベース・バージョンASE 15.7 ESD 4 (SP110)以上が必要です。

原因: BatchSQLは、ASE 15.7 ESD 4 (SP110)以上のバージョンのSybaseでのみサポートされます。

処置: サポートされているSybaseバージョンがインストールされていることを確認してください。サポートされているSybaseデータベースのバージョンのリストは、『Oracle GoldenGate SybaseのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-04513: 現在のデータベース({1})のログ転送コンテキストはOracle GoldenGate Extractプロセス{0}の前のインスタンスによってすでに予約されています。現在のデータベース({1})のログ転送コンテキストがリリースされています。

原因: なし

処置: なし

OGG-04514: 現在のデータベース({1})のログ転送コンテキストはOracle GoldenGate Extractプロセス{0}の前のインスタンスによってすでに予約されています。SQLエラー・テキスト({2})。ログ転送コンテキストをリリースするにはSA_ROLEをOracle GoldenGateレプリケーション・ユーザーに付与します。または、sql問合せ(select SPID from master..sysprocesses where dbid=db_id('dbName') and program_name = 'GG_SYBLTM')を使用してプロセスのSPIDを検索してからASEが提供するkillコマンド('kill SPID'など)でプロセスを終了することにより、SA_ROLEユーザーがログ転送コンテキストを手動でリリースできます。

原因: Oracle GoldenGate Extractプロセスによってデータベースのログ転送コンテキストが予約されており、サーバーのクラッシュ、強制終了、レスポンス遅延などのASEの異常が原因で、起動中に予約されたログ転送コンテキストが以前のインスタンスのOracle GoldenGate Extractプロセスによって解放されていません。そのため、Extractの次回の起動は前述のエラーで失敗します。

処置: Oracle GoldenGateデータベース・レプリケーション・ユーザーにSA_ROLEを付与して、ログ・コンテキストを予約したExtractプロセスを終了してください。

OGG-04521: ユーザー・イグジットのリクエストで停止しています。

原因: ユーザー・イグジットのリクエストで停止中です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-04522: ユーザー・イグジットの互換性レベルを確認できません。

原因: プロセスでは、ユーザー・イグジットの互換性レベルを確認できませんでした。デフォルトの互換性レベルが使用されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-04523: ユーザー・イグジット・ライブラリ{1}で実行中の{0}は、互換性レベル({2})が最新ではなく、互換性レベル({3})を使用しています。

原因: ユーザー・イグジット互換性レベルが最新ではありません。指定した互換性レベルが使用されます。

処置: なし

OGG-04524: ユーザー・イグジット・ライブラリ{1}で実行中の{0}は、互換性レベル({2})が最新です。

原因: ユーザー・イグジット互換性レベルが最新ではありません。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-04525: ユーザー・イグジット・ライブラリ{1}で実行中の{0}は、現行セッションの文字セットが{2}です。

原因: 指定したユーザー・イグジット・ライブラリおよびセッションの文字セットが使用されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-04526: {0}はユーザー・イグジット・ライブラリ{1}で実行されています。現行セッションの文字セットは、オペレーティング・システムのデフォルトの文字セットです。

原因: ユーザー・イグジット・セッションの文字セットは、オペレーティング・システムのデフォルトの文字セットです。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-04527: データ・ソースまたはセッションの文字セットを判断できませんでした。ULIB_CS_DEFAULTを使用しています。列データに対して文字セット変換が実行されません。

原因: データ・ソースまたはセッションの文字セットを確認できませんでした。デフォルトのオペレーティング・システムの文字セットが使用されています。

処置: なし

OGG-05000: ULibCharset {0}に対応するMySQLデータベース文字セットがありません

原因: SOURCEDBまたはTARGETDBパラメータに、MySQLでサポートされていない文字セットが指定されています。

処置: MySQLでサポートされている文字セットを指定します。それでも問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-05001: 無効な順序IDの長さが検出されました。現在の順序IDの長さ: {0}は、その先行: {1}の長さ以上である必要があります

原因: 新しい順序識別子の長さが以前の順序識別子の長さ以上ではありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05002: GoldenGateでは、表: "{2}"の列"{1}"に対してMySQL列文字セット{0}はサポートされません。

原因: MySQL表の列に指定された文字セットがGoldenGateでサポートされていません。

処置: 文字セットがサポートされている文字セットとしてMySQLドキュメントで示されている場合、Oracleサポート・サービスに連絡して、GoldenGateでサポートを実装するようリクエストしてください。可能な回避策として、できれば別の文字セットの使用を考慮してください。

OGG-05003: メタデータをフェッチしようとしているときにスキーマ名または表名が空です。

原因: スキーマと表名がないと、履歴表からメタデータをフェッチすることはできません。

処置: 未定義

OGG-05004: 表{3}のタイプ{2}の列{0}の値({1})は範囲外です。サポートされる範囲は({4})です

原因: 示された列には、範囲外のデータ値が含まれており、Oracle GoldenGate for MySQLでサポートされていません。

処置: サポートされていないデータ値が含まれる値をOracle GoldenGate構成から削除するか変更してください。サポートされているデータ範囲については、『異種データベースのためのOracle GoldenGateの使用』を参照してください。

OGG-05005: Userid {0}が無効です

原因: USERIDALIASに指定されたUSERIDは、Oracle GoldenGate for MySQLでサポートされていません。

処置: サポートされているUSERID形式は、1) user/db 2) user@host/db 3) user@host:port/dbです。前述のサポートされているUSERID形式に従ったUSERIDを使用してUSERIDALIASを作成または変更してください。

OGG-05006: MySQLエラー{1} (ステータス = {0,number,0})。{2}

原因: MySQL問合せの実行中にエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05007: MySQLエラー{1} (ステータス= {0,number,0})

原因: MySQL問合せの実行中にエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05101: '{0}'に対してETOLDFORMATとENCRYPTTRAILの両方を指定することはできません

原因: ExtractパラメータETOLDFORMATが、ENCRYPTTRAILパラメータとともに指定されています。

処置: パラメータ・ファイルからENCRYPTTRAILを削除します。

OGG-05102: 前の試行に失敗した後で、Oracleデータベースへのログオンを再試行しています。

原因: Oracleデータベースが起動または停止の最中であることを示したデータベース・エラーのために、プロセスではデータベースにログオンできませんでした。プロセスでは操作が再試行されます。

処置: 処置は不要です。

OGG-05103: 列{0}に対して認識されていないフィールド・タイプ({1})

原因: 指定された列に、Oracle GoldenGate MySQLでサポートされていないデータ型が含まれています。

処置: サポートされていないデータ型を含む表または列を、Oracle GoldenGateの構成から削除します。サポートされているデータ型の詳細は、『Oracle Fusion Middleware MySQLのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-05200: 表{0} のスキーマ(オブジェクトID{1})が変更されました。{2}変更が物理的なデータ・レイアウトに影響した場合は、ソースとターゲットのデータベースを再同期する必要があります。

原因: 指定されたオブジェクトに対して、サポートされていないDDL変更が実行されました。

処置: TABLEパラメータから表を除外するか、ソース表とターゲット表を再同期化します。

OGG-05201: バックアップ{0}は上書きされました。LSN範囲{1}から{2}が見つかりましたが、LSN範囲{3}から{4}が必要でした。

原因: バックアップは後続のバックアップにより上書きされました。

処置: ソース表とターゲット表を再同期化します。

OGG-05202: サーバー名はSQL ServerによってNULLとしてレポートされています。@@servername変数を使用して有効なサーバー名を割り当てます。

原因: SQL Serverの変数"@@servername"がNULLです。

処置: Microsoftの推奨手順に従って、サーバーを有効な名前に変更してください。

OGG-05203: SQL Server Native Client 11ドライバは、SQL Server 2012以降への接続に使用されるとメモリー・リークの原因になることがわかっています。

原因: OLE DB句とともに使用される場合のSQL Server Native Client 11では、メモリー・リークが発生します(詳細は、http://support.microsoft.com/kb/2894115およびhttp://support.microsoft.com/kb/2881661を参照してください)。

処置: ODBCに切り替えるか、該当のKB記事に従ってパッチ・レベルにアップグレードしてください。

OGG-05204: {0}はサード・パーティ・バックアップ・ファイルです。サード・パーティ・バックアップはサポートされていません。

原因: サード・パーティ・バックアップはサポートされていません。

処置: バックアップ・ファイルをネイティブMicrosoftテープ形式に変換してください。

OGG-05205: {0}はテープ・バックアップです。テープ・バックアップはサポートされていません。

原因: テープ・バックアップはサポートされていません。

処置: ファイルにバックアップしてください。

OGG-05206: バックアップ{0}は不明なタイプです。

原因: バックアップのタイプが不明です。

処置: サポートされている形式にバックアップしてください。

OGG-05207: バックアップ{0}はサポートされていないタイプ: {1}です。

原因: バックアップがサポートされていないタイプです。

処置: サポートされている形式にバックアップしてください。

OGG-05208: SQL Serverプロセス・ハンドル{0}の複製がWindowsシステム・エラー{1}で失敗しました。

原因: ExtractでSQL Serverのプロセス・ハンドルを複製する必要がありましたが、実行できませんでした。

処置: SQL Serverプロセスが実行されていることを確認してください。

OGG-05209: Windowsシステム・エラー{1}により、SQL Serverプロセス{0}を開けませんでした。

原因: ExtractでSQL Serverプロセスを開く必要がありましたが、実行できませんでした。

処置: ローカル・インスタンスに接続していることを確認し、SQL Serverプロセスにアクセスする権限が付与されていることを確認してください。

OGG-05210: {0}: SQL Serverへの問合せが失敗しました: {1} : {2}。

原因: SQL Serverに対して発行された問合せが失敗しました。

処置: なし。処置はエラーに依存します。

OGG-05211: {0}の件数と{1}のブロック・サイズでバッファ初期化が失敗しました。

原因: 内部ログ・データ・バッファの初期化で失敗が返されました。

処置: Extractで使用する十分なメモリーが存在することを確認してください。

OGG-05212: APIからのオブジェクト{0}、属性{1}の値の取得に失敗しました。

原因: 内部関数が失敗を返しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05213: ファイルID {0}、オフセット{1}でハードウェア・パリティ・エラーが検出されました。

原因: ファイルがディスクに正しく書き込まれませんでした。

処置: SQL Serverを使用して、ファイルの整合性を確認してください。

OGG-05214: Windowsシステム・エラー{1}によりデバイス{0}を開けません。

原因: デバイスを開くことができません。

処置: 処置はシステム・エラーに依存します。

OGG-05215: Windowsシステム・エラー{1}によりデバイス{0}が見つかりません。

原因: デバイスを検出できません。

処置: 処置はシステム・エラーに依存します。

OGG-05216: 開始タイプ: {0}は無効です。

原因: 開始タイプが無効です。

処置: 有効な開始タイプを指定してください。

OGG-05217: 開始LSN ({0})はこのデータベースのフラッシュLSN ({1})を超えています。配置が試行されていません。

原因: 開始LSNが大きすぎます。

処置: フラッシュLSN以下の有効な開始LSNを指定してください。

OGG-05218: LSN {0}はこのデータベース{1}のオンライン・ログの最初のLSN未満であり、どのバックアップにも見つかりません。

原因: Extractがデータベースの論理ログ範囲にLSNを検出できません。

処置: バックアップが存在し、読取り可能であり、現在開いていないことを確認してください。

OGG-05219: ログ・データ・プロバイダを開始できませんでした。

原因: ログ・データ・プロバイダを開始できませんでした。

処置: なし

OGG-05220: Windowsシステム・エラー{2}により、デバイス{0}、オフセット{1}で読取り試行が失敗しました。

原因: デバイスの読取りに失敗しました。

処置: 処置はシステム・エラーに依存します。

OGG-05221: LSN {0}の仮想ログ情報を取得できません。

原因: 指定されたLSNの仮想ログ情報を取得できませんでした。

処置: なし

OGG-05222: {0}は有効なSQL Serverバックアップではありません。

原因: バックアップ・デバイスは、有効なネイティブMTF (Microsoft Tape Format)バックアップではありません。

処置: 有効なネイティブMTFバックアップを指定してください。

OGG-05223: LEGACYLOBREADINGはSQL Server Extractに対してサポートされなくなりました。

原因: ユーザーがサポートされなくなったLEGACYLOBREADINGパラメータを指定しました。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。

OGG-05224: LSN {0}はこのデータベースの論理ログ・スパンに存在しません。

原因: Extractがデータベースの論理ログ範囲にLSNを検出できません。

処置: バックアップが存在し、読取り可能であり、現在開いていないことを確認してください。

OGG-05225: SQL Server {0}はサポートされていません。サポートされる最小バージョンはSQL Server {1}です。

原因: SQL Serverバージョンはサポートされていません。

処置: サポートされるSQL ServerバージョンについてOracle GoldenGateの動作保証マトリックスを参照してください。

OGG-05226: レコード処理はLSN 0x{0}で開始します。

原因: 開始LSNが検出されました。

処置: なし

OGG-05227: デバッグのバックアップはLSN {0}で開始しています。

原因: Extractが指定されたLSNでデバッグ・バックアップ実行を開始しています。

処置: なし

OGG-05228: デバッグのバックアップが完了しました。

原因: Extractがデバッグ・バックアップの最後に到達しました。

処置: なし

OGG-05229: 内部LOBバッファがオーバーランしました。{0}が必要で、{1}がマーカー[{2}]に追加されました

原因: 予想より多いデータが内部LOBバッファに追加されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05230: すべてのデータが追加される前に内部LOBバッファが完了しました。{0}が必要で、{1}がマーカー[{2}]に追加されました

原因: 予想より少ないデータが内部LOBバッファに追加されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05231: COMは予期せず{0}バイトの読取りオフセットを返しました。

原因: データがCOMからバッファに正しく返されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05232: COMは予期せずリクエストより{0}バイト多く返しました。

原因: データがCOMからバッファに正しく返されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05233: Replicatパラメータ・ファイルのDBOPTIONS TRANSNAMEに対して指定されたID ({0})が無効です。

原因: DBOPTIONS TRANSNAMEの値は有効なトランザクション識別子ではありません。

処置: 識別子ルール:\n\n- 文字で始まる必要がある\n- 最大32文字、ただし空白は使用しない\n- 大/小文字を区別しない(PART、Partおよびpartは同じ)\n- 文字、数字、および次の特殊文字の組合せを含めることができる:\n- -ダッシュ\n- _ アンダースコア\n- $ ドル記号\n- # 番号記号

OGG-05234: ネイティブ・バックアップ圧縮バージョン{0}はサポートされていません。

原因: サポートされていないアルゴリズムで圧縮されたSQL ServerバックアップをExtractが解凍しようとしています。これは、使用しているバージョンのSQL Serverがサポートされていない可能性があります。

処置: SQL Serverバージョンを確認してください。サポートされているバージョンの場合は、バックアップを解凍してExtractを再起動してください。再度失敗する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05235: 現在のLSN {0}は順序が正しくありません。以前のLSNは{1}でした。

原因: 現在のLSNが順序外です。

処置: これは内部障害です。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05237: 表{0}の列{1}の文字セットの取得中にエラーが発生しました: データベース・エラー: {2,number,0} ({3})

原因: 列照合情報のフェッチ中に、内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-05238: 表{0}の列{1}の文字セットが不明です: {2}

原因: 列文字セット情報のフェッチ中に、内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-05239: LSN {0}はこのデータベースのオンライン・ログに存在しません。オンライン・ログの最初のLSNは{1}です。

原因: Extractがデータベースのオンライン・ログにLSNを検出できません。

処置: LSNがまだバックアップされていないことを確認します。

OGG-05240: トランザクション・ログのバックアップを待機中です...

原因: ExtractがARCHIVEONLYモードであり、バックアップを待機しています。

処置: なし

OGG-05241: 表{0}には圧縮と未圧縮両方のパーティションが含まれていますが、この構成はサポートされていません。

原因: 表に圧縮されたパーティションと圧縮されていないパーティションの両方が含まれています。

処置: レプリケーションから表を除外するか、表を再作成してすべて圧縮されているパーティションまたは圧縮されていないパーティションのいずれかを含めます。

OGG-05242: TRANLOGOPTIONS ALTARCHIVELOGDEST 'FILESPEC'パラメータはSQL Server Extractに対して非推奨になりました。

原因: FILESPECパラメータは非推奨です。

処置: FILESPECをTRANLOGOPTIONS ALTARCHIVELOGDEST指定から削除します。

OGG-05243: サーバー{0}上のデータベース{1}のプライマリ・レプリカは正常な状態ではありません。

原因: データベースのプライマリ・レプリカが正常な状態ではありません。

処置: この可用性グループのプライマリ・レプリカが正常であることを確認してから、Extractを再起動します。

OGG-05244: サーバー{0}上のデータベース{1}のローカル・レプリカは正常な状態ではありません。

原因: データベースのローカル・レプリカが正常な状態ではありません。

処置: この可用性グループのローカル・レプリカが正常であることを確認してから、Extractを再起動します。

OGG-05245: プライマリ・ノード{0}への接続に失敗しました。

原因: プライマリ・ノードにアクセスできません。

処置: プライマリ・ノードが実行しており、現在のログインにアクセス権があることを確認します。

OGG-05246: セカンダリ切捨てポイント管理がサーバー{0}で実行中です。

原因: 現在のデータベースが、セカンダリ・ロールを持つ可用性グループに含まれています。

処置: なし

OGG-05247: SQL Server {0}はサポートされていません。サポートされる最大バージョンはSQL Server {1}です。

原因: SQL Serverバージョンはサポートされていません。

処置: サポートされるSQL ServerバージョンについてOracle GoldenGateの動作保証マトリックスを参照してください。

OGG-05248: cdc.lsn_time_mapping表が存在しません。CDCがデータベースで有効になっていることを確認してください。

原因: CDC LSN時間マッピング表が存在していません。つまりCDCがデータベースで有効になっていません。

処置: データベース上でCDCを有効にします。

OGG-05249: ユーザー'{0}'は'{1}'データベース上でのCDCの無効化を認可されていません。Sysadmin権限が必要です。データベース'{1}'からCDCを完全に削除するには、ユーザー'{0}'にsysadminを付与し、DELETE TRANDATA *.*を再実行するか、データベースに対してsys.sp_cdc_disable_dbを手動で実行します

原因: sysadmin権限が必要です。

処置: sysadmin権限をユーザーに付与します。

OGG-05250: 変更データ取得は、データベース'{0}'に対して正常に無効化されました

原因: シェル・コマンドによって、CDCストアド・プロシージャの実行が成功したと示されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-05251: オブジェクトID {0}のメタデータを解決できませんでした。

原因: データベースからこのオブジェクトIDのメタデータを取得できませんでした。

処置: このオブジェクトがデータベースに存在していることを確認します。

OGG-05252: 表[{0}].[{1}]のメタデータを解決できませんでした。

原因: データベースからこの表のメタデータを取得できませんでした。

処置: この表がデータベースに存在していることを確認します。

OGG-05253: SQL Serverプロバイダは例外をスローしました。{0}

原因: データベースがエラーを検出しました。

処置: SQL Serverから返されたメッセージを調べます。

OGG-05254: SQL Serverは、最大行サイズに基づいて表'{0}'に対する変更データ取得の設定を許可しません。表のサイズを縮小するか、変更データ取得を有効にする方法についてMicrosoft SQL Serverのドキュメントを確認してください。

原因: 行サイズが表で許可されている最大行サイズを超えました。

処置: 表のサイズを小さくするか、Microsoft SQL Serverのドキュメントを参照してください。

OGG-05255: 現在のCDC取得設定 - ジョブ名{0}、maxtrans: {1}、maxscans: {2}、連続: {3}、ポーリング間隔: {4}

原因: CDC取得ジョブの設定を報告しています。

処置: なし

OGG-05256: 現在のCDCクリーンアップ設定 - ジョブ名: {0}、保存期間: {1}、しきい値: {2}

原因: CDCクリーンアップジョブの設定を報告しています。

処置: なし

OGG-05257: CDCチューニングのベスト・プラクティスは、https://technet.microsoft.com/en-us/library/dd266396number=sql.100%29.aspxを参照してください。

原因: CDCチューニングのベスト・プラクティスのリンクを報告しています。

処置: なし

OGG-05258: データベース{0}に対する現在の変更データ取得設定を取得できませんでした。データベースで変更データ取得が有効になっていることを確認してください。サプリメンタル・ロギングの有効化の詳細は、Oracle GoldenGate for SQL Serverのインストールおよび構成に関する項を参照してください。

原因: データベースからCDCの設定を取得できませんでした。

処置: データベース{0}に関する現在の変更データ取得の設定を取得できませんでした。データベースで変更データ取得が有効になっていることを確認してください。サプリメンタル・ロギングの有効化の詳細は、Oracle GoldenGate for SQL Serverのインストールおよび構成に関する項を参照してください。

OGG-05259: Extractのリカバリ・チェックポイントLSN {0}はデータベース'{1}'のcdc.lsn_time_mapping表にありません。Extractはデータ損失の可能性なしには再配置できません。

原因: Extractがcdc.lsn_time_mapping表でリカバリLSNを見つけられませんでした。

処置: CDCクリーンアップ・ジョブの保存期間を延長し、ターゲットとソースを再同期してから、チェンジ・データ・キャプチャを再び有効化します。詳細は、『Oracle Fusion Middleware SQL ServerのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-05260: 指定されたフィルタ表{0}がデータベースに見つかりません。

原因: 指定されたフィルタ表がデータベースで見つかりません。

処置: 正しいフィルタ表名を指定するか、ADD CHECKPOINTTABLEを使用してフィルタ表を作成してから、ADD TRANDATAを使用してサプリメンタル・ログ・データを有効にします。

OGG-05261: サプリメンタル・ログ・データのロギングはフィルタ表{0}に対して有効になっていません。

原因: 指定されたフィルタ表に対してサプリメンタル(拡張)ロギングが有効になっていません。

処置: GGSCIでDBLOGINコマンドを発行し、次にADD TRANDATAコマンドを発行して、サプリメンタル・ロギングを有効にします。詳細は、『Oracle GoldenGate for SQL Serverインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-05262: {1}の取得インスタンスでフィルタ表{0}を使用しています。

原因: Extractは、フィルタ表に対する操作を含むすべてのトランザクションをReplicatトランザクションとして識別します。

処置: なし

OGG-05263: GGSCHEMA句がGLOBALSファイルに指定されていませんでした。GGSCHEMAスキーマ名を指定してください。

原因: GGSCHEMA句がGLOBALSファイルに指定されていませんでした。

処置: GGSCHEMAスキーマ名を指定します。

OGG-05264: DSN接続: {0}を開いています。サーバー: {1}、データベース: {2}

原因: これは、Extract、ReplicatまたはGgsciでソース・データベースへの接続に使用されたDSN文字列を示す情報提供メッセージです。

処置: なし

OGG-05265: サーバー{0}上のSQLエージェントは実行されていません。SQL Server CDCは、変更レコードを取得するためにSQLエージェントが実行されていることを必要とします。

原因: SQL Agentプロセスが実行していません。SQL Serverでは、変更レコードを取得するためにエージェントが実行していることが必要です。つまり、この場合、Extractがデータを取得できません。

処置: サーバーでSQL Agentを起動します。

OGG-05266: サーバー{0}上のSQL Serverエージェントのステータスを確認できません。実行中であることを確認してください。SQL ServerのCDC用のOracle GoldenGateでは、変更レコードを取得するためにSQL Serverエージェントが実行されていることを必要とします。

原因: ExtractがSQL Agentのステータスを確認できませんでした。

処置: SQL Agentがサーバーで実行していることを確認します。

OGG-05267: 変更データ取得は、データベースに対して無効です

原因: これは、CDSがデータベースですでに無効になっていることを示す情報メッセージです。

処置: なし

OGG-05268: データベース'{2}'の表'{3}'の変更データ取得の有効化に失敗しました。SQLエラー: {0,number,0}: {1}

原因: 示された表の変更データ取得の有効化に失敗しました。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05269: データベース'{2}'の変更データ取得の無効化に失敗しました。SQLエラー: {0,number,0}: {1}

原因: これは、チェンジ・データ・キャプチャの障害を報告するのに使用される一般的なエラー・メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05270: オブジェクト'{2}'の作成に失敗しました。SQLエラー: {0,number,0}: {1}

原因: これは、様々な状態を報告するのに使用される一般的なエラー・メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05271: オブジェクト'{2}'の削除に失敗しました。SQLエラー: {0,number,0}: {1}

原因: これは、様々な状態を報告するのに使用される一般的なエラー・メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05272: ストアド・プロシージャ'{2}'の実行に失敗しました。SQLエラー: {0,number,0}: {1}

原因: これは、様々な状態を報告するのに使用される一般的なエラー・メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05273: LSN値が無効です: {0}

原因: LSN値が無効です。

処置: LSN値はシステムで生成されて検証されているため、常に有効であるはずです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05274: 表'{0}'の列'{1}'のデータ型'{2}'はサポートされません。列'{1}'は取得されません。

原因: サポートされない列が表に含まれています。

処置: 詳細は、『Oracle Fusion Middleware SQL ServerのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-05275: 表'{0}'のキー列'{1}'のデータ型'{2}'はサポートされません。表'{0}'は取得されません。

原因: サポートされない列が主キーとして表に含まれています。

処置: 詳細は、『Oracle Fusion Middleware SQL ServerのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-05276: 表'{0}'にはサポートされるデータ型が含まれていません。表'{0}'は取得されません。

原因: 表のすべての列がサポートされていません。

処置: 詳細は、『Oracle Fusion Middleware SQL ServerのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-05278: 表: {0}のサプリメンタル・ログ・データのロギングの有効化に失敗しました

原因: Oracle GoldenGateが、指定された表に対するサプリメンタル・ロギングを有効にできませんでした。

処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。

OGG-05279: 表: {0}のサプリメンタル・ログ・データのロギングの無効化に失敗しました

原因: Oracle GoldenGateが、指定された表に対するサプリメンタル・ロギングを無効にできませんでした。

処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。

OGG-05280: データベース{0}のOracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブ設定を取得できませんでした。Oracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブが存在し、データベースで有効になっていることを確認してください。

原因: 指定されたデータベースのOracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブの設定を取得できませんでした。

処置: 指定されたデータベースに対してOracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブが有効であることを確認します。

OGG-05281: データベース'{1}'のOracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブ'{0}'は、しきい値= {2}および保持期間= {3}で構成されています。

原因: Oracle GoldenGateクリーンアップジョブの設定を報告しています。

処置: なし

OGG-05282: データベース{0}のOracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブ設定を取得できませんでした。Oracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブが存在し、データベースで有効になっていることを確認してください。

原因: 指定されたデータベースのOracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブの設定を取得できませんでした。

処置: 指定されたデータベースに対してOracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブが有効であることを確認します。

OGG-05283: データベース{0}の変更データ取得(CDC)クリーンアップ・ジョブ設定を取得できませんでした。データベースでチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーン・アップ・ジョブが有効であることを確認します。

原因: データベースからチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーンアップ・ジョブの設定を取得できませんでした。

処置: データベースでチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーンアップ・ジョブが有効であることを確認します。

OGG-05284: 変更データ取得(CDC)クリーンアップ・ジョブは現在データベース{0}で実行されていません。

原因: クリーンアップ・ジョブがユーザーによって無効にされているか、チェンジ・データ・キャプチャ(CDC)が現在のデータベースで有効になっていません。

処置: データベースでチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーンアップ・ジョブが有効であることを確認します。

OGG-05285: Oracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブはデータベース{0}で実行されていません。

原因: Oracle GoldenGateジョブがユーザーによって無効にされています。

処置: データベースに対してOracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブが有効であることを確認します。

OGG-05286: Oracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブと変更データ取得(CDC)クリーンアップ・ジョブはどちらもデータベース{0}で実行されていません。チェンジ・データ・キャプチャ(CDC)対応の表はパージされません。

原因: Oracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブとチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーンアップ・ジョブがユーザーによって無効にされています。

処置: Oracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブまたはチェンジ・データ・キャプチャ・クリーンアップ・ジョブがデータベースで有効になっていることを確認します。

OGG-05287: Oracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブと変更データ取得(CDC)クリーンアップ・ジョブの両方がデータベース{0}で実行されています。両方のジョブを同時に実行すると、データ整合性の問題が発生する可能性があります。

原因: Oracle GoldenGateクリーン・アップ・ジョブとデータベース提供のチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーン・アップ・ジョブが同一データベース上で実行しています。これは、データの不整合またはデータ損失(あるいはその両方)になる可能性があります。

処置: Oracle GoldenGateクリーン・アップ・ジョブと変更データ取得(CDC)クリーン・アップ・ジョブの両方ではなく、いずれか一方でデータベースが有効になっていることを確認してください。

OGG-05288: データ損失を防ぐために、データベース{0}の変更データ取得(CDC)クリーンアップ・ジョブはOracle GoldenGate取得プロセスによって無効化されています。

原因: Oracle GoldenGate取得プロセスがTRANLOGOPTIONS MANAGECDCCLEANUPで実行しています。また、ユーザーがチェンジ・データ・キャプチャ・クリーンアップ・ジョブも有効にしたことが検出されました。このためチェンジ・データ・キャプチャ・クリーンアップ・ジョブが無効になりました。

処置: Oracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブまたはチェンジ・データ・キャプチャ・クリーンアップ・ジョブがデータベースで有効になっていることを確認します。チェンジ・データ・キャプチャ・クリーンアップ・ジョブまたはOracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブのいずれかを無効にします。

OGG-05292: Oracle GoldenGate取得はNOMANAGECDCCLEANUPを指定してデータベース{0}で実行されています。有効になっているCDCクリーンアップ・ジョブにはこのExtractのリカバリ・チェックポイントが適用されません。本番環境ではMANAGECDCCLEANUPを指定して実行することをお薦めします。

原因: Oracle GoldenGate取得プロセスがNOMANAGECDCCLEANUPで実行しています。

処置: CDC対応表のクリーン・アップがSQL Server CDCクリーン・アップ・ジョブによって実行されることを確認します。また、取得プロセスが実行していない場合は、Oracle GoldenGate取得プロセスがまだ読み取っていないレコードをSQL Server CDCクリーン・アップ・ジョブがパージしないことを確認します。本番環境ではOracle GoldenGateによってCDCクリーン・アップを管理することをお薦めします。

OGG-05295: 変更データ取得(CDC)はデータベース{0}で無効です。データベースで変更データ取得(CDC)が有効になっていることを確認してください。サプリメンタル・ロギングの有効化の詳細は、異種データベース用のOracle GoldenGateの使用に関する項を参照してください。

原因: CDCが無効です。

処置: データベース上でCDCを有効にします。

OGG-05296: データベース{0}に対して変更データ取得(CDC)が有効になっているかどうかを判断できませんでした。データベースで変更データ取得が有効になっていることを確認してください。サプリメンタル・ロギングの有効化の詳細は、Oracle GoldenGate for SQL Serverのインストールおよび構成に関する項を参照してください。

原因: データベースからチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーンアップ・ジョブの設定を取得できませんでした。

処置: データベースでチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーンアップ・ジョブが有効であることを確認します。

OGG-05297: サプリメンタル・ログ・データのロギングは、表{0}で無効です

原因: プロセスは、示されている表でサプリメンタル・ロギングが有効かどうか判定できませんでした。

処置: データベース接続の設定を確認し、SQL Server向けのOracle GoldenGate構成ドキュメントでの説明に従ってSQL Serverが構成されているかどうかを確認してください。

OGG-05298: Oracle GoldenGateオブジェクト{1}がデータベース{0}にありません。表{2}に対してADD TRANDATAを実行して、サプリメンタル・ロギングを再度有効にしてください。

原因: プロセスは、現在のデータベースでグローバルCDCオブジェクトを見つけることができませんでした。

処置: Oracle GoldenGateに必要なグローバルCDCオブジェクトがデータベースに存在することを確認してください。オブジェクトが欠落している場合、任意の表に対してADD TRANDATAを実行して必要なグローバルCDCオブジェクトを作成します。

OGG-05299: ネイティブ・トランザクション・レプリケーションがデータベース{0}に対して有効です。SQL Serverログ・リーダー・エージェント・ジョブが実行されていることを確認してください。

原因: ネイティブ・トランザクション・レプリケーションがデータベース上で有効になっています。

処置: SQL Serverログ・リーダー・エージェント・ジョブが実行されていることを確認してください。

OGG-05300: Oracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブとSQL Server CDCクリーンアップ・ジョブの両方がデータベース{0}に存在します。Oracle GoldenGateでCDCクリーンアップを管理できるようにするには、SQL Server CDCクリーンアップ・ジョブが無効になっていることを確認してください。

原因: SQL Server提供のCDCクリーン・アップ・ジョブがOracle GoldenGate CDCクリーン・アップ・ジョブとともに存在します。

処置: SQL Server CDCクリーン・アップ・ジョブが無効化されていることを確認してください。

OGG-05301: シェル・コマンド出力: '{0}'

原因: EVENTACTIONS式の一部として宣言されたSHELLコマンドにより、レポート作成の目的で取得された出力が生成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-05302: コミット処理の実行中にエラーが発生しました。

原因: 処理のコミット中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05303: GRAPHIC/VARGRAPHIC/DBCLOB列サポートにはUnicode文字セットが必要です。

原因: Oracle GoldenGateでは、列の文字セットがUnicodeの場合にのみ、GRAPHIC、VARGRAPHICおよびDBCLOB列がサポートされます。

処置: Unicodeデータベースで、またはUnicode文字セットによりGRAPHIC、VARGRAPHICまたはDBCLOB列を作成するか、それができない場合は、Oracle GoldenGate構成からその表を除外してください。

OGG-05304: データベース・インスタンス{0}でlogarchmeth1がオフに設定されています。

原因: DB2構成パラメータLOGARCHMETH1が、オフに設定されています。

処置: LOGARCHMETH1、LOGRETAINまたはUSEREXIT構成パラメータを適切に設定して、DB2ログ保存を有効にします。

OGG-05305: プロセス{0}は一時停止状態にあります。RESUMEは無視されます。

原因: SUSPEND状態ではないプロセスに対して、RESUMEを指定したSENDコマンドが発行されました。RESUME要求が無視されています。

処置: なし

OGG-05306: 表{0}、列{1}にはデータ型: {2,number,0}が含まれています。これは、COMPRESS SYSTEM DEFAULT ONでサポートされるデータ型ではありません。

原因: 指定された列がCOMPRESS SYSTEM DEFAULTにサポートされていません。

処置: 有効なCOMPRESS SYSTEM DEFAULTデータ型のいずれかを指定してください: 数値、固定長文字、固定長グラフィック文字列。サポートされているデータ型の詳細は、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。

OGG-05307: GGSCHEMA句がGLOBALSファイルに指定されていませんでした。GGSCHEMAスキーマ名を指定してください。

原因: GGSCHEMA句がGLOBALSファイルに指定されていませんでした。

処置: GGSCHEMAスキーマ名を指定します。

OGG-05308: {0}エディションが検出されました。これはOLEDBをサポートしません。ODBCに切り替えています。

原因: SQL Serverデータベース・エンジン・エディションでは、OLEDBはサポートされていません。

処置: なし

OGG-05309: 指定されたDBOPTIONS USEREPLICATIONUSERパラメータはODBC接続に対してサポートされておらず、無視されます。

原因: DBOPTIONS USEREPLICATIONUSERは、ODBC接続ではサポートされていません。

処置: ReplicatプロセスがDBOPTIONS USEREPLICATIONUSERを使用せずに正しく実行されていることを確認してください。

OGG-05310: Oracle GoldenGateでは{0}がサポートされません。サポートされるバージョンは{1}です。

原因: Oracle GoldenGateでは、このSQL Serverはサポートされていません。

処置: サポートされているバージョンのSQL Serverを使用してください。

OGG-05311: Oracle GoldenGateでは{0} {1}エディションがサポートされません。サポートされるエディションは{2}です。

原因: Oracle GoldenGateでは、このSQL Serverエンジン・エディションはサポートされていません。

処置: サポートされているSQL Serverエンジン・エディションを使用してください。

OGG-05312: SQL Serverドライバ{0}はSQL Serverバージョン{1}に対してサポートされていません。サポートされるドライバは{2}です。

原因: このドライバでは、このSQL Serverバージョン/エンジン・エディションはサポートされていません。

処置: 互換性のあるドライバを使用してください。

OGG-05313: ターゲット・データベースに対して無効なADD HEARTBEATTABLEコマンドです。'ADD HEARTBEATTABLE TARGETONLY'を使用してください。

原因: ターゲット・データベースに対するADD HEARTBEATTABLEコマンドが無効です。

処置: TARGETONLYパラメータを使用してください。

OGG-05315: {0}コマンドはデータベース'{1}'でサポートされていません。

原因: 示されたデータベースでサポートされていないコマンドです。

処置: なし

OGG-05316: {0}エディションが検出されました。これはOLEDBをサポートしません。

原因: SQL Serverデータベース・エンジン・エディションでは、OLEDBはサポートされていません。

処置: なし。Replicatは、ODBCモードに自動的に切り替わります。

OGG-05317: OLEDBが利用可能ではありません。ODBCに切り替えています。

原因: Replicatは、OLEDBモードからODBCモードに切替え中です。

処置: なし

OGG-05318: {0}ドライバは{1}に対してサポートされていません。サポートされるドライバは{2}です。

原因: このドライバでは、このSQL Serverバージョン/エンジン・エディションはサポートされていません。

処置: 互換性のあるドライバを使用してください。

OGG-05319: GLOBALSファイルからファイルグループ'{0}'を使用しています。

原因: GLOBALSファイル内でファイルグループ・パラメータが指定されています。

処置: なし

OGG-05320: ファイルグループ'{0}'がデータベースに存在しません。

原因: このファイルグループはデータベース内に存在しません。

処置: 有効なファイルグループ名を使用してください。

OGG-05321: ファイルグループ'{1}'の表'{0}'に対してサプリメンタル・ログ・データのロギングはすでに有効です。

原因: このCDC表はすでにファイルグループ内で有効化されています。

処置: なし

OGG-05322: ODBCドライバはエラーを返しました。状態: {0}、エラー番号: {1}、メッセージ: {2}

原因: ODBCドライバから、GGDBSQLを介してエラーが返されました。

処置: ODBCからのエラー・メッセージに応じて異なります。

OGG-05323: ユーザー表'{2}'の列数({0})はCDC表'{3}' ({1})と一致しません。メタデータを同期するには、表'{2}'に対してDELETE TRANDATAに続けてADD TRANDATAを実行してください。CDC表の未処理の変更レコードは失われ、ソースとターゲットの表の手動リサイクルが必要になります。

原因: ユーザー表内の列の数がCDC表と同じではありません。

処置: CDCでのALTER TABLE文の扱いについては、『異種データベースのためのOracle GoldenGateの使用』を参照してください。

OGG-05324: Oracle GoldenGateでは、{0}リリース・バージョン{1}はサポートされません。

原因: Oracle GoldenGateでは、このSQL Serverはサポートされていません。

処置: サポートされているリリース・バージョンを使用してください。

OGG-05325: SQL Serverの問題により、SQL Server 2017のOracle GoldenGateサポートには、少なくとも累積的な更新4が必要です。詳細は、https://support.microsoft.com/en-us/help/4073684/fix-change-data-capture-doesn-t-work-in-sql-server-2017を参照してください

原因: Oracle GoldenGate SQL Server 2017のサポートには、CU4が必要です。

処置: SQL Server 2017をCU4以降に更新してください。

OGG-05327: データベース{0}のSQL Server CDC取得ジョブは存在しません。SQL Server CDC取得ジョブが存在し、実行中であることを確認してください。

原因: このデータベースに対してSQL Server CDC取得ジョブが存在しません。

処置: "sys.sp_cdc_add_job @job_type = N'capture'"を実行してSQL Server CDC取得ジョブを作成してください。

OGG-05328: データベース{0}のSQL Server CDC取得ジョブは無効です。SQL Server CDC取得ジョブが有効で、実行中であることを確認してください。

原因: CDC取得ジョブが無効になっています。

処置: その取得ジョブを有効にしてください。

OGG-05329: データベース{0}のSQL Server CDC取得ジョブは実行されていません。SQL Server CDC取得ジョブが実行中であることを確認してください。

原因: SQL Server CDC取得ジョブが、実行中状態ではありません。

原因: SQL Server CDC取得ジョブを開始し、正しく実行されていることを確認してください。

OGG-05330: 権限が不十分なため、SQL Server CDC取得ジョブのステータスを判断できませんでした。

原因: SQL Server CDC取得ジョブのステータスの特定に失敗しました。

処置: SQL Server CDC取得ジョブが有効で、実行中であることを確認してください。

OGG-05331: データベース{0}のOracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブは存在しません。Oracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブをインストールし、有効になっていることを確認してください。

原因: Oracle GoldenGate CDCクリーン・アップ・ジョブが存在しません。

処置: Oracle GoldenGateクリーン・アップ・ジョブをインストールし、それが有効であることを確認してください。

OGG-05332: {1}で作成されたOracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブ'{0}'はデータベース'{2}'で有効です。

原因: Oracle GoldenGate CDCクリーン・アップ・ジョブが有効になっています。

処置: なし

OGG-05333: データベース{1}のOracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブ{0}は無効です。Oracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブを有効にしてください。

原因: Oracle GoldenGate CDCクリーン・アップ・ジョブが無効になっています。

処置: Oracle GoldenGate CDCクリーン・アップ・ジョブを有効にしてください。

OGG-05334: 権限が不十分なため、Oracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブの存在を確認できませんでした。

原因: Oracle GoldenGate CDCクリーン・アップ・ジョブが存在するかどうかの確認に失敗しました。

処置: Oracle GoldenGate CDCクリーン・アップ・ジョブが存在することを確認してください。

OGG-05335: Oracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブ・ステータス表{0}が存在しません。Extractは、Oracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブの存在を想定しています。

原因: Oracle GoldenGate CDCクリーン・アップ・ジョブのステータス表が存在します。そのため、そのジョブが存在すると想定されています。

処置: Oracle GoldenGate CDCクリーン・アップ・ジョブが存在することを確認してください。

OGG-05336: Oracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブ・ステータス表{0}は存在しません。Oracle GoldenGate CDCクリーンアップ・ジョブをインストールし、有効になっていることを確認してください。

原因: Oracle GoldenGate CDCクリーン・アップ・ジョブのステータス表が存在しません。そのため、そのジョブが存在しないと想定されています。

処置: Oracle GoldenGate CDCクリーン・アップ・ジョブが存在することを確認してください。

OGG-05337: ファイルグループ'{1}'にハートビート表{0}のサブリメンタル・ロギングを正常に追加しました。

原因: すべての列のハートビート表のサプリメンタル・ロギングを追加しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-05338: データベース{2}上のOracle GoldenGate CDCオブジェクトのバージョンは、予期されるバージョン{0}と一貫性がありません。次のバージョンが見つかりました: {1}。ハートビート表、ハートビート・シード表、フィルタ表など、以前に有効にしたすべての表に対してADD TRANDATAを再実行してください。

原因: データベース上のOracle GoldenGate CDCオブジェクトのバージョンがこのアプリケーションで想定しているバージョンと異なります。

処置: ハートビート表、ハートビート・シード表、フィルタ表など、以前に有効にしたすべての表に対してADD TRANDATAを再実行し、この問題を修正してください。

OGG-05339: ファイルグループ'{1}'の表'{0}'に対してサプリメンタル・ログ・データのロギングはすでに有効です。ファイルグループ'{1}'は、表のロギングを再び有効にするために使用され、ファイルグループ'{2}'は無視されます。

原因: このCDC表はすでにファイルグループ内で有効化されています。

処置: なし

OGG-05340: オブジェクト'{2}'の{3}に失敗しました: エラー: SQLCODE {0,number,0}。SQLエラー{1}

原因: これは、様々なタイプのエラーをレポートするのに使用される汎用エラー・メッセージです。

処置: 汎用エラー・メッセージとともにログに記録された関連メッセージに基づいて、修正処置を実行してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-05341: 表'{1}'からの表'{0}'のバージョン番号のフェッチに失敗しました。{2}

原因: ODBCドライバからエラーが返されました。

処置: ODBCからのエラー・メッセージに応じて異なります。

OGG-05342: 表'{0}'のストアド・プロシージャ'{1}'が解決されました。

原因: 示された表の変更データ取得の無効化に失敗しました。

処置: 示されたデータベース・エラーに基づいて、修正処置を実行してください。

OGG-05343: データベース'{2}'の表'{3}'の変更データ取得の無効化に失敗しました。SQLエラー: {0,number,0}: {1}

原因: 示された表の変更データ取得の無効化に失敗しました。

処置: 示されたデータベース・エラーに基づいて、修正処置を実行してください。

OGG-05344: {0}

原因: 示されたSQL Serverエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージの指示に従って問題を解決するか、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-05345: データベースへのOracle GoldenGate問合せがタイムアウトになりました。Extractのパラメータ・ファイル内のTRANLOGOPTIONS QUERYTIMEOUTパラメータを使用して、タイムアウト値を増やしてください。現在のタイムアウト値は{0}秒です。

原因: データベースへの問合せがタイムアウトになりました。

処置: データベースを確認して問合せがタイムアウトした理由を特定するか、Extractパラメータ・ファイルでTRANLOGOPTIONS QUERYTIMEOUTパラメータを使用してタイムアウト値を増やしてください。

OGG-05346: データベースへの接続を確立できませんでした。データベース・エラー{0,number,0} ({1})

原因: データベースへの接続を確立できませんでした。

処置: エラー・メッセージから根本原因を特定して問題を解決するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-05347: セカンダリ・レプリカへの接続を確立できませんでした。データベース・エラー{0,number,0} ({1})

原因: セカンダリ・レプリカへの接続を確立できませんでした。

処置: エラー・メッセージから根本原因を特定して問題を解決するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-05348: DSN {0}のOLEDB接続文字列サーバー・パラメータを取得できませんでした。GetLastErrorはエラー{1}を返しました

原因: 示されたDSNのレジストリからサーバー文字列を取得できませんでした。

処置: DSNが存在し、かつレジストリでアクセス可能であることを確認してください。根本原因を特定できない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-05349: 表{1}の索引{0}にある列はID列です。Azure Synapse AnalyticsではID列はサポートされません。

原因: Azure Synapse Analyticsではアイデンティティ列はサポートされません。

処置: アイデンティティ列をレプリケーションから削除してください。

OGG-05350: OracleCDCExtractストアド・プロシージャは、GLOBALSファイル内に定義されたGGSCHEMA {0}に存在しません。

原因: GLOBALSファイル内に指定された現在のGGSCHEMAで'add trandata'が実行されませんでした。

処置: 'add trandata'が実行され、'add trandata'の実行後にGLOBALS内のGGSCHEMAが変更されていないことを確認してください。根本原因を特定できない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-05351: データベース{3}の表{2}のOracle GoldenGate CDCオブジェクトのバージョンは、予期されるバージョン{0}と一貫性がありません。次のバージョンが見つかりました: {1}。表{2}に対してADD TRANDATAを再実行してください。

原因: 表のOracle GoldenGate CDCオブジェクトのバージョンがこのアプリケーションで想定しているバージョンと異なります。

処置: この表に対してADD TRANDATAを再実行してください。

OGG-05352: Oracle GoldenGate CDCオブジェクトのバージョンを確認しています。

原因: Oracle GoldenGate CDCオブジェクトのバージョンを検証しています。

処置: なし

OGG-05353: 表{0}のOracle GoldenGate CDCオブジェクトのバージョンを確認しています。

原因: 表のOracle GoldenGate CDCオブジェクトのバージョンを検証しています。

処置: なし

OGG-05354: Oracle GoldenGate CDCオブジェクト・バージョンの一貫性を確認するための問合せへの文ハンドルの割当てに失敗しました。データベース・エラー({0})。

原因: 文ハンドルの割当てに失敗しました。

処置: エラー・テキストを確認し、適切な処置を実行してください。根本原因を特定できない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-05355: Oracle GoldenGate CDCオブジェクト・バージョンの一貫性を確認しようとしたときに問合せ結果の取得に失敗しました。データベース・エラー({0})。

原因: Oracle GoldenGate CDCオブジェクト・バージョン・チェックの問合せ結果の取得に失敗しました。

処置: エラー・テキストを確認し、適切な処置を実行してください。根本原因を特定できない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-05356: 表{0}に対して列メタデータの不一致が検出されました。これは、DDL変更の兆候である可能性があります。DDL変更があった場合は、Oracle GoldenGateのドキュメントでDDL変更ポリシーを確認してください。

原因: これは通常、DDL変更が原因です。

処置: Oracle GoldenGateドキュメントのDDL変更ポリシーを確認してください。

OGG-05357: 表{0}の変更トラッキング表に列{1}が含まれていません。これは、DDL変更の兆候である可能性があります。DDL変更があった場合は、Oracle GoldenGateのドキュメントでDDL変更ポリシーを確認してください。

原因: これは通常、DDL変更が原因です。

処置: Oracle GoldenGateドキュメントのDDL変更ポリシーを確認してください。

OGG-05500: 現在の証跡ファイル{0}と前の順序の間にデータベース・メタデータの不一致を検出しました。ソース・データベースをアップグレードまたはダウングレードできます。\n{1}

原因: 現行および前の証跡ファイルの間で、データベース・メタデータの不一致が検出されました。

処置: ソース・データベースがアップグレードまたはダウングレードされ、Replicatでエラーが発生した場合は、Replicatを現在の証跡順序番号およびRBA 0に再配置して、Replicatを再起動してください。データベースのアップグレードまたはダウングレードがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-05501: 現在の証跡ファイル{0}と前の順序の間に証跡フォーマットの不整合を検出しました

原因: 現行および前の証跡ファイルの間で、証跡形式の不一致が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05502: 警告: 表{0}はマッピング表を持つIOTです。このタイプの表のDMLレプリケーションは、サポートされていません。

原因: マッピング付きIOTは、サポートされていません。マッピング付きのIOTのDDLは正しくレプリケートされますが、マッピング付きIOTのDMLはされません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、その表およびこのタイプの他の表をTABLE文から削除してから、Extractを再起動します。(TABLEでワイルドカードが使用されている場合、TABLEEXCLUDEによりそれらの表を除外できます。)この表にDDLサポートが構成されていなかった場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05503: 警告: 不適切なVAM実装です。LOBデータ・ハンドルは、ベース行を含む同じトランザクションと関連付けられていません。

原因: LOBデータは、データ・ハンドルの作成時にレプリケートされているベース行と異なるトランザクションに関連付けられました。同じトランザクションにあるベース行に属する列にのみ、データ・ハンドルを割り当てることができます。

処置: 一時的な回避策として、TRANLOGOPTIONS LEGACYLOBREADINGを使用したヘルプは、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05506: 表{0}、列{1}に、サポートされないデータ型が含まれています: {2}。列は除外されます。

原因: 示されている列に、サポートされていないデータ型が含まれています。列が除外されます。

処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。

OGG-05507: 表{0}の列{1}: 取得したタイムスタンプの小数点以下は{2,number,0}桁に切り捨てられます。

原因: タイムスタンプ列がサポートされている最大小数桁数より高い粒度になっています。取得したタイムスタンプ・データが切り捨てられます。

処置: なし。Extractは、低い粒度でタイムスタンプ・データを処理します。

OGG-05508: ATCSNまたはAFTERCSNオプションで与えられたCSN値{0}は、このプロセスの前のインスタンスですでにコミットされているCSN値{1}未満です。まだコミットされていないトランザクションのみ処理されます。

原因: START EXTRACTまたはSTART REPLICATがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、指定されたCSN値が証跡またはターゲット・データベースにすでにコミットされている最大のCSNより小さくなっています。このため、許可されている場合に重複するトランザクションが発生する可能性があります。

処置: 所定のCSNでSTART EXTRACTまたはSTART REPLICATを発行して、そのCSNから開始されたすべてのトランザクションが証跡に取得されたことを確認する場合、処置は必要ありません。ただし、指定したCSNまたはその直後のトランザクションで新しいプロセスの出力を開始する場合、影響する出力証跡を判別するには、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05509: コマンドラインで与えられたCSN値{0}は表示されませんでした。コマンドラインの値の上部に表示される最初の実際のCSN値で、処理が開始されます。

原因: ATCSNオプションがトランザクション・ストリームに存在しないCSN値とともに使用されました。このCSN値は有効なCSNではない可能性があります。

処置: 指定したCSN値が入力トランザクション・ストリームに存在することを確認してください。ATCSNオプションのデータ・ポンプにSTART REPLICAT,またはSTART EXTRACTを発行した場合、Logdumpユーティリティを使用して入力証跡ファイルを確認できます。特定のデータベースに対するCSN値の判別方法は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-05510: ATCSNまたはAFTERCSNオプションで与えられたCSN値{0}は、このプロセスの前のインスタンスで少なくとも1つの出力証跡ファイルにすでにコミットされているCSN値{1}未満です。所定のCSNに関連付けられた一部のトランザクションがスキップされる可能性がありますが、証跡にすでにコミットされているためにその他はスキップできません。

原因: START EXTRACTがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、指定されたCSN値が複数の出力証跡の1つ以上にすでにコミットされている最大のCSNより小さくなっています。また、この同じ指定されたCSN値は、同じセットの複数の出力証跡の1つ以上にすでにコミットされている最大のCSNより大きくなっています。一部のトランザクションがスキップされる可能性がありますが、以前のプロセスの実行中に証跡にすでにコミットされた他のトランザクションはスキップできません。

処置: なし

OGG-05511: {0}、DBID: {1}、OBID: {2}に対してDROP TABLEが検出されました。

原因: DROP TABLEは、Extractの起動後に指定された表に検出された最初のログ・レコードです。WILDCARDRESOLVE IMMEDIATEが指定されなかったために、この表の定義ファイルのエントリを作成できず、切捨てレコードを作成できません。

処置: なし

OGG-05512: 表DBID: {0}、OBID: {1}に対してTRUNCATEを生成できません。表の名前は、以前のメッセージを参照してください。

原因: DROP TABLEを示すログ・レコードが処理されました。DB2カタログが表に含まれなくなったために、TRUNCATEレコードを取得できません。

処置: 表の名前を取得するには、以前のメッセージを参照してください。その後で、必要に応じてターゲット表の削除や切捨てなど、ソース表と一致するようにターゲット表を解決してください。

OGG-05513: 表DBID: {0}、OBID: {1}に対してINSERT、UPDATE、またはDELETEが検出されました。同じDBID / OBIDの表がExtractの現在の実行中に削除済と識別されました。

原因: INSERT、UPDATEまたはDELETEがExtractの現在の実行中に削除済として識別された表に対して検出されました。ExtractがDB2カタログから削除された表の定義を取得しなかったために、表定義が変更されているかどうかを判別できません。

処置: 表の名前を取得するには、以前のメッセージを参照してください。その後で、必要に応じてターゲット表の削除や切捨てなど、ソース表と一致するようにターゲット表を解決してください。SOURCEDEFSパラメータを使用する場合、データ定義ファイルが正しいことを確認してください。続いて、Extractを再起動してください。

OGG-05514: Extractの現在の実行中に削除済として識別された表{0}、DBID: {1}、OBID: {2}に対してINSERT、UPDATE、またはDELETEが検出されました。現在の表定義が削除された表の表定義と一致しません。

原因: INSERT、UPDATEまたはDELETEがExtractの現在の実行中に削除済として識別された表に対して検出されました。現在の表定義が削除された表の表定義と一致しません。

処置: 必要に応じてターゲット表の削除や切捨てなど、ソース表と一致するようにターゲット表を解決してください。SOURCEDEFSパラメータを使用する場合、データ定義ファイルが正しいことを確認してください。続いて、Extractを再起動してください。

OGG-05515: DATA CAPTURE CHANGESはSYS IBM.SYSTABLESに対して有効になっていません。処理はAPIFILTERからNOAPIFILTERに切り替えられ、SYSIBM.SYSTABLESに関連するデータの取得が可能になります。

原因: APIFILTERが有効で、DATA CAPTURE CHANGESが次に対して有効ではありません: SYSIBM.SYSTABLES。NOAPIFILTERを使用してデータを取得します。

処置: SYSIBM.SYSTABLESのDATA CAPTURE CHANGESを有効にするには、次のGGSCIコマンドを使用します: ADD TRANDATA sysibm.systables。これにより、NOAPIFILTERを強制する他の条件が存在しない場合、APIFILTERで処理を実行できる可能性があります。条件として、1つ以上のLOB列を含む表に対して変更データを取得する必要があります。

OGG-05516: 1つ以上のLOB列を持つ表が検出されました。処理がAPIFILTERからNOAPIFILTERに切り替えられ、LOB列からのデータの取得を許可します。

原因: 1つ以上のLOB列を使用した表が検出され、APIFILTERが有効であるために、LOB列からデータを取得できない可能性があります。

処置: このExtractグループのフィルタリングを実行できるようにするために、LOB列を含むすべての表を別のExtractグループに移動します。

OGG-05517: オブジェクトを無視するかどうかの判別中にOCIエラー({0}-{1})が発生しました。

原因: オブジェクトを無視するかどうかを判別しようとして、プロセスが指定されたOCIエラーを検出しました。

処置: OCIエラーの詳細を確認し、エラーの原因を解決してください。

OGG-05518: オブジェクトを無視するかどうかの判別中にデータが見つかりませんでした。

原因: オブジェクトを無視するかどうかを判別するときにデータが見つかりませんでした。

処置: 詳細は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-05519: 出力証跡ファイルの暗号化: {0}

原因: ENCRYPTTRAILパラメータが指定されたか、データ・ポンプが暗号化された証跡ファイルを送信しています。

処置: なし

OGG-05520: 入力証跡ファイルの暗号化: {0}

原因: 入力証跡が暗号化されています。

処置: なし

OGG-05531: このExtract構成では、カタログ名はサポートされません。カタログ・パラメータ'{0}'が指定されています。

原因: 示されたパラメータは、このOracle GoldenGate Extract構成に対して有効ではありません。

処置: 使用しているバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを確認してください。このパラメータの削除が必要となる場合があります。

OGG-05532: ORA-00942: 表またはビューが存在しません。SYS.DBA_REGISTRY_BACKPORTS表が存在しないか、ユーザーの権限が不十分なためアクセスできません。ユーザー{0}に対して権限が正しく設定されていることを確認してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleサポートに連絡してください。

原因: SYS.DBA_REGISTRY_BACKPORTS表が存在しないか、ユーザーの権限が不十分でアクセスできないため、この表を開くことができません。

処置: 表が存在しない場合は、Oracleサポートに連絡してください。それ以外の場合は、表にアクセスするのに十分な権限がユーザーにあることを確認してください。

OGG-05533: OGG-05533: PDB単位のログオン・アクセスはコンテナ・データベース{1}のユーザー{0}に対して使用可能でないため、PDB単位の取得はサポートされません。ルート・コンテナへのログイン資格証明を使用して再試行してください。

原因: このデータベースではPDB単位のローカル・アクセスは使用できません。

処置: ルート・レベル・データベースの接続詳細を指定してください。

OGG-05535: Active Data Guardスタンバイ・データベースではPDB単位のアクセスがサポートされないため、EXTRACT {0}の登録または登録解除はできません。

原因: Active Data Guardスタンバイ・データベースでは、PDB単位のローカル・アクセスはサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateおよびデータベースの構成で有効なActive Data Guardスタンバイ・データベースを確認してください。

OGG-05536: 提供された{0}の入力は{1}でしたが、実際にはクラウド・リソース管理により{2}に設定されています。

原因: 示されたパラメータ値は、クラウド・リソース管理で許可されていません。

処置: クラウド・リソース管理で許可されている値を使用するか、自動調整された値を使用してください。

OGG-05600: 表{0}には自己参照外部キーがあります。この表のレコードが無視されます。

原因: 指定された表に自己参照外部キーがあります。Oracle GoldenGateは、このタイプの表をサポートしておらず、それらの操作を無視します。

処置: 該当なし

OGG-05601: オブジェクトを無視するかどうかの判別中にエラーが発生しました。SQL問合せの実行中にOCIエラー({0}-{1})が発生しました: <{2}>

原因: オブジェクトを無視するかどうかを判別しようとして、プロセスが指定されたOCIエラーを検出しました。

処置: OCIエラーの詳細を確認し、エラーの原因を解決してください。SQL文を実行する権限がユーザーにあることを確認してください。

OGG-05663: CSNベースのフィルタリングにより、証跡順序番号{0,number,0}、RBA {1,number,0} (CSN {2}、トランザクションID {3})からの複製トランザクションが抑止されました。

原因: CSNベースのフィルタリングが重複するトランザクションを識別し、フィルタで除外しました。

処置: なし

OGG-05664: CSNベースのフィルタリングにより、順序番号{0,number,0}、RBA {1,number,0}から順序番号{4,number,0}、RBA {5,number,0}への{8,number,0}件の複製トランザクションが抑止されました。最初に抑止されたトランザクションはCSN {2}およびトランザクションID {3}で、最後に抑止されたトランザクションはCSN {6}およびトランザクションID {7}です

原因: CSNベースのフィルタリングが重複するトランザクションを識別し、フィルタで除外しました。

処置: なし

OGG-05672: このReplicatにはチェックポイント表がないため、CSNベースの複製抑止は無効です。

原因: Replicatグループにチェックポイント表はありません。CSN状態を格納するには、チェックポイント表が必要です。

処置: 重複する抑止を使用するには、Replicatのチェックポイント表を追加します。

OGG-05673: このReplicatにはチェックポイント表がないため、CSNベースの複製抑止は無効です。

原因: Replicatグループにチェックポイント表はありません。CSN状態を格納するには、チェックポイント表が必要です。

処置: 重複する抑止を使用するには、Replicatのチェックポイント表を追加します。

OGG-05700: 警告: 表{0}に対してADD TRANDATAコマンドは発行されていません。この表にレコードが処理されません。

原因: サプリメンタル・ロギングを有効にするために、ADD TRANDATAコマンドが指定された表に対して発行されませんでした。

処置: GGSCIでDBLOGINコマンドを発行し、ADD TRANDATAコマンドを発行してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-05701: {1} SQL {2}により、表{0}のサプリメンタル・ログ・グループの削除に失敗しました

原因: 指定された表に対してDELETE TRANDATAが発行されましたが、Oracle GoldenGateでは、表のサプリメンタル・ログ・グループを削除できませんでした。

処置: メッセージで戻されるデータベース・エラーに基づいて問題を修正してください。

OGG-05702: ANYDATA列でXML解析エラーが発生しました

原因: フェッチされたANYDATA列の処理中に、XML Parserからエラーが返されました。

処置: メッセージから原因と解決を特定できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06000: ReplicatコーディネータはReplicatスレッド{0}の開始に失敗しました。

原因: Replicat CoordinatorがReplicatスレッドを起動しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06001: Replicatコーディネータは、Replicatスレッド{0}へのメッセージの送信に失敗しました。詳細: {1}

原因: Replicat CoordinatorがメッセージをReplicatスレッドに送信しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06002: 調整されたReplicatプロセスはサポートされていないメッセージを受信しました: タイプ{0}

原因: 調整Replicatプロセスがサポートされていないメッセージを受け取りました。

処置: なし

OGG-06003: すべてのReplicatスレッドが登録されています。

原因: すべてのReplicatスレッドの通信リンクが確立されています。

処置: なし

OGG-06004: 調整されたReplicatスレッド{0}は予期せず終了しました。詳細は、{0}のレポート・ファイルを確認してください。

原因: 調整Replicatグループのコーディネータが予期しないスレッドの切断イベントを受け取りました。

処置: 指定したスレッドのレポート・ファイルを表示した後に原因を特定できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06005: Replicatコーディネータは、Replicatスレッド{0}からのメッセージの受信に失敗しました。詳細: {1}

原因: Replicat CoordinatorがReplicatスレッドからメッセージを受信しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06006: Replicatスレッドは、{0}にあるReplicatコーディネータへの接続の確立に失敗しました。詳細: {1}

原因: ReplicatスレッドがReplicat Coordinatorに接続しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06007: ReplicatスレッドはReplicatコーディネータへの登録に失敗しました。詳細: {0}

原因: ReplicatスレッドがReplicat Coordinatorに登録しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06008: Replicatスレッドは、Replicatコーディネータへのメッセージの送信に失敗しました。通信エラーがあったか、Replicatコーディネータが停止プロセス中の可能性があります。詳細: {0}

原因: ReplicatスレッドがメッセージをReplicat Coordinatorに送信しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06009: Replicatスレッドは、Replicatコーディネータからのメッセージの受信に失敗しました。詳細: {0}

原因: ReplicatスレッドがReplicat Coordinatorからメッセージを受信しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06010: デフォルトのパーティションではないため、DDLレコードを適用していません。情報提供のみ。

原因: 調整Replicatスレッドがバリア・レコードを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。

処置: なし

OGG-06011: デフォルトのスレッドではないため、PKUPDATEを含むトランザクションを取り消し、バリア・スレッドでトランザクションを適用します。

原因: 調整ReplicatスレッドがPK更新を含むレコードを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。

処置: なし

OGG-06012: 調整されていないReplicatのパラメータ・ファイルには、THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが含まれます。これらのパラメータは、非調整Replicatによって無視されます。

原因: 非調整Replicatのパラメータ・ファイルには、サポートされていないTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが含まれています。

処置: THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータを削除するか、調整ReplicatとしてReplicatを実行してください。

OGG-06013: 調整されていないReplicatのパラメータ・ファイルのHANDLECOLLISIONS句にTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが含まれています。THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが無視されます。

原因: 非調整Replicatのパラメータ・ファイルには、サポートされていないTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータを使用したHANDLECOLLISIONSまたはNOHANDLECOLLISIONS句が含まれています。

処置: HANDLECOLLISIONS句からTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータを削除するか、調整ReplicatとしてReplicatを実行してください。

OGG-06014: 調整されていないReplicatはTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが指定されたHANDLECOLLISIONSまたはNOHANDLECOLLISIONSコマンドを受け取りました。THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが無視されます。

原因: 非調整Replicatが非調整ReplicatでサポートされていないTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータを使用したHANDLECOLLISIONSまたはNOHANDLECOLLISIONSコマンドを受信しました。

処置: THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータを使用したHANDLECOLLISIONSコマンドを非調整Replicatに送信しないでください。

OGG-06015: 最後の調整されたReplicat実行は、クリーンな状態で停止されておらず、パラメータ・ファイルが変更されています。

原因: パラメータ・ファイルに変更が行われ、この調整Replicatグループの最後の実行が一貫性のない状態で停止しました。

処置: 以前の構成がすべてのスレッドが同じ位置にある(同期されている)一貫性のある状態で停止したことを確認してください。通常のSTOPコマンドを使用して同期された状態でスレッドを停止するか、すでに停止している場合はSYNCHRONIZEコマンドを使用してください。

OGG-06016: 調整されたスレッド・チェックポイント・ファイルまたはチェックポイント表を目的の状態に設定できません。エラー: {0}

原因: チェックポイント・ファイルまたはチェックポイント表の読取りまたは書込みの問題があります。

処置: チェックポイント・ファイルが存在し、Replicatがアクセスする適切な読取り/書込み権限があることを確認して、チェックポイント表の状態が正しいことを確認してください。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06017: MAP文には1つのTHREADまたはTHREADRANGEパラメータのみ指定できます: {0}

原因: MAP文には、1つ以上のTHREADまたはTHREADRANGEパラメータが含まれています。

処置: MAP文から1つのTHREADまたはTHREADRANGEパラメータ以外をすべて削除してください。

OGG-06018: MAP文のHANDLECOLLISIONSまたはNOHANDLECOLLISIONSパラメータは、そのMAP文のTHREADまたはTHREADRANGEパラメータと一致しません: {0}

原因: MAP文内のHANDLECOLLISIONSまたはNOHANDLECOLLISIONSパラメータが、そのMAP文のTHREADまたはTHREADRANGE句にないスレッドを指定しています。

処置: HANDLECOLLISIONSおよびNOHANDLECOLLISIONSでマップのTHREADまたはTHREADRANGE句内にあるスレッドのみ指定できるように、パラメータを変更してください。

OGG-06019: 最後の調整されたReplicat実行は、クリーンな状態で停止されておらず、パラメータ・ファイル内のスレッドが変更されています。以前の実行が一貫性のある状態(同期されている)で停止していることを確認してください。

原因: パラメータ・ファイルのTHREADまたはTHREADRANGEオプションに変更が行われましたが、この調整Replicatグループの最後の実行が一貫性のない状態で停止しました。

処置: 以前の構成がすべてのスレッドが同じ位置にある(同期されている)一貫性のある状態で停止したことを確認してください。通常のSTOPコマンドを使用して同期された状態でスレッドを停止するか、すでに停止している場合はSYNCHRONIZEコマンドを使用してください。

OGG-06020: 登録がタイムアウトになりました

原因: スレッドをコーディネータに登録しようとして、TCP/IPエラーが発生しました。

処置: 特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。問題を解決できない場合は、他のネットワークの問題ではないことを確認するため、Oracleサポート・サービスに連絡する前にネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-06021: 登録がタイムアウトになりました

原因: 調整Replicatスレッドがコーディネータから正しくないメッセージを受け取りました。

処置: 問題が発生している可能性があるネットワークの問題を確認し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06022: スレッドが調整されたReplicatのTHREADリストにないため、グローバルSQLEXECを実行できません。

原因: 調整Replicatスレッドは、パラメータ・ファイルに指定されたリストにありません。これは予期された動作です。

処置: なし

OGG-06023: {0}のTHREADトークンに関連付けられているパラメータが無効です。

原因: THREADパラメータとともに使用された場合のSQLEXECには、有効なスレッドIDが必要です。

処置: SQLEXECに関連付けられたTHREADパラメータを変更して、有効なIDを含めてください。

OGG-06024: {0}パラメータは調整されたReplicatでサポートされません。

原因: 指定されたパラメータは、調整Replicatにサポートされていません。

処置: パラメータ・ファイルからパラメータを削除するか、Replicatを削除して非調整Replicatとして追加してください。

OGG-06025: TRACEパラメータのTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEオプションは、調整されていないReplicatでは使用できません。

原因: THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEオプションが非調整ReplicatのTRACEパラメータで検出されました。これらは調整Replicatにのみサポートされます。

処置: パラメータ・ファイルからTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGE指定を削除するか、Replicatを削除して調整Replicatとして追加してください。

OGG-06026: 調整されたReplicatの開始後にパラメータ・ファイルが変更されました。コーディネータおよびスレッドはすべて同じパラメータ・ファイルを使用する必要があります。

原因: パラメータ・ファイルのCRC値が調整Replicatの起動時に記録された値と一致しません。これは、パラメータ・ファイルが起動シーケンス中に編集および変更されたことを示します。

処置: 調整Replicatを再起動して、コーディネータおよびスレッドが同じファイルを使用していることを確認してください。

OGG-06027: コーディネータは、予期しないメッセージを受信しました。詳細: {0}

原因: 別のグループ(または別のプログラム)に属する調整Replicatスレッドがコーディネータにメッセージを送信しました。コーディネータが以前のプログラムで使用されたポートを再利用した場合または送信プログラムが間違っているポート番号を使用している場合に、このエラーが発生する可能性があります。

処置: 不正なメッセージを送信したプロセスを確認するか、調整Replicatを再起動してください。

OGG-06028: コーディネータが実行されていないため、調整されたスレッド{0}を続行できません。

原因: コーディネータが実行されていません。

処置: コーディネータ・ログを確認して、スレッドが登録する前に処理を停止した理由を確認してください。

OGG-06029: すべての調整されたスレッドが許可された時間内に登録できなかったため、コーディネータを続行できません。

原因: 調整スレッドが終了したか、登録の問題が発生したと仮定するまで、コーディネータは一定期間待機します。スレッドが登録されない理由には、プロセスが停止したか、コーディネータに接続する問題がある可能性があります。

処置: スレッド・ログを確認して、起動および登録の問題がある理由を確認してください。

OGG-06030: THREADRANGEオプションは、MAP文に対してのみ有効です。かわりに、THREADSオプションを使用してください

原因: MAP文の外部のTHREADRANGEオプションの指定は有効ではありません。

処置: かわりに、THREADSオプションを使用してください。

OGG-06031: THREADSオプションは、MAP文に対して無効です。かわりに、THREADRANGEオプションを使用してください

原因: MAP文のTHREADSオプションの指定は有効ではありません。

処置: かわりに、THREADRANGEオプションを使用してください。

OGG-06032: コーディネータはスレッド{0}からメッセージを受信しませんでした。ハートビート・タイマーが失効しました。

原因: コーディネータが、ハートビート・タイマーで指定された期間に指定されたスレッドからの統計レスポンスを受信しませんでした。

処置: ログを確認して、スレッドが反応しなかった可能性のある理由を確認してください。

OGG-06033: スレッド{0}はコーディネータからメッセージを受信しませんでした。ハートビート・タイマーが失効しました。

原因: 調整スレッドが、ハートビート・タイマーで指定された期間にコーディネータから統計リクエストを受信しませんでした。

処置: ログを確認して、コーディネータが反応しなかった可能性のある理由を確認してください。

OGG-06034: この調整されたReplicatスレッドは複数のログイン指定と一致します。最初のみが使用されます

原因: 調整Replicatスレッドと一致するReplicatパラメータ・ファイルの複数のログイン指定があります。

処置: 調整Replicatスレッドを複数のログイン指定で指定しないように、パラメータ・ファイルを変更してください。

OGG-06035: 起動行またはパラメータ・ファイルに調整されたReplicat固有のオプション(THREADやTHREADSなど)が含まれています。このオプションは、通常のReplicatと互換性がありません。

原因: 非調整Replicatのパラメータ・ファイルまたは起動オプションには、サポートされていないTHREAD、THREADS、THREADRANGEなどのオプションが含まれています。

処置: 調整されている特定のオプションを削除するか、調整ReplicatとしてReplicatを実行してください。

OGG-06036: スレッドのチェックポイント表にアクセスできません: {0}。これがこのグループの最初の起動の場合は無視してください。

原因: チェックポイント表のCSN情報にアクセスするコールが失敗しました。

処置: 作成後にこのグループを初めて起動した場合は、このメッセージを無視してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06037: 開始パラメータのSKIPTRANSACTION、ATCSN、AFTERCSNおよびFORCECURRENTPOSITIONは相互に排他的です。スレッドごとに1つのみ指定できます。スレッド{0}には複数の指定があります

原因: 2つ以上の相互に排他的なパラメータは、START REPLICATコマンドで指定されています。

処置: スレッドごとにオプションのうち1つのみを使用して、START REPLICATコマンドを再発行します。FORCECURRENTPOSITIONを使用しないでください。START REPLICATに対して有効ではありません。

OGG-06038: スレッドID {0}は、Replicatグループの作成時に指定されたMAXTHREADS値を超えています

原因: Replicatが作成されたときに指定されたスレッドの最大数より大きくなっているスレッドIDが指定されました。

処置: 指定されたスレッドの最大数より小さいスレッドIDを指定するか、Replicatを削除して最大数を大きくして再作成してください。

OGG-06039: スレッドID {0}はアクティブではありません。

原因: スレッドIDがアクティブではないスレッドに指定されました。

処置: アクティブなスレッドのIDを指定してください。

OGG-06040: THREADRANGEパラメータで指定された列"{0}"には変更前イメージが含まれていません。THREADRANGEの主キー列を使用するか、ExtractのGETUPDATEBEFORESパラメータを指定してください。

原因: THREADRANGEパラメータに主キーではない列が含まれ、その列が更新されました。THREADRANGEパラメータが更新操作に前イメージを使用していますが、GETUPDATEBEFORESパラメータがExtractに指定されていないかぎり前イメージが記録されないために、この場合は検出できません。

処置: THREADRANGE句の主キー列を使用するか、GETUPDATEBEFORESをExtractパラメータ・ファイルに追加してください。エラーが継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06041: 順序{0}はTHREADRANGE句を含むMAP文で指定されています。これは調整されたReplicatでは許可されません。かわりに、順序とTHREAD句をマップしてください。

原因: THREADRANGEおよび順序オブジェクト・タイプは、調整ReplicatのMAP文で互換性がありません。

処置: 順序とTHREAD句をマップしてください。

OGG-06042: このスレッドとコーディネータは異なるカタログに接続されています。調整Replicatのすべてのプロセスを同じカタログに接続する必要があります。

原因: 調整Replicatのすべてのプロセスを同じカタログに接続する必要がありますが、パラメータ・ファイルが一部のプロセスに異なるカタログを指定しています。

処置: すべてのプロセスを同じカタログに接続できるように、パラメータ・ファイルを変更してください。

OGG-06043: コーディネータはスレッド{0}からハートビート・メッセージを受信しませんでした。(最後のstatメッセージを受信してから{1}秒経過しました)

原因: コーディネータは、指定されたスレッドからハートビート・メッセージを受信しませんでした。コーディネータがすぐにハートビート・メッセージを受信しない場合、Replicatが異常終了する可能性があります。

処置: 指定されたスレッドのステータスを確認してください。ハングしているか、不正な状態である可能性があります。

OGG-06044: 文には、THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータを1つのみ含めることができます

原因: 文には、1つ以上のTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが含まれています。

処置: 文から1つのTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータ以外をすべて削除してください。

OGG-06045: THREADRANGEパラメータで指定された列{0}が見つかりませんでした

原因: プロセスがTHREADRANGE句に指定されている列を検出できません。

処置: THREADRANGE句を確認して、列の名前のスペルが正しく、ソース・データに存在することを確認してください。

OGG-06046: デフォルトのスレッドではないため、EVENTACTIONSを含むトランザクションを取り消し、バリア・スレッドでトランザクションを適用します。

原因: 調整ReplicatスレッドがEVENTACTIONSを含むレコードを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。

処置: なし

OGG-06047: デフォルトのスレッドではないため、調整されたレコードを含むトランザクションを取り消し、バリア・スレッドでトランザクションを適用します。

原因: 調整Replicatスレッドで、調整されたレコードが含まれるトランザクションが実行されていません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。

処置: なし

OGG-06048: Replicat通信でエラーが発生しました: {0}

原因: Replicat通信でエラーが発生しました。

処置: 可能な場合、エラー・メッセージに示されている条件を解決します。それ以外の場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06049: Replicatは無効な接続を受信しました

原因: Replicatが無効な接続を受け取りました。

処置: GoldenGateで使用するように構成されているポートが他のプロセスで使用されていないことを確認します。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06050: スレッド{0}との通信中にエラーが発生しました

原因: スレッドと通信しようとして、Replicatでエラーが発生しました。

処置: 他のエラー・メッセージで示されている問題を修正します。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06051: マスターReplicatへの接続が予期せず終了しました

原因: ReplicatがマスターReplicatから予期せず切断されました。

処置: 他のエラー・メッセージで示されている問題を修正します。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06052: マスターReplicatとの通信中にエラーが発生しました。

原因: Replicatで、マスターReplicatと通信しようとしていてエラーが発生しました。

処置: 他のエラー・メッセージで示されている問題を修正します。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06053: TARGETCATALOG "{0}"に対するNUM_MAPPERSまたはNUM_APPLIERSの指定に競合があります

原因: パラメータ・ファイルには、NUM_MAPPERSまたはNUM_APPLIERSの競合する値を使用したカタログ用の2つのTARGETCATALOG指定が含まれています。

処置: パラメータ・ファイルから競合する指定を削除します。

OGG-06054: TARGETCATALOGの指定には使用可能なものよりも多くのアプライヤが必要です

原因: パラメータ・ファイルのTARGETCATALOG指定により、NUM_APPLIERSパラメータより大きいApplierの数が指定されています。

処置: TARGETCATALOG指定を変更してApplierの数を減らすか、NUM_APPLIERSに指定された値を増やします。

OGG-06055: TARGETCATALOGの指定には使用可能なものよりも多くのマッパーが必要です

原因: パラメータ・ファイルのTARGETCATALOG指定により、NUM_MAPPERSパラメータより大きいマッパーの数が指定されています。

処置: TARGETCATALOG指定を変更してマッパーの数を減らすか、NUM_MAPPERSに指定された値を増やします。

OGG-06056: THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEオプションではスレッドID {0}を指定していますが、これはグループのMAXTHREADS ({1})より大きい値です。

原因: THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEオプションが、MAXTHREADSの値より大きいスレッドIDを指定しており、グループの作成時に指定されています。

処置: 指定されるスレッドIDがMAXTHREADSの値以下になるようにオプションを変更するか、MAXTHREADSより高い値でReplicatを再作成します。

OGG-06057: SPLIT_TRANS_RECSの値はReplicat ABENDEDの後に変更されました。以前の値: {0}。

原因: Replicatの異常終了後にSPLIT_TRANS_RECSパラメータに指定された値が変更されました。SPLIT_TRANS_RECSに対する変更は、Replicatが停止しているときにのみ加える必要があります。

処置: SPLIT_TRANS_RECSの値を前の値に変更して、Replicatを起動および停止し、必要に応じてSPLIT_TRANS_RECSの値を変更します。

OGG-06058: パラレルでないReplicatのパラメータ・ファイルにSPLIT_TRANS_RECSパラメータが含まれています。このパラメータはパラレルでないReplicatでは無視されます。

原因: 非パラレルReplicatのパラメータ・ファイルには、サポートされていないSPLIT_TRANS_RECSパラメータが含まれています。

処置: SPLIT_TRANS_RECSパラメータを削除するか、パラレルReplicatとしてReplicatを再作成します。

OGG-06059: デフォルトのスレッドではないため、更新されたソース・メタデータを含むトランザクションを取り消し、バリア・スレッドでトランザクションを適用します。

原因: 調整Replicatスレッドが更新されたソース・メタデータを含むトランザクションを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。

処置: なし

OGG-06060: 表{0}の変更前イメージ・レコードが存在しません。THREADRANGEの主キー列を使用するか、ExtractのGETUPDATEBEFORESパラメータを指定してください。

原因: THREADRANGEパラメータに主キーではない列が含まれ、その表の前イメージ・レコードが証跡に含まれていません。THREADRANGEパラメータが更新操作に前イメージを使用していますが、GETUPDATEBEFORESパラメータがExtractに指定されていないかぎり前イメージが記録されないために、この場合は検出できません。

処置: THREADRANGE句の主キー列を使用するか、GETUPDATEBEFORESをExtractパラメータ・ファイルに追加してください。エラーが継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06061: パラレルReplicat {0}を非統合モードに変更できません。

原因: 指定されたReplicatがパラレルReplicatであるために、適用モードを切り替えることができません。

処置: なし

OGG-06062: 統合されたパラレルReplicatは、このDBバージョンではサポートされません。

原因: 統合パラレルReplicatではOracle Databaseリリース12.2以上が必要です。

処置: サポートされるOracle Databaseリリースで実行するか、統合されていないパラレルReplicatを使用します。

OGG-06063: 統合されたReplicatは、このDBバージョンではサポートされません。

原因: 統合パラレルReplicatではOracle Databaseリリース11.2.0.4以上が必要です。

処置: サポートされるOracle Databaseリリースで実行するか、統合されていないReplicatを使用します。

OGG-06064: 動的INTEGARATEDPARAMSは、コミット・シリアライズ・モードの統合ParallelReplicatでのみサポートされます。

原因: 動的なINTEGRATEDPARAMSオプションはコミット・シリアライズ・モードの統合パラレルReplicatでしかサポートされません。

原因: INTEGRATEDPARAMSオプションをパラメータ・ファイルに追加してReplicatを再起動します。

OGG-06065: マップの並列度が{1}を超えることはできません。現在の並列度: {0}。

原因: マップの並列度がこの構成の制限を超過しています。

処置: パラメータ・ファイルでマップの並列度を減らします。

OGG-06066: 最大適用の並列度が{1}を超えることはできません。現在の並列度: {0}。

原因: 適用の最大並列度がこの構成の制限を超過しています。

処置: パラメータ・ファイルで適用の最大並列度を減らします。

OGG-06067: pid {1}の{0}を生成しました

原因: Replicatがワーカー・プロセスを生成しました。

処置: なし

OGG-06068: パラレルReplicatでは完全メタデータを持つ証跡のみサポートされます

原因: すべてのメタデータを含まずに証跡のデータをレプリケートするようにパラレルReplicatが構成されました。

処置: パラレルでないReplicatを構成するか、すべてのメタデータを含む証跡を生成します。

OGG-06069: {1}を超える制約が定義されているため、表{0}の操作はバリアとして処理されます。

原因: 表はPRでサポートされているよりも多くの制約を含んでいるため、バリアとしてマークされます。

処置: PRでサポートされているよりも制約が少なくなるように、表を変更してください。

OGG-06070: DependencyInfoコマンドはパラレルReplicatに対してのみ有効です。

原因: 非パラレルReplicatに対してDependencyInfoコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-06071: DEPENDENCYINFOオプション{0}には無効な引数があります: {1}。

原因: DependencyInfoコマンド・オプションに無効な引数があります。

処置: 有効なDependencyInfoコマンド・オプションを使用します

OGG-06072: 無効なDEPENDENCYINFOオプション: {0}。

原因: DependencyInfoコマンドに無効なオプションがあります。

処置: 有効なDependencyInfoコマンド・オプションを使用します

OGG-06073: pid {1}の{0}を削除しました

原因: Replicatがワーカー・プロセスを削除しました。

処置: なし

OGG-06074: 表{0}の依存性計算に使用された一意制約列: {1}

原因: マップが解決されました。

処置: マップが解決されました。

OGG-06075: 表{0}の依存性計算に使用された参照制約列: {1}

原因: マップが解決されました。

処置: マップが解決されました。

OGG-06078: 表{0}の依存性計算に使用された列制約列: {1}

原因: マップが解決されました。

処置: マップが解決されました。

OGG-06079: スケジューラ{0}は初期化を実行しました

原因: スケジューラの初期化が完了しました。

処置: スケジューラの初期化が完了しました。

OGG-06080: 大きなトランザクション処理が開始されました。XID: {0}、順序番号: {1,number,0}、RBA: {2,number,0}。最初のチャンクのサイズ: {3}

原因: スケジューラで、大きいトランザクションの処理が開始されました。

処置: スケジューラで、大きいトランザクションの処理が開始されました。

OGG-06081: 大きなトランザクションは正常に完了しました。合計サイズ: {0}

原因: スケジューラで、大きいトランザクションが完了しました。

処置: スケジューラで、大きいトランザクションが完了しました。

OGG-06082: エラー{0,number,0}があるトランザクションはフォールバックで処理されました。

原因: アプライヤにより、トランザクションにおいてエラーが検出され、それがフォールバックで処理されました。

処置: アプライヤにより、トランザクションにおいてエラーが検出され、それがフォールバックで処理されました。

OGG-06084: ユーザーはSTART SKIPTRANSACTIONをリクエストしました。最後のエラー・トランザクションはスキップされます。トランザクションID {0}、CSN {1}、チャンクID {2,number,0}。

原因: START REPLICATコマンドがSKIPTRANSACTIONオプションとともに発行されました。Replicatは、最後の実行からのエラー・トランザクションをスキップします。

処置: なし

OGG-06085: パラレルReplicat {0}を統合モードに変更できません。

原因: 指定されたReplicatがパラレルReplicatであるために、適用モードを切り替えることができません。

処置: なし

OGG-06086: 表{0}の列{1}は重複除外されたLOBであり、これらの列を更新するトランザクションはシリアライズされます。

原因: Replicatで、LOB列が重複除外された表が解決され、このLOB列を更新するトランザクションはシリアライズされます。

処置: なし

OGG-06087: 表{0}はハイブリッド列圧縮されており、この表のトランザクションはシリアライズされます。

原因: Replicatで、ハイブリッド列圧縮された表が解決され、この表のトランザクションはシリアライズされます。

処置: なし

OGG-06088: オブジェクト制約は表{0}の依存性計算に使用され、この表のトランザクションはシリアライズされます。

原因: Replicatで、オブジェクト制約のある表が解決され、この表のトランザクションはシリアライズされます。

処置: マップが解決されました。

OGG-06089: 仮想列およびReplicatで検出された一意索引または一意制約は、この表{0}が関与するトランザクションをシリアライズします。

原因: Replicatで、仮想列が含まれる一意索引または一意制約を持つ表が解決され、この表に関連するトランザクションはシリアライズされます。

処置: なし

OGG-06090: Replicatでは、表{0}をビットマップ索引で解決しているため、トランザクションの同時適用に影響を与える可能性があります。表{0}のビットマップ列: {1}

原因: Replicatで、ビットマップ索引を持つ表が解決されたため、トランザクションの同時適用に影響する可能性があります。

処置: マップが解決されました。

OGG-06091: Replicatでは、表{0}をビットマップ索引で解決しており、ビットマップ索引シリアライズが有効になっています。この表のトランザクションはシリアライズされます。

原因: Replicatで、ビットマップ索引を持つ表が解決され、ビットマップ索引シリアライズが有効になっています。

処置: マップが解決されました。

OGG-06100: Oracle NUMBER属性をCHARACTER文字列に変換できません。OCIエラー{0}

原因: データが破損している可能性があるために、UDTのNUMBER属性をCHARACTER文字列に変換できませんでした。

処置: ソース・データベースの列値を修正し、修正されたデータを取得できるようにExtractを再起動してください。

OGG-06101: 機能'{0}'は現在のプラットフォームでサポートされていません。

原因: 現在のプラットフォームでサポートされていないオプションまたはリソースが使用されています。

処置: プラットフォームに従って適切なオプションを使用してください。

OGG-06102: 資格証明ストアを開けません。エラー・コード{0}。

原因: 資格証明ストアを開くためのファンクション・コールがエラー・コードで返されました。

処置: 詳細は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06103: 別名'{0}'は資格証明ストアに見つかりません。

原因: 指定されたエイリアス資格証明グループが現在の資格証明ストアに含まれていません。

処置: エイリアスおよび資格証明グループが正しく入力されていることを確認してください。

OGG-06104: Replicatはこのデータベースに対するDDL操作をサポートしません。この操作を無視しています。

原因: Replicatが証跡のDDL操作を検出しました。DDLがこのデータベースにサポートされていないため、この操作は無視されます。

処置: なし

OGG-06105: SHELL引数{0}はエラー値{1}で失敗しました。

原因: 不適切な引数指定または内部展開処理エラーのために、SHELL引数が失敗しました。

処置: SHELL式が有効であることを確認してください。有効である場合、詳細はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06106: ソース・レコードの値が不正です。

原因: SHELL引数を処理するために必要なソース・レコードが無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06107: パラメータ{0}値は{1}から{2}に調整されました。

原因: 指定されたパラメータ値がシステムによって調整されました。

処置: なし

OGG-06108: 暗号化キーの生成中にエラーが発生しました。エラー・コード{0}。Oracleサポートに連絡してください。

原因: Oracle GoldenGateが暗号化キーの生成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06109: 暗号化キーのエンコード中にエラーが発生しました。Oracleサポートに連絡してください。

原因: 暗号化キーを生成できなかったために、証跡暗号化に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06110: 暗号化キーのデコード中にエラーが発生しました。Oracleサポートに連絡してください。

原因: 証跡暗号化キーを解読しようとして、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06111: 証跡暗号化にAESを使用しようとしてエラーが発生しました。暗号が適切に定義されていません。

原因: プロセスが正しく定義されていないAES暗号を使用しようとしました。

処置: AES指定がパラメータ・ファイルで正しいことを確認してください。同じAES指定およびキーを使用して証跡を暗号化および復号化する必要があります。たとえば、証跡がAES 256で暗号化される場合、AES 256で復号化する必要があります。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06112: {0}バイトのAES暗号化キーの長さは許可される最大値を超えています。

原因: プロセスがサポートされている最大サイズの256ビットより大きいAES暗号化キーを使用しようとしました。

処置: AESキーがパラメータ・ファイルで指定されている場合、サポートされているキー・サイズに変更してください。キーがOracle GoldenGateで生成されている場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06113: AES暗号化キーは無効です。

原因: プロセスが正しくない値でAES暗号化キーを使用しようとしました。

処置: AESキーがパラメータ・ファイルで指定されている場合、サポートされているAESキー値に変更してください。キーがOracle GoldenGateで生成されている場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06114: {1}の場所にあるウォレットからのマスター暗号化キー{0}の取得中にエラーが発生しました。

原因: プロセスがマスター暗号化キー・ウォレットから暗号化キーを使用しようとしましたが、マスター暗号化キーのウォレット、名前またはバージョンを検出できませんでした。

処置: GLOBALSパラメータWALLETLOCATIONに適切なウォレットのパスが含まれ、パラメータMASTERKEYNAMEで、示されたウォレットに格納されているマスター暗号化キーの有効な名前およびバージョンが指定されていることを確認してください。

OGG-06115: 証跡ファイルの復号化中にエラーが発生しました。アルゴリズムがこのプラットフォームでサポートされていません。

原因: 証跡ファイル・ヘッダーは、このプラットフォームでサポートされていないアルゴリズムでデータが暗号化されたことを指定しています。

処置: 暗号化のOracle GoldenGateソース構成がターゲット・システムでサポートされていることを確認してください。必要な場合、新しい構成で証跡ファイルを再作成および再送信してください。

OGG-06116: EVENTACTIONS句で指定されたトレース・ファイルの名前が長すぎます: {0}

原因: EVENTACTIONSパラメータの指定されたトレース・ファイルの名前がOracle GoldenGateでサポートされている長さを上回っています。

処置: オペレーティング・システムのファイル名にサポートされている文字の最大数まで、トレース・ファイルの名前のファイル名またはファイル・パスを短くしてください。

OGG-06117: 処理されたLOGイベント{0}{1}

原因: これは、EVENTACTIONSパラメータの使用に関連する一般的なイベント・マーカー・インフラストラクチャの情報メッセージです。これは、操作、パフォーマンス、または診断のために役立つ場合があります。

処置: なし

OGG-06118: 処理されたLOGイベント{0}{1}

原因: これは、EVENTACTIONSパラメータの使用に関連する一般的なイベント・マーカー・インフラストラクチャの警告メッセージです。潜在的な問題を示し、操作、パフォーマンス、または診断のために使用される場合があります。

処置: 返されたメッセージに基づいて、処理を実行します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06119: 証跡ファイル{0}は暗号化されていますが、復号化キーが見つかりませんでした。

原因: 証跡ファイル・ヘッダーは、内容が暗号化され、読取りプロセスが証跡メタデータのキーを検出できなかったことを示しています。Oracle GoldenGateソース構成は、ENCKEYSファイルを使用して暗号化キーを格納している可能性がありますが、読取りプロセスはこの方式を使用するよう構成されていません。

処置: 証跡暗号化のソースおよびターゲット構成が一致することを確認してください。ソースのENCKEYSを使用している場合、ターゲットにもこの方式が必要です。支援が必要な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06120: 証跡ファイルはマスター暗号化キーで暗号化されています。ENCKEYS構成を無視します

原因: 証跡ファイル・ヘッダーは、内容がマスター暗号化キーを使用して暗号化され、パラメータ・ファイルにENCKEYS構成が含まれていることを示しています。

処置: ENCKEYS構成を削除するか、追加の警告メッセージを防止するためにオプションなしでDECRYPTTRAILを指定してください。

OGG-06121: 証跡ファイルは暗号化されていません。DECRYPTTRAILパラメータを無視します

原因: 証跡ファイル・ヘッダーは、内容が暗号化され、パラメータ・ファイルにDECRYPTTRAILパラメータが含まれていることを示しています。

処置: DECRYPTTRAILパラメータを削除して、追加の警告メッセージを防止します。

OGG-06122: マスター暗号化キーで証跡ファイルを2回暗号化できません。パラメータ・ファイルに見つかった暗号化アルゴリズム: {0}

原因: マスター暗号化キーによる暗号化がパラメータ・ファイルで指定されていますが、データ・ポンプで読み取られる入力証跡ファイルは、すでにマスター暗号化キーで暗号化されています。

処置: ENCRYPTTRAILパラメータを削除するか、ENCRYPTTRAILを保持する場合にDECRYPTTRAILパラメータを指定してください。

OGG-06123: 証跡ファイルを2回暗号化できません。パラメータ・ファイルに見つかった暗号化アルゴリズム: {0}。入力証跡ファイル{1}に見つかった暗号化アルゴリズム。

原因: 暗号化がパラメータ・ファイルで指定されていますが、データ・ポンプが読み取る入力証跡ファイルがすでに暗号化されています。

処置: ENCRYPTTRAILパラメータを削除するか、ENCRYPTTRAILを保持する場合にDECRYPTTRAILパラメータを指定してください。

OGG-06124: 証跡ファイル{0}、RBA {1,number,0}でデータ・レコードを再暗号化しようとしたときにAESキーが見つかりません。

原因: 追加/削除されたトークンが、パススルー・モードでレコードの再暗号化を強制しましたが、AESキーを証跡ファイル・ヘッダーで使用できません。

処置: まだ使用できない場合は、ENCKEYSファイルをABENDEDポンプのOracle GoldenGateインストール・ディレクトリにコピーしてください。影響を受けるレコードの再暗号化を強制するには、ポンプ構成ファイルでDECRYPTTRAILおよびENCRYPTTRAILパラメータを設定してください。オプションで、影響を受けるレコードが処理されたときに、前の構成に戻ってください。

OGG-06125: 証跡ファイルではAES暗号化を使用していますが、AESキーが証跡ヘッダーに見つかりません。

原因: 受信証跡ファイルがENCKEYSファイル対応キーを使用して暗号化されていましたが、プロセスのパラメータ・ファイルにDECRYPTTRAIL文が完全に欠落しているか、DECRYPTTRAIL文にENCKEYSファイルの個々のキーを識別するために必要なKEYNAMEオプションがありません。

処置: まだ使用できない場合は、ENCKEYSファイルをABENDEDポンプのOracle GoldenGateインストール・ディレクトリにコピーしてください。プロセス構成ファイルで正しいDECRYPTTRAILおよびENCRYPTTRAILパラメータを設定して、ユーザー・データの復号化および再暗号化を強制します。

OGG-06126: Oracleウォレットが存在しません。

原因: Oracle GoldenGateマスター暗号化キーの格納に使用されるOracleウォレットが見つかりませんでした。

処置: CREATE WALLETコマンドが正常に実行されたことを確認します。

OGG-06127: Oracleウォレットはすでに存在します。

原因: Oracleウォレットはすでに存在します。

処置: CREATE WALLETコマンドは1回だけ実行してください。以前に作成したウォレットを開くには、OPEN WALLETコマンドを使用します。

OGG-06128: Oracleウォレットを開けません。

原因: Oracle GoldenGateマスター暗号化キーの格納に使用されるOracleウォレットを開くことができません。

処置: ウォレット・ファイルに対するファイル・アクセス権を確認してください。

OGG-06129: Oracleウォレットを作成できません。

原因: Oracle GoldenGateマスター暗号化キーの格納に使用されるOracleウォレットを作成できません。

処置: ウォレット・ファイルに対するファイル・アクセス権を確認してください。

OGG-06130: Oracleウォレットを保存できません。

原因: Oracle GoldenGateマスター暗号化キーの格納に使用されるOracleウォレットを保存できません。

処置: ウォレット・ファイルに対するファイル・アクセス権を確認してください。

OGG-06131: Oracleウォレットを読み取れません。

原因: Oracle GoldenGateマスター暗号化キーの格納に使用されるOracleウォレットを読み取ることができません。

処置: ウォレット・ファイルに対するファイル・アクセス権を確認してください。

OGG-06132: Oracleウォレットを書き込めません。

原因: Oracle GoldenGateマスター暗号化キーの格納に使用されるOracleウォレットに書き込むことができません。

処置: ウォレット・ファイルに対するファイル・アクセス権を確認してください。

OGG-06133: Oracleウォレットは別のプロセスで使用中です。

原因: Oracle GoldenGateマスター暗号化キーの格納に使用されるOracleウォレットが別のプロセスで使用中であり、現在のプロセスで使用できません。

処置: 他のOracle GoldenGateアプリケーションを終了してから再試行します。

OGG-06134: Oracleウォレットをパージできません。

原因: Oracle GoldenGateマスター暗号化キーの格納に使用されるOracleウォレットをパージできません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06135: Oracleウォレットは正常にパージされました。

原因: Oracle GoldenGateマスター暗号化キーの格納に使用されるOracleウォレットが正常にパージされました。

処置: アクションは不要です。

OGG-06136: Oracleウォレットにはマスター暗号化キーが含まれていません。

原因: Oracleウォレットが空です。

処置: 'ADD MASTERKEY'コマンドを使用してマスター暗号化キーを作成してください。

OGG-06137: マスター暗号化キー'{1}'はOracleウォレット{0}に存在しません。

原因: Oracleウォレットに、要求されたマスター暗号化キーが含まれていません。

処置: 'ADD MASTERKEY'コマンドを使用してマスター暗号化キーを作成してください。

OGG-06138: マスター暗号化キー'{1}'のバージョン{2,number,0}はOracleウォレットに存在しません。

原因: Oracleウォレットに、要求されたマスター暗号化キーが含まれていません。

処置: 'ADD MASTERKEY'コマンドを使用してマスター暗号化キーを作成してください。

OGG-06139: このプラットフォームでは、キー生成がサポートされていません。

原因: キーの生成では、このプラットフォームでサポートされていないランダム・データ生成のサポートが必要です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06140: マスター暗号化キー'{0}'の新しいバージョンの作成に失敗しました。

原因: マスター暗号化キーの新しいバージョンの作成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06141: バージョン{1,number,0}のマスター暗号化キー'{1}'のアクティブ化に失敗しました。

原因: マスター暗号化キーのバージョンのアクティブ化に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06142: マスター暗号化キー'{1}'のバージョン{2,number,0}をOracleウォレットに作成しました。

原因: マスター暗号化キーの新しいバージョンが作成され、Oracleウォレットに格納されました。

処置: アクションは不要です。

OGG-06143: マスター暗号化キー'{1}'はOracleウォレットにすでに存在します。

原因: マスター暗号化キーがすでにOracleウォレットに存在しています。

処置: RENEW MASTERKEYコマンドを試行します。

OGG-06144: Oracleウォレット内のマスター暗号化キー'{1}'のバージョン{2,number,0}はすでに削除されました。

原因: マスター暗号化キー・バージョンがすでに削除されているため削除できません。

処置: アクションは不要です。

OGG-06145: Oracleウォレット内のマスター暗号化キー'{1}'のバージョン{2,number,0}は削除されていません。

原因: マスター暗号化キー・バージョンが削除されていないため削除を元に戻すことができません。

処置: アクションは不要です。

OGG-06146: Oracleウォレットのマスター暗号化キー'{1}'のバージョン{2,number,0}の削除は失敗しました。

原因: マスター暗号化キー・バージョンを削除できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06147: Oracleウォレットのマスター暗号化キー'{1}'のバージョン{2,number,0}の削除取消は失敗しました。

原因: マスター暗号化キー・バージョンの削除を元に戻すことができません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06148: Oracleウォレット内のマスター暗号化キー'{1}'のバージョン{2,number,0}は削除されました。

原因: マスター暗号化キー・バージョンが正常に削除されました。

処置: アクションは不要です。

OGG-06149: Oracleウォレット内のマスター暗号化キー'{1}'のすべてのバージョンが削除されました。

原因: マスター暗号化キーのすべてのバージョンが正常に削除されました。

処置: アクションは不要です。

OGG-06150: Oracleウォレット内のマスター暗号化キー'{1}'のバージョン{2,number,0}の削除は取り消されました。

原因: マスター暗号化キー・バージョンの削除が正常に元に戻されました。

処置: アクションは不要です。

OGG-06151: マスター暗号化キー'{0}'の最新バージョンを設定できません。

原因: マスター暗号化キーの新しいバージョンの作成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06152: 現在のプラットフォームでは機能{0}に対してオプション{1}がサポートされません。デフォルトの動作にフォールバックします。デフォルトの動作にフォールバックします。

原因: 現在のプラットフォームでサポートされていないオプションまたはリソースが選択されています。ただし、デフォルト・オプションを使用して実行を継続できます。

処置: 警告メッセージが出ないようにするにはプラットフォームに対応する正しいオプションを使用します。

OGG-06153: FIPS 140サポートが有効になっています。プロセス{0,number,0}は準拠共有ライブラリを使用してその実行の残りの暗号化を実行します。

原因: パラメータ・ファイルにCRYPTOENGINE FIPS140が指定されました。このメッセージは、選択したオプションが現在のプロセスで実行されたことを示します。

処置: なし

OGG-06154: プロセス{0,number,0}に対するFIPS 140サポートの有効化の試行に失敗しました。エラー・コード: {1}、エラー詳細: {2}。

原因: パラメータ・ファイルにCRYPTOENGINE FIPS140が指定されましたが、選択されたオプションを現在のプロセスで実行できませんでした。

処置: CRYPTOENGINEパラメータのオプションが有効であることを確認します。エラー・コードを確認して根本原因を修正します。

OGG-06155: パラレルReplicatのデータベース・チェックポイントの削除中にエラーが発生しました。

原因: パラレルReplicatのデータベース・チェックポイントを削除しているときにエラーが検出されました。

処置: 操作を再試行します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06200: データベースがカタログをサポートしていない環境でカタログ名{0}が指定されています。

原因: カタログ名がカタログをサポートしないデータベースで指定されています。

処置: データベースに有効な表指定を行ってください。

OGG-06201: カタログ名ではワイルドカードがサポートされていないため、パラメータ{0}は無効です。

原因: ワイルドカードを使用してカタログ名が指定されました。カタログ名のワイルドカードはサポートされていません。

処置: ワイルドカードが指定された名前を正確な名前に変更してください。

OGG-06203: カタログ{0}への切替えに失敗しました。OCIエラー{2} (ステータス= {1,number,1})、SQL <{3}>

原因: プロセスがカタログを切り替えようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06204: パラメータ・ファイルにカタログ名{0}が指定されていますただし、ターゲット・データベースがカタログをサポートしていません。

原因: データベースがカタログをサポートしていません。

処置: データベースに有効な表指定を行ってください。

OGG-06205: コンテナ・データベースから変更を取得するための構成が無効です。

原因: Extract構成は、コンテナ・データベースをサポートしていません。

処置: 統合ディクショナリ・サポートとともに統合キャプチャv2を使用してください。

OGG-06206: データベース接続は、ユーザー{0}のルート・レベル・データベースである必要があります。

原因: ルート・レベル・データベースの接続情報を指定してください。

処置: ルート・レベル・データベースの接続詳細を指定してください。

OGG-06207: 接続ユーザー{0}は共通ユーザーではありません。

原因: 指定した接続ユーザーを共通のユーザーにする必要があります。

処置: 共通のユーザー権限を持つユーザーを指定してください。

OGG-06208: DEFGENはカタログ{1}に対して実行されていました。ログイン・カタログ{0}の表のみをDEFGENで処理できます。

原因: DEFGENで処理できるのは、ログイン・カタログの表のみです。

処置: ターゲット表が存在するカタログにログインしてください。

OGG-06209: DEFGENパラメータ・ファイルでは2つまたは3つの部分からなる名前を使用しますが、両方は使用しません。

原因: DEFGENパラメータ・ファイルには、2つの部分(schema.table)および3つの部分(catalog.schema.table)からなる名前を持つTABLE指定が含まれています。所定のDEFGEN定義ファイルのすべての表名を同じ形式にする必要があります。

処置: DEFGENパラメータ・ファイルを編集して、一貫性のある表名にしてください。

OGG-06210: カタログ{1}にログインしている間は、Replicatはカタログ{0}にトランザクションを適用できません。

原因: Replicatは、トランザクションをデータベースのログイン・カタログにのみ適用できます。

処置: USERID句で指定されたログイン・カタログと同じTARGET句のターゲット・カタログを指定するか、TARGET句からカタログ名を削除してターゲット・カタログとしてログイン・カタログを使用してください。

OGG-06211: DEFGENは表定義を取得するためにカタログ{0}にアクセスしようとして失敗しました。

原因: 定義ファイルの表定義を取得するために、DEFGENが指定したカタログにアクセスできませんでした。

処置: パラメータ・ファイルに指定されたUSERIDユーザーにカタログにアクセスする十分な権限があり、カタログがデータベースで使用できることを確認してください。

OGG-06212: ワイルドカードを使用したカタログ名は、DEFGENがルート・レベルでデータベースにログインする場合にのみサポートされます。

原因: DEFGENを構成して特定のカタログにログインしていますが、TABLE指定に少なくとも1つのワイルドカードが指定されたカタログ指定が含まれます。ワイルドカードが指定されたカタログ名を使用するには、DEFGENはルート・カタログにログインする必要があります。

処置: 次の処理のいずれかを実行します: ワイルドカードが指定されたカタログ指定を保持するには、DEFGENを構成してルート・カタログにログインするか、ワイルドカードが指定されたカタログ指定を削除し、DEFGENがログインするカタログの名前と一致するよう変更してください。

OGG-06213: データベースのルート・レベルにログインしている間は、DEFGENは表指定{0}にデフォルト・カタログを使用できません。

原因: TABLEパラメータには、カタログ名が含まれていません。

処置: DEFGENパラメータ・ファイルのTABLEパラメータで、カタログ名を含む完全修飾表名を指定してください。

OGG-06214: DEFGENファイルに無効なバージョンが見つかりました: {0}

原因: DEFGENの出力ファイルにあるバージョン番号が有効ではありません。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-06215: メタデータ・ハンドル{0}のプラガブル・データベース情報を取得できません。

原因: Oracle GoldenGateは、Oracleプラガブル・データベースの情報を取得できませんでした。

処置: Oracle が正しくインストールされていることを確認してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06216: DDL OBJNAME指定{0}にはカタログ名が含まれず、デフォルトのソース・カタログ名はSOURCECATALOGパラメータに対して指定されていません。

原因: DDL OBJNAME文のオブジェクト名には、カタログ名が含まれていません。デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定されていない場合、DDL OBJNAMEにはカタログ名が必要です。

処置: カタログ名をDDL OBJNAMEオブジェクト名指定に追加するか、SOURCECATALOGパラメータでデフォルトのソース・カタログ名を指定してください。

OGG-06217: DDL OBJNAMEパラメータでカタログ名{0}が指定されていますが、データベースではカタログがサポートされません。

原因: データベースがカタログをサポートしていません。

処置: データベースに有効なDDL OBJNAME指定を行ってください。

OGG-06218: パラメータ{0}はコンテナ・データベースに対して無効です。

原因: 指定されたパラメータは、コンテナ・データベースではサポートされていません。

処置: サポートされていないパラメータを削除してください。

OGG-06219: ロギング・サーバー{0}からデータを抽出できません

原因: ログマイニング・サーバーから入力データ・ストリームを読取り中にエラーが発生しました。

処置: マイニング・データベースからDBA_CAPTUREビューを問い合せ、指定されたLogminingサーバーの追加情報を取得してください。

OGG-06220: クラシックExtractでは、マルチテナント・コンテナ・データベースはサポートされません。

原因: マルチテナント・コンテナ・データベースから取得するように、クラシックExtractが構成されています。

処置: マルチテナント・コンテナ・データベースには、統合Extractを使用してください。

OGG-06221: ソース・コンテナ・データベースには、証跡FORMAT {0}以上が必要です。

原因: 現在の証跡ファイル形式ではソース・コンテナ・データベースをサポートできません。

処置: ソース・コンテナ・データベースでサポートされる証跡ファイル形式を指定します。

OGG-06222: 空のカタログ名に切り替える無効なリクエストが行われました。

原因: 空のカタログ名を指定してカタログの切替えが試行されました。

処置: 有効なカタログ名を指定します。

OGG-06223: ターゲット文字セットはサポートされていません。ターゲットCCSID: {2}。表{0}の{1}列の変換中にエラーが発生しました。

原因: 文字セットの変換中に内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-06224: ソース文字セット{2}からターゲット文字セット{3}に変換中に表{0}の列{1}で文字セット変換エラーが発生しました。エラー・コード: {4,number,0}

原因: 文字セットの変換中に内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-06300: '{0}'パラメータの'{1}'オプションはサポートされなくなりました。

原因: 指定されたパラメータ・オプションは、Oracle GoldenGateでサポートされなくなりました。

処置: 構文を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06301: ファイル'{0}'でのftok()の呼出し中にエラーが発生しました。エラー{1,number,0} - {2}。

原因: ファイルのトークンの取得を試みて、オペレーティング・システム・エラーが戻されました。

処置: ローカルのファイル・システムでエラーを確認してください。

OGG-06302: ファイル'{0}'に必要なトークン'{1}'がありません。

原因: 指定されたファイルには、予期されている内容が含まれていません。

処置: ファイルの内容を修正して、再試行してください。

OGG-06303: ファイル'{0}'から読み取れません(エラー{1,number,0}、{2})。

原因: プロセスが、オープンされているファイルから読み取る際に、エラーが発生しました。

処置: オペレーティング・システムのエラー・ログで、関係のあるエラーを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06304: ファイル'{0}'に書き込めません(エラー{1,number,0}、{2})。

原因: プロセスが、オープンされているファイルに書き込む際に、エラーが発生しました。

処置: オペレーティング・システムのエラー・ログで、関係のあるエラーを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06305: 無効なオプション: 'MMAP'、'SHM'、または'SHM ID N'が必要ですが、'{0}'が見つかりました。

原因: データストアが無効なメモリー指定で作成されました。

処置: 正しい構文でDATASTOREコマンドを発行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06306: データストアの変更に失敗しました。

原因: データストア環境を変更できません。

処置: Managerを含むすべてのGoldenGateプロセスを停止した後、正しい構文でALTER DATASTOREコマンドを発行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06307: データストアが存在しません。

原因: データストアが存在しないために、コマンドに失敗しました。

処置: 正しい構文でCREATE DATASTOREコマンドを発行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06308: データストアでは、メモリー・マップされた(MMAP)環境ファイルを使用します。

原因: データストアが環境リソースのメモリー・マッピング・ファイルを使用しています。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-06309: データストアでは、0x{0}の開始IDを持つ共有メモリー(SHM)環境ファイルを使用します。

原因: データストアは、環境リソースのシステムV共有メモリーを使用しています。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-06310: {0} DATASTOREコマンドでは、マネージャを含むすべてのOracle GoldenGateプロセスが停止されている必要があります。

原因: 他のローカルOracle GoldenGateプロセスの実行中にデータストアは変更できません。

処置: Managerを含むすべてのOracle GoldenGateプロセスを停止し、元のコマンドを再試行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06311: データストアでは、Windowsプラットフォーム上で共有メモリーがサポートされません。

原因: SHMオプションがコマンドで使用されました。このオプションは、Windowsではサポートされていません。

処置: MMAPオプションを使用して、コマンドを再試行してください。

OGG-06312: 統計収集が無効になっているため、'{0}'コマンドを使用できません。

原因: ファイル'GLOBALS'の'NOSTATS'パラメータは、すべての統計収集を無効にします。'NOSTATS'が存在する場合、'TRACE'および'TRACE2'コマンドを使用できません。

処置: 統計収集が必要な場合、'NOSTATS'パラメータを削除してください。

OGG-06313: このプロセスのコレクション・プロファイルをロードできませんでした。これは無効になっています。

原因: 収集プロファイルがEXTRACTまたはREPLICATでロードできない場合、すべての統計収集が無効です。

処置: 失敗の追加の理由は、アクティビティ・ロギングを有効にしてください。

OGG-06314: デフォルトのスレッド・スタック・サイズを変更できませんでした。

原因: 内部関数が失敗したために、スタック・サイズのデフォルト値を増やすことができませんでした。

処置: コマンド・シェルで直接PTHREAD_DEFAULT_STACK_SIZEを設定してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06315: デフォルトのスレッド・スタック・サイズを{0,number,0}バイトに変更しました。

原因: putenv関数がPTHREAD_DEFAULT_STACK_SIZEの変更に成功しました。PTHREAD_DEFAULT_STACK_SIZEの値が正常に変更されました。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-06316: 表{0}を処理できません。取得はDB2カタログ表にサポートされていません。

原因: DB2カタログ表が取得に指定されました。

処置: TABLEパラメータからこの表を削除してください。

OGG-06317: GG_OBJ_METADATA: カタログ名の長さは{0,number,0}ですが、許可される最大の長さは{1,number,0}です

原因: 表のカタログ名に、Oracle GoldenGateでサポートできる文字数より多くの文字が含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-06318: ファイル名{0}は長すぎるため切捨てされます。

原因: グループ・ファイル名の作成中に、切捨てエラーが発生しました。

処置: 250文字より短い完全修飾ファイル名を使用してください。

OGG-06319: 表{0}の定義を取得できませんでした

原因: 表の定義を取得できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06320: UROWID型のレプリケーションは、論理ROWID値に対してのみサポートされます。表{0}では、列{1,number,0}のUROWIDはレプリケートされません。

原因: Extractにおいては、UROWID列では論理ROWID値のみがサポートされています。他のROWID値は無視されます。

処置: 論理ROWID以外のUROWID値の取得はサポートされていません。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06321: ソースとターゲットのデータベースが異なるベンダーからのものである場合、DDLレプリケーションはサポートされません。

原因: ソースおよびターゲットが同じデータベース・ベンダーではない場合、レプリケーションはサポートされません。

処置: なし

OGG-06322: オブジェクト{0}はIBM iのネイティブ名で、これは証跡フォーマット・レベル{1}と互換性がありません。

原因: IBM iネイティブ・オブジェクトの名前は、11.2.1リリース形式以前の証跡形式と互換性がありません。

処置: オブジェクト名にSQL別名を使用するか、EXTTRAIL、RMTTRAIL、EXTFILEまたはRMTFILEパラメータのFORMAT RELEASEオプションに11.2.1以降を指定してください。

OGG-06323: {0}が指定されています。非ANSI SQL文字列構文がパラメータに使用されています。

原因: NOUSEANSISQLパラメータが指定されています。マルチバイトおよび特殊文字は、パラメータ・ファイルの互換性でオブジェクト名に使用できません。

処置: なし

OGG-06324: 表名{0}にはスキーマ名が必要です。

原因: 表名パラメータに必要なスキーマ名がありません。

処置: パラメータ・ファイルを編集し、スキーマ名を提供します。

OGG-06325: GLOBALSのチェックポイント表名{0}にはスキーマ名が必要です。

原因: チェックポイント表名パラメータに必要なスキーマ名がありません。

処置: GLOBALSパラメータ・ファイルを編集し、スキーマ名を提供します。

OGG-06326: Extractは初期ロード時の表{0}の取得中にスナップショット関連エラーを検出しました。OCIエラー{2} (ステータス= {1,number,0})。

原因: 初期ロード・セッションがスナップショット関連エラーを検出しました。

処置: データベース・エラー・コードの詳細は、Oracleデータベース・ドキュメントを参照してください。

OGG-06327: ファイル{0}には0x{1}の無効なバイト順序指定があります。{2,choice,-1#|0# RBA {2}の処理中にエラーが発生しました}

原因: Oracle GoldenGateが指定された証跡ファイルの認識できないバイト順序を検出しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06328: 無効なバイト順が見つかりました: 0x{0}.{1,choice,-1#|0# RBA: {1}}。

原因: レコードまたは他のタイプの情報を処理する場合、Oracle GoldenGateが無効なバイト順序を検出しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06329: 互換性レベル{1}を使用している証跡ファイル{0}は、{2}のバイト順序指定と互換性がありません。デフォルトの形式である{3}を使用します。

原因: Oracle GoldenGateが証跡ファイルの互換性がないバイト順序指定を検出し、適切な形式に置き換えています。

処置: BYTEORDERパラメータを削除するか、互換性のある形式を指定してください。

OGG-06330: パラメータ・ファイル・パーサーの初期化に失敗しました。

原因: パラメータ・ファイル・パーサーを初期化できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06331: バックアップ・ファイル{0}の作成に失敗しました。

原因: バックアップ・ファイルを作成できませんでした。

処置: ファイルがまだ存在しないことを確認し、親ディレクトリの権限を確認してください。

OGG-06332: パラメータ・ファイル{0}はすでに変換されています。

原因: パラメータ・ファイルがコマンドラインで複数回指定されているか、複数回含まれています。

処置: なし

OGG-06333: NOUSEANSISQLQUOTESパラメータが指定されているときに文字列リテラルをANSI SQLに変換しています。

原因: 文字列リテラルがANSI SQL(単一引用符)に変換され、GLOBALSで指定されたNOUSEANSISQLQUOTESパラメータが無視されます。

処置: GLOBALSからNOUSEANSISQLQUOTESパラメータを削除してください。

OGG-06334: オプションが欠落しています: 'MMAP'、'SHM'、または'SHM ID N'が必要です。

原因: DATASTORE文には有効なメモリーの指定が必要です。

処置: 正しい構文でALTER DATASTOREコマンドを発行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06350: 表={1}、op={2,number,0}、レコードID={3}、長さ={4,number,0}、errmsg={5}のトランザクション{0}への項目の追加中にエラーが発生しました。

原因: プロセスがアイテムをトランザクションに追加した際に、Cache Object Manager (COM)で内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06351: 表{0}内のLOB列は、ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータでサポートされていません。

原因: ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータがLOB列を含む表に使用されています。LOB列を含む圧縮表は、DB2 LUW v9.7用のOracle GoldenGateでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGate構成からLOB列がある圧縮表を削除するか、ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータを削除して圧縮されていない表を使用してください。

OGG-06352: CACHEMGR: ファイルキャッシュ・エラー0x{0}によりファイル名: {1}を切り捨てています。サイズ: 0x{2}、co_uid: 0x{3}、mb_uid: 0x{4}、mf: 0x{5}、mb: 0x{6}、co: 0x{7}

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルの切捨て中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06353: CACHEMGR: ファイルキャッシュ: cm_mf_write_lower WriteFile: {0}エラー: {1}

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06354: CACHEMGR: オブジェクトco: 0x{0} co_uid: 0x{1}はすでに存在します

原因: CACHEMGRで、同じIDのオブジェクト(プライマリまたはセカンダリ)がすでにアクティブになっています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06355: 内部バッファに対してキャッシュ・ファイル名が長すぎます

原因: キャッシュ・ファイル名が内部バッファに対して長すぎます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06356: cm_cachedir_cleanup: ggGetFileList: ディレクトリ: {0} ファイル指定: {1} err_code: {2} ({3})

原因: キャッシュ・ファイルのクリーンアップ中に、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06357: cm_cachedir_cleanup: 削除: ファイル: {0} エラー番号: {1} ({2})

原因: キャッシュ・ファイルのクリーンアップ中に、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06358: CACHEMGR: ファイルキャッシュの一時ファイル数が間違っています。現在オープン0x{0}、クローズ: 0x{1}、オープン: 0x{2}

原因: CACHEMGRファイル・キャッシングで、一時ファイルのオープンまたはクローズの回数が正しくありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06359: CMDSEC: グループ情報({0}、{1})の取得に失敗しました

原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。

OGG-06360: CMDSEC: トークン情報({0}、{1})の取得に失敗しました

原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。

OGG-06361: CMDSEC: トークン情報バッファ・サイズ({0}、{1})の取得に失敗しました

原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。

OGG-06362: CMDSEC: プロセス・トークン({0}、{1})を開けませんでした

原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。

OGG-06363: CMDSEC: ユーザー情報({0}、{1})の取得に失敗しました

原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。

OGG-06364: 無効なCMDSECアクセス指定子(行{0}): {1}

原因: CMDSECファイルに無効なアクセス指定子があります。

処置: CMDSECファイルを修正して、エラーの原因を解決してください。

OGG-06365: 無効なCMDSEC uid指定子(行{0}): 0から{1}の間である必要があります

原因: CMDSECファイルに無効なユーザーID指定子があります。

処置: CMDSECファイルを修正して、エラーの原因を解決してください。

OGG-06366: 無効なCMDSEC gid指定子(行{0}): 0から{1}の間である必要があります

原因: CMDSECファイルに無効なグループID指定子があります。

処置: CMDSECファイルを修正して、エラーの原因を解決してください。

OGG-06367: CMDSECエントリがありません(行{0}): {1}

原因: CMDSECファイルの指定された行にエントリがありません。

処置: CMDSECファイルを修正して、エラーの原因を解決してください。

OGG-06368: CMDSECファイルの完全な名前が長すぎます

原因: CMDSECファイルの名前(パスを含む)がOracle GoldenGateでサポートされている長さを上回っています。

処置: オペレーティング・システムのファイル名にサポートされている文字の最大数まで、CMDSECファイルに対して短いファイル・パスを使用してください。

OGG-06369: オペレーティング・システムからのユーザー情報の取得に失敗しました

原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06370: オペレーティング・システムからのこのプロセス({0}、{1})のユーザー情報の取得に失敗しました

原因: プロセスがオペレーティング・システムからユーザー情報を取得できませんでした。

処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。

OGG-06371: グループ・エントリ({0}、{1})の取得に失敗しました

原因: オペレーティング・システムからプロセスのユーザー・グループの取得中にエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。

OGG-06372: ユーザー・エントリ({0}、{1})の取得に失敗しました

原因: オペレーティング・システムからプロセスのユーザー・グループの取得中にエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。

OGG-06373: プライマリ・グループ・エントリ({0}、{1})の取得に失敗しました

原因: オペレーティング・システムからこのプロセスのユーザー・グループの取得中にエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。

OGG-06374: 無効なDDL文: INCLUDEがありません

原因: INCLUDE句を含まないDDLパラメータがあります。このパラメータは常にfalseに評価されます。

処置: DDL文を修正し、完全に削除するか、行をコメントアウトしてください。

OGG-06375: 無効なDDL文: スコープ指定がありません

原因: 範囲指定のないDDLパラメータがあります。

処置: DDLパラメータで範囲(MAPPED、UNMAPPED、OTHER)を指定してください。

OGG-06376: {0}値は一重引用符(')で囲む必要があります。

原因: 必要な単一引用符が指定されたパラメータの値にありません。

処置: パラメータ値を修正してください。

OGG-06377: 一重引用符を使用して{0}を区切ることはできません。二重引用符を使用してください。

原因: 指定されたパラメータの値が単一引用符で囲まれていますが、正しい構文には二重引用符が必要です。

処置: 単一引用符を二重引用符に置き換えてください。

OGG-06378: 二重引用符を使用して{0}を区切ることはできません。一重引用符を使用してください。

原因: 指定されたパラメータの値が二重引用符で囲まれていますが、正しい構文には単一引用符が必要です。

処置: 二重引用符を単一引用符に置き換えてください。

OGG-06379: オペレーティング・システム・ユーザー・グループ名{0}は内部バッファに対して長すぎます。サポートされる最大の長さは{1}です。

原因: 指定されたオペレーティング・システムのユーザー・グループ名が内部バッファに対して長すぎます。

処置: 短いグループ名のユーザーを使用してください。

OGG-06380: オペレーティング・システム・ユーザー名{0}は内部バッファに対して長すぎます。サポートされる最大の長さは{1}です。

原因: 指定されたオペレーティング・システムのユーザー名が内部バッファに対して長すぎます。

処置: 短いユーザー名のユーザーを使用してください。

OGG-06381: OSバージョン({0}、{1})の取得中にエラーが発生しました

原因: オペレーティング・システム・バージョンを取得中に、指定されたエラーが検出されました。

処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。

OGG-06382: 認識されないINCLUDE/EXCLUDEオプション: [{0}]

原因: 指定されたオプションが有効なINCLUDEまたはEXCLUDEオプションとして認識されていません。

処置: 無効な構文を修正してください。

OGG-06383: コマンド・セキュリティのチェック中にエラーが発生しました

原因: CMDSECファイルのルールの確認中に、プロセスがコマンドのセキュリティを確認できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06384: {0}の定義が定義ファイルにありません。

原因: 指定された定義テンプレートが定義ファイルにありませんでした。

処置: TABLE/MAP文からDEFオプションを削除するか、見つからない表定義を含む定義ファイルを提供します。

OGG-06385: チェックポイント表{0}はすでにアップグレードされているため、アップグレード操作は実行されませんでした。

原因: チェックポイント表がすでにアップグレードされているために、アップグレード操作が実行されませんでした。

処置: なし

OGG-06386: {1}より古い{0}からログ履歴をパージしています: {2}

原因: Managerは、示されている理由の示されている日付より古いログ表の行をパージできませんでした。

処置: なし

OGG-06387: {1}より古い{0}からログ履歴をパージしています: {2}

原因: Managerがログ表から履歴をパージしています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-06388: 履歴表から{0}行が削除されました

原因: Managerがログ表から履歴をパージしています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-06389: 履歴表から削除された行数が不明です

原因: Managerがログ表から履歴をパージしています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-06390: データベースが指定されていないため、行を削除できませんでした

原因: データベースが指定されなかったために、Managerはログ表から履歴をパージできませんでした。

処置: データベースを指定してください。

OGG-06391: エラー: {0}により行の削除中にエラーが発生しました

原因: 指定されたエラーのために、Managerはログ表から履歴をパージできませんでした。

処置: 指定エラーを修正します。

OGG-06392: PURGEDDLHISTORYパラメータは、この構成ではサポートされないため無視されます。

原因: データベースがサポートしていないか、DDL履歴表が存在しません。

処置: PURGEDDLHISTORYパラメータを削除します。

OGG-06393: {0}のデータ長が{1}で許可される最大レコード長を超えています。

原因: 指定されたレコードの長さがリモート・タスクReplicatに許可されている最大長を上回っています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06394: BEFORE.column name構文は非推奨になりました。かわりに@BEFORE(column name)を使用してください。

原因: BEFORE.column name構文は非推奨です。

処置: かわりに@BEFORE(column name)構文を使用してください。

OGG-06395: ExtractはDDLを取得するように構成されていませんが、表"{0}"に対してDDL操作が発生したため、DML取得の整合性に悪影響を及ぼす可能性があります。

原因: DDLがExtract構成にある表で発生しましたが、ExtractがDDLを取得するよう構成されていません。

処置: 適切なパラメータを追加して、DDLを取得するためにExtractを構成してください。パラメータ・オプションは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06396: 警告: SPECIALRUNは統合Replicatによってサポートされていません。INTEGRATEDキーワードは無視されます

原因: SPECIALRUNは、統合Replicatでサポートされていません。

処置: INTEGRATEDキーワードを削除してください。

OGG-06397: REPERRORパラメータにTRANSEXCEPTIONオプションが指定されましたが、表{0}には例外マッピングが提供されていませんでした。例外を処理できません。

原因: TRANSEXCEPTIONオプションがREPERRORに対して指定されましたが、例外表へのマッピングがありません。

処置: MAPEXCEPTIONまたはEXCEPTIONSONLYオプションを含む例外MAP文およびソース表と例外表のマッピングを作成してください。詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-06398: 暗号化タイプが不明です。

原因: 指定された暗号化アルゴリズムが不明です。

処置: Oracle GoldenGateがサポートする暗号化アルゴリズムを指定してください。サポートされている暗号化オプションは、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06399: 指定された暗号化方法は、このプラットフォームではサポートされていません。

原因: 指定された暗号化方式がこのプラットフォームに対して実装されていません。

処置: Oracle GoldenGateがこのプラットフォームに対してサポートする暗号化方式を指定してください。サポートされている暗号化オプションは、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06400: KEYNAMEで指定されたキーはENCKEYSファイルに存在しません。

原因: ENCKEYSファイルにKEYNAME指定と一致するキー名が含まれていません。

処置: キー名の入力のスペルが正しいことを確認するか、キー名をENCKEYSファイルに追加してください。

OGG-06401: KEYNAME指定に対して値が指定されていません。

原因: キー値がパラメータ・ファイルのKEYNAME指定に指定されませんでした。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、KEYNAMEオプションのキー名を指定してください。

OGG-06402: KEYNAME値が許可される最大の長さを超えています。

原因: KEYNAMEに指定されているキー値が許可されている最大長を上回っています。

処置: 選択した暗号化アルゴリズムと互換性があるキー値を指定してください。

OGG-06403: KEYNAMEキー値は有効な16進文字列ではありません。

原因: KEYNAMEに指定された値が有効な16進文字列ではありません。

処置: 有効な16進文字列のキー値を指定してください。

OGG-06404: KEYNAMEのキー値に閉じる引用符がありません。

原因: KEYNAMEでキー値を指定する構文には、閉じる引用符が含まれていません。

処置: 閉じる引用符を追加してください。

OGG-06405: KEYNAMEに指定されたキーの長さが暗号化方法と一致しません。

原因: キーの長さが指定されている暗号化アルゴリズムに対して適切ではありません。

処置: アルゴリズムに適切なキーを指定してください。サポートされているアルゴリズムおよびキー値は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06406: 暗号化を実装するときにエラーが発生しました。

原因: Oracle GoldenGateが識別できなかった暗号化中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06407: ENCKEYS: {1} {2}内の{0}の暗号化キーの取得に失敗しました。

原因: 指定されたキーを取得できませんでした。

処置: キーがENCKEYSファイルにあることを確認してください。

OGG-06408: 暗号化コンテキストの初期化に失敗しました。詳細: {0}

原因: 暗号化コンテキストの初期化中にエラーが発生しました。

処置: それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06409: 文字列の暗号化に失敗しました。

原因: 文字列を暗号化できませんでした。

処置: 文字列が有効であることを確認するか、異なる文字列を使用してください。

OGG-06410: 暗号化コンテキストの解放に失敗しました。詳細: {0}

原因: 暗号化コンテキストの解放中に内部エラーが発生しました。

処置: エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06411: 復号化コンテキストの初期化に失敗しました。詳細: {0}

原因: 復号化コンテキストの初期化中に内部エラーが発生しました。

処置: エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06412: 文字列(-12)の復号化に失敗しました。詳細: {0}

原因: 文字列を復号化できませんでした。

処置: 暗号化に使用された同じアルゴリズムで文字列を復号化してください。

OGG-06413: 暗号化キーが指定されていません。デフォルトのキーを使用します。

原因: 暗号化キーがBlowfish暗号化アルゴリズムに指定されなかったために、デフォルトのキーが使用されています。

処置: デフォルトのキーが許容できる場合はありません。特定のキーを使用するには、ENCRYPTコマンドのキー名でENCRYPTKEYオプションを使用してください。

OGG-06414: パスワード指定がありません。

原因: ENCRYPT PASSWORDコマンドがパスワード指定なしで発行されました。

処置: コマンドを再発行し、暗号化するパスワードを含めてください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのヘルプを参照してください。

OGG-06415: 指定された暗号化アルゴリズムにキー値が必要です

原因: 指定された暗号化アルゴリズムにキー値が必要です。

処置: 暗号化キーを指定します。詳細は、GGSCIのヘルプまたはOracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06416: デフォルトのキーがAES暗号化に対して許可されていません

原因: Oracle GoldenGateのDEFAULTキーがAES暗号化に指定されました。AESでは、ユーザー定義の暗号化キーが必要です。

処置: AES暗号化で使用するために、有効な暗号化キーを生成してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06417: DEFAULTキーとともにBlowfish暗号化を使用しています。

原因: 指定された暗号化は、Oracle GoldenGateで生成されたDEFAULTキーを使用したBlowfishです。

処置: なし

OGG-06418: AESアルゴリズムのキー値を指定するには'ENCRYPTKEY'句を含める必要があります。

原因: AES暗号化が適切なキー値なしで指定されています。

処置: 有効な暗号化キーを指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06419: 'ENCRYPTKEY'句が必要です

原因: コマンドがENCRYPTKEY句なしで発行されました。

処置: このコマンドを実行する場合、有効なキー名でENCRYPTKEY句を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06420: 暗号化コマンドが無効です。'ENCRYPTKEY'または暗号化アルゴリズムが必要です。

原因: 暗号化コマンドがENCRYPTKEY句またはアルゴリズム指定なしで発行されました。

処置: 正しい入力でコマンドを再発行してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントまたはGGSCIのヘルプを参照してください。

OGG-06421: パスワード暗号化に失敗しました。\nエラー。キーを指定する必要があります。\n

原因: パスワードを暗号化できませんでした。

処置: パスワードが有効な文字列であることを確認し、スペル・ミスがないか確認してください。暗号化キーを使用する場合、選択されたアルゴリズムおよびキーに互換性があることを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06422: 指定されたパスワードの長さが足りないため暗号化できません。サイズ{0}。

原因: 暗号化するパスワードのサイズが小さすぎます。

処置: パスワードが有効な文字列長であることを確認してください。サポートされている値には、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06423: TRANLOGOPTIONS ASMパスワード[{0}]の暗号化されたパスワードのデコード中にエラーが発生しました。

原因: TRANLOGOPTIONSのASMパスワードを解読できませんでした。

処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。

OGG-06424: TRANLOGOPTIONS MININGPASSWORD [{0}]の暗号化されたパスワードのデコード中にエラーが発生しました。

原因: マイニング・データベース・ユーザーに指定されたパスワードが有効ではありません。

処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。

OGG-06425: パスワード(-12)の復号化に失敗しました。詳細: {0}\n

原因: マイニング・データベース・パスワードを復号化できませんでした。

処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。

OGG-06426: エラー{0}により復号化が失敗しました。

原因: バッファを解読できませんでした。

処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。

OGG-06427: キー名{0}、{1}のデコード中にエラーが発生しました。

原因: KEYNAMEで指定されたキーを復号化できませんでした。

処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。

OGG-06428: KEYNAMEで指定されたキーを復号化できませんでした。キー: {0}、詳細: {1}。

原因: KEYNAMEオプションで指定されたキーを復号化できませんでした。

処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。

OGG-06429: 指定されたキーの長さが実際のキーの長さと一致しません

原因: キーの長さが指定されている暗号化アルゴリズムに対して適切ではありません。

処置: アルゴリズムに適切なキーを指定してください。サポートされているアルゴリズムおよびキー値は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06430: 暗号化アルゴリズムはENCRYPTKEY句なしで指定されています

原因: 指定されたアルゴリズムでは、ENCRYPTKEY句にキーが必要です。

処置: ENCRPYTKEY句のアルゴリズムに適切なキーを指定してください。サポートされているアルゴリズムおよびキー値は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06431: パスワードの自動暗号化および復号化に失敗しました。パスワードが一致しません

原因: パスワードの自動暗号化および復号化で問題が発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06432: '{0}': この機能はPostgreSQL上のOracle GoldenGate Replicatによってサポートされていません。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

原因: この機能は、PostgreSQLのOracle GoldenGate Replicatでサポートされていません。

処置: 詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06433: 文'{1}'の順序{0}に対してスキーマが指定されていません。デフォルトのログイン・スキーマ{2}を使用しています。

原因: パラメータ・ファイルでこの順序に対する指定に、スキーマが明示的に指定されませんでした。プロセスのデフォルトのログイン・スキーマが使用されています。

処置: デフォルトのログイン・スキーマ以外のスキーマを指定するには、パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定します。

OGG-06434: 指定されたソース順序名{0}が無効です。

原因: TABLE/MAPパラメータで無効なソース順序名が指定されています。

処置: 正しいソース順序名を指定します。

OGG-06435: 指定されたターゲット順序名{0}が無効です。

原因: TABLE/MAPパラメータで無効なターゲット順序名が指定されています。

処置: 正しいターゲット順序名を指定します。

OGG-06436: TABLE/MAPパラメータに順序名の指定がありません。

原因: TABLEまたはMAPパラメータにソース順序名がありません。

処置: ソース順序名を指定してください。

OGG-06437: 文'{1}'の順序{0}に対してスキーマが指定されていません。マッピングが適用されません。

原因: 順序指定にスキーマ名が含まれていません。スキーマ指定なしでマッピングを実行できません。

処置: schema.sequenceと同様に、スキーマを順序指定に追加してください。それ以外の場合、Oracle GoldenGateは、USERIDまたはUSERIDALIASパラメータで指定されたログインを仮定します。

OGG-06438: 文'{1}'で表{0}に対してスキーマが指定されていません。マッピングが適用されません。

原因: パラメータ・ファイルでこの表に対する指定に、スキーマが明示的に指定されませんでした。マッピングが適用されません。

処置: schema.tableと同様に、スキーマを表指定に追加してください。それ以外の場合、Oracle GoldenGateは、USERIDまたはUSERIDALIASパラメータで指定されたログインを仮定します。

OGG-06439: 表{0}に対して一意キーが定義されていません。すべての有効な列を使用してキーを表しますが、一意性は保証されない可能性があります。KEYCOLSを使用してキーを定義する場合があります。

原因: 一意キーが指定された表に定義されています。

処置: TABLEまたはMAPのKEYCOLS句を使用して、一意の値を含むキーを定義してください。定義されたキーの使用は、一意性を保証し、パフォーマンスが向上します。

OGG-06440: 表{0}に対して実行可能な一意キーが定義されていません。すべての有効な列を使用してキーを表しますが、一意性は保証されない可能性があります。KEYCOLSを使用してキーを定義する場合があります。

原因: 表定義には、Oracle GoldenGateで使用できるタイプの一意キーが含まれていません。

処置: TABLEまたはMAPのKEYCOLS句を使用して、一意の値を含むキーを定義してください。定義されたキーの使用は、一意性を保証し、パフォーマンスが向上します。

OGG-06441: 仮想列、Null値可能列、ユーザー定義データ型、拡張long varchar列または関数ベースの索引列が含まれているため、表{1}の一意キー{0}は使用できません。

原因: なし

処置: なし

OGG-06442: リトルエンディアン・バイト順序およびtargetdefs指定が見つかりました。

原因: Oracle GoldenGateは、パラメータの可能性のある誤った構成を検出しました。ターゲット・システムがNSKの場合、証跡ファイルのリトル・エンディアン形式は不適切です。

処置: 出力証跡のバイト順序をビッグ・エンディアン形式に変更してください。

OGG-06443: {0}暗号化アルゴリズムにKEYNAMEが指定されていません

原因: 使用されている暗号化または復号化方式では、KEYNAMEオプションのキー指定が必要です。

処置: ENCRYPT AES128, KEYNAME key_nameのように、ENCRYPT句にKEYNAMEオプションを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06444: データベースのメジャー/マイナー・バージョンを利用できません。

原因: Oracle GoldenGateは、データベース・メタデータにデータベース・バージョンがありません。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06445: アプリケーション{0}が開始中です。

原因: 示されているプロセスを開始しています。

処置: なし

OGG-06446: 表指定"{0}"にはスキーマ名が必要です

原因: 表指定にスキーマ名が含まれていません。カタログ名を指定する場合、スキーマ名が必要です。

処置: スキーマ名を表指定に追加してください。

OGG-06447: 表指定{0}に対してデフォルトのスキーマ名は許可されません

原因: デフォルトのスキーマ名は、この構成で使用できません。

処置: 表指定のスキーマ名を指定してください。

OGG-06448: 表指定"{0}"にデフォルトのスキーマ名を割り当てられませんでした

原因: デフォルトのスキーマ名またはワイルドカード・スキーマ名がこの構成にサポートされていません。

処置: スキーマ名を指定するか、使用するワイルドカード・スキーマを有効にしてください。

OGG-06449: TARGETDEFSは取得されているDDLに悪影響を及ぼす可能性があります。

原因: パラメータ・ファイルには、TARGETDEFSおよびDDLパラメータが含まれています。DDLは、類似表間でのみサポートされます。

処置: TARGETDEFSの影響を受ける表のDDLサポートを削除してください。

OGG-06450: 警告: ソース列{0}データはターゲット列{1}バッファに適合しません。データが切り捨てられます。

原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多いバイト/文字があります。

処置: 回避策は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06451: トリガーはデフォルトで抑止されます

原因: デフォルトでは、ReplicatはDMLトリガーを抑止します。

処置: SUPPRESSTRIGGERSまたはNOSUPPRESSTRIGGERSを使用して、トリガー設定を明示的に示してください。

OGG-06452: DBOPTIONS NOSUPPRESSTRIGGERSは、使用しているRDBMSバージョンではサポートされていません。

原因: DMLトリガーの起動は、ターゲット・データベースに使用できません。

処置: Replicatパラメータ・ファイルでDBOPTIONS NOSUPPRESSTRIGGERSを使用しないでください。

OGG-06453: DBOPTIONS SUPPRESSTRIGGERSは、使用しているRDBMSバージョンではサポートされていません。

原因: DMLトリガーの起動抑止は、ターゲット・データベースに使用できません。

処置: Replicatパラメータ・ファイルでDBOPTIONS SUPPRESSTRIGGERSを使用しないでください。

OGG-06454: データベース・リンク{0}はサポートされていません。

原因: オブジェクト・タイプのデータベース・リンクは、DDLでサポートされていません。

処置: データベース・リンクが含まれるDDL操作をフィルタで除外してください。フィルタリング・オプションは、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを参照するか、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのDDLパラメータを参照してください。

OGG-06455: 競合{0}のDEFAULT解決列グループが空です

原因: 指定された競合には、DEFAULT解決に対して空の列グループがあります。

処置: DEFAULT列グループに列が含まれていることを確認してください。

OGG-06456: デフォルトのトレース表名はCDBで許可されていません。

原因: 有効なトレース可能な名前がパラメータ・ファイルで指定されませんでした。

処置: パラメータ・ファイルのTRACETABLE文に有効でトレース可能な名前を含めてください。

OGG-06457: replicatパラメータ・ファイル内の1つの部分からなるトレース表名。

原因: 1つの部分からなるトレース可能な名前がReplicatパラメータ・ファイルで指定されました。

処置: Replicatパラメータ・ファイルに有効な2つまたは3つの部分からなるトレース可能な名前を含めてください。

OGG-06458: 抽出パラメータ・ファイル内のトレース表名部分の数が正しくありません。

原因: 1つまたは3つの部分からなるトレース可能な名前がExtractパラメータ・ファイルに指定されました。

処置: Extractパラメータ・ファイルのTRACETABLE文に有効で2つの部分からなるトレース可能な名前を含めてください。

OGG-06460: 表{2}の{1}オプションをサポートするには証跡ファイルFORMAT RELEASE {0}以上が必要です。

原因: EXTFILE、EXTTRAIL、RMTFILEまたはRMTTRAILパラメータにはFORMATオプションが含まれていますが、特定のRELEASE値では指定したオプションがサポートされていません。

処置: 指定したオプションをサポートするには、少なくともエラー・メッセージに示されているバージョンにFORMAT RELEASEを設定します。

OGG-06461: 証跡レコード・オプション{0}は表{2}の{1}と互換性がありません。

原因: 2つの異なる証跡レコード・オプション{0}および{1}が同じ表に対して指定されています。

処置: 表ごとに1つの証跡レコード形式のみになるように、パラメータ・ファイルを編集してください。

OGG-06462: 証跡ファイルは、パラメータ・ファイルにUPDATERECORDFORMATパラメータがあるExtractによって生成されました。このデータベースではサポートされません

原因: 証跡ファイルがパラメータ・ファイルにUPDATERECORDFORMATパラメータを持つExtractによって生成されました。このタイプの証跡は、Oracleバージョン12以上にのみサポートされます。

処置: Extractパラメータ・ファイルからUPDATERECORDFORMAT [FULL|COMPACT]パラメータを削除し、Extractを再起動してください。データ・ポンプを再起動してください。Replicatを停止し、EXTSEQNOおよびEXTRBAオプションとともにALTER REPLICATコマンドを発行してReplicatを新しい証跡ファイルに再配置してから、Replicatを再起動してください。

OGG-06463: UPDATERECORDFORMATのオプション{0}が無効または不完全です。

原因: 無効または不完全なオプション{0}がUPDATERECORDFORMATに指定されました。

処置: パラメータ・ファイルを編集し、有効なUPDATERECORDFORMATオプションを指定してください。

OGG-06464: UPDATERECORDFORMATの指定が重複しています。

原因: パラメータ・ファイルに複数のUPDATERECORDFORMATパラメータが含まれています。

処置: 1つのUPDATERECORDFORMATパラメータのみ含まれるように、パラメータ・ファイルを編集してください。

OGG-06465: UPDATERECORDFORMATのオプションが欠落しています。

原因: パラメータ・ファイルにUPDATERECORDFORMATパラメータのオプションが含まれていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、UPDATERECORDFORMATパラメータのオプションを追加します。オプションはFULLまたはCOMPACTです。

OGG-06466: 指定されたプロキシURI '{0}'は有効ではありません。

原因: 示されたURIが認識できないか、ありません。

処置: URIスキーマが正しいこと(http://およびsocks5://など)を確認してください。また、資格証明、アドレスおよびポート番号が正しく指定されていることも確認してください。

OGG-06467: 無効なプロキシ・タイプ'{0}'が見つかりました。必要な値は'{1}'です。

原因: 示されたプロキシ・タイプは使用できません。

処置: メッセージの説明に従って有効なプロキシ・タイプを指定し、再試行してください。

OGG-06471: トリガー起動を無効にできません

原因: Replicatは、ターゲット・データベースのトリガー起動を無効にできませんでした。

処置: Replicatユーザーにトリガー抑止を有効にするために必要な権限があるかどうかを確認してください。

OGG-06472: DBOPTIONS SUPPRESSTRIGGERSの有効化に失敗しました

原因: Replicatは、ターゲット・データベースのトリガー起動を無効にできませんでした。

処置: Replicatユーザーにトリガー抑止を有効にするか、Replicatパラメータ・ファイルからDBOPTIONS SUPPRESSTRIGGERSを削除するために必要な権限があるかどうかを確認してください。

OGG-06473: {0}のパラメータ・リストが長すぎます。

原因: パラメータ・リストが指定されたパラメータに対して長すぎます。

処置: 指定されたパラメータの値の数を削減するか、正しい構文はOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06474: パラメータ{0}と{1}を一緒に指定することはできません。

原因: 指定されたパラメータを同じパラメータ・ファイルに一緒に使用できません。

処置: 1つのパラメータのみ指定してください。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06475: {0} {1}は{2,number,0}秒後に終了されました

原因: 示されたプロセスは、適切なタイミングで終了しなかったため、終了されました。

処置: なし

OGG-06476: {0} {1}は{2,number,0}秒後に停止できませんでした

原因: 指定されたプロセスを停止できず、まだ実行中です。

処置: なし

OGG-06477: 変更後イメージが{1}.{2,number,0}の{0}の表定義と一致しません。Extractを再起動して、最新の表定義を取得してください。

原因: 表が変更された可能性があるため、現在の定義がログ・レコードと一致しません。

処置: Extractを再起動して、最新の表定義を取得してください。

OGG-06478: {2}: バッファ・オーバーフロー、必要: {1,number,0}、割当て済: {0,number,0}。表{3}、列{4} (順序番号{5,number,0} RBA {6,number,0} トランザクション{7})。

原因: アーカイブ・ログの値の桁数が指定した列に入るより多いために、数値の変換に失敗しました。

処置: 列の定義が正しいか確認します。

OGG-06479: 検証されていないキーを含むスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングがスキーマ"{0}"で有効です。

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマでのすべてのオブジェクトに対して、非検証キーを含むスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-06480: 検証されていないキーを除外するスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングがスキーマ"{0}"で有効です。

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマに対して、非検証キーを除くスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-06481: データベース文字セット{0}は英語ではありません。Replicatによる正しい変換を確認するには、TRAILCHARSETASCIIまたはTRAILCHARSETEBCDICを使用してください。

原因: データベースの文字セットが英語ではなく、TRAILCHARSETASCIIまたはTRAILCHARSETEBCDICが指定されていません。Replicatは、必要な文字セット変換を正しく実行できない可能性があります。

処置: Extractパラメータ・ファイルでTRAILCHARSETASCIIまたはTRAILCHARSETEBCDICを指定してください。

OGG-06482: パラメータ_ALLOWTABLECOMPRESSIONは非推奨です。かわりにALLOWTABLECOMPRESSIONを使用してください

原因: 起動パラメータ_ALLOWTABLECOMPREESIONが非推奨になっています。

処置: ALLOWTABLECOMPRESSIONを使用して、圧縮表を取得してください。

OGG-06483: ALLOWTABLECOMPRESSIONが設定されています。圧縮表のLOB列がこのパラメータでサポートされていません。

原因: ALLOWTABLECOMPRESSIONは、LOB列を含む圧縮表をサポートしていません。

処置: DB2LUWバージョン9.7以前の場合、LOB列を含み、パラメータ・ファイルにALLOWTABLECOMPRESSIONを含まない個別のExtractグループでそれらの列を取得している表の圧縮を解除してください。

OGG-06484: ALLOWTABLECOMPRESSIONはDB2LUWバージョン9.7またはそれより前でのみ有効です。このパラメータを無視しています。

原因: ALLOWTABLECOMPRESSIONは、DB2LUWバージョン9.7以前にのみ有効です。DB2バージョン10の場合、Oracle GoldenGateでは、ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータを指定しなくても圧縮表のLOB列およびデータの同時取得を完全にサポートしています。

処置: ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータを削除します。

OGG-06485: Oracle GoldenGate製品ディレクトリに{0}リンクがないか、読み取れません。エラー{1,number,0}: {2}

原因: 必要なオブジェクト・リンクが作成されていないか、削除されている可能性があります。詳細は、以前のメッセージを参照してください。

処置: ggos400installインストール・スクリプトを再実行して、リンクを再作成してください。

OGG-06486: オブジェクト{0}を解決できません。エラー{1,number,0}: {2}

原因: オブジェクトにアクセスする権限の問題が考えられます。詳細は、以前のメッセージを参照してください。

処置: ユーザー・プロファイルに{0}にアクセスする権限があることを確認してください。

OGG-06487: ネイティブ・オブジェクト{0}のロードに失敗しました。エラー{1,number,0}: {2}

原因: オブジェクトにアクセスする権限の問題が考えられます。詳細は、以前のメッセージを参照してください。

処置: ユーザー・プロファイルに{0}にアクセスする権限があることを確認してください。

OGG-06488: オブジェクト{0}からのシンボル{3}のロードに失敗しました。エラー{1,number,0}: {2}

原因: 指定されたOracle GoldenGateオブジェクトのバージョンが、インストールされたOracle GoldenGateビルドのバージョンと一致しません。

処置: ggos400installインストール・スクリプトを再実行して、Oracle GoldenGateオブジェクトのバージョンを更新してください。

OGG-06489: データストアが作成されました

原因: データストアが正常に作成されました。

処置: なし

OGG-06490: データストアが変更されました

原因: データストアが正常に変更されました。

処置: なし

OGG-06491: データストアが修復されました

原因: データストアが正常に修復されました。

処置: なし

OGG-06492: データストアが削除されました

原因: データストアが正常に削除されました。

処置: なし

OGG-06493: ExtractはトリガーレスDDL取得を使用する準備ができていますが、最初にDDLOPTIONSパラメータから_USETRIGGERMETADATAを削除します。

原因: DDLトリガーを安全に削除できますが、DDLOPTIONSパラメータにトリガーの使用を強制する_USETRIGGERMETADATAオプションが含まれています。

処置: DDLOPTIONSパラメータから_USETRIGGERMETADATAオプションを削除し、Extractを再起動してください。

OGG-06494: Extractを再起動してトリガーレスDDL取得を開始します。

原因: ExtractをトリガーのないDDL取得に切り替えると安全です。

処置: Extractの異常終了を許可し、Extractを再起動してください。

OGG-06495: OGGはSESSIONPOOLMAX {0}、SESSIONPOOLMIN {1}およびSESSIONPOOLINCR {2}でセッション・プールを作成しました。

原因: セッション・プールがOracle GoldenGateに作成されました。デフォルト値は、SESSIONPOOLMAX-10、SESSIONPOOLMIN-5、SESSIONPOOLINCR-2です。

処置: SESSIONPOOLMAXがプラガブル・データベースの数値と同じであることを確認してください。詳細は、Oracleデータベース・ドキュメントのセッション・プーリングを参照してください。

OGG-06496: ターゲット表{0}に対して競合検出が有効ですが、キー列の前の値がありません。

原因: 指定した表にはRESOLVECONFLICTパラメータがありますが、COMPARECOLSで必要な前の列がGETBEFORECOLSで指定されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルでGETBEFORECOLSを指定すると、前イメージがCOMPARECOLS用に取得されます。

OGG-06497: 出力証跡ファイル'{0}'の順序番号{1,number,0}が最大しきい値({2,number,0})に近づいており、このポイントに達すると抽出は異常終了します。詳細な処置は、Oracle Knowledge Management Doc ID 1559048.1を参照してください。

原因: 証跡ファイルがロールオーバーするたびに、出力証跡ファイルの順序番号が増えます。出力証跡ファイルの順序番号が最大のしきい値に近づいています。このしきい値を上回ると、Extractが異常終了します。

処置: これを回避するには、Extractに新しい証跡を割り当てる必要があります。詳細な処置は、Oracle Knowledge Management Doc ID 1559048.1を参照してください。

OGG-06498: 出力証跡ファイル'{0}'の順序番号{1,number,0}が最大しきい値({2,number,0})を超えました。詳細な処置は、Oracle Knowledge Management Doc ID 1559048.1を参照してください。

原因: 証跡ファイルがロールオーバーするたびに、出力証跡ファイルの順序番号が増えます。出力証跡ファイルの順序番号が最大のしきい値に到達しました。

処置: 続行するには、Extractに新しい証跡を割り当てる必要があります。詳細な処置は、Oracle Knowledge Management Doc ID 1559048.1を参照してください。

OGG-06499: ALLOWLOBDATATRUNCATEが設定されています。これにより、ソース・データの長さが対応するターゲット列の長さを超えている場合にLOB値が切り捨てられます。

原因: なし。

処置: なし

OGG-06500: {2}.{3}/{4}の長さ[{5}]、マーカー順序[{0}]、DDL順序"{1}"のDDLは大きすぎます。_IGNORE_TRUNCATE_DDLパラメータが指定されているため、これは無視されます。

原因: DDL文がサポートされているサイズより大きくなっています。_IGNORE_TRUNCATE_DDLがExtractパラメータ・ファイルで使用されているために、切り捨てられて無視されます。

処置: DDLの廃棄によってメタデータの一貫性がなくなり、後続のDMLが同じオブジェクトに発行される場合にエラーが生成される可能性があります。メタデータが将来のDDLに対して一貫性があるように、ターゲットに元のDDLを適用してください。状態がエラー引き起こした場合、プロセスの再起動が必要になる可能性があります。

OGG-06501: Extractはスナップショット・スタンバイ・データベース上で稼働するように構成されていません。このモードを有効にするには、TRANLOGOPTIONS MINEFROMSNAPSHOTSTBYをExtractパラメータ・ファイルに追加します。

原因: スナップショット・スタンバイ・データベースで実行するように、Oracle GoldenGateがExtractに正しく構成されていません。

処置: スナップショット・スタンバイ・データベースでExtractを実行できるようにするには、Extractパラメータ・ファイルでMINEFROMSNAPSHOTSTBYオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してください。

OGG-06502: プライマリExtractに対してスタンドアロンEXCLUDETAGパラメータが指定されています。

原因: データ・ポンプおよびReplicatで有効なのは、スタンドアロン・パラメータとしてのEXCLUDETAGのみです。

処置: プライマリExtractでEXCLUDETAGをTRANLOGOPTIONSオプションとして指定するか、データ・ポンプまたはReplicatでスタンドアロン・パラメータとして使用してください。

OGG-06503: 環境変数'TAG'に無効な値{0}が含まれています。

原因: 環境変数'TAG'は、16進数のバイナリ・バイト・ストリームを表す書式にする必要があります。

処置: TAG変数をカスタマイズするには、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06504: タグ{0}を保持する変更レコードは除外されます。同じタグを持つ以降のすべての変更も除外されます。

原因: このタグは、パラメータ・ファイルのEXCLUDETAG句に指定されています。

処置: なし

OGG-06505: マップが解決されました(エントリ{0}): {1}

原因: なし。

処置: なし

OGG-06506: ワイルドカード・マップが解決されました(エントリ{0}): {1}

原因: なし。

処置: なし

OGG-06507: マップ({0})が解決されました(エントリ{1}): {2}

原因: なし。

処置: なし

OGG-06508: ワイルドカード・マップ({0})が解決されました(エントリ{1}): {2}

原因: なし。

処置: なし

OGG-06509: ソース表{0}に次のキー列を使用しています: {1}

原因: なし。

処置: なし

OGG-06510: ターゲット表{0}に次のキー列を使用しています: {1}

原因: マップが解決されました。

処置: マップが解決されました。

OGG-06511: デフォルト・マップ内の次の列を名前で使用しています: {0}

原因: なし。

処置: なし

OGG-06512: ソース順序を解決しています: {0}

原因: なし。

処置: なし

OGG-06513: ターゲット順序を解決しています:{0}

原因: なし。

処置: なし

OGG-06514: ロールバックID {1,number,0}は、FMトランザクション・マネージャの{0,number,0}の最後のレコードIDと一致しません。_ALLOWMISMATCHEDROLLBACKIDが設定されているため、これは無視されます。

原因: トランザクション・ロールバックの処理中に、Extractプロセスに内部不整合が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06515: 不一致のロールバックIDを含むレコードにLRI: {0,number,0}.{1,number,0}とトランザクションID: {2,number,0}があります。

原因: トランザクション・ロールバックの処理中に、Extractプロセスに内部不整合が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06516: {0}の定義が見つかりませんでした。不十分なユーザー・アクセス権限が原因の可能性があります。

原因: オブジェクト・キャッシュを構築する際に、プロセスは指定された表の定義を見つけられませんでした。表メタデータにアクセスするためのユーザー権限が不十分である可能性があります。

処置: プロセスに割り当てられているユーザーに、データベースから表メタデータを取得するためのアクセス権限があることを確認します。十分なユーザー権限あることが確認されたら、TABLEまたはMAPパラメータ、あるいはその両方から表を削除します。ワイルドカードを使用している場合は、TABLEEXCLUDEまたはMAPEXCLUDEを使用して表を除外できます。

OGG-06517: 次のOCIエラーによりINFO TRANDATAがスキーマ"{0}"で失敗しました: {1}-{2}

原因: OCIエラーにより、Oracle GoldenGateでINFO TRANDATAコマンドによりスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングに関する情報が取得できませんでした。

処置: OCIエラーを修正し、INFO TRANDATAコマンドを再試行します。OCIエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06518: 選択の開始中にエラーが発生したため、INFO TRANDATAは失敗しました。

原因: INFO TRANDATAコマンドの基礎となるSELECT文が失敗しました。

処置: コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06519: {1}でデータを選択中にエラー({0,number,0}、データが見つかりません)が発生しました。UDT DDLが処理される前にすべてのDMLとDDLが処理されていることを確認してください。

原因: 内部カーソルからデータをフェッチする際にエラーが発生しました。UDTのDDLの処理の前に、Extractが現行のDMLおよびDDLのすべてを完了していません。

処置: UDTのDDLを発行する前に、現行のすべてのDMLおよびDDLがExtractによって処理されていることを確認してください。

OGG-06520: BATCHSQLは無効化されます。IBM iに、BATCHSQLが正常に機能するのを妨げる問題が存在します。PTFを通じて解決された後、BATCHSQLはIBM i7.1以上を必要とします。

原因: パラメータ・ファイルにBATCHSQLパラメータが含まれていますが、BATCHSQLがIBMの問題のためにIBM iで現在サポートされていません。

処置: BATCHSQLパラメータを削除するか、またはパラメータ・ファイルにNOBATCHSQLパラメータを指定します。

OGG-06521: データベースまたはデータベース・バージョンでサポートされていないため、BATCHSQLは無効です。

原因: パラメータ・ファイルにBATCHSQLパラメータが含まれていますが、データベースまたはデータベース・バージョンはBATCHSQLをサポートしていません。

処置: BATCHSQLパラメータを削除するか、またはパラメータ・ファイルにNOBATCHSQLパラメータを指定します。

OGG-06522: {0}スキーマ・レベル・サプリメンタル・ロギング、{1}に必要な表関数の存在を確認できません。

原因: スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングを有効化/確認/削除するために使用される関数(ADD/INFO/DELETE SCHEMATRANDATAコマンド)が、データベースからなくなっています。

処置: 11204 RDBMSより前のすべてのリリースで、Oracle Bug#13794550の修正版のパッチを適用する必要があります。Oracleパッチをソース・データベースに適用してください。

OGG-06523: DDLOPTIONS CAPTUREGLOBALTEMPTABLEは、統合ディクショナリが使用中の場合にのみサポートされます。

原因: DDLOPTIONS CAPTUREGLOBALTEMPTABLEがパラメータ・ファイルに指定されていますが、トリガー・ベースのDDLの取得が使用されています。

処置: パラメータ・ファイルからDDLOPTION CAPTUREGLOBALTEMPTABLEを削除してください。

OGG-06524: 証跡またはファイルが2GBのサイズ制限に達しました。MAXFILES句をRMTTFILEまたはEXTFILEに追加してください。

原因: RMTFILEまたはEXTFILEパラメータにMAXFILES句がありません。ファイルのサイズが2GBのサイズの上限に達すると、MAXFILES句が存在しないかぎりExtractが異常終了します。

処置: MAXFILES句をEXTFILEまたはRMTFILEパラメータに追加してください。MAXFILESを使用して、必要な数のファイルを作成できます。

OGG-06525: 表{1}のDBCLOBデータ型、列{0}のフェッチに失敗しました。

原因: DB2 z/OS ODBCは、データ型DBCLOBで、2,000バイトを超えるデータを正しくフェッチできません。IBM APAR PM99329はこの問題を追跡しています。

処置: IBM APAR PM99329の修正版'(利用可能な場合)を適用するか、可能な場合は、この列に対してフェッチしないようにExtractを変更してください。

OGG-06526: 内部エラー: XMLDiffコンテンツを含む列にLOBデータがありません: (表{0}、列{1})

原因: プロセスがXMLtype列に対してUPDATE文を構成しようとしたときに、内部エラーが発生しました。

処置: ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、Extractパラメータ・ファイルでFETCHPARTIALXMLオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してみてください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06527: 内部エラー: XMLDiffのリライトに失敗しました: (表{0}、列{1}) OCIエラー: {2}

原因: プロセスがXMLtype列に対してUPDATE文を構成しようとしたときに、内部エラーが発生しました。

処置: ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、Extractパラメータ・ファイルでFETCHPARTIALXMLオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してみてください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06528: 内部GGエラー: 文のキー列がありません(表{0}、io_type={1})

原因: キー列がトランザクション・レコードで使用できないため、プロセスがWHERE句を構成できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06529: TABLE/MAP句'{1}'で指定された表名{0}にワイルドカードを使用したカタログが含まれます。データベースでは、それらのオブジェクトのワイルドカードがサポートされていません。

原因: ワイルドカードが指定されたカタログは、このデータベースでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateドキュメントでカタログのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06530: Berkeleyデータベースでクリティカル・エラーが発生しました。

原因: Berkeley Databaseを自動的に修復できないか、システムのメモリーがなくなるなどのクリティカル・エラーが発生します。

処置: Berkeley Database環境を修復してOracle GoldenGateグループを再起動し、Oracle GoldenGate Monitorアクティビティを再有効化してください。

OGG-06531: 表{1}はODBC接続で指定されたデフォルト・カタログ{0}にありません。この表に対するTRUNCATEはInformixによって許可されません。DELETEが実行されました。

原因: 指定された表は、ODBC接続で指定されたデフォルト・カタログ内に存在しないので、切り捨てられませんでした。かわりに、表でDELETEが実行されました。

処置: なし

OGG-06532: データベース内でエディション{0}への切替えに失敗しました。OCIエラー{2} (ステータス= {1,number,1})、SQL <{3}>。

原因: プロセスがエディションを切り替えようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06533: デフォルト・エディションを判断できませんでした。OCIエラー{1} (ステータス= {0,number,0})、SQL <{2}>。

原因: プロセスがデフォルトのエディションを問い合せようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06534: 予期しないフェッチ・エラーの診断情報をレポートしています。\n表名"{0}"、オブジェクト・タイプ{1,number,0}、オブジェクトID {2,number,0}、順序番号{3,number,0}、RBA {4,number,0}、SCN {5}、xid {6}

原因: これは内部エラーです。予期しないフェッチ・エラーの根本原因をトラブルシューティングするために、プロセスが診断情報をレポートしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06535: Extractではデータベース互換設定{0}がサポートされません。

原因: Oracle GoldenGate Extractは、指定されたデータベースの互換性設定をサポートしていません。

処置: このデータベースのサポートされているバージョンおよび互換性設定のリストを表示するには、http://support.oracle.comにログオンし、「Certifications」タブを選択してください。

OGG-06536: Extractはログ保存に対して登録されていません。

原因: ExtractグループがGGSCIのREGISTER EXTRACTコマンドでログ保存に登録されていません。ただし、LOGRETENTION ENABLEDパラメータはExtractパラメータ・ファイルに設定されています。

処置: REGISTER EXTRACTでExtractをログ保存に登録するか、LOGRETENTION ENABLEDパラメータをExtractパラメータ・ファイルから削除してください。詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-06537: SOCKSプロキシ・サーバーはエラーで返信しました: {0}

原因: Oracle GoldenGateがSOCKSプロキシ・サーバーからエラー応答を受信しました。

処置: ホストからリクエストを受信するようにSOCKSプロキシが適切に構成されていることを確認してください。必要な場合は、認証情報がOracle GoldenGate構成に正しく指定されていることを確認してください。最終的には、サーバー管理者に連絡し、プロキシによってレポートされる有用な情報を探してください。

OGG-06538: SOCKSプロキシ・サーバーとのネットワーク通信中にエラーが発生しました。{0}

原因: ネットワークとの情報の送受信時にOracle GoldenGateが予期しないメッセージを受信したか、エラーが発生しました。

処置: SOCKSプロキシ・サーバーがホストから表示できることを確認してください。次に、プロキシが実行中で、適切なホストおよびポートがパラメータ・ファイルに指定されていることを確認してください。最終的には、サーバー管理者に連絡し、プロキシによってレポートされる有用な情報を探してください。

OGG-06539: サーバー認証方法{0}は有効ではありません。

原因: SOCKSプロキシ・サーバーが、ハンドシェイク中に無効または予期しない認証方式でクライアントに認証を求めています。

処置: サーバー管理者に連絡し、プロキシによってレポートされる有用な情報を探してください。

OGG-06540: サイズ{1}のSOCKSプロキシ宛先アドレス{0}は、許可される255文字の最大長を超えています。

原因: RMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータに指定したアドレス(プロキシがホストとの接続の試行に使用)が、SOCKS 5プロトコルで管理するには長すぎます。

処置: IPV4またはIPV6形式を指定する短い名前のアドレスを使用してください。

OGG-06541: サイズ{0}のSOCKSプロキシ・ユーザー名またはパスワードは、許可される255文字の最大長を超えています。

原因: プロキシ・サーバーでの認証に指定したユーザー名またはパスワードが、SOCKS 5プロトコルで管理するには長すぎます。

処置: ユーザー名またはパスワードを短い名前に変更してください。

OGG-06542: 無効なプロキシ宛先アドレスが指定されています: {0}:{1}。

原因: アプリケーションがプロキシ経由で接続を試行するターゲット・アドレスおよびポートが無効です。

処置: プロキシ・アドレスおよびポート番号のパラメータが正しく設定されていることを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06543: パラメータFORMATASCII/FORMATXML/FORMATSQLはPASSTHRUモードではサポートされません。

原因: PASSTHRUモードが指定されている場合、表メタデータでFORMATASCII/FORMATXML/FORMATSQLパラメータをサポートできません。

処置: 構成要件に応じて、FORMATASCII/FORMATXML/FORMATSQLパラメータを削除するか、PASSTHRUパラメータをパラメータ・ファイルから削除してください。

OGG-06544: エディション対応オブジェクトは、このバージョンのOracleデータベースではサポートされていません。

原因: エディション付きオブジェクトのDDLが見つかりません。このバージョンのOracleデータベースはエディション付きオブジェクトをサポートしていないため、このDDLを適用できません。

処置: Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。

OGG-06545: 次のDDLを適用する前に、エディション{0}への切替えに失敗しました: {1}。

原因: プロセスがエディションを切り替えようとして失敗しました。

処置: 表示されたエラーを修正するか、Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。

OGG-06546: 次のDDLを適用した後に、エディションのリセットに失敗しました: {0}。

原因: プロセスがエディションをデフォルトにリセットしようとして失敗しました。

処置: 表示されたエラーを修正するか、Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。

OGG-06547: DDLを適用する前に、セッション・タグの削除に失敗しました。DDLOPTIONS NOTAGは無効になります。

原因: プロセスがセッション・タグを削除しようとして失敗しました。

処置: 必要な処置はありません。DDLOPTIONS NOTAGは自動的に無効になります。

OGG-06548: タグを{0}に復元できませんでした。DDLOPTIONS NOTAGは無効になります。

原因: プロセスがセッション・タグをリストアしようとして失敗しました。

処置: 必要な処置はありません。DDLOPTIONS NOTAGは自動的に無効になります。

OGG-06549: {0}の列{1}の値は行からのものですが、この列にはFETCHCOLSが設定されていません。列値を抽出できません。

原因: 拡張行サイズがこのデータベースに有効ですが、データベースから値をフェッチするようにExtractが構成されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルのTABLEパラメータのFETCHCOLSオプションで、この列を指定してください。構文については、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06550: ログ・バッファに配置できません。現在のサイズは{0}です。パラメータTRANLOGOPTIONS BUFSIZEを使用して{1}から{2}の範囲内でサイズを増やしてください。

原因: 重複したLRSN値を含むレコードのみがバッファに含まれているため、ログ・バッファに配置しようとして失敗しました。

処置: 問題を回避するには、指示に従ってバッファ・サイズを大きくしてください。

OGG-06551: ホスト名{0}をインターネット・アドレスに変換できませんでした。

原因: ホスト名をIPアドレスに解決しているときにエラーが発生しました。

処置: パラメータ・ファイルのホスト名が正しく指定されていることを確認してください。

OGG-06552: TRANLOGOPTIONSパラメータMINEFROMSNAPSHOTSTBYは、スナップショット・スタンバイ・データベースではないデータベースではサポートされません。

原因: TRANLOGOPTIONSパラメータのMINEFROMSNAPSHOTSTBYが、スナップショット・スタンバイ・データベースではないデータベースに指定されています。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。

OGG-06553: DDL注釈、操作[{0}]、注釈数: {1,number,0}

原因: DDL操作にDDLテキストの注釈があります。

処置: なし

OGG-06554: 次のDDLを適用した後に、デフォルト・エディションの設定に失敗しました: {0}。

原因: プロセスがエディションをデータベースのデフォルトのエディションに設定しようとして失敗しました。

処置: 説明に従ってエラーを修正するか、Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。

OGG-06555: デフォルト・セッションのエディションを[{0}]に設定します。

原因: プロセスがセッション・エディションをデータベースのデフォルトのエディションに設定しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-06556: 次の列はCDRに対するものとみなされます: {0}

原因: この列のリストは、CDRによってサポートされていません。Extractは、これらの列の変更前イメージを書き込みません。Replicatは、競合検出でこれらの列を含みません。

処置: なし

OGG-06557: PROCESS_GETINFOLIST_()が失敗しました。Cpu {0}、Pin {1}、エラー({2}、{3})。

原因: 不明です。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06558: {0}に対するFILENAME_TO_PATHNAME_()に失敗しました。エラー{1}。

原因: 不明です。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06559: {0}に対するFILE_GETINFOBYNAME_()に失敗しました。エラー{1}。

原因: 不明です。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06560: Hometerm {2}のデバイス・タイプ({0}、{1})が無効です。

原因: HOMETERMはプロセスまたはターミナルのいずれかにする必要があります。

処置: HOMETERMオプションをHOMETERMの有効なエントリに変更してくささい。

OGG-06561: {0}に対するPATHNAME_TO_FILENAME_()が失敗しました。エラー{1}。

原因: 不明です。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06562: PROCESS_SPAWN_()が失敗しました。結果{0}、tcpErr/詳細({1}/{2})。

原因: CPU、PRI、HOMETERMまたはPROCESSNAMEのいずれのパラメータも有効ではありません。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06563: 値({0})は{1}の範囲外です。範囲は-1、または{2}から{3}です。

原因: 無効なCPUまたはPRIです。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06564: PROCESS_SPAWN_()のパラメータ{0}が無効です。

原因: パラメータが無効です。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06565: 書式設定エラー: 表名{0}、行ID {1}。列"{2}"のタイムゾーン付きタイムスタンプをOracleからASCII形式に変換中にエラーが発生しました

原因: 列データをOracleからASCII形式に変換しようとして問題が発生しました。

処置: ソースのTIMESTAMP WITH TIME ZONEデータを確認してください。タイムスタンプ値が無効であるか、Oracle GoldenGateでサポート可能な範囲内でない可能性があります。『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』のドキュメントを参照してください。

OGG-06566: {1}の数値({0})が無効です

原因: 無効なCPUまたはPRIです。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06567: {0}の属性値がありません

原因: 無効なCPUまたはPRIです。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06568: DBLOGINは、IBM iプラットフォームで1回のみ使用できます。DBLOGINを再度使用するには、アプリケーションを再起動する必要があります。

原因: DBLOGINは、IBM iプラットフォームでのみ使用できます。DBLOGINを再度使用するには、アプリケーションを再起動する必要があります。

処置: GGSCIを終了して、DBLOGINを再度使用します。

OGG-06569: データを受信しているリモート・コレクタ/サーバー・バージョン{0}.{1}は、データを送信しているこのExtract {2}.{3}とは異なるバージョンです。

原因: Collectorのバージョンがこのインストールのバージョンと異なります。

処置: 互換性の問題を回避するため、プライマリExtractで'FORMAT RELEASE'パラメータを使用して最小の共通バージョンにフォーマットすることをお薦めします。

OGG-06570: オブジェクト{0}を解決できません。OGGJRNがGoldenGateインストール・ライブラリに見つかりません。ggos400installスクリプトを実行してOGGJRNを作成してから、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドをもう一度実行してください。

原因: OGGJRNがGoldenGateインストール・ライブラリに見つかりません。

処置: ggos400installスクリプトを実行して、OGGJRNを作成し、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを再度実行してください。

OGG-06571: GoldenGate Serviceプログラム{0}に対して予期されていないパスです。 {1}部分が必要です。たとえば、'/QSYS.LIB/INSTALL_LIBRARY.LIB/OGGPRCJRN.SRVPGM'です。ggos400installスクリプトを実行してください。

原因: GoldenGateサービス・プログラムの予期しないパス。

処置: ggos400installスクリプトを実行してください。

OGG-06572: チェックポイント表のジャーナルの追加に失敗しました。表名: "{0}"。物理ファイル名: {1}。ジャーナル名: {2}。以前のエラー・ログを確認し、問題を修正してください。エラー・ログの問題を修正した後でADD CHECKPOINTTABLEコマンドを実行してください。

原因: 前のエラー・ログを確認してください。

処置: 前のエラー・ログに示された問題を修正してから、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを実行してください。

OGG-06573: GoldenGateインストール・ライブラリを解決しようとして失敗しました。以前のエラー・ログを確認してください。ggos400installスクリプトを実行し、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを再度実行してください

原因: 前のエラー・ログを確認してください。

処置: GoldenGateインストール・ディレクトリを特定してください。ggos400installスクリプトを実行し、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを再度実行してください。

OGG-06574: SQL名からネイティブ表名を解決しようとして失敗しました。表が作成されたことを確認してください。表: {0}。ADD CHECKPOINTTABLEコマンドをもう一度実行してください

原因: フェッチ・ネイティブ表名へのコールで行が返されませんでした。

処置: 表が存在することを確認し、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを再度実行してください。

OGG-06575: CHECKPOINTSECSの値はゼロ(0)より大きくする必要があります。

原因: CHECKPOINTSECSパラメータに指定された値が無効です。

処置: CHECKPOINTSECSパラメータの正の整数値を指定します。

OGG-06576: UPDATERECORDFORMATパラメータがOGGに設定されている場合、DB2LUWの拡張行サイズはサポートされません。DB2の拡張行サイズ機能が原因で、表{0}が行の外部に列を持っているように見えます。

原因: UPDATERECORDFORMATがExtractパラメータ・ファイルに設定されている場合、OGGは拡張行サイズをサポートしません。

処置: UPDATERECORDFORMATパラメータを削除するか、ページサイズが大きい表領域に表を移動します。

OGG-06577: 無効なTRACETABLEパラメータ: {0}。スキーマが必要です。

原因: スキーマがTRACETABLEパラメータのトレース表に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、TRACETABLEパラメータのスキーマ名を指定します。

OGG-06578: 無効なCHECKPOINTTABLEパラメータ: "{0}"。スキーマが必要です。

原因: スキーマがCHECKPOINTTABLEパラメータのチェックポイント表に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、CHECKPOINTTABLEパラメータのスキーマ名を指定します。

OGG-06579: 除外指定{1}に対してパラメータ{0}が無効です。スキーマが必要です。

原因: デフォルト・スキーマがTABLEEXCLUDE/MAPEXCLUDEパラメータに許可されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集し、スキーマ名を指定します。

OGG-06580: ソース表{0}のスキーマが指定されていません。デフォルト・スキーマは許可されません。

原因: スキーマがTABLE/MAPパラメータのソース表に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、ソース表のスキーマを指定します。

OGG-06581: ターゲット表{0}のスキーマが指定されていません。デフォルト・スキーマは許可されません。

原因: スキーマがTABLE/MAPパラメータのターゲット表に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、ターゲット表のスキーマを指定します。

OGG-06582: DEFGENパラメータ・ファイル内の表{0}にスキーマが指定されていません。デフォルト・スキーマは許可されません。

原因: スキーマがDEFGENパラメータ・ファイルの表に指定されていません。

処置: DEFGENパラメータ・ファイルを編集して、スキーマを指定します。

OGG-06583: ソース順序{0}のスキーマが指定されていません。デフォルト・スキーマは許可されません。

原因: スキーマがSEQUENCEパラメータのソース順序に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、ソース順序のスキーマを指定します。

OGG-06584: ターゲット順序{0}のスキーマが指定されていません。デフォルト・スキーマは許可されません。

原因: スキーマがSEQUENCEパラメータのターゲット順序に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、ターゲット順序のスキーマを指定します。

OGG-06585: DDL/DDLSUBST/DDLERROR INCLUDE/EXCLUDEオブジェクト名{0}のスキーマが指定されていません。デフォルト・スキーマは許可されません。

原因: スキーマがDDL/DDLSUBST/DDLERRORパラメータの包含/除外オブジェクト名に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、ターゲット順序のスキーマを指定します。

OGG-06586: 証跡{0}の順序番号{1,number,0}の桁数が無効です。

原因: 証跡ファイルでは、順序番号に6桁または9桁を使用できます。

処置: 証跡ファイルでは、順序番号に6桁または9桁を使用できます。

OGG-06587: 順序番号{0}は範囲外です。有効な範囲は{1}から{2}です。

原因: 指定された順序番号が証跡の順序の長さの範囲外です。

処置: 証跡の順序の長さの範囲内である順序番号を指定します。

OGG-06588: リモート証跡{0}のリモート・ピアでは9桁の順序番号はサポートされません。

原因: リモート証跡が9桁の順序番号を使用するように定義されていますが、リモート・ピアがこの機能をサポートしていません。

処置: 6桁の順序番号を使用してリモート証跡を再作成するか、リモート・ピアをアップグレードします。

OGG-06589: 起動入力位置は証跡ファイル{0}、順序番号{1}、RBA {2}から順序番号{3}、RBA {4}にロールバックされました。

原因: リカバリにより、チェックポイント情報および出力証跡スキャン結果に基づいて入力証跡が前の位置に再配置されました。

処置: なし

OGG-06590: 出力証跡ファイル{0}が見つかりません。前のファイルを再スキャンします。

原因: チェックポイント・レコードで示されている出力証跡ファイルが見つかりません。再スキャンがスケジュールされ、前の証跡ファイルからリカバリされます。

処置: なし

OGG-06591: 出力証跡ファイル{0}の読取り中に位置{1}でエラーが検出されました。ファイル・ヘッダーから再スキャンしてリカバリします。

原因: チェックポイント・レコードで示されている位置から開始するときに、出力証跡ファイルのスキャンでエラーが発生しました。再スキャンがスケジュールされ、この証跡ファイルの開始からリカバリされます。

処置: なし

OGG-06592: 出力証跡{0}からのリカバリに失敗しました

原因: 破損した入力位置のリカバリ試行に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06593: 出力証跡{0}には、入力位置をロールバックするための十分な情報がありません。

原因: 破損した入力位置のリカバリ試行に失敗し、安全なロールバック・ポイントを検出する十分な情報がありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06594: Replicat {0}が変更されました。起動位置は更新できますが、重複抑止は次の開始でも引き続きアクティブです。複製抑止をオーバーライドするには、NOFILTERDUPTRANSACTIONSオプションを指定して{0}を開始します。

原因: ReplicatがGGSCIによって変更されていても、デフォルトで重複する抑止が起動時にアクティブです。起動時の重複する抑止をスキップするには、NOFILTERDUPTRANSACTIONSコマンドライン・オプションを使用します。

処置: なし

OGG-06595: replicatコマンドライン・オプションFILTERDUPTRANSACTIONSはすでにデフォルトです。このオプションを明示的に指定する必要はありません。

原因: FILTERDUPTRANSACTIONSがReplicatのデフォルト・オプションです。

処置: なし

OGG-06596: 処理中の内部エラー 失敗したコンポーネント: {0}。エラー・メッセージ: {1}。エラー・テキスト: {2}。

原因: これは内部処理エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06597: {0}から{1}へのマッピング中に予期しないエラーが発生しました。予期されていないときにワイルドカードを使用したメンバーが検出されました メンバー名: {2}。

原因: これは内部処理エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06598: {0}は圧縮された表ですが、TRANLOGOPTIONS ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータは抽出パラメータ・ファイルで指定されていません。

原因: ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されている場合のみ、OGGは圧縮表を取得できます。これはDB2 v9.7以前に適用されます。

処置: Extractパラメータ・ファイルにALLOWTABLECOMPRESSIONを追加します。このパラメータが設定されている場合、LOB列を使用した表を取得できません。

OGG-06599: OCIエラー{1}が原因でレプリケーション・タグを設定できません(ステータス= {0, number, 0})、SQL <{2}>

原因: データベースのレプリケーション・タグの設定中に、エラーが発生しました。これは、Oracle Database Standard Edition 11.2.0.1などの一部のRDBMSバージョンで予期された動作です。

処置: なし

OGG-06600: リモート証跡{0}のリモート・ピアでは9桁の順序の長さ機能はサポートされません。6桁の順序の長さで続行します。

原因: リモート証跡が9桁の順序番号を使用するように定義されていますが、リモート・ピアがこの機能をサポートしていません。

処置: 6桁の順序番号を使用してリモート証跡をダウングレードするか、リモート・ピアをアップグレードします。

OGG-06601: 抽出証跡{0}のチェックポイント({1})とリカバリ({2})の順序番号の長さが不一致です。

原因: リカバリ・プロセスによって返された証跡ファイルのseqlenがチェックポイントと異なります。以前のExtractプロセスの残りの証跡ファイルがまだ存在している可能性があります。

処置: 既存の証跡ファイルを照合するために証跡のseqlenをアップグレード/ダウングレードするか、以前のExtractプロセスから残りの証跡ファイルを削除します。

OGG-06602: 表{0}のDBA_GOLDENGATE_SUPPORT_MODE値が無効です。

原因: DBA_GOLDENGATE_SUPPORT_MODEビューの問合せから予期しない値が返されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06603: パラメータ{0}指定が無効です。詳細: ({1})

原因: パラメータに無効な入力代替文字列が含まれています。

処置: このパラメータの有効な代替文字列を指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06604: データベース{0}に接続しました。CPU情報: CPU数{1}、CPUコア数{2}、CPUソケット数{3}

原因: CPU統計を示しています。

処置: なし

OGG-06605: スキーマ名"{2}"のフェッチ中にエラー({0,number,0}、{1})が発生しました

原因: プロセスが、指定されたスキーマ名をデータベース内で検出できませんでした。

処置: スキーマをデータベースに追加します。

OGG-06606: 既知のコンテナのリストをリクエストするときはルート・コンテナ接続が必要です。

原因: 用意された接続は、ルート・レベル・データベースに接続している必要があります。

処置: ルート・レベル・データベースの接続詳細を指定してください。

OGG-06607: 既知のコンテナのリストをリクエストするときはユーザーに共通ユーザー権限が必要です。

原因: 指定した接続ユーザーを共通のユーザーにする必要があります。

処置: 共通のユーザー権限を持つユーザーを指定してください。

OGG-06608: データベースがカタログをサポートしていないため、コンテナ・リストを取得できません。

原因: データベースがカタログをサポートしていません。

処置: データベースがカタログをサポートすることを確認します。

OGG-06609: コンテナ指定{0}に一致するコンテナが見つかりません。

原因: コンテナの指定が、データベース内で開いているどのコンテナとも一致しません。

処置: コンテナの指定が正しいことを確認します。

OGG-06610: データベースのルート・レベルにログインしている間はチェックポイント表を取得できません。

原因: データベースのルート・レベルにログインしているときにチェックポイント表を取得しないでください。

処置: 指定されたコンテナ・データベースにログインします。

OGG-06611: 複数ジャーナルExtractはサポートされていません。Extractを分割して、各Extractが単一のジャーナルからのみ読み取るようにしてください。

原因: 複数ジャーナルのExtractはサポートされません。Extractは、GGSCIのALTER EXTRACTコマンドに定義された表に基づいて、複数のジャーナルを読み取ります。

処置: Extractを分割して、各Extractが1つのジャーナルのみから読み取るようにします。

OGG-06612: {0}。SOCKSプロキシ・サーバーとのネットワーク通信中にエラーが発生しました。SOCKSプロキシ・サーバーがSOCKS v5プロトコル・バージョンで実行されていることを確認してください。

原因: ネットワークとの情報の送受信時にOracle GoldenGateが予期しないメッセージを受信したか、エラーが発生しました。

処置: SOCKSプロキシ・サーバーがホストから表示できることを確認してください。次に、そのプロキシがSOCKS v5プロトコル・バージョンで実行されていることと、パラメータ・ファイル内で正しいホストおよびポートが指定されていることを確認してください。最終的には、サーバー管理者に連絡し、プロキシによってレポートされる有用な情報を探してください。

OGG-06613: 単一ジャーナルExtractのジャーナル順序番号の順番が間違っています。\nジャーナル: {0}。現在のジャーナル・レシーバ: {1}。現在のジャーナル順序番号: {2}。前のジャーナル順序番号: {3}。 これは、ジャーナル{0}のジャーナル順序番号がリセットされたことが原因の可能性があります。 これを確認し、Extractを新しいジャーナル・レシーバに手動で配置してからExtractを開始してください。

原因: 単一ジャーナルExtractのジャーナル順序番号の順番が正しくありません。ジャーナル{0}のジャーナル順序番号がリセットされたことが原因の可能性があります。

処置: 新しいジャーナル・レシーバ上にExtractを手動で配置し、Extractを起動してください。

OGG-06614: Oracleバージョン{0}はサポートされていません。

原因: サポートされていないバージョンのOracle Databaseに対して接続が行われました。

処置: サポートされているバージョンのOracle Databaseに接続してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06615: Oracle REDO互換バージョン{0}はサポートされていません。

原因: Extractでは、このREDO互換バージョンはサポートされていません。

処置: 詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06616: 切断されたレシーバ・チェーンの終わりです。次のジャーナル・レシーバ・チェーンから手動で読み取るようにExtractを配置し、Extractを再起動してください。現在のジャーナル・レシーバ: {0}/{1}

原因: 破損したレシーバ・チェーンの終わりに到達しました。

処置: 次のジャーナル・レシーバ・チェーンから読み取るようにExtractを手動で配置し、Extractを再起動してください。

OGG-06617: システムAPIの呼出し中に例外が発生しました。詳細: \n {0}

原因: ネイティブAPIの呼出し中に例外が発生しました。

処置: エラーの詳細を確認してください。

OGG-06618: データベース{0}プラットフォーム: {1}

原因: データベース・プラットフォームを示しています。

処置: なし

OGG-06619: 統合Extractに対するクロス・エンディアン・サポートは有効です

原因: 統合Extractは、接続先のOracle Databaseインスタンスとは異なる、エンディアン形式のCPUアーキテクチャ上で実行されています。

処置: なし

OGG-06620: システム順序番号(*SYSSEQ)はジャーナル{0}の固定長データ(FIXLENDTA)に含まれていません。これは複数ジャーナルExtractに必要です。*SYSSEQをジャーナルのFIXLENDTAに追加し、Extractを再起動するか、不要な場合はジャーナルをExtractから削除してください。

原因: 複数ジャーナルExtractに必要な、ジャーナル{0}の固定長データ(FIXLENDTA)に、システム順序番号(*SYSSEQ)が含まれていません。

処置: *SYSSEQをジャーナルのFIXLENDTAに追加してExtractを再起動するか、不要な場合はジャーナルをExtractから削除してください。

OGG-06621: 直接モードでは表{0}をデータベース・バージョン{1}にレプリケートできません。必要な最小データベース・バージョンは12.1.0.2です。

原因: ターゲット・データベースがリリース12.1.0.2より前のリリースであったため、ReplicatはDMLハンドラを持つ表を処理できませんでした。

処置: dbms_apply_adm.set_dml_handlerプロシージャを使用し、user_procedureをNULLに指定して、DMLハンドラを削除してください。詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』(バージョン12.1リリース)のSET_DML_HANDLERプロシージャに関する項を参照してください。

OGG-06622: システム順序番号(*SYSSEQ)は、複数ジャーナル取得設定の少なくとも1つのジャーナルの固定長データ(FIXLENDTA)に含まれていません。前の警告メッセージを参照し、*SYSSEQをジャーナルのFIXLENDTAに追加してから、Extractを再起動してください。

原因: 複数ジャーナル取得設定で、1つ以上のジャーナルの固定長データ(FIXLENDTA)に、システム順序番号(*SYSSEQ)が含まれていません。

処置: 前の警告メッセージを参照し、*SYSSEQをジャーナルのFIXLENDTAに追加してから、Extractを再起動してください。

OGG-06623: システムCCSID {0}はサポートされていません。CCSID {1}がかわりに使用されます。

原因: システムから取得したCCSID値が、Oracle GoldenGateで認識されないか、文字変換に使用できません。

処置: システム上の予期されているエンコーディングと一致するように、適切なCCSIDを設定してください。システムSQLカタログで使用されている内容とこれが一致していない可能性があるため、IBMのドキュメントを参照して、これを正しく変更する方法を確認してください。

OGG-06624: ジョブCCSID {0}はサポートされていません。CCSID {1}がかわりに使用されます。

原因: ジョブのために取得したCCSID値が、Oracle GoldenGateで認識されないか、文字変換に使用できません。

処置: テキスト・データをUTF-8に変換していない場合は、そのデータに予期されているエンコーディングと一致するように、適切なCCSIDを設定してください。

OGG-06625: Extractパラメータ・ファイルに記載されている物理ファイル{0}はジャーナル処理されていません。ADD TRANDATAコマンドでこのファイルに対してtrandataを有効にするか、この表をExtractパラメータ・ファイルから削除し、Extractを再起動してください。

原因: Extractパラメータ・ファイルに記載されている物理ファイル{0}が、ジャーナル化されていません。

処置: ADD TRANDATAコマンドでこのファイルに対してtrandataを有効にするか、この表をExtractパラメータ・ファイルから削除してExtractを再起動してください。

OGG-06626: ODBCエラー{1} (ステータス= {0,number,0})。{2}

原因: ODBCでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06627: Replicatはインバウンド・サーバー{0}でレプリケートされた各表のキー列を設定します

原因: Replicatで、示されたインバウンド・サーバーによってレプリケートされた各表に対して、キー列が明示的に設定されます。

処置: なし

OGG-06628: ジャーナル同期タイムアウト: キャッシュされたジャーナル・エントリを待機しようとしてタイムアウトが発生しました。\n解決方法: 再試行回数を増やすか、JOURNALSYNCFLUSHCACHEオプションを使用します。待機時間を長くすると、Extractのレイテンシが長くなる可能性があります。ただし、JOURNALSYNCWAITTIMEとRETRIESの最適な組合せは、Extractが実行されている特定の環境によって決まります。\nジャーナル名: {0}/{1}\nジャーナル・レシーバ名:{2}/{3}\n実際の最後のエントリ: {4}\n現在の最後のエントリ: {5}\n

原因: キャッシュされたジャーナル・エントリを待機しようとしてタイムアウトが発生しました。

処置: 'JOURNALSYNCFLUSHCACHE'オプションを使用するか、'JOURNALSYNCWAITTIME'および'RETRIES'パラメータをチューニングして再試行回数を増やしてください。

OGG-06629: クラシックExtractではクロスエンディアン環境はサポートされません。

原因: クラシックExtractがクロスエンディアン環境で構成されています。

処置: 統合Extractに切り替えてください。

OGG-06630: タグ{0}を保持する変更レコードは含まれます。同じタグを持つ以降のすべての変更も含まれます。

原因: このタグ値は、パラメータ・ファイルのINCLUDETAG句に指定されています。

処置: なし

OGG-06631: EXCLUDETAG +が指定されています。タグ付きの変更レコードはすべて除外されます。

原因: EXCLUDETAG +が指定されています。

処置: なし

OGG-08000: OCI環境を作成できませんでした。

原因:OCIEnvNslCreate()コールでOCI環境を作成できませんでした。

処置: Oracle Databaseインスタンスがインストールされ、正しく構成されていることを確認します。

OGG-08001: OCIエラー・ハンドルの割当てに失敗した後でエラーの詳細を取得できませんでした。OCIステータス: {0}。

原因:OCIEnvNslCreate()コールでOCI環境を作成できませんでした。

処置: メッセージのOCIステータス・コードを確認し、Oracle Databaseが正しく構成されていることを確認します。

OGG-08002: OCIエラー・ハンドルを割り当てられませんでした。OCIステータス: {0}。

原因: OCIエラー・ハンドルを割り当てることができませんでした。

処置: メッセージのOCIステータス・コードを確認し、Oracle Databaseが正しく構成されていることを確認します。

OGG-08003: OCIエラー・ハンドルは情報メッセージで正常に割り当てられました。OCIリターン・コード: {0}、宛先: {1}。

原因: OCIエラー・ハンドルが割り当てられましたが、OCIが情報メッセージを返します。

処置: なし

OGG-08004: OCI操作に失敗しました。OCIエラー・コード: {0}、エラー詳細: {1}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08005: OCI SQL操作に失敗しました。OCIエラー・コード: {0}、エラー詳細: {1}、SQL: {2}。

原因: SQLの実行中にOCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08006: OCIエラー詳細の取得に失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08007: サーバー・コンテキストの割当てに失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08008: サービス・コンテキストの割当てに失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08009: リモート・サーバー{1}のアタッチに失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: リモート・サーバーにアタッチできませんでした。

処置: Oracleデータベース構成およびリモート・サーバーがアクセス可能であるかどうかを確認します。

OGG-08010: サーバーのアタッチに失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: サーバーにアタッチできませんでした。

処置: Oracle Database構成およびサーバーがアクセス可能であることを確認します。

OGG-08011: サーバー・コンテキスト属性の設定に失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08012: 外部名{1}属性の設定に失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08013: 内部名{1}属性の設定に失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08014: セッション・コンテキストの割当てに失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08015: ユーザー名{1}属性の設定に失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08016: パスワード属性の設定に失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08017: 接続の作成には接続記述子が必要です。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08018: モジュール属性がOCIセッションに設定されませんでした。

原因: モジュール名がアプリケーションで指定されなかったため、OCIセッション・モジュール属性が設定されませんでした。

処置: なし

OGG-08019: 記述ハンドルの割当てに失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08020: OCIセッション開始エラーのOCIエラー詳細の取得に失敗しました。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08021: Oracleパスワードはまもなく失効する可能性があります。エラー・コード: {0}、エラー詳細: {1}。

原因: ユーザーのOracleデータベース・パスワードがすぐに期限切れになる可能性があります。

処置: パスワードが期限切れになると、この無視できるエラーが今後重要になる可能性があります。期限切れになる前に、パスワードを更新してください。

OGG-08022: OCIセッションの開始に失敗しました。エラー・コード: {0}、エラー詳細: {1}。

原因: OCIセッションを開始できませんでした。

処置: エラー詳細を確認して、問題を修正します。

OGG-08023: OCIセッション属性の設定に失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08024: OCIセッションの終了に失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08025: サーバーからのデタッチに失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08026: サービス・コンテキストの解放に失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08027: セッション・コンテキストの解放に失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08028: サーバー・コンテキストの解放に失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08029: 記述ハンドルの解放に失敗しました。OCIステータス: {0}。

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08030: データベース接続にはユーザー名が必要です。

原因: ユーザー名が指定されませんでした。

処置: パスワードを指定してください。

OGG-08031: データベース接続にはパスワードが必要です。

原因: パスワードが指定されませんでした。

処置: パスワードを指定してください。

OGG-08032: OS認証のユーザー名指定が無効です。

原因: OS認証のためのユーザー名が無効な形式で指定されました。

処置: OS認証のためのユーザー名を正しい形式で指定します。Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-08033: フェッチされたデータ・サイズ{0}がリクエストされたストレージ・サイズを超えています。

原因: フェッチしたデータを不適切なサイズのストレージに格納しようとしました。

処置: フェッチしたデータのために正しいストレージ・タイプを使用します。

OGG-08034: データベース・タイプ{0}を整数として格納する試行が行われました。

原因: フェッチしたデータを無効なタイプのストレージに格納しようとしました。

処置: フェッチしたデータのために正しいストレージ・タイプを使用します。

OGG-08035: データベース接続がフェイルオーバーを開始しました。

原因: 透過的アプリケーション・フェイルオーバー(TAF)が再接続を開始しました。

処置: なし

OGG-08036: データベース接続のフェイルオーバーが完了しました。

原因: 透過的アプリケーション・フェイルオーバー(TAF)が再接続を完了しました。

処置: なし

OGG-08037: エラーにより、データベース接続のフェイルオーバーが再試行されています。

原因: 透過的アプリケーション・フェイルオーバー(TAF)が再接続できません。再接続が試行されています。

処置: なし

OGG-08038: データベース接続のフェイルオーバーが取り消されました。

原因: 透過的アプリケーション・フェイルオーバー(TAF)による再接続が取り消されました。

処置: アプリケーションを再起動します。

OGG-08039: 位置によるバインドと名前によるバインドの混合はサポートされません。

原因: アプリケーションが、1つの列を位置で、別の1つの列を名前でバインドしようとしました。

処置: バインド方法を混在させないでください。

OGG-08040: 実行前に文が準備されていませんでした。

原因: 文の準備が整う前にアプリケーションが文を実行しようとしました。

処置: 実行前に文を準備します。

OGG-08041: リクエストされた列結果索引{0}はフェッチされた結果の合計{1}を超えています。

原因: すべてがフェッチされる前にアプリケーションが結果を取得しようとしました。

処置: すべてが返される前にフェッチ結果を取得しないでください。

OGG-08042: 非コンテナ・データベースへの接続の操作が無効です。

原因: アプリケーションがコンテナ以外の接続にコンテナ固有の操作を実行しようとしました。

処置: コンテナ以外の接続にはこの操作を試行しないでください。

OGG-08043: リクエストされた接続文字セット{0}が無効です。

原因: アプリケーションが無効な文字セットを使用して接続の作成をリクエストしました。

処置: 有効な文字セットを指定します。

OGG-08044: リクエストされた接続各国語文字セット{0}が無効です。

原因: アプリケーションが無効な各国語文字セットを使用して接続の作成をリクエストしました。

処置: 有効な各国語文字セットを指定します。

OGG-08045: 列タイプ{0}の列変換リクエストが無効です。

原因: 互換性のない型に列値を取得しようとしました。

処置: 互換性のある型として列を取得します。

OGG-08046: セッション・プールを通じて取得された接続の外部認証はサポートされていません。

原因: アプリケーションが接続を作成しようとしたときに、サポートされない外部認証のセッション・プールを使用しました。

処置: 接続資格証明に外部認証を使用しないでください。

OGG-08047: セッション・プールの破棄はエラー{0}で失敗しました。

原因: セッション・プールを破棄しようとしましたが、報告されたエラーにより失敗しました。

処置: 報告されたエラーを修正します。

OGG-08048: タイムゾーン情報の初期化に失敗しました。ORACLE_HOMEの場所を確認してください。

原因: OCI環境を初期化しようとしているときにORA-01804を受け取りました。ORACLE_HOMEの設定が有効であることを確認します。

処置: 報告されたエラーを修正します。

OGG-08049: 単一のプラガブル・コンテナへの接続に対する操作が無効です。

原因: アプリケーションが単一のプラガブル・コンテナ接続に対して無効な操作を実行しようとしました。

処置: 単一のプラガブル・コンテナ接続に対してこの操作を試行しないでください。

OGG-08050: ユーザーにはLOGMNR_BUILD LOG表への更新アクセス権がありません。

原因: RDBMSのLOGMNR_BUILD LOG表を更新するために必要な権限がありませんでした。

処置: 単一のプラガブル・コンテナ接続に対してこの操作を試行しないでください。

OGG-08100: {0}

原因: 一般的な情報メッセージが出力されました。詳細は、メッセージを確認してください。

処置: なし

OGG-08101: TARGETEXTTRAILの名前が無効です。

原因: 指定された証跡ファイルの名前が正しくありません。

処置: 引用符で囲む正しい使用方法を確認してください。

OGG-08102: ファイル名が無効です。

原因: 指定された証跡ファイルの名前が正しくありません。

処置: パスおよび証跡ファイル名の正しい指定を確認してください。

OGG-08103: 証跡ファイル名のファイル部分は2文字である必要があります。

原因: 指定された証跡ファイルの名前が2文字以上です。

処置: 2文字のみで構成されるファイル名を指定してください。

OGG-08104: Extractグループ{0}は存在しません。

原因: 指定されたExtractグループが追加されていません。

処置: 最初にExtractグループを追加するか、既存のExtractグループを使用します。

OGG-08105: Extractグループ{0}は実行中であるため、変更できません。

原因: 実行時にExtractプロセスを変更できません。

処置: 最初にExtractプロセスを停止します。

OGG-08106: 証跡はEXTRACTタスクで使用できません。

原因: 指定されたExtractグループがタスク・プロセスとして定義され、証跡ファイルを使用していません。

処置: Extractグループを変更するか、新しいExtractグループを追加します。

OGG-08107: TARGETEXTTRAILはすでに存在します。

原因: 指定された証跡ファイルが以前に追加されました。

処置: 別の証跡ファイル名を指定します。

OGG-08108: TARGETEXTTRAILが存在しません。

原因: 指定された証跡ファイルが追加されていません。

処置: 指定された証跡ファイルを追加します。

OGG-08109: 現在のチェックポイント・データを取得できません。

原因: 指定されたプロセスのチェックポイント情報の取得中にエラーが発生しました。

処置: RBAおよびSEQNOなどのオプションが正しく指定されていることを確認します。それ以外の場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08110: ログインに失敗しました。{0}

原因: データベースのログイン中にエラーが発生しました。

処置: 資格証明を確認してください。詳細は、出力されたメッセージを参照してください。

OGG-08111: {1}は引数{0}に対して有効な値ではありません。値{2}が必要でした。

原因: その値は、報告された引数に対して有効ではありません。

処置: なし

OGG-08112: {0} {1}できません - Oracle GoldenGate管理サーバーでレガシー・プロトコルが無効です

原因: Oracle GoldenGate Admin ServerのenableLegacyProtocolの構成設定がfalseです。

処置: enableLegacyProtocolの設定をtrueに変更して、従来のプロトコルを有効にします。

OGG-08114: コマンド'{0} {1}'はOracle GoldenGate管理サーバーによってサポートされていません

原因: Oracle GoldenGate Admin Serverは、指定されたコマンドを認識しないかサポートしていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08115: タスク・マネージャはOracle GoldenGate管理サーバーで無効です

原因: Oracle GoldenGate Admin ServerのenableTaskManagerの構成設定がfalseです。

処置: enableTaskManagerの設定をtrueに変更して、タスク・マネージャを有効にします。

OGG-08116: フォーム'domain.alias'の名前を使用した接続は読取り専用です

原因: フォームdomain.aliasの名前を含む接続が自動的に作成されますが、読取り専用です。

処置: 接続名からピリオドを削除します。

OGG-08117: PASSIVE/ALIAS抽出プロセスはサポートされていません。

原因: Oracle GoldenGate Services Editionでは、パッシブExtractプロセスの作成がサポートされません。

処置: Oracle GoldenGate Distribution Serverを使用して、Receiver Serverによって開始される接続を指定します。

OGG-08118: EXTRACTタスクを登録できません。

原因: Extractタスクをデータベースに登録できません。

処置: 登録オプションを削除します。

OGG-08119: 証跡は指定されたグループに追加できません

原因: 指定されたグループは、証跡の追加をサポートするタイプではありません。

処置: 別のグループを指定します。

OGG-08120: 指定された証跡のファイルが見つかりません。

原因: 指定された証跡に対してファイルが存在していません。

処置: 証跡ファイルがシステムに存在することを確認します。

OGG-08121: ファイル名'{0}'はパターン'{1}'と一致しません。

原因: 渡されたファイルが、示されたパターンと一致しません。

処置: ファイル名がそのパターンと一致していることを確認してください。

OGG-08122: 管理対象プロセス設定プロファイル'{0}'は存在しません。

原因: 示された管理対象プロセス設定プロファイルが存在しません。

処置: 管理対象プロセス設定のプロファイル名を確認してください。

OGG-08123: 自動再起動ルール機能は存在しなくなりました。

原因: 自動再起動ルール機能はなくなりました。それは、自動再起動構成データに置き換えられています。

処置: 自動再起動構成エンドポイントを使用してください。

OGG-08124: 管理対象プロセス設定プロファイル'{0}'は{1} '{2}'によって使用されています。

原因: 示された管理対象プロセス設定プロファイルは、使用中のため、削除できません。

処置: 示されたプロセスを更新して、そのプロファイルを使用しないようにし、削除操作を再試行してください。

OGG-08125: Replicatグループ{0}は存在しません。

原因: 示されたReplicatグループが追加されていません。

処置: 最初にReplicatグループを追加するか、既存のものを使用してください。

OGG-08126: Replicatグループ{0}は実行中であるため、変更できません。

原因: Replicatプロセスは、実行中に変更できません。

処置: 最初にReplicatプロセスを停止してください。

OGG-08127: ERグループ{0}は存在しません。

原因: 示されたERグループが追加されていません。

処置: 最初にERグループを追加するか、既存のものを使用してください。

OGG-08201: Extractグループ{0}は実行中です。このコマンドを実行するにはExtractグループを停止してください。

原因: 示されたExtractグループは現在実行されています。Extractグループを停止しないかぎり、コマンドを実行できません。

処置: Extractグループを停止した後、コマンドを発行してください。

OGG-08202: ファイル{0}を削除できませんでした({1,number,0}、{2})。

原因: ファイルの削除に失敗しました。

処置: なし

OGG-08203: Replicatグループ{0} ({1})のDBチェックポイントを削除できませんでした。

原因: データベース・チェックポイントの削除に失敗しました。

処置: なし

OGG-08204: Extractグループ{0}が削除されました。

原因: ExtractまたはReplicatグループがユーザーによって削除されています。

処置: なし

OGG-08205: Replicatグループ{0}が削除されました。

原因: ExtractまたはReplicatグループがユーザーによって削除されています。

処置: なし

OGG-08209: エラー: {0}

原因: コンソールに出力するためにGGSCIで使用され、別の場所に記録するために管理サーバーで使用されました。

処置: なし

OGG-08211: {0}

原因: 事前に原因はわかりません。詳細は、エラー・メッセージを確認してください。

処置: なし

OGG-08212: エラー: データベース{0}はREAD ONLYモードです。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08216: エラー: データベース・ログインが提供されていなかったため、Extractグループ{0}を登録または登録解除できません。DBLOGINを使用して接続を確立してください。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08217: コンテナ・データベースに対してExtractを登録または登録解除するときはルート・コンテナ接続が必要です。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08218: コンテナ・データベースでExtractを登録または登録解除するときは、ダウンストリーム・データベースへのルート・コンテナ接続が必要です。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08219: コンテナ・データベースでExtractを登録または登録解除するときは、ユーザーがダウンストリーム・データベースに対する共通ユーザー権限を持っている必要があります。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08220: コンテナ・データベースに対してExtractを登録または登録解除するときは、ユーザーが共通ユーザー権限を持っている必要があります。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08221: 次のSQLエラーにより、Extractグループ{0}を登録または登録解除できません: {1}。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08222: この操作を実行するにはExtractグループ{0}をデータベースに登録する必要があります。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08223: エラー: コンテナ・データベースに対してExtractを登録する場合は、1つ以上のコンテナが指定されている必要があります。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08224: エラー: CONTAINERオプションが指定されていますが、データベースではコンテナがサポートされていません。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08225: Extract {0}はSCN {1}のデータベースにコンテナを正常に登録しました。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08226: Extract {0}はデータベースからコンテナを正常に削除しました。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08227: コンテナ・リストに含まれているコンテナが多すぎます。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08228: コンテナ名{0}は無効です。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08229: エラー: データベース・コンテナ{0}は登録されていません。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08230: エラー: データベース・コンテナ{0}のグローバル名を取得できませんでした。コンテナが制限モードではないことを確認してください。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08231: エラー: Extractグループ{0}のコンテナの削除はすでに進行中です。待機してから再試行してください。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08232: エラー: データベース・コンテナ{0}はすでに登録されています。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08233: エラー: データベース・コンテナ{0}のグローバル名は制限モードにあります。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08234: エラー: データベース・コンテナ{0}は存在しません。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08235: エラー: データベース・コンテナ{0}は開かれていません。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08236: コンテナ名{0}ではワイルドカードは許可されません。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08237: エラー: このExtractグループ{0}はSHAREの候補として使用できません。有効な共有候補を探すにはSHARE AUTOMATICを使用してください。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08238: エラー: このデータベースにはSHARE句をサポートするための必須パッチがありません。SHARE句を削除してください。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08239: エラー: ダウンストリーム統合ExtractにはSHAREと組み合せたSCN句が必要です。Oracle GoldenGateドキュメントで、SHARE句を指定したREGISTERコマンドを参照してください。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08240: エラー: コンテナ・データベースにExtractを登録する場合、SHARE句はサポートされません。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08241: エラー: このExtractグループ{0}はすでにデータベースに登録されています。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08242: エラー: ログマイニング・サーバーはPDB {0}のディクショナリの特定に失敗しました。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08243: 警告: 次のSQLエラーが原因で、Extractグループ{0}は、ソース・データベースでの現在のREDOログ・ファイルのアーカイブに失敗しました: {1}。Oracle GoldenGateドキュメントで、Extractユーザー権限を参照してください。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08244: ルート・コンテナ{0}は、自動的に登録されるため、REGISTER CONTAINERコマンドで指定できません。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08245: コンテナ{0}はコンテナ・リストに複数回指定されました。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08246: 構文が間違っています。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08247: データベース・ログインが提供されていないため、Replicatグループ{0}を登録解除できません。DBLOGINを使用して接続を確立してください。

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、UNREGISTER REPLICATコマンドを発行しました。

処置: DBLOGINコマンドを発行してから、UNREGISTER REPLICATを再発行してください。

OGG-08248: エラー: 指定された1つ以上のコンテナまたはパターンがデータベース内のどのコンテナとも一致しません。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08250: オプション{0}はExtractグループ{1}に対して許可されていません。

原因: 示されたExtractモードに無効なオプションを使用してコマンドが発行されました。

処置: 示されたExtractモードに有効なオプションを使用してください。

OGG-08251: このコマンドは強制されています

原因: bang[!]オプションを使用してコマンドが発行されました。ユーザーは確認を求められません。

処置: なし

OGG-08252: エラー: このコマンドでは、ワイルドカードは許可されません。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08253: エラー: 無効なコマンドです。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08254: ファイル{0}を削除できませんでした({1,number,0}、{2})

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08255: プロセス{0}は現在実行中ではありません。

原因: 現在実行されていないプロセスを停止しようとしました。

処置: なし

OGG-08257: Extractグループ{0}のポート情報が見つかりませんでした。

原因: Oracle GoldenGateで、Extractのリスニング・ポートを検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08258: Extract {0}コマンドにはデータ・ソースが必要です。

原因: データ・ソースが指定されませんでした。

処置: データ・ソースを指定します。

OGG-08259: 指定されたデータ・ソースは不明です。

原因: サポートされていないデータ・ソースが検出されました。

処置: サポートされているデータ・ソースを指定します。

OGG-08260: {0} REPLICATには適用モードが必要です。

原因: 適用モードが指定されませんでした。

処置: 適用モードを指定します。

OGG-08261: 指定された適用モードが不明です。

原因: サポートされていない適用モードが検出されました。

処置: サポートされている適用モードを指定します。

OGG-08262: ADD REPLICATにはEXTFILEまたはEXTTRAILが必要です。

原因: 有効なデータ・ソースが指定されませんでした。

処置: EXTTRAILまたはEXTFILEを指定します。

OGG-08264: Berkeley DBリポジトリ・バージョンの不一致エラーです。

原因: リポジトリで使用されているBerkeley DBバージョンがdirbdbファイルと一致しません。

処置: データストアを削除して再作成してください。

OGG-08265: エラー: データベース・コンテナ{0}はサポートされていません

原因: 指定されたコンテナはサポートされていません。

処置: サポートされないコンテナ名をリクエスト・コンテナ・リストから削除します。

OGG-08266: リクエストされた名前'{0}'のかわりに'{1}'という名前の証跡を使用します。

原因: 証跡ファイル名とパスの指定では大文字と小文字は区別されません。

処置: なし

OGG-08267: アップストリーム構成で抽出を登録解除または削除する場合は、ソース・データベース接続が必要です。

原因: アップストリーム構成でUNREGISTERまたはDELETE EXTRACTコマンドが発行されましたが、ソース・データベースへの接続が確立されていません。

処置: ソース・データベースにログオンした後、コマンドを再試行してください。

OGG-08270: 現在のリリースでは、登録コマンドで{0}オプションがサポートされません

原因: 指定された機能は現在のOracle GoldenGateリリースではサポートされていません。

処置: これは内部的に処理されます。

OGG-08271: '{0}'操作はトレース表に対して使用可能ではありません。

原因: 指定された操作は証跡表に適用されません。

処置: 証跡表には指定した操作を使用しないでください。

OGG-08272: 証跡ファイル'{0}'はすでに存在します。

原因: 指定された証跡ファイルがローカル・ファイルシステムで見つかりました。

処置: Extractプロセスを再起動する前に古い証跡ファイルをパージします。

OGG-08274: Extract {0}は、ポンプであるため登録できません

原因: ポンプExtractに対してREGISTERコマンドが実行されていますが、これは統合モードでは実行できません。

処置: ポンプExtractに対してREGISTER EXTRACTコマンドを実行しないでください。

OGG-08276: 自動再起動ルール'{0}'が追加されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08277: 自動再起動ルール'{0}'が更新されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08278: 自動再起動ルール'{0}'が削除されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08279: 'q'パラメータを有効なJSONまたはJavaScriptオブジェクトに解析できません: {0}

原因: 'q'問合せパラメータを有効なJSONまたはJavaScriptオブジェクト文字列として解析できませんでした。

処置: 'q'問合せパラメータの構文を確認してください。

OGG-08280: 'q'パラメータ内のフィルタの有効な組合せを解析できません: {0}

原因: 'q'問合せパラメータで、このエンドポイントに対して有効なフィルタの組合せが指定されていません。

処置: 'q'問合せパラメータ内のフィルタを確認してください。

OGG-08281: 有効な'{0}'フィルタに解析できません: {1}

原因: 'q'問合せパラメータ内のフィルタが正しく指定されていません。

処置: 'q'問合せパラメータ内のフィルタを確認してください。

OGG-08282: Replicatグループ{0}のポート情報が見つかりませんでした。

原因: Oracle GoldenGateで、Replicatのリスニング・ポートを検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08283: Replicatグループ{0}は実行中です。このコマンドを実行するにはReplicatグループを停止してください。

原因: 示されたReplicatグループは現在実行されています。Replicatグループを停止しないかぎり、コマンドを実行できません。

処置: Replicatグループを停止した後、コマンドを発行してください。

OGG-08284: Extractグループ{0}は現在実行中ではありません。

原因: 現在実行されていないExtractを停止しようとしました。

処置: なし

OGG-08285: Replicatグループ{0}は現在実行中ではありません。

原因: 現在実行されていないReplicatを停止しようとしました。

処置: なし

OGG-08286: Extractグループ{0}は初期化中です。後でコマンドを試してください。

原因: 初期化ステージであるExtractに対するコマンドを実行しようとしました。

処置: 後でコマンドを再試行してください。

OGG-08287: Replicatグループ{0}は初期化中です。後でコマンドを試してください。

原因: 初期化ステージであるReplicatに対するコマンドを実行しようとしました。

処置: 後でコマンドを再試行してください。

OGG-08288: Extractグループ{0}は存在しません。

原因: 示されたExtractがありません。

処置: Extractタイプまたはグループ名を確認してください。

OGG-08289: Replicatグループ{0}は存在しません。

原因: 示されたReplicatがありません。

処置: Replicatタイプまたはグループ名を確認してください。

OGG-08290: ERグループ{0}は存在しません。

原因: 示されたERがありません。

処置: ERグループ名を確認してください。

OGG-08500: {0}

原因: 一般的な情報メッセージが出力されました。詳細は、メッセージを確認してください。

処置: なし

OGG-08501: パス{0}に対してリクエストされた操作は失敗しました

原因: 指定されたパスの操作に失敗しました。

処置: サービス・リクエストのパス指定の構文を確認してください。

OGG-08502: パス{0}が見つかりません

原因: サービス・リクエストで指定されたパスをシステムで検出できません。

処置: サービス・リクエストのパス名を確認します。

OGG-08503: パス{0}はすでに存在します

原因: 指定されたパス名がシステムにすでに存在します。

処置: 別のパス名を使用するか、サービス・リクエストのパス名を確認します。

OGG-08504: 分散サーバー共有コンテキストは初期化されていません

原因: 配信サーバーの共有コンテキストを初期化できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08505: 分散サーバーTPC {0}は無効です

原因: 配信パスのTPCスレッドが無効なコマンド・コンテキストで起動できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08506: 分散サーバーはパス{0}の追加に失敗しました

原因: Distsrvrで指定されたパスをシステムに追加できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08507: ターゲット・パス{0}はサポートされないプロトコルが先頭に付いています

原因: URLで指定されたプロトコルは分散サーバーに認識されません。

処置: サポートされるプロトコル、ogg、ogg2またはwsのいずれかを指定します。

OGG-08508: 分散パス'{0}'の追加のリクエストは処理され、リクエストされた分散パスは非同期で追加されます。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08509: 開始時刻文字列{0}が無効です。

原因: 指定された開始時間の値が無効です。

処置: 開始時間には有効なISO8601形式の時間文字列を指定します。

OGG-08510: パス指定には無効なプロパティが含まれます: {0}。

原因: サービス・リクエスト内のパス指定が無効です。

処置: サービス・リクエストのパス指定の構文を確認してください。

OGG-08511: パス'{0}'が追加されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08512: パス'{0}'が更新されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08513: パス'{0}'が開始されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08514: パス'{0}'が停止されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08515: パス'{0}'が終了されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08516: パス'{0}'が削除されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08517: パス'{0}'に対する操作はタイムアウトになりました。

原因: Distribution Serverがリクエストの完了を待機してタイムアウトしました。

処置: パスのステータスを問い合せて、必要な場合にはリクエストを再試行します。

OGG-08518: パス{0}に対するリクエストは失敗しました。これは'{1}'が原因です。

原因: このパスに対する操作が、示された原因により失敗しました。

処置: 原因を確認して問題を修正してから再試行します。

OGG-08519: パス'{0}'はすでに開始しています。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08520: パス'{0}'はすでに停止しています。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08521: パス'{0}'はすでに終了されています。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08522: コマンド・コンテキストが無効です。

原因: 配布パスのコマンド・コンテキストに無効な内部状態が含まれるため、操作を完了できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08523: パス'{0}'が一時停止されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08524: パス'{0}'はすでに停止処理中です。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08525: ネットワーク接続を確立できませんでした。

原因: Distribution ServerとReceiver Serverまたはマネージャの間の接続を確立できません。これはネットワークの問題か設定のエラーによって引き起こされる可能性があります。

処置: 配布パスに指定されたURIを確認します。Receiver Serverまたはマネージャが実行しており、予期されるポートでリスニングしていることを確認します。

OGG-08526: 指定された暗号化アルゴリズム'{0}'は証跡暗号化に対してサポートされていません。AESのみがサポートされます。

原因: 指定された暗号化アルゴリズムはサポートされていません。

処置: 暗号化アルゴリズムを変更します。現在サポートされているアルゴリズムはAES128、AES192およびAES256のみです。

OGG-08527: AESライブラリはロードされました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08528: AESライブラリをロードできませんでした。

原因: AESライブラリをロードできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08529: パス'{0}'に対して受信したコマンドが無効です。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08530: パス'{0}'を再ロードできませんでした。

原因: 既存のパスを再ロードしようとしてエラーが発生しました。

処置: ログを参照して、問題を引き起こした可能性があるエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-08531: 既存のパスの再ロード中に問題が発生しました。

原因: 既存のパスを再ロードしようとしてエラーが発生しました。

処置: ログを参照して、問題を引き起こした可能性があるエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-08532: 既存のパス名のリストの取得中に問題が発生しました。

原因: 既存のパス名のリストを取得しようとしてエラーが発生しました。

処置: ログを参照して、問題を引き起こした可能性があるエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-08533: ハンドラは予期しないステータス'{0}'を返しました。

原因: パス・ハンドラの1つでエラーが発生しました。

処置: ログを参照して、問題を引き起こした可能性があるエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-08534: パス名'{0}'を'{1}'に変更できません。

原因: 分散パス名は変更できません。

処置: 分散パス名は変更できません。

OGG-08535: パス{0}のデータ・ソースの初期化に失敗しました

原因: 分散パスのデータ・ソースを初期化する際にエラーが発生したためパスを開始できません。

処置: ログを参照して、問題を引き起こした可能性があるエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-08536: パス{0}のデータ・ターゲットの初期化に失敗しました

原因: 分散パスのデータ・ターゲットを初期化する際にエラーが発生したためパスを開始できません。

処置: ログを参照して、問題を引き起こした可能性があるエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-08537: ホストとポート以外の'{0}' URI値を変更するPATCH操作は許可されません

原因: 示されているプロパティは、PATCH操作を使用して変更できません。

処置: PATCHリクエストからプロパティを修正します。

OGG-08538: パス'{0}'のリクエストのステータス{1}が無効です。{2}が必要です。

原因: 示されたステータスが無効なため、分散パス・リクエストの処理中にエラーが発生しました。

処置: 分散パスの有効なステータスを指定してリクエストを再試行してください。

OGG-08539: 分散サーバー・コマンド・ハンドラから返されたJSONレスポンスは無効です。

原因: Oracle GoldenGate Distribution Serverで、有効なJSONレスポンスの作成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08540: 分散サーバー・コマンド・ハンドラが受信したJSONリクエストは無効です。

原因: Oracle GoldenGate Distribution Serverが受信したコマンド・リクエストが、無効なJSONオブジェクトであるか、予期されていたどのJSONスキーマにも一致しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08541: コマンド'{0}'はOracle GoldenGate分散サーバーによってサポートされていません

原因: Oracle GoldenGate Distribution Serverでは、示されたコマンドが認識されないかサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08542: 分散サーバー・コマンド・レスポンスのシリアライズ中にエラーが発生しました。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08543: ターゲットが開始したパス{0}に対して許可されない操作です。

原因: パスがターゲットで開始されるため、分散サーバーで、指定された操作を適用できません。

処置: 受信サーバーで操作を実行してください。

OGG-08544: 同じ名前の別のパスに属するチェックポイント・ファイルがすでに存在するため、パス'{0}'を作成できません。

原因: 示されたパス名がすでに存在するため、分散サーバーで、そのパス名に対して新しいチェックポイント・ファイルを作成できません。これは、ターゲットで開始されるパスが存在するが現在実行されていないことを示しています。

処置: 別のパス名を使用してください。または、ターゲットで開始されるパスが存在せず、そのチェックポイント・ファイルが使用されなくなった場合は、手動でそれを削除してください。

OGG-08545: {0}にある分散サーバーからエラーが返されました: {1}。

原因: 示されたメッセージが原因で、分散サーバーでコマンドの実行に失敗しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08546: {2}にある分散サーバーへのHTTPリクエスト{0} {1}を完了できませんでした。理由: {3}。

原因: このパスは実行されていましたが、受信サーバーで、分散サーバーへのHTTPリクエストに失敗しました。その結果、このレスポンスで返された一部の情報が、使用できないか不完全である可能性があります。

処置: 分散サーバーが稼動中であり、受信サーバーのホストからのリクエストを受け入れられることを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08547: {2}にあるサーバーへのHTTPリクエスト{0} {1}は失敗しました。サーバーの返信: HTTP {3} - {4}。

原因: 受信サーバーが分散サーバーからエラー・レスポンスを受け取りました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08548: {4}: {1}時点で{0}レコードが処理されました(レート{2}、デルタ{3})

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08549: {1}時点で{0}レコードが処理されました(レート{2}、デルタ{3})

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08550: {1}時点で{0}レコードが処理されました。呼出し元: {2}。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08551: {1}時点で{0}レコードが処理されました

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08552: EQまたはNE演算子を使用してNULL比較のみ行うことができます

原因: フィルタ・ルールが無効です。

処置: NULL比較を実行する場合は、EQまたはNE以外の演算子を使用しないでください。

OGG-08553: 入力証跡ファイル{0}のEOFを待機しています。これは完了としてマークされておらず、後続の証跡ファイル{1}が存在します。ALTER ETROLLOVERがソース抽出に対して実行された可能性があります。次の証跡ファイルから読み取るようにチェックポイントを自動的に更新しました。

原因: Extractはアップグレードされ、新しいバージョンに対して正しい形式の新しいファイルに既存の証跡をロールオーバーするために、ALTER EXTRACTコマンドがETROLLOVERとともに発行されました。

処置: なし

OGG-08555: 分散パス{0}の入力証跡ファイル・チェックポイントがありません。

原因: 分散サーバーが正しく構成されていないか、チェックポイントが破損している可能性があります。

処置: 分散サーバー構成およびチェックポイントを確認してください。Oracle GoldenGateサポートにお問い合せください。

OGG-08556: 分散パス{0}の入力証跡ファイル・チェックポイント位置を読み取れませんでした。

原因: チェックポイントが破損している可能性があります。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-08557: パス'{0}'の停止操作が進行中です。パスは現在の未処理トランザクションの処理が完了した後に完全に停止されます。

原因: トランザクションが進行中のため、分散パスでの停止操作を、タイムアウト前に完了できませんでした。

処置: 後で、パスのステータスを再度問い合せてください。

OGG-08558: {0}にあるサーバーからのメッセージ: {1}

原因: HTTPリクエストの実行中に、リモート・サーバーがエラー・レスポンスで応答しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08559: フィルタ間のOR関係のある包含ルールに無効なパーティション名ベースのルール・フィルタが混在しています。

原因: 分散パス・リクエストでパーティション名ベースのフィルタとパーティション名以外のフィルタが混在して使用されましたが、これは無効です。フィルタ間のOR関係のある包含ルールでは、パーティション名ベースのフィルタを使用できません。

処置: ルール・フィルタを再構築して、分散パスに有効なルール・フィルタを指定し、リクエストを再試行してください。

OGG-08560: ENCKEYSファイル({1}バイト)に見つかったキー{0}の長さが指定された暗号化方法{2}と一致しません。

原因: キーの長さが指定されている暗号化アルゴリズムに対して適切ではありません。

処置: アルゴリズムに適したキーを指定するか、ENCKEYSファイルに正しい暗号化キーが含まれていることを確認してください。サポートされているアルゴリズムおよびキー値は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-08561: 暗号化キー{0}をENCKEYSファイルから取得できませんでした。

原因: ENCKEYSファイルから暗号化キーを取得しようとして問題が発生しました。

処置: ログおよび以前のエラーまたは警告メッセージを確認してエラーを正確に認識し、問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08562: JSONプロパティ'{0}'はアルゴリズムAES128、AES192またはAES256でのみ使用できます。正しくないアルゴリズムが見つかりました: '{1}'。

原因: JSON仕様に、keynameプロパティとアルゴリズム値の無効な組合せが見つかりました。

処置: 有効なアルゴリズムを指定するか、keynameプロパティを削除して、JSONペイロードを修正してください。

OGG-08563: パス・メタデータが正しくロードされなかったため、パス'{0}'に対するリクエストが失敗しました。

原因: サーバーの起動時に既存のパス定義のロード中に問題が発生しました。

処置: パスを削除して再作成してください。

OGG-08564: OAuthリソースがないか、無効です - クライアント・アプリケーションのオーディエンススコープ

原因: アイデンティティ・プロバイダのクライアント・アプリケーションに正しいリソース(オーディエンススコープ)がないため、パスを開始できませんでした。

処置: クライアント・アプリケーションで正しいオーディエンスおよびスコープを割り当てて、ターゲットのリソースを含めてください。

OGG-08565: ネットワーク接続を確立できませんでした: '{0}' - '{1}'

原因: Distribution ServerとReceiver Serverまたはマネージャの間の接続を確立できません。これはネットワークの問題か設定のエラーによって引き起こされる可能性があります。

処置: 理由を確認してください - 分散パスに指定されたURIを確認してください。Receiver Serverまたはマネージャが実行しており、予期されるポートでリスニングしていることを確認します。

OGG-08566: distpath {1}の名前が'{0}'のクライアント証明書が存在しません。

原因: このdistpathの名前付きクライアント証明書のロード中に問題が発生しました。

処置: 名前付き証明書が証明書ストアに正しくアップロードされていることを確認してください。

OGG-08567: 名前が'{0}'のクライアント証明書が存在しません。

原因: このdistpathの名前付きクライアント証明書のロード中に問題が発生しました。

処置: 名前付き証明書が証明書ストアに正しくアップロードされていることを確認してください。

OGG-10000: Oracle GoldenGateでは列データ型'{0}'はサポートされません。

原因: 指定されたデータ型がOracle GoldenGateでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateの管理者またはOracleサポートに連絡してください。

OGG-10001: ワイルドカードを使用したカタログ指定はExtractパラメータ・ファイルのMAPパラメータにありません。

原因: ワイルドカードが指定されたカタログ指定がExtractパラメータ・ファイルのMAPパラメータにありません。

処置: MAPパラメータにワイルドカードが指定されたカタログを指定してください。

OGG-10002: ワイルドカードを使用したスキーマ指定はExtractパラメータ・ファイルのMAPパラメータにありません。

原因: ワイルドカードが指定されたスキーマ指定がExtractパラメータ・ファイルのMAPパラメータにありません。

処置: MAPパラメータにワイルドカードが指定されたスキーマを指定してください。

OGG-10003: 環境変数INFORMIXSERVERが設定されていません。

原因: INFORMIXSERVER環境変数を設定して、Informixサーバーを指定する必要があります。

処置: INFORMIXSERVER変数を正しいInformixサーバーに設定してください。

OGG-10004: 表"{0}"の列{1}の取得を開始できません。ADD TRANDATAが発行されたかどうかを確認してください。

原因: Oracle GoldenGateが指定された表のトランザクション・データを取得できません。

処置: 指定された表のADD TRANDATAコマンドを発行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10005: セッションID '{0}'のCDCセッションをアクティブ化できません。

原因: プロセスがCDCセッションを開始できませんでした。

処置: セッションID値が0より大きいかどうかを確認してください。これは、CDCセッションが正常に開いていなかったことを示します。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-10006: セッションID '{0}'のCDCセッションを再配置できません。

原因: プロセスがCDCセッションを再配置できませんでした。

処置: セッションID値が0より大きいかどうかを確認してください。これは、CDCセッションが正常に開いていなかったことを示します。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-10007: '{0}バイトのヒープ・メモリーを割り当てられません。

原因: プロセスがヒープ・メモリーを割り当てることができませんでした。

処置: サーバーに十分な空きRAMがあることを確認してください。ない場合、RAMを追加して、プロセスを再起動してください。

OGG-10009: CDCリーダーが現在のCDCレコードの最後に到達しました。

原因: CDCリーダーが現在のCDCレコードの最後に到達しました。

処置: なし

OGG-10010: CDCセッションがタイムアウトしました。タイムアウト値なしでCDCを開始してください。

原因: CDCリーダーで読み取られているCDCセッションがタイムアウトしました。

処置: CDCセッションを開始する場合に使用されるタイムアウト値を確認してください。CDCセッションをタイムアウトなしで開始する必要があります。

OGG-10011: ユーザーID '{0}'のトランザクション・ユーザー名を読み取れません。ユーザー名'informix'をデフォルトで使用します。

原因: プロセスは、指定されたユーザーIDのトランザクション・ユーザー名を読み取ることができなかったために、デフォルトのユーザー名'Informix'を使用しています。

処置: 各ユーザーIDの/etc/passwdエントリの可能性のある破損を確認してください。

OGG-10012: 表"{0}"の取得セッションを終了できません。

原因: プロセスは、指定された表の取得セッションを終了できませんでした。

処置: なし。これは内部的に処理されます。

OGG-10013: セッションID '{0}'のCDCセッションをクローズできません。

原因: プロセスがCDCセッションを閉じることができませんでした。

処置: なし。これは内部的に処理されます。

OGG-10014: 解決列{2}は競合解決{0}で使用されている列グループの一部ではありません:{1}

原因: 解決列は、適用列リストの一部ではありません。

処置: パラメータ・ファイルを変更して、適用列リストに解決列を含めてください。

OGG-10015: 指定した小数列には不明のスケールがあり、処理できません。表: {0} 列: "{1}"。

原因: 指定された10進列に不明なスケールがあり、処理できません。

処置: 固定値のスケールで10進列を再作成または変更してください。

OGG-10016: 指定した小数列には不明のスケールがあり、処理できません。表: {0} 列: "{1}"。

原因: 指定された10進列に不明なスケールがあり、処理できません。

処置: 固定値のスケールで10進列を再作成または変更してください。

OGG-10017: 長さが{3}桁の間隔列は{4}桁に切り捨てられます。表: {0} 列: {1} データ型: {2}

原因: 間隔列の長さが予想していた値より大きくなっています。

処置: 間隔列を小さい長さに再作成または変更してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-10018: メタデータ・プロパティ{0}がありません。{1}のデフォルト値が使用されます。

原因: 指定されたメタデータ・プロパティの値がありません。

処置: Oracle GoldenGateソフトウェアのアップグレードが正しく実行されませんでした。詳細は、Oracle GoldenGateのアップグレード手順およびリリース・ノートを参照してください。

OGG-10019: リストアにバインドされたリカバリが使用されていません。Extractはこのリカバリを通常のリカバリに戻し、その後バインドされたリカバリを再度オンにします。

原因: Extractは、最後のBounded Recoveryチェックポイントからリカバリできませんでした。

処置: Extractレポート・ファイルでBounded Recoveryの失敗に関連するメッセージを調べ、Oracleサポート・サービスに連絡してください。Bounded Recoveryが失敗した場合は、Extractが完全にリカバリした場合でも、Oracleに報告してください。

OGG-10020: DDL文は成功しました。次のメッセージがあります: {0}。

原因: DDL文が成功しました。このメッセージは情報提供用で、問題を示していません。

処置: なし

OGG-10021: 少なくとも1つのソース・データベースのロケールが他のデータベースのロケールと一致しません。

原因: この構成内の少なくとも1つのソース・データベースのロケールが、この構成内のその他のデータベースのロケールと異なります。

処置: EXTRACTを停止し、この構成内のすべてのソース・データベースを同じロケールに設定します。データの損失を防ぐために、影響を受けるデータを再同期化します。

OGG-10022: 表"{0}"の{1}列の取得を開始できません。表にLOB以外の列が少なくとも1つあるかどうかを確認してください。

原因: Oracle GoldenGateが指定された表のトランザクション・データを取得できません。LOB列はOracle GoldenGateではキーとしてサポートされません。

処置: 表に少なくとも1つの非LOB列を含めてから、ADD TRANDATAを実行します。キーとしてサポートされている列タイプについては、ご使用のデータベースのOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10023: LOB以外の列が少なくとも1つある表がないため、CDCセッションをアクティブ化できません。

原因: Oracle GoldenGateが指定された表のトランザクション・データを取得できません。LOB列はOracle GoldenGateではキーとしてサポートされません。

処置: 表に少なくとも1つの非LOB列を含めてから、ADD TRANDATAを実行します。キーとしてサポートされている列タイプについては、ご使用のデータベースのOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10024: IDENTIFIED句を使用する暗号化された列のあるCREATE/ALTER TABLE文はサポートされていません。DDL文は無視されます: {0}。

原因: 暗号化された列のIDENTIFIED句は、トリガーなしのExtractのみでサポートされます。

処置: IDENTIFIED句を削除してください。

OGG-10025: Oracle GoldenGateはInformixサーバーの現行バージョン{0}と互換性がありません。サポートされているInformixサーバーのバージョンは{1}です。

原因: Oracle GoldenGateは現在のInformix Serverバージョンと互換性がありません。

処置: 互換性のあるInformix Serverバージョンをインストールしていることを確認してください。

OGG-10026: CDCエラー・レコードを受信しました{0}。

原因: Oracle GoldenGate取得がCDCレコード・エラーを受信し、続行できません。

処置: Informixのドキュメントを参照し、エラー・メッセージに基づいてエラーを解決してから、取得プロセスを再起動してください。

OGG-10027: 表{0}で非表示列が検出されました。Oracle GoldenGateでは非表示列のサポートには統合取得モードおよび証跡形式リリース12.2以降が必要です。

原因: 非表示の列は統合取得モードでのみサポートされ、証跡形式リリース12.2以降が必要です。

処置: TABLEEXCLUDEパラメータを使用してExtractパラメータ・ファイルから表を除外してください。

OGG-10028: 指定された表のDELETE TRANDATAコマンドは失敗しました。エラー[{1}]、操作[{0}]

原因: DELETE TRANDATAコマンドが失敗しました。

処置: なし。これは内部的に処理されます。

OGG-10029: SHOWSYNTAXはDBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)とともに使用できません。DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)は無効になっています。

原因: DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)パラメータと互換性のないSHOWSYNTAXパラメータがパラメータ・ファイルに含まれています。DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)は無効になっています。

処置: SHOWSYNTAXを削除してDBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)を使用するか、DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)パラメータを削除してSHOWSYNTAXを使用してください。

OGG-10030: バルク・ロード・プロセスがサポートされていないデータ型{1}-{0}を列"{2}"で検出しました。

原因: 指定されたデータ型は、BULKLOAD初期ロード方式ではサポートされていません。

処置: 指定されたデータ型をサポートするロード方式使用するようにOracle GoldenGateを再構成するか、このデータ型を含む表を初期ロード構成から削除してください。

OGG-10031: DDL操作の現行エディションを[{0}]に設定します。

原因: プロセスは、DDL操作のセッション・エディションを設定しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10032: トランザクション{0}.{1}.{2}が見つかりません。RBA {3}でレコードが無視されました。

原因: トランザクションの始まりが見つからなかったため、Extractがレコードを無視しました。

処置: .トランザクションの開始前に取得を開始するようにExtractを再配置してください。詳細は、START EXTRACTコマンドを参照してください。

OGG-10033: ストアド・プロシージャ{0}にカタログ名がありません。

原因: カタログ名がストアド・プロシージャにありません。

処置: ストアド・プロシージャのカタログ名を指定し、プロセスを実行および再起動してください。

OGG-10034: 次のデータベース・エラーが発生しました。{0}。

原因: データベース・エラーが発生しました。

処置: IBM Informixのドキュメントを参照し、データベース・エラーを修正してください。

OGG-10035: Informixサーバーのバージョン{0}の解析中にエラーが発生しました。

原因: Informix Serverバージョンの解析中にエラーが発生しました。

処置: サポートされているInformixのバージョンは、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGate for Informixのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-10036: Oracle GoldenGate取得に必要なSYSCDC機能が現在のデータベースにインストールされていません。

原因: Oracle GoldenGate取得に必要なSYSCDC関数が現行のデータベースにインストールされていません。

処置: ODBCデータソース構成を確認してください。データベース・フィールドがCDCデータベースを指すようにしてください。CDCデータベースが作成されていない場合は、SQLスクリプト$INFORMIXDIR/etc/syscdcv1.sqlを'informix'ユーザーとして実行し、取得プロセスを再実行してください。

OGG-10037: 取得プロセスはエラー{0}のため、新規CDCセッションをオープンできませんでした。

原因: 取得プロセスで新しいCDCセッションを開くことができませんでした。

処置: IBM Informixのドキュメントを参照し、CDCエラーを修正してください。

OGG-10038: 次の一般エラーが発生しました。{0}。

原因: 一般的なエラーが発生しました。

処置: 次のデバッグ情報情報を使用して、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。1)レポート・ファイル。2)パラメータ・ファイル。3)アクティビティ・ログ・ファイル。4)メモリーの使用量が最大のサーバーの上位アクティブ・プロセスのスナップショット。

OGG-10039: 取得パラメータ・ファイルのVAM PARAMS {0}の入力が無効です。

原因: 取得パラメータ・ファイルのVAM PARAMSの入力が無効です。

処置: 『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10040: 取得プロセスはCDCレコード・タイプ{0}を処理できません。

原因: 取得プロセスでCDCレコード・タイプを処理できません。

処置: サポートされているレコード・タイプは、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10041: CDCセッションはまだ有効で、受信したエラー{0}は無視できます。

原因: Oracle GoldenGate取得がCDCエラー・コードを受信しました、これは情報提供用のため、無視できます。

処置: なし

OGG-10042: Informixサーバーの現在の論理ログ・ファイル{0}の使用は、警告しきい値の{1}%を超えています。Oracle GoldenGate取得は現在論理ログ・ファイル{2}に位置し、取得のラグを示しています。Informixサーバーは、取得がその処理を終える前にログ・ファイル{2}を上書きまたはアーカイブする場合があります。データ損失を防ぐアクションを取ってください。

原因: 現行の論理ログ・ファイルの使用量が、警告しきい値を超えていますが、Oracle GoldenGate取得が古いログ・ファイルに配置されています。この差異は、取得プロセスで処理できるようになるまで、現行のログが上書きされるか、アーカイブされる可能性があるため、クリティカルな取得ラグを示しています。

処置: Informixサーバーが、Oracle GoldenGate取得プロセスが読取り中の論理ログを上書きすると、Oracle GoldenGate取得が失敗します。エラーを回避するには、次のオプションを確認してください。1)可能な場合は、新しい論理ログ・ファイルを追加する。2)可能な場合は、この警告メッセージが表示されなくなるまで、Informixサーバーのすべての操作(読取り専用の操作を除く)を停止する。3)可能な場合は、'onmode -c block'コマンドを使用して、Informixインスタンスを読取り専用にする。Informixインスタンスは、'onmode -c unblock'コマンドでブロックを解除できます。これらのコマンドを使用する前に、Informixのドキュメントを参照してください。

OGG-10100: 定義ファイルからのパラメータ{0}の読取りが無効です。

原因: パラメータ定義の静的リポジトリ・ファイルの読取り中に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10101: 現在実行中のバージョン{1}と互換性のないパラメータ・ファイルのバージョン{0}です。

原因: 互換性のないバージョンのパラメータ・リポジトリ・ファイルが使用されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10102: リポジトリ・ファイルからID# {0}のパラメータをロード中にエラーが発生しました。

原因: パラメータ定義の静的リポジトリ・ファイルの読取り中に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10103: ファイル{0}、行{1}:解析エラー、値"{2}"は[{4}]の有効範囲外({3})です。

原因: 指定されたパラメータ値が、その値の有効範囲外です。

処置: 有効な範囲は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10104: ファイル{0}、行{1}:解析エラー、値"{2}"は"{3}"の有効な引数ではありません。

原因: 指定された値が有効ではありません。

処置: 有効な値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10105: ファイル{0}、行{1}:解析エラー、パラメータ[{2}]は[{3}]の直前に指定する必要があります。

原因: 指定されたパラメータを別のパラメータのすぐ後に指定する必要があります。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10106: ファイル{0}、行{1}:解析エラー、パラメータ[{2}]は[{3}]の前に指定する必要があります。

原因: 指定されたパラメータを別のパラメータの後に指定する必要があります。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10107: ファイル{0}、行{1}:解析エラー、パラメータ[{2}]はパラメータ[{3}]と競合しています。

原因: 指定されたパラメータを別のパラメータで指定できません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10108: ファイル{0}、行{1}:解析エラー、解析中にエラーが発生しました。

原因: パラメータ・ファイルの解析中に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10109: ファイル{0}、行{1}:解析エラー、名前"{2}"のパラメータは定義されていません。

原因: 定義されていないパラメータ名を参照しています。

処置: 正しい名前を使用するか、使用する前に名前を定義してください。

OGG-10110: パラメータ情報の解析中に予期しないエラーが発生しました。

原因: 予期しない内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10111: パラメータ定義ファイルを開く際にエラーが発生しました: {0}。\nerrno: {1,number,0} - {2}

原因: パラメータ定義の静的リポジトリ・ファイルを開くときに問題が発生しました。

処置: エラー・コードを確認して、問題を解決します。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-10112: {0}は{1}と同時に使用できません

原因: 指定されたパラメータは互換性がない、またはいずれか一方しか指定できません。

処置: 必要なOracle GoldenGateの構成に応じて、いずれかのパラメータを削除してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-10113: パラレルReplicatリカバリ表の作成中にエラーが発生しました

原因: パラレルReplicatがリカバリ表を作成しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 関連付けられたSQLエラーを修正して、Replicatを再起動します。

OGG-10114: パラレルReplicatリカバリ表: {0}の読取り中にエラーが発生しました

原因: パラレルReplicatがリカバリ表から読み取ろうとしたときに、エラーが発生しました。

処置: メッセージで指定されたエラーを修正して、Replicatを再起動します。

OGG-10115: パラレルReplicatリカバリ表のクリーンアップ中にエラーが発生しました

原因: パラレルReplicatがリカバリ表をクリーンアップしようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 関連付けられたSQLエラーを修正して、Replicatを再起動します。

OGG-10116: パラレルReplicatはこのプラットフォームではサポートされていません

原因: パラレルReplicatがこのプラットフォームでサポートされていません。

処置: Replicatを削除して、パラレルReplicatではない新しいReplicatを作成します。

OGG-10117: ワイルドカード名"{0}"はTARGETCATALOGパラメータではサポートされていません

原因: パラメータ・ファイルには、ワイルドカード名を指定するTARGETCATALOGパラメータが含まれています。

処置: パラメータを変更して、ワイルドカードを使用せずに名前を指定してください。

OGG-10118: TARGETCATALOG指定にカタログ名がありません

原因: パラメータ・ファイルには、カタログ名を指定しないTARGETCATALOG指定が含まれています。

処置: カタログ名をTARGETCATALOG指定に追加してください。

OGG-10119: TARGETCATALOG指定のカタログ名が無効です: "{0}"

原因: パラメータ・ファイルには、無効なカタログ名を指定しているTARGETCATALOG指定が含まれています。

処置: TARGETCATALOGパラメータの有効なカタログ名を指定します。

OGG-10120: 共通ユーザー・ログインなしで複数のターゲット・カタログに適用する場合、デフォルト・カタログの使用はパラレルReplicatではサポートされていません。

原因: パラメータ・ファイルには、カタログ名を指定しないターゲット表名を使用したMAPが含まれています。指定されたログインが共通のユーザーに使用されないかぎり、複数のターゲット・カタログに適用している場合、これはパラレルReplicatでサポートされません。

処置: MAP文に対してTARGETCATALOG指定を追加してMAP文にカタログを指定するか、USERIDパラメータを変更して共通のユーザーを指定します。

OGG-10121: NUM_MAPPERSの値が指定されていません

原因: パラメータ・ファイルには、値が指定されていないNUM_MAPPERSパラメータが含まれています。

処置: NUM_MAPPERSパラメータの値を指定します。

OGG-10122: NUM_APPLIERSの値が指定されていません

原因: パラメータ・ファイルには、値が指定されていないNUM_APPLIERSパラメータが含まれています。

処置: NUM_APPLIERSパラメータの値を指定します。

OGG-10123: 1より大きい並列性はオラクルのStandard Editionではサポートされていません。

原因: Oracle Standard Editionは、1に設定された並列度のみをサポートします。

処置: 並列度を1に設定するか、Enterprise Editionを使用します。

OGG-10124: ({0})行{1}:解析エラー、値"{2}"は[{4}]の有効な値{3}の1つではありません。

原因: 指定された値が有効な文字列の受け入れられたリストの値と一致しません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10125: ({0}):必要なパラメータ[{1}]がありません。

原因: パラメータが必要ですが、指定されていません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照し、必要なパラメータを含めてください。

OGG-10126: GLOBALSファイルがありません。

原因: GLOBALSファイルがありません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照し、必要なパラメータを含めてください。

OGG-10127: ({0})行{1}:解析エラー、必要なパラメータ・オプション[{2}]がありません。

原因: パラメータ・オプションが必要ですが、指定されていません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照し、必要なパラメータを含めてください。

OGG-10128: タイムスタンプ{0,date} {0,time}がLRI範囲内{1}.{2} - {3}.{4}に見つかりません。

原因: LOGの位置の指定されたタイムスタンプが指定されたLRI範囲ではありません。

処置: Extractが異常終了します。

OGG-10129: LOOK UP END LRIはLOOK UP BEGIN LRIなしで処理できません。

原因: LOOK UP END LRIのみが指定されましたが、LOOK UP BEGIN LRIが必要です。

処置: 該当なし

OGG-10130: 同じカタログに複数のログインが指定されました。最初のみが使用されます

原因: パラメータ・ファイルには、同じカタログに接続する複数のログインが含まれています。

処置: 不要なログインを削除します。

OGG-10131: USERIDパラメータがMAPまたはTABLEパラメータの後に指定されました

原因: パラメータ・ファイルには、MAPまたはTABLEパラメータの後にUSERID指定が含まれています。MAPまたはTABLEパラメータの前にUSERIDを指定する必要があります。

処置: すべてMAPおよびTABLEパラメータの前になるように、USERID指定を移動します。

OGG-10132: カタログ{0}にログインが指定されませんでした

原因: パラメータ・ファイルには、ログインを指定しないカタログが含まれています。

処置: USERIDパラメータを使用して、カタログのログインを指定します。

OGG-10133: デフォルトのターゲット・カタログ名{0}がターゲット表名{1}のマッピングに使用されます。

原因: デフォルトのターゲット・カタログ名がTARGETCATALOGパラメータとともに指定され、指定されたターゲット表のマップ時に使用されます。

処置: なし

OGG-10134: カタログ指定を含むMAPパラメータ'{1}'に指定されたTARGETCATALOGパラメータ{0}を無視します。

原因: 指定されたターゲット表のカタログ名は、MAP句にすでに指定されています。

処置: TARGETCATALOGパラメータを削除するか、ターゲット表名からカタログ名を削除してください。

OGG-10135: パラレルReplicatは複数のターゲット・カタログに適用する場合、カタログ名のあるCHECKPOINTTABLEが必要です。

原因: パラメータ・ファイルでは複数のターゲット・カタログを指定していますが、ReplicatのCHECKPOINTTABLEに指定されたカタログ名が含まれていません。

処置: 1つのターゲット・カタログのみになるようにパラメータ・ファイルを変更するか、カタログ名を含むCHECKPOINTTABLEを使用してReplicatを再作成します。

OGG-10136: Replicatでエラーが発生し、CHECKPOINTTABLE (エラー: {0})を更新できませんでした。

原因: CHECKPOINTTABLEの更新中にReplicatでエラーが発生しました。

処置: メッセージに示されているエラーを解決します。

OGG-10137: パラレルReplicatはワイルドカード・カタログを含むTARGET指定をサポートしていません。

原因: パラメータ・ファイルには、ワイルドカードのカタログを指定するMAP文が含まれています。

処置: ワイルドカードのカタログを含むTARGETの指定がないように、パラメータ・ファイルを変更します。

OGG-10138: パラレルReplicatが複数のターゲット・カタログに適用されている場合、EVENTACTIONSオプションは同じターゲット・カタログでの操作にのみ影響します。

原因: 複数のターゲット・カタログに適用しているパラレルReplicatのパラメータ・ファイルには、EVENTACTIONS指定が含まれています。

処置: なし

OGG-10140: ({0})行{1}列{2}:解析エラー、予期しない値"{3}"。

原因: パラメータ・パーサーで予期しない値を検出しました。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10141: ({0})行{1}列{2}:解析エラー、値"{3}"構文エラー。

原因: パラメータ・パーサーで構文エラーが発生しました。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10142: ID# {1}のパラメータ[{0}]をロードしようとして失敗しました。その名前のパラメータは現在実行中の構成と一致しません。

原因: パラメータ・パーサーで特定のパラメータ定義をロードできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10143: ({0})行{1}:パラメータ[{2}]は認識されません。その名前のパラメータ定義が見つかりませんでした。

原因: パラメータ・パーサーで特定のパラメータ定義を検出できませんでした。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10144: ({0})行{1}:パラメータ[{2}]は、この構成では有効ではありません。

原因: このパラメータは、この実行中のプロセスで認識されません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10145: ({0})行{1}:解析エラー、パラメータ[{2}]に必要な値がありません。

原因: このパラメータに必要な値がありません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10146: 無効なアルゴリズム: {0}\nAES128 AES192 AES256またはBLOWFISHを使用してください。\n\n

原因: 無効な暗号化アルゴリズムが指定されました。

処置: メッセージに示されているエラーを解決します。

OGG-10147: ({0})行{1}:解析エラー、パラメータ[{2}]を複数回指定することはできません。

原因: このパラメータは複数回指定できません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10148: 元の式[{0}] -- 展開された式[{1}]

原因: 元のパラメータ式と拡張後の式を比較しています。

処置: なし

OGG-10149: ({0})行{1}:解析エラー、パラメータ[{3}]のオプション[{2}]に必要な値がありません。

原因: このオプションに必要な値がありません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10150: ({0})行{1}:解析エラー、パラメータ[{3}]のオプション[{2}]を複数回指定することはできません。

原因: このオプションは複数回指定できません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10151: ({0})行{1}:解析エラー、パラメータ[{3}]に認識されないキーワードまたは余分な値"{2}"があります。

原因: 指定されたパラメータ値が有効ではありません。

処置: 有効な値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10152: ({0})行{1}:解析エラー、パラメータ[{4}]のオプション[{3}]に認識されない値"{2}"があります。

原因: 指定されたオプション値が有効ではありません。

処置: 有効な値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10153: DDL引数{0}を含むSHELLはDMLレコードで許可されていません。

原因: 情報を使用できないため、SHELL引数としての@DDL()の指定がDMLレコードに対して許可されていません。

処置: SHELL式の@DDL()引数がTABLE指定で削除されていることを確認します。

OGG-10154: スキーマ・レベルPREPARECSNはスキーマ"{0}"でモード{1}に設定します

原因: スキーマ・レベルのPREPARECSNコマンドがADD SCHEMATRANDATAコマンドで処理されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10155: インスタンス化CSNフィルタリングはCSN {1}の表{0}で有効です

原因: インスタンス化フィルタリングが有効であり、ソース表にインスタンス化CSNセットが含まれています。この表のレプリケーションがインスタンス化CSNの後に開始されます

処置: なし

OGG-10156: 表{0}のマッピング構成でFILTER句が指定されているため、表{0}のインスタンス化CSNを無視します。

原因: インスタンス化フィルタリングが有効であり、ソース表にインスタンス化情報セットが含まれています。ただし、表には、REPLICATマッピング構成のCSNのFILTERがすでに含まれています。手動のFILTERルールは優先順位があるため、インスタンス化CSNはこの表で無視されます。

処置: なし

OGG-10157: ソース・データベースのグローバル名を解決できないため、インスタンス化フィルタリングを無効化します。

原因: インスタンス化フィルタリングが有効ですが、ソース・データベース・グローバル名を解決できません。

処置: DBOPTIONS SOURCE_DB_NAME REPLICATオプションまたはソース・メタデータ情報が有効な12.2証跡形式を使用します。

OGG-10158: ({0})行{1}:解析エラー、[{2}]は行{3}に指定されている必要があります。

原因: 指定されたパラメータが特定の行で必要です。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10159: ({0})行{1}:解析エラー、パラメータ[{2}]に必要な単位値がありません。

原因: このパラメータに必要なユニット値がありません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10160: ({0})行{1}:解析エラー、パラメータ[{3}]のオプション[{2}]に必要な単位値がありません。

原因: このオプションに必要なユニット値がありません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10161: RBA {1,number,0}の{0}でファイルの論理的な終わりに達しました。

原因: 証跡ファイルの読取り中にファイルの論理終了に達しました。

処置: なし

OGG-10162: 証跡ファイル{0}でファイルの終わりに到達しました。

原因: 証跡ファイルの読取り中にファイルの終わりに達しました。

処置: なし

OGG-10163: 予期しないバイト数が{0}の最後のブロックから読み取られました。予期{1}、読取り{2}。

原因: 証跡ファイルの読取り中のバイト読取りの数が予想と異なっています。

処置: なし

OGG-10164: 証跡ファイル{0}には論理ファイル・サイズがあります。

原因: 証跡ファイルのファイル・サイズが論理ファイル・サイズです。このファイル・サイズが物理ファイル・サイズより小さい可能性があります。

処置: なし

OGG-10165: RBA {1,number,0}の後に破損している証跡ファイル{0}が見つかりました。

原因: 証跡ファイルが破損していることがわかりました。使用するために、ファイルが論理的に小さくなっています。

処置: なし

OGG-10166: インスタンス化フィルタリングのソース・データベース名がReplicatパラメータ・ファイルと表{0}の証跡メタデータの両方に設定されています。パラメータ・ファイルからの値が優先されます: {1}

原因: ソース・データベース名がReplicat構成および証跡ファイル・メタデータの両方に設定されています。

処置: ソース・データベース・グローバル名をオーバーライドしないかぎり、Replicat構成からDBOPTIONS SOURCE_DB_NAMEを削除します。

OGG-10167: ({0})行{1}:解析エラー、次のパラメータまたはオプションの1つ[{2}]は[{3}]の直前に指定する必要があります。

原因: 示されているリストのパラメータまたはオプションのいずれかの直後にパラメータまたはオプションを指定する必要があります。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10168: ({0})行{1}:解析エラー、次のパラメータまたはオプションの1つ[{2}]は[{3}]の前に指定する必要があります。

原因: 示されているリストのパラメータまたはオプションのいずれかの後にパラメータまたはオプションを指定する必要があります。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10169: ({0}):解析エラー、次のパラメータまたはオプションの1つ[{1}]は[{2}]で使用する必要があります。

原因: 表示されているリストの必要なパラメータの1つが見つかりません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10170: ({0}):解析エラー、次のパラメータの1つ[{1}]はこのファイルで使用する必要があります。

原因: 表示されているリストの必要なパラメータの1つが見つかりません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10171: ({0})行{1}:解析エラー、パラメータまたはオプション[{2}]はパラメータ[{3}]と競合しています。

原因: 指定されたパラメータを相互に指定できません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10172: ({0})行{1}:解析エラー、[{2}]は少なくとも1つのオプションを使用する必要があります。

原因: 指定されたパラメータでは、少なくとも1つのオプションを使用する必要があります。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10173: {0}

原因: パラメータ解析エラーが検出されましたが、無視できます。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10174: ({0}):パーサー[{1}]で致命的なエラー。

原因: パラメータ・ファイルの読取り中に致命的なエラーが検出されました。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10175: ({0})行{1}:解析エラー、[{2}]は廃止されています。

原因: 指定されたパラメータは非推奨で、現行のOracle GoldenGateリリースでは無効です。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。現行のリリース・ノートとドキュメントを参照し、このパラメータに関連する新しいパラメータまたは拡張機能、および必要な移行ステップを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10176: ({0})行{1}:解析エラー、[{2}]は非推奨です。

原因: 指定されたパラメータは非推奨で、現行のOracle GoldenGateリリースでは無効です。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。現行のリリース・ノートとドキュメントを参照し、このパラメータに関連する新しいパラメータまたは拡張機能、および必要な移行ステップを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10177: ({0})行{1}:解析エラー、範囲"{2}"は無効です。

原因: 指定された範囲が有効ではありません。

処置: 有効な値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-10178: 証跡レコードに列が欠落しているため、表{0}を含むトランザクションはパラレルでスケジュールされていません。これによりReplicatではパラレルでトランザクションを適用できません。

原因: 指定された表の証跡レコードに、パラレルReplicatがトランザクションの依存関係を計算するために必要なすべての列が含まれていません。これによりReplicatではパラレルでトランザクションを適用できません。

処置: 必要なすべての列がソース・データベースでサプリメンタル・ロギングされることを確認し、プライマリExtractのパラメータ・ファイルにLOGALLSUPCOLSを指定します。

OGG-10179: 表{0}からの次の列はトランザクション依存性の計算で使用されています:{1}

原因: なし。

処置: なし

OGG-10180: この表は仮想列に一意索引があるため、表{0}を含むトランザクションはパラレルでスケジュールできません。これによりReplicatではパラレルでトランザクションを適用できません。

原因: 指定された表で、1つの仮想列に1つ以上の一意索引(機能ベース索引など)が定義されています。これによりReplicatではパラレルでトランザクションを適用できません。

処置: 可能な場合には、仮想列のすべての一意索引を一意でない索引に変更します。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-10181: 表{0}の仮想列のすべての一意索引はパラレルでスケジュールされているトランザクションで無視されます。

原因: DBOPTIONSパラメータによって指定されているため、仮想列のすべての一意索引が無視されます。

処置: 該当なし

OGG-10183: パラメータ・ファイル{0}は妥当性チェックに合格しました。

原因: 指定されたパラメータ・ファイルが解析および検証されています。

処置: なし

OGG-10184: パラメータ・ファイル{0}は妥当性チェックに失敗しました。

原因: 指定されたパラメータ・ファイルが解析および検証されています。

処置: パラメータの構文と値を確認してください。

OGG-10185: 表{0}のインスタンス化CSNフィルタリングはCSN {1}で開始しました。

原因: インスタンス化フィルタリングが有効であり、ソース表にインスタンス化CSNセットが含まれています。この表のレプリケーションは、インスタンス化CSNの後に開始されます。

処置: なし

OGG-10186: 表{0}のインスタンス化CSNフィルタリングは終了し、現在はCSN {1}でトランザクションを渡すことを開始しています。

原因: インスタンス化CSNフィルタリングが無効です。この表のレプリケーションは、今すぐ開始されます。

処置: なし

OGG-10200: PLSQL操作が見つかりました[{0}]

原因: PLSQL操作が処理されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10201: [{1}]機能からPLSQL操作[{0}]が見つかりました。これは個別にロギングされません。詳細は統計を確認してください。

原因: ロギング容量が多いPLSQL操作が処理されました。詳細は統計を確認してください。

処置: なし

OGG-10300: CDCエラー{1}のため、表:"{0}"のトランザクション・レコードを取得できませんでした。ADD TRANDATAが発行されたかどうかを確認してください。

原因: Oracle GoldenGateが指定された表のトランザクション・データを取得できません。

処置: 指定された表のADD TRANDATAコマンドを発行してください。

OGG-10301: データ型{2}:{3}を使用した列"{1}"がある表"{0}"はOracle GoldenGateではサポートされていません。

原因: 指定された列データ型がOracle GoldenGateでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateでサポートされているデータ型は、Informix Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。Extractリストから表を削除するか、データ取得のために表を変更します。

OGG-10302: データ型{2}:{3}がある表"{0}"の列"{1}"はCDC取得によって無視されます。

原因: Oracle GoldenGateにより、指定された列がCDC取得で無視されます。

処置: CDCデータ取得で無視された列は、Informix Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。この列がExtractパラメータ・ファイルのfetchcolリストに追加されているかどうかを確認します。それ以外の場合、この列に対してデータが取得されません。

OGG-10303: 指定されたExtract VAM PARAMS {0}は無効でサポートされていません。

原因: Extractパラメータ・ファイルに指定されたパラメータが無効です。

処置: Extractパラメータ・ファイルでサポートされているリスト・パラメータのOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。サポートされていない場合、パラメータを修正または削除します。

OGG-10351: 一般エラー{0}が検出されました。エラーの説明 - {1}。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-10352: 送信操作を完了できませんでした。

原因: データ・チャネルに無効な内部状態が含まれるため、送信リクエストを完了できません。以前のエラーが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10353: 証跡{0}の書込みの重複リクエストを受信しました。新規リクエストを無視します。

原因: Receiver Serverは新しいリクエストと同じ名前の証跡をすでに処理しています。

処置: 競合する配布パスの1つでターゲット証跡名を変更します。

OGG-10354: 同じ証跡に書込みする優先度の高いリクエストを{2}から受信したため、{1}から証跡{0}への書込みのパスを停止します。

原因: Receiver Serverが、すでに処理されている証跡への書込みを求める優先度の高いリクエストを受け取りました。

処置: 競合する配布パスの1つでターゲット証跡名を変更します。

OGG-10355: WebSocketChannelを正常にクローズする試行は失敗しました。

原因: なし。

処置: なし

OGG-10356: 接続数が許可される最大数{0, number, 0}を超えました。

原因: Receiver Serverでは特定の数の同時接続しかサポートされません。

処置: いくつかの接続を閉じてから再試行します。

OGG-10357: 同時接続の制限は{0, number, 0}に設定されており、オペレーティング・システムによって許可される最大数{1, number, 0}を超えました。

原因: 最大同時接続数は、オペレーティング・システムで許可されている数よりも小さい値に設定する必要があります。

処置: 小さい値を指定します。

OGG-10358: 接続数が許可される最大数を超えました。

原因: オペレーティング・システムの制限により、特定数の同時接続しか開くことができません。

処置: いくつかの接続を閉じてから再試行します。

OGG-10359: 競合が検出されました。ターゲット証跡ファイルの重複リクエストを受信しました。

原因: Receiver Serverは新しいリクエストと同じ名前の証跡をすでに処理しています。

処置: 競合する配布パスの1つでターゲット証跡名を変更します。

OGG-10360: 競合が検出されました。'haOverride'がアクティブ化されており、ターゲット証跡ファイルの重複リクエストを受信しました。

原因: Receiver Serverは新しいリクエストと同じ名前の証跡をすでに処理しています。

処置: 競合する配布パスの1つでターゲット証跡名を変更します。

OGG-10361: Distsrvrは受信されなかったrecvsrvrからのメッセージを予期しています。

原因: Receiver Serverで障害が発生したかReceiver Serverが停止したことが原因と考えられます。

処置: 配布パスまたはDistribution ServerとReceiver Server両方の再起動を試行します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10362: ネゴシエーションを完了するためのメッセージを予期していましたが、メッセージは受信されませんでした。

原因: 送信先で障害が発生したか送信先が停止したことが原因と考えられます。

処置: 配布パスまたはDistribution ServerとReceiver Server両方の再起動を試行します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10363: URIスキーマ'{0}'は認識できないため、チャネルを作成できません。

原因: 配布パスのURIスキーマが認識されませんでした。

処置: 配布パスに指定されたURIを確認します。

OGG-10364: 不正なポートまたはポート範囲指定{0}。この指定は無視されます。

原因: サーバー構成のdynamicPortListプロパティを処理中に、1つのポートまたはポートの範囲について無効な構文が検出されました。

処置: このプロパティに設定できる値は、Informix Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-10365: 不正なポートまたはポート範囲指定{0}。エラー: {1}。この指定は無視されます。

原因: サーバー構成のdynamicPortListプロパティを処理中に、1つのポートまたはポートの範囲について無効な構文が検出されました。

処置: このプロパティに設定できる値は、Informix Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-10366: 終了ポート{0}は開始ポート{1}以上である必要があります。この指定は無視されます。

原因: サーバー構成のdynamicPortListプロパティのポート範囲の最後に指定されたポート番号が、範囲の開始ポート番号より小さい値です。

処置: dynamicPortListプロパティを編集し、値を増やして有効な範囲を指定します。正: 7830-7835、誤: 7835-7830。

OGG-10367: 動的ポートの最大数({0})に到達しました。残りのポートを無視します。

原因: サーバー構成のdynamicPortListプロパティに指定されたポート数が、許可されている最大数よりも大きいです。

処置: dynamicPortListプロパティを編集し、許可されている最大数よりも少ないポート数を指定します。

OGG-10368: サーバー・アプリケーションの起動中にエラーが発生しました

原因: サーバー・アプリケーションを起動中にエラーが発生しました。

処置: ログおよび以前のエラーまたは警告メッセージを確認してエラーを正確に認識し、問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10369: コマンド'{0}'はOracle GoldenGate受信サーバーではサポートされていません

原因: Oracle GoldenGate Receiver Serverは、指定されたコマンドを認識しないかサポートしていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10370: レガシーのコレクタ構成パラメータを処理中にエラーが発生しました。

原因: Receiver Serverで従来のコレクタ構成を処理中にエラーが発生しました。

処置: Extractデータ・ポンプのパラメータ・ファイルに構成パラメータが正しく指定されていることを確認します。

OGG-10371: 受信サーバー共有コンテキストのロード中に問題が発生しました。{0}

原因: 共有コンテキストをロードしようとして内部エラーが発生しました。可能性のある原因として、リソース・ファイルの破損や誤りが考えられます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10372: 予期しないパス{0}の名前パターン。

原因: 内部エラーが発生し、Receiver Serverで正しくないパス名が生成されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10373: ネットワーク・データを受信する際の無効なソケット値: {0}。

原因: TCPレイヤーからデータを受信しようとして、内部エラーが発生し、正しくないソケット・ファイル記述子が生成されました。考えられる原因には、通信チャネルがクローズしていること、または接続数が最大数を超過したことが含まれます。

処置: ソース・システムとターゲット・システムの間でネットワーク接続の問題を探します。接続数がオペレーティング・システムの制限を超過していないことを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10374: ネットワークにデータをフラッシュする際の無効なNULL DMAバッファ

原因: リモート・プロセスが停止または終了されたことが原因の可能性があります。

処置: リモート・プロセスが実行していることを確認します。Oracleサポート・サービスに連絡する前に他のネットワークの問題ではないことを確認するため、ネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-10375: 受信サーバー共有コンテキストの作成中に問題が発生しました。{0}

原因: 共有コンテキストをロードしようとして内部エラーが発生しました。可能性のある原因として、リソース・ファイルの破損や誤りが考えられます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10376: Distsrvrは受信されなかったrecvsrvrからのメッセージを{0}で予期しています。

原因: Receiver Serverで障害が発生したかReceiver Serverが停止したことが原因と考えられます。

処置: 配布パスまたはDistribution ServerとReceiver Server両方の再起動を試行します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10377: 読取り専用受信サーバー・パス'{0}'の無効なDELETE操作。

原因: 受信サーバーで、ターゲットで開始されない分散パスを削除しようとしました。

処置: パス名のスペルが正しいことと、そのパスが、ターゲットで開始される分散パスであることを確認してください。

OGG-10378: パス{0}でのリクエストが失敗しました。

原因: このパスでの操作に失敗しました。

処置: ログ・ファイルとその他のエラー・メッセージを確認し、問題を修正してから、再試行してください。

OGG-10379: {0}で分散サーバーと通信できませんでした。ソース・ホストのチェックポイント・ファイルは手動で削除する必要がある場合があります。

原因: 受信サーバーで、DELETEコマンドを分散サーバーに送信できませんでした。

処置: 分散サーバー・ホスト内のチェックポイント・ファイルを手動で削除する必要がある可能性があります。

OGG-10380: パス名'{0}'は使用できません。別の名前を指定してください。

原因: 示された分散パス名は、自動生成されたパス名とパターンが一致するため、使用できません。

処置: 別の名前を指定してください。

OGG-10381: パス{0}でのチェックポイント・リクエストはサポートされていません。

原因: チェックポイントのエンドポイントは、ターゲットで開始されるパスでのみサポートされています。

処置: パス名のスペルが正しいことと、そのパスが、ターゲットで開始される分散パスであることを確認してください。

OGG-10382: ネットワーク・オプションのみがパス{0}のリクエストで許可されています。

原因: JSONペイロードにネットワーク・オプションがありません。

処置: リクエスト・ペイロードでネットワーク・オプションを指定してください。また、そのリクエストが、ターゲットで開始されるパスに対するものでないことを確認してください。

OGG-10383: パス{0}でのPATCHリクエストに対するネットワーク以外のペイロード・フィールドを無視します。

原因: JSONペイロードに、ネットワーク・オプションに含まれない余分なプロパティが含まれています。

処置: リクエスト・ペイロードでネットワーク・オプションのみを指定してください。また、そのリクエストが、ターゲットで開始されるパスに対するものでないことを確認してください。

OGG-10384: パス{0}でのDELETEリクエストはサポートされていません。

原因: DELETE操作は、ターゲットで開始されるパスに対してのみサポートされています。

処置: パス名のスペルが正しいことと、そのパスが、ターゲットで開始される分散パスであることを確認してください。

OGG-10385: パス{0}での進行状況リクエストはサポートされていません。

原因: 進行状況エンドポイントは、ターゲットで開始されるパスではサポートされていません。

処置: パス名のスペルが正しいことと、そのパスが、ターゲットで開始される分散パスでないことを確認してください。

OGG-10386: パス{0}での情報リクエストはサポートされていません。

原因: 情報エンドポイントは、ターゲットで開始されるパスでのみサポートされています。

処置: パス名のスペルが正しいことと、そのパスが、ターゲットで開始される分散パスであることを確認してください。

OGG-10387: パス{0}のリクエストは現在有効でないため処理できません。

原因: 示されたパスは、分散サーバーに接続されなくなったため、今後は変更できません。

処置: パス名のスペルが正しいことを確認するか、別のパスを指定してください。

OGG-10388: {1}とのwebsocket通信を確立の{0}秒後にタイムアウトします。

原因: タイムアウトに達する前にそのサーバーとの接続を確立できませんでした。

処置: ネットワーク構成オプションで、タイムアウト値をより大きく設定してください。また、宛先サーバーが実行中であり、接続を受け入れていることを確認してください。

OGG-10389: ターゲットで開始されるパス{0}のチェックポイント情報を取得できません。パスが実行中ではありません。

原因: ターゲットで開始されるパスのチェックポイント情報は、そのパスが実行中で、受信サーバーが分散サーバーに接続されているときにのみ入手できます。

処置: ターゲットで開始されるパスを起動し、再試行してください。

OGG-10390: 一般エラー{1}がエンドポイント{0}に対して検出されました。エラーの説明 - {2}。

原因: 示されたエンドポイントへのネットワーク接続を確立中に一般エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10391: 競合が検出されました。同じUUIDからターゲット証跡ファイルの重複リクエストを受信しました。

原因: Receiver Serverは新しいリクエストと同じ名前の証跡をすでに処理しています。

処置: ターゲット証跡名を変更するか、競合する分散パスを停止してください。

OGG-10402: システム期間およびバイテンポラル表は'INSERTALLRECORDS'でサポートされていません

原因: Replicatパラメータ・ファイルには、INSERTALLRECORDSとともに一時表パラメータのいずれか(SUPPRESSTEMPORALUPDATES/NOSUPPRESSTEMPORALUPDATES)が含まれています。

処置: 一度に1つのパラメータのみを使用します。

OGG-10403: 表{0}の列{1}は自動生成された列で、無視されます。

原因: 列がSYS_START、SYS_ENDおよびTS_ID列のいずれかです。これらの列は、DBマネージャによって自動的に入力されます。

処置: そのような列は未使用とマークして無視します。

OGG-10451: DDL操作に[{0}]、optype [{1}]、objtype [{2}]、catalog "{5}"、objowner "{3}"、objname "{4}"が含まれました

原因: 指定されたDDL操作はINCLUDE句の基準と一致しているため、DDLレプリケーションに含まれていました。

処置: なし

OGG-10452: DDL操作は[{0}]、optype [{1}]、objtype [{2}]、catalog "{5}"、objowner "{3}"、objname "{4}"を除外しました

原因: 指定されたDDL操作はEXCLUDE句の基準と一致しているため、またはINCLUDE句に含まれていなかったため、DDLレプリケーションから除外されました。

処置: なし

OGG-10453: DDL操作はユーザー・イグジットにより[{0}]、optype [{1}]、objtype [{2}]、catalog "{5}"、objowner "{3}"、objname "{4}"を除外しました

原因: 指定したユーザー・イグジットが、指定したDDLを除外しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10454: DDL操作はEMIのため[{0}]、optype [{1}]、objtype [{2}]、catalog "{5}"、objowner "{3}"、objname "{4}"を無視しました

原因: EVENTACTIONSで指定したルールに従って、指定したDDL操作が無視されました。

処置: 不要です。

OGG-10455: DDL RENAMEが見つかりました、古い所有者"{0}"オブジェクト"{1}"、新しい所有者"{2}"オブジェクト"{3}"、カタログ{4}

原因: RENAME操作が処理されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10456: パラメータ{0}、SQL [{3}]、カタログ{4}のため、メタデータはオブジェクト"{1}".{2}に対して無効化されません。

原因: 通常このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。

処置: なし

OGG-10457: DDL RENAMEが見つかりました、古い所有者"{0}"オブジェクト"{1}"、新しい所有者"{2}"オブジェクト"{3}"、RENAMEがALTER TABLEに変換されました、新しい操作[{4}]、カタログ{5}

原因: RENAMEは同等のALTER TABLE RENAMEに変換されました。これはRENAMEはスキーマ名をサポートしていませんが、ターゲット上のDDL文が別なスキーマにマップしている場合に、スキーマ名が必要になるためです。

処置: なし

OGG-10458: {0}、カタログ{3}のため、メタデータは"{1}".{2}に対して無効化されません

原因: 通常このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。

処置: なし

OGG-10459: 追加されているハートビート・オブジェクトは無効です。

原因: 追加されるハートビート・オブジェクトが無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10460: ツームストン表{0}での操作の処理に失敗しました。

原因: Extractプロセスがツームストン表のdml LCRを処理できませんでした。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-10461: 表"{0}"のツームストン・タイムスタンプ値の取得に失敗しました。

原因: acdrトークンを生成するためにExtractプロセスがツームストン・タイムスタンプ情報を取得できませんでした。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-10462: スキーマ"{0}"にはインスタンス化のために準備された表が{1}個あります

原因: スキーマには、インスタンス化CSNエクスポートに準備される表が含まれています。デフォルトでは、すべての表を準備する必要があります。

処置: なし

OGG-10463: インスタンス化CSNは正常に設定されました。

原因: GGSCIコマンド'SET_INSTANTIATION_CSN'が正常に実行されました。

処置: なし

OGG-10464: インスタンス化CSNは正常にクリアされました。

原因: GGSCIコマンド'CLEAR_INSTANTIATION_CSN'が正常に実行されました。

処置: なし

OGG-10465: インラインSecureFile LOBで無効な長さの{0}を検出しました

原因: ExtractがREDOデータからインラインsecurefile lobデータの無効な長さを検出しました。かわりにフェッチを使用して、lobデータの正しいバージョンを取得します。

処置: なし

OGG-10466: インラインSecureFile LOBで{0}の無効なフラグを検出しました

原因: ExtractがREDOデータからインラインsecurefile lobデータの無効なフラグを検出しています。かわりにフェッチを使用して、lobデータの正しいバージョンを取得します。

処置: なし

OGG-10467: 表{0}.{1}はネイティブに取得できません。\n{2}

原因: Oracle GoldenGateによってネイティブに取得できない新しい表がExtractによって検出されました。このメッセージには、表をネイティブに取得できない理由や列の名前と型が示されます。

処置: 表のメタデータを確認して、適切な処置を行います。

OGG-10468: {0}の定義が見つかりませんでした、エラー: {1}

原因: メッセージに記載されたエラーのため、DDLメタデータをソース・データベースから取得できませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10469: {0}の主キーの定義が見つかりませんでした。エラー: {1}

原因: メッセージに記載されたエラーのため、主キーのDDLメタデータをソース・データベースから取得できませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10470: 表{0}のサポート情報を収集中にエラーが発生しました。

原因: 表のサポート情報を収集するプロセスでエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10471: ***** 表{0}.{1}のOracle Goldengateサポート情報 ***** \n{2}

原因: この表のOracle GoldenGateのサポート関連情報。

処置: 情報提供のみです。

OGG-10472: システム・パーティション表{0}は統合ディクショナリでのみサポートされています。

原因: メタデータ用の統合ディクショナリを使用しない場合、Oracle GoldenGate統合Extractではシステム・パーティション表はサポートされません。

処置: 統合ディクショナリを使用するか、表をレプリケーションから除外します。

OGG-10473: グローバル一時表のDDLは、optype [{0}]、objtype [{1}]、objowner "{2}"、objname "{3}"を除外しました

原因: 示されたDDL操作は、グローバル一時表に対して実行されたため、DDLレプリケーションから除外されました。DDLOPTIONS CAPTUREGLOBALTEMPTABLEを指定すると、ExtractまたはReplicatが、このDDLを処理するよう指示されます。

処置: なし

OGG-10474: グローバル一時表のDDLは、optype [{0}]、objtype [{1}]、catalog "{4}"、objowner "{2}"、objname "{3}"を除外しました

原因: 示されたDDL操作は、グローバル一時表に対して実行されたため、DDLレプリケーションから除外されました。DDLOPTIONS CAPTUREGLOBALTEMPTABLEを指定すると、ExtractまたはReplicatが、このDDLを処理するよう指示されます。

処置: なし

OGG-10475: DBA_GOLDENGATE_SUPPORT_MODEビューではNO_SUPPORTであるため、PDB [{0}]、オブジェクトID [{1}]、表{2}はスキップされました。

原因: DBA_GOLDENGATE_SUPPORT_MODEビューに対する問合せの結果、表がサポートされていないと判断されました。

処置: 表がサポートされている必要がある場合は、表のメタデータを確認して、適切な処置を実行してください。

OGG-10501: ハートビート・オブジェクト"{0}"はすでに存在します。

原因: ハートビート・オブジェクトがすでに存在します。

処置: 新しいオブジェクトが必要な場合、すべての既存のハートビート・オブジェクトを削除して再作成します。

OGG-10502: ハートビート・オブジェクト"{0}"は存在しません。

原因: ハートビート・オブジェクトが存在しません。

処置: なし

OGG-10503: ハートビート・オブジェクト"{0}"の作成に失敗しました。

原因: ハートビート・オブジェクトの作成に失敗しました。

処置: なし

OGG-10504: ({0})表のtrandataは正常に無効化されました。

原因: なし

処置: なし

OGG-10505: ジョブ・スケジュール[{0}]が存在しません。

原因: ハートビート表を更新するジョブ・スケジュールが存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ジョブ・スケジューラを追加します。

OGG-10506: ジョブ・スケジュール[{0}]が削除されました。

原因: ハートビート表を更新するジョブ・スケジュールが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10507: ジョブ[{0}]が存在しません。

原因: ハートビート表を更新するジョブが存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ジョブを追加します。

OGG-10508: ジョブ[{0}]が削除されました。

原因: ハートビート表を更新するジョブが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10509: ジョブ・スケジュール[{0}]が存在しません。

原因: ハートビート表をパージするジョブ・スケジュールが存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ジョブ・スケジュールを追加します。

OGG-10510: ジョブ・スケジュール[{0}]が削除されました。

原因: ハートビート表をパージするジョブ・スケジュールが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10511: ジョブ[{0}]が存在しません。

原因: ハートビート表をパージするジョブが存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ジョブを追加します。

OGG-10512: ジョブ[{0}]が削除されました。

原因: ハートビート表をパージするジョブが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10513: ジョブ・スケジューラ・データベース({0})が存在しません。データベース{0}を構成し、ハートビート・ジョブを作成し実行するための正しいロールを持つOracle GoldenGateレプリケーション・ユーザーを追加してください。

原因: ハートビート・ジョブを実行するようにSYBMGMTDBが構成されていません。

処置: SYBMGMTDBを構成して、適切なロールを持つOracle GoldenGateレプリケーション・ユーザーを追加して続行します。SAP/Sybaseが提供する指示に従って、ジョブ・スケジューラ・データベースを構成します。

OGG-10514: ジョブ・スケジューラ・データベース({0})は正常に検証されました。

原因: なし

処置: なし

OGG-10515: ハートビート・ジョブを作成し実行するには、ユーザー({2})を作成するかジョブ・スケジューラ・データベース({0})に追加して、有効な({1})ロールを持つ必要があります。

原因: ユーザーがSYBMGMTDBデータベースに追加/作成されていないか、ユーザーに適切なロール(replication_role、js_admin_role、js_user_role)が有効化されていません。

処置: SYBMGMTDBデータベースにOracle GoldenGateレプリケーション・ユーザーを追加/作成して、適切なロールを追加して続行します。SAP/Sybaseが提供する指示に従って、ジョブ・スケジューラ・データベースを構成します。

OGG-10516: ジョブ・スケジューラ・ユーザー({0})のロールは正常に検証されました。

原因: なし

処置: なし

OGG-10517: ハートビート・ジョブ・スケジューラ({0})の更新は正常に実行されています。

原因: なし

処置: なし

OGG-10518: ハートビート・ジョブ・スケジューラ({0})のパージは正常に実行されています。

原因: なし

処置: なし

OGG-10519: ハートビート・ジョブ・スケジューラのユーザー({0})は正常に検証されました。

原因: なし

処置: なし

OGG-10520: 表またはビュー({0})がデータベース({1})に存在します。

原因: 表またはビューが現在のデータベースにすでに存在します。

処置: DELETE HEARTBEATTABLEコマンドを実行して、表を削除します。

OGG-10521: プロシージャ({0})がデータベース({1})に存在します。

原因: プロシージャが現在のデータベースにすでに存在します。

処置: DELETE HEARTBEATTABLEコマンドを実行して、プロシージャを削除します。

OGG-10522: スケジュールされたジョブ({0})はすでに存在します。

原因: スケジュールされたジョブが存在します。

処置: DELETE HEARTBEATTABLEコマンドを実行して、スケジュール・ジョブを削除します。

OGG-10523: ハートビート・スケジューラ・ジョブを変更できません、ハートビート表({0}、{1}および{2})がデータベースに存在しません。

原因: ハートビート表およびスケジューラ・ジョブが存在しません。

処置: ADD HEARTBEATTABLEコマンドを使用して、ハートビート表を追加してジョブをスケジュールします。

OGG-10524: ジョブ・スケジューラ・データベース({0})にユーザー({2})を追加して、ハートビート・ジョブを作成し実行するために有効な({1})ロールを持つ必要があります。

原因: ユーザーがジョブ・スケジューラを実行するSYBMGMTDBデータベースの有効なユーザーではありません。

処置: Oracle GoldenGateレプリケーション・ユーザーをSYBMGMTDBデータベースに追加し、適切なロールを追加して続行してください。ユーザーは、SAP/Sybaseが提供する指示に従って、ジョブ・スケジューラ・データベースを構成できます。

OGG-10525: getSchemaVersion - {0}.{1}のスキーマ・バージョンを取得できません

原因: カタログおよびスキーマが有効ではありません。

処置: ハートビート表のカタログおよびスキーマを修正します。

OGG-10526: ユーザー{0}はユーザー({1})に対して表を作成するためのsa_roleが必要です。

原因: ログインしているユーザーに他のユーザーのデータベース用の表を作成するsa_roleがありません。

処置: sa_roleをログインしているユーザーに追加します。

OGG-10532: サプリメンタル・ログ・データのロギングが表{0}に対して無効です。

原因: サプリメンタル・ログ・データのロギングが無効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10533: {0}を開けません、エラー{1} {2}

原因: 必要なファイルを開こう/作成しようとしたときに、ファイル・エラーが返されました。

処置: ファイル・システム・エラーを評価して修正します。

OGG-10534: ファイル{2}の書込み中にエラーが発生しました。エラー・コード{0}。詳細: {1}。

原因: 必要なファイルに書き込もうとしたときに、ファイル・エラーが返されました。

処置: ファイル・システム・エラーを評価して修正します。

OGG-10535: ハートビート・レート表"{0}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート・レート表が作成されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10536: ハートビート・レート表が正常に移入されました。

原因: ハートビート・シード表が移入されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10537: ハートビート・プロセスは停止されました。

原因: なし

処置: なし

OGG-10538: ハートビート・プロセスを停止できません。

原因: 不明なエラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

処置: なし

OGG-10539: ハートビート・プロセスが開始されました。

原因: なし

処置: なし

OGG-10540: ハートビート・プロセスを開始できません。

原因: 不明なエラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

処置: なし

OGG-10541: マネージャはハートビート・プロセスを再起動しました。

原因: 不明なエラーです。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

処置: なし

OGG-10542: ハートビート・プロセスはカタログ"{0}"およびスキーマ"{1}"を使用します。\n

原因: なし

処置: なし

OGG-10543: ハートビート・プロセスは"{0}"を削除できませんでした。\n

原因: なし

処置: なし

OGG-10544: ハートビート・プロセスは$RECEIVEを開けませんでした。\n

原因: 不明なエラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

処置: なし

OGG-10545: ハートビート・プロセスは必要なレート値を取得できませんでした。

原因: 不明なエラーです。GGSCIからハートビート表コマンドを使用して、ハートビート構成を削除して再追加します。

処置: なし

OGG-10546: ハートビート・プロセスは正常に停止しました\n。

原因: なし

処置: なし

OGG-10547: ハートビート・プロセスは{1}のシグナル{0}にシグナル・タイマーを設定しました。\n

原因: なし

処置: なし

OGG-10548: Schema.tableはheartbeattableに必要です。

原因: heartbeat_tableがスキーマおよび表名とともにGLOBALSに必要です。

処置: GLOBALSファイルを編集して、heartbeat_tableパラメータに完全修飾ハートビート表名(スキーマを使用)を指定します。

OGG-10549: 4つ以上のパート表名はサポートされていません。

原因: サポートされていない4つの部分以上からなる表名を割り当てようとしています。

処置: エラーを報告し、プロセスを再開してください。

OGG-10550: キー列{1}が削除されているため、表{0}でのフェッチの準備に失敗しました。KEYCOLSを使用してください。

原因: 1つ以上のキー列が削除されているため、表から一意の行データをフェッチすることを保証できませんでした。

処置: TABLE文のKEYCOLS句で、キーを定義するか一意の列を指定します。

OGG-10551: 表{2}、SQL: {3}の検証中にOCIエラー({0,number,0}-{1})が発生しました。

原因: 表の存在の検証に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10552: サポートされていないオプションはFETCHです; 行が見つかりませんでした。tablename:{0}

原因: サポートされていないLCRをフェッチしようとしましたが、行が見つかりませんでした。

処置: サポートされていないLCRが無関係の場合、UNSUPPORTED_OPTIONをIGNOREに設定します。

OGG-10553: サポートされていないオプションはFETCHです; rowidでフェッチできません。tablename:{0}

原因: サポートされていないLCRをフェッチしようとしています。フェッチ・オプションでrowidによるフェッチが許可されていないか、有効なrowidを受け取っていません。

処置: rowidを使用してフェッチするか、サポートされていないLCRが無関係の場合にUNSUPPORTED_OPTIONをIGNOREに設定します。

OGG-10554: アプリケーション{0}グループ{1}の停止に失敗しました({2})。

原因: 示されているプロセスを停止できません。

処置: プロセスを停止できない理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-10555: "{0}"の現在のカタログ・ログインは、"{1}"の構成済ハートビート・カタログと同じではありません。\n

原因: 2つの部分からなる名前を使用する場合にdblogin(ODBCDSN)がデフォルトのカタログを決定し、ハートビート表が別のカタログを使用して設定されました。

処置: 構成されたカタログにログインします。

OGG-10556: SQL文<{0}>が実行されたときにデータが見つかりませんでした。\n

原因: 指定されたSQL文が実行されたときデータベースからデータが戻されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10557: SQL文<{0}>が実行されたときにデータが見つかりませんでした。\n

原因: 指定されたSQL文が実行されたときデータベースからデータが戻されませんでした。

処置: なし

OGG-10559: ファイル'{0}'が削除されました

原因: 示されている証跡ファイルが削除されました。

処置: なし

OGG-10560: モジュールのロード中にエラーが発生しました。ライブラリ名{0}。詳細: {1}。

原因: 動的にロード可能なライブラリのロード中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10561: モジュール{0}から機能{1}をロード中にエラーが発生しました- {2}。

原因: 動的にロード可能なモジュールから機能をロード中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12000: 一般サーバー・エラー。

原因: リクエストの適切な処理を妨げた内部的な問題が発生しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-12001: 正しい形式でないサービス・リクエスト・ペイロード。

原因: サービス・リクエストに正しくフォーマットされなかったペイロードが含まれているか、無効な値が含まれています。

処置: クライアントが指定したサービス・リクエスト・ペイロードが正しいことを確認します。有効なヘッダー、属性名および値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12002: 正しい形式でないリクエストURI。

原因: サービス・リクエストに正しくフォーマットされなかったURIが含まれているか、無効な値が含まれています。

処置: クライアントが指定したサービス・リクエストURIが正しいことを確認します。有効なヘッダー、属性名および値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12003: 正しい形式でないHTTPリクエスト・コンテキスト。

原因: サービス・リクエストに正しくフォーマットされなかったヘッダーまたは属性が含まれているか、無効な値が含まれています。

処置: クライアントが指定したサービス・リクエスト・ヘッダーおよび属性が正しいことを確認します。有効なヘッダー、属性名および値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12004: サービス・リクエスト・ハンドラ・エラー。

原因: サービス・リクエスト・ハンドラがエラーを返しました。

処置: メッセージ詳細を確認して、サービス・リクエストが適切かつ完全に形成されたことを確認します。有効なヘッダー、属性名および値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12005: '{0}'で構成ファイルが見つかりませんでした。デフォルト設定を使用した新規構成ファイルが作成されました。

原因: 名前付きの構成ファイルが見つかりませんでした。デフォルトの設定を使用した新しい構成ファイルが作成されました。

処置: 新しく作成した構成ファイルの構成指定が現在の環境で正しいことを確認します。構成の詳細は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12006: '{0}'から構成ファイルをロードしました。

原因: 構成がロードされた場所を報告します。

処置: なし。情報提供のみ。

OGG-12007: '{0}'の構成ファイルにアクセスできません。

原因: 指定された場所で構成にアクセスできません。

処置: 場所がアクセス可能であり、ファイル権限で読取りアクセスが許可されていることを確認します。構成の詳細は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12008: ファイル'{0}'の行{1,number,0}列{2,number,0}の構成を解析できません。

原因: 指定された場所でファイルの構成情報を解析できません。

処置: 構成情報の形式が有効であることを確認します。構成の詳細は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12009: '{0}'の構成ファイルを完全に読取りできません。

原因: 指定された場所で構成にアクセスできません。

処置: 場所がアクセス可能であり、ファイル権限で読取りアクセスが許可されていることを確認します。構成の詳細は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12010: リクエストされたサービスは正常に完了しましたが結果を返しませんでした。

原因: クライアントに返す結果を生成するためにサービス・リクエストが要求されませんでした。

処置: なし

OGG-12011: HTTP動詞'{0}'は'{0} {1}'には無効です。

原因: HTTP URIで指定された動詞がこのサービス・リクエストで無効です。

処置: HTTP URIが有効な動詞を指定していることを確認します。有効なAcceptメディア・タイプは、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12012: '{0} {1}'に対して正しい形式でないHTTPリクエスト・コンテキスト。

原因: HTTPリクエスト・コンテキストに正しくフォーマットされなかったヘッダーまたは属性が含まれているか、無効な値が含まれています。

処置: クライアントが指定したHTTPコンテキストが正しいことを確認します。有効なヘッダー、属性名および値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12013: '{0} {1}'に対して正しい形式でないリクエストURI。

原因: リクエストURI(Uniform Resource Identifier)が正しくフォーマットされなかったか、無効なリソース・パスを参照しています。

処置: クライアントが指定したURIが正しいことを確認します。有効なURIリソース・パスは、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12014: HTTP Acceptメディアタイプ'{0}'は'{1} {2}'には非推奨です。

原因: HTTPのAcceptヘッダーで指定されたmedia-type値は非推奨です。

処置: リクエストを更新して、アクティブなサポート・メディア・タイプを指定します。このメディア・タイプは、今後のリリースでエラーとみなされる可能性があります。有効なAcceptメディア・タイプは、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12015: HTTP Accept値は'{0} {1}'には無効です。

原因: HTTPのAcceptヘッダーで指定されたmedia-type値がこのサービス・リクエストで無効です。サービス・リクエストのHTTPのAcceptヘッダーでは、クライアントが受け入れることができるレスポンス形式を指定しています。

処置: クライアントが指定したHTTPのAccept値が正しいことを確認します。有効なAcceptメディア・タイプは、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12016: リクエストURIテンプレート'{3}'プレースホルダ名'{0}'は'{1} {2}'のリクエスト・コンテキスト名と競合しています。

原因: URIテンプレートでは、リクエスト・コンテキストの名前と競合する動的プレースホルダの名前を定義しています。

処置: 内部の問題を解決してください。

OGG-12017: '{0} {1}'に対して正しい形式でないHTTPレスポンス・コンテキスト。

原因: HTTPレスポンス・コンテキストに正しくフォーマットされなかったヘッダーまたは属性が含まれているか、無効な値が含まれています。

処置: クライアントが指定したHTTPコンテキストが正しいことを確認します。有効なヘッダー、属性名および値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12018: '{0} {1}'に対して正しい形式でないリクエスト・ペイロード。

原因: サービス・リクエスト・ペイロードが正しくフォーマットされなかったか、無効な形式またはサポートされていない形式で表されました。

処置: クライアントが指定したURIが正しいことを確認します。有効なペイロードの形式および構造は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12019: '{0} {1}'のリクエスト・ペイロードはルート・レベル配列を定義します。ルート・レベル配列は現在サポートされていません

原因: ペイロード・ドキュメントのルートが現在サポートされていない配列として定義されています。

処置: 配列から名前付きの値またはオブジェクトにペイロード・ルート・ドキュメントを変更します。有効なサービス・リクエストの形式および値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12020: '{0} {1}'のリクエスト・ペイロードはオブジェクトとして定義されていません。

原因: JSONペイロード・ドキュメントのルートがオブジェクトとして定義されていません。

処置: JSONペイロード・ルート・ドキュメントをオブジェクトとして定義します。有効なサービス・リクエストの形式および値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12021: '{0} {1}'に対してサービス・ハンドラからの正しい形式でないレスポンス。

原因: このリクエストに登録されたサービス・ハンドラで返されたレスポンスが正しく形成されませんでした。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-12022: '{0} {1}'のレスポンス・ペイロードが空です。

原因: サービス・リクエスト・ハンドラが空のレスポンスを返しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-12023: サービス・リクエスト・ハンドラ・エラー。

原因: サービス・リクエスト・ハンドラがエラーを返しました。リクエストを処理する問題が発生しました。

処置: クライアントからサービス・リクエストが正しいことを確認します。有効なヘッダー、属性名および値は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12024: '{0} {1}'のサービス・ハンドラが登録されていません。

原因: サービス・ハンドラがサービス・リクエストURIに登録されていません。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-12025: '{0} {1}'に登録されているハンドラ・メソッドで例外: {2}が発生しました - {3}。

原因: ハンドラ・メソッドで例外が発生しました。詳細は、エラー・メッセージを参照してください。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-12026: JsonPath '{2}'の位置{1,number,0}にノード'{0}'がありません。

原因: JsonPathで指定されたJSONドキュメント・インスタンスの指定されたノードを特定できません。

処置: JSONドキュメントおよびJsonPath指定が正しいことを確認します。有効なJsonPath指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12027: 指定されたJsonPathがありません。JsonPathが空です。

原因: JsonPathが初期化されていないか、指定が空です。

処置: JsonPath指定が有効なパスを示していることを確認します。有効なJsonPath指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-12028: '{0} {1}'のサービス・ハンドラが実装されていません。

原因: サービス・ハンドラがサービス・リクエストURIに実装されていません。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-12029: 名前が'{1}'のアイテム・タイプ{0}が存在しません。

原因: リクエストされたアイテムが存在しません。

処置: リクエストURIが正確かどうか確認します。

OGG-12030: 名前'{1}'の{0}はすでに存在します。

原因: リクエストされたアイテムがすでに存在しています。

処置: リクエストURIが正確かどうか確認します。

OGG-12031: 要求されたリソースは存在しません。

原因: リクエストされたリソースが存在しません。

処置: リクエスト・リソースURIが正確かどうか確認してください。

OGG-12032: リクエストされたURIには、位置{1,number,0}に無効または制限された文字'{0}'が含まれています。

原因: サービス・リクエストURIに、無効または制限付きの文字値が含まれていました。

処置: クライアントで指定されたサービス・リクエストURIが正しいことと、有効なネイティブ文字およびデコード後の文字のみがそれに含まれていることを確認してください。有効なリクエストURI文字と文字エンコーディングについては、Oracle GoldenGateリファレンスを参照してください。

OGG-12033: リクエストされたコンテンツが存在しません(エラー{0,number,0}、{1})。

原因: リクエストされたコンテンツが存在しません。

処置: リクエスト・コンテンツURIが正確かどうか確認してください。

OGG-12034: リクエストされたコンテンツにアクセスするための権限がありません(エラー{0,number,0}、{1})。

原因: コンテンツにアクセスするには権限が不十分です。

処置: コンテンツにアクセスするための権限を確認してください。

OGG-12035: リクエストされたコンテンツへのアクセス中にエラーが発生しました(エラー{0,number,0}、{1})。

原因: コンテンツへのアクセス中に未処理エラーが発生しました。

処置: コンテンツの存在、アクセシビリティおよび権限を確認してください。

OGG-12036: URIが無効です- {0} 。

原因: このURIは、正しくない構文、または無効な文字が使用されているため無効です。

処置: URIが正しい構文を使用して定義されており、有効な文字のみが含まれていることを確認してください。有効なURI構文、文字および文字エンコーディングについては、Oracle GoldenGateリファレンスを参照してください。

OGG-12037: Hostヘッダーが無効です- {0}。

原因: このHostヘッダーは、正しくない構文、または無効な文字が使用されているため無効です。

処置: Hostヘッダーが正しい構文を使用して定義されており、有効な文字のみが含まれていることを確認してください。有効なHostヘッダー構文、文字および文字エンコーディングについては、Oracle GoldenGateリファレンスを参照してください。

OGG-12038: Hostヘッダーがありません。

原因: リクエストにHostヘッダーがありません。

処置: Hostヘッダーがリクエストに含まれていることを確認してください。有効なHostヘッダー構文、文字および文字エンコーディングについては、Oracle GoldenGateリファレンスを参照してください。

OGG-12050: wrl構成がありません。

原因: ウォレット・リソース・ロケータ(wrl)がセキュリティ構成で見つかりませんでした。

処置: セキュリティ構成の'wrl'値が存在し、有効なOracle Walletの場所を参照していることを確認します。4 Oracle GoldenGate for Oracle Databaseのインストールおよび構成を参照してください。

OGG-12051: 構成された通信ロール'{0}'が認識されません。

原因: 通信ロールに構成された値が認識されたロールを示していません。

処置: セキュリティ構成の'role'値が有効な通信ロールを参照していることを確認します。4 Oracle GoldenGate for Oracle Databaseのインストールおよび構成を参照してください。

OGG-12052: 通信ロール構成がありません。

原因: 通信ロールがセキュリティ構成で見つかりませんでした。

処置: セキュリティ構成の'role'値が存在し、有効な通信ロールを参照していることを確認します。4 Oracle GoldenGate for Oracle Databaseのインストールおよび構成を参照してください。

OGG-12053: 通信プロトコル構成がありません。

原因: 通信セキュリティ・プロトコルがセキュリティ構成で見つかりませんでした。

処置: セキュリティ構成の'protocol'値が存在し、有効な通信プロトコルを参照していることを確認します。4 Oracle GoldenGate for Oracle Databaseのインストールおよび構成を参照してください。

OGG-12054: 通信プロトコル構成'{0}'が認識されません。

原因: 通信セキュリティ・プロトコルが認識されませんでした。

処置: セキュリティ構成の'protocol'値が有効な通信セキュリティ・プロトコルを参照していることを確認します。4 Oracle GoldenGate for Oracle Databaseのインストールおよび構成を参照してください。

OGG-12055: 通信セキュリティ構成ID'{1}'が必要ですが'{0}'を受信しました。

原因: 通信セキュリティ構成IDが予想していた値と一致しませんでした。

処置: セキュリティ構成の'configId'値が予想していた値と一致することを確認します。4 Oracle GoldenGate for Oracle Databaseのインストールおよび構成を参照してください。

OGG-12056: 通信セキュリティ構成IDがありません。

原因: 通信セキュリティ構成IDがセキュリティ構成に見つかりませんでした。

処置: セキュリティ構成の'configId'値が存在し、予想していた値と一致することを確認します。4 Oracle GoldenGate for Oracle Databaseのインストールおよび構成を参照してください。

OGG-12057: 指定されたURIのメソッドはGETである必要があります。

原因: GET以外のメソッドは、URIまたはサービスではハンドラのみで有効です。

処置: URIとMETHODの両方が正しいことを確認します。

OGG-12058: 内部エラー、コンテキスト・キーが存在しません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12059: 内部エラー、ポインタを取得できませんでした。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12060: クライアントが空のHTTP Authorizationヘッダーを発行しました。

原因: クライアントが、サービス・リクエストの一部として空のHTTP認証ヘッダー値を発行しました。

処置: 有効な認証ヘッダー値を含むようにクライアント・リクエストを修正します。

OGG-12061: HTTP Authorizationヘッダーが無効である、または正しい形式ではありません- '{0}'。

原因: クライアントが、サービス・リクエストの一部として不完全あるいは形式が正しくない無効なHTTP認証ヘッダー値を発行しました。

処置: 有効で正しい形式の認証ヘッダー値を含むようにクライアント・リクエストを修正します。

OGG-12062: '{0} {1}'のサービス・リクエストは、このリクエストに対して許可されていない認証ユーザーを指定します。

原因: サービス・リクエストに指定されたユーザーは、サーバーに対して認証されていますが、サービス・インタフェースまたはリソースの使用は許可されていません。

処置: ユーザーがサービス・インタフェースまたはリソースの使用を許可されることを確認します。

OGG-12063: '{0} {1}'のサービス・リクエストに認証情報が含まれていません。

原因: サービス・リクエストに認証情報が含まれていません。

処置: HTTP認証ヘッダーに認証情報を設定し、リクエストを再試行します。

OGG-12064: '{0} {1}'の認証情報がないか無効である、または正しい形式ではありません。

原因: クライアントが、サービス・リクエストの一部として不完全あるいは形式が正しくない無効なHTTP認証ヘッダー値を発行しました。

処置: 有効で正しい形式の認証ヘッダー値を含むようにクライアント・リクエストを修正します。

OGG-12065: {0}ユーザーが正常にインポートされました。

原因: ユーザー指定のインポート処理は正常に実行されます。

処置: 該当なし

OGG-12066: {0}ユーザーのインポートに失敗しました。

原因: ユーザー指定のインポート処理が失敗しました。

処置: 該当なし

OGG-12069: ユーザー・インポート・ファイル'{0}'が存在しないか読取りできません、エラー{1} - {2}。

原因: ユーザーとロールのインポート、更新、エクスポートまたは削除を指定したファイルを、開くことができないか読み取ることができません。

処置: 指定されたファイルが存在し読取り可能であることを確認します。

OGG-12070: '{0}'が指定されたロールのユーザー・データベースで見つかりません。'{1}'。

原因: 示されているユーザーが所定のロールでデータベースに存在していません。

処置: 示されているユーザーが存在していることを確認します。

OGG-12071: 指定されたロールの'{0}'が存在しません。'{1}'。

原因: 示されているユーザーが所定のロールのサービス・リソースとして存在していません。

処置: 示されているユーザー・リソースが存在していることを確認します。

OGG-12072: 予期した認証オブジェクトが'{0}'のリクエストに存在しませんでした。

原因: 認証オブジェクトが予期されましたが、このリクエストでは存在していません。

処置: このリクエストのセキュリティ・セッションが有効であることを確認します。

OGG-12073: ユーザー・ロールの要件が満たされていません。'{0}'の認証ロールが'{1}'に必要です。

原因: ユーザーの認証ロールがリソースのロール要件を満たしませんでした。

処置: ユーザー・ロールがリクエストされたリソースに対して有効であることを確認します。

OGG-12074: 構成ファイルに'/config/securityDetails/network/inbound'プロパティが存在しないため、インバウンド通信セキュリティ・インタフェースを初期化できません。

原因: サービスの構成ファイルで、/config/securityDetails/network/inboundプロパティが存在していないか、予期される値に対応していません。

処置: /config/securityDetails/network/inboundプロパティが構成ファイルに存在し、予期される値に対応することを確認します。

OGG-12075: 構成ファイルに'/config/securityDetails/network/outbound'プロパティがないため、アウトバウンド通信セキュリティ・インタフェースを初期化できません。

原因: サービスの構成ファイルで、/config/securityDetails/network/outboundプロパティが設定されていないか、予期される値に対応していません。

処置: /config/securityDetails/network/outboundプロパティが構成ファイルに存在し、予期される値に対応することを確認します。

OGG-12076: 通信セキュリティ・インタフェースは{0}インタフェースでは正しく初期化されませんでした。

原因: 通信セキュリティ・インタフェースの構成中にエラーが発生しました。

処置: /config/securityDetails/network/inboundまたは/config/securityDetails/network/outboundが構成ファイルで設定され、予期される値に対応することを確認します。

OGG-12077: 指定されたロール'{1}'にはユーザー'{0}'がすでに存在します。

原因: 示されているユーザーが示されているロールに既に存在しているため、リクエストを完了できません。

処置: ユーザー・ロール・エントリを作成するときに、示されているロールに対してユーザーがまだ存在していないことを確認します。

OGG-12078: リクエストを完了できません。ユーザー認証では認証サービスを無効にする必要があります。

原因: 認可を無効にして構成されたサーバーでユーザー認可が要求されるため、リクエストを完了できません。

処置: 認可を必要としないリクエストを使用するか、認可サービスを有効にするようにサーバーを構成してください。

OGG-12079: リクエストを完了できません。ユーザーがログインしていません。

原因: ユーザーがログインしていないため、リクエストを完了できません。

処置: リクエストとともにユーザー資格証明、または有効な認証Cookieまたはトークンが提示されていることを確認してください。

OGG-12080: パスワードは8文字から30文字とし、大文字、小文字、数字および特殊文字をそれぞれ1つ以上含める必要があります。特殊文字は'$'、'^'または'?'を使用できません。

原因: OGGデプロイメントで、一定のパスワード複雑度要件が満たされていません。

処置: OGG管理者に連絡してパスワード複雑度要件を確認し、再試行してください。

OGG-12081: 指定された資格証明は複雑度要件を満たしていません。

原因: OGGデプロイメントで、一定のパスワード複雑度要件が満たされていません。

処置: OGG管理者に連絡してパスワード複雑度要件を確認し、再試行してください。

OGG-12082: パスワードの複雑度をチェックするために使用された正規表現は有効ではありません。

原因: OGGデプロイメントで、無効なカスタム・パスワード複雑度チェックが使用されています。

処置: OGG管理者に連絡してパスワード複雑度要件を確認してください。

OGG-12083: リクエストは受け付けられませんでした。リクエストがクロスサイト・リクエスト・ポリシーに違反しました。

原因: リクエストにCSRF情報が含まれていないか、無効なCSRF情報が含まれていました。

処置: OGG管理者に連絡してクロスサイト・リクエストの要件を確認してください。

OGG-12084: 資格証明が必要ですが、このリクエストから欠落しています。

原因: リクエストには、資格証明(パスワード)を指定する必要があります。

処置: リクエスト内のユーザー情報にユーザー資格証明が含まれていることを確認し、再試行してください。

OGG-12085: {0}ユーザーが正常にエクスポートされました。

原因: ユーザー指定のエクスポート処理は正常に実行されます。

処置: 該当なし

OGG-12086: {0}ユーザーのエクスポートに失敗しました。

原因: ユーザー指定のエクスポート処理が失敗しました。

処置: 該当なし

OGG-12089: {0}ユーザーが正常に更新されました。

原因: ユーザー指定の更新処理は正常に実行されます。

処置: 該当なし

OGG-12090: {0}ユーザーの更新に失敗しました。

原因: ユーザー指定の更新処理が失敗しました。

処置: 該当なし

OGG-12093: {0}ユーザーが正常に削除されました。

原因: ユーザー指定の削除処理は正常に実行されます。

処置: 該当なし

OGG-12094: {0}ユーザーの削除に失敗しました。

原因: ユーザー指定の削除処理が失敗しました。

処置: 該当なし

OGG-12095: {0}ユーザー・ロールが正常に削除されました。

原因: ユーザー・ロール指定の削除処理は正常に実行されました。

処置: 該当なし

OGG-12096: {0}ユーザー・ロールの削除に失敗しました。

原因: ユーザー・ロール指定の削除処理が失敗しました。

処置: 該当なし

OGG-12100: 必要なJSON要素'{0}'がありません

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12101: 不正なタイプのJSON要素'{0}'です

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12102: JSONオブジェクト'{0}'に許可されていない追加アイテムがあります

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12103: JSON要素'{0}'が予期した'{1}'フォーマットと一致しません

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12104: JSON要素'{0}'に必要な'{1}'プロパティがありません

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12105: JSON要素'{0}'にenum値'{1}'を含める必要があります

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12106: JSON要素'{0}'はenum値の1つである必要があります

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12107: JSON要素'{0}'の依存性は満たされていません

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12108: JSON要素'{0}'には無効な追加プロパティがあります、'{1}'

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12109: JSON要素'{0}'は許可されていないスキーマと一致します

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12110: JSON要素'{0}'の値は必要なパターンと一致しません

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12111: JSON要素'{0}'はどのスキーマとも一致しません

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12112: JSON要素'{0}'は1つ以上のスキーマと一致します

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12113: JSON要素'{0}'の値は{1}の倍数ではありません

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12114: JSONオブジェクト'{0}'は許可された{1,number,0}のプロパティの最大数を超えています

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12115: JSONオブジェクト'{0}'は必要な{1,number,0}のプロパティの最小数より少ないです

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12116: JSON配列'{0}'は許可された{1,number,0}のアイテムの最大数を超えています

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12117: JSONオブジェクト'{0}'は必要な{1,number,0}のプロパティの最小数より少ないです

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12118: JSON文字列'{0}'は{1,number,0}の許可できるの最大の長さを超えています

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12119: JSON文字列'{0}'は{1,number,0}の必要な最小の長さを満たしていません

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12120: JSON要素'{0}'は{1,number,0}の許可された最大値より大きいです

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12121: JSON要素'{0}'は{1,number,0}の許可された最小値より小さいです

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12122: JSONオブジェクトには要素'{0}'または'{1}'の1つのみが必要です

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12123: プロパティ'{0}'を変更するPATCH操作は許可されていません

原因: 示されているJSONプロパティは、PATCH操作を使用して変更できません。

処置: PATCHリクエストから指定されているプロパティを削除します。

OGG-12124: プロパティ'{0}'の値が無効です

原因: 示されているJSONの値は使用できません。

処置: 指定されたプロパティの値を修正します。

OGG-12125: プロパティ'{0}'を使用するPOST操作は許可されていません

原因: 示されているJSONプロパティは、POST操作では使用できません。

処置: POSTリクエストから指定されているプロパティを削除します。

OGG-12126: URIスキーマ'{0}'が不正です。サーバーのセキュリティ構成と一致しません。

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: サーバー・セキュリティ設定に合うようにJSONを修正します。

OGG-12127: 指定されたURI '{0}'は有効ではありません。

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: 正しいURIを含むようにJSONを修正します。

OGG-12128: 指定されたURI '{0}'のスキーマは認識できないか欠落しています。

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: URIのスキーマ部分が正しくなるようにJSONを修正します。

OGG-12129: 指定されたURI '{0}'のアドレスは認識できないか欠落しています。

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: URIのホスト・アドレス部分が正しくなるようにJSONを修正します。

OGG-12130: 指定されたURI '{0}'のポートは認識できないか欠落しています。

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: URIのホスト・ポート部分が正しくなるようにJSONを修正します。

OGG-12131: 指定されたURI '{0}'の証跡ファイルの名前が不正です。

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: 証跡ファイル名が要件に合うようにJSONを修正します。

OGG-12132: パス・ステータスを'強制終了'に設定する操作は許可されていません

原因: ステータスを「killed」に変更することはできません。

処置: 別のステータスを指定してください。

OGG-12133: パス・ステータスを'停止中'に設定する操作は許可されていません

原因: ステータスを「stopping」に変更することはできません。

処置: 別のステータスを指定してください。

OGG-12134: パス・ステータスを'初期化解除'に設定する操作は許可されていません

原因: ステータスを「uninitialized」に変更することはできません。

処置: 別のステータスを指定してください。

OGG-12135: プロパティ'{0}'は指定されたURIスキーマ'{1}'では有効ではありません。このプロパティを使用できるようにするには、URIスキーマが'{2}'である必要があります。

原因: JSONプロパティには、指定されているURIスキーマとの互換性がありません。

処置: 正しいURIスキーマを使用するようにJSONを修正するか、リクエストからこのプロパティを削除します。

OGG-12136: エンドポイント・パス名'{0}'が指定された名前'{1}'と異なります。

原因: エンドポイント・パス名が示されている名前と違います。

処置: エンドポイント・パス名と示されている名前は同じにする必要があります。

OGG-12137: 指定されたURIスキーマ'{0}'には認証情報(ユーザー名/パスワード、またはドメイン/別名)が必要です。

原因: セキュアでないWebSocketプロトコルが使用されるときに、認証情報が指定されていません。

処置: JSONを修正して、リクエストに認証情報(ユーザー名/パスワードまたはドメイン/別名)を指定してください。

OGG-12138: 資格証明ドメイン'{0}'がどの事前インポートされたエントリとも一致しません。

原因: 資格証明ドメインが正しくありません。

処置: JSONを修正して、リクエストに正しいドメイン名を指定してください。

OGG-12139: 資格証明別名'{0}'が資格証明ドメイン'{1}'で見つかりませんでした。

原因: 示されている資格証明エイリアスが、示されている資格証明ドメインに存在していません。

処置: JSONを修正して、リクエストに正しい資格証明別名を指定してください。

OGG-12140: 指定されたURI '{0}'のスキーマは認識できないか、無効または欠落しています。必要な値は: {1}です。

原因: JSONアイテムは、指定されたJSONスキームに対して検証されません。

処置: URIのスキーマ部分が正しくなるようにJSONを修正してください。

OGG-12141: 資格証明ドメイン'{1}'の資格証明別名'{0}'は、内部使用のために予約されており、更新または削除することはできません。

原因: 示された資格証明別名は内部使用のために予約されており、更新または削除できません。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-12142: JSONプロパティ'{0}'は非推奨になりました。必要な値は'{1}'です。

原因: JSONプロパティは、指定されたJSONスキーマから非推奨になりました。

処置: 非推奨のプロパティを削除し、正しいJSONプロパティを使用してください。

OGG-12150: アプリケーション'{0}'のログ・ファイルが見つかりません。

原因: 示されているアプリケーションのログ・ファイルが標準ロギング・ディレクトリで見つかりませんでした。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-12151: アプリケーション'{1}'のログ'{0}'は読取り専用です。

原因: 示されているログが読取り専用であり、無効化することも削除することもできません。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-12300: サービス・マネージャは終了しています。

原因: Oracle GoldenGate Service Managerが、回復できないエラーのために続行できません。

処置: エラーを調べ、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12301: インベントリ・ロケータ'{0}'は存在しない、または読取りできません。

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12302: インベントリ・ロケータ'{0}'は'{1}'プロパティが欠落しています。

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12303: インベントリ・ロケータ'{0}'は存在しない'{1}'のインベントリを説明します。

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12304: インベントリのデプロイメント・レジストリ'{0}'は存在しない、または読取りできません。

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12305: インベントリのデプロイメント・レジストリ'{0}'は、書込みできません。

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12306: インベントリのデプロイメント・レジストリ'{0}'は無効です。

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12307: デプロイメント'{0}'の構成データは存在しない、または読取りできません。

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12308: デプロイメント'{0}'の構成データは書込みできません。

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12309: デプロイメント'{0}'の構成データは無効です。

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12310: インベントリ・ロケータ'{0}'は書込み対象ではありません。

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12311: デプロイメント'{0}'の'{1}'ディレクトリ'{2}'は作成できません。エラー{3,number,0}、{4}

原因: Oracle GoldenGate Service Managerが、示されているディレクトリを作成できませんでした。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12312: サービス・マネージャ・デプロイメント'{0}'は削除できません。

原因: Service Managerデプロイメントを削除しようとしました。

処置: Service Managerデプロイメントは永続的で削除できません。

OGG-12313: '{0}'デプロイメントの'{1}'サービスは無効で、セキュリティ・ユーザーによってのみ変更できます。

原因: デプロイメント内の無効になっているサービスを変更しようとしましたが、無効になっているサービスを変更できるのはセキュリティ・ユーザーのみです。

処置: 'セキュリティ'ロールが付与されたアカウントを使用して、'locked'プロパティをfalseに設定した後、操作を再試行してください。

OGG-12314: セキュリティ・ユーザー以外は'{0}'デプロイメントの'{1}'サービスを無効にできません。

原因: デプロイメント内のサービスを無効にしようとしましたが、サービスを無効にできるのはセキュリティ・ユーザーのみです。

処置: 'セキュリティ'ロールが付与されたアカウントを使用して操作を再試行してください。

OGG-12315: 無効なサービスはセキュリティ・ユーザーによってのみ作成できます。

原因: デプロイメント内で無効になっているサービスを作成しようとしましたが、無効になっているサービスを作成できるのはセキュリティ・ユーザーのみです。

処置: 'locked'プロパティなしで、または'セキュリティ'ロールが付与されたアカウントを使用して、操作を再試行してください。

OGG-12316: '{0}'デプロイメントの'{1}'サービスは無効で、変更される前に有効にする必要があります。

原因: デプロイメント内の無効になっているサービスを更新しようとしましたが、これは許可されていません。

処置: 'セキュリティ'ロールが付与されたアカウントを使用して、'locked'プロパティをfalseに設定した後、操作を再試行してください。

OGG-12317: '{0}'デプロイメントの'{1}'サービスは実行中で、無効にする前に停止する必要があります。

原因: 実行中のサービスを無効にしようとしました。

処置: サービスを停止してから操作を再試行してください。

OGG-12350: このリクエストの問合せでエラーが返されました- {0}

原因: このリクエストの問合せでエラーが返されました。

処置: なし

OGG-12351: UDPはPMサーバーの通信プロトコルとして非推奨です。

原因: UDPがモニタリング通信プロトコルとして指定されています。

処置: 非推奨のUDPパラメータを削除してください。

OGG-12375: プロセス'{0}'のハートビート・エントリが存在しません。

原因: 示されたプロセス名のハートビート・エントリが存在しません。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-12420: {0, choice,0#環境値|1# ファイル・パス}'{1}'のファイルシステム・パス最大長{2,number,0}を超過しています。

原因: 変数に設定されているファイルシステム・パス値が、ファイルシステム・パスに定義されている最大数よりも長いです。

処置: オペレーティング・システムでサポートされている文字の最大数までの短いファイルシステム・パスを使用します。パス全体に追加される基本のファイル名の長さを考慮してください。

OGG-12421: 現在のOGGバージョンは、クラシックExtractの追加をサポートしていません。統合モードに切り替えます。

原因: 現在のOGGバージョンでは、クラシックExtractはサポートされなくなりました。

処置: 統合Extractを追加してください。

OGG-12900: NZ-ツールキット・エラー: {0} - {1}。

原因: NZ-ツールキット機能からエラーが返されました。

処置: 付随するメッセージおよび情報で解決方法を確認してください。

OGG-12901: 指定されたウォレットは'{0}'に存在しません。

原因: 示されたパスにウォレットが存在しません。

処置: パスが正しく、ウォレットがアクセス可能であることを確認してください。

OGG-12902: 既存のウォレットが'{0}'で見つかりました。

原因: 既存のウォレットが示された場所で予期せず検出されました。

処置: 新しいウォレットのパスが正しいことと、その場所にウォレットが存在しないことを確認してください。

OGG-12903: 新規ウォレット・コンテキストの作成に失敗しました。低レベル詳細: {0}。

原因: 入力指定またはリソース制限が無効なため、新しいウォレット・コンテキストの作成に失敗しました。詳細は、下位レベルの詳細を確認してください。

処置: 下位レベルの詳細で、可能な解決方法を確認してください。

OGG-12905: ウォレット・リソース・ロケータのパスが指定されていません。パス値が空です。

原因: ウォレット・コンテキストの格納に使用されるウォレット・リソース・ロケータのパスが指定されていないか、空です。

処置: ウォレット・コンテキストを保存する前に、有効なウォレット・リソース・ロケータのパスが指定されていることを確認してください。

OGG-12906: '{0}'のウォレットのオープンに失敗しました。低レベル詳細: {1}

原因: 示されたパスでウォレットを開くことができませんでした。原因として、割当てエラー、読取り権限が付与されていないこと、パスワードの指定が正しくないことが考えられます。詳細は、下位レベルの詳細を確認してください。

処置: 下位レベルの詳細で、可能な解決方法を確認してください。

OGG-12907: WRL (ウォレット・リソース・ロケータ)パス'{0}'はこのコンテキストの無効なリソース・タイプを参照しています。リクエストされたタイプはWRLディレクトリで、検出されたタイプはファイルでした。

原因: 示されたウォレット・リソース・ロケータのパスがディレクトリではなくファイルを参照しています。

処置: 示されたウォレット・リソース・ロケータのパスで、ディレクトリではなくファイルを参照してください。WRLのパスをチェックして、ファイルを参照していないことを確認してください。

OGG-12908: {0, choice,0#AutoLogin|1#Secured|2#AutoLoginOnly}モードでウォレットの保存に失敗しました。

原因: ウォレットを要求どおりに保存できません。具体的なエラーの詳細は、メッセージを参照してください。

処置: 付随するメッセージおよび情報で解決方法を確認してください。

OGG-12909: '{0}'のウォレットにアクセスする十分な書き込み権限。

原因: ファイルシステム権限が不十分で、ウォレットへの書込みアクセスを許可できません。ウォレットが読取り専用としてマークされているか、読取り専用メディアに配置されている可能性があります。

処置: ウォレットが読取り専用としてマークされていないこと、または読取り専用のファイルシステムまたはデバイスに配置されていないことを確認してください。

OGG-12910: '{0}'のウォレットを初期状態にリセットできません。ウォレットの削除は失敗しました。

原因: ウォレットのコンテキストおよびデータ構造の削除に失敗しました。具体的なエラーの詳細は、メッセージを参照してください。NZ-ツールキット機能からエラーが返されました。

処置: 付随するメッセージおよび情報で解決方法を確認してください。

OGG-12911: '{0}'のウォレットからペルソナのリストの取得に失敗しました。

原因: ウォレット・コンテキストからペルソナのリストを取得できませんでした。

処置: ウォレットが開いており、有効であることを確認してください。

OGG-12912: '{1}'のウォレットへのペルソナ'{0}'の追加に失敗しました。

原因: ペルソナをウォレット・コンテキストに追加できませんでした。

処置: ウォレットが開いており、有効であることを確認してください。

OGG-12913: '{1}'のウォレットからペルソナ'{0}'の削除に失敗しました。

原因: ペルソナをウォレット・コンテキストに追加できませんでした。

処置: ウォレットが開いており、有効であることを確認してください。

OGG-12920: ペルソナ'{0}'に証明書が含まれていません。

原因: 示されたペルソナに証明書が関連付けられていません。証明書リストのサイズは0 (ゼロ)です。証明書を関連付けずにペルソナが作成および格納されたか、証明書の関連付けが削除された可能性があります。

処置: 付随するメッセージおよび情報で解決方法を確認してください。

OGG-12921: '{0}'からクローニングされたペルソナ'{1}'のコンテンツが一致しません。{4, choice,0#証明書の数が異なります|1#ハッシュで証明書が異なります}: {0}({2})、{1}({3})

原因: 2つのペルソナの内容を比較したら、ペルソナの内容が異なることを示す差異が検出されました。ペルソナの比較では、ペルソナが保持する証明書の数が同じであること、ペルソナが保持する各証明書の順序が同じであること、かつハッシュ値が一意で同じであることがチェックされます。

処置: 付随するメッセージおよび情報で解決方法を確認してください。

OGG-12922: ペルソナ'{1}'への証明書'{0}'の追加に失敗しました。

原因: 証明書をペルソナに追加できません。

処置: 付随するメッセージおよび情報で解決方法を確認してください。

OGG-12923: ペルソナ'{1}'からの証明書'{0}'の削除に失敗しました。

原因: ペルソナから証明書を削除できません。

処置: 付随するメッセージおよび情報で解決方法を確認してください。

OGG-12930: ペルソナ'{1}'から{0, choice,0#証明書|1#トラストポイント|2#キー|3#一般}のアイデンティティ・リストの取得に失敗しました。

原因: 特定のアイデンティティ・タイプのペルソナからアイデンティティ・リストを取得できません。

処置: 付随するメッセージおよび情報で解決方法を確認してください。

OGG-12931: ペルソナ'{1}'から{0, choice,0#証明書|1#トラストポイント|2#キー|3#一般}のアイデンティティの破棄に失敗しました。

原因: 特定のアイデンティティ・タイプのペルソナからアイデンティティ・リストを取得できません。

処置: 付随するメッセージおよび情報で解決方法を確認してください。

OGG-12979: 証明書または証明書チェーン・メンバーは有効期限が切れているか無効な発行者を参照している場合があります。

原因: 証明書、または証明書チェーン内の証明書の有効期限が切れているか、無効な発行者を参照している可能性があります。

処置: 関与している証明書の有効期限が切れておらず、発行者が有効で使用可能であることを確認してください。

OGG-12980: 必要な証明書が{0, choice,2#ペルソナ・コンテキスト|3#証明書ストア}で見つかりませんでした。

原因: 必要な証明書がペルソナ・ストアまたは証明書ストアで見つかりませんでした。

処置: 要求されている証明書がペルソナ・ストアまたは証明書ストアに存在することを確認してください。

OGG-12981: 証明書は証明書のALC (アクセス制御リスト)に適格ではありません。

原因: 証明書アクセス制御リスト・ルールにより、証明書が拒否されました。

処置: 使用されている証明書が証明書アクセス制御リストに対して適格であることを確認してください。

OGG-12982: リモート・ピアとのセキュア通信の確立に失敗しました。TLSハンドシェイク・プロセスおよびネゴシエーションは成功しませんでした。

原因: セキュアな接続ハンドシェイクおよびセキュリティ・ネゴシエーションに失敗しました。

処置: 詳細は、付随するメッセージを確認してください。

OGG-12983: 無効な証明書の詳細:\n{0}

原因: 証明書が1つ以上の検証アクションに失敗しました。

処置: 付随するメッセージで詳細を確認し、示された詳細を参照して検証失敗の原因を特定してください。

OGG-12984: リモート・ピアが検証に失敗した{0, choice,0#証明書|1#証明書チェーン証明書}を発行しました。

原因: 証明書の検証に失敗しました。

処置: 詳細は、付随するメッセージを確認してください。

OGG-12985: リモート・ピアとのセキュア通信のネゴシエーションに失敗しました。TLSハンドシェイク・プロセスおよびネゴシエーションは成功しませんでした。

原因: セキュアな接続ハンドシェイクおよびセキュリティ・ネゴシエーションに失敗しました。

処置: 詳細は、付随するメッセージを確認してください。

OGG-12986: 無効または未承認のプロトコル・バージョンを使用してリモート・ピアとのセキュア通信の確立を試行しました。ローカル・プロトコル・バージョンは{0}として設定します。

原因: プロトコル・バージョンが無効または未承認であるため、セキュアな接続ハンドシェイクおよびセキュリティ・ネゴシエーションに失敗しました。

処置: クライアントおよびサーバーで指定された、承認されたプロトコル・バージョンを確認し、共通のプロトコル・バージョンが少なくとも1つあることを確認してください。

OGG-12987: リモート・ピアの証明書は証明書ACL (アクセス制御リスト)の適格の認定に失敗しました。証明書は証明書ACLルール# {0}により不適格でした。

原因: 証明書ACLルールにより、リモート・ピアの証明書が拒否されました。

処置: サービス管理者に連絡して、証明書のACLステータスに対処してください。

OGG-12988: リモート・ピアの#{3} {0, choice,0#証明書|1#証明書チェーン証明書}は有効期間外であり、無効です。宣言された有効なFROM時間は{1}、有効なTO時間は{2}です。

原因: 現在の日付/時間値が、証明書の指定された有効期間外です。証明書の有効期間は、開始日時値と終了日時値の間(両端の値を含む)として記述されます。このエラーは、証明書がまだ使用できないか、有効期限を過ぎていることを示します。

処置: リモート・ピアで有効期限が切れていない証明書を使用しており、証明書チェーンの証明書が有効期間内であることを確認してください。

OGG-12989: リモート・ピアから#{1}{0, choice,0#証明書|1#証明書チェーン証明書}の有効期間を取得できません。

原因: 処理エラーまたはデータ・フォーマット・エラーのため、リモート・ピアのセキュリティ・オブジェクトから有効期間を取得できませんでした。取得エラーは、証明書が無効であるか、内部コンテキストまたは処理エラーが原因である可能性があります。

処置: 詳細は、付随する下位レベルのエラー・メッセージで確認してください。

OGG-12990: リモート・ピアから{0, choice,0#証明書|1#証明書チェーン証明書}を取得できません。リモート・ピアのセキュリティ・コンテンツは{0, choice,0#証明書|1#証明書チェーン証明書}を含みません。

原因: 処理エラーまたはデータ・フォーマット・エラーのため、リモート・ピアの証明書の取得に失敗しました。取得エラーは、証明書が無効であるか、内部コンテキストまたは処理エラーが原因である可能性があります。

処置: 詳細は、付随する下位レベルのエラー・メッセージで確認してください。

OGG-12991: リモート・ピアの証明書チェーンの1つ以上の証明書が無効です。

原因: リモート・ピアの証明書チェーンに関与しているすべての証明書を正常に検証できません。有効期限が切れているか、拡張キーの使用方法の指定が正しくないか、セキュリティ・ポリシーが不適切であるか、必要な有効な発行者またはルートCA証明書を検出できないために、証明書が無効である可能性があります。

処置: リモート・ピアが十分に完全な証明書チェーンを送信していること、チェーン内の各証明書の有効期限が切れていないこと、各証明書に有効で使用可能な発行者証明書があること、各証明書に証明書署名機能が含まれていること、およびセキュリティ・ポリシーで証明書を署名認証局として使用できることを確認してください。

OGG-12993: 証明書をTLS/SSLセキュリティ・コンテンツにインストールできません。

原因: TLS/SSLセキュリティ・コンテキストへの証明書のインストールに失敗しました。インストールの失敗は、誤った証明書の指定、期限切れの証明書の指定、または不正なポリシーまたはキーの使用方法の宣言による証明書の指定が原因である可能性があります。

処置: 指定された証明書が意図された使用方法に対して正しいことと、ポリシー、使用方法および有効期間が有効であることを確認してください。

OGG-12994: 資格証明の初期化中は証明書検証ポリシーを設定できません。

原因: 証明書検証ポリシーを設定できません。

処置: 指定された証明書検証ポリシーが正しいことを確認してください。

OGG-12995: ピア認証モードを{0}に設定できません。

原因: ピア認証モードを設定できません。

処置: 示されたピア認証モードが正しいことを確認してください。

OGG-12996: 指定されたウォレット: {0}を開けません。

原因: TLS/SSL証明書を保持するペルソナが、示されたウォレットに見つかりませんでした。

処置: 示されたウォレットに適切なセキュリティ・ペルソナおよび資格証明が含まれていることを確認してください。

OGG-12997: 指定されたウォレット: {0}からセキュリティ・ペルソナが取得されませんでした。

原因: TLS/SSL証明書を保持するペルソナが、示されたウォレットに見つかりませんでした。

処置: 示されたウォレットに適切なセキュリティ・ペルソナおよび資格証明が含まれていることを確認してください。

OGG-12998: ウォレット・リソース・ロケータの値が指定されませんでした。

原因: ウォレット・リソース・ロケータが指定されませんでした。空の指定子または'file:'接頭辞しかない指定子が検出されました。

処置: ウォレット・リソース・ロケータの値が正しく設定されていることを確認してください。

OGG-12999: {0}の無効なセキュリティ構成 - {1}: '{2}'。

原因: セキュリティ構成が無効です。

処置: 構成キーと値の両方が正しいことを確認してください。

OGG-13000: プロシージャ・レプリケーションでは、単一の出力証跡のみが許可されています。

原因: プロシージャ・レプリケーションが有効である場合、複数の出力証跡がサポートされません。

処置: Extractパラメータ・ファイルに1つの証跡ファイルのみ指定されていることを確認します。

OGG-13001: REPERROR PROCEDUREに無効なアクションが指定されました、IGNORE、ABEND、DISCARDのいずれかである必要があります

原因: 示されている操作はプロシージャのREPERRORパラメータで無効です

処置: プロシージャのREPERRORの構文は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-13002: プロシージャ・レプリケーションは形式リリース12.3以上が必要です。

原因: プロシージャ・レプリケーションを有効にするには、形式のリリースが12.3以上であることが必要です。

処置: Extractパラメータ・ファイルに正しい形式リリースが指定されていることを確認します。

OGG-13003: PROCEDURETRANDATA操作はこのDBバージョンではサポートされていません。

原因: Oracle Goldengateのプロシージャ・レプリケーションはOracle Databaseリリース12.2以上でサポートされています。

処置: サポートされるOracle Databaseリリースにアップグレードします。

OGG-13004: PROCEDURETRANDATA操作は次のSQLエラー: {1}のため失敗しました

原因: 示されているSQLエラーにより、示されているスキーマに対するサプリメンタル・ロギングをPROCEDURETRANDATA操作が有効にできませんでした。

処置: SQLエラーを修正してから、PROCEDURETRANDATA操作を再試行します。

OGG-13005: PROCEDURETRANDATAサプリメンタル・ロギングは有効になっています

原因: ADD PROCEDURETRANDATAコマンドが、プロシージャのサプリメンタル・ロギングを有効にしました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-13006: PROCEDURETRANDATAサプリメンタル・ロギングは無効になっています

原因: プロシージャレベルのサプリメンタル・ロギングはデフォルトで無効です。あるいはDELETE PROCEDURETRANDATAコマンドの結果として無効になっています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-13007: プロシージャ・レベルのサプリメンタル・ロギングは有効です

原因: プロシージャレベルのサプリメンタル・ロギングが、ADD PROCEDURETRANDATAコマンドの結果として有効になっています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-13008: プロシージャ・レベルのサプリメンタル・ロギングは無効です

原因: プロシージャレベルのサプリメンタル・ロギングが、ADD PROCEDURETRANDATAコマンドの結果として無効になっています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-13009: プロシージャ・レプリケーションではOBJECTDEFSを使用した証跡が必要です。

原因: プロシージャ・レプリケーションが有効になっているときにNO_OBJECTDEFSオプションが指定されました。

処置: EXTTRAILまたはRMTTRAILパラメータからNO_OBJECTDEFSオプションを削除します。

OGG-13010: プロシージャ・レプリケーション・レコードのスキップ

原因: プロシージャ・レプリケーションはOracle Databaseリリース12.2以上の統合モードのReplicatのみでサポートされています。

処置: Oracle Databaseリリース12.2以上の統合モードのReplicatを使用します。

OGG-13011: 無効なプロシージャ機能構成: 'AQ'または'ALL_SUPPORTED'機能が含まれている場合、'RULE'機能を除外できません

原因: AQ機能はRULE機能のプロシージャに依存しています。

処置: AQ機能を除外するか、RULE機能を含めます。

OGG-13012: 個別の表の拡張trandata情報および検証はこのデータベースのバージョンではサポートされていません。

原因: 個々の表の拡張トランザクション・データ情報および検証は、Oracle Databaseリリース12.2以上でサポートされています。

処置: サポートされるOracle Databaseリリースにアップグレードします。

OGG-13013: PARTITIONおよびPARTITIONEXCLUDEパラメータは形式リリース19.1以上が必要です。

原因: PARTITIONまたはPARTITIONEXCLUDEパラメータが指定されている場合は、フォーマット・リリースは19.1以上である必要があります。

処置: Extractパラメータ・ファイルに正しい形式リリースが指定されていることを確認します。

OGG-13014: PROCEDURE INCLUDE/EXCLUDEのFEATUREリストは空です

原因: INCLUDE/EXCLUDEプロシージャFEATUREの後に、機能リストまたはALL_SUPPORTEDキーワードを続ける必要があります。

処置: INCLUDE/EXCLUDE FEATUREパラメータ句に機能リストを指定してください。

OGG-14000: ハートビート表"{0}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート表が作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14001: ハートビート・シード表"{0}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート・シード表が作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14002: 暗黙的列機能のハートビート・ルーティングが不正なフォーマットです。

原因: ハートビート・ルーティングを解析するために使用された列関数が正しくありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-14003: ハートビート・シード表が"{0}"で正常に移入されました。

原因: ハートビート・シード表が移入されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14004: ハートビート表を更新するプロシージャ"{0}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート表の更新プロシージャを作成しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14005: ハートビート表を更新するスケジューラ・ジョブ"{0}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート表を更新するスケジューラ・ジョブが作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14006: ハートビート・シード表"{0}"が存在しません。

原因: ハートビート・シード表が存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ハートビート表を追加します。

OGG-14007: ハートビート・シード表"{0}"が削除されました。

原因: ハートビート・シード表が削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14008: ハートビート表{0}は存在しません。

原因: ハートビート表が存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ハートビート表を追加します。

OGG-14009: ハートビート表"{0}"が削除されました。

原因: ハートビート表が削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14010: ハートビート履歴表"{0}"が存在しません。

原因: ハートビート履歴表が存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ハートビート表を追加します。

OGG-14011: ハートビート履歴表"{0}"が削除されました。

原因: ハートビート履歴表が削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14012: プロシージャ"{0}"が存在しません。

原因: ハートビート表の更新プロシージャが存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ハートビート表の更新プロシージャを追加します。

OGG-14013: プロシージャ"{0}"が削除されました。

原因: ハートビート表の更新プロシージャが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14014: スケジューラ・ジョブ"{0}"が存在しません。

原因: ハートビート表を更新するスケジューラ・ジョブが存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、スケジューラ・ジョブを追加します。

OGG-14015: スケジューラ・ジョブ"{0}"が削除されました。

原因: ハートビート表を更新するスケジューラ・ジョブが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14016: ハートビート履歴表"{0}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート履歴表が作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14017: ハートビート履歴表をパージするプロシージャ"{0}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート履歴表のパージ・プロシージャが作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14018: ハートビート履歴表をパージするスケジューラ・ジョブ"{0}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート履歴表をパージするスケジューラ・ジョブが作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14019: プロシージャ"{0}"が存在しません。

原因: ハートビート履歴表のパージ・プロシージャが存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ハートビート履歴パージ・プロシージャを追加します。

OGG-14020: プロシージャ"{0}"が削除されました。

原因: ハートビート履歴表のパージ・プロシージャが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14021: スケジューラ・ジョブ"{0}"が存在しません。

原因: ハートビート履歴表をパージするスケジューラ・ジョブが存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、スケジューラ・ジョブを追加します。

OGG-14022: スケジューラ・ジョブ"{0}"が削除されました。

原因: ハートビート履歴表をパージするスケジューラ・ジョブが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14023: ハートビート・ラグ・ビュー"{0}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート・ラグ・ビューが作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14024: ハートビート・ラグ履歴ビュー"{0}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート・ラグ履歴ビューが作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14025: ハートビート・ラグ・ビュー"{0}"が存在しません。

原因: ハートビート・ラグ・ビューが存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ハートビート・ラグ・ビューを追加します。

OGG-14026: ハートビート・ラグ・ビュー"{0}"が削除されました。

原因: ハートビート・ラグ・ビューが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14027: ハートビート・ラグ履歴ビュー"{0}"が存在しません。

原因: ハートビート・ラグ履歴ビューが存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ハートビート・ラグ履歴ビューを追加します。

OGG-14028: ハートビート・ラグ履歴ビュー"{0}"が削除されました。

原因: ハートビート・ラグ履歴ビューが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14029: スケジューラ・ジョブ"{0}"の頻度が変更されました。

原因: ハートビート表を更新するスケジューラ・ジョブの頻度が変更されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14030: パージ・スケジューラ・ジョブ"{0}"の頻度が変更されました。

原因: ハートビート履歴表をパージするスケジューラ・ジョブの頻度が変更されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14031: ハートビートの保存時間を変更しました。

原因: 履歴表のハートビート・レコードの保存期間が変更されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14032: ハートビート・シード表"{0}"のサプリメンタル・ロギングが正常に追加されました。

原因: すべての列のハートビート・シード表のサプリメンタル・ロギングを追加しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14033: ハートビート表"{0}"のサプリメンタル・ロギングが正常に追加されました。

原因: すべての列のハートビート表のサプリメンタル・ロギングを追加しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14034: [{0}]のハートビート・エントリが削除されました。

原因: 指定されたプロセス名を使用したハートビート・エントリがハートビート表から削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14035: ハートビート表名にワイルドカードを含めることはできません。

原因: GLOBALSファイルでHEARTBEATTABLEを指定したハートビート表名にワイルドカードを含むことはできません。

処置: ワイルドカードを使用せずに、名前を指定してください。

OGG-14037: ハートビート表を追加するにはカタログ・ログインが必要です。

原因: ハートビート表を追加するためにカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14038: ハートビート表を削除するにはカタログ・ログインが必要です。

原因: ハートビート表を削除するためにカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14039: ハートビート表を変更するにはカタログ・ログインが必要です。

原因: ハートビート表を変更するためにカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14040: ハートビート・エントリを削除するにはカタログ・ログインが必要です。

原因: コマンド'delete heartbeatentry'にカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14041: {0}はすでに存在します。

原因: ハートビート・オブジェクトがすでに存在します。

処置: オブジェクトの名前を変更し、コマンドを再試行してください。

OGG-14042: カタログ名はハートビート表"{0}"でサポートされていません。

原因: カタログ名がハートビート表にサポートされていません

処置: GGSCHEMAとともに2つの部分からなる名前または表名を使用します。

OGG-14043: 無効なADD HEARTBEATTABLE指定{0}。

原因: ADD HEARTBEATTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG-14044: 無効なALTER HEARTBEATTABLE指定{0}。

原因: ALTER HEARTBEATTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG-14045: 無効なDELETE HEARTBEATENTRY指定{0}。

原因: DELETE HEARTBEATENTRY指定が無効です。

処置: なし

OGG-14046: ADD HEARTBEATTABLEオプション: {0}は無視されます。

原因: HEARTBEATTABLEパラメータのADDオプションが有効でないか、サポートされていません。

処置: HEARTBEATTABLEパラメータのADDオプションを指定しないでください。

OGG-14047: ジョブ{0}は現在実行中です。コマンドを再試行してください。

原因: 現在実行しているジョブを削除しようとしました。

処置: コマンドを再発行してください。

OGG-14048: 無効なDELETE HEARTBEATTABLE指定{0}。

原因: DELETE HEARTBEATTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG-14049: ハートビート・レコードが解決しました。

原因: なし。

処置: なし

OGG-14050: スケジューラ・ジョブ{0}の頻度が無効です。

原因: 繰返し間隔の入力が無効です。

処置: 0から7999の間で有効な頻度を指定してください。

OGG-14051: 無効なスケジュール・ジョブ{0}の保存時間。

原因: 保存時間の入力が無効です。

処置: 保存時間の許可された値は、1から999です。

OGG-14052: [{0}]のハートビート・エントリがありません、削除されませんでした。

原因: 指定されたプロセス名を使用したハートビート・エントリが存在しないか、ハートビート表から削除されませんでした。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14053: 無効なハートビート・レコードが検出されました。

原因: 無効なハートビート・レコードが検出されました。証跡ファイルが破損している可能性があります。無効なレコードがスキップされます。

処置: 証跡ファイルが破損していないことを確認します。

OGG-14054: ハートビート表からのラグにはDBLOGINが必要です。

原因: ハートビート表の詳細ラグ・レポートにはDBLOGINが必要です。

処置: データベースにログインして、詳細ラグ・レポートを表示します。

OGG-14055: {0} "{1}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート・オブジェクトが作成されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14056: {0} "{1}"が正常に削除されました。

原因: ハートビート・オブジェクトが削除されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14057: ハートビート表の頻度間隔を取得できませんでした。

原因: ハートビート表の頻度間隔を取得する際に内部的な問題が発生しました。たとえば、dbloginセッション・ログインで関連するデータベース表情報にアクセスする十分な権限がないか、内部エラーが発生しました。

処置: より多い権限のログインを使用してdbloginコマンドを実行するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-14058: ハートビート表のパージ頻度間隔を取得できませんでした。

原因: ハートビート表のパージ頻度間隔を取得する際に内部的な問題が発生しました。たとえば、dbloginセッション・ログインで関連するデータベース表情報にアクセスする十分な権限がないか、内部エラーが発生しました。

処置: より多い権限のログインを使用してdbloginコマンドを実行するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-14059: ハートビート表の保存時間間隔を取得できませんでした。

原因: ハートビート表の保存時間間隔を取得する際に内部的な問題が発生しました。たとえば、dbloginセッション・ログインで関連するデータベース表情報にアクセスする十分な権限がないか、内部エラーが発生しました。

処置: より多い権限のログインを使用してdbloginコマンドを実行するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-14060: 無効なINFO HEARTBEATTABLE指定{0}。

原因: INFO HEARTBEATTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG-14061: データストアでLMDB環境ファイルを使用します。

原因: データストアが環境リソースのLMDBファイルを使用しています。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-14062: ハートビートを有効にするにはパラメータ・ファイル内のexttrailの前にDbloginが必要です。

原因: パラメータ・ファイルの最初のEXTTRAILの前にDBLOGINが存在しない場合にハートビートが無効です。

処置: Extractパラメータ・ファイルの最初のEXTTRAILの上に表示されるようにDBLOGIN詳細を並び替えます。

OGG-14063: ハートビート・オブジェクト上のDDL操作は無視されます。

原因: シード、ハートビートおよび履歴表、ラグ・ビューおよび履歴ラグ・ビュー、更新およびパージ・プロシージャなどのハートビート・オブジェクトのDDLが無視されています。

処置: 該当なし

OGG-14064: グループ名{0}: ({1})のハートビート表エントリを削除できませんでした。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-14065: ハートビート表"{0}"が"{1}"に存在しません。

原因: ハートビート表が存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ハートビート表を追加します。

OGG-14067: [{0}]のハートビート・エントリが"{1}"から削除されました。

原因: 指定されたプロセス名を使用したハートビート・エントリがハートビート表から削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14068: コマンド表 : "{0}"にスキーマが必要です。

原因: GGSCHEMAをGLOBALSで示す必要があります。または、スキーマ名をGLOBALSのCOMMANDTABLEパラメータを使用してコマンド表に指定する必要があります。どちらもありません。

処置: GLOBALSファイルを編集し、COMMANDTABLEパラメータに完全修飾コマンド表名(スキーマを使用)を指定するか、GLOBALSにGGSCHEMAを示します。

OGG-14069: コマンド表を追加するにはカタログ・ログインが必要です。

原因: コマンド表を追加するためにカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14070: コマンド表を削除するにはカタログ・ログインが必要です。

原因: コマンド表を削除するためにカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14071: COMMANDTABLEを変更するにはカタログ・ログインが必要です。

原因: COMMANDTABLEを変更するためにカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14072: コマンド・エントリを削除するにはカタログ・ログインが必要です。

原因: コマンドDELETE COMMANDENTRYにはカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14073: "{0}"はすでに存在します。

原因: コマンド表オブジェクトがすでに存在します。

処置: コマンド表オブジェクトの名前を変更し、コマンドを再試行してください。

OGG-14074: カタログ名はコマンド表"{0}"でサポートされていません。

原因: カタログ名がコマンド表でサポートされていません。

処置: GGSCHEMAとともに2つの部分からなる名前または表名を使用します。

OGG-14075: 無効なADD COMMANDTABLE指定{0}。

原因: ADD COMMANDTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG-14076: 無効なALTER COMMANDTABLE指定{0}。

原因: ALTER COMMANDTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG-14077: 無効なDELETE COMMANDTABLEENTRY指定{0}。

原因: DELETE COMMANDTABLEENTRY指定が無効です。

処置: なし

OGG-14078: ADD COMMANDTABLEオプション: {0}は無視されます。

原因: HEARTBEATTABLEパラメータのCOMMANDTABLEオプションが有効でないか、サポートされていません。

処置: COMMANDTABLEパラメータのADDオプションを指定しないでください。

OGG-14079: コマンド表名にワイルドカードを含めることはできません。

原因: GLOBALSファイルでCOMMANDTABLEに指定したコマンド表名にワイルドカードを含むことはできません。

処置: ワイルドカードを使用せずに、名前を指定してください。

OGG-14080: データストアでメトリック・サーバー・データストアを使用します。

原因: データストアが、メトリック・サーバー・データストアを使用しています。

処置: アクションは不要です。

OGG-14081: この操作はメトリック・サーバー・データストアでは無効です。

原因: この操作はメトリック・サーバー・データストアでは無効です。

処置: アクションは不要です。

OGG-14082: パージ完了、{0}メッセージが削除されました、{1}ステータス変更が削除されました。

原因: データ・ストアがパージされています。

処置: アクションは不要です。

OGG-14083: データストアのバージに失敗しました。

原因: データ・ストアのパージが失敗しました。

処置: アクションは不要です。

OGG-14084: 日数が無効であるか欠落しています。

原因: 最長監視日数が無効か値がありません。

処置: アクションは不要です。

OGG-14085: ハートビート履歴表"{0}"のパーティションが正常に有効になりました。

原因: ハートビート表でパーティション化が有効になっています。情報提供のみ。

処置: アクションは不要です。

OGG-14086: ハートビート履歴表"{0}"のパーティションが正常に無効になりました。

原因: ハートビート表でパーティション化が無効になっています。情報提供のみ。

処置: アクションは不要です。

OGG-14087: ハートビート・シード表"{0}"のサプリメンタル・ロギングが正常に無効になりました。

原因: ハートビート・シード表のサプリメンタル・ロギングが無効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14088: ハートビート表"{0}"のサプリメンタル・ロギングが正常に無効になりました。

原因: ハートビート表のサプリメンタル・ロギングが無効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14089: ハートビート表"{0}"とともにExtract再起動位置を正常に追跡しています。

原因: ハートビート表とともにExtract再起動位置を追跡しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14090: 無効なUPGRADE HEARTBEATTABLE指定{0}。

原因: UPGRADE HEARTBEATTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG-14091: ハートビート・シード表"{0}"のサプリメンタル・ロギングが失敗しました。

原因: ハートビート・シード表のサプリメンタル・ロギングに失敗しました。

処置: なし

OGG-14092: ハートビート表"{0}"のサプリメンタル・ロギングの有効化が失敗しました。

原因: ハートビート表のサプリメンタル・ロギングに失敗しました。

処置: なし

OGG-14093: ハートビート表"{0}"のサプリメンタル・ロギングの無効化が失敗しました。

原因: ハートビート表のサプリメンタル・ロギングを無効にできませんでした。

処置: なし

OGG-14095: ハートビート・シード表{0}のサプリメンタル・ロギングの無効化に失敗しました。

原因: ハートビート・シード表のサプリメンタル・ロギングを無効できませんでした。

処置: なし

OGG-14096: ハートビート表のアップグレードに失敗しました。データベース・エラー{0,number,0} ({1})

原因: ハートビート表をアップグレードできませんでした。

処置: アクションは不要です。

OGG-14097: ハートビート・オブジェクト"{0}"への挿入に失敗しました。

原因: ハートビート・オブジェクトに挿入できませんでした。

処置: なし

OGG-14098: ハートビート・オブジェクト"{0}"への更新に失敗しました。

原因: ハートビート・オブジェクトへの更新に失敗しました。

処置: なし

OGG-14099: コマンド'Alter Heartbeattable'は無視されます。

原因: Alter HeartbeattableはTDなどの配信専用DBではサポートされていないため、コマンドは無視されます。

処置: なし

OGG-14101: ハートビート表は正常に追加されました。

原因: ADD HEARTBEATTABLEコマンドが正常に実行されました。

処置: なし

OGG-14102: ハートビート表は正常に削除されました。

原因: DELETE HEARTBEATTABLEコマンドが正常に実行されました。

処置: なし

OGG-14103: ハートビート表は正常にアップグレードされました。

原因: UPGRADE HEARTBEATTABLEコマンドが正常に実行されました。

処置: なし

OGG-14104: ハートビート表は正常に変更されました。

原因: ALTER HEARTBEATTABLEコマンドが正常に実行されました。

処置: なし

OGG-14105: ターゲットのみのハートビート表には頻度を適用できません。

原因: ハートビート表がターゲットのみであるため、ハートビート表を更新するスケジューラ・ジョブが存在しません。

処置: ターゲットのみのハートビート表の頻度を変更しないでください。

OGG-14106: スケジューラ・ジョブ"{0}"が存在しません。

原因: ハートビート履歴表をパージするスケジューラ・ジョブが存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、スケジューラ・ジョブを追加します。

OGG-14107: ハートビート履歴表"{0}"が存在しません。

原因: ハートビート履歴表が存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ハートビート表を追加します。

OGG-14108: ハートビート表をアップグレードするにはカタログ・ログインが必要です。

原因: ハートビート表をアップグレードするにはカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14109: 自律型データベースでは、ハートビート表の操作にはGGADMINスキーマへのdbloginが必要です。

原因: ADBでハートビート表を使用するにはGGADMINスキーマ・ログインが必要です。

処置: GGADMINにログインしてください。

OGG-14500: ({0})行{1}:解析エラー、パラメータ[{2}]: {3}

原因: パラメータ指定が無効です。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-14501: パラメータ・ファイル{0}にはUnicodeバイト順序マークおよびCHARSETパラメータがあります。

原因: パラメータ・ファイルはバイト順序マークを使用したUnicodeで、CHARSETパラメータが使用されています。

処置: CHARSETパラメータを削除するか、CHARSETパラメータで指定したエンコーディングの使用を保存します。

OGG-14502: ({0})行{1}:予期しない値"{2}"、最初のパラメータは: REPLICAT、SPECIALRUN、GENLOADFILESのいずれか1つである必要があります。

原因: パラメータ・ファイルの読取り中に致命的なエラーが検出されました。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-14503: ({0})行{1}:予期しない値"{2}"、最初のパラメータは: EXTRACT、SOURCEISTABLE、SOURCEISFILEのいずれか1つである必要があります。

原因: パラメータ・ファイルの読取り中に致命的なエラーが検出されました。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-14504: パラメータ定義ファイルが見つかりません。

原因: パラメータ定義の静的リポジトリ・ファイルを特定するときに問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-14505: ({0})行{1}:パラメータ[{2}]は、このデータベース・バージョンでは有効ではありません。

原因: このパラメータは実行中のプロセスのデータベース・バージョンには適用されません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-14550: 証跡/ファイル定義の数が割り当てられた最大数{0, number, 0}を超えました。

原因: RMTFILEまたはRMTTRAIL定義の数が最大値を超えました。

処置: 証跡またはファイル定義の数を許可されている数に減らしてください。詳細は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-14551: AESライブラリのロード中にエラーが発生しました。

原因: AESライブラリのロードに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-14600: EXCLUDETAG +とEXCLUDETAG NULLを組み合せて指定することは許可されていません。

原因: EXCLUDETAG +およびEXCLUDETAG NULLが相互に排他的です。

処置: EXCLUDETAGオプションを確認します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-14602: EXCLUDETAG +と他のEXCLUDETAGオプションを組み合せて指定します。

原因: 他のEXCLUDETAGオプションと組み合わせてEXCLUDETAG +が指定されました。

処置: EXCLUDETAGオプションを確認します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-14603: 次の一般エラーが発生しました。{0}。

原因: 一般的なエラーが発生しました。

処置: 次のデバッグ情報情報を使用して、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。1)レポート・ファイル。2)パラメータ・ファイル。3)アクティビティ・ログ・ファイル。4)メモリーの使用量が最大のサーバーの上位アクティブ・プロセスのスナップショット。

OGG-15000: TRANLOGOPTIONS BUFSIZEは範囲[{0} - {1}]内にある必要があります。

原因: パラメータ・ファイルで指定されたBUFSIZEが使用可能な範囲ではありません。

処置: BUFSIZEに指定された範囲の数値を指定します

OGG-15050: Java VMランタイム・ライブラリ: ({0,number,0} {1})のロード中にエラーが発生しました

原因: Java VMランタイム・ライブラリを検出またはロードできません。

処置: Java VMランタイム・ライブラリ(つまり、libjvm.so/jvm.dll)が検索パス(LD_LIBRARY_PATHまたはPATH)にあることを確認します。Linuxでは、libjvm.soが$(JAVA_HOME)/lib/amd64/server/libjvm.soの下にあります。Windowsでは、jvm.dllが%JAVA_HOME%\bin\serverの下にあります。

OGG-15051: JavaまたはJNI例外:\n{0}

原因: JavaまたはJNIサブシステムが例外を返しました。考えられる原因には、正しくないJavaバージョン、操作を完了するためのメモリーまたはディスク領域の不足または他の内部的なJava関連エラーがあります。

処置: JVMログ、ダンプ・ファイルまたはコンソールで、このエラーに関連する追加情報を検索します。固有の解決策は、失敗のタイプによって異なります。

OGG-15052: Javaクラス・パス: {0}の使用

原因: クラスパスでは、クラスを含むファイルに対してファイルシステムを検索する場所をJavaに通知します。

処置: なし

OGG-15053: クラス{0}にJavaメソッド{1}({2})が見つかりません

原因: Oracle GoldenGateバイナリがJavaモジュールに対応していません。

処置: ご使用のデータベースに対応するOracle GoldenGateインストレーション・ガイドの指示に従って、Oracle GoldenGateパッケージを再インストールします。

OGG-15054: Java実行可能ファイルが検索パスで見つかりません。

原因: Java実行可能ファイルが見つからないか、ロードできません。

処置: Java実行可能ファイルが検索パス(PATH環境変数)にあることを確認してください。Linuxでは、Java実行可能ファイルは、$(JAVA_HOME)/bin/javaの下にあります。Windowsでは、java.exeは、%JAVA_HOME%\bin\java.exeの下にあります。

OGG-15055: シェル・コマンド'{2}': ({0,number,0} {1})の実行に失敗しました

原因: シェル・コマンドを実行できないか、シェル・コマンドでゼロ以外の終了コードが返されています。

処置: シェル・コマンドの構文および引数を確認してください。構文が正しい場合は、ファイル・システムやオペレーティング・システムにコマンドの成功を妨げる問題がないかどうか確認します。

OGG-15056: ターゲット表{0}の定義はソース表{1}から導出されます。

原因: ターゲット表の定義は、ソース表から導出されます。

処置: 該当なし

OGG-15057: 表{0}の定義はメタデータ・プロバイダから取得されています。

原因: 示された表の定義は、メタデータ・プロバイダから取得されています。

処置: 該当なし

OGG-15101: ACL/所有者がNULLでない階層が有効な表をサポートできません。オブジェクトID: {0}

原因: Null以外のACL/所有者が含まれる階層対応の表をサポートできません。

処置: Null以外のACL/Ownerを含むHETをGoldenGateで使用しないでください。

OGG-15102: 資格証明ストアが作成されました。

原因: 資格証明ストアが作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15103: 新規の資格証明ストアを作成できません。

原因: 新しい資格証明ストアを作成する際に問題が発生しました。

処置: ディレクトリが存在し、適切な読取り/書込み権限があることを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15104: 資格証明ストアはすでに存在します。

原因: 資格証明ストアがすでに作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15105: 資格証明ストアの場所が見つかりませんでした。

原因: 示されている資格証明ストアが存在していないかアクセスできません。

処置: ディレクトリが存在し、適切な読取り/書込み権限があることを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15106: 資格証明ストアが削除されました。

原因: 資格証明ストアが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15107: 資格証明ストアを削除できません。

原因: 資格証明ストアを削除する際に問題が発生しました。

処置: ディレクトリが存在し、適切な読取り/書込み権限があり、資格証明ストアが存在することを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15108: 資格証明ストアを開けません。

原因: 資格証明ストアをオープンする際に問題が発生しました。

処置: ディレクトリが存在し、適切な読取り/書込み権限があり、資格証明ストアが存在することを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15109: 資格証明ストアで資格証明ドメイン'{0}'が見つかりません。

原因: 示されている資格証明ストア・ドメインが資格証明ストアで見つかりませんでした。

処置: 示されている資格証明ストアのスペルが正しいことと資格証明ストアの場所が正しいことを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15110: 別名'{0}'は資格証明ストアに見つかりません。

原因: 示されている資格証明エイリアスが資格証明ストアで見つかりませんでした。

処置: 示されている資格証明ストア・ドメインとエイリアスのスペルが正しいことと資格証明ストアの場所が正しいことを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15111: エントリは資格証明ストアにすでに存在します。

原因: 示されている資格証明がすでに存在するため、資格証明ストアを更新する際に問題が発生しました。

処置: 示されている資格証明ストア・ドメインとエイリアスのスペルが正しいことと資格証明ストアの場所が正しいことを確認するか、別の資格証明エイリアスを指定するか、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-15112: 資格証明ストアを変更できません。

原因: 資格証明ストアを更新する際に問題が発生しました。

処置: 示されている資格証明ストア・ドメインとエイリアスのスペルが正しいことと資格証明ストアの場所が正しいことを確認するか、別の資格証明エイリアスを指定するか、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-15113: 資格証明ストアを保存できません。

原因: 資格証明ストアをディスクに保存する際に問題が発生しました。

処置: ディレクトリが存在し、適切な読取り/書込み権限があることを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15114: 資格証明ストアが変更されました。

原因: 資格証明ストアが変更されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15115: 資格証明ストアから読取り中:

原因: 資格証明ストアが読取り中です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15116: 資格証明ストアで情報が見つかりませんでした。

原因: 示されている場所にある資格証明ストアが空です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15117: 資格証明ストアから情報を取得できません。

原因: 資格証明ストアから情報を取得する際に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15118: 表名が指定されていません。

原因: trandataコマンドを実行しようとしたときに、表の名前がありません。

処置: 表名を指定してください。

OGG-15119: 不正な表指定の構文{0}。

原因: 表名の指定が間違っているか、表を処理するためにアクセスできませんでした。

処置: 正しい表名を指定して再試行します。正しい表の構文がわからない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15120: 表指定{0}にはスキーマ名が必要です。

原因: 表指定にスキーマ名が含まれておらず、デフォルト・スキーマがGLOBALSファイルで見つかりませんでした。

処置: 表指定のスキーマ名を指定してください。

OGG-15121: 表{0}の表のリストの取得中にエラーが発生しました。詳細: {1}。

原因: 示されている表名について表のリストを取得する際に問題が発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15122: 指定{0}に一致する実行可能な表はありません。

原因: 示されている表名がデータベースのどの表とも一致しません。

処置: 表名が正しく指定されていることと表がデータベースに存在していることを確認します。

OGG-15123: PREPARECSN: '{0}'に無効なモードが指定されています。

原因: 示されているpreparecsnモードが有効ではありません。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-15124: 表{0}は存在しません。

原因: 示されている表がデータベースに存在していません。

処置: 表指定のスペルが正しいことを確認してください。

OGG-15125: サプリメンタル・ロギング操作に指定された表のリストが空です。

原因: 表のサプリメンタル・ロギングの追加など、列のリストを指定してトランザクション・データの操作を実行しようとしましたが、そのリストが空です。

処置: 適切な値を列リストに追加し、操作を再試行してください。

OGG-15126: 表{1}で列{0}が見つかりません。

原因: サプリメンタル・ロギング操作に指定された列名が存在していません。

処置: 列と表の指定のスペルが正しいことを確認してください。

OGG-15127: 表{0}に定義されたサプリメンタル・ロギング・データ列がありません。

原因: 示されている表にサプリメンタル・ロギングを追加する際に、列が見つからなかったため、エラーが発生しました。

処置: サプリメンタル・ロギングを追加するための属性が正しく指定されていることを確認するか、表の列を指定してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15128: {0}の定義が見つかりませんでした、エラー: {1}

原因: メッセージに記載されたエラーのため、DDLメタデータをソース・データベースから取得できませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15129: {0}の主キーの定義が見つかりませんでした。エラー: {1}

原因: メッセージに記載されたエラーのため、主キーのDDLメタデータをソース・データベースから取得できませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15130: 表{0}のキーが見つかりません。すべての実行可能な列がロギングされます。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15131: サプリメンタルREDOログ・データのロギングはすでに表{0}に対して有効です。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15132: サプリメンタルREDOデータのロギングは表{0}に対して有効です。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15133: スケジュール列のTRANDATAが表{0}に追加されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15134: すべての列のTRANDATAが表{0}に追加されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15135: インスタンス化CSNのTRANDATAが表{0}に追加されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15136: インスタンス化CSNのTRANDATAが表{0}で無効になっています。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15137: TRANDATAはすでに表{0}に対して無効です。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15138: {1}のため、表{0}のTRANDATAの無効化に失敗しました。

原因: 示されている表のサプリメンタル・ロギングを削除する際に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15139: スケジュール列のTRANDATAが表{0}で無効になっています。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15140: すべての列のTRANDATAが表{0}で無効になっています。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15141: サプリメンタルREDOログ・データのロギングはすでに表{0}に対して無効です。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15142: サプリメンタルREDOログ・データのロギングは表{0}に対して無効です。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15143: コマンドが指定されていませんでした。

原因: 入力が指定されなかったため送信コマンドを実行できませんでした。

処置: 適切なコマンドを正しく指定したことを確認します。SENDコマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15144: プログラム・タイプ{0}はコマンドの受取りではサポートされていません。

原因: サポートされていないOGGアプリケーションにコマンドを送信しようとしました。

処置: リモート・コマンドを受信して解釈することができるサポート対象プログラムについては、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15146: マネージャは現在実行中ではありません。

原因: ターゲット・マネージャが現在実行していないため、ターゲット・マネージャにコマンドを送信できませんでした。

処置: ターゲット・マネージャを起動してください。

OGG-15147: {0}は現在実行中ではありません。

原因: ターゲット・プログラムが現在実行していないため、ターゲット・プログラムにコマンドを送信できませんでした。

処置: ターゲット・アプリケーション・プロセスを起動してください。

OGG-15148: アプリケーション{0}は現在実行中ではありません。

原因: 現在実行されていないため、アプリケーションにコマンドを送信できませんでした。

処置: アプリケーション・プロセスを起動してください。

OGG-15149: {0} {1}は初期化中です。後でコマンドを試行してください。

原因: グループ・アプリケーションが初期化状態であるため、グループ・アプリケーションにコマンドを送信できませんでした。

処置: 数秒間待ってから、コマンドを再試行します。

OGG-15150: スレッドにコマンド{0}を送信できません。かわりにTHREADSオプションを使用してコーディネータに送信してください。

原因: パラメータの更新をReplicatスレッドに直接送信することは許可されません。

処置: コマンドにTHREADオプションを指定してください。

OGG-15151: このコマンド: {0}にはTHREADRANGEオプションは無効です。かわりにTHREADSオプションを使用してください。

原因: 示されているコマンドに無効なオプションがありました。

処置: 適切な指定についてGoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照して、THREADRANGEオプションの使用方法を確認します。

OGG-15152: スレッド指定は構成されたMAXTHREADS値: {0,number,0}を超えています。

原因: THREADSオプションに指定された値が、許可されている最大スレッド数の範囲ではありません。

処置: コマンドにTHREADオプションの有効な値を指定してください。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15153: 無効な複数の{0}指定。

原因: コマンドに1つのオプションが複数指定されています。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15154: {0}の後に必要な引数または値が見つかりません。

原因: 示されているオプションの値がありません。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15155: {1}コマンドの{0}オプションがありません。

原因: 示されているコマンドの必須オプションがありません。

処置: コマンドの正しい構文を確認するには、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15156: Replicatグループ{2}が統合されていないため、{1}コマンドには{0}オプションは無効です。

原因: 示されているオプションは、現在のReplicatモードでコマンドと一緒に使用できません。

処置: 示されているReplicatグループ名のスペルが正しいことを確認し、Replicatモードを確認してから、適切なオプションを使用してコマンドを再試行します。

OGG-15158: 調整Replicatスレッド{0}が実行中ではありません。

原因: 示されているReplicatスレッドが実行していないため、コマンドを実行できませんでした。

処置: Replicatスレッドを起動してから、再試行してください。エラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15159: 調整Replicatスレッド{0}のポート情報が見つかりませんでした。

原因: Oracle GoldenGateが指定されたプロセスのリスニング・ポートを検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15160: アクティブなReplicatスレッドが指定されたスレッド・リスト: {0}と一致しません。

原因: 有効なスレッド・リストが指定されていましたが、アクティブでないため、コマンドを実行できませんでした。

処置: なし

OGG-15161: アプリケーション{0}グループ{1}との接続を初期化できませんでした。詳細: {2}。

原因: Oracle GoldenGateが、示されているプロセスとの接続を確立できませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15162: マネージャ({0})へのメッセージの送信中に問題が発生しました。

原因: 示されているメッセージのために、マネージャ・プロセスとの通信が失敗しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15163: アプリケーション{0}、グループ{1}、詳細: ({2})へのメッセージの送信中に問題が発生しました。

原因: 示されているメッセージのために、プロセスとの通信が失敗しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15164: 次のエラー: {0}のため、オープン・トランザクションについての情報を取得できませんでした

原因: 示されているメッセージのために、ExtractプロセスでSHOWTRANSコマンドの実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15165: Extractは現在リカバリ・モード(証跡ファイルからトランザクションの読取り中)です。数分後に再試行してください。

原因: Extractはリカバリ・モードであるためリクエストを実行できません。情報提供のみ。

処置: 数分後に操作を再試行します。

OGG-15166: 実行時間の長いトランザクション機能はこのデータベースではサポートされていません。

原因: 使用中のデータベースでは機能が現在サポートされていないため、Extractはリクエストを実行できません。

処置: なし

OGG-15167: コマンド{0}は{1}ではサポートされていません。このコマンドはプライマリExtractプロセスでのみ有効です。

原因: 示されているコマンドは、そのコマンドをサポートしていないOracle GoldenGateアプリケーションに送信されたため実行できませんでした。

処置: プロセス・タイプとグループ名のスペルが正しいことと、それらがプライマリExtractプロセスを参照していることを確認してから、再試行します。

OGG-15168: トランザクションが見つかりません

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15169: エラー: {0}のため、トレース・コマンドを処理できませんでした

原因: 示されているメッセージのために、トレース操作コマンドの実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15170: トレース・コマンド操作は正常に処理されました。{0}

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15171: トレース・コマンド操作は正常に処理されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15173: 次のエラー: {0}のため、指定されたトランザクションをスキップできませんでした

原因: 示されているメッセージのために、ExtractプロセスでSKIPTRANSコマンドの実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15174: SKIPTRANSコマンドは処理中で、まもなく完了します。\n\n詳細: {0}\n\nOracleデータベースでは、今すぐExtractを停止する場合、INFO EXTRACT SHOWCHからのリカバリ・チェックポイントSCNが、\nこのトランザクションの開始SCNより大きい値に更新されるまで待機します。そうでない場合、トランザクションがExtractに存在したままになります。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15175: トランザクション[{0}]が見つかりません。

原因: 示されているトランザクションIDが見つからなかったためExtractがSKIPTRANSコマンドを処理できませんでした。

処置: トランザクションID指定のスペルが正しいことを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15176: 不明なリクエスト"{0}"。

原因: 示されているリクエストが有効なオプションとして認識されていません。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15177: コマンド{0}の不明なパラメータ: "{1}"。

原因: コマンドに指定されたパラメータが無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15178: RESUMEは調整Replicatスレッドには無効です。

原因: 示されているコマンドは、調整Replicatスレッドで使用できません。

処置: プロセス・タイプとグループ名のスペルが正しいことと、それらが調整Extractスレッドを参照していないことを確認してから、再試行します。

OGG-15179: プロファイルが再ロードされました。

原因: パフォーマンス・メトリックの収集プロファイルが正常にロードされました。

処置: なし

OGG-15180: 有効化されていません。

原因: パフォーマンス・メトリックの収集プロファイルは無効であり、ロードできません。

処置: 収集プロファイルを有効にしてから、再試行してください。

OGG-15181: 未ロード

原因: パフォーマンス・メトリックの収集プロファイルを正常にロードできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15182: 無効なJSON形式レスポンス。

原因: ターゲット・プロセスからのレスポンスは有効なJSONオブジェクトではありません。転送時にデータが破損した可能性があります。または、ターゲット・プロセスが正しいJSONレスポンスを作成しませんでした。

処置: 操作を再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15183: 表名が指定されていません。

原因: 示されているコマンドを実行しようとしたときに、表の名前がありません。

処置: 表名を指定してください。

OGG-15184: データベースがカタログをサポートしていない環境でカタログ名{0}が指定されています。

原因: データベースがカタログをサポートしていません。

処置: ご使用のデータベースで有効な表名指定を行ってください。

OGG-15185: データベースがカタログ名でのワイルドカードをサポートしていない環境でワイルドカードを使用したカタログ名{0}が指定されています。

原因: ワイルドカードが指定されたカタログは、このデータベースでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateドキュメントでカタログのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-15186: ログオン・カタログ名を取得できませんでした。

原因: データベース・エラーのために、プロセスがログオン・カタログ名を取得できない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15187: データベース{1}にログオンしている場合、表指定{0}の表定義を取得することは禁止されます。

原因: プロセスがルート・レベル・データベースにログオンしていないため、表定義の取得に失敗しました。

処置: ルート・データベースにログオンするか、現在のデータベースのログオンでカタログ名を指定してください。

OGG-15188: デフォルト・カタログ名を取得できませんでした。

原因: データベース・エラーのために、プロセスがデフォルトのカタログ名を取得できない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15189: デフォルト・カタログ名{0}が表指定{1}に使用されます。

原因: デフォルトのカタログ名が表の指定に使用されます。

処置: なし

OGG-15190: データベースのルート・レベルにログインしたため、表指定{0}にデフォルト・カタログを使用できません。

原因: TABLEパラメータには、カタログ名が含まれていません。

処置: カタログ名が含まれる完全修飾の表名を指定してください。

OGG-15191: ログオン・カタログ名{0}が表指定{1}に使用されます。

原因: 示されているカタログ名が表の指定に使用されます。

処置: なし

OGG-15192: スキーマ名でのワイルドカードはサポートされていません。{0}の完全な名前を指定してください。

原因: ワイルドカードが指定されたスキーマ名は、このデータベースでサポートされていません。

処置: 示されている表の完全な名前を指定してください。

OGG-15193: データベース・ログインの検証が次のエラー: {0}で失敗したため、データベース表情報を取得できません。

原因: データベース表に関する情報のリクエストが試行されましたが、事前にDBLOGINコマンドが発行されなかったか、データベース接続が確立されませんでした。

処置: データベース接続を確立するかDBLOGINコマンドを発行してから、この操作を再試行します。

OGG-15194: ディレクトリ{0}がまだ存在しません。

原因: 示されているディレクトリがOracle GoldenGate環境にまだ存在していません。

処置: CREATE SUBDIRSコマンドを使用してディレクトリを作成します。

OGG-15195: AUTO_CAPTURE操作はこのDBバージョンではサポートされていません。

原因: AUTO_CAPTURE操作は現行バージョンのデータベースではサポートされていません。

処置: サポートされるOracle Databaseリリースにアップグレードします。

OGG-15196: キーワード{0}はAUTO_CAPTURE機能を実行しているRDBMSバージョンではサポートされていません。

原因: 実行中のRDBMSバージョンでAUTO_CAPTURE機能がサポートされている場合、示されたキーワードはコマンドでサポートされていません。

処置: なし

OGG-15197: 表オブジェクトID {2}、scn={3}、threadid={4}と同じパーティション・セグメントID {1}がある表'{0}'で、一貫性のないデータを使用した操作が検出されました

原因: これは通常、断片に関してLOB更新により実表IDを使用してセグメントIDが生成されたOracle Bug#30397100と関連しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15198: STOPリクエストがただちに実行されます(リカバリは取り消されました)。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15199: STOPリクエストがただちに実行されます(現在のトランザクションは取り消されました)。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15200: データ・ターゲットが指定されていません

原因: Oracle GoldenGateのExtract (取得)プロセスが、不明なデータ・ターゲット・タイプで構成されています。

処置: EXTRACT_TRAILSなど、サポートされているデータ・ターゲット・タイプでExtractグループを再作成します。

OGG-15201: Extractグループ{0}は現在実行中ではありません。

原因: 現在実行されていないため、Extractグループにコマンドを送信できませんでした。

処置: Extractグループ・プロセスを起動してください。

OGG-15202: Replicatグループ{0}は現在実行中ではありません。

原因: 現在実行されていないため、Replicatグループにコマンドを送信できませんでした。

処置: Replicatグループ・プロセスを起動してください。

OGG-15300: GLOBALSファイルGGSCHEMAパラメータを指定する必要があります。

原因: Oracle GoldenGateが実行する処理では、GGSCHEMAパラメータがGLOBALSファイルに指定されていることが必要です。

処置: GLOBALSファイルを編集し、DDLスキーマ名を提供します。

OGG-15301: データベース・ログインの検証が次のエラー: {0}で失敗したため、Oracle順序情報を更新できません。

原因: Oracleの順序をフラッシュするリクエストが試行されましたが、事前にDBLOGINコマンドが発行されなかったか、データベース接続が確立されませんでした。

処置: データベース接続を確立するかDBLOGINコマンドを発行してから、この操作を再試行します。

OGG-15302: 不正な順序指定の構文{0}。

原因: 無効なOracle順序の指定が入力されました。

処置: 正しい順序を指定して再試行します。正しい順序の構文がわからない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15303: 順序{0}スキーマはワイルドカードを使用できません。

原因: ワイルドカードが指定されたスキーマ名は、このデータベースでサポートされていません。

処置: 示されているスキーマの完全な名前を指定してください。

OGG-15304: 順序指定{0}にはスキーマ名が必要です。

原因: 順序指定にスキーマ名が含まれていません。

処置: 順序指定のスキーマ名を指定してください。

OGG-15305: 順序指定{0}のカタログ名が欠落しています。

原因: 順序指定にカタログ名が含まれていません。

処置: 順序指定のカタログ名を指定してください。

OGG-15306: 順序{0}カタログはワイルドカードを使用できません。

原因: ワイルドカードが指定されたカタログは、このデータベースでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateドキュメントでカタログのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-15307: データベースがカタログをサポートしていない環境でカタログ名{0}が指定されています。

原因: データベースがカタログをサポートしていません。

処置: ご使用のデータベースで有効な順序指定を行ってください。

OGG-15308: ログオン・カタログ名{0}が順序指定{1}に使用されます。

原因: 示されているカタログ名が順序の指定に使用されます。

処置: なし

OGG-15309: 順序スキーマ{0}は存在しません。

原因: 示されている順序のスキーマを見つけられませんでした。

処置: 示されている順序のスキーマのスペルが正しいことを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15310: 順序{0}が存在しません。

原因: 指定された順序を見つけられませんでした。

処置: 示されている順序のスペルが正しいことを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15311: {0}の順序{1}が正常にフラッシュされました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15312: データベース・ログインの検証が次のエラー: {0}で失敗したため、データベース・バージョン情報を取得できません。

原因: データベース・バージョンに関する情報のリクエストが試行されましたが、事前にDBLOGINコマンドが発行されなかったか、データベース接続が確立されませんでした。

処置: データベース接続を確立するかDBLOGINコマンドを発行してから、この操作を再試行します。

OGG-15313: 次のエラー: {0}のため、データベース・バージョン情報を取得できませんでした。

原因: 示されているエラー・メッセージのために、データベース・バージョン情報を取得中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15314: OSバージョンの取得中にエラーが発生しました({0}、{1})。

原因: 示されているエラー・メッセージのために、オペレーティング・システム・バージョン情報を取得中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15315: Replicat同期はReplicatグループ{0}ではサポートされていません。このアクションは統合、調整、またはパラレルReplicatでのみ有効です。

原因: 示されているコマンドは、そのコマンドをサポートしていないOracle GoldenGateアプリケーションに送信されたため実行できませんでした。

処置: プロセス・タイプとグループ名のスペルが正しいことと、それらが統合、調整またはパラレルReplicatプロセスを参照していることを確認してください。

OGG-15316: Replicat同期操作を実行できませんでした。

原因: 示されているメッセージのために、Replicatプロセスで同期操作の実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15317: Replicat同期状態を判別できません。{0}はコーディネータではありません。

原因: 示されているグループ名が調整Replicatではないため、Replicat同期状態を判別する際に問題が発生しました。

処置: プロセス・タイプとグループ名のスペルが正しいことと、それらが調整Replicatプロセスを参照していることを確認してから、再試行します。

OGG-15318: 次のエラー: {1}のため、表{0}を参照できませんでした

原因: 示されているメッセージのために、示されている表名をデータベースで探す際に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15319: 履歴表{0}が存在しません。

原因: データベース内に履歴表が見つかりませんでした。

処置: 履歴表を作成してから、操作を再試行してください。

OGG-15320: 履歴表{1}で順序{0}が見つかりません。

原因: 示されているDDL順序番号が履歴表に含まれていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15321: DDL順序{0}のマーカー表名が見つかりません。

原因: Oracle GoldenGateが、DDLメタデータ・プロパティ情報を正しく取得できませんでした。

処置: なし

OGG-15322: DDL順序{0}のマーカー順序番号が見つかりません。

原因: Oracle GoldenGateが、DDLメタデータ・プロパティ情報を正しく取得できませんでした。

処置: なし

OGG-15323: DDL順序{0}のDDL操作が見つかりません。

原因: Oracle GoldenGateが、DDLメタデータ・プロパティ情報を正しく取得できませんでした。

処置: なし

OGG-15324: SQLエラーのためDDLダンプを停止中。

原因: SQL文の実行中にエラーが発生したため、DDLダンプ操作が取り消されます。

処置: ログおよび以前のエラーまたは警告メッセージを確認してSQLエラーを正確に認識し、問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15325: DDLダンプ操作にはDBLOGINが必要です。

原因: データベース接続はDDLダンプ操作を実行する必要があります。

処置: データベース接続を確立するかDBLOGINコマンドを発行してから、この操作を再試行します。

OGG-15326: SQLエラー: [{0}]、文[{1}]。

原因: 示されているSQL文を実行中にエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15327: 文[{1}]: [{0}]の準備中にSQLエラーが発生しました。

原因: 示されているSQL文を準備中にエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15328: DDL履歴表{0}が空です(ダンプする行がありません)。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15329: DDL順序{0}のDDLメタデータをダンプ中。

原因: 示されているDDL順序情報がDUMPDDL表にダンプされています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15330: FORCETRANSコマンドは処理中で、まもなく完了します。\n\n詳細: {0}\n\nOracleデータベースでは、今すぐExtractを停止する場合、INFO EXTRACT SHOWCHからのリカバリ・チェックポイントSCNが、\nこのトランザクションの開始SCNより大きい値に更新されるまで待機します。そうでない場合、トランザクションがExtractに存在したままになります。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15331: トランザクション[{0}]が見つかりません。

原因: 示されているトランザクションIDが見つからなかったためExtractがFORCETRANSコマンドを処理できませんでした。

処置: トランザクションID指定のスペルが正しいことを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15332: コマンド[{0}]はこのデータベースではサポートされていません。

原因: 示されているコマンドはこのデータベースで有効ではないため、コマンドを実行できませんでした。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15333: コマンド[{0}]は、Extractデータ・ポンプで、またはADD TRANDATAコマンドでサポートされていない任意のデータ・ソースではサポートされていません。

原因: 示されているコマンドはこのプロセス・タイプで有効ではないため、コマンドを実行できませんでした。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15334: コマンド[{0}]はReplicatではサポートされていません。

原因: 示されているコマンドはこのプロセス・タイプで有効ではないため、コマンドを実行できませんでした。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15335: {0}リクエストが処理されました。

原因: 示されているSENDリクエストが正常に処理されました。

処置: なし

OGG-15336: 次のエラー: {0}のため、TRANLOGOPTIONSリクエストを処理できませんでした

原因: 示されているメッセージのために、TRANLOGOPTIONSコマンドの実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15337: ラグ情報はまだ収集されていません。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15338: ソースとターゲットのタイムスタンプが一致しません。\n正確なラグ情報は使用できません。

原因: プロセス・ラグの最後の値が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15339: 文にはTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータの1つのみ使用できます。

原因: コマンドに指定されたパラメータが無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15340: 無効なTHREAD/THREADS指定。

原因: コマンドに指定されたパラメータが無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15341: 無効なTHREADRANGE指定。

原因: コマンドに指定されたパラメータが無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15342: 表指定{0}が無効です。\n\n{1}

原因: 表の示されている名前が無効です。

処置: 表名が正しく指定されていることを確認し、エラー・メッセージに従って問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15343: {2}表および{3}ワイルドカード・エントリに設定された{0} {1}。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15344: {2}に{1}を設定する{0}に一致する表が見つかりません。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15345: 欠落している、または無効なINTEGRATEDPARAMSオプション{0}。

原因: コマンドに指定されたパラメータが無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15346: INTEGRATEDPARAMSパラメータ: {0}の解析中にエラーが発生しました。

原因: 示されているメッセージのために、INTEGRATEDPARAMSコマンドの解析中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15347: TCP接続がありません。

原因: このExtractプロセスに構成されているリモート・ホスト接続がありません。

処置: なし

OGG-15348: VAMMESSAGEの終了引用符がありません。

原因: Extractで受信されたVAMメッセージの形式が正しくありません。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15349: 次のエラー: {0}のため、VAMリクエストを処理できませんでした

原因: 示されているメッセージのために、VAMコマンドの処理中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15350: VAMリクエストを処理できませんでした。

原因: VAMコマンドを処理する際に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15351: バインドされたリカバリがオフです。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15352: コマンド[{0}]が認識されません。

原因: 指定したBRコマンドが無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15353: バインドされたリカバリはすでに実行中です。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15354: バインドされたリカバリはすでに停止しています。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15355: 不明なコマンド{0}

原因: 指定したコマンドが無効です。

処置: 構文を確認してから、コマンドを再び発行します。正しい構文の詳細は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15356: コマンドを実行するためのメモリーが不足しています。

原因: プロセスがヒープ・メモリーを割り当てることができませんでした。

処置: サーバーに十分な空きRAMがあることを確認してください。ない場合、RAMを追加して、プロセスを再起動してください。

OGG-15357: コマンドの初期化でエラーが発生しました。

原因: CACHEMGRコマンドを実行するために内部コンテキストを初期化中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15358: 次のエラー: {0}のため、リカバリ情報の取得に失敗しました

原因: 示されているメッセージのために、プロセス・リカバリ情報の取得中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15359: {1}の表指定{0}が無効です。

原因: 表名の指定が間違っているか、表を処理するためにアクセスできませんでした。

処置: 正しい表名を指定して再試行します。正しい表の構文がわからない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15360: 表指定{0}のスキーマ名が必要です。

原因: 表の指定に必須スキーマ名が含まれていません。

処置: スキーマ名を含めて表を指定して、操作を再試行してください。

OGG-15361: 複数のレートが指定されました。{0}を使用します。

原因: オプションREPORTRATEの複数のインスタンスが指定されました。コマンドは、指定された最初のオプションを使用して処理されます。

処置: なし

OGG-15362: {1}の値'{0}'は無効です。レートのレポートはHR、MINまたはSECである必要があります

原因: 指定された値は、REPORTRATEには無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15363: 無効なSTATSリクエスト: {0}。

原因: 指定されたオプションは、STATSコマンドには無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15364: アクティブなレプリケーション・マップがありません。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15365: アクティブな抽出マップがありません。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15366: 統計は正常にリセットされました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15367: 完全修飾表名{0}がOracle GoldenGate構成で見つかりません。

原因: 示されている表と一致するものが表統計リストにありませんでした。

処置: 表指定のスペルが正しいことを確認してください。

OGG-15368: 調整Replicatの統計はまだ収集されていません。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15369: TCP統計リセット。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15370: コマンド[{0}]が認識されません。

原因: 指定したRTCコマンドが無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15371: RTCを再開できません。

原因: Redo Thread Coordinatorを再開する際に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15372: RTCは正常に再開されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15373: RTCを一時停止できません。

原因: Redo Thread Coordinatorを一時停止する際に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15374: RTCは正常に一時停止されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15375: 無効なコマンド: {0}。

原因: 指定したPROBEコマンドが無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15376: 欠落しているオプション: {0}。

原因: 示されているPROBEコマンドの必須オプションがありません。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15377: プローブは{0}にダンプされました。

原因: PROBEコマンドの結果が、示されているファイルにダンプされました。

処置: なし

OGG-15378: {0}へのプローブのダンプに失敗しました。

原因: 示されている表にPROBEコマンドの結果をダンプしようとしてエラーが発生しました。

処置: 十分なディスク容量があることと、ファイル・ディレクトリが存在しており、適切な書込み権限が割り当てられていることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15379: プローブ構成{0}は正常にロードされました。

原因: PROBE構成が、示されているファイルから正しくロードされました。

処置: なし

OGG-15380: プローブ構成{0}のロードに失敗しました。

原因: 示されている表からPROBE構成をロードしようとしてエラーが発生しました。

処置: 示されているファイルが存在しており、適切な読取り権限が割り当てられていることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15381: <PARAM_ID> {0}は無視されました。

原因: 示されているパラメータIDは有効ではないため無視されます。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15382: 次のエラー: {0}のため、パラメータ情報の取得に失敗しました

原因: 示されているメッセージのために、パラメータ情報の取得中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15383: 不明な<PARAM_ID> {0}。

原因: 示されているパラメータIDが認識されません。

処置: 正しいパラメータの構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15384: パラメータ'{0}'はディクショナリにロードされていません。

原因: 示されているパラメータ名がパラメータ・ディクショナリで見つかりません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15385: ファイル'{0}'を開けませんでした。

原因: 示されているファイルを開こうとしてエラーが発生しました。

処置: 十分なディスク容量があることと、ファイル・ディレクトリが存在しており、適切な書込み権限が割り当てられていることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15386: VAMMESSAGEの開始引用符がありません。

原因: Extractで受信されたVAMメッセージの形式が正しくありません。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15387: STOPリクエストが保留中です。リカバリは完了していません。\nこの通常の停止では、待機し、リカバリが終了するとリカバリの作業をチェックポイントします。\nExtractを今すぐ強制的に停止するには、SEND EXTRACT {0}, FORCESTOPコマンドを使用します。

原因: チェックポイント・リカバリ作業が完了した後でSTOPリクエストが実行されます。

処置: なし

OGG-15388: STOPリクエストはトランザクションの終了まで(現在{0}レコード)保留中です。

原因: 保留トランザクションの処理が完了した後でSTOPリクエストが実行されます。

処置: なし

OGG-15389: STOPリクエストはリカバリ・モードの完了まで保留中です。

原因: リカバリ作業が完了した後でSTOPリクエストが実行されます。

処置: なし

OGG-15390: STOPリクエストはフェッチ・データベースからのフェッチを保留しています。\nExtractを今すぐ強制的に停止するには、SEND EXTRACT {0}, FORCESTOPコマンドを使用します。

原因: 保留中のフェッチが完了した後でSTOPリクエストが実行されます。

処置: なし

OGG-15391: 次のチェックポイントの{0}を取得中にエラーが発生しました。

原因: プロセス・チェックポイント情報を取得する際に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15392: 無効なチェックポイント・タイプ。

原因: Oracle GoldenGateがプロセス・チェックポイント・タイプを認識できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15393: 不明なチェックポイント・エラー。

原因: Oracle GoldenGateがチェックポイント情報を正しく処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15394: ラグが不明です(ソースとターゲット間のタイムスタンプの不一致)。

原因: プロセス・ラグの最後の値が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15395: 低水位標位置は使用できません。

原因: 統合Replicat表に格納されている低水位標ポジションが空か、無効な値が含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15396: 高水位標位置は使用できません。

原因: 統合Replicat表に格納されている高水位標ポジションが空か、無効な値が含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15397: 統合Replicatラグを問合せできませんでした。

原因: 統合Replicat表からラグ情報を取得するために問合せを実行中に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15398: STOPリクエストが保留中です。STOPリクエストは保留中です。開いている長時間実行トランザクションがあります。\nExtractを停止する前に、そのトランザクションのデータを含むアーカイブをExtractの再起動時に使用できるようにします。\nExtractを強制的に停止するには、SEND EXTRACT {0}, FORCESTOPコマンドを使用します。

原因: 開いている長時間実行トランザクションが保留中のため、STOPリクエストが実行されません。

処置: リカバリ情報を調べて、再起動に必要な最も古いデータベース・ファイルを確認します。

OGG-15399: リカバリ情報:\n{0}

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15400: 次のエラー: {0}のため、STOPコマンドを処理できませんでした

原因: 示されているメッセージのために、STOPコマンドの実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15401: STOPコマンドは調整Replicatスレッドには無効です。

原因: 調整Replicatプロセスが、スレッドの1つを停止することを求めるリクエストを受信しました。

処置: 停止リクエストのグループ名が正しく指定されていることを確認します。

OGG-15402: 次のエラー: {0}のため、トランザクションを証跡ファイルに強制できませんでした

原因: 示されているメッセージのために、ExtractプロセスでFORCETRANSコマンドの実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15403: 認識されないパラメータ'{0}'。予期'{1}'。

原因: 指定したコマンドのパラメータが無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15404: 認識されないパラメータ'{0}'。

原因: 指定したコマンドのパラメータが無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15405: REGISTER EXTRACTのコンテナ・リストは空にできません。

原因: REGISTER EXTRACTコマンドがDATABASE CONTAINERオプションを指定して発行されましたが、コンテナ・リストが指定されませんでした。

処置: DATABASE CONTAINERオプションのコンテナ・リストを指定してください。詳細は、GGSCIのヘルプまたはOracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15406: REGISTER EXTRACTコマンドのコンテナ・リストに開きカッコがありません。

原因: REGISTER EXTRACTコマンドのコンテナ・リスト指定にカッコがありません。

処置: カッコを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15407: REGISTER EXTRACTコマンドのコンテナ・リストに閉じカッコがありません。

原因: REGISTER EXTRACTコマンドのコンテナ・リスト指定にカッコがありません。

処置: カッコを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15408: '{0}'と'{1}'の両方を同時に指定できません。

原因: 相互に排他的なコマンド引数が指定されました。

処置: 引数のいずれかを削除して、再試行してください。詳細は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15409: 別名'{0}'は資格証明ストア・ドメイン'{1}'で見つかりませんでした。

原因: 指定されたエイリアス資格証明グループが現在の資格証明ストアに含まれていません。

処置: エイリアスおよび資格証明グループが正しく入力されていることを確認してください。

OGG-15410: 別名'{0}'は資格証明ストア・ドメイン'{1}'で見つかりませんでした。

原因: 示されている資格証明エイリアスが資格証明ストアで見つかりませんでした。

処置: 示されている資格証明ストア・ドメインとエイリアスのスペルが正しいことと資格証明ストアの場所が正しいことを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15411: {0}のグループ指定がありません

原因: ExtractまたはReplicatのグループ名が指定されていません。

処置: ExtractまたはReplicatのグループ名が指定されていることを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15412: 関数{0}は実装されていません。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15413: TLSAdapterでのSSL機能のバインドに失敗しました。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15414: スレッド{0}順序番号{1}、SCN 0x{2}のアーカイブ・ログ・ファイルが見つかりません。

原因: 予期されるSCNでアーカイブ・ログ・ファイルが見つかりませんでした。

処置: アーカイブ・ログ・ファイルが推奨場所に配置されていることを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15415: ソース・データベースでのログ・アーカイブの宛先は宛先ID'{0}'のNOREGISTER属性を使用して構成されている必要があります。

原因: Oracle REDO転送のソース・データベースでの構成が正しくありません。

処置: ソース・データベースでlog_archive_dest_'{0}'にNOREGISTERオプションを使用します。

OGG-15416: スタンバイ・REDOログ{0}およびオンラインREDOログ{1}の数はダウンストリーム・リアルタイムで0にできません。

原因: ダウンストリーム・リアルタイムでスタンバイREDOログとオンラインREDOログの数を0にすることはできません。

処置: スタンバイREDOログとオンラインREDOログの数がダウンストリーム・リアルタイムで0でないことを確認します。

OGG-15417: スタンバイREDOログは宛先ID'{0}'で検出されませんでした。

原因: ダウンストリーム・リアルタイムのスタンバイREDOログ・ファイル属性がありません。

処置: スタンバイREDOログ・ファイル属性が宛先'{0}'に対して設定されていることを確認します。

OGG-15418: ログ・アーカイブの宛先'{0}'のテンプレート句を使用すると、REDO転送ではアーカイブされたREDOのみがダウンストリームに送信されます。

原因: Template句によってアーカイブ・ログのみのREDO出荷が強制的に行われます。

処置: Template句によってアーカイブ・ログのみのREDO出荷が強制的に行われます。これが意図された動作であることを確認します。そうでない場合は、このオプションを削除します。

OGG-15419: ダウンストリーム・データベースでスタンバイREDOログは検出されませんでした。

原因: スタンバイREDOログがダウンストリーム・データベースで検出されませんでした。

処置: ダウンストリームの構成を検証して、アーカイブのみのREDO出荷が意図されているかどうかを確認します。そうでない場合は、ダウンストリーム・データベースでスタンバイREDOログを構成します。

OGG-15420: スタンバイREDOログ{0}の最大サイズはオンラインREDOログ{1}より小さくすることはできません。

原因: スタンバイREDOログのサイズは、ソース・データベースのオンラインREDOログのサイズ以上になるように構成する必要があります。

処置: 構成されたスタンバイREDOログを調べて、推奨設定であることを確認します。

OGG-15421: スタンバイREDOログ{0}の数は、データベース・インスタンスごとにオンラインREDOログ{1}より1つ多くなるようにすることをお薦めします。

原因: スタンバイREDOログ数は、各データベース・インスタンスのオンラインREDOログを1上回るようにすることをお薦めします。

処置: スタンバイREDOログ数が、各スレッドのオンラインREDOログ数よりも1以上大きいことを確認します。

OGG-15422: ソース・データベースにはドメインが欠落した、正しく構成されていないglobal_name '{0}'があります。

原因: ソース・データベースには、有効なドメインを含むglobal_nameが必要です。そうでない場合、Extractはダウンストリーム・ドメイン名を使用することがありますが、そうすると障害が発生してソース・データベース・インスタンスに接続できなくなる可能性があります。

処置: ドメイン接尾辞をソース・データベースのglobal_nameに追加します。

OGG-15423: 取得される表の数が最大数(50,000)を超えています。そのような場合には、表名でのフィルタリングを実行できます。表名によるフィルタが無効になっています。

原因: 取得対象の表数が、表名によるフィルタリングを実行できる最大値(50,000)を超えています。

処置: このExtractグループのフィルタリングを実行できるようにするために、指定されている表の数を50,000未満に減らします。

OGG-15424: 1つ以上の表指定にワイルドカード文字が含まれています。ワイルドカード指定を使用した表名によるフィルタはサポートされていません。表名によるフィルタが無効になっています。

原因: 1つ以上の表指定にワイルドカード文字が含まれています。ワイルドカード指定を使用した表名によるフィルタはサポートされていません。

処置: このExtractグループのフィルタリングを実行できるようにするために、すべての表指定からすべてのワイルドカード文字を削除します。

OGG-15425: Replicatタスクは変更できません。

原因: いったん作成されたReplicatタスクは変更できません。

処置: Replicatタスクを変更するには、タスクを削除して再作成してください。

OGG-15426: Extractグループ{0}が起動しました。

原因: 示されたExtractグループが起動されました。

処置: なし

OGG-15427: REDO転送でスレッド{1}に{0}秒のラグが発生しました。

原因: REDO転送のスレッドで正常値を上回るラグが発生しました。

処置: REDO転送の状態を確認し、ヘルス・チェックを実行して、可能性のある転送の問題をデータベース・インスタンスから分離します。

OGG-15428: スレッド{0}でのREDO転送ラグが許容可能なレベルに戻りました。

原因: スレッドでのREDO転送ラグが許容できるレベルに戻りました。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-15429: スレッド{0}がコマンド{1}に適切なタイミングで応答していません。

原因: あらかじめ決まっている時間内に、示されているスレッドが、示されているコマンドに応答していません。

処置: なし

OGG-15430: データベース情報の取得中のため、データベース接続が初期化されませんでした。

原因: データベース情報を取得するときにデータベース接続が初期化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15431: 統合適用モードを使用して作成されなかったため、REPLICAT '{0}'を登録できません。

原因: 示されているReplicatは統合適用モードを使用できず、登録できませんでした。

処置: Replicatを再作成または変更して、統合適用モードを使用するようにしてから、再試行してください。

OGG-15432: ソース・データベースに'{0}'のdb_unique_nameが一致する有効なログ・アーカイブ宛先が見つかりませんでした。

原因: ダウンストリーム・データベースと一致するdb_unique_nameを含む有効なログ・アーカイブ宛先が、ソース・データベースで必要です。

処置: ソース・データベースのログ・アーカイブ宛先のエントリがダウンストリームのdb_unique_nameと一致することを確認します。

OGG-15433: ソース・データベースに任意のオンラインREDOログが見つかりませんでした。

原因: リアルタイム・ダウンストリーム・マイニングをサポートするにはオンラインREDOログがソース・データベースで必要です。

処置: ソース・データベースに有効なオンラインREDOログが構成されていることを確認します。

OGG-15435: 論理レプリケーションが表{0}で無効になっています。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15436: Oracle GoldenGateレプリケーションが有効ではないため、表{0}に対して論理レプリケーションを無効にできません。

原因: enable_goldengate_replicationシステム・パラメータがデータベースでtrueに設定されていません。試行された操作をサポートするには、このパラメータが必要です。

処置: enable_goldengate_replicationシステム・パラメータをtrueに設定してください。

OGG-15437: {1}のため、表{0}の論理レプリケーションの無効化に失敗しました。

原因: 示された表の論理レプリケーションを無効にしていて問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15438: 論理レプリケーションが表{0}で有効になっています(すべてのキー)。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15439: 論理レプリケーションが表{0}で有効になっています(未検証キー)。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15440: リソース制限を使用したリソース・グループ{0}のOracle GoldenGateユーザー部分。

原因: Oracle GoldenGateユーザーは、リソース制限を持つリソース・グループの一部として構成されています。

処置: Oracle GoldenGateユーザーを別のユーザー・グループに移動してください。

OGG-15441: DDLにはマッピング・ターゲット情報がありません。

原因: DDLをマップするためのターゲット・オブジェクトおよびスキーマがありません。

処置: MAPパラメータに、マッピングに必要なソースとターゲットの両方のオブジェクト情報が含まれていることを確認してください。

OGG-15442: パーティション・フィルタ・ルールは自動取得表{0}に適用されました

原因: パーティション名フィルタを自動取得表で使用して、特定のパーティションを含めるたり除外できます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15443: 自動取得でExtractが有効になっています。

原因: Extractを使用して、自動取得対応の表をレプリケートできます。

処置: なし

OGG-15444: 自動取得でExtractが無効になっています。

原因: Extractでは、自動取得対応の表がレプリケートされません。

処置: なし

OGG-15445: Replicatグループ{0}が起動しました。

原因: 示されたReplicatグループが起動されました。

処置: なし

OGG-15446: Extractは{0}リソース・グループとして構成されています。

原因: Extractが示されたリソース・グループの一部として構成されました。

処置: なし

OGG-25050: NOUSERIDパラメータが指定され、Active Data Guardスタンバイ・データベースがない場合は、TRANLOGOPTIONSパラメータのHANDLEDLFAILOVERオプションを指定できません。

原因: NOUSERIDパラメータが指定され、Active Data Guardスタンバイ・データベースが存在しない場合、TRANLOGOPTIONSパラメータのHANDLEDLFAILOVERオプションを指定できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25051: スタンバイからプライマリになったSCNを取得するソース・データベースへの問合せは失敗しました。

原因: ソース・データベースのstandby_became_primary SCNの問合せに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25052: プライマリ・データベースでロール・トランジションが行われました。スタンバイ・データベースを復帰するための時間として、一時的に{0}秒間HANDLEDLFAILOVER動作を中断します。このタイムアウト期間の継続時間中、Extractでは証跡の世代を抑制しないことに注意してください。そのため、Oracle GoldenGateターゲット・データベースと復帰したOracle Data Guardスタンバイ・データベース間でデータの相違がある可能性があります。

原因: プライマリ・データベースでロール・トランジションが行われました。一時的にHANDLEDLFAILOVERパラメータを無効にして、スタンバイ・データベースの復帰を許可します。

処置: 該当なし

OGG-25053: スタンバイ・データベース復帰のための{0}秒の待機がタイムアウトです。ただちにHANDLEDLFAILOVERを実施します。

原因: HANDLEDLFAILOVERパラメータを一時的に無効化するタイマーが終了しました。HANDLEDLFAILOVERを再び有効にしてください。

処置: 該当なし

OGG-25054: Oracle Managed Redo Process(MRP)がActive Data Guardスタンバイ・データベースで実行されていない場合でも、TRANLOGOPTOINS MINEFROMACTIVEDG FORCEの指定によりクラシックExtractはREDOを積極的にマイニングします。これによりActive Data Guardスタンバイ・データベースとOracle GoldenGateターゲット・データベース間でデータの不整合を引き起こす場合があります。レコードSCNは{0}、適用SCNは{1}です。

原因: Oracle Managed Redo Process (MRP)が実行されていません。TRANLOGOPTIONSパラメータにはMINEFROMACTIVEDG FORCEオプションが含まれるため、クラシックExtractはActive Data GuardデータベースでのREDOのマイニングを継続します。このため、Active Data GuardデータベースとOracle GoldenGateターゲット・データベースの間でデータの不整合が発生する可能性があります。

処置: Oracle Managed Redo Process (MRP)を起動してください。

OGG-25071: UPDATE操作はNetezza上の表{0}のDistribution句の一部である列を変更しようとしています。UPDATEはDELETEに変換され、続いてINSERTが変換されます。

原因: UPDATE操作が、Netezza上にあるDistribution句の表に含まれる列を変更しようとしています。UPDATEはDELETEに変換され、続いてINSERTが変換されます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25091: マイニングの文字セットの取得に失敗しました。

原因: Extractがマイニング・データベースの文字セットを判別できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25092: 順序の更新は成功しませんでした、エラー: {0}。

原因: Replicatが順序値の更新に失敗しました。

処置: エラーを調べ、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25093: 無効なコマンド形式。

原因: 入力したコマンドのJSON形式が無効です。対応するレコードはスキップされます。

処置: コマンドのJSON形式を確認します。

OGG-25094: 無効なコマンド表レコードが検出されました。

原因: 無効なコマンド表レコードが検出されました。証跡ファイルが破損している可能性があります。無効なレコードがスキップされます。

処置: 証跡ファイルが破損していないことを確認します。

OGG-25101: 共有リソース・プールが最大容量に達しました。

原因: 共有プールが一杯であり、追加のリソースを割り当てることができません。

処置: 多数のdistpathを作成しないようにします。

OGG-25102: キューにdistpath '{0}'のリクエストが多すぎます。

原因: 短期間に同じdistpathについて送信されたリクエストが多すぎます。

処置: 同じdistpathの多数のリクエストを一度にdistsrvrに送信しないでください。

OGG-25103: エラー: {0}システム・コール:実行バイト数: {1,number,0} 完了バイト数: {2,number,0} fd: {3,number,0} エラー{4,number,0} ({5})

原因: オペレーティング・システム・レベルでファイルへのアクセスが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25104: エラー: {0}システム・コール、予期しないEOF:読取りバイト数: {1,number,0} 完了バイト数: {2,number,0} fd: {3,number,0} エラー{4,number,0} ({5})

原因: ファイルの読取りで予期しないEOFが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25105: エラー: {0}システム・コール: リクエストされたオフセット: {1,number,0} 開始: {2,number,0} fd: {3,number,0} エラー{4,number,0} ({5})

原因: オペレーティング・システム・レベルでファイルへのアクセスが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25106: チェックポイント・ファイル{0}の作成に失敗しました

原因: プロセスはチェックポイント・ファイルを作成できませんでした。

処置: ファイルに対するオペレーティング・システムの権限を確認し、プロセスが読書き権限を持っていることを確かめてください。ファイルが破損していないことを確認します。それでもファイルに書き込めない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25107: 現在のチェックポイント・タイムスタンプの取得中にエラーが発生しました

原因: プロセスはチェックポイントのタイムスタンプを読み取ることができませんでした。

処置: ファイルに対するオペレーティング・システムの権限を確認し、プロセスが読書き権限を持っていることを確かめてください。エラーを発生したファイルが破損していないことを確認してください。プロセスが次のチェックポイント・ファイルを開けない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25108: Oracleセッション・タグ: {0}の設定に失敗しました

原因: Oracle Databaseがセッション・タグを設定できませんでした。

処置: ログイン・ユーザーがOracle GoldenGate管理権限を持っていることを確認してください。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25109: '{0}'タグは内部使用のために予約されています。SETTAGオプションの別の値を選択してください

原因: タグの示されている値は、内部使用に予約されています。

処置: SETTAGオプションに別の値を選択します。

OGG-25110: データベース・ロール{0}はサポートされていません

原因: アプリケーションが、サポートされないロールのデータベースに接続しました。

処置: 有効なデータベースへの接続を指定します。

OGG-25111: 受信したメッセージには正しい形式でないHTTPヘッダーがあります。HTTP {0}コマンドを予期していました

原因: 誤った形式のコマンドを受信したため実行できません。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25112: 受信したメッセージにはHTTPヘッダーに誤ったURLがあります。HTTP {0} {1}を予期していました

原因: 誤った形式のコマンドを受信したため実行できません。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25113: 受信したメッセージには正しい形式でないHTTPヘッダーがあります。ヘッダーからペイロードを区切る'\r\n\r\n'文字列がありません

原因: 誤った形式のコマンドを受信したため実行できません。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25114: {0} {1}との通信で問題が発生しました。HTTPレスポンスは{2,number,0} {3}でした。

原因: 予期されないレスポンス・ステータスのために、プロセスとの通信が失敗しました。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25115: {0} {1}との通信で問題が発生しました。HTTPレスポンスに任意のペイロードがありません。

原因: レスポンスにペイロードが含まれなかったために、プロセスとの通信が失敗しました。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25116: アプリケーション{0}、グループ{1}、詳細: ({2})へ/からのメッセージの送信/受信中に問題が発生しました。

原因: 示されているメッセージのために、プロセスとの通信が失敗しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25117: ターゲットのホスト/ポート文字列が正しい形式ではありません。0より大きいポートと'host.port'のような文字列を予期しており、'{0}'があります。

原因: ターゲットのアドレスまたはポート文字列の形式が誤っているため、コマンドをそのアドレスに送信できません。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25118: リクエストされた適用並列度の最大値{0}が適用並列度の最小値{1}より小さいです。この組合せはサポートされません。

原因: 適用並列度の最大値と最小値の組合せが正しくありません。

処置: 最大適用並列度が最小適用並列度以上になるように、適用並列度の最小値と最大値を変更します。

OGG-25119: 欠落したサブ・ディレクトリの作成に失敗しました。

原因: ディレクトリの作成に失敗しました。

処置: すべてのディレクトリを手動で作成します。

OGG-25122: ソース・データベースの問合せの際にデータが見つかりませんでした。

原因: ソースを問い合せる際にデータが見つかりませんでした。

処置: 詳細は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-25123: 問合せはDBバージョン11.2からのみサポートされます

原因: Oracle Databaseリリースが無効です。

処置: Oracle Databaseリリース11.2以上を使用します。

OGG-25124: パラメータ{0}はパラレルReplicatではサポートされていません

原因: 指定されたパラメータは、パラレルReplicatと互換性がありません。

処置: パラメータを削除し、Replicatを再起動してください。

OGG-25125: 自動競合検出および解決はシャード表{0}に対して構成されていません。

原因: 自動競合検出および解決機能はシャード表に対して構成されていません。

処置: シャード表に対して自動競合検出および解決機能を構成します。

OGG-25126: リカバリ不能なエラーがリモート側によって検出されました。(受信した返信は'{0}'です)

原因: 配布パスでのリカバリできないエラーがリモート側によって検出されました。パスを続行したり再開始したりすることはできません。

処置: 以前に発行されたエラー・メッセージで考えられる原因および処置を調べます。エラーが継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25127: 正常な停止をリクエストするエラー返信を受信しました。(受信した返信は'{0}'です。)

原因: エラーがリモート側で検出されました。開始されたパスが多すぎます(1000以上)。

処置: 分散サーバーによってパスを終了されます。

OGG-25128: ターゲット表が自動競合検出および解決に対して有効である場合、RESOLVECONFLICTはサポートされません

原因: ターゲット・データベースに自動競合検出および解決が構成されたため、RESOLVECONFLICTマッピング・オプションとの互換性がありません。

処置: ターゲット・オブジェクトに対する自動競合検出および解決を削除するか、矛盾するRESOLVECONFLICTマッピング・オプションを削除します。

OGG-25129: DATA CAPTURE CHANGESはSYSIBM.SYSTABLESに対して有効です。これにより、APIFILTERが使用されているときにSYSIBM.SYSTABLESに関連するデータを取得できる場合があります。

原因: APIFILTERが有効で、DATA CAPTURE CHANGESがSYSIBM.SYSTABLESに対して有効な場合、APIFILTERを使用してデータベースと表IDのリストでフィルタリングするとsystableデータを取得できます。

処置: SYSIBM.SYSTABLESのDATA CAPTURE CHANGESを有効にするには、次のGGSCIコマンドを使用します: ADD TRANDATA sysibm.systables。これにより、NOAPIFILTERを強制する他の条件が存在しないとき、APIFILTERで処理を実行できます。たとえば、1つ以上のLOB列を含む表に対して変更データを取得する必要がある場合です。

OGG-25130: APIFILTERで使用される場合があるデータベースおよび表IDのリストに、SYSIBM.SYSTABLESがキューされています。

原因: APIFILTERが有効で、DATA CAPTURE CHANGESがSYSIBM.SYSTABLESに対して有効な場合、SYSIBM.SYSTABLESのデータベースと表IDがAPIFILTER IDのリストに追加されます。

処置: SYSIBM.SYSTABLESのDATA CAPTURE CHANGESを有効にするには、次のGGSCIコマンドを使用します: ADD TRANDATA sysibm.systables。これにより、NOAPIFILTERを強制する他の条件が存在しないとき、APIFILTERで処理を実行できます。たとえば、1つ以上のLOB列を含む表に対して変更データを取得する必要がある場合です。

OGG-25131: APIFILTERはログ・レコードを読取りする際にデータベースおよび表IDのリストでフィルタリングします。

原因: APIFILTERが有効で、DATA CAPTURE CHANGESがSYSIBM.SYSTABLESに対して有効な場合、APIFILTERでIDのリストを使用してデータを取得できます。

処置: SYSIBM.SYSTABLESのDATA CAPTURE CHANGESを有効にするには、次のGGSCIコマンドを使用します: ADD TRANDATA sysibm.systables。これにより、NOAPIFILTERを強制する他の条件が存在しないとき、APIFILTERで処理を実行できます。たとえば、1つ以上のLOB列を含む表に対して変更データを取得する必要がある場合です。

OGG-25132: APIFILTERはログ・レコードを読取りする際にデータベースおよび表IDのリストでフィルタリングしません。

原因: APIFILTERが有効で、DATA CAPTURE CHANGESがSYSIBM.SYSTABLESに対して有効な場合、APIFILTERではIDのリストなしでデータを取得できます。

処置: SYSIBM.SYSTABLESのDATA CAPTURE CHANGESを有効にするには、次のGGSCIコマンドを使用します: ADD TRANDATA sysibm.systables。これにより、NOAPIFILTERを強制する他の条件が存在しないとき、APIFILTERで処理を実行できます。たとえば、1つ以上のLOB列を含む表に対して変更データを取得する必要がある場合です。

OGG-25133: EXTRACTパラメータ・ファイルのTRANLOGOPTIONS行のREMOTESCHEMA値は{0}文字より長くできません。

原因: プロセスは、zOS DB2の最大スキーマ名長を超えるスキーマ名を使用できません。

処置: zOS DB2スキーマ名の最大長を超えないリモート・スキーマ名を使用します。

OGG-25134: EXTRACTパラメータ・ファイルのTRANLOGOPTIONS行のEXCLUDEUSER値は{0}文字より長くできません。

原因: プロセスは、zOS DB2の最大ユーザー名長を超えるユーザー名を使用できません。

処置: zOS DB2ユーザー名の最大長を超えないユーザー名を使用します。

OGG-25135: PL/SQLエラーのため、このトランザクションにExtract証跡を強制できません。詳細情報はログを確認してください。

原因: SEND EXTRAC FORCETRANSのリクエストが、PL/SQL問合せエラーのために失敗しました。

処置: Oracle GoldenGateとOracle RDBMSの接続を確認します。提供されたトランザクションのXidとpdbUidが有効であることを確認します。

OGG-25136: この機能はリリース18.1.0.0以前のOracleデータベースのCDBモードをサポートしていないため、このトランザクションに証跡ファイルの抽出を強制できません

原因: SEND EXTRAC FORCETRANSのリクエストが失敗しました。この機能はリリース18.1.0.0より前のOracle DatabaseのCDBモードに対応していないためです。

処置: 18.1.0.0以上のリリースのCDBモードOracle Databaseを使用します。

OGG-25137: ファイル名(およびオプションのDETAIL)がありません

原因: ファイル名(および場合によってはDETAIL)がありません。

処置: ファイル名と場合によってはDETAILを追加します。

OGG-25138: (これはシングル・スレッド・プロセスであるため)THREAD値は使用されません

原因: スレッド化されていないExtractではスレッド番号を指定できません。

処置: スレッド化されていないExtractにはスレッド番号を指定しないでください。

OGG-25139: 少なくとも1つの他のトランザクションがログに記録され、Extractによって処理されるまでこのトランザクションに証跡の抽出を強制できません。少なくとも1つの他のトランザクションが処理された後にコマンドを再発行してください。

原因: 少なくとも他の1つのトランザクションがログに出現して、Extractによって処理されるまで、このトランザクションで強制的に証跡を抽出することはできません。

処置: 少なくとも他の1つのトランザクションが処理されてからコマンドを再発行します。

OGG-25140: 最も古いトランザクションではないため、トランザクション{0}をスキップできません。最も古いトランザクションのみをスキップできます

原因: 最も古いトランザクションでないかぎりトランザクションをスキップできません。スキップできるようになるのは、それよりも古いトランザクションが処理されてからです。

処置: 一番古いトランザクションをスキップします。

OGG-25141: 最も古いトランザクションではないため、トランザクション{0}を証跡ファイルに強制実行できません。最も古いトランザクションのみを証跡ファイルに強制実行できます

原因: 最も古いトランザクションでないかぎりトランザクションを強制できません。強制できるようになるのは、それよりも古いトランザクションが処理されてからです

処置: 一番古いトランザクションを強制します。

OGG-25142: トランザクション{0}をスキップしますか。(y/n)

原因: トランザクションをスキップする前に再確認します。

処置: このトランザクションをスキップするにはy、スキップ操作をやめるにはnを入力します。

OGG-25143: トランザクション{0}を証跡ファイルに強制実行しますか(y/n)。

原因: トランザクションを強制する前に再確認します。

処置: このトランザクションの証跡を強制するにはy、強制操作をやめるにはnを入力します。

OGG-25144: \n\nExtractは現在スレッド#{0}のリカバリ・モード(証跡ファイルからトランザクションの読取り中)です。数分後に再試行してください

原因: Extractは現在リカバリ・モードです(証跡ファイルからトランザクションを読み取っています)。

処置: すべてのトランザクションがメモリーに格納される(リカバリ完了)まで待ってから続行します。

OGG-25145: \nExtractは現在リカバリ・モード(証跡ファイルからトランザクションの読取り中)です。数分後に再試行してください

原因: Extractは現在リカバリ・モードです(証跡ファイルからトランザクションを読み取っています)。

処置: 数分間待ってから再試行します。

OGG-25146: 実行時間の長いトランザクション機能はこのデータベースではサポートされていません

原因: 長時間実行トランザクション機能はこのデータベースではサポートされていません。

処置: 長時間実行トランザクションのデータベースのサポートを確認します。

OGG-25147: THREADオプションはこのExtract構成には適用できません(ExtractはTHREADSを使用して構成されていません)

原因: THREADオプションはこのExtract構成には適用できません。

処置: THREADオプションとExtract構成を確認します。

OGG-25148: THREAD番号が有効ではありません({0}スレッドのみ存在します)

原因: THREAD番号が有効範囲に含まれていません。

処置: THREAD番号を確認します。

OGG-25149: THREAD値が有効な数値ではありません(1, 2, 3...)

原因: THREAD番号が有効ではありません。

処置: THREAD番号を確認します。

OGG-25150: THREADオプションに値がありません

原因: THREADオプションの値がありません。

処置: THREADオプションの値を入力します。

OGG-25151: DURATIONオプションに値がありません

原因: DURATIONオプションの値がありません。

処置: DURATIONオプションの値を入力します

OGG-25152: COUNTオプションに値がありません

原因: COUNTオプションの値がありません。

処置: COUNTオプションの値を入力します。

OGG-25153: COUNT値が有効な数値ではありません(1, 2, 3...)

原因: COUNT値が有効な数値ではありません。

処置: COUNT値を確認します。

OGG-25154: \n長いトランザクション・レポートが{0}で終了しました

原因: 長いトランザクション期間が完了しました。

処置: なし

OGG-25155: 長いトランザクション・レポートが{0}で開始しています

原因: 長いトランザクション期間が完了しました。

処置: なし

OGG-25156: トランザクションが見つかりません

原因: トランザクションが見つかりません。

処置: なし

OGG-25157: トランザクション{0}がト証跡ファイルに対して強制実行されています。

原因: トランザクションが証跡ファイルに対して強制されています。

処置: なし

OGG-25158: トランザクション{0}がスキップされています。

原因: トランザクションがスキップされています。

処置: なし

OGG-25159: COUNTオプションはトランザクションIDとともに使用できません

原因: COUNTオプションはトランザクションIDと一緒に使用できません。

処置: COUNTオプションを削除します。

OGG-25160: DURATIONオプションはトランザクションIDとともに使用できません

原因: DURATIONオプションはトランザクションIDと一緒に使用できません。

処置: DURATIONオプションを削除します。

OGG-25161: TABULARオプションはトランザクションIDとともに使用できません

原因: TABULARオプションはトランザクションIDと一緒に使用できません。

処置: TABULARオプションを削除します

OGG-25162: ファイル{0}を開けませんでした

原因: ファイルを開くことができませんでした。

処置: ファイル名を確認します。

OGG-25163: このトランザクションID {0}は複数のスレッドに存在します。THREADオプションを指定して再試行してください

原因: このトランザクションIDが複数のスレッドに存在しています。

処置: THREADオプションを指定してから再試行します。

OGG-25164: トランザクション・レポートをファイルに書き込んでいます。

原因: トランザクション・レポートをファイルに書き込んでいます。

処置: なし

OGG-25165: 認識されないオプション{0}

原因: オプションが認識されません。

処置: オプションを確認してください。

OGG-25166: このリクエストの問合せでデータが返されませんでした

原因: このリクエストの問合せからデータが返されませんでした。

処置: なし

OGG-25167: LOB列番号{0,number,0}を削除しようとしてエラーが発生しました、エラー・テキスト:\n{1}。

原因: プロセスは、示されている列のLOBメモリー・データを削除できませんでした。列データが存在していることを確認します。

処置: 列データが存在する場合は、TABLE文から表を除外してOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25168: GLOBALSファイル内で指定されているGGSCHEMA名'{0}'はデータベースに存在しないか、それを使用する権限がユーザーにありません。GGSCHEMAに有効なデータベース・スキーマを指定するためにGLOBALSファイルを更新するか、データベースにスキーマを作成してそれを使用するための正しい権限を割当てしてください。

原因: GLOBALSファイルに指定されたGGSCHEMA名がデータベースに存在していないか、それを使用する権限がユーザーにありません。

処置: Oracle GoldenGateデータベース・ユーザーに適切な権限を付与して、GGSCHEMAと一致するスキーマを作成してください。

OGG-25169: {0}

原因: 示されているデータベースにエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージの指示に従って問題を解決するか、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25170: 次のOGG CDCオブジェクトが表{0}: {1}にありません。サプリメンタル・ロギングを再度有効にするには表{0}にADD TRANDATAを実行してください

原因: プロセスは現行のデータベースで必要なOracle GoldenGateオブジェクトを見つけられませんでした。

処置: Oracle GoldenGateに必要なローカル・オブジェクトが、示された表のデータベースに存在することを確認してください。オブジェクトが不足している場合は、この表に対してADD TRANDATAを使用してそれらのOracle GoldenGateオブジェクトを作成してください。

OGG-25171: \nチェックポイントLSN: {0}\n タイムスタンプ: {1} ({2})

原因: 起動チェックポイント情報を示しています。

処置: なし

OGG-25172: 補助表情報、エラー{0}表{1}.{2}

原因: Extractプロセスで、システム表情報をその内部メモリー構造に追加できませんでした。詳細は、エラー・テキストを参照してください。

処置: メッセージで示されたエラーに対処してください。

OGG-25173: LRSN {0}

原因: LRSN値またはRBA値を示しています。

処置: なし

OGG-25174: LRSN {0}では、QWHSTYP値は= QWHSHS01の必要があり、それは= 1です

原因: 論理エラーの原因となったQWHSTYP値を含む、RBAの値を示しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25175: LRSN {0}では、QWHSNSDA値は= 2である必要があります

原因: 論理エラーの原因となったQWHSNDA値を含む、RBAの値を示しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25176: ログで位置を検索するとき、LRSNが大きくなりすぎました。

原因: ログ内の位置指定のために指定されている日時を使用して、大きすぎるLRSNまたはRBAが算出されました。

処置: Extractでログ内の開始ポイントを検出できるように、開始日時を変更してください。

OGG-25177: ログで位置を検索するとき、LRSNが最大制限を超えました。

原因: ログ内の位置指定のために指定されている日時を使用して算出されたLRSNまたはRBAが、最大サイズ制限を超えています。

処置: Extractでログ内の開始ポイントを検出できるように、開始日時を変更してください。

OGG-25178: ログで位置を検索するとき、LRSNが小さくなりすぎました。

原因: ログ内の位置指定のために指定されている日時を使用して、小さすぎるLRSNまたはRBAが算出されました。

処置: Extractでログ内の開始ポイントを検出できるように、開始日時を変更してください。

OGG-25179: \n指定された開始時間: {0} ({1})

原因: ログの読取りを開始するために使用する、指定されたタイムスタンプ位置を示しています。

処置: なし

OGG-25180: \nログ・レコード・タイムスタンプ: {0} ({1})

原因: 処理が開始された位置でのログ・レコード・タイムスタンプを示しています。

処置: なし

OGG-25181: \n長さ{2}の{1}の{0}ECSAメモリー。

原因: DB2から返された、共有ECSAメモリー割当ておよび割当て解除の情報を示しています。

処置: メモリー割当て解除が行われない場合に共有ECSAメモリーを解放できるようにレポートされました。

OGG-25182: {0}

原因: DB2またはその他のシステム・トレースのメッセージを示しています。

処置: なし

OGG-25183: \n\nDB2サブシステムの使用 {0}\nデータ共有グループ{1}\n

原因: DB2サブシステムおよびデータ共有グループを示しています。

処置: なし

OGG-25184: \n\nDB2サブシテム{0}の使用\n

原因: 使用されている非データ共有DB2サブシステムを示しています。

処置: なし

OGG-25185: LOBチャンク番号{0,number,0}、サイズ{1,number,0}、PSID {2}の追加に失敗しました。原因: {3}

原因: プロセスで、メモリーにLOBチャンクを追加できませんでした。そのサイズが大きいかその他の制限が原因である可能性があります。

処置: TABLE文にFETCHMODCOLS構成を追加し、Extractプロセスを再起動してください。

OGG-25186: デフォルトREDOバッファ・サイズ{0}の使用

原因: 構成されているREDOバッファ・サイズを示しています。

処置: なし

OGG-25187: GRANT privileges TO user-list IDENTIFIED BY password-list DDLレプリケーションは、クラシックExtractではサポートされていません。

原因: ユーザーの作成とそのユーザーへの権限の付与を組み合せるDDLレコードは、クラシックExtractではサポートされていません。

処置: そのDDLを別々のコマンド((1)ユーザーの作成、(2)そのユーザーへの権限の付与)に分割してください。

OGG-25188: サポートされていないデータベース・バージョンへの接続中にTRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEが指定されました。オプションは無視されます。

原因: DB2 V11以外のデータベース・バージョンへの接続中にTRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEが指定されました。

処置: TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEを削除します。

OGG-25189: V11R1以上に対して使用されたTRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEは必要ありません。オプションは無視されます。

原因: DB2 V11以上のデータベース・バージョンへの接続中にTRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEが指定されました。

処置: TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEを削除します。

OGG-25190: ログの読取りに必要なストアド・プロシージャ、OGGINITBおよびOGGREADBが見つかりません。TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEが有効になっています。

原因: ログを読み取るために必要となるDB2 V11バージョンのストアド・プロシージャ、OGGINITBおよびOGGREADBが見つからず、TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEが有効になっています。

処置: DB2V11バージョンのストアド・プロシージャ、OGGINITBおよびOGGREADBが正しくインストールされていることを確認するか、TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEを削除します。

OGG-25191: TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEが有効になっていますが、ログの読取りに必要なストアド・プロシージャ、OGGINITBおよびOGGREADBは接続されているデータベースと互換性がありません。

原因: TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEは有効ですが、DB2 V11バージョンのストアド・プロシージャ、OGGINITBおよびOGGREADBは、接続したデータベースと互換性がありません。

処置: TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEを削除し、ストアド・プロシージャのDB2 V10バージョン、OGGINITAおよびOGGREADAがインストールされていることを確認してください。

OGG-25192: 証跡ファイル'{0}'はリモートです。このExtractにはローカル証跡のみ許可されます。

原因: このExtractでは、ローカル証跡ファイルにのみ書き込むことができます。

処置: RMTTRAILパラメータをEXTTRAILパラメータに置換します。

OGG-25193: {0}は非推奨パラメータであり、使用されません。

原因: NOUSESUBDIRS|USESUBDIRSパラメータが指定されましたが、このパラメータは非推奨となっています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡して、現行バージョンを入手してください。コマンドラインからNOUSESUBDIRS | USESUBDIRSパラメータを削除してください。

OGG-25194: 補助表情報のアクセス中にエラーが発生しました、理由: {0}

原因: Extractプロセスで、一部のシステム表情報にアクセスできません。詳細は、理由情報を参照してください。

処置: 理由情報で示されているエラーに対処してください。

OGG-25195: データベース内行アーカイブは統合取得モードでのみサポートされており、証跡形式リリース12.2以降を必要とします。ソースおよびターゲット・データベースでの行アーカイブ設定の不一致により、処理が異常終了するか相違が発生する場合があります。

原因: データベース内行アーカイブは、統合取得モードでのみサポートされており、証跡形式リリース12.2以降を必要とします。ソース・データベースとターゲット・データベースとで行アーカイブ設定が一致していないと、プロセスの異常終了または相違が発生することがあります。

処置: 未定義

OGG-25196: データベース内行アーカイブは{0}に対して有効です。ソースおよびターゲット・データベースでの行アーカイブ設定の不一致により、処理が異常終了するか相違が発生する場合があります。

原因: データベース内行アーカイブは、統合取得モードでのみサポートされており、証跡形式リリース12.2以降を必要とします。ソース・データベースとターゲット・データベースとで行アーカイブ設定が一致していないと、プロセスの異常終了または相違が発生することがあります。

処置: 未定義

OGG-25197: DB2メンバー・ノードが再起動中です。PureScaleの場合、Extractを再起動するか別のメンバーに接続してください。db2ReadLogエラー[{0}] [{1}]

原因: db2ReadLog()で、DB2メンバー・ノードが再起動中であることを示すエラーが返されました。

処置: PureScaleの場合は、このノードがオンラインに戻っていたら、Extractを再起動するか別のメンバーに再接続してください。

OGG-25198: クラシックExtractは'OUTPUTFORMAT XML _AUDIT_VAULT'オプションをサポートしません。

原因: クラシックExtractは、Audit VaultのXMLフォーマットを出力するように構成されています。

処置: 統合Extractに切り替えてください。

OGG-25199: OUTPUTFORMAT XML _AUDIT_VAULTはデータベース・バージョン12.2までサポートされていません

原因: パラメータ・ファイルに、_AUDIT_VAULTオプションが指定されたOUTPUTFORMATパラメータが含まれています。これは、12.2より前のデータベース・バージョンではサポートされていません。

処置: _AUDIT_VAULTオプションを削除してください。

OGG-25200: Oracle Key Vault環境コンテキストの初期化中にエラーが発生しました。

原因: Oracle Key Vaultのコンテキストの初期化中に問題が発生しました。ネットワーク接続の問題や無効な構成ファイルが原因である可能性があります。

処置: ログを調べて、Oracle Key Vaultのコンテキストの初期化と接続設定の間にエラーが発生していないか確認してください。Oracle Key Vaultクライアント構成ファイルが正しく指定されていることを確認してください。また、Oracle Key Vaultサーバーが稼働していることを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25201: Oracle Key Vaultサーバーからオブジェクト{0}のUIDを取得中にエラーが発生しました。

原因: 示された名前のオブジェクトの一意識別子をOracle Key Vaultサーバー内で探していて問題が発生しました。名前が正しくないか、オブジェクトが存在しなくなったか、ホストにそのサーバーでの正しい権限がありません。

処置: キー名のスペルが正しいことを確認してください。そのオブジェクトがサーバーに存在することを確認してください。また、Oracle GoldenGateホストに、示されたキーを取得するための、Oracle Key Vaultサーバーでの適切な権限があることを確認してください。

OGG-25202: Oracle Key VaultサーバーからUID {1}の暗号キー'{0}'を取得中にエラーが発生しました。

原因: Oracle Key Vaultサーバーから暗号化キーを取得中に問題が発生しました。そのサーバーでの権限が無効であることが原因の可能性があります。

処置: キー名のスペルが正しいことを確認してください。そのオブジェクトがサーバーに存在することを確認してください。また、Oracle GoldenGateホストに、示されたキーを取得するための、Oracle Key Vaultサーバーでの適切な権限があることを確認してください。

OGG-25203: 状態'{0}'のキーはデータの暗号化に使用できません。

原因: 指定されたマスター暗号化キーは、その状態が原因で、暗号化操作に使用できません。

処置: 別のマスター暗号化キーを指定するか、キーの状態を変更してください。

OGG-25204: Oracle Key VaultサーバーからUID {1}の暗号キー'{0}'を取得中にエラーが発生しました。キーの状態は'{2}'です。

原因: この暗号化キーは破棄されています。

処置: 別の暗号化キーを指定してください。

OGG-25205: Oracle Key VaultサーバーからUID {1}の暗号キー'{0}'の状態を取得中にエラーが発生しました。

原因: Oracle Key Vaultサーバーから暗号化キーの状態を取得中に問題が発生しました。そのサーバーでの権限が無効であることが原因の可能性があります。

処置: Oracle GoldenGateホストに、示されたキーを取得するための、Oracle Key Vaultサーバーでの適切な権限があることを確認してください。

OGG-25206: マスター暗号化キー{0}のサイズは{1}バイトです。必要なサイズは{2}です。

原因: 示されたマスター暗号化キーのサイズが無効です。

処置: このエラー・メッセージに示されているように、有効なサイズで別のマスター暗号化キーを指定してください。

OGG-25207: キー管理システム'{0}'からマスター暗号化キーをロードしています

原因: 指定されたマスター暗号化キーは、示されたキー管理システム構成を使用してロードされます。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25208: 構成ファイル{0}を使用したキー管理システム。

原因: 指定されたマスター暗号化キーは、示されたキー管理システム構成を使用してロードされます。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25209: 状態{2}のマスター暗号化キー{0}、バージョン{1}を取得しました。

原因: 示された属性のマスター暗号化キーが、暗号化操作用にロードされました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25210: Oracle Key VaultサーバーからUID {1}の暗号キー'{0}'のバージョンの取得中にエラーが発生しました。

原因: Oracle Key Vaultサーバーから暗号化キーのバージョンを取得中に問題が発生しました。そのサーバーでの権限が無効であることが原因の可能性があります。

処置: Oracle GoldenGateホストに、示されたキーを取得するための、Oracle Key Vaultサーバーでの適切な権限があることを確認してください。

OGG-25211: KMSの使用中、ローカル・ウォレットでマスター暗号化キー操作を実行中にエラーが発生しました。

原因: KMSの使用中は、ローカル・ウォレットでマスター暗号化キー操作を実行できません。

処置: KMSを無効にしてください。

OGG-25212: データベース・ログインの検証が次のエラー: {0}で失敗したため、アクティブ・トランザクションおよび現在のscn情報を取得できませんでした。

原因: アクティブなトランザクションと現在のSCNに関する情報のリクエストが試行されましたが、事前にDBLOGINコマンドが発行されていないかデータベース接続が確立されていません。

処置: 正しいデータベース・ログイン詳細を指定し、この操作を再試行してください。

OGG-25214: SSL証明書: {0}はロードできません。{1}

原因: この証明書は破損しているか、生成された方法が正しくありません。

処置: この生成された証明書がスタンドアロンのCassandraコネクタ・バイナリを使用して正しく機能していることを確認し、再試行してください。Cassandraコネクタ・バイナリについては、Oracleサポートにお問い合せください。

OGG-25215: クライアントの証明書の検証に使用されるPEM形式の秘密キー・ファイルがありません。双方向ハンドシェイク、またはENABLECLIENTAUTHが設定されている場合、Oracle GoldenGate GLOBALSファイルまたはExtractパラメータ・ファイルにPEMCLIENTPRIVATEKEYFILEを必ず設定します。

原因: 双方向ハンドシェイクを有効にするようにPEMCLIENTPRIVATEKEYFILEが設定されていません。

処置: Oracle GoldenGateのGLOBALS内またはExtractパラメータ・ファイル内で、"CPPDRIVEROPTIONS SSL PEMCLIENTPRIVATEKEYFILE filename.pem"を設定してください。

OGG-25216: クライアントの証明書の検証に使用されるPEM形式の公開キー・ファイルがありません。双方向ハンドシェイク、またはENABLECLIENTAUTHが設定されている場合、Oracle GoldenGate GLOBALSファイルまたはExtractパラメータ・ファイルにPEMCLIENTPUBLICKEYFILEを必ず設定します。

原因: 双方向ハンドシェイクを有効にするようにPEMCLIENTPUBLICKEYFILEが設定されていません。

処置: Oracle GoldenGateのGLOBALSファイル内またはExtractパラメータ・ファイル内で、"CPPDRIVEROPTIONS SSL PEMCLIENTPUBLICKEYFILE filename.pem"を設定してください。

OGG-25217: ピアの証明書の検証に使用されるPEM形式の公開キー・ファイルがありません。SSLが有効になっている場合は、Oracle GoldenGateのGLOBALSファイルまたはExtractパラメータ・ファイルでPEMPUBLICKEYFILEを設定する必要があります。

原因: SSLハンドシェイクについてPEMPUBLICKEYFILEが設定されていません。

処置: Oracle GoldenGateのGLOBALSファイル内またはExtractパラメータ・ファイル内で、"CPPDRIVEROPTIONS SSL PEMPUBLICKEYFILE filename.pem"を設定してください。

OGG-25219: SSL証明書: {0}を開くことができません。

原因: この証明書が存在しないか、ユーザー権限に問題があります。

処置: 示された証明書の存在と権限を確認してください。また、その絶対パスと修飾名を確認してください。

OGG-25220: 起動時にセカンダリ切捨てポイントが設定されませんでした。複製可能なトランザクションが処理される前にログ・バックアップを行う必要がある場合、Extractは再起動できません。また、トランザクション・ログの新規開始を手動で配置する必要があります。

原因: 起動時に切捨てポイントがありませんでした。

処置: Extractは、再起動されると、オンライン・トランザクション・ログの開始ポイントに再配置されます。

OGG-25221: 希望するサイズ({3})よりも大きいトランザクション(XID: {0}, Seqno: {1,number,0}, RBA: {2,number,0})の処理

原因: IRで、希望するサイズより大きなトランザクションが検出されました。

処置: IRで、希望するサイズより大きなトランザクションが検出されました。

OGG-25222: 大きなトランザクションが完了しました。合計レコード: {0}

原因: IRで、希望するサイズより大きなトランザクションが完了しました。

処置: IRで、希望するサイズより大きなトランザクションが完了しました。

OGG-25223: REDOレコードが最大のREDOレコードの長さ:{0, number, 0}, record length:{3, number, 0}を超えました。順序番号:{1, number, 0}, RBA:{2, number, 0}のREDOレコードのスキップ。

原因: REDOレコードの長さは、データ・レコードに対して長すぎるため処理できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25224: 使用できないPureScaleメンバーまたは自動クライアント・リルート(ACR)がdb2dsdriver.cfgファイルに構成されていません。DB2エラー{0}

原因: すべてのPureScaleメンバーを使用できないか、db2dsdriver.cfgファイル内で自動クライアント・ルート(ACR)が構成されていません。

処置: 使用できないPureScaleメンバーが存在するかどうかと、db2dsdriver.cfgファイル内でACRが正しく構成されているかどうかを確認してください。

OGG-25225: Extractが接続されているPureScaleメンバーは使用できません。DB2ドライバによって接続が再ルーティングされるため、db2ReadLogを再試行します。

原因: Extractの接続先のPureScaleメンバーは、停止しているか使用できません。その接続は、使用可能メンバーに自動的に再ルーティングされます。

処置: その接続は使用可能メンバーに自動的に再ルーティングされるため、処置は必要ありません。

OGG-25226: 配列更新を実行できません。オブジェクト番号{0}の表がレプリケーションに関係しています。

原因: Oracle GoldenGateでは、レプリケーションに関連する表での配列更新はサポートされていません。

処置: 未定義

OGG-25227: 表'{0}'でサポートされていないデータ型'{1}'。列は取得されないかレプリケートされません。

原因: サポートされない列が表に含まれています。

処置: 詳細は、『Oracle DatabaseのためのOracle GoldenGateの使用』を参照してください。

OGG-25228: 表'{0}'のキー列のサポートされていないデータ型'{1}'。表'{0}'は取得されません。

原因: サポートされない列が主キーとして表に含まれています。

処置: 詳細は、『Oracle DatabaseのためのOracle GoldenGateの使用』を参照してください。

OGG-25229: 表'{0}'にはサポートされるデータ型が含まれていません。表'{0}'は取得できません。

原因: 表のすべての列がサポートされていません。

処置: 詳細は、『Oracle DatabaseのためのOracle GoldenGateの使用』を参照してください。

OGG-25230: サポートされていないデータ型'{1}'が表'{0}'で'{2}'とともに使用されました。

原因: 示されたパラメータで、サポートされていない列を使用することはできません。

処置: 詳細は、『Oracle DatabaseのためのOracle GoldenGateの使用』を参照してください。

OGG-25231: サポートされていないデータ型'{1}'が表'{0}'で'{2}'とともに使用されました。

原因: 示されたパラメータで、サポートされていない列を使用することはできません。

処置: 詳細は、『Oracle DatabaseのためのOracle GoldenGateの使用』を参照してください。

OGG-25232: 表'{0}'のサポートされていないデータ型'{1}'。ターゲット列がNULL値可能ではありません。データベースに列のデフォルト値を指定するか、Oracle GoldenGate COLMAPを使用して列を除外してください。

原因: サポートされていない列は、ターゲットでNULL値可能である必要があります。

処置: 詳細は、『Oracle DatabaseのためのOracle GoldenGateの使用』を参照してください。

OGG-25233: サポートされていないデータ型'{2}'が表'{0}'で'{1}'に使用されました。

原因: 示されたパラメータで、サポートされていない列を使用することはできません。

処置: 詳細は、『Oracle DatabaseのためのOracle GoldenGateの使用』を参照してください。

OGG-25234: 列{1}の列値がターゲット表{0}で見つかりません

原因: ターゲット表にこの列値がありません。

処置: Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に問い合せてください。それ以外の場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25252: Extract DB2ストアド・プロシージャのメジャー・バージョンは{0}、マイナー・バージョンは{1}です。

原因: DB2ストアド・プロシージャおよび関数の互換性を確認するために使用されるバージョン番号です。マイナー・バージョンは検証されません。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25253: 初期化ストアド・プロシージャのメジャー・バージョンは{0}で、サポートされていない場合があります。(マイナー・バージョンは{1}です)。

原因: このDB2初期化ストアド・プロシージャはこのバージョンのOracle GoldenGateと互換性がない可能性があり、Extractは、機能性が低下するか正しく機能しなくなる可能性があります。

処置: Extractレポートで特定されているDB2サブシステムに、正しい初期化ストアド・プロシージャをインストールしてください。

OGG-25254: ログ読取りユーザー定義機能のメジャー・バージョンは{0}で、サポートされていない場合があります。(マイナー・バージョンは{1}です)。

原因: このDB2初期化ストアド・プロシージャはこのバージョンのOracle GoldenGateと互換性がない可能性があり、Extractは、機能性が低下するか正しく機能しなくなる可能性があります。

処置: Extractレポートで特定されているDB2サブシステムに、適切なログ読取りユーザー定義機能をインストールしてください。

OGG-25255: Extractにバグ28520557の修正はありません

原因: このExtractにはOracle Bug#28520557の修正はありません

処置: ExtractをアップグレードしてOracle Bug#28520557の修正のためのパッチを適用してください

OGG-25256: DATA CAPTURE CHANGESはSYSIBM.SYSCOLUMNSに対して有効です。これにより、SYSIBM.SYSTABLESもデータ取得のために設定され、DDLパラメータが指定されているときに、表変更を取得できる場合があります。

原因: SYSIBM.SYSCOLUMNSおよびSYSIBM.SYSTABLESに対してDATA CAPTURE CHANGESが有効になっている場合は、DDLパラメータも指定されていると、ログ情報を使用して、表変更情報を含むログ・レコードを取得できます。

処置: 表変更ログ・レコード処理が必要な場合は、DB2でSYSIBM.SYSCOLUMNSとSYSIBM.SYSTABLESの両方に対してDATA CAPTURE CHANGESを有効にしてください。SYSIBM.SYSTABLESおよびSYSIBM.SYSCOLUMNSのデータ取得が有効になっている必要があり、この機能を有効にするにはDDLパラメータを指定する必要があります。

OGG-25257: SYSIBM.SYSTABLESからのシステム情報をExtractで使用できません。Extractでは表の削除およびいくつかの表変更ログ・レコードを処理できない場合があります。

原因: ExtractにSYSIBM.SYSTABLESに対する権限がない場合、または他の理由でその表にアクセスできない場合は、Extractでシステム情報を処理できるように、その表を使用可能にする必要があります。

処置: 表変更ログ・レコード処理が必要な場合は、DB2でSYSIBM.SYSTABLESを有効にしてください。この機能を有効にするには、sysibm.systablesとsysibm.syscolumnsの両方が有効になっている必要があります。

OGG-25258: SYSIBM.SYSCOLUMNSからのシステム情報をExtractで使用できません。Extractではいくつかの表変更ログ・レコードを処理できない場合があります。

原因: ExtractにSYSIBM.SYSCOLUMNSに対する権限がない場合、または他の理由でその表にアクセスできない場合は、Extractで表変更情報を処理できるように、その表を使用可能にする必要があります。

処置: 表変更ログ・レコード処理が必要な場合は、SYSIBM.SYSCOLUMNSを有効にしてください。この機能を有効にするには、SYSIBM.SYSTABLESとSYSIBM.SYSCOLUMNSの両方が有効になっている必要があります。

OGG-25259: APIFILTERで使用される場合があるデータベースおよび表IDのリストに、SYSIBM.SYSCOLUMNSがキューされています。

原因: APIFILTERが有効になっており、DATA CAPTURE CHANGESがSYSIBM.SYSCOLUMNSに対して有効になっている場合は、SYSIBM.SYSCOLUMNSのデータベースと表のIDがAPIFILTER IDのリストに追加されます。

処置: SYSIBM.SYSCOLUMNSに対してDATA CAPTURE CHANGESを有効にしてください。これにより、NOAPIFILTERを強制する他の条件が存在しないとき、APIFILTERで処理を実行できます。たとえば、1つ以上のLOB列を含む表に対して変更データを取得する必要がある場合です。

OGG-25260: 不明なプロトコルを使用してステータス・ファイルを処理する{0} {1}を登録しようとしました。

原因: プロセスで使用しようとしているプロトコルは、Oracle GoldenGateではサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25261: ホスト接続文字列でサポートされていないプロトコル: {0}を使用しています。

原因: プロセス・ステータス・ファイルから読み取った接続文字列で、サポートされていないプロトコルが指定されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25262: サポートされていないネットワーク・プロトコルを使用するようにプロセスが構成されています。

原因: プロセスの構成で、それが実行されているプラットフォーム上でサポートされていないプロトコルの使用が示されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25263: コマンド{0}はサポートされていません。

原因: このコマンドはサポートされていません。

処置: コマンドを確認して修正してください。

OGG-25264: 無効なトランザクションID{0}。

原因: このトランザクションIDは無効です。

処置: トランザクションIDを確認して修正してください。

OGG-25265: トランザクションのアイテム({2})の取得中にエラーが発生しました。コード{0}、詳細: {1}。

原因: 内部エラーです。リクエストされた最初のレコードまたは次のレコードがトランザクション内に見つかりません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25266: 検出された列数{0}と表{1}.{2}にフェッチされた情報が一致しません

原因: 表の列情報の取得において不整合が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25267: DDLプロセスに関連するデータベース文の処理中にエラーが発生しました。処理はクラシック・メソッドを使用して継続します。{0}

原因: DDL履歴表の読取り中または書込み中に問題が発生しました。

処置: 前のメッセージを確認してください。DDL履歴表が正しく設定されていることを確認してください。

OGG-25268: DDL履歴表を検索中、列{0}が見つかりませんでした。

原因: DDL履歴表に列がありません。

処置: DDL履歴表が正しく設定されていることを確認してください。Extractでその表の履歴全体が対象となっていることを確認してください。

OGG-25269: 'SCHEMA.TABLE'形式の修飾名が必要で、{0}が見つかりました

原因: 表を表す名前が、予期していない形式で見つかりました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25270: {0}の変更列サブタイプが必要ですが、終了しました。

原因: データベースに不整合があるか、プログラムの論理エラーがあります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25271: 列の変更の処理中に、認識されないエンコード{0}が検出されました。

原因: データベースに不整合があるか、プログラムの論理エラーがあります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25272: LSN {3}のログ・レコードの処理中に、表{2}の列{1}のメタデータ履歴バージョン{0}の取得に失敗しました。

原因: データベースに不整合があるか、プログラムの論理エラーがあります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25273: 列{1}の処理中に予期しない変更列サブタイプ{0}が検出されました。

原因: データベースに不整合があるか、プログラムの論理エラーがあります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25274: LSN {4}のログ・レコードの処理中に、表{1}のメタデータ履歴バージョン{0}が見つかりませんでした(現在の範囲{2}から{3})。

原因: バージョンが表履歴内の値の範囲外でした。

処置: DDL履歴表が正しく設定されていることを確認してください。Extractでその表の履歴全体が対象となっていることを確認してください。

OGG-25275: LSN {2}のレコードの処理中に、表{1}のバージョン{0}が表履歴で見つかりませんでした。

原因: 表履歴内に、対応するバージョンが見つかりませんでした。

処置: DDL履歴表が正しく設定されていることを確認してください。Extractでその表の履歴全体が対象となっていることを確認してください。

OGG-25276: DDL変更後、表{0}を無効化できません

原因: 前のエラーが原因で、表エントリを無効にできません。

処置: 前のメッセージを参照してください。

OGG-25277: \nExtractの再起動が必要な最も古いLRIは: {0}.{1}です\n

原因: SHOWTRANSコマンドが実行されました。

処置: 該当なし

OGG-25278: \nExtractを再起動するLSNは: {0}です\n

原因: SHOWTRANSコマンドが実行されました。

処置: 該当なし

OGG-25279: ------------------------------------------------------------\nUOW (XID): {0}\nアイテム: {1}\nLRI (LFS.LSN): {2}\nステータス: {3}\nログ・ストリーム: {4}

原因: SHOWTRANSコマンドが実行されました。

処置: 該当なし

OGG-25280: \n-------------------------------------------------------------\nURID(XID): {0} アイテム: {1}\n開始時間: {2}\nLSN: {3}\n

原因: SHOWTRANSコマンドが実行されました。

処置: 該当なし

OGG-25281: \nUOW (XID) アイテム LRI(LFS.LSN) ステータス ログ・ストリーム\n----------------------------------------------------------------------------------------------------\n

原因: SHOWTRANS出力は表形式である必要があります。

処置: 該当なし

OGG-25282: \nXID アイテム Extractステータス\n----------------------------------------------------------------------------------------------------\n

原因: SHOWTRANS出力は表形式である必要があります。

処置: 該当なし

OGG-25283: REDOログIOチェックポイントの取得中にエラーが発生しました。

原因: ExtractのREDOログのチェックポイント位置を取得できませんでした。Extractのチェックポイントが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25284: ExtractはDDL処理のために構成されており、SYSIBM.SYSTABLESとSYSIBM.SYSCOLUMNSでデータ取得の変更が有効になっている場合には表の変更を取得します。

原因: 表変更の処理が必要な場合は、DDLパラメータを、変更データ取得が有効になっているSYSIBM.SYSTABLESおよびSYSIBM.SYSCOLUMNSと組み合せて使用できます。

処置: SYSIBM.SYSTABLESおよびSYSIBM.SYSCOLUMNSで変更データ取得が有効になっている場合にこの機能を有効にするには、パラメータ・ファイル内でDDLパラメータを指定してください。

OGG-25285: ExtractはDDL処理のために構成されています。SYSIBM.SYSTABLESとSYSIBM.SYSCOLUMNSからのシステム情報でデータ取得の変更が有効になっている必要があります。そうでない場合、ExtractはDDL alter/create tableのログ・レコードを処理できません。

原因: SYSIBM.SYSTABLESまたはSYSIBM.SYSCOLUMNSで変更データ取得が有効になっていない場合は、変更データ取得を使用するようにこれらの表を変更して、DDLを構成するときにExtractでシステム情報を処理できるようにする必要があります。

処置: 表変更ログ・レコード処理が必要な場合は、DB2でSYSIBM.SYSTABLESとSYSIBM.SYSCOLUMNSに対して変更データ取得を有効にしてください。表の変更および作成の処理では、両方の表でこの値が有効になっている必要があります。

OGG-25286: エラーを含む可能性があるマイナス・ラグ({0} ms)が検出されましたが、無視されました。

原因: 負のラグが検出されました。

処置: ラグが通常どおりにレポートされる場合は、これを無視してかまいません。ラグが常に0としてレポートされる場合は、ソースおよびターゲットでの日時を確認してください。

OGG-25287: \n抽出を再開する最も古いジャーナルの位置は次のとおりです:\n ジャーナル : {0}\n ジャーナル受信 : {1}\n ジャーナル順序番号 : {2}\n

原因: SHOWTRANSコマンドが実行されました。

処置: 該当なし

OGG-25301: DB2トランザクション・ログは使用できません。db2ReadLogを再試行しています。

原因: API db2ReadLog()で、エラーSQLU_RC_MISSING_EXTが返されました。DB2トランザクション・ログを一時的に使用できなくなっている可能性があります。db2ReadLog()を再試行してください。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-25302: KMS "{0}"を作成できません。

原因: 示されたKMS構成は、無効であるか、サポートされていません。

処置: それらのKMSオプションがサポートされていることと、GLOBALSパラメータ・ファイル内または暗号化プロファイル内でそのスペルが正しいことを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25303: GLOBALSファイル内のGGSCHEMA値は{0}文字以下にする必要があります。

原因: プロセスは、DB2 z/OSの最大スキーマ名長を超えるスキーマ名を使用できません。

処置: DB2 z/OSスキーマ名の最大長を超えないリモート・スキーマ名を使用します。

OGG-25304: 表{1}のバージョン{0}のメタデータ履歴に、LSNが{2}のログ・レコードの処理中にギャップが検出されました。

原因: Extractで取得されていない表に対して、DDLが実行された可能性があります。

処置: プログラムは前のレコード処理方法に戻るため、おそらくこの状況によって問題が生じることはありません。問題が発生した場合は、そのDDLの期間が終了した後にExtractを再実行してみてください。

OGG-25305: 暗号化プロファイル{0}が存在しません。

原因: 示された暗号化プロファイルが存在しません。

処置: 有効な暗号化プロファイルを使用してください。

OGG-25306: デフォルトの暗号化プロファイルが設定されていません

原因: デフォルトの暗号化プロファイルが設定されていません

処置: プロファイルをデフォルトとして設定してください。

OGG-25307: 暗号化プロファイル{0}のconfigDataDescriptionにエントリがありません。

原因: configDataDescriptionにエントリがありません。

処置: この暗号化プロファイルについてconfigDataDescriptionにエントリを追加してください。

OGG-25308: 証跡ファイル内のマスター暗号化キー名'{0}'が暗号化プロファイルのマスター暗号化キー名'{1}'と一致していません。

原因: 証跡ファイルのマスター暗号化キー名が、使用されている暗号化プロファイルのマスター暗号化キー名と一致しません。

処置: 正しいマスター暗号化キーが暗号化プロファイルで構成されていることを確認してください。

OGG-25309: '{0}'に対する操作は許可されていません。

原因: この操作は許可されません。

処置: 暗号化プロファイルで許可されている操作のみを実行してください。

OGG-25310: OUTPUTFORMAT XML _AUDIT_VAULTが指定されている場合、1つの出力証跡のみが許可されます。

原因: OUTPUTFORMAT XML _AUDIT_VAULTが指定されている場合に、パラメータ・ファイルに複数のExtract証跡が含まれています。

処置: _AUDIT_VAULTオプションを削除するか、パラメータ・ファイル内でEXTTRAIL文を1つのみを指定してください。

OGG-25311: SQL Server CDCでは列レベルの照合はサポートされていません。表'{0}'の照合'{2}'の列'{1}'は、データベース照合'{3}'とは異なります。一部の文字が適切に変換されない可能性があります。Unicodeデータ型を使用するか、列レベルの照合を削除するか、FETCHMODCOLSを使用してソース表から値をフェッチしてください。

原因: この表の列には、データベース照合と異なる照合があります。

処置: Unicodeデータ型を使用するか、列レベルの照合を削除してください。

OGG-25312: キースペース{0}はデータベースに存在しません。

原因: 示されたキースペースはデータベース内に存在しませんが、Oracle GoldenGate構成に指定されています。

処置: なし

OGG-25313: キースペース{0}はデータベースに存在しません。

原因: 示されたキースペースはデータベース内に存在しませんが、Oracle GoldenGate構成に指定されています。

処置: なし

OGG-25314: 表{0}はデータベースに存在しません。

原因: 示された表はデータベース内に存在しませんが、Oracle GoldenGate構成に指定されています。

処置: なし

OGG-25315: 行のフェッチ中に予期しないエラーが発生しました

原因: CPPドライバを介したフェッチで、結果セット内の1つ以上の行についてエラーが発生しました。

処置: より小さいフェッチ・バッチ・サイズを使用することで、このエラーを解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25316: TRANLOGOPTIONS MIXEDENDIANが有効になっています。データベースとOracle GoldenGateが異なるエンディアンのサーバーで実行されていることを想定しています。必要な変換が実行されます。

原因: DB2 LUWとOracle GoldenGateが、異なるエンディアン・サーバー上で実行されています。必要な変換が実行されます。

処置: なし

OGG-25317: 表{0}、列{1} : 取得されたタイムスタンプの小数点以下が{2}から切り捨てられて、{3}桁になります。

原因: タイムスタンプ列がサポートされている最大小数桁数より高い粒度になっています。取得したタイムスタンプ・データが切り捨てられます。

処置: なし。Extractは、低い粒度でタイムスタンプ・データを処理します。

OGG-25318: 表{0}の検証に失敗しました。表はハッシュ・クラスタ表であり、ExtractはOracleログから安全にデータを抽出できなくなります

原因: Oracle GoldenGateでは、ハッシュ・クラスタ化表はサポートされていません。

処置: ExtractおよびReplicatの構成から表を削除してから、プロセスを再起動します。

OGG-25319: DB2 LUWとOracle GoldenGateが異なるエンディアンのサーバーで実行されていることを検出しました。DB2 LUWは{0}で実行されています。必要な変換が実行されます。

原因: DB2 LUWとOracle GoldenGateが、異なるエンディアン・サーバー上で実行されています。必要な変換が実行されます。

処置: なし

OGG-25320: DB2 LUWバージョンは10.1です。データベース・サーバーのバイト・オーダーの検出はサポートされていません。データベース・バイト・オーダーがExtractの実行環境と一致していることが前提となります。

原因: DB2 LUW v10.1のカタログ表からデータベース・サーバーのOSアーキテクチャ・タイプを検出できません。

処置: これがクロス・エンディアン取得である場合は、Extractパラメータ・ファイル内でTRANLOGOPTIONS MIXEDENDIAN ONを指定してください。

OGG-25321: 次のOCIエラーが原因で、アクティブなトランザクションおよび現在のscn詳細を取得できませんでした: {0}-{1}。

原因: OCIエラーにより、Oracle GoldenGateで、アクティブなトランザクションと現在のSCNに関する情報を取得できませんでした。

処置: OCIエラーを修正し、操作を再試行してください。OCIエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25330: 16進のLRSNデルタ値は{0}バイトの長さです。lrsntimedeltaパラメータでこれを指定する場合、20バイトの長さにする必要があります。

原因: 正確な結果を得るには、DB2サブシステムのブートストラップ・データセット(BSDS)からそのデルタ値をカット・アンド・ペーストする必要があります。また、これに20バイトの16進数文字列全体が含まれている必要があります。

処置: そのデルタ値の長さを確認し、ブートストラップ・データセット(BSDS)レポートからそれをコピーし直してください。

OGG-25331: LRSNデルタ値は有効な16進文字列である必要がありますが、(0から始まる)位置{0}に2バイトの無効な組合せが少なくとも1つ含まれています。

原因: ブートストラップ・データセット(BSDS)レポートからその16進値が正しくコピーされていない可能性があります。

処置: ブートストラップ・データセット(BSDS)レポートを確認し、そのLRSNデルタ値を入力し直してください。

OGG-25332: ExtractはLRSNデルタ値を使用しています:\n{0}\nこのデルタは、操作タイムスタンプ値の調整に使用されます。\n

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25333: \n{1}からアクセスされたSourcedb {0}が変更され、場所{2}、長さ{3}のECSAメモリーを割当て解除できません。

原因: 構成されているDB2 z/OS名が、前のExtractプロセスとは異なる名前です。リカバリではこのメモリーの割当てを解除できないため、Extractプロセスとは無関係に割当てを解除する必要があります。

処置: ECSAメモリーを別のDB2 z/OSメインフレームで割り当てた場合に共有ECSAメモリーを解放できるようにするために、レポートされました。

OGG-25334: \nExtractは、以前のExtractのECSAメモリー(場所{0}、長さ{1})を割当て解除します。

原因: 共有ECSAメモリーが、前のExtractプロセスの異常終了が原因で割当てが解除されなかったため、Extractによって自動的に解放されるということを示しています。

処置: 前に割り当てられた共有ECSAメモリーが現在のExtractプロセスによって解放されるということを示すためにレポートされました。

OGG-25335: prmファイルで指定されているSSL認証局{0}が見つかりません。

原因: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイル内で指定されているSSL認証局(CA)のパスにアクセスできません。

処置: パラメータ・ファイル内で指定されているSSL認証局(CA)のパスにアクセスできないことを確認してください。

OGG-25336: prmファイルで指定されているSSLクライアント証明書{0}が見つかりません。

原因: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイル内で指定されているSSLクライアント証明書のパスにアクセスできません。

処置: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイル内で指定されているSSLクライアント証明書のパスにアクセスできないことを確認してください。

OGG-25337: prmファイルで指定されているSSLクライアント秘密キー{0}が見つかりません。

原因: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイル内で指定されているSSLクライアント秘密キーのパスが正しくありません。

処置: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイル内で指定されているSSLクライアント秘密キーのパスが正しいことを確認してください。

OGG-25338: Teradataの遅延LOB問題の回避策が有効になっているため、パフォーマンスに影響する可能性があります。

原因: ReplicatでALL-AMP UPDATE操作の一環としてLOB列をNULLに設定しようとすると、Teradataデータベースが"deferred LOB is used more than once"を返します。DBOPTIONSパラメータ_ENABLEDEFERREDLOBWORKAROUNDを指定すると、パラメータ付き問合せを使用せずにインラインNULL値をLOB列に割り当てる回避策が有効になります。

処置: DBOPTIONSパラメータ_ENABLEDEFERREDLOBWORKAROUNDは、パフォーマンスに影響する可能性があります。LOB列をNULLに設定しない場合は、このパラメータを使用しないでください。

OGG-25339: データベース{0}に接続しました。CPU情報は使用できません。

原因: Oracle GoldenGateでデータベース・サーバーのCPU情報を収集できないか、ユーザーにCPU情報を特定するための正しいレベルの権限がありません。

処置: なし

OGG-25340: \nデータベース・バージョン:\n{0}

原因: DBのバージョンを示しています。

処置: なし

OGG-25341: \nデータベース言語と文字セット:\n{0}

原因: DBの言語および文字セットを示しています。

処置: なし

OGG-25342: ネストされていないXML開始要素{0}が、{1}の解析中に既存のコンテキストで見つかりました。

原因: 解析コンテキストから取得したXMLの形式が正しくありません。

処置: なし

OGG-25343: 対応する開始要素のない終了XML要素{0}が、{1}の解析中に見つかりました。

原因: 解析コンテキストから取得したXMLの形式が正しくありません。

処置: なし

OGG-25344: 予期しないXML要素{0}が、{1}の解析中に{2}を取得しようとして見つかりました。

原因: 解析コンテキストから取得したXMLの形式が正しくありません。

処置: なし

OGG-25345: SAXエラー{0}が、{1}の解析中に見つかりました。

原因: 解析コンテキストから取得したXMLの形式が正しくありません。

処置: なし

OGG-25346: SAXの致命的なエラー{0}が、{1}の解析中に見つかりました。

原因: 解析コンテキストから取得したXMLの形式が正しくありません。

処置: なし

OGG-25347: SAX警告{0}が、{1}の解析中に見つかりました。

原因: 解析コンテキストから取得したXMLの形式が正しくありません。

処置: なし

OGG-25348: オプションのAPIFILTERオブジェクトIDリストのビルド中に、表{0}が見つかりませんでした。ExtractはオブジェクトIDリストを使用せずにフィルタリングします。

原因: 示された表に対するDB2カタログ問合せが失敗し、ExtractでDB2 APIFILTERオブジェクトIDリストで使用するIDを取得できませんでした。

処置: 処置は必要ありません。APIFILTERオプションは、オブジェクトIDリストなしで使用できます。その表が削除されているか、まだ存在していない可能性があります。表が作成されると、Extractにより、この表で検出されたログ・レコードが処理されます。

OGG-25349: {0}のメタデータが見つかりませんでした

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25350: Extractグループ{0}は、登録/登録解除する前に削除する必要があります。

原因: 追加または削除されていないExtractグループに対して、REGISTER/UNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: Extractグループを削除した後、コマンドを再試行してください。

OGG-25351: Extractグループ名が見つかりませんでした。

原因: 論理プログラミング・エラーです。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25352: REGISTER/UNREGISTER EXTRACTコマンドで使用するレプリケーション・スロット名'{0}'は、最大許容長(64文字)以下にする必要があります。

原因: REGISTER/UNREGISTER EXTRACTコマンドで使用されるレプリケーション・スロット名が、最大許容長(64文字)を超えています。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25353: グループ'{1}'のレプリケーション・スロット'{0}'は、データベース'{2}'にすでに存在します。

原因: 示されたレプリケーション・スロットは、接続されたデータベースにすでに存在します。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-25354: グループ'{1}'のレプリケーション・スロット'{0}'は、データベース'{2}'に存在していません。

原因: 示されたレプリケーション・スロットは、接続されたデータベースに存在していません。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-25355: Extractグループ'{1}'のレプリケーション・スロット'{0}'をデータベース'{2}'内に正常に作成しました。

原因: レプリケーション・スロットが正常に作成されました。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-25356: Extractグループ'{1}'のレプリケーション・スロット'{0}'をデータベース'{2}'から正常に削除しました。

原因: Extractでレプリケーション・スロットが正常に削除されました。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-25357: Extractは現在実行中であるため、Extractグループ{0}を登録または登録解除できません。Extractを停止し、コマンドを再試行してください。

原因: 先にプロセスを停止せずに、REGISTER/UNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: Extractプロセスを停止してから、DBLOGINコマンドを発行し、次にREGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドを発行します。

OGG-25358: Extract {0}は、ポンプであるため登録できません

原因: ポンプExtractに対してREGISTER EXTRACTコマンドが実行されています。

処置: ポンプExtractに対してREGISTER EXTRACTコマンドを実行しないでください。

OGG-25359: データベース'{0}'、ホスト'{1}'、ポート'{2,number,0}'およびユーザー名'{3}'でサーバーに接続できませんでした。エラー・メッセージ: {4}。

原因: データベースへの接続に失敗しました。

処置: ユーザー名、パスワード、ホスト名、ポート番号などの資格証明を確認し、エラー・メッセージ文字列に従ってエラーを解決するか、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25360: データベース・エラーが発生しました。エラー・メッセージ: {0}。

原因: データベースがエラーをスローしました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25361: 整数DATETIMEのサーバー設定を判別できませんでした。

原因: 接続中にサーバー整数DATETIMEの設定が特定されませんでした。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25362: 整数DATETIMEのコンパイル・フラグがサーバー整数DATETIMEと一致していません。

原因: サーバー整数DATETIMEのコンパイル・フラグが接続されたサーバーと一致していません。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25363: レプリケーション・コマンド'IDENTIFY_SYSTEM'をサーバー - {0}に送信できませんでした。

原因: サーバーに送信されたレプリケーション・コマンドが受け入れられませんでした。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25364: システムを特定できませんでした。行{0}およびフィールド{1}を取得しましたが、{2}行および{3}以上のフィールドが必要です。

原因: レプリケーション・コマンドがサーバーに送信された後に受信された行数およびフィールド数が正しくありません。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25365: 先行書込みの場所{0}を解析できませんでした。

原因: 先行書込みの場所を解析中に問題が発生しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25366: レプリケーション・ストリームの予期しない終了です。エラー・メッセージ: {0}。

原因: レプリケーション・ストリームが予期せず終了しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25367: ネットワーク・データ受信時の無効なソケット: {0}。

原因: TCPレイヤーからデータを受信しようとして、内部エラーが発生し、正しくないソケット・ファイル記述子が生成されました。考えられる原因には、通信チャネルがクローズしていること、または接続数が最大数を超過したことが含まれます。

処置: ソース・システムとターゲット・システム間のネットワーク接続を確認してください。接続数がオペレーティング・システムの制限を超過していないことを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25368: ネットワーク・データの受信時にソケットの選択に失敗しました。詳細: {0}。

原因: ネットワークからデータを受信中にソケット選択に失敗しました。

処置: ソース・システムとターゲット・システム間のネットワーク接続を確認してください。接続数がオペレーティング・システムの制限を超過していないことを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25369: コピー・ストリームの読取り中に失敗しました。詳細: {0}。

原因: ネットワーク経由でソケットからデータを受信中に障害が発生しました。

処置: ソース・システムとターゲット・システム間のネットワーク接続を確認してください。接続数がオペレーティング・システムの制限を超過していないことを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25370: 先行書込みログ・ストリーム{0}からデータを受信できませんでした。

原因: 先行書込みログ・ストリームからデータを受信中に障害が発生しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25371: 処理するにはストリーミング・ヘッダー長{0}が小さすぎます。

原因: ソケットから受信したヘッダー長が短すぎるため、有効なレコードを特定できません。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25372: 受信したストリーミング・ヘッダー'{0}'を認識できません。

原因: 先行書込みログ・ストリームから受信したヘッダー・データを認識できません。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25373: 先行書込みログの現在の場所(EOF)が見つかりません。エラー・メッセージ{0}。

原因: データベース結果セットに問題があります。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25374: グループ'{1}'のレプリケーション・スロット'{0}'は、データベース'{2}'に存在していません。

原因: 示されたレプリケーション・スロットは、接続されたデータベースに存在しないか、結果セットの取得中に問題が発生しました。

処置: DBLOGINコマンドを実行した後、Extractグループ名を登録してレプリケーション・スロットを作成してください。

OGG-25375: ログから受信したコミット・タイムスタンプ{0}はユリウス・タイムスタンプ{1}に変換されますが、有効なタイムスタンプではありません。

原因: 文字列タイムスタンプの変換中に解析エラーが発生しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25376: Oracle GoldenGateの取得'{0}'は、レプリケーション・スロット'{1}'、スロット・タイプ'{2}'、データベース'{4}'にアタッチされているプラグイン名'{3}'、スロット再起動LSN '{5}'、フラッシュLSN '{6}'、現在のTXID '{7}'で実行されています。

原因: これは情報メッセージです。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-25377: ファイルの終わり(EOF)の場所'{0}'に配置します。

原因: これは情報提供メッセージです。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-25378: ログ順序番号(LSN) '{0}'に配置します。

原因: これは情報メッセージです。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-25379: 指定されたログ順序番号(LSN) '{0}'による位置は、レプリケーション・スロット・ポジション'{1}'と現在の先行書込みログ位置'{2}'の間にありません。

原因: ユーザーが指定した開始位置は、現在のスロット位置と先行書込みログ位置の間にありません。

処置: レプリケーション・スロットと先行書込みログ位置の間にある、LSNを指定してください。

OGG-25380: フィードバック・パケットを送信できませんでした。エラー・メッセージ: {0}。

原因: COPY_IN状態中にフィードバック・パケットがサーバーに配信されませんでした。

処置: ソース・システムとターゲット・システム間のネットワーク接続を確認してください。接続数がオペレーティング・システムの制限を超過していないことを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25381: ログ順序番号(LSN) '{0}'、レコードのタイムスタンプ(TS) {1,date} {1,time}、トランザクションID '{2}'で配置します。

原因: これは情報メッセージです。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-25382: ログ・レコードから受信した列名'{0}'は、指定された表'{1}'の既存のメタデータに存在していません。

原因: 原因として、示された表に対するDDL変更が考えられます。

処置: 取得プロセスを再起動すると、この問題が解決する可能性があります。問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25383: 表'{4}'でメタデータ変更が検出されました。列'{0}'とデータ型'{1}'からログを受信しましたが、既存のメタデータに列'{2}'とデータ型'{3}'が含まれています。

原因: 原因として、示された表に対するDDL変更が考えられます。

処置: 取得プロセスを再起動すると、この問題が解決する可能性があります。問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25384: REGISTER EXTRACTコマンドを実行する前に、Extractグループ'{0}'を追加する必要があります。

原因: Extractグループが追加されておらず、ユーザーがREGISTERコマンドを実行しようとしています。

処置: 先にExtractグループを追加してから、REGISTERコマンドを実行してください。

OGG-25385: Extract '{0}'はポンプExtractタイプであるため、登録解除できません

原因: ポンプExtractに対してUNREGISTER EXTRACTコマンドが実行されています。

処置: ポンプExtractタイプに対してUNREGISTER EXTRACTコマンドを実行しないでください。

OGG-25386: Extract {0}はポンプExtractタイプであるため、登録できません

原因: ポンプExtractに対してREGISTERコマンドが実行されています。

処置: ポンプExtractタイプに対してREGISTER EXTRACTコマンドを実行しないでください。

OGG-25387: Extract {0}はポンプExtractタイプであるため、登録解除できません

原因: ポンプExtractに対してUNREGISTERコマンドが実行されています。

処置: ポンプExtractタイプに対してUNREGISTER EXTRACTコマンドを実行しないでください。

OGG-25388: WALレコードの解析のためにメモリーを割り当てられませんでした。

原因: WALレコードの解析のためにメモリーを割り当てることができませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25389: WALレコードの解析に失敗しました。{0}

原因: WALレコードの解析に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-25390: サポートされていない操作が検出されました。WALレコードは処理できなかったため、無視されます。

原因: サポートされていない操作が検出されました。WALレコードは処理できなかったため、無視されます。

処置: PostgreSQLからのOGGキャプチャでサポートされている操作については、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-25391: 論理レプリケーション・システムでデータベースが特定されていません。

原因: サーバーで、論理レプリケーション・システム内のデータベースが識別できません。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25392: ソケットから有効なログ・レコードを取得しようとしましたが、最大再試行回数の'{0}'回以内に取得できなかったため、プロセスを停止します。

原因: Extractで認識されないヘッダーを解析したか、ヘッダーの長さがレコードを処理するのに非常に短い可能性があります。再試行回数オプションで指定された最大回数試行します。

処置: エラーを引き起こした問題を修正した後、Extractを再起動してください。問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25393: 表'{0}'のメタデータがデータベースに存在しませんが、指定された表のレコードがコミット・ログに存在しています。Extractはそのレコードをフィルタリングしています。

原因: 表のメタデータがデータベースに存在しませんが、表のレコードがコミット・ログに存在しています。Extractはそのレコードをフィルタリングしています。

処置: これは警告です。ユーザーはこれを無視することも、対応する欠落した表を作成することもできます。

OGG-25394: データベース・エラー - 重大度: '{0}'、状態: '{1}' メッセージ: '{2}'。

原因: データベースがエラーをスローしました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25395: ExtractまたはReplicatパラメータ・ファイルのTABLEパラメータで、ワイルドカードを使用したカタログ指定'{0}'はサポートされていません。

原因: ワイルドカードを使用したカタログはサポートされていません。

処置: ExtractまたはReplicatパラメータ・ファイルからカタログの部分名を削除して、再試行してください。

OGG-25396: ExtractまたはReplicatパラメータ・ファイルのTABLEパラメータで、ワイルドカードを使用したスキーマ指定がありません。

原因: ExtractまたはReplicatパラメータ・ファイルで、修飾TABLE名にワイルドカードを使用したスキーマ指定を追加する必要があります。

処置: ExtractまたはReplicatパラメータ・ファイルで、修飾TABLE名の一部としてスキーマ名を追加し、再試行してください。

OGG-25397: 表'{0}'のオブジェクトIDが見つかりません。

原因: プログラミング・エラーです。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25398: コピー・ストリームの予期しない終わりです。

原因: コピー・ストリームの予期しない終わりです。

処置: ソース・システムとターゲット・システム間のネットワーク接続を確認してください。接続数がオペレーティング・システムの制限を超過していないことを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25399: GGDataBufferGetHandle()は無効なハンドルまたは長さゼロで返されました: 表名'{0}'、列名'{1}'、トランザクションID '{2}'。

原因: LOBハンドルを取得しようとしたときに、ベンダー・アクセス・モジュール・コール・インタフェースから予期しないエラーがExtractに返されました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25400: パラメータ{0}は、統合Replicatまたはパラレル統合Replicatとのみ互換性があります。

原因: 示されたオプションは、統合Replicat構成でのみ有効です。

処置: Replicatパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除してください。

OGG-25401: パラメータACDRでオプション{0}は必須です。

原因: 示されたオプションがACDRパラメータに必要です。

処置: 欠落しているオプションをACDRパラメータに追加してください。

OGG-25402: ACDR SITE_PRIORITYにはデータベース/コンテナ名または'*'が必要です。

原因: 示されたオプションがACDRパラメータに必要です。

処置: 欠落しているオプションをACDRパラメータに追加してください。

OGG-25403: ACDR SITE_PRIORITYに無効なコンテナ/データベース名"{0}"が指定されています。

原因: ACDR SITE_PRIORITYに指定されたコンテナ名またはデータベース名が無効です。

処置: 正しいサイト名を指定してください。

OGG-25404: ACDR SITE_PRIORITYに無効なコンテナ/データベース名"{0}"が指定されています。'*'は、(たとえば、すべてのコンテナ/データベース名と一致する)完全なコンテナ/データベース名としてのみ使用できます

原因: ワイルドカード'*'は、すべてのコンテナ/データベース名に一致する完全な名前として以外、使用できません。

処置: 正確なコンテナ名またはデータベース名を使用するか、ワイルドカード'*'を文字列全体または名前全体として使用してください。

OGG-25405: サイト優先度アクションがありません - 使用可能な値はOVERWRITEとIGNOREです

原因: サイト優先アクションがありません。

処置: サイト優先アクション(OVERWRITEまたはIGNORE)を指定してください。

OGG-25406: サイト優先度アクション{0}が無効です - 使用可能な値はOVERWRITEとIGNOREです

原因: サイト優先アクションが無効です。

処置: サイト優先アクション(OVERWRITEまたはIGNORE)を指定してください。

OGG-25407: Oracleバージョン{0}でサイト優先度はサポートされていません

原因: サイト優先度は、Oracle Database 20cより前のバージョンではサポートされていません。

処置: Oracle Database 20cにアップグレードしてください。

OGG-25408: すべてのpdbsに対してサイト優先度が設定されています

原因: PDB名にAll_pdbsが指定されました。

処置: 情報提供です - 処置は必要ありません。

OGG-25500: 資格証明ストアのバックアップが空です。リストアは実行せず、無効なバックアップを削除します。

原因: 資格証明ストア・ファイルのリストア操作がリクエストされましたが、現在のバックアップ・ファイルは空であると示しています。資格証明ストア・ファイルが変更されずに、リストア操作は取り消されました。ファイルシステム領域が使用可能かどうかを確認してください。

処置: 手動バックアップから資格証明ストアをリストアしてください。Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25501: 資格証明ストア・ファイルのリストア操作でバックアップからのリストアに失敗しました。エラー{0}: {1}

原因: 資格証明ストアのバックアップを資格証明ストア・ファイルにリストアできませんでした。ファイルシステム領域が使用可能かどうかと、資格証明ストア・ファイルに書込み権限が設定されていることを確認してください。

処置: ファイルシステムから不要なファイルを削除するか、ファイルシステムの容量を拡張してください。

OGG-25502: リストア操作の完了後に資格証明ストア・ファイルが存在しません。

原因: 資格証明ストア・ファイルが必要ですが、バックアップからのリストア後に見つかりませんでした。ファイルシステム領域が使用可能かどうかを確認してください。

処置: ファイルシステムから不要なファイルを削除するか、ファイルシステムの容量を拡張してください。

OGG-25503: リストア操作の完了後に資格証明ストア・ファイルが空であることをレポートしています。

原因: バックアップからのリストア後、資格証明ストア・ファイルは、空のファイル・サイズ0 (ゼロ)であると示しています。ファイルシステム領域が使用可能かどうかを確認してください。

処置: ファイルシステムから不要なファイルを削除するか、ファイルシステムの容量を拡張してください。

OGG-25504: 資格証明ストアのバックアップが存在します。現在のバックアップ操作は取り消されました。

原因: 新しいバックアップ・ファイルを作成しようとしているときに、資格証明ストアのバックアップが見つかりました。資格証明ストアのバックアップ・ファイルは、資格証明ストア・ファイルに対する前回の更新操作が失敗した場合、存在します。

処置: 現在の資格証明ストア・ファイルが空でなく、ストア・ファイルとバックアップ・ファイルのサイズが同じである場合は、バックアップ・ファイルを削除してください。現在の資格証明ストア・ファイルが空でなく、バックアップ・ファイルが空の場合は、バックアップ・ファイルを削除してください。現在の資格証明ストア・ファイルが空で、バックアップが空でない場合は、資格証明ファイルをバックアップ・ファイルに置き換えてください。現在の資格証明ストア・ファイルとバックアップ・ファイルの両方が空ではなく、サイズが異なる場合、両方のファイルをアーカイブしてください。資格証明ストア・ファイルをアーカイブされた資格証明ストア・ファイルに置き換えてください。操作がリストアされ、登録済ユーザーが検証された場合は再開してください。それ以外の場合は、資格証明ストア・ファイルをアーカイブされたバックアップ・ファイルに置き換えてください。操作がリストアされ、登録済ユーザーが検証された場合は再開してください。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-25505: 資格証明ストアのバックアップの作成に失敗しました。資格証明ストア・ファイルは変更されていません。エラー{0}: {1}

原因: 資格証明ストアのバックアップ・ファイルを作成できませんでした。ファイルシステム領域が使用可能かどうかと、資格証明ストア・バックアップの出力ディレクトリに書込み権限が設定されていることを確認してください。

処置: ファイルシステムから不要なファイルを削除するか、ファイルシステムの容量を拡張してください。

OGG-25506: バックアップ操作の後、資格証明ストアのバックアップが空であることをレポートしています。無効なバックアップ・ファイルを削除します。

原因: バックアップ・ファイルが作成された結果、バックアップ・ファイルが空になりました。空のバックアップ・ファイルは削除されました。ファイルシステム領域が使用可能かどうかを確認してください。

処置: ファイルシステムから不要なファイルを削除するか、ファイルシステムの容量を拡張してください。

OGG-25507: 資格証明ストアのバックアップのクリーンアップと削除に失敗しました(エラー・コード: {0})。

原因: バックアップ・ファイルをクリーン・アップおよび削除できませんでした。ファイルシステムに書込み権限が設定されていることを確認してください。

処置: バックアップ・ファイルを手動で削除するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-25510: 列索引{0}が範囲外です。エラー: {1}。

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25511: 指定されたフィルタ表{0}がデータベースに見つかりません。

原因: 指定されたフィルタ表がデータベースで見つかりません。

処置: 正しいフィルタ表名を指定するか、ADD CHECKPOINTTABLEを使用してフィルタ表を作成します。

OGG-25512: 双方向ループ検出でフィルタ表{0}を使用しています。

原因: Extractで、フィルタ表に対して動作したReplicatトランザクションが識別されます。

処置: なし

OGG-25513: 処理表'{1}'のレプリカ・アイデンティティ設定が'{0}'に設定されており、Oracle GoldenGate Extractパラメータ(COMPRESSUPDATESやCOMPRESSDELETEなど)を処理するための互換性がありません。

原因: 表のレプリカ・アイデンティティ設定がUSING INDEXまたはDEFAULTですが、これはCOMPRESSUPDATESやCOMPRESSDELETESなどのOracle GoldenGate Extractパラメータを処理するための互換性がありません。

処置: レプリカ・アイデンティティ設定をGGSCI ADD TRANDATAコマンドを使用してFULLに変更し、ソース・データベースでDMLを再起動してください。

OGG-25514: 処理表'{1}'のレプリカ・アイデンティティ設定が'{0}'に設定されており、Oracle GoldenGate Extractパラメータ(UPDATERECORDFORMAT FULL/COMPACT、GETUPDATEBEFORES、GETBEFORECOLSなど)を処理するための互換性がありません。

原因: 表のレプリカ・アイデンティティ設定がUSING INDEXまたはDEFAULTですが、これはUPDATERECORDFORMAT FULL/COMPACT、GETUPDATEBEFORES、GETBEFORECOLSなどのOracle GoldenGate Extractパラメータを処理するための互換性がありません。

処置: レプリカ・アイデンティティ設定をGGSCI ADD TRANDATAコマンドを使用してFULLに変更し、ソース・データベースでDMLを再起動してください。

OGG-25515: レプリケーション表'{2}'に含まれる'{0}'列が、VAMメタデータに存在する列合計'{1}'と一致していません。

原因: 原因として、示された表に対するDDL変更が考えられます。

処置: 取得プロセスを再起動すると、この問題が解決する可能性があります。問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25516: Oracle GoldenGateでのLIBPQクライアント・ライブラリ・バージョン{0}を使用した取得は、ログ・レコードをストリーミングするために接続されたPostgreSQLサーバー・バージョン{1}と互換性がありません。LIBPQクライアント・ライブラリ・バージョンが、接続されたPostgreSQLサーバー・ライブラリ・バージョンと同じかそれ以上である必要があります。

原因: LIBPQクライアント・ライブラリ・バージョンが、接続されたPostgreSQLサーバー・ライブラリ・バージョンと互換性がありません。LIBPQクライアント・バージョンは、接続されたPostgreSQLサーバー・ライブラリ・バージョン以上である必要があります。

処置: PostgreSQLサーバー・バージョン以上のLIBPQクライアント・ライブラリ・バージョンをダウンロードし、ライブラリ・パスを正しく指してから、Extractを再起動してください。

OGG-25517: 接続されたサーバーからmax_replication_slotsを取得中に問題が発生しました。[0]

原因: 接続されたユーザーに権限の問題がある可能性があります。

処置: PostgreSQLエラー・メッセージに従って問題を解決してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25518: Extract取得セッションが1つのみ存在する場合は、最小レプリケーション・スロットは1である必要があります。それ以外の場合、Extract取得セッションの数に応じてスロットを増やす必要があります。

原因: サーバー構成(postgresql.conf)ファイルで、max_replication_slotsが最小値に設定されていません。

処置: max_replication_slots値は、Extract取得セッションの数に応じて設定する必要があります。Extract取得セッションが2つある場合は、max_replication_slotsを2以上に設定する必要があります。

OGG-25519: Extract取得セッションが1つのみ存在する場合は、最小レプリケーション・スロットは1である必要があります。それ以外の場合、Extract取得セッションの数に応じてスロットを増やす必要があります。

原因: サーバー構成(postgresql.conf)ファイルで、max_replication_slotsが最小値に設定されていません。

処置: max_replication_slots値は、Extract取得セッションの数に応じて設定する必要があります。Extract取得セッションが2つある場合は、max_replication_slotsを2以上に設定する必要があります。

OGG-25520: 接続されたサーバーからtrack_commit_timestampを取得中に問題が発生しました。[0]

原因: 接続されたユーザーに権限の問題がある可能性があります。

処置: PostgreSQLエラー・メッセージに従って問題を解決してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25521: トランザクション内の各レコードのタイムスタンプを取得するには、track_commit_timestampを'on'に設定する必要があります。

原因: サーバー構成(postgresql.conf)ファイルで、track_commit_timestampが'off'に設定されています。

処置: track_commit_timestampの最小値を'on'に設定してください。

OGG-25522: 接続されたサーバーからwal_levelを取得中に問題が発生しました。[0]

原因: 接続されたユーザーに権限の問題がある可能性があります。

処置: PostgreSQLエラー・メッセージに従って問題を解決してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25523: 先行書込みログをポーリングできるように、wal_levelを'logical'に設定する必要があります。

原因: サーバー構成(postgresql.conf)ファイルで、wal_levelが'logical'に設定されていません。

処置: wal_levelを'logical'に設定してください。

OGG-25524: 接続されたサーバーからssl設定を取得中に問題が発生しました。[0]

原因: 接続されたユーザーに権限の問題がある可能性があります。

処置: PostgreSQLエラー・メッセージに従って問題を解決してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25525: SSL接続は現在サポートされていません。

原因: サーバー構成(postgresql.conf)ファイルで、SSL接続が構成されています。

処置: SSLを無効にしてレプリケーションを続行してください。

OGG-25526: 接続されたサーバーからwal_sender_timeout設定を取得中に問題が発生しました。[0]

原因: 接続されたユーザーに権限の問題がある可能性があります。

処置: PostgreSQLエラー・メッセージに従って問題を解決してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25527: 接続されたサーバーからwal_receiver_status_interval設定を取得中に問題が発生しました。[0]

原因: 接続されたユーザーに権限の問題がある可能性があります。

処置: PostgreSQLエラー・メッセージに従って問題を解決してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25528: 接続されたサーバーからserver_encoding設定を取得中に問題が発生しました。{0}

原因: 接続されたユーザーに権限の問題がある可能性があります。

処置: PostgreSQLエラー・メッセージに従って問題を解決してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25529: 接続されたサーバーからlc_collate設定を取得中に問題が発生しました。[0]

原因: 接続されたユーザーに権限の問題がある可能性があります。

処置: PostgreSQLエラー・メッセージに従って問題を解決してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25530: 表{0}に含まれる列{1} (型{2})の長さ{3}はサポートされていません。列データは、サポートされる最大長(4000)になるように切り捨てられます。

原因: bit/varbit列の長さが、サポートされる最大長4000を超えています。列データの長さがサポートされる最大長を超える場合、列データは切り捨てられます。

処置: 切捨てを回避するには、bit/varbit列の長さを、サポートされる最大長(4000)以下にする必要があります。

OGG-25531: ジョブ表"{0}"が存在しません。

原因: ハートビートのジョブ表が存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ジョブ表を追加してください。

OGG-25532: ジョブ表"{0}"は削除されました。

原因: ハートビートのジョブ表が削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25533: ジョブ・プロシージャ"{0}"が存在しません。

原因: ハートビート履歴表のジョブ・プロシージャが存在しません。

処置: コマンド'ADD HEARTBEATTABLE'を使用して、ハートビート・ジョブ・プロシージャを追加してください。

OGG-25534: ジョブ・プロシージャ"{0}"は削除されました。

原因: ハートビート表のジョブ・プロシージャが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25535: ハートビート・ジョブ表"{0}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート・ジョブ表が作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25536: ハートビート表"{0}"のサプリメンタル・ロギングが有効になっていません。

原因: ハートビート表のサプリメンタル・ロギングが有効になっていません。

処置: PostgreSQLデータベース・エラー・メッセージに従って問題を解決してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25537: GLOBALSファイルで指定されているGGSCHEMA名'{0}'がデータベースに存在していないか、ユーザーにそれを使用する権限がありません。GLOBALSファイルで有効なGGSCHEMA名を指定してください。

原因: GLOBALSファイルに指定されたGGSCHEMA名がデータベースに存在していないか、それを使用する権限がユーザーにありません。

処置: GGSCHEMAをデータベースに作成し、Oracle GoldenGateデータベース・ユーザーに適切な権限を付与します。

OGG-25538: ハートビート・ジョブ表に正常に移入されました。

原因: ハートビート・ジョブ表が移入されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25539: ハートビート・ジョブ・プロシージャ"{0}"が正常に作成されました。

原因: ハートビート・ジョブ表が作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25540: レプリケーション・スロットの再起動場所'{0}'に配置します。

原因: これは情報提供メッセージです。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-25541: PostgreSQLデータベース・バージョン{0}.{1}では、OGG EXTRACTでGETTRUNCATESは無効です。バージョン11以降のPostgreSQLデータベースで、TRUNCATE操作の取得がサポートされています。

原因: GETTRUNCATESはサポートできません。TRUNCATE操作を取得するためのサポートは、PostgreSQL 11以降のバージョンで使用できます。

処置: EXTRACTパラメータ・ファイルからGETTRUNCATESを削除して切捨て操作を黙って無視するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-25542: データベース・バージョン情報の取得中にエラーが発生しました。

原因: データベース・バージョン情報の取得中にエラーが発生しました。

処置: なし

OGG-25543: bit/bit varying列{1} (表{0})のデータを変換中にエラーが発生しました。

原因: 初期ロード時にbit/bit varying列のデータを変換中にエラーが発生しました。

処置: なし

OGG-25544: Extractはレプリケーション・スロット'{0}'をデータベース'{1}で予約できませんでした。wal senderプロセスがこのスロットをアクティブに使用しています。データベースは{2}をレポートしました。Extractは[{3,number,0}]回、{4,number,0}秒間隔で再試行します。

原因: なし。

処置: なし

OGG-25545: Extractは、{3,number,0}回、レプリケーション・スロット'{0}'をデータベース'{1}'で予約しようとして、失敗しました。wal senderプロセスがこれをアクティブに使用しています。データベースは{2}をレポートしました。wal senderプロセスを終了してからExtractを再起動してください。

原因: Extractでレプリケーション・スロットを予約できませんでした。

処置: 次のいずれかのステップを実行してから、Extractを再起動できます: 1) postgresql.confファイルでwal_sender_timeout値を増やしてください。2)指定されたスロットを使用している、エラー・メッセージで示されたプロセスIDを終了してください。

OGG-25546: postgres.conf内のwal_sender_timeoutパラメータが無効になっています。これにより、非アクティブなwal senderプロセスを終了できなくなります。Extractは、レプリケーション・スロットの予約を試行する際に、デフォルトのwal_sender_timeout ({0,number,0}秒)を使用します。

原因: postgresql.confファイルでwal_sender_timeoutパラメータが有効になっていません。

処置: postgresql.confファイルでwal_sender_timeoutパラメータを有効にしてください。

OGG-25547: ODBC構成ファイルからHostNameまたはPortNumber (あるいはその両方)の情報を取得中にエラーが発生しました。

原因: ODBC構成ファイルからホスト名またはポート番号(あるいはその両方)の詳細を取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25549: 処理表{0}のレプリカ・アイデンティティ設定が'DEFAULT'に設定されており、これはDELETE操作を処理するための互換性がありません。

原因: 表のレプリカ・アイデンティティ設定がDEFAULTに設定されていますが、これはDELETE操作を処理するための互換性がありません。

処置: Extractパラメータ・ファイルから示された表名を無効にした後、Extractプロセスを再起動してください。

OGG-25550: クライアント・エンコーディングを{0}に設定中にエラーが発生しました: {1}

原因: 接続されたユーザーに権限の問題がある可能性があります。

処置: PostgreSQLエラー・メッセージに従って問題を解決してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25551: {0}トランザクション・レコードの解析に失敗しました。LSNが'{1}'の受信済WALレコード内の'TXN_ID'トークンを解析できませんでした。

原因: WALレコードのTxn IDを対応するLSNで解析中に問題が発生しました。

処置: 示されたLSNでWALレコードを評価し、サポートされているかどうかを確認してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25552: トランザクションIDが{1}のCOMMITトランザクション・レコードの解析に失敗しました。LSNが'{0}'の受信済WALレコード内の'COMMIT_TIMESTAMP'トークンを解析できませんでした。

原因: WALレコードのTxn COMMIT_TIMESTAMPを対応するLSNで解析中に問題が発生しました。

処置: 示されたLSNでWALレコードを評価し、サポートされているかどうかを確認してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25553: 表レコードの解析に失敗しました。LSNが'{0}'の受信済WALレコード内の'{1}'トークンを解析できませんでした。

原因: WALレコードのSchemaName/ObjectNameを対応するLSNで解析中に問題が発生しました。

処置: 示されたLSNでWALレコードを評価し、サポートされているかどうかを確認してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25554: 表'{0}.{1}'のレコードの解析に失敗しました。LSNが'{2}'の受信済WALレコード内の'OPERATION_TYPE'トークンを解析できませんでした。

原因: WALレコードの操作タイプを対応するLSNで解析中に問題が発生しました。

処置: 示されたLSNでWALレコードを評価し、サポートされているかどうかを確認してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25555: サポートされない操作'{0}'が表'{1}.{2}'で検出されましたが、無視されます。LSNが'{3}'の受信済WALレコードに、サポートされない操作タイプが見つかりました。サポートされている操作タイプについては、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

原因: 対応するLSNのWALレコードの操作タイプがサポートされていません。

処置: サポートされている操作タイプについては、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25556: 表'{1}.{2}'の{0}レコード内の列情報の解析に失敗しました。LSNが'{3}'の受信済WALレコードの'{5}'イメージ・セクションの'{4}'トークンを解析できませんでした。

原因: WALレコードの列情報を対応するLSNで解析中に問題が発生しました。

処置: 示されたLSNでWALレコードを評価し、サポートされているかどうかを確認してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25557: 表'{1}.{2}'の{0}操作の解析に失敗しました。LSNが'{3}'の受信済WALレコードの{6}イメージ・セクションの列'{5}'の'{4}'トークンを解析できませんでした。

原因: WALレコードの列情報を対応するLSNで解析中に問題が発生しました。

処置: 示されたLSNでWALレコードを評価し、サポートされているかどうかを確認してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-25558: 表{0}に含まれるidentity always列{1}は、PostgreSQL Replicatでサポートされていません。レプリケーションを続行するには、identity always列をidentity defaultに変更する必要があります。

原因: Replicatで、PostgreSQLでサポートされないidentity always列が含まれる表が検出されました。

処置: ユーザーは、次のいずれかの処置を実行できます - 1.identity always列が含まれる表をOracle GoldenGate構成から削除してください。2.identity always列が含まれる表をidentity defaultに変更してください。

OGG-25559: 追加する列がすでに表に存在しています。

原因: LOGBSN列はハートビート表にすでに存在します。

処置: これは、単なる情報提供メッセージです。

OGG-25560: Oracle GoldenGate取得は、PostgreSQLサーバー・ライブラリ・バージョン{1}に、LIBPQクライアント・ライブラリ・バージョン{0}とストリーミング・プロトコル・バージョン{2}を使用して接続されています。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25561: GLOBALSファイル内のDDLTABLE値は{0}文字以下にする必要があります。

原因: プロセスでは、DB2 z/OSの最大表名長を超えるDDL表名を使用できません。

処置: DB2 z/OS表名の最大長を超えないリモートDDL表名を使用してください。

OGG-25562: DB2 zOSのExtractは、DDL履歴表{0}を使用するように構成されています。

原因: DDL変更がログ・レコードで検出されたときに、DDL履歴表を使用してそれらを追跡および使用するようにプロセスが構成されています。

処置: リモートDDL表名を使用して、ExtractでのDDL変更を追跡してください。

OGG-25563: mid-transactionタグが検出されました。XID: {0}.{1}.{2}、タグ: ({3})

原因: CEで、トランザクションの途中でタグ付けが検出されました。

処置: mid-transactionは許可されません。パラメータ"TRANLOGOPTIONS _IGNOREMIDTXNTAG"を使用して、これをバイパスしてください。

OGG-25564: mid-transactionタグ付けが検出されました。XID: {0}.{1}.{2}、タグ: ({3})。このタグはクラシックExtractにより無視されます。

原因: CEで、トランザクションの途中でタグ付けが検出され、このタグを無視しています。

処置: なし

OGG-25565: パラメータ{0}は認識されません。{1}が必要です

原因: dbloginの入力が無効です。SourcedbまたはUseridalias (MSA db login用)がdbloginコマンドにありません。dblogin sourcedb... MSA: dblogin useridalias ...

処置: 有効なdbloginコマンドを指定してください。

OGG-25566: ODBC接続の作成に失敗しました。

原因: ODBC接続の作成に失敗しました。

処置: 該当なし

OGG-25575: 関数{0}に対するJT400メソッド呼出しが失敗しました。\n副関数は失敗しました: {1}.\n詳細は、メッセージ・ログを確認してください。

原因: 関数{0}に対するJT400メソッド呼出しが失敗しました。\n副関数は失敗しました: {1}.\n詳細は、メッセージ・ログを確認してください。

処置: エラー・メッセージを確認してください。DB2 for i Javaライブラリがインストール場所に存在することを確認してください。問題を解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25576: GLOBALSファイルGGSCHEMAパラメータを指定する必要があります。

原因: DB2 for iリモート取得ビルドのGOLBALSファイルでGGSCHEMAを指定します。

処置: GLOBALSファイルを編集し、GGSCHEMAを指定してください。

OGG-25577: JVMはDB2iリモート取得ビルドのためのロードに失敗しました

原因: JVMで、DB2 for iリモート取得ビルドのためのロードに失敗しました。

処置: 前のエラー・メッセージを確認してください。DB2 for i Javaライブラリがインストール場所に存在することを確認してください。問題を解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25578: JVMは正常に作成されました

原因: JVMが正常に作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25601: 場所'{0}'でウォレットをオープンできません。

原因: 証明書の格納に使用されるOracleウォレットを開くことができません。

処置: ディレクトリが存在し、ウォレット・ファイルに対する適切なファイル権限が設定されていることを確認してください。

OGG-25602: 場所'{0}'でウォレットを保存できません。

原因: Oracleウォレットをディスクに保存中に問題が発生しました。

処置: ディレクトリが存在し、ウォレット・ファイルに対する適切なファイル権限が設定されていることを確認してください。

OGG-25603: 場所'{0}'でコンテンツをウォレットに追加できません。

原因: 示された場所のOracleウォレットに情報を追加中に問題が発生しました。

処置: ディレクトリが存在し、ウォレット・ファイルに対する適切なファイル権限が設定されていることを確認してください。

OGG-25604: 場所'{0}'でウォレットからコンテンツを取得できません。

原因: Oracleウォレット・ファイルからコンテンツを取得できません。

処置: ウォレット・ファイルに対するファイル・アクセス権を確認してください。

OGG-25605: Oracleウォレット内に情報が見つかりません。

原因: Oracleウォレットに、指定された要素のエントリがありません。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25606: Oracleウォレット内で証明書と秘密キーが一致していません。

原因: 指定された秘密キーまたは以前にウォレットに格納された秘密キーが一致しないため、証明書をOracleウォレットに追加できませんでした。

処置: 一致する秘密キーをOracleウォレットに追加してください。

OGG-25607: 証明書がOracleウォレットに正常に追加されました。

原因: 証明書がOracleウォレットに正常に追加されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25608: 証明書がOracleウォレット内で正常に更新されました。

原因: Oracleウォレットが正常に更新されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25609: 証明書がOracleウォレットから正常に削除されました。

原因: Oracleウォレットから証明書が正常に削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25610: 場所'{0}'でウォレットからコンテンツを削除できません。

原因: 示された場所のOracleウォレットから情報を削除中に問題が発生しました。

処置: ディレクトリが存在し、ウォレット・ファイルに対する適切なファイル権限が設定されていることを確認してください。

OGG-25612: 問合せパラメータの値'{0}'が無効です。

原因: リクエスト内の証明書データに開始または終了の証明書トークンがありません。

処置: 証明書データがリクエストに含まれていることを確認してください。

OGG-25613: 認可プロファイル'{0}'がデプロイメント'{1}'に正常に追加されました

原因: 特定されたデプロイメントに認可プロファイルが正常に追加されました。

処置: なし

OGG-25614: 認可プロファイル'{0}はデプロイメント'{1}'から削除されています

原因: デプロイメントの認可プロファイルが正常に削除されました。

処置: なし

OGG-25615: デプロイメント'{1}'内の認可プロファイル'{0}'は現在有効になっているか、削除不可になっているため、削除できませんでした。

原因: 示されたデプロイメントで現在設定されているか削除不可になっている認可プロファイルを削除しようとしました。

処置: プロファイルを削除する前に無効にするか、削除不可になっているかどうかを確認してください。

OGG-25616: デプロイメント'{0}'から認可プロファイルにアクセスできませんでした

原因: プロファイル・リストが見つからなかったか、値を正しくロードできませんでした。

処置: デプロイメント・ディレクトリが正しく、認可プロファイルのフォーマットが正しいことを確認してください。

OGG-25617: 外部アイデンティティ・プロバイダ認可機能を使用しようとしましたが、有効になっていません

原因: 機能を使用しようとしたか、外部アイデンティティ・プロバイダ認可に対してのみ有効になっているエンドポイントにアクセスしようとしましたが、アイデンティティ・プロバイダ・プロファイルが有効になっていません。

処置: この機能を使用するために、アイデンティティ・プロバイダ認可プロファイルを有効にしてください。

OGG-25618: 受信した認可コードが無効か、間違っています

原因: 受信した認証トークンが無効か、正しくないため、処理できませんでした。

処置: 詳細はログを確認してください。

OGG-25619: デプロイメント'{1}'内のプロファイル'{0}'のテスト接続に失敗しました

原因: プロファイルの接続および構成テストに失敗しました。

処置: 失敗したテストのレスポンスを確認してください。

OGG-25620: 認可プロファイルのファイルまたはディレクトリ'{0}'が存在しないか、その内容の形式が適切ではありません。

原因: ファイルが存在しないか、コンテンツの形式が正しくありません。

処置: ファイルが存在するかどうかと、JSONコンテンツのみが含まれること、IDPプロファイル・セクションが存在することを確認してください。

OGG-25621: 有効になっているプロファイル'{0}'をサービスにロード中にエラーが発生しました。

原因: プロファイルをサービスにロードできませんでした。

処置: 詳細は、他のメッセージまたはログを確認してください。

OGG-25622: デプロイメント'{1}'内のプロファイル'{0}'のテスト接続に成功しました。

原因: 接続および構成テストに成功しました。

処置: なし

OGG-25623: 構成ファイル内の値を、プロファイル'{0}'のサービスに、デプロイメント'{1}'からロードできません。

原因: 値が正しくフォーマットされていないか、無効です。

処置: 構成値が正しくフォーマットされていることを確認してください。

OGG-25624: デプロイメント'{1}'内のプロファイル'{0}'のアプリケーション情報をアイデンティティ・プロバイダから取得できませんでした。

原因: アイデンティティ・プロバイダへのアプリケーション情報のリクエストを完了できませんでした。

処置: 詳細はログを確認してください。

OGG-25625: 返されたアイデンティティ・プロバイダ・アプリケーションが、デプロイメント'{1}'からのプロファイル'{0}'により記述されているアプリケーションと一致していません。

原因: アイデンティティ・プロバイダが、リクエストされたアプリケーションと一致しないアプリケーションを返しました。

処置: プロファイルまたはアイデンティティ・プロバイダ・アプリケーション(あるいはその両方)を確認してください。

OGG-25626: プロファイル'{0}' (デプロイメント'{1}')からの値を使用した一致するアプリケーションが、アイデンティティ・プロバイダにより返されませんでした。

原因: クライアントIDでフィルタ処理したときに、アイデンティティ・プロバイダから一致するアプリケーションが返されませんでした。

処置: アプリケーションがアイデンティティ・プロバイダに存在し、問合せ可能であることを確認してください。

OGG-25627: デプロイメント'{1}'内のプロファイル'{0}'で接続および構成のテストを実行中に不明なエラーが発生しました。

原因: 不明なエラーです。

処置: ログを確認してください。

OGG-25628: 認可プロファイル構成を完了できませんでした。サービスを停止します。

原因: 認可プロファイルの構成中にエラーが発生しました。

処置: ログで具体的なエラーを確認してください。

OGG-25629: デプロイメント'{1}'内の'{0}'のプロファイル作成リクエストに最小フィールドが含まれていません。

原因: プロファイル作成リクエストに、クライアントIDとシークレット、タイプ、テナント検出URI、グループからロールへのマッピングといった最小フィールドが含まれていませんでした。

処置: 欠落しているフィールドを追加してください。

OGG-25630: デプロイメント'{1}'内の'{0}'のプロファイル変更リクエストに変更不可フィールドまたは無効な値が含まれています

原因: 変更リクエストに、名前やタイプなどの変更できないフィールドが含まれています。

処置: 変更不可能なフィールドをリクエストから削除してください。

OGG-25631: アイデンティティ・プロバイダへのリクエストは拒否されました - ユーザー資格証明が無効です。

原因: ユーザー名またはパスワードが正しくないため、アイデンティティ・プロバイダへのリクエストが失敗しました。

処置: ユーザー名またはパスワードを確認してください。

OGG-25632: 暗黙的認証メソッド定義の以前の方法は、非推奨です

原因: ドメインおよび別名または暗黙的な証明書認証を指定する以前の方法は非推奨です。

処置: 分散パス・エンドポイント定義で認証方法を明示的に指定してください。

OGG-25633: アイデンティティ・プロバイダへのリクエストは拒否されました - クライアント資格証明が無効です。

原因: クライアントIDまたはクライアント・シークレットが正しくないため、アイデンティティ・プロバイダへの接続リクエストが認可されませんでした。

処置: 認可プロファイルのクライアントIDまたはクライアント・シークレットがアイデンティティ・プロバイダに対して有効であることを確認してください。

OGG-25700: CACHEMGR: ファイル{0}がまだ開いています

原因: クリーン・アップ中にオープン・ファイルが見つかりました。

処置: なし

OGG-25701: ファイル・キャッシング・スレッドが停止されました。スレッドID: {0,number,0}。

原因: ファイル・キャッシング・スレッドが停止しました。

処置: なし

OGG-25702: バインドされたリカバリは実行されていません。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25703: 時間値{0}が無効です

原因: 示された時間値が無効です。

処置: 有効な時間値をコマンドに指定してください。

OGG-25704: オブジェクト・プール{0} {1}: {2}アクティブ・アイテム、{3}遅延削除\n{4}

原因: 永続オブジェクト・プール内のアイテムに関するBR中の情報メッセージです。

処置: なし

OGG-25705: バインドされたリカバリは使用されません。マイニングDBバージョンが変更されたため、通常のリカバリのみが使用されます。

原因: IEの実行と実行の間にマイニングDBバージョンが変更された場合、永続PDBUIDが現在の実行のものと一致しない可能性があるため、起動中にBRデータを破棄する必要があります。Extractにより、現在の実行に通常リカバリが使用され、そのリカバリの完了後にBounded Recoveryが有効になります。

処置: なし

OGG-25706: バインドされたリカバリは使用されません。BRRESETパラメータにより、通常のリカバリのみが使用されます。

原因: BRRESETパラメータが設定されています。Extractにより、現在の実行に通常リカバリが使用され、そのリカバリの完了後にBounded Recoveryが有効になります。

処置: なし

OGG-25707: バインドされたリカバリは使用されません。BRDIRが変更されたため、通常のリカバリのみが使用されます。

原因: BRDIRが変更されました。Extractにより、現在の実行に通常リカバリが使用され、そのリカバリの完了後にBounded Recoveryが有効になります。

処置: なし

OGG-25708: バインドされたリカバリのエラー: {0,number,0}。

原因: バインドされたリカバリ中に致命的なエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25709: CACHEMGR: オブジェクトco: 0x{0} co_uid: 0x{1}はすでに永続化されています。

原因: すでに永続化されているオブジェクトを二重に永続化しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25710: ロック・フリー・スタック: 満杯、アイテム: 0x{0}。

原因: ロック・フリー・スタックが満杯です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25711: オブジェクト・プール{0} {1}: {2}個の無効オブジェクトが削除されました。

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-25712: CACHEMGR: 仮想メモリーの使用をコミットできません。アドレス: 0x{0}、長さ0x{1}、エラー・コード{2,number,0} ({3})

原因: CACHEMGRの仮想メモリーの使用をコミットできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25713: CACHEMGR: 仮想メモリーの使用をアンコミットできません。アドレス: 0x{0}、長さ: 0x{1}、エラー・コード{2,number,0} ({3})

原因: CACHEMGRの仮想メモリーの使用をアンコミットできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25714: CACHEMGR: CACHESIZEパラメータ{0}はCONTAINER MEM_LIMIT {1}を超えることはできません

原因: CACHEMGR CACHESIZEパラメータは、CONTAINER MEM_LIMITパラメータの現在の設定を超えることはできません。

処置: CACHEMGR CACHESIZEパラメータの設定を減らし、CONTAINER MEM_LIMITが適切に設定されていることを確認してください。

OGG-25715: CACHEMGR: スワップ環境およびパラメータCONTAINER MEM_LIMITが設定されていません

原因: パラメータCONTAINER MEM_LIMITがスワップ領域のない環境に設定されていません。

処置: CONTAINER MEM_LIMITを設定し、CACHEMGR CACHESIZEパラメータをそれ以下の値に調整してください。

OGG-25716: CACHEMGR: スワップ環境およびパラメータCACHESIZEが設定されていません

原因: パラメータCACHESIZEがスワップ領域のない環境に設定されていません。

処置: CACHEMGR CACHESIZEパラメータをCONTAINER MEM_LIMIT以下の値に設定してください。

OGG-25717: CACHEMGR: パラメータCONTAINER MEM_LIMIT {0}セットが物理RAM {1}を超えています

原因: パラメータCONTAINER MEM_LIMITがマシンの物理RAMを超えています。

処置: CONTAINER MEM_LIMITをマシンの物理RAMより小さい値に減らしてください。

OGG-25718: BOUNDED RECOVERY: 現在のbr mmapグレイン{0,number,0}がBRチェックポイント・ファイル{1,number,0}の値と一致していません

原因: パラメータCONTAINER MEM_LIMIT制限が変更されましたが、バインドされたリカバリが別のmmap粒度を使用して実行されました。

処置: 既存のBRファイルは使用されないため、処置は必要ありません。

OGG-25719: BOUNDED RECOVERY: 現在のbrファイル・グレイン{0,number,0}がBRチェックポイント・ファイル{1,number,0}の値と一致していません

原因: パラメータCONTAINER MEM_LIMIT制限が変更されましたが、バインドされたリカバリが別のファイル粒度を使用して実行されました。

処置: 既存のBRファイルは使用されないため、処置は必要ありません。

OGG-25800: 列{2}の値{1}の問合せ中に長さ{0}が返されました。これは1 - {3}の範囲外です。現在のログ位置は{4}です

原因: DB2システム表から値を問い合せ中に、論理エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25801: OracleネイティブJSON列{0}を非ネイティブJSONターゲット列にマップできませんでした

原因: ターゲット列がOracleネイティブJSON型を使用していません。

処置: Oracle GoldenGate構成から表を削除するか、Extractパラメータ・ファイルからBINARY_JSON_FORMATを削除してください。

OGG-25802: JSON列の適用中に、予期せずJSON記述子が使い果たされました

原因: ReplicatでJSONディスクリプタが不足しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OGG-25803: データベース・エラー({0})。ハートビート表はすでにアップグレードされています。

原因: ハートビート表がすでにアップグレードされているため、アップグレードは必要ありません。

処置: アクションは不要です。

OGG-25804: データベース・エラー({0})。ハートビート履歴表はすでにアップグレードされています。

原因: ハートビート履歴表がすでにアップグレードされているため、アップグレードは必要ありません。

処置: アクションは不要です。

OGG-25805: lobrow処理中にJSON列{0}が見つかりませんでした。

原因: lobrowに必要なJSON列がありません。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OGG-25806: JSON列{0}を含むLOBROWオブジェクトが見つかりませんでした。

原因: JSON列が含まれる必要なlobrowオブジェクトがありません。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OGG-25807: Json記述子の割当てに失敗しました

原因: JSON記述子の割当てに失敗しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OGG-25808: Json記述子のロードに失敗しました

原因: JSON記述子を開くことができませんでした。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OGG-25809: JSON列の変換に失敗しました

原因: JSON列をテキストおよびバイナリ形式から変換できませんでした。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OGG-25810: Json変換のためにOraStreamをオープンできませんでした

原因: OraStreamを開いてJSON変換を実行できませんでした。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OGG-25811: 初期ロード中、パラメータBINARY_JSON_FORMATはサポートされていません。Extractはこのパラメータを無視します。

原因: Extractで初期ロード中にBINARY_JSON_FORMATが有効になっているJSON列をフェッチしようとしていますが、これはサポートされていません。このパラメータは無視されます。

処置: BINARY_JSON_FORMATパラメータを除外してください。

OGG-25812: 表{0}のJson列に対するFETCHCOLS/FETCHMODCOLSで、パラメータBINARY_JSON_FORMATはサポートされていません。Extractはこのパラメータを無視して、Jsonをテキスト形式で保持します。

原因: Extractで、BINARY_JSON_FORMATが有効になっているJSON列をフェッチしようとしています。このパラメータは無視されます。

処置: BINARY_JSON_FORMATパラメータを除外してください。

OGG-25813: クラシックExtractにより、表{0}、列{1}でサポートされていないJSON列が検出されました。

原因: クラシックExtractではJSON列をサポートしていません。

処置: この表をTABLEまたはMAPパラメータから除外します。

OGG-25814: OUTPUTFORMATがテキスト、SQLまたはXML形式に設定されている場合、パラメータBINARY_JSON_FORMATはサポートされません。Extractはこのパラメータを無視します。

原因: 出力証跡ではテキスト・エンコーディングを使用しているため、パラメータBINARY_JSON_FORMATは無視されます。

処置: BINARY_JSON_FORMATパラメータを除外してください。

OGG-25815: OracleネイティブJSON列{0}に対する部分的なLOB操作はサポートされていません。

原因: OracleネイティブJSONに対する部分的なLOB操作はサポートされていません。

処置: Extractで、TRANLOGOPTIONSにFETCHPARTIALLOBオプションを使用するか、ターゲットのJSONにマップされる列にFETCHMODCOLS/FETCHCOLSオプションを使用してください。

OGG-25816: OracleネイティブJSON列{0}をテキスト形式に変換できません。

原因: OracleネイティブJSON列はテキストとして評価できません。

処置: Extract構成からBINARY_JSON_FORMATパラメータを除外してください。

OGG-25820: Oracle Cloud Infrastructure Key Managementサービスで暗号化プロファイル'{0}'を使用して暗号化中に、エラーが発生しました。

原因: Oracle Cloud Infrastructure Key Managementサービスでの暗号化に失敗しました。

処置: その他のエラー・メッセージを確認してください。

OGG-25821: Oracle Cloud Infrastructure Key Managementサービスで暗号化プロファイル'{0}'を使用して復号化中に、エラーが発生しました。

原因: Oracle Cloud Infrastructure Key Managementサービスでの復号化に失敗しました。

処置: その他のエラー・メッセージを確認してください。

OGG-25822: API署名キーのデコード中にエラーが発生しました。

原因: API署名キーが無効です。Base64でエンコードする必要があります。

処置: 暗号化プロファイルに有効な署名キーがあることを確認してください。

OGG-25823: リクエストの署名中にエラーが発生しました。Oracle Security Toolkitでエラーが発生しました: {0}。

原因: API署名キーが無効です。

処置: 暗号化プロファイルに有効なAPI署名キーがあることを確認してください。

OGG-25824: ペイロードのハッシュ中にエラーが発生しました。

原因: Oracle Security Toolkitを使用したハッシュに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25826: KMSタイプの予期しない値です。

原因: KMSタイプの予期しない値です。

処置: 暗号化プロファイルに有効なKMSタイプがあることを確認してください。

OGG-25827: 既存のプロファイルのタイプの変更は許可されていません。

原因: 暗号化プロファイルのタイプを変更しようとしました。

処置: 既存のプロファイルのタイプを変更しないでください。

OGG-25828: 署名キーの検証に失敗しました。RSAパターンが必要です。

原因: 指定されたキーが必要なRSAパターンと一致しません。

処置: 有効なRSA KEYを指定してください。

OGG-25829: API署名キーの検証中に正規表現エラーが発生しました。

原因: 正規表現操作を完了しようとして例外が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25830: OCI HTTPリクエストは失敗しました。サーバーの応答は'UNAUTHORIZED'です。

原因: Oracle Cloud Infrastructureに対して認可できません。

処置: Oracle Cloud資格証明が有効であることを確認してください。

OGG-25831: OCI HTTPリクエストは失敗しました。サーバーの応答: 見つかりません

原因: リクエストされたリソースが存在しません。

処置: 有効なリソースを指定してください。

OGG-25832: OCI HTTPリクエストは失敗しました。ネットワーク・エラー: {0}。

原因: Oracle Cloud Infrastructureに接続できません。

処置: ネットワーク設定を確認してください。

OGG-25833: OCIサーバーは無効なHTTPコードで応答しました: {0} - {1}

原因: Oracle Cloud Infrastructureが予期しないHTTPコードで応答しました。

処置: 詳細は、Oracle Cloud Infrastructureエラー・コードの説明を参照してください。

OGG-25834: HTTPリクエストを完了できませんでした。理由: {0}。

原因: HTTPリクエストを完了できませんでした。

処置: 詳細は、レスポンスの理由を参照してください。

OGG-25835: OCI HTTPリクエストは失敗しました。無効な引数: {0}。

原因: HTTPリクエストを完了できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25836: Oracle Cloud InfrastructureへのHTTPリクエストは失敗しました。タイムアウト: {0}。

原因: Oracle Cloud Infrastructureへの接続中にタイムアウトしました。

処置: ソース・サーバーからOracle Cloud Infrastructureにアクセスできるかどうかを確認してください。

OGG-25837: KMS vaultにマスター暗号化キーが見つかりません。

原因: 指定されたマスター暗号化キーがKMSボールトに存在しません。

処置: マスター暗号化キー名OCIDが有効であることを確認してください。

OGG-25838: Oracle Cloud Infrastructureはコードで応答しました: {0} - {1}。

原因: Oracle Cloud Infrastructureがエラー・コードで応答しました。

処置: 詳細は、Oracle Cloud Infrastructureエラー・コードを参照してください。

OGG-25839: Oracle Cloud InfrastructureへのHTTPリクエストは失敗しました。サーバーの応答は'BAD REQUEST'です。

原因: リクエストが正しく作成されませんでした。

処置: 詳細は、Oracle Cloud Infrastructureエラー・コードを参照してください。

OGG-25840: Oracle Cloud InfrastructureへのHTTPリクエストは失敗しました。サーバーの応答は'CONFLICT'です。

原因: Oracle Cloud Infrastructureが'CONFLICT'と応答しました。

処置: 詳細は、Oracle Cloud Infrastructureコード・メッセージを参照してください。

OGG-25841: 暗号化プロファイル{0}の検証に成功しました。

原因: 暗号化プロファイルの検証に成功しました。

処置: なし

OGG-25842: 暗号化プロファイル{0}の検証に失敗しました。

原因: 暗号化プロファイルの検証に失敗しました。

処置: 詳細は、その他のエラー・メッセージを確認してください。

OGG-25843: マスター暗号化キーが無効な状態です。

原因: 指定されたマスター暗号化キーが無効な状態です。

処置: 詳細は、Oracle Cloud Infrastructureエラー・コードを参照してください。

OGG-25844: プロパティ'{0}'の値の変更は許可されていません。

原因: 一部のプロパティは、プロファイルの作成後に変更できません。

処置: ドキュメントを参照して、変更可能な許可されるプロパティのリストを取得してください。

OGG-25845: 復号化されたテキストが元のテキストと一致していません。

原因: 暗号化および復号化機能で、同じ元の文字列が生成されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25846: 正規表現の例外が発生しました: '{0}'

原因: 正規表現の使用中に例外が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25847: 必須のプロパティ'{0}'がリクエストにありません。

原因: 必須のプロパティがリクエストにありません。

処置: ドキュメントを参照して、必須プロパティのリストを取得してください。

OGG-25848: プロパティ'{0}'はプロファイル・タイプ'{1}'に対して無効です。

原因: 無効なプロパティがリクエストに見つかりました。

処置: 暗号化プロファイルに関連するドキュメントを参照してください。

OGG-25849: 暗号化プロファイル{0}が存在しません。

原因: 示された暗号化プロファイルが存在しません。

処置: 有効な暗号化プロファイルを使用してください。

OGG-25850: OKVエンドポイント・ソフトウェアがシステムにインストールされていることを確認してください。

原因: OKVコンテキストの初期化に失敗しました。

処置: Oracle Key Vaultにエンドポイントを登録し、エンドポイント・ソフトウェアをインストールしてください。OKVエンドポイント・ソフトウェア・インストールの場所を暗号化プロファイルに指定してください。

OGG-25851: 暗号化プロファイル'{0}'を使用しています。

原因: 暗号化プロファイルを使用しています。

処置: なし

OGG-25852: 証跡ファイルのKMSタイプ'{0}'が暗号化プロファイルのタイプ'{1}'と一致しません。

原因: KMSタイプが証跡ファイルと暗号化プロファイルの間で一致しません。

処置: 正しい暗号化プロファイルが使用されていることを確認してください。

OGG-25900: ExtractまたはReplicat構成ファイル内で、最大数の{0}エントリを超えています(パラメータ{1})。

原因: ExtractまたはReplicat構成ファイルで、示されたパラメータのエントリが多すぎます。

処置: ExtractまたはReplicat構成ファイルでパラメータのエントリをいくつか削除してください。

OGG-25999: クラシック・モードでのExtractの実行はサポートされなくなりました。統合モードでのExtractの実行に切り替えます。

原因: クラシックExtractはサポートされなくなりました。

処置: Extractを統合モードで実行してください。

OGG-26000: 表{0}のマッピングで、ソースとターゲットのキー列が異なっています。

原因: ソース表とターゲット表でキー列のセットが異なります。

処置: なし

OGG-26001: 表{0} (順序番号: {1,number,0}、RBA: {2,number,0})での更新は、ソースでなくターゲットでの主キー更新です。

原因: この更新により、ソース表ではなくターゲット表のキーである列が変更されます。

処置: この更新が統合ReplicatまたはパラレルReplicatによって処理されていることを確認してください。

OGG-26002: スキーマ: "{0}"がブロックされています。

原因: このスキーマはSCHEMATRANDATAを発行できません。

処置: このスキーマにADD SCHEMATRANDATAを適用しないでください。

OGG-26003: ddl履歴表{0}で索引{1}が見つかりません。ddl_delete_dups.shを実行して修正してください。

原因: 一意索引のない古いバージョンのDDL履歴表が見つかりました。

処置: ddl_delete_dups.shを実行して重複レコードがないことを確認し、一意索引を追加してください。

OGG-26004: ハートビート機能では、GGSCHEMAパラメータを有効なデータベース・スキーマに設定する必要があります。GGSCHEMAパラメータと有効なデータベース・スキーマをGLOBALSファイルに追加してください。

原因: HEARTBEATTABLEのサプリメンタル・ロギングを有効にするには、GGSCHEMAをGLOBALSファイルに含める必要があります。

処置: GLOBALSファイルを編集し、GGSCHEMAを有効なデータベース・スキーマとともに指定してください。

OGG-26005: GLOBALSファイルで指定されているHEARTBEATTABLEスキーマ名'{0}'がデータベースに存在しないか、ユーザーにそれを使用する権限がありません。GLOBALSファイルを更新して、HEARTBEATTABLEに有効なデータベース・スキーマを指定するか、データベース内にスキーマを作成して、それを使用するための正しい権限を割り当ててください。

原因: GLOBALSファイルに指定されたHEARTBEATTABLEスキーマ名がデータベースに存在していないか、それを使用する権限がユーザーにありません。

処置: HEARTBEATTABLEスキーマをデータベースに作成し、Oracle GoldenGateデータベース・ユーザーに適切な権限を付与してください。

OGG-26006: ハートビート機能では、GGSCHEMAが指定されていない場合にHEARTBEATTABLEパラメータによって有効なデータベース・スキーマを含める必要があります。GLOBALSファイルを更新して、GGSCHEMAまたはHEARTBEATTABLEの完全修飾名を指定してください。

原因: GGSCHEMAが指定されていない場合、HEARTBEATTABLEパラメータにはGLOBALSファイルの有効なデータベース・スキーマが含まれている必要があります。

処置: GLOBALSファイルを更新して、GGSCHEMAまたはHEARTBEATTABLEの完全修飾名を指定してください。

OGG-26007: ハートビート機能では、GLOBALSファイルのGGSCHEMAパラメータを有効なデータベース・スキーマに設定するか、HEARTBEATTABLEパラメータを有効な表の完全修飾名に設定する必要があります。GLOBALSファイルを編集して、GGSCHEMAまたはHEARTBEATTABLEの完全修飾名を指定してください。

原因: GLOBALSにはGGSCHEMAまたはHEARTBEATTABLEの完全修飾名が含まれている必要があります。

処置: GLOBALSファイルを編集して、GGSCHEMAまたはHEARTBEATTABLEの完全修飾名を指定してください。

OGG-26008: ODBC構成に関する問題が見つかりました。必ず、PostgreSQLに接続して、ODBCINIファイル内のInstallDir属性を、PostgreSQL用のOracle GoldenGateがインストールされているディレクトリに設定してください。

原因: PostgreSQLデータベースへの接続が確立されていないか、ODBCINIファイルのInstallDir属性がOracle GoldenGate for PostgreSQLがインストールされているディレクトリに設定されていません。

処置: PostgreSQLデータベース接続して、ODBCINIファイルのInstallDir属性をOracle GoldenGate for PostgreSQLがインストールされたディレクトリに必ず設定してください。

OGG-26009: PostgreSQLから実行するOracle GoldenGate取得では、IntervalStyle '{0}'をサポートしていません。

原因: サポートされていないIntervalStyleがPostgreSQLデータベースで構成されています。

処置: postgresql.confファイルのIntervalStyle構成パラメータを、サポートされているバリアントのいずれかに設定してください。サポートされるIntervalStyleバリアントの詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-26010: 表'{0}'の列'{1}'に、サポートされていない間隔型'{2}'が含まれています。

原因: 列の間隔型はサポートされていません。

処置: サポートされている間隔型については、Oracle GoldenGateのドキュメントを確認してください。

OGG-26011: 表'{0}'の列'{1}'の{2}間隔データ'{3}'のフォーマット中にエラーが発生しました。

原因: 間隔列のデータのフォーマット中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-26012: 表'{0}'の列'{1}'の間隔データ'{2}'をOracle GoldenGate内部形式に変換できません。

原因: 間隔列のデータの処理中に変換エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-26013: 接続されたサーバーからintervalstyle設定を取得中に、問題が見つかりました。{0}

原因: 接続されたユーザーに権限の問題がある可能性があります。

処置: PostgreSQLエラー・メッセージに従って問題を解決してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-26014: 表'{0}'の列'{1}'の符号が混在する間隔データ'{2}'を取得できません。'DBOPTIONS ALLOWNONSTANDARDINTERVALDATA'を使用して、符号が混在する間隔データを文字列として取得してください。

原因: 符号が混在する間隔データの取得は、このOGGバージョンではサポートされていません。

処置: 'DBOPTIONS ALLOWNONSTANDARDINTERVALDATA'を使用して、符号が混在する間隔データを文字列として取得してください。

OGG-26015: ターゲット列'{1}'で非標準の間隔データはサポートされていません。ソース列'{0}'をターゲット・データベースのchar/binary列にマップしてください。

原因: 非標準の間隔データのターゲット間隔型列への適用は、このOGGバージョンではサポートされていません。

処置: 非標準の間隔データが含まれるソース間隔列をターゲットのchar/binary列にマップしてください。

OGG-26016: 表'{0}'の列'{1}'の間隔データ'{2}'は、サポートされていない長さのため、取得できません。'DBOPTIONS ALLOWNONSTANDARDINTERVALDATA'を使用して、間隔データを文字列として取得してください。

原因: 内部的にフォーマットされた間隔データの長さが、サポートされている長さを超えています。

処置: 'DBOPTIONS ALLOWNONSTANDARDINTERVALDATA'を使用して、間隔データを文字列として取得してください。

OGG-26017: ターゲット表の自動競合検出および解決が有効になっている場合、RESOLVECONFLICTやHANDLECOLLISIONSはサポートされません

原因: ターゲット表では自動競合検出および解決が構成されたため、RESOLVECONFLICTまたはHANDLECOLLISIONSマッピング・オプションとの互換性がありません。

処置: ターゲット・オブジェクトに対する自動競合検出および解決を削除するか、矛盾するRESOLVECONFLICTまたはHANDLECOLLISIONSマッピング・オプションを削除してください。

OGG-26018: DIAGNOSTIC:\n{0}

原因: ローカル診断が進行中で、このメッセージを使用してレポートに診断情報が表示されます。

処置: 処置は必要ありません。開発エンジニアが顧客ログをリプレイしています。このメッセージは、診断Extractの実行中にのみ表示されます。

OGG-26019: 現在のログ・レコード:\n{0}

原因: ログ・レコードの処理時にエラーが発生しました。

処置: 問題を解決できない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-26020: zOS DB2統計:\n{0}

原因: zOS DB2 Extractが終了し、DB2統計がExtractレポート・ファイルに表示されます。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-26021: 統合Extractでは、{0}は非推奨パラメータです。

原因: 示されたパラメータは、統合Extractでは非推奨のTRANLOGOPTIONSパラメータです。

処置: 示されたパラメータをExtractパラメータ・ファイルから削除してください。

OGG-26022: 表{0}の論理レプリケーションは{1}です

原因: なし

処置: なし

OGG-26023: OCIエラー{1} (ステータス= {0,number,0})。ディクショナリ表<{2}>に対する権限を確認してください

原因: OCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージに示されたディクショナリ表の権限を確認して、問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-26024: 統合ReplicatでALLOWNULLABLEKEYSは使用できません。

原因: ALLOWNULLABLEKEYは、NULL値可能なキー列を許可します。NULL値可能なキーは一意の行を識別できない場合があります。

処置: ReplicatでALLOWNULLABLEKEYSパラメータを使用しないことをお薦めします。

OGG-26025: \nデータベースの一意名: {0}

原因: データベースの一意名を示しています。

処置: なし

OGG-26026: 異種データベースでは証跡ヘッダーでDbUniqueNameトークンを使用できません。DBUNIQUENAMEは、このソースのDBNAMEのシノニムとして処理されます。

原因: 異機種間データベースが一意のデータベース名を提供していません。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-26027: ソース証跡ヘッダーでDbUniqueNameトークンを使用できません。DBUNIQUENAMEは、DBNAMEのシノニムとして処理されます。

原因: ソース証跡が、DbUniqueNameトークンをサポートしないOGGプロセスによって書き込まれました。

処置: DbUniqueName証跡ヘッダー・トークンが必要な場合は、ソースOGGデプロイメントをアップグレードしてください。

OGG-26028: DB2 zOSのExtractは、DB2 ({0})とローカルExtract ({1})タイムゾーンの差異(マイクロ秒)を使用しています({2})\n

原因: リモートDB2サブシステムのタイムゾーンがExtractと異なる可能性があります。Extractでは、DB2タイムゾーンの差異を使用して、DB2とローカルExtractのタイムスタンプ間のタイムスタンプの差異を解決しています。

処置: なし

OGG-26029: {0}のPostgreSQLサーバーLC_MONETARY設定はサポートされていません。

原因: PostgreSQLサーバーのLC_MONETARY設定はサポートされていません。

処置: 必要な追加言語サポートをインストールし、localectl list-localesを使用して検証してください。

OGG-26030: ハートビート頻度を{0}秒から{1}秒に調整しました。頻度の値は、60秒から3600秒の間では60秒刻み、3600秒を超えると3600秒刻みです。

原因: 繰返し間隔の入力が無効です。

処置: 有効な頻度を指定してください。

OGG-26031: 無効なハートビート頻度{0}秒が入力されました。有効な値は{1}から{2}秒です。

原因: 繰返し間隔の入力が無効です。

処置: 有効な範囲内の頻度を指定してください。

OGG-26032: 無効なハートビート保存時間{0}日が入力されました。有効な値は{1}から{2}日です。

原因: retention_timeの入力が無効です。

処置: 有効な範囲内の有効なretention_timeを指定してください。

OGG-26034: 無効なハートビート・パージ頻度{0}日が入力されました。有効な値は{1}から{2}日です。

原因: パージ頻度の入力が無効です。

処置: 有効な範囲内のパージ頻度を指定してください。

OGG-27999: 列索引{0}、列名{2} (表{1}内)はnull値にできません。操作{3}、ログ順序番号{4}で、null値にできない列にnullデータが見つかりました。

原因: NULL値可能でないことを示すメタデータを持つ列に対して、VAMモジュールからVAM APIにNULL値が渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-30000: クリティカルな証明書処理エラーが発生しました。{0}。

原因: 予期しないクリティカルな証明書処理エラーが発生しました。このエラーはリカバリ可能な場合があります。

処置: エラーの詳細とともにリクエストを確認し、可能な場合はリクエストを再試行してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-30001: 証明書管理サービスは初期化されていません。

原因: 初期化が正しくないか欠落しており、初期化される前に証明書管理サービスを使用しようとしました。

処置: サーバーを再起動してください。必要に応じて、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-30002: リクエストを完了できません。{0}証明書名'{1}'はすでに存在しています。

原因: 示された証明書名がすでに存在します。

処置: 証明書に未使用の名前を指定して、再試行してください。

OGG-30003: リクエストを完了できません。{0}証明書名'{1}'は存在しません。

原因: 示された証明書名が存在しません。

処置: 既存の証明書の名前を指定して、リクエストを再試行してください。

OGG-30005: 証明書バンドルの{0} PEM部分の読取りに失敗しました。

原因: 証明書バンドルの示された部分を読み取ってデコードできません。

処置: 証明書バンドルの示された部分を確認し、必要に応じて修正してください。データは、開始マーカー・テキストと終了マーカー・テキストが含まれる、適切にエンコードされたPEM形式である必要があります。

OGG-30006: 証明書バンドルの{0} PEM部分を処理した結果、ゼロ(0)個の{0}オブジェクトになりました。

原因: 証明書バンドルの示された部分の読取りおよびデコード処理でゼロ(0)個のオブジェクトが生成されました。PEM形式は正しいですが、データが無効である可能性があります。

処置: 証明書バンドルの示された部分を確認し、必要に応じて修正してください。PEMエンベロープには、有効なDERエンコード・データが含まれている必要があります。

OGG-30007: 証明書バンドルの{0} PEM部分を処理した結果、複数の{0}オブジェクトになりました。

原因: 証明書バンドルの示された部分の読取りおよびデコード処理で複数のオブジェクトが生成されました。データに複数のPEMエンコード・オブジェクトが存在します。

処置: 証明書バンドルの示された部分を確認し、必要に応じて修正してください。単一のPEMエンコード・オブジェクトのみが必要です。

OGG-30008: 証明書バンドルの{0} PEM部分に非配列型が見つかりました。

原因: 証明書バンドルの示された部分に予期しないデータ型が含まれていました。必要なデータ型はゼロ個以上の文字列値の配列です。

処置: 証明書バンドルの示された部分を確認し、必要に応じて修正してください。CA証明書のデータ型は配列である必要があります。

OGG-30009: 証明書バンドルの{0} PEM部分に非文字列型配列メンバーが見つかりました。

原因: 証明書バンドルの示された部分に予期しない配列メンバーのデータ型が含まれていました。必要なデータ型は文字列型です。

処置: 証明書バンドルの示された部分を確認し、必要に応じて修正してください。caCertificates配列メンバーのデータ型は文字列である必要があります。

OGG-30010: {0}で管理対象の非デフォルト・サーバー証明書が複数見つかりました。

原因: デフォルトが指定されていない管理対象サーバー証明書が複数見つかりました。

処置: サーバー証明書が1つのみ存在するか、デフォルトのサーバー証明書を定義する必要があります。1つのサーバー証明書のみを残して不要なサーバー証明書をすべて削除するか、有効なサーバー証明書にデフォルトとラベルを付けてください。詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

OGG-30011: {0}で複数のレガシー・サーバー証明書が見つかりました。

原因: デフォルトが指定されていないレガシー・サーバー証明書が複数見つかりました。

処置: レガシー・サーバー証明書は1つのみ存在する必要があります。1つのレガシー・サーバー証明書のみを残して、不要なサーバー証明書をすべて削除してください。詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

OGG-30012: {0}証明書は、指定されたストアの場所{1}に見つかりません。

原因: 示された格納場所に管理対象サーバーまたはレガシー・サーバーの証明書が見つかりませんでした。

処置: 1つのレガシー・サーバー証明書、1つの管理対象サーバー証明書、デフォルトの管理対象サーバー証明書のいずれかが存在する必要があります。詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

OGG-30013: 指定されたストアの場所{0}で見つかった証明書の記憶域形式が無効です。

原因: 格納場所{0}で見つかった証明書の格納形式が無効です。

処置: 証明書を削除して追加し直してください。

OGG-30014: 指定されたストアの場所{0}にある証明書を読み取れませんでした。

原因: 示されたストアの場所にある証明書を読み取れませんでした。アクセス権が拒否されました。

処置: 格納場所および証明書ファイルシステム・オブジェクトに対するアクセス権と読取り権限を確認してください。

OGG-30015: 指定されたストアの場所{0}にある証明書を書き込めませんでした。

原因: 示されたストアの場所にある証明書を書き込めませんでした。アクセス権または書込み権限が拒否されました。

処置: 格納場所および証明書ファイルシステム・オブジェクトに対するアクセス権と書込み権限を確認してください。

OGG-30016: 指定されたストアの場所{0}にある証明書をオープンできませんでした。

原因: 示されたストアの場所にある証明書に対するオープン操作が失敗しました。

処置: 証明書データが正しくフォーマットされ、証明書タイプに対して有効であることを確認してください。

OGG-30017: {1}証明書である{0}という名前の証明書のインポートに失敗しました。

原因: 示された場所にある既存の証明書を名前付き証明書としてインポートする操作が失敗しました。

処置: ソース証明書データが正しくフォーマットされ、証明書タイプに対して有効であることを確認してください。

OGG-30018: 予期された発行者名'{0}'を証明書のサブジェクト名'{1}'と比較中に、一致操作が失敗しました。

原因: サブジェクト名と発行者名を比較する名前照合操作が失敗しました。

処置: 内部比較障害です。Oracle GoldenGateサポートにお問い合せください。

OGG-30019: '{0}'という名前の証明書にペルソナを作成できませんでした。

原因: 示されたデータで証明書のペルソナを作成できません。

処置: 内部作成障害です。Oracle GoldenGateサポートにお問い合せください。

OGG-30020: '{1}'の'{0}'という名前の証明書のペルソナを格納できませんでした。

原因: 証明書のペルソナを格納できません。

処置: 内部格納障害です。Oracle GoldenGateサポートにお問い合せください。

OGG-30021: 秘密キーは証明書に属していません。

原因: 秘密キーの識別子を証明書の秘密キー識別子と照合できませんでした。キーは証明書の秘密キーではありません。

処置: 証明書で一致する正しい秘密キーを見つけて、再試行してください。

OGG-30022: '{1}'の'{0}'という名前の証明書のペルソナを取得できませんでした。

原因: 証明書のペルソナを取得できません。

処置: 内部格納障害です。Oracle GoldenGateサポートにお問い合せください。

OGG-30023: このデプロイメントに指定された証明書ストアが欠落しているか、使用できません。

原因: 証明書ストアの場所が見つかりませんでした。

処置: デプロイメントの証明書ストア用に構成された場所が正しいこと、指定された場所が存在し、使用可能で、適切なアクセス権が設定されていることを確認してください。詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

OGG-30024: 証明書ストアの権限では、読取りアクセスが拒否されます。

原因: 読取りアクセスを拒否する権限設定のため、指定された証明書ストアの場所を読み取れませんでした。

処置: 証明書の格納場所に対するアクセス権と読取り権限を確認してください。詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

OGG-30025: 証明書ストアの権限では、書込みアクセスが拒否されます。

原因: 書込みアクセスを拒否する権限設定のため、指定された証明書ストアの場所を書き込めませんでした。

処置: 証明書の格納場所に対するアクセス権と書込み権限を確認してください。詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

OGG-30026: このデプロイメントに指定された証明書ストアは、証明書を保存するように構成されていません。

原因: ファイルシステムの記憶域を使用している場合、指定された場所はディレクトリではありません。オブジェクト・ストアを使用している場合、指定された場所は証明書が含まれるように構成されていません。

処置: 証明書が含まれるように証明書ストアの場所が構成されていることを確認してください。詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

OGG-30027: 証明書ストアのパスまたは指定は無効の可能性があります。

原因: 指定された証明書ストアの場所が有効な完全修飾パスに解決されません。

処置: 証明書ストアの場所が有効な格納場所を参照していることを確認してください。詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

OGG-30028: 証明書ストアに使用できる領域が1%未満です: 使用可能な領域{0}、合計領域{1}。

原因: 指定された格納場所で証明書を作成および格納するための領域が1%の可用性を下回っています。格納領域が不足しているため、証明書の管理中にエラーが発生する可能性があります。

処置: 証明書の格納場所で使用可能な領域を増やしてください。詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

OGG-30029: リクエストを完了できません。{0}証明書{1}は存在しますが、証明書、秘密キーまたはトラストポイントのデータは含まれていません。

原因: 示された証明書が見つかりましたが、空です。証明書、秘密キーまたはトラストポイントのデータが見つかりませんでした。

処置: 証明書を削除して再インストールしてください。詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

OGG-30030: {1}という名前の{0}証明書が見つかりません。

原因: 示されたタイプの証明書が証明書の格納場所で見つかりませんでした。

処置: 証明書が証明書ストアに存在することを確認してください。詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

OGG-30031: {1}という名前の{0}証明書の記憶域形式が無効です。

原因: 証明書の格納形式が所定の形式ではありませんでした。

処置: 証明書を削除して追加し直してください。

OGG-30032: ストレージ権限が設定されているため、{1}という名前の{0}証明書を読み取ることができませんでした。

原因: 証明書に関連付けられている権限では、読取りアクセスが許可されていません。

処置: 格納場所および証明書ファイルシステム・オブジェクトに対するアクセス権と読取り権限を確認してください。管理者に連絡してください。

OGG-30033: ストレージ権限が設定されているため、{1}という名前の{0}証明書を書き込むことができませんでした。

原因: 証明書に関連付けられている権限では、書込みアクセスが許可されていません。

処置: 格納場所および証明書ファイルシステム・オブジェクトに対するアクセス権と書込み権限を確認してください。管理者に連絡してください。

OGG-30034: {1}という名前の{0}証明書を開けませんでした。

原因: 示されたストアの場所にある証明書に対するオープン操作が失敗しました。

処置: 証明書データが正しくフォーマットされ、証明書タイプに対して有効であることを確認してください。

OGG-30035: リクエストを完了できません。証明書タイプ'{0}'は無効です。有効な証明書タイプは、'server'、'client'および'truststore'です。

原因: 示された証明書タイプが無効です。

処置: 示された証明書のタイプを確認してください。

OGG-30036: 証明書バンドルに含まれているCA証明書は、個別に名前が付けられたトラストストア証明書として証明書ストアに追加されています。

原因: 証明書バンドルの一部として追加されたCA証明書は、個別に名前が付けられたトラストストア証明書として格納されます。管理者は、各トラストストア証明書を個別に確認および管理できます。生成されたトラストストア名の命名規則の詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

処置: これは情報提供メッセージです。処理は不要です。証明書管理の詳細は、Oracle Securityのドキュメントを参照してください。

OGG-30051: xid {2}、コミット・タイムスタンプ{3}、およびコミットCSN: {1}のコミット・ログ・レコードが発生しました。これは、すでに処理された最高のCSN: {0}よりも小さい値です。このxid {2}の下のすべてのレコードはスキップされます。

原因: Extractで、すでに処理されている最大CSNより小さい開始CSN値を持つトランザクションが処理されました。先行書込みログのトランザクションはすべて、すでに処理された前のCSN以上の開始CSNが見つかるまでスキップされます。

処置: なし

OGG-30052: ExtractはCSN {1}で始まり、CSN {0}に配置されました。

原因: CSNは、レコードの処理を開始するExtractの正確な位置を示しています。

処置: なし

OGG-30053: DB2 zOSのExtractはODBCエラーを受け取る可能性があり、詳細情報はシステム・コンソールで入手できる場合があります。\n

原因: リモートDB2サブシステム・データには、ODBC、SQLおよびリモート・プロシージャを使用してアクセスします。問題によっては、プロシージャが一部の情報を返すことができない場合があります。Extractレポート・メッセージから問題を把握できない場合は、リモート・システムから提供されたメッセージを調べることができます。

処置: なし

OGG-30054: {0} {1} ({2})のExtractを削除できませんでした

原因: Extractを削除するには、オーバーライド'!'を使用して強制されないかぎり、dbloginが必要です。

処置: Extractを削除する前にdbloginを実行するか、オーバーライド'!'を使用して強制削除してください。

OGG-30055: データベース・エラー{0,number,0} ({1})

原因: 示されているデータベースにエラーが発生しました。

処置: エラーを解決します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-30056: 初期化およびユーティリティ・ストアド・プロシージャのメジャー・バージョンは{0}で、このExtractと互換性がありません(マイナー・バージョンは{1}です)。

原因: DB2初期化およびユーティリティ・ストアド・プロシージャは、このバージョンのOracle GoldenGateおよびExtractと互換性がありません。このExtractに付属していたストアド・プロシージャをインストールします。

処置: Extractレポートで特定されているDB2サブシステムに、正しい初期化ストアド・プロシージャをインストールしてください。

OGG-30057: ログ読取りユーザー定義機能のメジャー・バージョンは{0}で、サポートされていません。(マイナー・バージョンは{1}です)。

原因: DB2ログ読取りユーザー定義機能は、このバージョンのOracle GoldenGateおよびExtractと互換性がありません。

処置: Extractレポートで特定されているDB2サブシステムに、適切なログ読取りユーザー定義機能をインストールしてください。

OGG-30058: {0}のリモート診断値は、NONE、またはTRACE、MINIMUM、DETAIL、VERBOSE、またはこれら4つの文字列のいずれかの前にINITやREADが付いた文字列値ではありません。デフォルト値は「なし」です。初期化または読取り専用を診断するために、INITおよびREADが指定されます。このパラメータは無視されます。

原因: REMOTEDIAGパラメータに対して無効な値が指定されました。値はNONEまたはTRACE、MINIMUM、DETAIL、VERBOSE、あるいはINITまたはREADで始まる4つの文字列のいずれかである必要があります。デフォルト値は「なし」です。

処置: なし

OGG-30059: ワイルドカード表マッピング{0}では、表DBID {1} OBID {2}のDATA CAPTURE CHANGESが有効になっていません: 表は無視されます

原因: 示された表に対してDATA CAPTURE CHANGESが有効になっておらず、TRANLOGOPTIONSにIGNOREDATACAPTURECHANGESが含まれるため、Extractではこの表が無視されます。DATA CAPTURE CHANGESが有効になっている場合、この表は無視されません。

処置: なし

OGG-30060: ワイルドカード表マッピング{0}では、ログ・レコードをIDでフィルタするために使用される表IDのリストに{1}データベースIDおよびオブジェクトIDを追加しました。

原因: 表がExtractパラメータ・ファイル内の表定義ワイルドカードのID基準によるフィルタリングに一致すると、定義に一致する既存のすべての表IDが表IDのリストに追加されます。このリストは、DB2でIDによるログ・レコードのフィルタリングに使用されます。この基準に一致する表が後で追加されると、そのIDもリストに追加されます。

処置: なし

OGG-30061: Extract初期化およびユーティリティ・リモート・ストアド・プロシージャで、無効な{0}のオプションが検出されました。 処理できません。

原因: 古いバージョンの初期化およびユーティリティ・リモート・ストアド・プロシージャが起動されると、Extractは無効なオプションとみなして異常終了します。

処置: 適切なリモート初期化およびユーティリティ・プロシージャがリモートのDB2 z/OSサブシステムにインストールされているかどうかを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-30062: {0}はサポートされていません。

原因: サポートされていないバリアントのデータベースに対して接続が行われました。

処置: サポートされているバリアントのデータベースに接続してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-30063: データベースID {1}およびオブジェクトID {2}の表マッピング{0}は、ログ・レコードをIDでフィルタするために使用される表IDのリストに追加されました。

原因: IDでフィルタ処理すると、Extractパラメータ・ファイルに定義されている表と一致する表が、DB2でログ・レコードのフィルタリングに使用される表IDのリストに追加されます。

処置: なし

OGG-30064: 削除されたがExtractに定義されていないデータベースID {0}およびオブジェクトID {1}は、ログ・レコードをIDでフィルタするために使用される表IDのリストから削除されました。

原因: IDでフィルタ処理すると、Extractに定義されていない削除された表のIDは、DB2でログ・レコードのフィルタ処理に使用される表IDのリストから削除されます(IDがリストにある場合)。

処置: なし

OGG-30065: 削除されてExtractに定義されたデータベースID {0}およびオブジェクトID {1}は、ログ・レコードをIDでフィルタするために使用される表IDのリストから削除されました。

原因: IDでフィルタ処理すると、Extractに定義されている削除された表が表定義から削除され、DB2でログ・レコードのフィルタ処理に使用される表IDのリストからその表IDが削除されます。

処置: なし

OGG-30066: ターゲット列は0と1の文字列のみを受け入れるため、ソース列'{0}'をターゲットbit/varbit列'{1}'にマップできません。

原因: PostgreSQLデータベースのBit/Varbit列は、0および1の形式のデータのみを受け入れることができます。

処置: ターゲットのPostgreSQL bit/varbit列を、0および1の形式のデータが含まれるソース列にマップしてください。

OGG-30068: 表{0}.{1}にサポートされていないデフォルト順序列があります。

原因: Extractで、サポートされていないデフォルト順序列が含まれる表が検出されました。

処置: そのデフォルト順序列が含まれる表をOracle GoldenGate構成から削除してください。

OGG-30069: 列{1}、列の序数位置{2,number,0}の部分メタデータは、表{0}では使用できません。

原因: メタデータ処理で内部エラーが発生しました。列の部分メタデータは使用できません。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-30070: {0}を呼び出すと、次のリカバリ不能なエラーが発生しました: {1}

原因: システム・ストアド・プロシージャのコールが失敗し、メッセージが返されました。

処置: 返されたメッセージを調べて、失敗の原因を特定してください。

OGG-30071: {0}を呼び出すと、メッセージなしでリカバリ不能なエラーが発生しました。

原因: システム・ストアド・プロシージャのコールが失敗しました。

処置: 前のメッセージおよびシステム・ログを調べてください。問題を特定および解決することができない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-30072: {0}を呼び出すと、次のリカバリ可能なエラーが発生しました: {1}

原因: システム・ストアド・プロシージャのコールが失敗し、メッセージが返されました。

処置: 返されたメッセージを調べて、失敗の原因を特定してください。

OGG-30073: {0}を呼び出すと、メッセージなしでリカバリ可能なエラーが発生しました。

原因: システム・ストアド・プロシージャのコールが失敗しました。

処置: 前のメッセージおよびシステム・ログを調べてください。問題を特定および解決することができない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-30074: クラシックExtractではExadataソースを使用できません。

原因: Oracle Exdataソース。

処置: Oracle Exadataをサポートする別のExtractモードを使用します。

OGG-30075: IBM i Job {0}

原因: IBM i Job

処置: なし