4.5 CLEAR INSTANTIATION CSN

CLEAR INSTANTIATION CSNを使用すると、ターゲット・データベース上でインスタンス化CSNを手動で解除(リバース)できます。このコマンドにはDBLOGIN (ユーザーはOracle GoldenGateのデフォルト・スキーマ)が必要です。

構文

CLEAR INSTANTIATION CSN FOR [schema.]table FROM source_database_name
[schema.]table

インスタンス化CSNを解除する対象の表名。スキーマが指定されていない場合、DBLOGINユーザーが使用されます。

source_database_name

これをターゲットとするソース・データベースのグローバル名。

CLEAR INSTANTIATION CSN FOR hr.employees FROM DBS1.US.COMPANY.COM